JPH11355339A - インターネットフォンシステム - Google Patents

インターネットフォンシステム

Info

Publication number
JPH11355339A
JPH11355339A JP15429898A JP15429898A JPH11355339A JP H11355339 A JPH11355339 A JP H11355339A JP 15429898 A JP15429898 A JP 15429898A JP 15429898 A JP15429898 A JP 15429898A JP H11355339 A JPH11355339 A JP H11355339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gateway
gateways
user
internet
control center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15429898A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Wada
大介 和田
Takuji Tsujikawa
卓司 辻川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15429898A priority Critical patent/JPH11355339A/ja
Publication of JPH11355339A publication Critical patent/JPH11355339A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な通話品質のインターネットフォンシス
テムを得る。 【解決手段】 発呼ユーザからの発呼を受けて発呼ユー
ザが入力した認証IDと着呼ユーザの電話番号のデータ
取得するゲートウェイ3と、ゲートウェイ3で取得され
たデータに基づいた発呼ユーザの認証確認結果、着呼ユ
ーザの最寄りのゲートウェイ6および着呼ユーザの情報
をゲートウェイ3に返信するとともに、これらのゲート
ウェイ3,6に要求したトラフィック調査の結果から各
ゲートウェイ3,6の音声通信可能チャンネル数を把握
しこれを各ゲートウェイ3,6に送信するコントロール
センタ5と、インターネット4に接続され、コントロー
ルセンタ5からの返信によりゲートウェイ3から通知さ
れた着呼ユーザの情報に基づき発呼ユーザの音声データ
を着呼ユーザに向けて送出する最寄りのゲートウェイ6
とを有するインターネットフォンシステムとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
使って音声を伝送するインターネットフォンシステムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般公衆電話回線からインターネ
ットを利用可能としたインターネットサービスが民間プ
ロバイダ−Internet Service Pro
vider−(以下、「ISP」という。)によって提
供され、一般からのインターネット利用が普及してきて
いる。
【0003】また、インターネットフォンと呼ばれるイ
ンターネットを利用した音声通信が可能となってきてい
る。
【0004】従来のインターネットフォンシステムに
は、大別して、上記ISPを利用してインターネット接
続したPC上のアプリケーションから利用するシステム
(以下、「PCベースインターネットフォンシステム」
という。)と、一般電話から利用可能で一般公衆回線と
インターネット間の音声データ・パケット変換手段を有
するゲートウェイとそれらを管理するコントロールセン
タで構成されるインターネットフォンゲートウェイシス
テムの2種類がある。
【0005】以下に従来のインターネットフォンゲート
ウェイシステムを説明する。発呼ユーザは、電話から一
般公衆回線を経由してゲートウェイへ電話をかける。そ
こで、ゲートウェイは、発呼ユーザが入力したユーザ認
証IDや着呼電話番号をコントロールセンタへ送信す
る。コントロールセンタでは、発呼ユーザの認証IDの
確認及び着呼電話番号の最寄りのゲートウェイの検索を
行い、発呼ユーザのゲートウェイへユーザ認証IDの確
認結果及び着呼側のゲートウェイを通知する。次に発呼
ユーザのゲートウェイは着呼ユーザのゲートウェイへ通
話要求を送信し、これを受けた着呼ユーザのゲートウェ
イは、一般公衆回線を介して電話へ発呼する。そして、
着呼側が応答すると、各ゲートウェイはそれぞれの電話
から一般公衆回線を経由して送信されたアナログ音声デ
ータをデジタル化し、さらに圧縮、TCP/IPパケッ
ト化を行い、リモートのゲートウェイへインターネット
を経由して送信する。音声パケットを受信したゲートウ
ェイは、前述とは逆の手順で当該音声パケットをアナロ
グ音声データに変換し、一般公衆回線を経由して相手方
の電話に送信する。
【0006】以上の処理を相互のゲートウェイで行うこ
とにより、通話が可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の技術では、インターネットでのパケット通
信においてゲートウェイ間のトラフィックが混雑してい
る場合には、パケットが遅延し、ときにはパケットが欠
落して通話が困難になることがある。
【0008】そこで、本発明は、良好な通話品質を維持
することのできるインターネットフォンシステムを提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明のインターネットフォンシステムは、インタ
ーネットに接続され、発呼ユーザからの発呼を受けて発
呼ユーザが入力した認証IDと着呼ユーザの電話番号の
データ取得するゲートウェイと、インターネットに接続
され、ゲートウェイで取得されたデータに基づいた発呼
ユーザの認証確認結果、着呼ユーザの最寄りのゲートウ
ェイおよび着呼ユーザの情報をゲートウェイに返信する
とともに、これらのゲートウェイに要求したトラフィッ
ク調査の結果から各ゲートウェイの音声通信可能チャン
ネル数を把握しこれを各ゲートウェイに送信するコント
ロールセンタと、インターネットに接続され、コントロ
ールセンタからの返信によりゲートウェイから通知され
た着呼ユーザの情報に基づき発呼ユーザの音声データを
着呼ユーザに向けて送出する最寄りのゲートウェイとを
有する構成としたものである。
【0010】これにより、ゲートウェイ間の音声通信可
能なチャンネル数が管理できるので、インターネットフ
ォンシステムにおいて良好な通話品質を維持することが
可能になる。
【0011】また、本発明のインターネットフォンシス
テムは、前述したインターネットフォンシステムにおい
て、コントロールセンタは、TCP/IPパケット化時
の音声圧縮データのバッファリングサイズを、音声通信
中のゲートウェイ間のトラフィック状況に応じて調整す
るようにしたものである。
【0012】これにより、ゲートウェイ間のTCP/I
Pパケットサイズの最適化が図られるので、音声の遅延
やゆらぎを低減することが可能になる。
【0013】そして、本発明のインターネットフォンシ
ステムは、これらのインターネットフォンシステムにお
いて、コントロールセンタは、発呼ユーザと着呼ユーザ
とに割り当てられたゲートウェイ間のトラフィックが混
雑している場合、他のゲートウェイを中継してこれらの
ゲートウェイ間で音声通信を行うようにしたものであ
る。
【0014】これにより、混雑していないゲートウェイ
間での音声通信ができるので、インターネットフォンシ
ステムにおいて良好な通話品質を維持することが可能に
なる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、インターネットに接続され、発呼ユーザからの発呼
を受けて発呼ユーザが入力した認証IDと着呼ユーザの
電話番号のデータ取得するゲートウェイと、インターネ
ットに接続され、ゲートウェイで取得されたデータに基
づいた発呼ユーザの認証確認結果、着呼ユーザの最寄り
のゲートウェイおよび着呼ユーザの情報をゲートウェイ
に返信するとともに、これらのゲートウェイに要求した
トラフィック調査の結果から各ゲートウェイの音声通信
可能チャンネル数を把握しこれを各ゲートウェイに送信
するコントロールセンタと、インターネットに接続さ
れ、コントロールセンタからの返信によりゲートウェイ
から通知された着呼ユーザの情報に基づき発呼ユーザの
音声データを着呼ユーザに向けて送出する最寄りのゲー
トウェイとを有するインターネットフォンシステムであ
り、ゲートウェイ間の音声通信可能なチャンネル数が管
理できるので、インターネットフォンシステムにおいて
良好な通話品質を維持することが可能になるという作用
を有する。
【0016】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の発明において、コントロールセンタは、TCP
/IPパケット化時の音声圧縮データのバッファリング
サイズを、音声通信中のゲートウェイ間のトラフィック
状況に応じて調整するようにしたインターネットフォン
システムであり、ゲートウェイ間のTCP/IPパケッ
トサイズの最適化が図られるので、音声の遅延やゆらぎ
を低減することが可能になるという作用を有する。
【0017】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1または2記載の発明において、コントロールセンタ
は、発呼ユーザと着呼ユーザとに割り当てられたゲート
ウェイ間のトラフィックが混雑している場合、他のゲー
トウェイを中継してこれらのゲートウェイ間で音声通信
を行うようにしたインターネットフォンシステムであ
り、混雑していないゲートウェイ間での音声通信ができ
るので、インターネットフォンシステムにおいて良好な
通話品質を維持することが可能になるという作用を有す
る。
【0018】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図13を用いて説明する。なお、これらの図面にお
いて同一の部材には同一の符号を付しており、また、重
複した説明は省略されている。
【0019】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1におけるインターネットフォンシステムの構成を示
す概略図、図2は図1のインターネットフォンシステム
におけるゲートウェイの構成を機能的に示すブロック
図、図3は図1のインターネットフォンシステムにおけ
るコントロールセンタの構成を機能的に示すブロック
図、図4は図1のインターネットフォンシステムのコン
トロールセンタにおけるトラフィック調査の制御を示す
フローチャート、図5は図1のインターネットフォンシ
ステムにおけるゲートウェイのトラフィック調査の制御
を示すフローチャートである。
【0020】図1に示すように、本実施の形態における
インターネットフォンシステムは、発呼ユーザが接続す
る最寄りのゲートウェイ3、発呼ユーザの相手側である
着呼ユーザが接続する最寄りのゲートウェイ6、これら
のゲートウェイ3,6以外のゲートウェイ8、ゲートウ
ェイ3,6,8の制御とユーザの管理を行うとともに着
呼ユーザの最寄りのゲートウェイを検索するコントロー
ルセンタ5を有している。そして、ゲートウェイ3,
6,8およびコントロールセンタ5はいずれもインター
ネット4に接続されている。また、各ゲートウェイ3,
6,8は一般公衆回線2を介してそれぞれ電話機1,
7,9に接続されている。
【0021】また、図2に示すように、一般公衆回線2
とインターネット4との間で音声データの送信を行うゲ
ートウェイ3,6,8は、着呼電話番号を入力するため
のDTMFトーンを検知するDTMFトーン検知手段1
0、一般公衆回線2を経由してユーザからの音声と発呼
ユーザの認証IDやDTMFトーンを切り換える一般公
衆回線入出力切換手段11、音声通信中にアナログ信号
/デジタル信号変換を行うA/D変換手段13、音声デ
ジタル信号を圧縮または伸張する音声圧縮/伸張手段1
4、圧縮した音声データのTCP/IPパケット化を行
うTCP/IPプロトコル手段15、通信制御を行う制
御手段12、インターネット4のパケット送受信を行う
インターネット交換器16、発呼ユーザの認証IDと着
呼電話番号を取得する発呼要求対応処理手段17、発呼
ユーザの認証IDと着呼電話番号入力を促す音声ガイダ
ンスを流す音声ガイダンス通達手段18、着呼電話番号
へ発呼する一般公衆回線発呼手段19から構成されてい
る。
【0022】さらに、図3に示すように、本実施の形態
におけるコントロールセンタは、システム制御を行う制
御手段20、着呼電話番号より最寄りのゲートウェイを
検索するゲートウェイ管理情報21、ユーザ認証、使用
ログおよび課金管理を行うユーザ管理情報24、ゲート
ウェイからのトラフィック調査結果を保持するゲートウ
ェイ間トラフィック情報23、TCP/IPパケット化
を行うTCP/IPプロトコル手段25、インターネッ
ト4のパケット送受信を行うインターネット交換器22
から構成されている。
【0023】以上のように構成されたインターネットフ
ォンシステムについて、発呼ユーザが電話1から一般電
話回線2を経由してゲートウェイ3に接続し、さらにゲ
ートウェイ6、一般公衆回線2を経由して着呼ユーザの
電話7と通話する処理の流れを説明する。
【0024】まず、発呼ユーザが電話1で一般公衆回線
2を経由してゲートウェイ3へ電話する。すると、ゲー
トウェイ8は、一般公衆回線入出力切換スイッチ11を
切替えて音声ガイダンス通達手段18で発呼ユーザへ音
声ガイダンスを流し、DTMFトーン検知手段10と発
呼要求対応処理手段17で発呼ユーザが入力した認証I
Dと着呼電話番号とを取得する。これら取得されデータ
は、インターネット交換器16からコントロールセンタ
5へ発呼認証要求として送信される。コントロールセン
タ5では、インターネット交換器22およびTCP/I
Pプロトコル手段25を介して当該データを受信し、ユ
ーザ管理情報24にアクセスして認証確認を行い、ゲー
トウェイ管理情報21にアクセスして着呼電話番号の最
寄りのゲートウェイ6を検索し、認証確認結果と着呼側
ゲートウェイ情報をゲートウェイ3へ送信する。
【0025】これらを受信したゲートウェイ3は、ゲー
トウェイ情報によりゲートウェイ6へ通話要求を送信す
る。ゲートウェイ6は、インターネット交換器16およ
びTCP/IPプロトコル手段15を介して当該通話要
求を受信し、一般公衆回線発呼手段19を用いて受信デ
ータに含まれている着呼電話番号の電話7へ発呼を開始
する。そして、着呼ユーザが電話7に応答すると音声通
信を始める。
【0026】発呼ユーザの音声は、電話1から一般公衆
回線2を介してゲートウェイ3に送信される。そして、
ゲートウェイ3で一般公衆回線入出力切換スイッチ11
を通り、A/D変換手段13でアナログ信号からデジタ
ル信号に変換され、音声圧縮/伸張手段14で音声圧縮
データへと作成され、TCP/IPプロトコル手段15
でパケット化が行われ、インターネット交換器16から
インターネット4を経由してゲートウェイ6へ送信され
る。
【0027】ゲートウェイ6では、インターネット交換
器16でパケットが受信され、TCP/IPプロトコル
手段15で音声圧縮データが抽出される。さらに音声圧
縮/伸張手段14で音声圧縮データが伸張され、A/D
変換手段13でデジタル信号からアナログ音声信号に変
換され、一般公衆回線入出力切換スイッチ11から一般
公衆回線2を経由して着呼ユーザの電話7へ送信され
る。
【0028】これにより、着呼ユーザは、発呼ユーザの
音声を聞くことができる。なお、着呼ユーザの音声は、
前述とは逆の経路を辿ることにより、発呼ユーザに届く
ので相互音声通信が可能になる。
【0029】以上のような通話時の動作に加え、コント
ロールセンタ5は、このような音声通信とは関係なく、
一定時間毎に各ゲートウェイ3,6,8へトラフィック
調査要求を送信する。
【0030】各ゲートウェイ3,6,8は、このトラフ
ィック調査要求を受信したならば、現在稼動してTCP
/IPプロトコルコネクションを確立している他のゲー
トウェイへトラフィック調査パケットを送信する。そし
て、トラフィック調査パケットを受信したゲートウェイ
では、即座に応答パケットを返送するようにする。トラ
フィック調査パケットを送信したゲートウェイ3,6,
8は、応答パケットが戻って来るまでの時間を計測し、
当該時間をはじめに送信したトラフィック調査パケット
のパケットサイズと共にトラフィック調査結果としてコ
ントロールセンタ5へ送信する。
【0031】コントロールセンタ5では、ゲートウェイ
3,6,8からのトラフィック調査結果を受信すると、
調査結果である調査パケットサイズと応答時間とをゲー
トウェイ間トラフィック情報23へ保存する。さらに、
コントロールセンタ5は、ゲートウェイ間トラフィック
情報23を常時チェックし、予め記憶された音声通信1
ch(チャンネル)当たりに必要なトラフィックとゲー
トウェイ間トラフィック情報23とからゲートウェイ
3,6,8の音声通信使用可能ch数を導き出し、ゲー
トウェイ管理情報21の音声通信使用可能ch数を更新
し、併せてゲートウェイ3,6,8にも使用可能ch数
の変更通知を送信する。
【0032】以上のことにより、コントロールセンタ5
は各ゲートウェイ3,6,8の音声通信使用可能ch数
を、ゲートウェイ3,6,8は自らの音声通信使用可能
ch数を、それぞれトラフィックに応じて常時管理する
ことが可能になる。
【0033】ここで、本実施の形態におけるトラフィッ
ク調査のコントロールセンタ5とゲートウェイ3,6,
8での制御について説明する。
【0034】図4に示すように、コントロールセンタ5
におけるトラフィック調査の制御では、まずコントロー
ルセンタ5からゲートウェイ3,6,8へ「トラフィッ
ク調査要求」を送信する(S101)。次に、コントロ
ールセンタ5は各ゲートウェイ3,6,8から「トラフ
ィック調査結果」を受信し、ゲートウェイ間トラフィッ
ク情報23へ保存する(S102)。そして、この情報
により、各ゲートウェイ3,6,8の使用可能なch数
を決定してゲートウェイ管理情報21を更新するととも
に各ゲートウェイ3,6,8に通知する(S103)。
【0035】また、図5に示すように、ゲートウェイ
3,6,8におけるトラフィック調査の制御において
は、まず、ゲートウェイ3,6,8はコントロールセン
タ5から「トラフィック調査要求」を受信する(S20
1)。次に、ゲートウェイ3,6,8は相互のゲートウ
ェイに対して「トラフィック調査用データ」を送信する
(S202)。そして、他のゲートウェイからの応答を
受信してその応答時間を記録し、さらにコントロールセ
ンタ5へ結果を送信する(S203)。最後に、コント
ロールセンタ5からの「使用可能ch通知」により、ゲ
ートウェイ3,6,8は自らの使用可能ch数を更新す
る(S204)。
【0036】(実施の形態2)図6は本発明の実施の形
態2におけるインターネットフォンシステムにおけるゲ
ートウェイの構成を機能的に示す概略図、図7は図6の
ゲートウェイにおけるバッファリング処理の制御を示す
フローチャートである。なお、本実施の形態において、
インターネットフォンシステムの全体構成およびインタ
ーネットフォンシステムにおけるコントロールセンタの
構成は前述の実施の形態1に示すものと同一となってい
る。
【0037】図6に示すように、ゲートウェイは、DT
MFトーン検知手段10、一般公衆回線入出力切換手段
11、A/D変換手段13、音声圧縮/伸張手段14、
圧縮した音声データをTCP/IPパケットするため及
び圧縮した音声データをTCP/IPパケット化する際
のバッファリングサイズをトラフィック調査結果によっ
て調節するためのTCP/IPプロトコル手段27、ゲ
ートウェイのシステム制御を行う制御手段26、インタ
ーネット交換器16、発呼要求対応処理手段17、音声
ガイダンス通達手段18、一般公衆回線発呼手段19か
ら構成されている。
【0038】次に、このような構成を有するゲートウェ
イの動作を図6を用いて説明する。実施の形態1で説明
したように、ゲートウェイは他のゲートウェイとの間の
トラフィック調査を行い、結果をコントロールセンタに
通知している。このようにトラフィック調査結果を得て
これをコントロールセンタへ送信すると同時に、ゲート
ウェイは制御手段26にトラフィック調査結果を保存す
る。
【0039】次に、音声通信が始まると、ユーザからの
音声は一般公衆回線経由2および一般公衆回線入出力切
換手段11を通り、A/D変換手段13でアナログ信号
からデジタル信号に変換される。次に、音声圧縮/伸張
手段14で音声圧縮データとされ、バッファに蓄積され
た当該音声圧縮データが一定量以上になると、TCP/
IPプロトコル手段27でTCP/IPパケット化が行
われ、インターネット交換器16からインターネット4
を経由してリモートのゲートウェイへ送信される。
【0040】ここで、制御手段26は、トラフィック調
査結果から現在音声通信中のゲートウェイ間のトラフィ
ックを取得し、予め保存されたトラフィックとTCP/
IPパケットサイズによるパケット到着時間または遅延
・欠落の相関データに基づいて現時点のトラフィック状
況に適したTCP/IPパケットサイズを算出し、TC
P/IPプロトコル手段15へパケットサイズの変更を
通知する。TCP/IPプロトコル手段15では、バッ
ファを用意し、パケットサイズ以上に音声圧縮データが
蓄積されたならばTCP/IPパケット化を行い、これ
をインターネット交換器16からインターネット4を経
由してリモートのゲートウェイへ送信する。
【0041】以上により、音声通信の際、トラフィック
に応じてゲートウェイ間のTCP/IP音声パケットサ
イズの最適化が図られるので、音声の遅延やゆらぎを低
減することが可能になる。
【0042】ここで、ゲートウェイにおけるバッファリ
ング処理の制御を図7を用いて説明する。
【0043】図7において、ゲートウェイはコントロー
ルセンタから「トラフィック調査要求」を受信する(S
301)。次に、ゲートウェイは、コントロールセンタ
からの要求に基づいて、他のゲートウェイに対して「ト
ラフィック調査用データ」を送信する(S302)。次
に、ゲートウェイは、他のゲートウェイから返信された
応答時間を記録するとともにコントロールセンタへ結果
を送信し、この応答時間によりトラフィックを算出して
リモートのゲートウェイへ音声データを送る時のバッフ
ァリングの調節を行う(S303)。そして最後に、コ
ントロールセンタからの「使用可能ch通知」により、
自らの使用可能ch数を更新する(S304)。
【0044】(実施の形態3)図8は本発明の実施の形
態3におけるインターネットフォンシステムの構成を示
す概略図、図9は図8のインターネットフォンシステム
におけるコントロールセンタの構成を機能的に示すブロ
ック図、図10は図8のインターネットフォンシステム
におけるゲートウェイの構成を機能的に示すブロック
図、図11は図8のインターネットフォンシステムのコ
ントロールセンタにおける音声通信管理の制御を示すフ
ローチャート、図12は図8のインターネットフォンシ
ステムにおけるゲートウェイの音声通信の制御を示すフ
ローチャート、図13は図8のインターネットフォンシ
ステムにおける中継ゲートウェイの音声通信の制御を示
すフローチャートである。
【0045】図8に示すように、本実施の形態における
インターネットフォンシステムは、発呼ユーザが接続す
る最寄りのゲートウェイ28、発呼ユーザの相手側であ
る着呼ユーザが接続する最寄りのゲートウェイ30、こ
れらのゲートウェイ28,30に接続された中継用のゲ
ートウェイ31、ゲートウェイ28,30,31の制御
とユーザの管理を行うとともに着呼ユーザの最寄りのゲ
ートウェイを検索するコントロールセンタ29を有して
いる。そして、ゲートウェイ28,30,31およびコ
ントロールセンタ29はいずれもインターネット4内に
配置されている。また、ゲートウェイ28は一般公衆回
線2を介して電話機1に、ゲートウェイ30は一般公衆
回線2を介して電話機7にそれぞれ接続されている。
【0046】また、図9に示すように、本実施の形態に
おけるコントロールセンタは、制御手段32、ゲートウ
ェイ管理情報33、ユーザ管理情報24、ゲートウェイ
間トラフィック情報23、TCP/IPプロトコル手段
25、インターネット交換器22から構成されている。
【0047】さらに、図10に示すように、音声データ
の送信を行うゲートウェイ28,30,31は、DTM
Fトーン検知手段10、一般公衆回線入出力切換手段1
1、A/D変換手段13、音声圧縮/伸張手段14、T
CP/IPプロトコル手段15、制御手段34、インタ
ーネット交換器16、発呼要求対応処理手段17、音声
ガイダンス通達手段18、一般公衆回線発呼手段19か
ら構成されている。
【0048】次に、このような構成を有する本実施の形
態のインターネットフォンシステムの動作について、発
呼ユーザが電話1から一般電話回線2を経由してゲート
ウェイ28に接続し、さらに中継ゲートウェイ31、ゲ
ートウェイ30、一般公衆回線2を経由して着呼ユーザ
の電話7と通話する処理の流れを説明する。
【0049】まず、発呼ユーザが電話1で一般公衆回線
2を経由してゲートウェイ28へ電話する。
【0050】これにより、ゲートウェイ28は発呼ユー
ザから認証IDと着呼電話番号とを取得し、コントロー
ルセンタ29へ発呼認証要求として送信する。コントロ
ールセンタ29はユーザ管理情報24によりユーザの認
証確認を行い、ゲートウェイ管理情報33により着呼電
話番号の最寄りのゲートウェイ30を検索する。このと
き、ゲートウェイ間トラフィック情報23によりゲート
ウェイ28とゲートウェイ30との間のトラフィックが
混雑して音声通信が困難である場合、さらにゲートウェ
イ間トラフィック情報23を検索する。そして、このゲ
ートウェイ28とゲートウェイ30間よりもトラフィッ
クが低く音声通信に適した経路に存在するゲートウェイ
31を中継用のゲートウェイとして選択し、ゲートウェ
イ28へ中継用のゲートウェイ31及び着呼側のゲート
ウェイ30の情報を含んだ発呼認証要求応答を返送す
る。
【0051】これを受けて、発呼側のゲートウェイ28
は通話要求を中継用のゲートウェイ31へ送信する。す
ると、ゲートウェイ31は、受信した通話要求に中継用
音声通信用のTCP/IPプロトコルポートを追加して
これをゲートウェイ30へ送信する。
【0052】ゲートウェイ30は、通話要求に含まれる
中継用のゲートウェイ31の中継用音声通信用のTCP
/IPプロトコルポートを含めた通話要求応答を発呼側
のゲートウェイ28へ送信し、また、中継用のゲートウ
ェイ31からゲートウェイ30へ音声パケットを受信す
る為のゲートウェイ30のTCP/IPプロトコルポー
トを中継ゲートウェイ31へ通知して、一般公衆回線発
呼手段19により着呼ユーザの電話7への発呼を開始す
る。そして、発呼側のゲートウェイ28はゲートウェイ
30からの通話要求応答を受信すると、TCP/IPプ
ロトコル手段15の送信先アドレスとTCP/IPプロ
トコルポートにゲートウェイ31の中継用アドレスとT
CP/IPプロトコルポートを設定し、音声通信を開始
する。
【0053】発呼ユーザの音声は、電話1から一般公衆
回線2を介してゲートウェイ28に送信される。そし
て、ゲートウェイ28で一般公衆回線入出力切換スイッ
チ11を通り、A/D変換手段13でアナログ信号から
デジタル信号に変換され、音声圧縮/伸張手段14で音
声圧縮データとされ、TCP/IPプロトコル手段15
でパケット化が行われた後、インターネット交換器16
からインターネット4を経由して中継用のゲートウェイ
31へ送信される。
【0054】ゲートウェイ31のインターネット交換器
16で受信された音声パケットは、そのままゲートウェ
イ30に転送される。ゲートウェイ30のインターネッ
ト交換器16で受信された音声パケットは、TCP/I
Pプロトコル手段15で音声圧縮データが抽出される。
そして音声圧縮/伸張手段14で音声圧縮データが伸張
され、A/D変換手段13でデジタル信号からアナログ
音声信号に変換され、一般公衆回線入出力切換スイッチ
11から一般公衆回線2を経由して着呼ユーザの電話7
へ送信される。
【0055】これにより、着呼ユーザは発呼ユーザの音
声を聞くことができる。また、着呼ユーザの音声は、前
述とは逆の経路を辿ることにより、発呼ユーザに届くの
で相互音声通信が可能になる。
【0056】ここで、本実施の形態のインターネットフ
ォンシステムのコントロールセンタにおける音声通信管
理の制御、ゲートウェイの音声通信の制御および中継用
のゲートウェイの音声通信の制御を、それぞれ図11、
図12および図13を用いて説明する。
【0057】コントロールセンタにおける音声通信管理
の制御においては、図11に示すように、コントロール
センタは発呼ユーザ側のゲートウェイ28から「発呼認
証確認」を受信し、ゲートウェイ管理情報33から着呼
ユーザ側のゲートウェイ30の検索を行う。そして、着
呼ユーザ側のゲートウェイ30を選択した後、発呼側−
着呼側間のゲートウェイ間トラフィック情報23の検索
を行う(S401)。
【0058】次に、このようにして検索したゲートウェ
イ間トラフィック情報23により中継ゲートウェイを使
用する必要が有れば、発呼ユーザ側のゲートウェイ28
へ「中継ゲートウェイ使用・発呼認証確認応答」を送信
する。また、必要がなければ、発呼ユーザ側のゲートウ
ェイ28へ「発呼認証確認応答」を送信する(S40
2、S403)。
【0059】次に、着呼ユーザ側のゲートウェイ28よ
り「音声通信開始」を受信し、音声通信テーブルに音声
通信情報の更新を行う(S404)。
【0060】最後に、ゲートウェイ28より「音声通信
終了」を受信したならば、音声通信テーブルから音声通
信情報の削除を行う(S405)。
【0061】次に、ゲートウェイの音声通信の制御で
は、図12に示すように、発呼ユーザが発呼ユーザ側の
ゲートウェイ28に着信する。これにより、発呼ユーザ
側のゲートウェイ28は、コントロールセンタ29へ
「発呼認証確認」を送信する(S501)。
【0062】次に、ゲートウェイ28はコントロールセ
ンタ29からの応答を受信し、中継用のゲートウェイ3
1が使用ならばこのゲートウェイ31へ「音声通信中継
要求」を送信し、そうでなければ、着呼ユーザ側のゲー
トウェイ30へ「音声通信要求」を送信する(S50
3)。
【0063】次に、ゲートウェイ28は着呼ユーザ側の
ゲートウェイ30より「音声通信要求応答」を受信し、
音声通信を開始する(S504)。
【0064】そして、音声通信の終了処理で中継用のゲ
ートウェイ31へ「音声通信終了」を送信し、コントロ
ールセンタ29へ「音声通信終了」を送信する(S50
5)。
【0065】中継用のゲートウェイの音声通信の制御で
は、図13に示すように、中継用のゲートウェイ31
は、発呼ユーザ側のゲートウェイ28から「中継ゲート
ウェイ使用・音声通信要求」を受信する。そして、中継
用ポート設定し、着呼ユーザ側のゲートウェイ30へ
「中継ゲートウェイ使用・音声通信要求」を送信する
(S601)。
【0066】次に、音声通信を開始し、発呼及び着呼ユ
ーザ側のゲートウェイ28,30から送信された音声パ
ケットを中継する(S602)。
【0067】最後に、発呼または着呼ユーザ側のゲート
ウェイ28,30から「音声通信終了」を受信したなら
ば、中継用ポートを解除して音声通信を終了する(S6
03)。
【0068】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ゲート
ウェイ間の音声通信可能なチャンネル数が管理できるの
で、インターネットフォンシステムにおいて良好な通話
品質を維持することが可能になるという有効な効果が得
られる。
【0069】また、コントロールセンタが、TCP/I
Pパケット化時の音声圧縮データのバッファリングサイ
ズを、音声通信中のゲートウェイ間のトラフィック状況
に応じて調整するようにすれば、ゲートウェイ間のTC
P/IPパケットサイズの最適化が図られるので、音声
の遅延やゆらぎを低減することが可能になるという有効
な効果が得られる。
【0070】さらに、コントロールセンタが、発呼ユー
ザと着呼ユーザとに割り当てられたゲートウェイ間のト
ラフィックが混雑している場合、他のゲートウェイを中
継してこれらのゲートウェイ間で音声通信を行うように
するようにすれば、混雑していないゲートウェイ間での
音声通信ができるので、インターネットフォンシステム
において良好な通話品質を維持することが可能になると
いう有効な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるインターネット
フォンシステムの構成を示す概略図
【図2】図1のインターネットフォンシステムにおける
ゲートウェイの構成を機能的に示すブロック図
【図3】図1のインターネットフォンシステムにおける
コントロールセンタの構成を機能的に示すブロック図
【図4】図1のインターネットフォンシステムのコント
ロールセンタにおけるトラフィック調査の制御を示すフ
ローチャート
【図5】図1のインターネットフォンシステムにおける
ゲートウェイのトラフィック調査の制御を示すフローチ
ャート
【図6】本発明の実施の形態2におけるインターネット
フォンシステムにおけるゲートウェイの構成を機能的に
示す概略図
【図7】図6のゲートウェイにおけるバッファリング処
理の制御を示すフローチャート
【図8】本発明の実施の形態3におけるインターネット
フォンシステムの構成を示す概略図
【図9】図8のインターネットフォンシステムにおける
コントロールセンタの構成を機能的に示すブロック図
【図10】図8のインターネットフォンシステムにおけ
るゲートウェイの構成を機能的に示すブロック図
【図11】図8のインターネットフォンシステムのコン
トロールセンタにおける音声通信管理の制御を示すフロ
ーチャート
【図12】図8のインターネットフォンシステムにおけ
るゲートウェイの音声通信の制御を示すフローチャート
【図13】図8のインターネットフォンシステムにおけ
る中継ゲートウェイの音声通信の制御を示すフローチャ
ート
【符号の説明】
3 ゲートウェイ 4 インターネット 5 コントロールセンタ 6 ゲートウェイ 8 ゲートウェイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 3/42 H04L 11/20 102A 11/00 303

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネットに接続され、発呼ユーザか
    らの発呼を受けて前記発呼ユーザが入力した認証IDと
    着呼ユーザの電話番号のデータ取得するゲートウェイ
    と、 前記インターネットに接続され、前記ゲートウェイで取
    得されたデータに基づいた前記発呼ユーザの認証確認結
    果、前記着呼ユーザの最寄りのゲートウェイおよび前記
    着呼ユーザの情報を前記ゲートウェイに返信するととも
    に、これらのゲートウェイに要求したトラフィック調査
    の結果から各ゲートウェイの音声通信可能チャンネル数
    を把握しこれを各ゲートウェイに送信するコントロール
    センタと、 前記インターネットに接続され、前記コントロールセン
    タからの返信により前記ゲートウェイから通知された前
    記着呼ユーザの情報に基づき前記発呼ユーザの音声デー
    タを前記着呼ユーザに向けて送出する前記最寄りのゲー
    トウェイとを有することを特徴とするインターネットフ
    ォンシステム。
  2. 【請求項2】前記コントロールセンタは、TCP/IP
    パケット化時の音声圧縮データのバッファリングサイズ
    を、音声通信中の前記ゲートウェイ間のトラフィック状
    況に応じて調整することを特徴とする請求項1記載のイ
    ンターネットフォンシステム。
  3. 【請求項3】前記コントロールセンタは、前記発呼ユー
    ザと前記着呼ユーザとに割り当てられた前記ゲートウェ
    イ間のトラフィックが混雑している場合、他のゲートウ
    ェイを中継してこれらのゲートウェイ間で音声通信を行
    うようにすることを特徴とする請求項1または2記載の
    インターネットフォンシステム。
JP15429898A 1998-06-03 1998-06-03 インターネットフォンシステム Pending JPH11355339A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15429898A JPH11355339A (ja) 1998-06-03 1998-06-03 インターネットフォンシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15429898A JPH11355339A (ja) 1998-06-03 1998-06-03 インターネットフォンシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11355339A true JPH11355339A (ja) 1999-12-24

Family

ID=15581084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15429898A Pending JPH11355339A (ja) 1998-06-03 1998-06-03 インターネットフォンシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11355339A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001067276A1 (en) * 2000-03-07 2001-09-13 Web2Phone Co. Ltd. System and method for providing free call service on the internet
WO2002073885A1 (en) * 2001-03-13 2002-09-19 Anyusernet Corporation Billing system and method for use in internet phone
KR100362428B1 (ko) * 2000-09-29 2002-11-23 오한균 인터넷망에 연결된 게이트웨이와 사용자번호를 이용하여시내접속비용 및 동일착신 요금방식으로시외/이동/국제전화통화 하기 위한 장치 및 제어방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001067276A1 (en) * 2000-03-07 2001-09-13 Web2Phone Co. Ltd. System and method for providing free call service on the internet
KR100362428B1 (ko) * 2000-09-29 2002-11-23 오한균 인터넷망에 연결된 게이트웨이와 사용자번호를 이용하여시내접속비용 및 동일착신 요금방식으로시외/이동/국제전화통화 하기 위한 장치 및 제어방법
WO2002073885A1 (en) * 2001-03-13 2002-09-19 Anyusernet Corporation Billing system and method for use in internet phone

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0847174B1 (en) Method and apparatus for data network call processing
US7885187B2 (en) System and method for providing unified messaging system service using voice over internet protocol
US6798872B1 (en) Caller information display system and recording medium
US20050232250A1 (en) Scalable voice over IP system providing independent call bridging for outbound calls initiated by user interface applications
JP2000504183A (ja) リアルタイム電話対電話間音声通信用複合ネットワーク
JPH09261338A (ja) 通信ネットワークにおいて仮想転送サーバを使用する呼の確立方法および装置
JPH10501379A (ja) 信号補助再ダイヤル方式による電気通信網における呼の形成のための方法及び装置
US6324409B1 (en) System and method for optimizing telecommunication signal quality
JP4602046B2 (ja) 管理サーバ
US20050180396A1 (en) Managing routing path of voice over internet protocol (VoIP) system
JP2002199026A (ja) 通信端末・情報処理機器連携方法、連携プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体及び通信システム
JPH11355339A (ja) インターネットフォンシステム
CN107770175B (zh) 一种软交换呼叫方法及系统
JP2959627B2 (ja) 無線パケット音声着信装置
US20090238176A1 (en) Method, telephone system and telephone terminal for call session
JP2001230862A (ja) 音声中継システム
KR100272593B1 (ko) 랜 전화 시스템
JP3204392B2 (ja) ボタン電話装置とインターネット通信システム
JP4098073B2 (ja) パケット通信システム
KR101912250B1 (ko) PTT 통화와 VoLTE 통화 녹취 방법
JP2000332832A (ja) インターネット電話ゲートウェイ装置
US8630254B2 (en) Telephone line switching apparatus, telephone line switching system, telephone relay system, telephone relay method, telephone relay program
JPH11355461A (ja) インターネットフォンシステム
JPH1188533A (ja) 電話システム
JP2000228675A (ja) 音声パケット通信方式