JPH11353073A - データ入力装置及び記憶媒体 - Google Patents

データ入力装置及び記憶媒体

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JPH11353073A
JPH11353073A JP15960498A JP15960498A JPH11353073A JP H11353073 A JPH11353073 A JP H11353073A JP 15960498 A JP15960498 A JP 15960498A JP 15960498 A JP15960498 A JP 15960498A JP H11353073 A JPH11353073 A JP H11353073A
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Hiroyuki Yokogawa
裕幸 横川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、表示装置に、複数の半角記
号の一覧表示と複数の全角記号の一覧表示とを切替えて
表示させる際に、同一の記号を同一の配置で表示させる
ことを可能にするデータ入力装置を提供することであ
る。 【解決手段】 複数の半角記号を表示画面上に一覧表示
すると共に、表示切替の指示に応じて、一覧表示された
複数の半角記号に対応する複数の全角記号を、半角記号
の配置と同一の配置で一覧表示し、表示画面上に複数の
記号を一覧表示する際に、表示切替によって同一記号に
対応する半角記号あるいは全角記号が表示画面上の同一
位置に表示されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ入力装置及
び記憶媒体に係り、詳細には、ペン指示による記号入力
の簡易化を可能にするデータ入力装置及び記憶媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】近時、技術の進歩に伴って電子機器の小
型化が急速に進み、携帯性の優れた電子機器が開発され
ている。例えば、PDA(Personal Digital Assistan
t)と呼ばれる携帯端末装置では、液晶表示画面をかね
たタッチパネルを入力装置として採用し、専用の入力用
ペンにより、データ入力を行うものが主流となってい
る。
【0003】このようなペン指示により文字や記号を入
力する装置において、文字を専用の入力用ペンにより入
力する際は、数個の格子状の文字入力枠を表示画面に表
示しておき、この文字入力枠内に入力する方法をとって
いる。
【0004】更に、入力手段として手書き文字の認識だ
けでなく、入力の利便性向上を図るため、記号入力アイ
コンなどを表示画面上に表示し、必要に応じて各アイコ
ンを入力用ペンよりタッチすることにより、記号を一覧
表示する記号ボード等を表示させる。この記号ボードは
表示画面上の候補表示領域に記号が一覧表示され、入力
すべき記号を入力用ペンによりタッチすることにより選
択入力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、記号ボ
ードに一覧表示される記号の候補はこのような小型の携
帯端末装置の表示画面上には1ページに表示しきれない
ので、複数ページにわたって表示される。またこのよう
な複数ページにわたる候補表示は、記号のコード順に表
示されているため、入力したい記号を複数のページの中
から探して出してペンタッチしなければならない。その
ため画面をスクロールする回数が増え、結果としてペン
タッチの回数が増加し、ユーザーにとって入力の煩わし
さがあった。
【0006】更に、例えば全角の「¥」記号を入力する
際に誤って半角の「\」記号を入力した場合は、訂正す
るために全角の「¥」記号を複数ページの中から探し出
さねばならず、入力の際に候補表示の中から目的の記号
を選択するために要する時間を多く費やしてしまうとい
う問題が生じていた。
【0007】本発明の課題は、上述の問題点を解決する
ため、記号を使用頻度順に並べ、半角記号と全角記号と
が複数ページに表示される場合に、同一の記号を異なる
ページの同位置に配置して表示させ、更に、所定のペー
ジに表示された記号と類似する他の記号を異なるページ
の同位置に現れるようにして、記号を選択する際に着目
位置を変えずに選択できるようにし、またペンタッチ数
の増加から生ずる入力の煩わしさを解消し、記号選択を
する時間を低減させることを可能とするデータ入力装置
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
表示手段を具備したタブレットに対する指示操作を検出
し、この指示操作に基づいてデータを入力するデータ入
力装置において、所定の表示頁単位で予め決められたデ
ータ配列に対応して、複数の半角記号データと複数の全
角記号データとを当該表示頁単位に配列して格納する記
号データ格納手段と、前記表示頁の頁切替指示を入力す
る入力手段と、前記記号データ格納手段に前記表示頁単
位で決められたデータ配列で格納された複数の半角記号
データと複数の全角記号データとを、前記入力手段によ
り入力される頁切替指示に応じて、当該表示頁単位で表
示手段に一覧表示する際に、同一記号に対応する半角記
号データまたは全角記号データが、前記一覧表示画面上
の同一位置に切り替えられて表示されるように制御する
表示制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0009】この請求項1記載の発明のデータ入力装置
によれば、表示手段を具備したタブレットに対する指示
操作を検出し、この指示操作に基づいてデータを入力す
るデータ入力装置において、所定の表示頁単位で予め決
められたデータ配列に対応して、複数の半角記号データ
と複数の全角記号データとを当該表示頁単位に配列して
記号データ格納手段に格納し、前記表示頁の頁切替指示
を入力手段により入力し、前記記号データ格納手段に前
記表示頁単位で決められたデータ配列で格納された複数
の半角記号データと複数の全角記号データとを、前記入
力手段により入力される頁切替指示に応じて、当該表示
頁単位で表示手段に一覧表示する際に、同一記号に対応
する半角記号データまたは全角記号データが、前記一覧
表示画面上の同一位置に切り替えられて表示されるよう
に制御する。
【0010】したがって、半角記号の一覧表示と全角記
号の一覧表示とを相互に切替えて表示させることが可能
であり、また各一覧表示に表示される対応する半角記号
と全角記号とは表示画面上の同一位置に配置されるの
で、半角記号の一覧表示に表示される記号に対応する全
角記号を入力する際に、一覧表示を切替えて表示させる
ことで、入力すべき記号を容易に探すことが可能とな
り、記号を入力する作業を簡便化することができる。
【0011】請求項4記載の発明は、表示手段を具備し
たタブレットに対する指示操作を検出し、この指示操作
に基づいてデータを入力するデータ入力装置において、
所定の表示頁単位で予め決められたデータ配列に対応し
て、複数の半角記号データと複数の全角記号データとを
当該表示頁単位に配列して格納する記号データ格納手段
と、前記表示頁の頁切替指示を入力する入力手段と、前
記記号データ格納手段に前記表示頁単位で決められたデ
ータ配列で格納された複数の半角記号データと複数の全
角記号データとを、複数の表示頁単位で表示手段に一覧
表示する際に、所定の表示頁に表示された記号データと
類似する他の記号データが、異なる表示頁における同一
位置に表示されるように制御するとともに、前記入力手
段により入力される頁切替指示に応じて、当該表示頁単
位を切り替える際に、当該各表示頁内の同一位置に類似
記号が順次表示されるように制御する表示制御手段と、
を備えたことを特徴としている。
【0012】この請求項4記載の発明のデータ入力装置
によれば、表示手段を具備したタブレットに対する指示
操作を検出し、この指示操作に基づいてデータを入力す
るデータ入力装置において、所定の表示頁単位で予め決
められたデータ配列に対応して、複数の半角記号データ
と複数の全角記号データとを当該表示頁単位に配列して
記号データ格納手段に格納し、前記表示頁の頁切替指示
入力手段により入力し、前記記号データ格納手段に前記
表示頁単位で決められたデータ配列で格納された複数の
半角記号データと複数の全角記号データとを、複数の表
示頁単位で表示手段に一覧表示する際に、所定の表示頁
に表示された記号データと類似する他の記号データが、
異なる表示頁における同一位置に表示されるように制御
するとともに、前記入力手段により入力される頁切替指
示に応じて、当該表示頁単位を切り替える際に、当該各
表示頁内の同一位置に類似記号が順次表示されるように
制御する。
【0013】したがって、複数ページにわたって複数の
記号を一覧表示させる際に、所定のページに表示された
記号と類似する記号が異なる各ページの同位置に表示さ
れるので、一覧表示のページを切替えて記号を探す場合
は、着目位置を変えずに類似の記号を探すことが可能と
なる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8を参照して本発
明に係るデータ入力装置1の実施の形態を詳細に説明す
る。
【0015】まず構成を説明する。図1は、本発明の一
実施の形態であるデータ入力装置1の内部の要部構成を
示すブロック図である。
【0016】この図1において、データ入力装置1は、
CPU2、入力装置3、RAM4、表示装置5、タブレ
ット6a、タブレット検出部6b、記憶装置7、記憶媒
体8によって構成されており、記憶媒体8を除く各部は
バス9によって接続されている。
【0017】CPU(Central Processing Unit)2
は、記憶装置7に記憶されているシステムプログラム及
び当該データ入力装置1に対応する各種アプリケーショ
ンプログラムの中から指定されたアプリケーションプロ
グラム、入力装置3やタブレット6aから専用の入力用
ペンにより入力される入力指示、入力データを、タブレ
ット検出部6bにより検出してRAM4に格納し、この
入力指示及び入力データに応じてRAM4内に格納した
アプリケーションプログラムに従って各種処理を実行
し、その処理結果をRAM4に格納するとともに、表示
装置5に表示する。そして、RAM4に格納した処理結
果を入力装置3あるいはタブレット6aから指示される
記憶装置7内の保存先に保存する。
【0018】また、CPU2は、例えば顧客マスタ登録
などのデータ入力に関する処理を行う。即ち、顧客デー
タベースに顧客情報を入力したり、入力済みの顧客情報
のメンテナンスを行う際のデータ入力処理を上述したア
プリケーションプログラムに従って実行する。
【0019】図2(a)は、ユーザーが実際にデータ入
力を行う場合に表示装置5に表示される表示画面の一例
を示す図である。図2(a)に示すように、この例にお
ける顧客データベースは、「フリガナ」、「得意先」、
「住所」、「TEL番号」、「FAX番号」の5つのフ
ィールドによってレコードが構成されており、図中の反
転表示される部分はデータが入力される入力フィールド
51を示す。この入力フィールド51に入力用ペンなど
により実際に入力処理を行う際はペンパッド52の手書
入力領域54に実際に文字を手書文字を入力したり、各
種アイコンをペンタッチすることにより、対応する入力
用ボードを表示して記号等を入力する処理に移行する。
【0020】図2(b)は、タブレット6aと一体的に
構成された表示装置5に表示されたペンパッド52を示
している。この図2(b)に示すペンパッド52は、手
書文字入力ボードが選択表示されている例を示してい
る。
【0021】CPU2は、ペンタッチにより入力するフ
ィールドが選択されるとそのフィールド名を取得し、ペ
ンパッド52のフィールド名表示領域53に表示させ
る。そして、ペンパッド52の手書入力領域54に文字
が手書入力されるとタブレット検出部6bによりストロ
ークデータが検出され、図示しない文字認識部によりそ
のストロークデータが解析されて、CPU2はその解析
結果であるペン入力された文字の候補を取得して認識候
補表示領域55に表示させる。
【0022】そして認識候補表示領域55に表示された
候補文字の一つがペンタッチにより選択されると、CP
U2はその選択された文字を認識結果表示領域56に表
示させ、更に、ペンパッド52の実行アイコンがペンタ
ッチにより選択されると、認識結果表示領域56の表示
が、入力フィールド51の入力対象となっているフィー
ルドに転送するとともに、認識候補表示領域55、認識
結果表示領域56、フィールド名表示領域53の表示内
容を消去する。
【0023】以上のデータ入力処理の際、ペン入力する
内容が記号である場合は、ペンパッド52へのペン指示
により記号ボード100を呼び出して、記号の候補を一
覧表示させ、この候補表示した記号の中から目的の記号
をペンタッチすることにより選択入力する。
【0024】即ち、図2(b)のペンパッド52上に
「¥@%ボード」と表示される記号アイコン57がペン
タッチされたことをタブレット検出部6bが検出する
と、その信号をCPU2に出力し、CPU2は、RAM
4に格納したアプリケーションプログラムの内、記号デ
ータ入力に関する処理プログラムに従って記号ボード1
00をペンパッド52に表示する。
【0025】図3は、ペンパッド52に表示される記号
ボード100を示す一例であり、(a)は半角記号を一
覧表示したページ、(b)は全角記号を一覧表示したペ
ージを示す図である。
【0026】図3に示すように、記号ボード100は、
記号の候補を表示する候補表示領域120、認識結果表
示領域130を有し、また全角アイコン101、半角ア
イコン102、記号アイコン103、単位アイコン10
4、ユーザ外字アイコン105、システム外字アイコン
106等のこの記号ボード100の候補表示領域120
に表示される各種文字セットを選択表示させるためのア
イコンや空白アイコン107、全文字削除アイコン10
8、一文字削除アイコン109、実行アイコン110な
どの認識結果表示領域130を操作する各種アイコン、
スクロールダウンボタン111、スクロールアップボタ
ン112等のページを切替えるスクロールボタン、手書
141、かな文字142、英数文字143、部首14
5、電卓146、設定147など他ボードを呼び出すア
イコンを有する。
【0027】記号ボード100に候補表示される記号の
文字セットは、記憶装置7に格納される記号テーブル7
0にページ毎に分類され記憶されている。
【0028】図4は、記号テーブル70を示す図であ
る。この図4に示すように、記号テーブル70は記号ボ
ード100の候補表示領域120の各ページに候補表示
される記号データとその配置に関するデータとをそれぞ
れ有し、半角記号データと全角記号データとを分類して
格納する。また、全角記号データは、記号種が多いため
複数ページ分の領域にわたって格納される。
【0029】CPU2は、記号ボード100の記号アイ
コン103と半角アイコン102とがペンタッチされた
ことをタブレット検出部6bから取得すると、記憶装置
7に記憶された記号テーブル70から半角ページ71に
格納された記号データとその配置に関するデータとを取
得してRAM4に一時的に格納するとともに記号ボード
100の候補表示領域120に複数の半角記号を一覧表
示させる。記号アイコン103と全角アイコン101が
ペンタッチされた場合は、同様に記号テーブル70から
全角1ページ格納領域72に格納された記号データ及び
配置データを取得して、記号ボード100の候補表示領
域120に複数の全角記号を一覧表示させる。
【0030】更に、スクロールアップボタン112がペ
ンタッチされると順次ページを切り替え、記号テーブル
70の全角2ページ格納領域73から全角8ページ格納
領域79までに格納されている記号データ及び配置デー
タを取得して、候補表示領域120に表示される一覧表
示のページを順次切り替える。スクロールダウンボタン
111がペンタッチされると、その逆に表示されるペー
ジは順次前のページに戻る。
【0031】以上説明したようにデータ入力処理の際、
CPU2はデータ入力タブレット装置1のタブレット6
aに入力用ペンによりデータ入力されると、タブレット
検出部6bにより検出された座標を取得して、その取得
した入力データに対応する処理プログラムを記憶装置7
から取得してRAM4に展開し、またその処理プログラ
ムに従って上述のデータ入力処理などの各種処理を実行
し、その処理結果をRAM4に格納するとともに表示装
置5に表示させる。
【0032】入力装置3は、カーソルキー、数字入力キ
ー及び各種機能キー等を備えたキーボード及びマウスを
含み、押下されたキーの押下信号やマウスの位置信号を
CPU2に出力する。
【0033】RAM(Random Access Memory)4は、指
定されたアプリケーションプログラム、入力指示デー
タ、データ入力処理の処理結果等を格納する。
【0034】表示装置5は、液晶表示装置等により構成
され、CPU2から入力される表示データを表示し、例
えば、タブレット6aで手書き入力された文字や選択候
補として挙げられる記号や、その文字、記号などの認識
結果を表示する。
【0035】タブレット6aは、ペンなどの座標を指示
する装置と指示した座標を感知する透明な板状の装置に
より構成され、表示装置5と組み合わされて表示画面を
構成する。表示画面上に表示された各種アイコン等にペ
ンで触れることにより指示を入力し、また手書の文字を
ペンで入力する。またペン入力された座標は電磁誘導方
式,磁気歪式,感圧式などの方法でタブレット検出部6
bにより検出され、タブレット検出部6bはその検出し
た座標をCPU2に出力する。
【0036】記憶装置7は、プログラムやデータ等が予
め記憶されている記憶媒体8を有しており、この記憶媒
体7は、磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモ
リで構成されている。この記憶媒体8は記憶装置7に固
定的に設けたもの、若しくは、着脱自在に装着するもの
であり、この記憶媒体8には上記システムプログラム、
各種アプリケーションプログラム、データ入力処理の際
参照される文字認識辞書や記号データを格納する記号テ
ーブル70、データ入力に関する処理プログラム、及び
各処理で処理された結果等を記憶する。
【0037】また、この記憶媒体8に記憶するプログラ
ム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の機
器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通信
回線等を介して接続された他の機器側に上記記憶媒体8
を備えた記憶装置7を設け、この記憶媒体8に記憶され
ているプログラム、データを、通信回線を介して使用す
る構成にしてもよい。
【0038】この記憶装置7に記憶された記号テーブル
70は、記号ボード100の候補表示領域120に候補
表示される記号の文字セットが各ページ毎に分類して格
納される。具体的には半角ページに表示される複数の半
角記号の記号データとその配置データが半角ページ格納
領域71に格納され、記号種の多い全角記号は全角ペー
ジに表示される全角記号データとその配置データが複数
ページにわたって各全角ページ格納領域72〜79に格
納されている。
【0039】なお、この格納領域の数、即ちページ数は
図に示すように限定するものでなく、候補表示する記号
の数に応じて変更が可能である。
【0040】図3(a)に示すように記号ボード100
に表示される複数の半角記号は、使用頻度順に配置され
るように半角ページ格納領域71にその記号データと配
置データとが格納され、また全角1ページ格納領域72
に記憶される全角記号データと配置データもこの半角記
号と同じ記号種が同じ配置で表示されるように格納され
ている。
【0041】従って、例えば全角で「¥」を入力した場
合に誤って半角で入力した場合などは、記号ボード10
0の全角アイコン101をペンタッチすることにより全
角1ページを表示することができ、また半角ページと同
位置に「¥」が表示されているため、ページ上のどこに
目的の記号があるか探す必要がなくなり、複数画面を何
度もスクロールするなどの操作を減らすことができるの
で少ないペンタッチ回数で訂正を行うことができる。
【0042】更に、全角2ページ格納領域73から全角
8ページ格納領域79までの各格納領域に格納される全
角記号データ及びその配置データについては、上述の使
用頻度順であることに加え、半角ページに表示される半
角記号の一部と同一の全角記号は、全角ページのすべて
のページにおいて、半角記号が配置されていた位置と同
位置に常に表示されるように記憶されている。
【0043】図5(a)は半角ページに候補表示される
記号とその配置の一例を示し、(b)及び(c)は、全
角2ページ目以降に表示される記号とその配置の一例を
示している。
【0044】この図5(b)は、(a)に示す半角ペー
ジに表示される半角記号の一部である「¥ @ %
$」の記号と同一の全角記号が全角1ページの同位置に
表示され、他の部分には異なる全角記号が表示される。
また、図5(c)に示す例のように全角2ページには
「― _ \  ̄」以外の部分について、半角ページに
表示された記号に対応する全角記号が同一位置に表示さ
れる。
【0045】従って、通貨記号などの使用頻度の高い記
号は半角ページと同一の配置で複数の全角ページにわた
って表示されるため、画面をスクロールする回数を減ら
すことができ、入力作業に要する時間を短縮することが
できる。
【0046】更に、図6に示すように類似記号が複数あ
る場合、全角2ページ目以降もその類似する記号を常に
同位置又は同範囲に配置するように記号データ及び配置
データを各格納領域に格納する。図6(a)は全角1ペ
ージの表示であり、まずこの全角記号の一部に類似する
全角記号が、全角2ページ目以降に図6(b)や図6
(c)に示すように、例えばカッコ等の類似の記号は同
範囲に配置される。即ち、全角1ページの「・」の位置
には、全角2ページでは「・・」、全角3ページでは
「・・・」というように各ページの同位置に類似記号が
配置される。
【0047】従って類似記号を入力する際も、「・・
・」を入力したいときは「・」の位置に着目してスクロ
ールを繰り返すだけで「・・・」を探すことができるの
で、記号を候補表示の中から探すためのペンタッチ数を
削減することができ、また記号を探すのに要する時間を
短縮する事ができる。
【0048】なお、以上の例に示す記憶装置7の記号テ
ーブル70に格納される記号データとその配置は一例を
示すものであり、各ページに常に表示される記号の例や
類似記号の例は、変更が可能である。
【0049】次に動作を説明する。図7、図8は本実施
の形態のデータ入力装置1におけるデータ入力処理の流
れを示すフローチャートである。以下この図7,図8に
示すフローチャートに従って、データ入力処理の動作を
説明する。
【0050】またこのフローチャートは、データ入力装
置1において、ペンパッド52の記号アイコン(図2
(b)中の「¥@%ボード」と示されるアイコン)57
がペンタッチにより選択された状態で実行される記号の
入力処理の流れを示しており、以下の説明においては、
図2(a)に示す顧客マスタ登録に対応する記憶装置7
内の記憶媒体8に記憶されたアプリケーションプログラ
ム、記号入力に関する処理プログラム、記号テーブル7
0は、RAM4内に格納されているものとする。
【0051】更にこのフローチャートにおいて「P」は
全角一覧表示のページ番号を示しており、全角1ページ
をページ番号1、全角2ページをページ番号2・・・の
様に各ページ番号に対応するページが記号テーブル70
において定義されるものとする。
【0052】まずユーザーがデータ入力装置1の表示装
置5に表示された記号アイコン57をペンタッチする
と、CPU2は上記アプリケーションプログラムに従っ
て記号ボード100に表示する記号テーブル70に格納
された各種データを取得し、記号ボード100における
データ入力処理を開始する(ステップS10)。
【0053】そしてCPU2はペンパッド52に記号ボ
ード100を表示する。この際、表示される画面は初期
画面として半角ページが表示される(図3(a)参照)。
また全角ページ番号PをP=1とセットする(ステップ
S20)。そして、データ入力装置1はペン入力の待機
状態になる(ステップS30)。
【0054】タブレット検出部6bがペンタッチ位置を
検出すると、CPU2は、そのペンタッチが記号ボード
100のどの位置にされたかを判定する(ステップS4
0)。
【0055】ステップS50〜ステップS59はタッチ
位置による処理の分岐を示しており、ステップS50は
他ボードへの移行アイコン141〜147が選択された
場合、ステップS51は全角アイコン101が選択され
た場合、ステップS52は半角アイコン102が選択さ
れた場合、ステップS53は、単位アイコン104が選
択された場合、ステップS54はユーザー外字アイコン
105が選択された場合、ステップS55はシステム外
字106が選択された場合、ステップS56は認識結果
表示領域130の制御アイコン107〜110及び11
3,114が選択された場合、ステップS57は、記号
候補表示領域120に表示された候補(記号)が選択さ
れた場合、ステップS58はスクロールダウンボタン1
11が選択された場合、ステップS59はスクロールア
ップボタン112が選択された場合である。
【0056】ステップS40において他のボードを選択
したことをCPU2が認識すると(ステップS50)、
CPU2はその選択されたボードに対応する処理に移行
する(ステップS501)。
【0057】ステップS40において全角アイコン10
1を選択したことをCPU2が認識すると(ステップS
51)、CPU2は記号ページが表示されているかを否
かを判断する(ステップS511)。そして記号ページ
が表示中であれば、記号テーブル70の全角Pページ格
納領域に格納された記号データと配置データとを取得し
て、記号ボード100の候補表示領域120に全角第P
ページの表示を行う(ステップS512)。ステップS
521の判断で記号ページが表示されていない場合は、
ペンタッチの待機状態に戻り次のペンタッチを判定す
る。
【0058】ステップS40において半角アイコン10
2が選択されたことをCPU2が認識すると(ステップ
S52)、CPU2は、記号ページが表示されているか
を否かを判断する(ステップS521)。そして記号ペ
ージが表示中であれば、記号テーブル70の半角ページ
格納領域71に格納された記号データと配置データとを
取得して、記号ボード100の候補表示領域120に半
角ページの表示を行う(ステップS522)。ステップ
S521の判断で記号ページが表示されていない場合
は、ペンタッチの待機状態に戻り次のペンタッチを判定
する。
【0059】ステップS40において単位アイコン10
4を選択したことをCPU2が認識すると(ステップS
53)、CPU2は記憶装置7に記憶されている単位の
文字セットを取得して、候補表示領域120に単位ペー
ジを表示させる(ステップS531)。その後、ペンタ
ッチの待機状態に戻り次のペンタッチを判定する。
【0060】ステップS40においてユーザー外字アイ
コン105を選択したことをCPU2が認識すると(ス
テップS54)、CPU2は記憶装置7に記憶されてい
るユーザー外字セットを取得して、候補表示領域120
に登録されたユーザー外字の候補を表示させる(ステッ
プS541)。その後、ペンタッチの待機状態に戻り次
のペンタッチを判定する。
【0061】ステップS40においてシステム外字アイ
コン106を選択したことをCPU2が認識すると(ス
テップS55)、CPU2は記憶装置7に記憶されてい
るシステム外字セットを取得して、候補表示領域120
にシステム外字の候補を表示させる(ステップS55
1)。その後、ペンタッチの待機状態に戻り次のペンタ
ッチを判定する。
【0062】ステップS40において「空白」、「実
行」などの認識結果表示領域130を制御するアイコン
107〜110、113、114のいずれかを選択した
ことをCPU2が認識すると(ステップS56)、CP
U2は、該当するコードを認識結果表示領域130に送
信して、スペースを入れる、表示された文字などを削除
する等の処理を行う(ステップS561)。その後、ペ
ンタッチの待機状態に戻り次のペンタッチを判定する。
【0063】ステップS40において候補表示領域12
0に一覧表示された記号、外字の中からいずれかの記号
或いは外字を選択したことをCPU2が認識すると(ス
テップS57)、CPU2は該当するコードを認識結果
表示領域130に送信して、ペンタッチされた記号など
を認識結果表示領域130に表示させる(ステップS5
71)。その後、ペンタッチの待機状態に戻り次のペン
タッチを判定する。
【0064】ステップS40においてスクロールダウン
ボタン111を選択したことをCPU2が認識すると
(ステップS58)、CPU2は記号ページが表示中で
あるか否かを判断し(ステップS581)、記号ページ
が表示中であれば、ページ番号を現在表示中のページの
一つ前のページ番号にセット(P←P−1)する(ステ
ップS582)。そしてセットしたページ番号がP=0
であるか否かを判断し(ステップS583)、P=0で
あればページ番号にページ番号の最大値をセットし(ス
テップS584)、また、ステップS583の判断でP
=0でない場合は、セットされたページ番号に対応する
ページに表示すべき記号の記号データ及び配置データを
記号テーブル70から取得して、表示を切り替える(ス
テップS585)。その後、ペンタッチの待機状態に戻
り次のペンタッチを判定する。
【0065】ステップS40においてスクロールアップ
ボタン112を選択したことをCPU2が認識すると
(ステップS59)、CPU2は記号ページが表示中で
あるか否かを判断し(ステップS591)、記号ページ
が表示中であれば、ページ番号を現在表示中のページの
一つ後のページ番号にセット(P←P+1)する(ステ
ップS592)。そしてセットしたページ番号がページ
番号の最大値より大きいか否かを判断し(ステップS5
93)、P>最大値であればページ番号に1をセット
(P←1)し(ステップS594)、また、ステップS
593の判断においてP≦最大値であれば、セットされ
たページ番号に対応するページに表示すべき記号の記号
データ及び配置データを記号テーブル70から取得し
て、表示を切り替える(ステップS595)。その後、
ペンタッチの待機状態に戻り次のペンタッチを判定す
る。
【0066】以上説明したように、本実施の形態におけ
るデータ入力装置1によれば、記号ボード100の各種
アイコンをペンタッチし、所定の記号ページを表示さ
せ、この候補表示された複数の記号の中から所望の記号
をペンタッチすることによってにより選択することによ
り、記号を候補表示された中から選択して入力すること
ができ、また各ページに表示される記号は使用頻度順に
分類して記憶されているため、使用頻度の高い記号を探
すためのペンタッチの回数を減らすことが可能である。
更に同一記号を半角記号から全角記号に訂正する場合に
ついても、半角ページと全角ページとが分けて記号テー
ブル70に記憶されており、同一種の半角記号あるいは
全角記号は各ページ上の同位置に表示され、また、使用
頻度の特に高い記号は、全ページの同位置に配置され、
スクロールによってページを切り替えても何回も表示さ
れるので、何度も前のページに戻る必要がなく、更に類
似記号の配置も各ページに同位置に揃えて配置すること
により、着目位置を大きく変えずに、記号を探すことが
でき、記号入力作業に要する時間とユーザーの労力が短
縮できる。
【0067】
【発明の効果】請求項1記載の発明のデータ入力装置、
及び請求項5記載の発明の記憶媒体によれば、半角記号
の一覧表示と全角記号の一覧表示とを相互に切替えて表
示させることが可能であり、また各一覧表示に表示され
る対応する半角記号と全角記号とは表示画面上の同一位
置に配置されるので、半角記号の一覧表示に表示される
記号に対応する全角記号を入力する際に、一覧表示を切
替えて表示させることで、入力すべき記号を容易に探す
ことが可能となり、記号を入力する作業を簡便化するこ
とができる。
【0068】請求項2記載の発明のデータ入力装置によ
れば、表示を切替えた際にすべての全角記号と半角記号
とが同一の配置で一覧表示されるので、対応する半角記
号あるいは全角記号を探すことが容易になる。
【0069】請求項3記載の発明のデータ入力装置によ
れば、複数の一覧表示に所定の全角記号が同一の配置で
常に表示されるので、この所定の全角記号を入力する際
に他の一覧表示を表示させることなく入力することが可
能となり、入力作業に要する時間を短縮することができ
る。
【0070】請求項4記載の発明のデータ入力装置、及
び請求項6記載の発明の記憶媒体によれば、複数ページ
にわたって複数の記号を一覧表示させる際に、所定のペ
ージに表示された記号と類似する記号が異なる各ページ
の同位置に表示されるので、一覧表示のページを切替え
て記号を探す場合は、着目位置を変えずに類似の記号を
探すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るデータ入力装置1
の内部の要部構成を示すブロック図である。
【図2】(a)は表示装置5に表示される表示画面の一
例を示す図であり、(b)は表示装置5に表示されるペ
ンパッド52の一例を示している。
【図3】ペンパッド52に表示される記号ボード100
を示す図であり、(a)は半角記号を一覧表示したペー
ジ、(b)は全角記号を一覧表示したページを示す図で
ある。
【図4】記号テーブル70を示す図である。
【図5】ペンパッド52に表示される記号ボード100
を示す図であり、(a)は半角ページに一覧表示された
記号とその配置の一例を示す図であり、(b)及び
(c)は全角2ページ目以降に表示される記号とその配
置の一例を示す図である。
【図6】ペンパッド52に表示される記号ボード100
を示す図であり、(a)は半角ページに一覧表示された
記号とその配置の一例を示す図であり、(b)は全角2
ページに一覧表示された記号とその配置の一例を示す図
であり、(c)は全角3ページに一覧表示された記号と
その配置の一例を示す図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係るデータ入力装置1
におけるデータ入力処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【図8】本発明の一実施の形態に係るデータ入力装置1
におけるデータ入力処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 データ入力装置 2 CPU 3 入力装置 4 RAM 5 表示装置 51 入力フィールド 52 ペンパッド 53 フィールド名表示領域 57 記号ボードアイコン 6a タブレット 6b タブレット検出部 7 記憶装置 70 記号テーブル 8 記憶媒体 9 バス 100 記号ボード 101 全角アイコン 102 半角アイコン 103 記号アイコン 104 単位アイコン 105 ユーザ外字アイコン 106 システム外字アイコン 111 スクロールダウンアイコン 112 スクロールアップアイコン 120 候補表示領域 130 認識結果表示領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示手段を具備したタブレットに対する指
    示操作を検出し、この指示操作に基づいてデータを入力
    するデータ入力装置において、 所定の表示頁単位で予め決められたデータ配列に対応し
    て、複数の半角記号データと複数の全角記号データとを
    当該表示頁単位に配列して格納する記号データ格納手段
    と、 前記表示頁の頁切替指示を入力する入力手段と、 前記記号データ格納手段に前記表示頁単位で決められた
    データ配列で格納された複数の半角記号データと複数の
    全角記号データとを、前記入力手段により入力される頁
    切替指示に応じて、当該表示頁単位で表示手段に一覧表
    示する際に、同一記号に対応する半角記号データまたは
    全角記号データが、前記一覧表示画面上の同一位置に切
    り替えられて表示されるように制御する表示制御手段
    と、 を備えたことを特徴とするデータ入力装置。
  2. 【請求項2】前記表示制御手段は、前記記号データ格納
    手段に前記表示頁単位で決められたデータ配列で格納さ
    れた複数の半角記号データと複数の全角記号データと
    を、前記入力手段により入力される頁切替指示に応じ
    て、当該表示頁単位で表示手段に一覧表示する際に、前
    記複数の半角記号データの一覧表示画面内の記号データ
    配列と、前記複数の全角記号データの一覧表示画面内の
    記号データ配列と、が全て同一配列になるように前記表
    示頁単位で当該一覧表示画面を切り替えることを特徴と
    する請求項1記載のデータ入力装置。
  3. 【請求項3】前記表示制御手段は、前記記号データ格納
    手段に前記表示頁単位で決められたデータ配列で格納さ
    れた複数の半角記号データと複数の全角記号データと
    を、前記入力手段により入力される頁切替手段に応じ
    て、当該表示頁単位で表示手段に一覧表示する際に、前
    記半角記号データ配列の一部と、前記全角記号データ配
    列の一部とを同一配列とし、当該半角記号データ配列の
    一部に対応する当該全角記号データの同一配列部分が当
    該他の複数の全角記号データ配列の一覧表示画面に反映
    して表示されるように一覧表示画面を切り替えることを
    特徴とする請求項1記載のデータ入力装置。
  4. 【請求項4】表示手段を具備したタブレットに対する指
    示操作を検出し、この指示操作に基づいてデータを入力
    するデータ入力装置において、 所定の表示頁単位で予め決められたデータ配列に対応し
    て、複数の半角記号データと複数の全角記号データとを
    当該表示頁単位に配列して格納する記号データ格納手段
    と、 前記表示頁の頁切替指示を入力する入力手段と、 前記記号データ格納手段に前記表示頁単位で決められた
    データ配列で格納された複数の半角記号データと複数の
    全角記号データとを、複数の表示頁単位で表示手段に一
    覧表示する際に、所定の表示頁に表示された記号データ
    と類似する他の記号データが、異なる表示頁における同
    一位置に表示されるように制御するとともに、前記入力
    手段により入力される頁切替指示に応じて、当該表示頁
    単位を切り替える際に、当該各表示頁内の同一位置に類
    似記号が順次表示されるように制御する表示制御手段
    と、 を備えたことを特徴とするデータ入力装置。
  5. 【請求項5】コンピュータが実行可能なプログラムを格
    納した記憶媒体であって、 所定の表示頁単位で予め決められたデータ配列に対応し
    て、複数の半角記号データと複数の全角記号データとを
    当該表示頁単位に配列して記号データ格納手段に格納さ
    せるためのコンピュータが実行可能なプログラムコード
    と、 前記表示頁の頁切替指示を入力させるためのコンピュー
    タが実行可能なプログラムコードと、 前記記号データ格納手段に前記表示頁単位で決められた
    データ配列で格納された複数の半角記号データと複数の
    全角記号データとを、前記入力される頁切替指示に応じ
    て、当該表示頁単位で表示手段に一覧表示する際に、同
    一記号に対応する半角記号データまたは全角記号データ
    が、前記一覧表示画面上の同一位置に切り替えられて表
    示されるように制御させるためのコンピュータが実行可
    能なプログラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
  6. 【請求項6】コンピュータが実行可能なプログラムを格
    納した記憶媒体であって、 所定の表示頁単位で予め決められたデータ配列に対応し
    て、複数の半角記号データと複数の全角記号データとを
    当該表示頁単位に配列して記号データ格納手段に格納さ
    せるためのコンピュータが実行可能なプログラムコード
    と、 前記表示頁の頁切替指示を入力させるためのコンピュー
    タが実行可能なプログラムコードと、 前記記号データ格納手段に前記表示頁単位で決められた
    データ配列で格納された複数の半角記号データと複数の
    全角記号データとを、複数の表示頁単位で表示手段に一
    覧表示する際に、所定の表示頁に表示された記号データ
    と類似する他の記号データが、異なる表示頁における同
    一位置に表示されるように制御するとともに、前記入力
    される頁切替指示に応じて、当該表示頁単位を切り替え
    る際に、当該各表示頁内の同一位置に類似記号が順次表
    示されるように制御させるためのコンピュータが実行可
    能なプログラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
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