JPH11349102A - 塵芥容器 - Google Patents
塵芥容器Info
- Publication number
- JPH11349102A JPH11349102A JP16070398A JP16070398A JPH11349102A JP H11349102 A JPH11349102 A JP H11349102A JP 16070398 A JP16070398 A JP 16070398A JP 16070398 A JP16070398 A JP 16070398A JP H11349102 A JPH11349102 A JP H11349102A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- container
- side plates
- dust container
- side plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
るおそれのない塵芥容器を提供する。 【解決手段】底板１の左右両側に側板２が相対向して固
定され、扉板52が回動可能に取着された蓋板５の略逆浅
箱状の天板51内に、側板２の頂部22が挿嵌されるように
なされている。
Description
る。
らなる前板、後板、左右の側板、底板、天板を兼ねる蓋
板から組立てられ、底板の四隅にキャスターが取着され
た塵芥容器は、例えば、実公平４−４７１２２号公報等
に記載されているように、公知である。
うな塵芥容器に於いては、例えば、図３に示されている
ように、蓋板５が左右の側板２の端縁に周設された突条
21上に載置されている為、側板２の上端が外側に反るよ
うに変形すると、蓋板５が容器内に落下してしまうおそ
れがあるという問題があった。
板の外反変形によって蓋板が容器内に落下するおそれの
ない塵芥容器を提供することを目的とする。
板の左右両側に側板が相対向して固定され、扉板が回動
可能に取着された蓋板の略逆浅箱状の天板内に、側板の
頂部が挿嵌されるようになされていることを特徴とす
る。
を構成する底板、側板、前面板及び後面板の材質は、特
に限定されず、例えば、ポリエチレン（ＰＥ）、ポリプ
ロピレン（ＰＰ）、アクリルニトリル−ブタジエン−ス
チレン共重合体（ＡＢＳ）等の硬質合成樹脂、繊維強化
不飽和ポリエステル樹脂（ＦＲＰ）が挙げられる。
特に限定されないが、硬質合成樹脂製とする場合には、
軽量性を損ねることなく強度を増す為に、例えば、内板
と外板とからなる二重壁構造とされるのが好ましい。
ず、清掃が容易に出来るよう、平滑とされ、塵芥に直接
接触することのない外板には、線状、格子状、放射状、
同心円状等の補強用凹溝もしくは段部が設けられるのが
好ましい。
必要はなく、成形金型を小型化することによって、成形
費用を節減することが出来るよう、断面略Ｌ字状の同形
の２部分に分割されていてもよい。
特に限定されないが、天板と側板との外面が略面一とな
されるように、天板の垂壁の厚み分だけ内方に縮小され
るのが好ましい。又、縮小部分の高さは、天板の内高よ
り小であれば特に限定されないが、天板の垂壁を確実に
係止出来るよう、少なくとも30mm程度以上とされるのが
好ましい。
浅箱状の天板の前後に１対の扉板が回動可能に取着され
て形成されている。天板は、その全周に垂壁が垂設され
ているので、強度が向上し、変形が防止される。垂壁の
高さは、塵芥容器の容量によって必ずしも一定されない
が、標準的には、95mm程度とされるのが好ましい。
図面に基いて説明する。図１は本発明の塵芥容器の１例
を示す開蓋斜視図、図２は図１に示されている本発明の
塵芥容器の閉蓋斜視図である。
構造の底板であって、内面は平滑となされており、中心
に向かって、略逆四角錐状に傾斜されている。底板１の
外面の四隅には、キャスター11が取着されている。
幅狭の帯状部を外側に残して突条21が周設されており、
底板１の左右両側に延設された鍔縁12内に、側板２の突
条21が嵌挿されて、左右の側板２が相対向して固定され
ている。側板２の頂部22は、幅方向、厚み方向の寸法及
び高さが縮小され、外方に段部が形成されている。
壁構造の後面板であって、左右の側板２の間に挟持され
ている底板１の上縁に固定されている。前面板３の上縁
中央には、凹陥部31が設けられており、閉蓋時に該凹陥
部31に指先を挿入することによって、後記する扉板41の
下端に手を掛けて容易に開蓋することが出来るようなさ
れている。
前後には、１対の扉板52が回動可能に取着されている。
天板51内には、側板２の縮小された頂部22が挿嵌され、
図２に示されているように、本発明塵芥容器の上面が、
天板51によって被覆されるようになされている。
れているので、側板の外反変形によって蓋板が容器内に
落下するおそれがないと共に、従来の塵芥容器のよう
に、天板と側板の間の上下方向の隙間から雨水が容器内
に流入することがない。
図。
態の斜視図。
図。
Claims (1)
- 【請求項１】 底板の左右両側に側板が相対向して固定
され、扉板が回動可能に取着された蓋板の略逆浅箱状の
天板内に、側板の頂部が挿嵌されるようになされている
ことを特徴とする塵芥容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16070398A JPH11349102A (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 塵芥容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16070398A JPH11349102A (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 塵芥容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11349102A true JPH11349102A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=15720652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16070398A Pending JPH11349102A (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 塵芥容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11349102A (ja) |
-
1998
- 1998-06-09 JP JP16070398A patent/JPH11349102A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Effective date: 20040419 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040609 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041020 |
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| A521 | Written amendment |
Effective date: 20041217 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050303 |
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| A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20050722 |
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| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20061016 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20061016 |