JPH11344168A - インタロックプロファイルを有するホ―ス - Google Patents

インタロックプロファイルを有するホ―ス

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JPH11344168A
JPH11344168A JP11133404A JP13340499A JPH11344168A JP H11344168 A JPH11344168 A JP H11344168A JP 11133404 A JP11133404 A JP 11133404A JP 13340499 A JP13340499 A JP 13340499A JP H11344168 A JPH11344168 A JP H11344168A
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JP
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hose
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interlock
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JP11133404A
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English (en)
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Tom Krawietz
トム・クラヴィーツ
Michael Pluschke
ミヒャエル・プルシュケ
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Witzenmann GmbH
Original Assignee
Witzenmann GmbH
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    • F01N13/18Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
    • F01N13/1805Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body
    • F01N13/1811Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body with means permitting relative movement, e.g. compensation of thermal expansion or vibration
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16L11/14Hoses, i.e. flexible pipes made of rigid material, e.g. metal or hard plastics
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16L51/02Expansion-compensation arrangements for pipe-lines making use of bellows or an expansible folded or corrugated tube
    • F16L51/027Expansion-compensation arrangements for pipe-lines making use of bellows or an expansible folded or corrugated tube with external reinforcement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発生騒音を削減するとともに、可動性を
保持し、且つ、加工不良も減少させるインタロックプロ
ファイルを有するホースを提供すること。 【解決手段】 特に自動車の排気システムに使用される
インタロックプロファイルを有するホースであって、単
数又は複数の層からなるS型に予備成形された少なくと
も一つの金属帯材を、隣接する巻回部の金属帯のエッジ
を、S型フック面を有する予備成形部分の脚と、折り返
し部のリムとを、インタロックした状態でらせん型に巻
回されたインタロックプロファイルを有するホースにお
いて、前記ホース1は、隣接するインタロックの折り返
しエッジ4a、4b、5a、5bを部分的に且つ直接的
に接触させる径方向のエンボス凹部8a、8b、8c、
8dを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インタロックプロ
ファイルを有するホースを形成するためのものであり、
特に、自動車の排ガス装置用のホースに関するものであ
る。前記ホースは、S字形に予備成形した単層または多
層の金属帯材1つ以上から成り、らせん形に巻回してい
る。前記金属帯材の端部は、S字形に予備成形されたフ
ックによって形成される脚部および末端にある折重ね板
を介して、隣接のベルト巻き部分と互いに折り重なって
いる。
【0002】
【従来の技術】従来のホースには、主として2種類あ
る。すなわち、断面が円形のものと断面が多角形のもの
である。断面が円形のホースは密閉性が非常に優れてい
るが、回転してゆるみ易いという弱点、つまり巻付けが
ゆるんで外れ易いという弱点を持っている。そのため、
隣接する各折重ね層を適当な方法で互いに固定する必要
がある。これは、たとえばEP0523341に準拠す
るのであれば、ホース軸に平行に配置し、内部放射状か
ら外部放射状に押し込んだビードによって行う。
【0003】断面が多角形のインタロックプロファイル
を有するホースは、密閉性はあまり良好ではないが、ホ
ース巻付けの強度を変えることで、剛性および接続した
誘導部の振動離脱性を非常に正確に設定できるという利
点を持っている。この種のホースでは、多角形端部は、
ホースが所定形状と巻付けを保持し、回転してゆるまな
いようにする機能を有する。
【0004】前述のインタロックを有するホースは、貨
物自動車用のエグゾーストパイプとして使用し、またそ
の他の自動車でも、ホースを取り囲む金属ベローととも
にライナーとしてエグゾーストパイプ用に使用する。後
者の場合には、金属ベローは、エグゾーストパイプのシ
ーリングの機能を果たす。
【0005】自動車の排ガス装置の場合には、ホース剛
性の調整能力を高めるために、断面が多角形のインタロ
ックプロファイルを有するホースを使用することが多
い。その場合には、ホースに接続する自動車エンジンの
取付け状態および取付け位置に応じて、インタロックプ
ロファイルを有するホースを非常にゆるく巻き付け、ホ
ースの剛性を最小限し、かつ振動離脱性を最大限にする
ことが必要になることもある。そうすると、ホースが遊
離して、軸方向に延びる可能性のあるベローに当たるた
めに、また遊びを持って隣接する折重ね層すなわち折り
部で結合された脚部と折重ね板が互いにぶつかり合うた
めに、動作時にホースから騒音が発生し易くなる。こう
した騒音発生を防ぐために現在では、インタロックプロ
ファイルを有するホースとベローとの間に、編み布製な
どの緩衝挿入物を装備している。この緩衝挿入物は、ホ
ースとベローが接触するのを防ぎ、また隣接する各折重
ね層に軽い相対運動を起こさせるという方法でホースの
遊離を防止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、騒音問題を完
全に解決する唯一の方法は、ホースをよりきつく巻き付
けて、各折り部間の遊び、およびホースの可動性を削減
することであろう。ただし、この方法では、ホースの加
工不良が増加してしまうだろう。この加工不良を減少さ
せるため、巻き付けを緩くする製造が取られた。
【0007】上記のことを鑑みると、この発明の課題
は、冒頭に述べた方式のインタロックプロファイルを有
するホースを使用できるようすることである。このイン
タロックプロファイルを有するホースは、発生騒音を削
減するとともに、可動性を保持し、且つ、加工不良も減
少させるという点で優れている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明第一の特徴構成は、請求項1に記載のごとく、
特に自動車の排気システムに使用されるインタロックプ
ロファイルを有するホースであって、単数又は複数の層
からなるS型に予備成形された少なくとも一つの金属帯
材を、隣接する巻回部の金属帯のエッジを、S型フック
面を有する予備成形部分の脚と、折り返し部のリムと
を、インタロックした状態でらせん型に巻回されたイン
タロックプロファイルを有するホースにおいて、前記ホ
ースは、隣接するインタロックの折り返しエッジを部分
的に且つ直接的に接触させる径方向のエンボス凹部を有
することである。
【0009】また、前記目的を達成するための本発明第
二の特徴構成は、請求項2に記載のごとく、請求項1記
載の発明において、前記エンボス凹部は、前記ホースの
径方向外表面に形成してあることである。また、前記目
的を達成するための本発明第三の特徴構成は、請求項3
に記載のごとく、請求項1記載の発明において、前記エ
ンボス凹部は、前記ホースの径方向内表面に形成してあ
ることである。また、前記目的を達成するための本発明
第四の特徴構成は、請求項4に記載のごとく、請求項1
〜3記載の発明において、前記エンボス凹部の位置は、
前記ホースを取り付けて使用する際に予期される応力に
応じて選定し、過度の負荷がかかるホース部分だけにエ
ンボス凹部を設けるか、またはその部分のエンボス凹部
を強化するものである。また、前記目的を達成するため
の本発明第五の特徴構成は、請求項5に記載のごとく、
請求項1〜4記載の発明において、前記エンボス凹部の
径方向の深さは、ホースを取り付けて使用する際に予期
される応力に応じて選定し、また過度の負荷がかかる部
分のエンボス凹部は、その他のホース部分のエンボス凹
部より深く形成するものである。また、前記目的を達成
するための本発明第六の特徴構成は、請求項6に記載の
ごとく、請求項5記載の発明において、少なくとも2つ
のインタロックされた折り返しエッジ、又は、特に応力
がかかる部分であるところの4つの隣接するインタロッ
クされた折り返しエッジに、エンボス凹部を有するもの
である。また、前記目的を達成するための本発明第七の
特徴構成は、請求項7に記載のごとく、請求項1〜6記
載の発明において、前記ホースは円形断面を有するもの
である。また、前記目的を達成するための本発明第八の
特徴構成は、請求項8に記載のごとく、請求項1〜6記
載の発明において、前記ホースは、多数の多角形端部を
備えているものである。また、前記目的を達成するため
の本発明第九の特徴構成は、請求項9に記載のごとく、
請求項8記載の発明において、前記エンボス凹部と前記
多角形端部との間に距離が設けてあるものである。ま
た、前記目的を達成するための本発明第十の特徴構成
は、請求項10に記載のごとく、請求項1〜9記載の発
明において、前記エンボス凹部は、列にして配置してあ
るものである。また、前記目的を達成するための本発明
第十一の特徴構成は、請求項11に記載のごとく、請求
項10記載の発明において、前記エンボス凹部の列は、
ホース軸に平行に軸方向に延びているものである。ま
た、前記目的を達成するための本発明第十二の特徴構成
は、請求項12に記載のごとく、請求項10記載の発明
において、前記エンボス凹部の列は、ホース軸に対して
垂直に、周囲全体に径方向に延びているものである。ま
た、前記目的を達成するための本発明第十三の特徴構成
は、請求項13に記載のごとく、請求項10記載の発明
において、前記エンボス凹部の列は、らせん形に延びて
いるものである。また、前記目的を達成するための本発
明第十四の特徴構成は、請求項14に記載のごとく、請
求項1〜13記載の発明において、前記エンボス凹部
は、確率論的にホース表面全体に分布させて配置してあ
るものである。また、前記目的を達成するための本発明
第十五の特徴構成は、請求項15に記載のごとく、請求
項1〜14記載の発明において、前記凹部は、巻回工程
の間に、エンボス加工されるものである。また、前記目
的を達成するための本発明第十六の特徴構成は、請求項
16に記載のごとく、請求項1〜15記載の発明におい
て、前記凹部は、各ホース部分を所望の長さにカットし
てから、エンボス加工されるものである。また、前記目
的を達成するための本発明第十七の特徴構成は、請求項
17に記載のごとく、請求項1〜16記載の発明におい
て、前記エンボス凹部は、線状形状であるものである。
また、前記目的を達成するための本発明第十八の特徴構
成は、請求項18に記載のごとく、請求項1〜17記載
の発明において、前記エンボス凹部は、点状形状である
ものである。また、前記目的を達成するための本発明第
十九の特徴構成は、請求項19に記載のごとく、請求項
1〜18記載の発明において、前記エンボス凹部が細長
い溝として形成され、これらの溝の主延び方向が同一傾
斜であって巻き上げ傾斜方向に対して約90度の角度を
持っているものである。
【0010】[作用]この課題は、請求項1に記載された
径方向のエンボス加工プロファイルを有するインタロッ
クプロファイルを有するホースによって解決される。前
記エンボス加工プロファイルは、隣接するインタロック
の折り返しエッジ間の部分的コンタクトを提供する。多
角形端部のゾーンにおける他のインタロックされた折り
返し端部と比較して、このエンボス凹部はたいへん小さ
く、それゆえ、加工不良の著しい増大にはならないが、
互いに直接的且つ恒久的に接触しているところの隣接す
るインタロックされた折り返し端部間の隙間の減少によ
り、これら巻回部が互いに衝突するのを避けることがで
き、そのため、騒音の大部分を確かに減少させるのであ
る。また、他方では、エンボス加工プロファイルを有す
るゾーンの可動性は減少されず、それゆえ、アセンブリ
の隣接する部品からの振動のデカップリングのために求
められているところのホースの可動性は減少されること
は無い。
【0011】エンボス加工プロファイルの位置決めに関
して言うと、エンボス加工プロファイルは、ホースの径
方向外側に設けることができる。これは、エンボス加工
プロファイルの形成作業の点およびエンボス形状とパタ
ーンを多様にするという点で有利となる。また、エンボ
ス加工プロファイルは、径方向内側にだけ設けること
も、また追加的に径方向内側に設けることも可能である
ため、外観は、そのようなプロファイルのないホースと
変わらない。したがって、ホースにエンボス加工プロフ
ァイルを設けても外観が損なわれることはない。このこ
とが大きな利点となるのは、インタロックプロファイル
を有するホースの断面が円形の場合である。このインタ
ロックプロファイルを有するホースの内部構造は、断面
が多角形のホースに近いものにすることができる。エン
ボス加工プロファイルは、多角形端部と同様の機能を果
たし、例えば、ホースが回転してゆるむことなどを防ぐ
ことができる。ただし、従来の円形外観的横断面を有す
るホースと同様、変化が生じる原因とはならない。
【0012】この発明は、断面が多角形のインタロック
プロファイルを有するホースに応用することができ、ま
た自動車のエグゾーストパイプにも応用できる。エンボ
ス加工プロファイルを設けると、付加的な部分端部を形
成することができるが、それはエンボス加工プロファイ
ルが、既存の多角形端部から距離を置いて延びている場
合に限る。しかし、ホース全体にわたって軸方向に延び
る多角形端部とは異なり、エンボス加工プロファイルが
局部的にのみ装備されており、またホースの可動性が大
きく損なわれず、動作時の製造不良も大きく増加しない
ことは、上記両方の場合ともに同じである。
【0013】そのため、この発明によるエンボス加工プ
ロファイルは次のような利点を有する。すなわち、エン
ボス加工断面の位置を、ホースを取り付けて使用する際
に予期される応力に応じて選定することができ、また取
り付けた時に過度の負荷がかかるホース部分にのみエン
ボス加工プロファイルを装備したり、その部分のエンボ
ス加工プロファイルを強化したりすることも可能であ
る。したがって、例えば、エンボス加工プロファイル
を、強度の振動や遊離にさらされるホース部分だけに装
備することなどが可能であり、一方、応力があまりかか
らない部分では、既存の多角形端部でも十分な振動離脱
性が得られる。
【0014】このようなエンボス加工プロファイルによ
って、互いに接触し、騒音を減少させるホース断面の異
なる径方向分布または同軸方向分布を有するゾーンが提
供される。別の可能性は、エンボス加工プロファイルの
壁の厚さを増加させることで、ホースの性質の部分的に
変更することであり、この結果、例えば、インタロック
プロファイルを有するホースの振動特性と運動特性を使
用状況に合わせて最適なものにすることさえでる。
【0015】この他の利点としては、エンボス加工プロ
ファイルの放射状くぼみを、ホースを取り付けて使用す
る際に予期される応力に応じて選定できること、ならび
に過度の負荷がかかるホース部分のエンボス加工プロフ
ァイルを、他のホース部分のエンボス加工プロファイル
より深く形成できることが挙げられる。そのため、隣接
する2つの折重ね層だけがぶつかり合うようにしたり、
あるいは隣接するすべての折重ね層がぶつかり合うよう
にしたりできる。ただし、こうした折重ね層のぶつかり
合いは、周囲可動性が抑止され、かつ相互締付け機能を
持ち折重ね層のビード状変形がある場合にのみ可能であ
る。
【0016】エンボス加工プロファイルの配置に関して
言うと、エンボス加工プロファイルは、外側表面全体に
わたり軸方向又は径方向に配置することができ、また
は、らせん形や確率論的に配置することも可能である。
【0017】このプロファイルの配列は、例えば、製造
工程によって影響を受ける。即ち、連続的なメーター単
位の製品の場合は、エンボス加工プロファイルを軸方向
またはらせん形に形成するのが望ましく、均等に配列す
る。しかし、すでに短くした既製ホースに後からエンボ
ス加工プロファイルを形成する場合には、ホースの重要
部分に留意して、エンボス凹部の数、形状あるいは深さ
を決め、ホース周囲または長さの全体にわたって不均等
に分布させることができる。
【0018】エンボス凹部の形状と方向に関する特に好
ましい実施形態の1つでは、円形断面を有するホースに
おいて外側から、巻き上げ傾斜方向に対して90度で、
つまり通常であるホース軸芯に平行ではなく、延びた溝
を入れている。そのような傾斜を一致させた溝が、好ま
しくは各巻き付け毎にひとつ巻き付け全幅にわたってし
かも隣接する巻き付けの溝に直線上に並ばないように設
けられ、この溝がこのホースの組み付けまでゆるみ止め
(回転止め)として機能し、他方ではこの係止ホースの
動きを妨げない。この巻き付け工程により、このケース
では非常にわずかなやり方によって異なる人工的な張力
が生じる。さらに、溝加工された係止領域の接触面は従
来の溝付きホースに比べて小さいので、このホースは大
変小さな位置決め力で製作することができる。
【0019】
【発明の効果】その結果、発生騒音を削減するととも
に、可動性を保持し、且つ、加工不良も減少させるイン
タロックプロファイルを有するホースを提供することが
できた。
【0020】
【発明の実施の形態】この発明のその他の特徴や利点に
ついては、下記の実施の形態の説明で図を用いて述べ
る。各図が示すものは下記の通りである。
【0021】図1に示したインタロックプロファイルを
有するホース1は、S字形金属帯材2をらせん形に巻き
付けて製造したものであるが、各ベルト端部は、隣接す
るベルト巻き部分に折り部3を介して互いに固定されて
いる。この折り部には、S字形の予備形成によって形成
された脚部4a、4bならびに末端の折重ね板5a、5
bが放射方向に並んでいる。そのため、図1の例では折
り部1つ当たりの層は4つとなる。
【0022】さらに、図1のインタロックプロファイル
を有するホース1は、ホース軸6に平行に延びる多角形
端部7を多数有する。この多角形端部があるために、ホ
ースがゆるんだり外れたりする傾向が削減または除去さ
れる。また多角形端部では、各折重ね層を向かい合うよ
うに変形してあるので、各折重ね層は、所定の相互締付
け機能を持つ。
【0023】騒音削減という前述の利点を得るために
は、インタロックプロファイルを有するホース1に、形
状と配置を様々にした各種のエンボス加工プロファイル
を装備する。つまり図1の例では、ホース外側から放射
状に内部に延び、かつホース軸に平行に並べて配置され
た複数のエンボス凹部8aが図の左上にあり、左下に
は、内側に直線状に配置されたエンボス凹部8bがあ
り、右上には、外側に配置されねじ山状に周囲全体に分
布したエンボス凹部8cがあり、右下には、ホース内側
にらせん形に配置されたエンボス凹部8dがある。エン
ボス凹部8a〜8dの長さはいずれも、折り部3の幅に
等しく、また折り部全体にわたって線状に延びている。
【0024】図2では、ホース11として示したホース
が、エンボス凹部9a〜9dを装備している。このエン
ボス凹部の配置は、線状エンボス凹部8a〜8dと同様
であるが、形成は点状にしてある。その他の点では、図
1のホース1と図2のホース11とは同じであり、その
ため、両方とも同じレファレンス記号を有する。
【0025】図3に示したのは、やはり線状のエンボス
凹部18a〜18dを持つインタロックプロファイルを
有するホース21である。このエンボス凹部は、ホース
軸6の方に傾斜して周囲全体に分布させてあり、エンボ
ス凹部18a(左上)は外側に互いにずらして配置して
あり、エンボス凹部18b(左下)は内側に互いにずら
して配置してあり、エンボス凹部18c(右上)は、ら
せん形の複数のエンボス凹部の列が形成され外側に一直
線になるように配置してあり、エンボス凹部18d(右
下)は、同様に一直線になるようにホース内側に配置し
てある。
【0026】図4に示したのは、エンボス凹部19a〜
19dを持つホース31である。このエンボス凹部は菱
形であり、2つの多角形端部の間に延びる折り部域の中
央に位置する。エンボス凹部19a(左上)の形状はホ
ース外側ではホース軸6に平行な列になっており、エン
ボス凹部19b(左下)はホース軸6に平行な列にして
ホース外側に配置してあり、エンボス凹部19c(右
上)は確率論的にホース外側に分布させてあり、エンボ
ス凹部19d(右下)は確率的にホース内側に分布させ
てある。
【0027】図5に示したのは、ホース41の側面図で
あるが、このホースは、点状エンボス凹部28を装備し
ている。このエンボス凹部は、軸部分の中央に行くにつ
れて数と分布が増加する。そのため、中央部において
は、隣接する折重ね層による相互締付け機能を持つ締付
け部は、折重ね層と距離を隔てた軸方向の周辺部におけ
るより多い。エンボス凹部がこのように不均等に分布し
ているため、インタロックプロファイルを有するホース
41の運動特性も不均等になる。こうした特性は、強い
応力のかかる様々なパイプ部分などで利用することがで
きる。というのは、強度の振動や遊離にさらされるホー
ス部分にはエンボス凹部を豊富に装備し、応力の少ない
部分にはエンボス凹部を装備しなくても済むからであ
る。強い応力のかかるホース部分ではホースの可動性は
高くなるが、周辺部では可動性は全く問題とならない。
したがって、ホースが吸収すべき相対運動や振動離脱性
をホース全体に配分すれば、運動と遊離を均等化するこ
とができる。
【0028】つまり、振動離脱性が同じであれば、軸中
央部など特定部分の過度な遊離を、隣接する周辺部に配
分することにより、周辺部に振動離脱性の機能を持たせ
ることができる。そうすれば、振動と遊離の振幅を均等
化して、隣接する金属ベローとの衝突を防ぐことさえ可
能である。その結果、振動離脱性と製造不良に関する特
性ならびに可動性を変えずに、ホースの騒音を強度に削
減できる。可動性は、最大遊離を均等化してホース全体
にわたって分布を均等にすれば変わらない。
【0029】図6と7に示したのは、エンボス凹部の形
状の例である。エンボス凹部29aは、ホース内側から
放射状に外側に延びており、エンボス凹部29bは、ホ
ース外側から放射状に内側に延びている。
【0030】図8に示したインタロックプロファイルを
有するホース51は、軸方向にホースを囲む金属ベロー
52ならびにベロー外側に配置した編みホース53とと
もに、ホースジョイント50の中に組み込んである。こ
の発明に基づいてエンボス凹部を装備したインタロック
プロファイルを有するホース51は、排ガス流をホース
ジョイントに通すライナーとして機能する。一方、ホー
スの外側に配置した金属ベローは、ホースジョイントの
密閉性を確保する。
【0031】インタロックプロファイルを有するホース
51、金属ベロー52ならびに編みホース53は、末端
に接続片54、55を備えている。この接続片により、
この3つの構成部品が互いに(点溶接56などによっ
て)固定される。
【0032】最後に、図9には、外面に設けられたエン
ボス凹部として傾斜を一致させて配置された溝62を備
えたつなぎ合わせホース61が示されている。このエン
ボス凹部は細長く形成され、巻き上げ方向に対して90
度の角度をもっている。この溝は屋根部分の全幅にわた
って延びており、1回転の巻き上げに対して1つの溝が
設けられている。この溝が巻き上げ方向に対してちょう
ど直角にホース軸芯に対して傾斜して延びていることに
より、組み付け前にホースが回転することを確実に防止
する回転止めとして十分に機能し、他方では組み付けら
れたホースの動きをほとんど妨げない。
【0033】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】インタロックプロファイルを有するホースにお
ける各種のエンボス加工プロファイルの形状およびパタ
ーンを示す部分断面を含む側面図
【図2】インタロックプロファイルを有するホースにお
ける各種のエンボス加工プロファイルの形状およびパタ
ーンを示す部分断面を含む側面図
【図3】インタロックプロファイルを有するホースにお
ける各種のエンボス加工プロファイルの形状およびパタ
ーンを示す部分断面を含む側面図
【図4】インタロックプロファイルを有するホースにお
ける各種のエンボス加工プロファイルの形状およびパタ
ーンを示す部分断面を含む側面図
【図5】周囲と長さの全体にわたってエンボス加工プロ
ファイルを不均等に分布させたインタロックプロファイ
ルを有するホースの側面図
【図6】内部からエンボス凹部を1つ形成したホース部
分の詳細な放射断面図
【図7】外部からエンボス凹部を1つ形成したホース部
分の詳細な放射断面図
【図8】ホースジョイント内に取り付けたインタロック
プロファイルを有するホースの使用例を示す部分断面を
含む側面図
【図9】別なエンボス凹部を有するホースの部分断面を
含む側面図
【符号の説明】
1 インタロックプロファイルを有するホース 2 金属帯材 6 ホース軸 8 エンボス凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597051023 OESTLICHE KARL‐FRIE DRICH‐STRASSE 134, D‐75175 PFORZHEIM, BU NDESREPUBLIK DEUTSC HLAND (72)発明者 トム・クラヴィーツ ドイツ連邦共和国 デー‐75217 ビルケ ンフェルト バーンホーフシュトラーセ 18 (72)発明者 ミヒャエル・プルシュケ ドイツ連邦共和国 デー‐75305 ノイエ ンビュルク‐ローテンバッハ フールマン シュトラーセ 52

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気システムに使用されるインタロック
    プロファイルを有するホースであって、単数又は複数の
    層からなるS型に予備成形された少なくとも一つの金属
    帯材を、隣接する巻回部の金属帯のエッジを、S型フッ
    ク面を有する予備成形部分の脚と、折り返し部のリムと
    を、インタロックした状態でらせん型に巻回されたイン
    タロックプロファイルを有するホースにおいて、 前記ホース(1、11、21、31、41、51)は、
    隣接するインタロックの折り返しエッジ(4a、4b、
    5a、5b)を部分的に且つ直接的に接触させる径方向
    のエンボス凹部(8a〜8d、9a〜9d、18a〜1
    8d、19a〜19d、28、29a、29b)を有す
    ることを特徴とする。
  2. 【請求項2】 前記エンボス凹部(8a、8c、9a、
    9c、18a、18c、19a、19c、28、29
    b)は、前記ホース(1、11、21、31、41、5
    1)の径方向外表面に形成してある請求項1記載のイン
    タロックプロファイルを有するホース。
  3. 【請求項3】 前記エンボス凹部(8b、8c、9b、
    9d、18b、18d、19b、19d、29a)は、
    前記ホース(1、11、21、31)の径方向内表面に
    形成してある請求項1記載のインタロックプロファイル
    を有するホース。
  4. 【請求項4】 前記エンボス凹部(28)の位置は、前
    記ホースを取り付けて使用する際に予期される応力に応
    じて選定し、過度の負荷がかかるホース部分だけにエン
    ボス凹部を設けるか、またはその部分のエンボス凹部を
    強化することを特徴とする請求項1〜3記載のインタロ
    ックプロファイルを有するホース。
  5. 【請求項5】 前記エンボス凹部の径方向の深さは、ホ
    ースを取り付けて使用する際に予期される応力に応じて
    選定し、また過度の負荷がかかる部分のエンボス凹部
    は、その他のホース部分のエンボス凹部より深く形成す
    ることを特徴とする請求項1〜4記載のインタロックプ
    ロファイルを有するホース。
  6. 【請求項6】 少なくとも2つのインタロックされた折
    り返しエッジ、又は、特に応力がかかる部分であるとこ
    ろの4つの隣接するインタロックされた折り返しエッジ
    に、エンボス凹部を有することを特徴とする請求項5記
    載のインタロックプロファイルを有するホース。
  7. 【請求項7】 前記ホース(41)は円形断面を有する
    ことを特徴とする請求項1〜6記載のインタロックプロ
    ファイルを有するホース。
  8. 【請求項8】 前記ホース(1、11、21、31、5
    1)は、多数の多角形端部(7)を備えていることを特
    徴とする請求項1〜6記載のインタロックプロファイル
    を有するホース。
  9. 【請求項9】 前記エンボス凹部(8a〜8d、9a〜
    9d、18a〜18d、19a〜19d)と前記多角形
    端部(7)との間に距離が設けてあることを特徴とする
    請求項8記載のインタロックプロファイルを有するホー
    ス。
  10. 【請求項10】 前記エンボス凹部(8a〜8d、9a
    〜9d、18c、18d、19a、19b)は、列にし
    て配置してあることを特徴とする請求項1〜9記載のイ
    ンタロックプロファイルを有するホース。
  11. 【請求項11】 前記エンボス凹部の列は、ホース軸
    (6)に平行に軸方向に延びていることを特徴とする請
    求項10記載のインタロックプロファイルを有するホー
    ス。
  12. 【請求項12】 前記エンボス凹部の列は、ホース軸に
    対して垂直に、周囲全体に径方向に延びていることを特
    徴とする請求項10記載のインタロックプロファイルを
    有するホース。
  13. 【請求項13】 前記エンボス凹部の列は、らせん形に
    延びていることを特徴とする請求項10記載のインタロ
    ックプロファイルを有するホース。
  14. 【請求項14】 前記エンボス凹部(19c、19d)
    は、確率論的にホース表面全体に分布させて配置してあ
    ることを特徴とする請求項1〜13記載のインタロック
    プロファイルを有するホース。
  15. 【請求項15】 前記凹部は、巻回工程の間に、エンボ
    ス加工されることを特徴とする請求項1〜14記載のイ
    ンタロックプロファイルを有するホース。
  16. 【請求項16】 前記凹部は、各ホース部分を所望の長
    さにカットしてから、エンボス加工されることを特徴と
    する請求項1〜15記載のインタロックプロファイルを
    有するホース。
  17. 【請求項17】 前記エンボス凹部(8a〜8d、18
    a〜18d)は、線状形状であることを特徴とする請求
    項1〜16記載のインタロックプロファイルを有するホ
    ース。
  18. 【請求項18】 前記エンボス凹部(9a〜9d、19
    a〜19d、28)は、点状形状であることを特徴とす
    る請求項1〜17記載のインタロックプロファイルを有
    するホース。
  19. 【請求項19】 前記エンボス凹部(62)が細長い溝
    として形成され、これらの溝の主延び方向が同一傾斜で
    あって巻き上げ傾斜方向に対して約90度の角度を持っ
    ていることを特徴とする請求項1〜18記載のインタロ
    ックプロファイルを有するホース。
JP11133404A 1998-05-14 1999-05-14 インタロックプロファイルを有するホ―ス Pending JPH11344168A (ja)

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