JPH11343743A - アンカー挿入機 - Google Patents

アンカー挿入機

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JPH11343743A
JPH11343743A JP15113898A JP15113898A JPH11343743A JP H11343743 A JPH11343743 A JP H11343743A JP 15113898 A JP15113898 A JP 15113898A JP 15113898 A JP15113898 A JP 15113898A JP H11343743 A JPH11343743 A JP H11343743A
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JP
Japan
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anchor
hole
insertion machine
arm
machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP15113898A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nakamura
敬 中村
Koichi Iwanami
光一 岩波
Toru Shinozaki
徹 篠崎
Masatoshi Handa
雅俊 半田
Akihiro Miwa
明広 三輪
Toshio Kiuchi
利夫 木内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toda Corp
Original Assignee
Toda Corp
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Publication date
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Publication of JPH11343743A publication Critical patent/JPH11343743A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、例えば、建築物の柱や梁等にアンカ
ーを挿入・固着させるためのアンカー挿入機に関し、ア
ンカー筋の自動挿入により、作業環境の改善と作業者の
負担を軽減させることが課題である。 【解決手段】コンクリート躯体aに孔bを穿孔して該孔
bにアンカー筋を挿入・固着させるアンカー挿入機1で
あって、高所作業車の昇降自在な荷台2に、少なくと
も、支柱3と該支柱に設けられ上下左右方向に移動自在
で且つ前記支柱軸回りに回転自在なアーム4とでなるハ
ンドリングロボット5を固定部材6によって設置し、前
記アーム4にアンカー筋挿入用のハンマードリル7を設
けたアンカー挿入機1とすることである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、建築物の
柱や梁等にアンカーを挿入・固着させるためのアンカー
挿入機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物において例えば耐震補強工
事を行う場合に、図10に示すように、鉄骨パネル15
を柱16と梁17に囲まれた空間に設置するには、図1
1に示すように、RC造・SRC造の建築物の躯体aに
ドリルで穿孔した孔bを設け、該孔bの清掃後にレジン
カプセル8bを挿入し、別工程でスタッドボルト8aを
ドリルで回転させながら当該各孔bに挿入し、このスタ
ッドボルト8aと前記鉄骨パネル15のボルトとの間に
スパイラル筋を配置しコンクリートを打設して、施工さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アンカ
ーとしての前記スタッドボルト8aの多数本をハンマー
ドリルでコンクリート躯体aに打ち込まなければならな
い本工法では、レジンカプセル挿入工程とスタッドボル
ト挿入工程との2工程があり、手間が掛かって工期が長
期化するとともに、作業箇所が梁17下端または柱16
上部の場合には高所作業となって、作業能率が悪くなる
ばかりでなく、重量のあるハンマードリルを操作する作
業者の負担も大きくなる。
【0004】このような従来の作業環境を改善するた
め、アンカー挿入のための作業工程を短縮させ、作業者
の負担を軽減させるべく、作業能率向上に解決すべき課
題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るアンカー挿
入機の上記課題を解決するための要旨は、コンクリート
躯体に孔を穿孔して該孔にアンカー筋を挿入・固着させ
るアンカー挿入機であって、高所作業車の昇降自在な荷
台に、支柱と該支柱に設けられ上下左右方向に移動自在
で且つ前記支柱軸回りに回転自在なアームとでなるハン
ドリングロボットを固定部材によって設置し、前記アー
ムにアンカー筋挿入用のハンマードリルを設けたことで
ある。
【0006】また、前記アンカー筋は、その先端部にレ
ジンカプセルが一体化されて設けられていること、;更
に、アンカー筋挿入用のハンマードリルと、コンクリー
ト躯体穿孔用のドリルとが、対向配置にして支持台に設
けられ、該支持台がその中央部でアンカー挿入機のアー
ムに回転自在に支持されていることを含むものである。
【0007】本発明に係るアンカー挿入機によれば、高
所作業車に乗せたハンドリングロボットで容易にアンカ
ー筋を孔に挿入させることが可能となり、作業者の高所
作業負担が飛躍的に改善される。アンカー筋挿入作業に
先だって孔に挿入されるレジンカプセルを、当該アンカ
ー筋に一体化させることで、挿入作業回数が半分に短縮
されるようになる。
【0008】そして、コンクリート躯体穿孔用のドリル
をハンマードリルと対向配置にして回転自在な支持台に
備えることで、ドリルでコンクリート躯体に孔を穿孔し
た後、支持台を孔に対して後退させ、そのまま当該支持
台を180度回転させて孔に向かって前進させ、アンカ
ー筋挿入用のハンマードリルでアンカー筋を前記孔に挿
入させることが出来て、孔に対する正確な位置合わせが
可能となり、作業能率が向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るアンカー挿入
機1について図面を参照して説明する。図1に示すよう
に、例えば、既存の建築物に鉄骨パネル等を設けて耐震
補強する際に、柱や梁等におけるコンクリート躯体aに
孔bを穿孔して該孔bにアンカー筋を挿入・固着させる
アンカー挿入機は、高所作業車(図示せず)の昇降自在
な荷台2に、少なくとも、支柱3と該支柱3に設けられ
上下左右方向に移動自在で且つ前記支柱3軸回りに回転
自在なアーム4とでなるハンドリングロボット5を、公
知手段による固定部材6によって設置することで構成さ
れている。
【0010】そして、前記アーム4の先端部にアンカー
筋挿入用のハンマードリル7を設ける。前記アーム4の
基部4aには、アーム4先端部に係る荷重をキャンセル
する駆動モータ及びアーム4を上下左右に移動させる歯
車機構が設けられている。
【0011】また、前記アーム4は、支柱3の軸回り
に、作業者の駆動により自由に回転するものである。そ
して、前記固定部材6は、図2に示すように、高所作業
車の荷台2に固定され、ハンドリングロボット5の支柱
3を支持するものである。
【0012】ハンマードリル7は、アンカー筋8を回転
させながら孔bにねじ込んでいくものである。
【0013】また、アンカー筋8は、図3に示すよう
に、先端部にネジ溝が設けられたアンカー筋としてのス
タッドボルト8aに、合成樹脂製のジョイント8cを介
して、レジンカプセル8bを取付けて一体化を図ってな
るものである。
【0014】このようにして構成される、アンカー挿入
機1を使用することで、例えば、耐震補強する柱のコン
クリート躯体aに孔bを穿孔した後に、高所作業車の荷
台2に作業者cが乗り込み、該荷台2を持ち上げて、ハ
ンドリングロボット5のアーム4の先端部を手動操作で
移動させて、ハンマードリル7を孔bの位置に合わせ
る。
【0015】このバランス型のアンカー挿入機1におけ
るアーム4の上下左右方向への移動は、作業者の手の動
きに合わせて、アーム基部4aにおける駆動モータによ
り、容易に移動させることが出来て、重量のあるハンマ
ードリル7の移動作業負担が軽減されるものである。
【0016】そして、ハンマードリル7に装着して有る
アンカー筋8を孔aに回転させながらネジ込む。こうし
て一体型のアンカー筋8を孔bに装着する作業を繰り返
して、コンクリート躯体aにアンカー筋8を多数取り付
けるものである。このアンカー筋に連結させて鉄筋パネ
ル等を固定し、耐震補強するものである。なお、作業状
況によっては、アンカー筋8をスタッドボルトだけにし
て、予め孔bに手作業でレジンカプセルを挿入して、そ
の後に、このアンカー挿入機1によってスタッドボルト
を孔bに挿入させるようにしてもよい。
【0017】次に、他の実施例として、図4に示すよう
に、アンカー筋挿入用のハンマードリル7と、コンクリ
ート躯体穿孔用のドリル9とが、対向配置にして支持台
10に設けられ、該支持台10がその中央部の支持軸1
0aで、アンカー挿入機1aのアーム4に回転自在に支
持されていなるアンカー挿入機1aに構成したものであ
る。
【0018】このようなアンカー挿入機1aによれば、
ドリル9でコンクリート躯体aに孔bを穿孔し、一旦、
支持台10を後退させ、支持台10を180度回転させ
て位置決めしてロックし、再び支持台10を前進させ
て、アンカー筋8を孔bに挿入させるようにする。
【0019】孔bに対するアンカー筋8の位置決めが、
支持台10を水平方向に180度回転させるだけで上下
左右方向に移動させないので、正確に位置決めされ、作
業能率が向上するものである。
【0020】更に、他の実施例として、図5に示すよう
に、アンカー筋8の自動供給装置を付加したアンカー挿
入機1bとすることである。アンカー筋8の孔bへの挿
入は自動であるが、孔bに対する位置合わせは作業者に
よる手動で行い、孔開け用のドリルは備えていないもの
である。複数のアンカー筋8を予めアンカー挿入機1a
に配設しておくことで、アンカー筋挿入作業能率を更に
向上させることが出来る。
【0021】また、図6乃至図7に示すように、高所作
業車の荷台2に乗せられて上下移動すると共に、複数の
アンカー筋8を保持する供給装置を備え、アンカー筋8
を孔bに位置合わせをするための位置合わせ用センサー
及び該センサーからの出力信号を入力する制御装置とを
備えてなるアンカー挿入機1cとすることもできる。
【0022】このアンカー挿入機1cでは、アーム4の
移動が制御装置で制御されて行われることになる。
【0023】図8乃至図9に示すように、一体型若しく
は一体型でないアンカー筋8を水平な自動供給装置9に
複数備えて、ハンマードリル7が水平方向に摺動しなが
ら前記アンカー筋8を孔bに所定量で押し込むようにし
て、自動挿入させるようにしたアンカー挿入機1dとす
ることもできる。
【0024】即ち、このアンカー挿入機1dにおいて、
孔bに対するアンカー筋8の位置合わせは、作業者の手
動操作により行うことが出来てコストを低減させるのが
好ましいが、それに限らず、例えば、アンカー挿入機1
dのハンマードリル7上部に設けた位置センサー11に
より孔bの位置を測定し、それによりアンカー筋8の位
置との比較で上下方向と左右方向との位置の差を算出
し、そのデータに基づいて、前記自動供給装置9を所要
量移動させ、孔bと挿入しようとするアンカー筋8との
軸位置を略合わせる。
【0025】そして、自動供給装置9と孔bのある壁面
との間隙を一定になるように、前後方向にアンカー挿入
機1dを移動させる。その後、ハンマードリル7によ
り、挿入センサー12で測定しながら、所定深さまでア
ンカー筋8を孔bに自動挿入させる。このように、制御
装置で自動位置合わせするようにすることが出来るもの
である。この自動挿入方法により、アンカー筋8の挿入
作業を効率的に行うものである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るアン
カー挿入機は、コンクリート躯体に孔を穿孔して該孔に
アンカー筋を挿入・固着させるアンカー挿入機であっ
て、高所作業車の昇降自在な荷台に、基台と該基台に立
設された支柱と該支柱に設けられ上下左右方向に移動自
在で且つ前記支柱軸回りに回転自在なアームとでなるハ
ンドリングロボットを固定部材によって設置し、前記ア
ームにアンカー筋挿入用のハンマードリルを設けたこと
なので、多数本のアンカー筋を孔に打ち込まなければな
らない作業が、重量のあるハンマードリルを操作する作
業者の負担を軽減し能率的となって、工期短縮に貢献す
るという優れた効果を奏するものである。
【0027】また、前記アンカー筋は、その先端部にレ
ジンカプセルが一体化されて設けられていることで、作
業工程が2工程から1工程となって工期短縮となるとい
う優れた効果を奏するものである。
【0028】更に、前記アンカー筋挿入用のハンマード
リルと、コンクリート躯体穿孔用のドリルとが、対向配
置にして支持台に設けられ、該支持台がその中央部でア
ンカー挿入機のアームに回転自在に支持されていること
により、孔を穿孔した後に180度水平回転させること
で直ちにアンカー筋を当該孔に位置合わせさせることが
可能となり、作業能率が向上するという優れた効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアンカー挿入機1の使用状態を示
す説明図である。
【図2】同アンカー挿入機1が高所作業車の荷台に載置
する場合の斜視図である。
【図3】同アンカー挿入機1に使用する一体型のアンカ
ー筋の構成を示す説明図である。
【図4】同アンカー挿入機の他の実施例の構成を示す一
部の説明図である。
【図5】同アンカー挿入機の他の実施例による使用状態
の説明図である。
【図6】同アンカー挿入機の他の実施例の正面図であ
る。
【図7】同アンカー挿入機の他の実施例の平面図であ
る。
【図8】同アンカー挿入機の他の実施例の正面図であ
る。
【図9】同アンカー挿入機の他の実施例の平面図であ
る。
【図10】建築物に耐震補強する場合の説明図である。
【図11】従来例に係るアンカー筋の挿入方法を示す説
明図である。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c,1d アンカー挿入機、2 荷
台、3 支柱、4 アーム、5 ハンドリングロボッ
ト、6 固定部材、7 ハンマードリル、8 アンカー
筋、8a スタッドボルト、8b レジンカプセル、8
c ジョイント、9 アンカー筋自動供給装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 半田 雅俊 東京都中央区京橋1−7−1 戸田建設株 式会社内 (72)発明者 三輪 明広 東京都中央区京橋1−7−1 戸田建設株 式会社内 (72)発明者 木内 利夫 東京都中央区京橋1−7−1 戸田建設株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンクリート躯体に孔を穿孔して該孔にア
    ンカー筋を挿入・固着させるアンカー挿入機であって、 高所作業車の昇降自在な荷台に、少なくとも、支柱と該
    支柱に設けられ上下左右方向に移動自在で且つ前記支柱
    軸回りに回転自在なアームとでなるハンドリングロボッ
    トを固定部材によって設置し、 前記アームにアンカー筋挿入用のハンマードリルを設け
    たこと、 を特徴とするアンカー挿入機。
  2. 【請求項2】アンカー筋は、その先端部にレジンカプセ
    ルが一体化されて設けられていること、 を特徴とする請求項1に記載のアンカー挿入機。
  3. 【請求項3】アンカー筋挿入用のハンマードリルと、コ
    ンクリート躯体穿孔用のドリルとが、対向配置にして支
    持台に設けられ、 該支持台がその中央部でアンカー挿入機のアームに回転
    自在に支持されていること、 を特徴とする請求項1または2に記載のアンカー挿入
    機。
JP15113898A 1998-06-01 1998-06-01 アンカー挿入機 Pending JPH11343743A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15113898A JPH11343743A (ja) 1998-06-01 1998-06-01 アンカー挿入機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15113898A JPH11343743A (ja) 1998-06-01 1998-06-01 アンカー挿入機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11343743A true JPH11343743A (ja) 1999-12-14

Family

ID=15512206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15113898A Pending JPH11343743A (ja) 1998-06-01 1998-06-01 アンカー挿入機

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JP (1) JPH11343743A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010270508A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Seiwa Renewal Works Co Ltd 削孔装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010270508A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Seiwa Renewal Works Co Ltd 削孔装置

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