JPH11343215A - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料

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JPH11343215A
JPH11343215A JP10166166A JP16616698A JPH11343215A JP H11343215 A JPH11343215 A JP H11343215A JP 10166166 A JP10166166 A JP 10166166A JP 16616698 A JP16616698 A JP 16616698A JP H11343215 A JPH11343215 A JP H11343215A
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JP
Japan
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hair
acid
flexibility
shikonin
lubricity
Prior art date
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Pending
Application number
JP10166166A
Other languages
English (en)
Inventor
Mutsumi Noguchi
睦 野口
Megumi Yoshimoto
恵 吉本
Tomoko Koyagi
友子 小八木
Yuichi Nishida
勇一 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 毛髪にしなやかさ、なめらかさ、指通りの良
さ等の豊かな風合いを与える毛髪化粧料を提供する。 【解決手段】 下記構造式で表される光学異性体(I)
及び(II)を1:10〜10:1の割合で含有するシコ
ン抽出物及び/又はその精製物であるシコニンを配合し
たことを特徴とする毛髪化粧料。 【化1】 【化2】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪化粧料に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、化粧品に用いられてきたナフトキ
ノン誘導体の改良を行った毛髪化粧料としては、染毛料
として、特定の酸性染料を用い、グリコール酸及び/ま
たはピロリドンカルボン酸及び/またはそれらのアルカ
リ金属塩、アルカリ土類金属塩、アミン塩を併用した染
毛料組成物(特開平6−298630号)、またヘアー
リンスのような使用方法で多数回使用することにより白
髪を目立たせなくする染毛剤組成物として、有機溶剤、
多価アルコール、酸性染料、酸を配合した染毛剤組成物
(特開平5−221840号)などが提案されている。
【0003】しかしながら、これら従来の毛髪化粧料
は、それらを使用した後の毛髪のしなやかさ、なめらか
さ、指通り等が未だ満足しうるものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、毛髪にしな
やかさ、なめらかさ及び指通りの良さといった豊かな風
合いを与える優れた毛髪化粧料を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記課題を
解決するため鋭意検討した結果、前記構造式(I)及び
(II)で示される光学異性体を特定の割合で含む、シコ
ン抽出物または精製されたシコニン、或いはこれらの混
合物を含有させることによって、上記課題を解決するこ
とを見い出し、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明によれば下記構造式で表
される光学異性体(I)及び(II)を1:10〜10:
1の割合で含有するシコン抽出物及び/またはそれを精
製して得られるシコニンを配合したことを特徴とする毛
髪化粧料が提供される。
【化1】
【化2】
【0007】
【発明の実施の形態】従来から、天然色素として用いら
れているシコン抽出物およびそれを精製して得られるシ
コニンは、シコニン、そのアセチル体等のナフトキノン
誘導体を含有している。本発明の毛髪化粧料において、
それに配合するシコン抽出物およびそれを精製して得ら
れるシコニンは、下記構造式で表される光学異性体
(I)及び(II)を1:10〜10:1の割合で含有す
るものである。
【化1】
【化2】
【0008】本発明において用いる上記シコン抽出物
は、たとえばムラサキ科植物の根を水、エチルエーテ
ル、エタノール、プロピレングリコール、1,3−ブタ
ンジオール若しくはこれらの混合液により溶解させ、つ
いで微アルカリ性溶液にて抽出することによって得られ
る。またかかる抽出物を苛性カリウム、苛性ソーダ等の
アルカリ溶液で精製処理することによりシコニンが得ら
れる。
【0009】また、本発明で用いる上記シコン抽出物お
よびそれを請製して得られるシコニンは前記したよう
に、前記光学異性体(I)及び(II)を1:10〜1
0:1の割合で含有するものである。該光学異性体
(I)及び(II)の配合割合が上記範囲外であると、毛
髪に対する柔軟性、滑沢性付与効果が劣るので好ましく
ない。
【0010】本発明の毛髪化粧料には、上記シコン抽出
物及び/又はそれを精製して得られるシコニンは、それ
らに含有される全ナフトキノン誘導体量が0.01〜
5.0重量%となるように配合するのが好ましいが、染
毛効果、耐移染性、染毛後の毛髪の風合い等の点から、
0.1〜3.0重量%配合するのが特に好ましい。
【0011】本発明の毛髪化粧料のpHは、2.0〜
8.0であり、より好ましくは3.0〜7.0である。
pHが8.0以上では刺激が問題となり好ましくない。
pH調製には、必要に応じて有機酸、無機酸、有機アル
カリ、無機アルカリにより行なうことができる。
【0012】有機酸としては、例えばクエン酸、コハク
酸、酒石酸、乳酸、フマル酸、リンゴ酸、レブリン酸、
酪酸、吉草酸、シュウ酸、マレイン酸、マンデル酸等を
挙げることができ、無機酸としては、例えばリン酸、硫
酸、硝酸等を挙げることができる。また、アルカリとし
ては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水
酸化カルシウム、モノエタノールアミン、ジエタノール
アミン、トリエタノールアミン、アミノジヒドロキシメ
チルプロパンジオール、2−アミノ−2−メチル−1−
プロパノール、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロ
パンジオール等を挙げることができる。更にこの他にも
アルギニン等の塩基性アミノ酸を用いることも好まし
い。更にまた、これら酸及びアルカリを共存させて、例
えば前記酸のナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム
塩、トリエタノールアミン塩等として用いることもでき
る。
【0013】また、本発明の毛髪化粧料には、本発明の
効果を損なわない範囲で一般に化粧料に配合される各種
界面活性剤、カチオン性重合体、油性成分、ヒドロキシ
エチルセルロースやキサンタンガム等の増粘剤、シリコ
ーン誘導体、各種溶剤、香料、防腐剤、紫外線吸収剤、
酸化防止剤、殺菌剤などを配合してもよい。
【0014】本発明の毛髪化粧料は、上記成分を混合し
て常法により製造でき、その使用方法は、毛髪に塗布し
て用いる。また、その剤型は特に限定されず、用途に応
じて、エマルジョン、サスペンジョン、ゲル、透明溶
液、エアゾール等各種剤型とすることができ、更に、用
途としては毛髪化粧料一般、すなわち染毛料、プレシャ
ンプー剤、シャンプー、ヘアリンス、ヘアトリートメン
ト、ヘアコンディショナー、コンディショニングブロー
剤等に使用することができる。本発明の毛髪化粧料を染
毛料に使用した場合、その染毛料の使用方法は、毛髪に
塗布した後、5分から30分程度放置した後、シャンプ
ーで洗い流せばよい。
【0015】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を説明するが、本
発明はこれら実施例に限定されるものではない。なお、
配合量は重量基準である。
【0016】本実施例中で用いた性能試験方法、官能試
験方法及び評価基準は次の通りである。 〈各試験方法及び評価〉 (1)染毛料の場合 〔柔軟性、滑沢性、染毛性、移染性〕女性の白髪混じり
毛20g(長さ15cm、白髪率30%)を束ね、この
毛髪束に染毛料15gを塗布して15分間放置した後、
シャンプーで洗い流した。その後、タオルドライしたと
きに、ドライヤーで乾燥させ、柔軟性、滑沢性、染色
性、移染性について、下記基準に従って評価した。 柔軟性; ○:柔らかい。 △:やや柔らかい。 ×:柔らかくない。 滑沢性; ○:滑らか。 △:やや滑らか。 ×:滑らかでない。 染毛性; ○:よく染まった。 △:染まった。 ×:ほとんど染まらなかった。 移染性; ○:タオルに色がほとんどつかない。 △:タオルに色が少しつく。 ×:タオルに色がつく。
【0017】(2)シャンプーの場合:女性の毛髪20
g(太さ約90μm、長さ15cm)を束ね、この毛髪
束にシャンプー1gを塗布して1分間泡立てた時の泡立
ちと、その後、30秒間流水ですすいだ時の柔軟性、滑
沢性、その後ドライヤーにて乾燥した後の柔軟性につい
て評価し、更に、その毛髪束を恒温恒湿室(25℃、5
0%RH)に24時間放置した後の柔軟性、滑沢性につ
いて評価を行った。評価は下記の基準に従って行った。
尚、柔軟性、滑沢性の評価基準については(1)染毛料
の場合と同様である。 泡立ち; ○:泡立ちが良い。 △:泡立ちが不充分。 ×:泡立ちが不良。
【0018】(3)ヘアリンス等のアフターシャンプー
剤の場合:パーマ等美容処理を施したことのない女性の
毛髪25g(長さ15cm)を束ね、シャンプーで洗浄
した後、すすぐタイプの毛髪化粧料についてはこの毛髪
束に2.5gの剤を均一に塗布し、次いで30秒流水で
すすぎ、タオルドライを行った後ドライヤーにて乾燥し
た。また、すすがないタイプの毛髪化粧料についてはこ
の毛髪束に所定量の剤を塗布した後、風乾した。この毛
髪束についてその柔軟性、滑沢性、油性感の少なさにつ
いて、下記の基準に従って評価した。尚、柔軟性、滑沢
性の評価基準については(1)染毛料の場合と同様であ
る。 油性感の少なさ; ○:少ない。 △:やや多い。 ×:多い。
【0019】(4)ヘアフォームの場合:女性の毛髪2
0g(長さ15cm)を束ね、この毛髪束にヘアフォー
ム0.6gを塗布して、自然乾燥した。その後、毛束の
柔軟性、滑沢性を未処理の毛束と比較し、評価した。
尚、評価基準については(1)染毛料の場合と同様であ
る。
【0020】実施例1 下記表1、2に示すシャンプーを製造し、表3に示す各
評価項目について評価した。この結果を表3に示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】実施例2 下記表4に示すヘアコンディショナーを製造し、毛髪処
理24時間後の柔軟性、滑沢性を評価した。この結果を
表4に示す。
【0025】
【表4】
【0026】以下に示す実施例3〜9の各毛髪化粧料を
調製した。
【0027】実施例3 以下に示す組成のシャンプーを常法により製造した。 本発明品6 (%) (1)N−ラウロイル−N′−カルボキシメチル−N′− (2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミントリエ タノールアミン塩 15 (2)ポリオキシエチレン(5)ラウリルスルホコハク酸 ジナトリウム 15 (3)シコニン 5 (光学異性体(I):(II)) (2:3) (4)グリコール酸カリウム塩 1 (5)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1 (6)モノデカン酸グリセリド 1 (7)香料 0.5 (8)色素 適量 (9)精製水 バランス このものは、洗髪時の泡立ちがよく、すすぎ時及び乾燥
時の感触に優れ、乾燥後、及び洗髪24時間後にも充分
な柔軟性を示した。また、乾燥後の滑沢性も非常に良好
であった。
【0028】実施例4 以下に示す組成の抗フケシャンプーを常法により製造し
た。 本発明品7 (%) (1)ラウリル硫酸トリエタノールアミン塩 10 (2)ポリオキシエチレン(5)ラウリルスルホコハク酸 ジナトリウム 4 (3)シコニン 5 (光学異性体(I):(II)) (1:1) (4)乳酸ナトリウム 5 (5)ラウリルヒドロキシスルホベタイン 1 (6)ペンタエリスリトールグリセリル・イソステアリル エーテル(モノエーテル体)1付加体 2 (7)カチオン性ポリマー(ガフコート755N,GAF社製) 0.2 (8)ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモ ニウムエトサルフェート 0.2 (9)オクトピロックス 0.5 (10)香料、色素 適量 (11)精製水 バランス このものは、洗髪時の泡立ちがよく、すすぎ時及び乾燥
時の感触に優れ、乾燥後、及び洗髪24時間後にも充分
な柔軟性を示した。また、抗フケ効果も良好であった。
また、乾燥後、良好な滑沢性を示した。
【0029】実施例5 表5に示す組成のヘアリンスを常法により調製し、同表
に示す評価項目について評価した。この結果を表5に示
す。
【0030】
【表5】
【0031】実施例6 下記組成のヘアートリートメントを常法により製造し
た。 本発明品9 (%) (1)N−2−ヘキシル−1−デシル−N−ドデシル− N,N−ジメチルアンモニウムクロライド 1.0 (2)セトステアリルトリメチルアンモニウムクロライド 0.5 (3)ジアルキルジメチルアンモニウムクロライド*1 0.5 (4)シコニン 15.0 (光学異性体(I):(II)) (4:3) (5)セチルアルコール 6.0 (6)プロピレングリコール 3.0 (7)トリエタノールアミン 5.0 (8)ヒドロキシエチルセルロース 0.5 (9)香料 0.4 (10)水 バランス (注)*1 炭素数12〜15のオキソ法市販アルコール(三菱油化(株)製 ドバノール23と45の等量混合物)に由来する分岐第四級アンモニウム塩でそ の分岐率は20%である。 このものは、洗髪の翌日も充分に柔軟性を保持するもの
であった。
【0032】実施例7 下記表6のヘアトリートメント組成物を常法により調整
した。
【0033】
【表6】
【0034】実施例8 以下の組成のコンディショニングブロー剤を常法により
製造した。 本発明品13 (%) (1)ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド 0.5 (2)α−モノステアリルグリセリルエーテル 0.1 (3)メチルフェニルポリシロキサン 0.5 (4)シコニン 3.0 (光学異性(I):(II)) (7:2) (5)グリコール酸トリエタノールアミン塩 2.0 (6)ポリオキシエチレンステアレート 0.2 (7)エタノール 20.0 (8)香料 0.4 (9)水 バランス 乾燥後の柔軟性、滑沢性が良好であった。
【0035】実施例9 下記表7のヘアマニキュアを常法により調整し、女性の
毛髪に対して同表に示す評価項目について評価した。こ
の結果を表7に示す。
【0036】
【表7】
【0037】
【発明の効果】本発明の毛髪化粧料は、使用感に優れ、
毛髪に対して持続的な柔軟性、滑沢性を付与し、かつ毛
髪のまとまり性にも優れている。また、本発明の染毛料
は、上記効果を有すると共に、染色性に優れ、しかも染
毛の際のシャンプー洗液の色が抑えられ、タオルや枕カ
バー等の衣類や肌への移染性がなく、鮮やかな色調に染
毛することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 勇一 東京都墨田区本所一丁目3番7号 ライオ ン株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記構造式で表される光学異性体(I)
    及び(II)を1:10〜10:1の割合で含有するシコ
    ン抽出物及び/またはそれを精製して得られるシコニン
    を配合したことを特徴とする毛髪化粧料。 【化1】 【化2】
JP10166166A 1998-05-29 1998-05-29 毛髪化粧料 Pending JPH11343215A (ja)

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