JPH11341292A - 画像処理装置及び方法及び記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置及び方法及び記憶媒体

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JPH11341292A
JPH11341292A JP10150006A JP15000698A JPH11341292A JP H11341292 A JPH11341292 A JP H11341292A JP 10150006 A JP10150006 A JP 10150006A JP 15000698 A JP15000698 A JP 15000698A JP H11341292 A JPH11341292 A JP H11341292A
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JP10150006A
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Makoto Takaoka
真琴 高岡
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Canon Inc
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
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  • Character Discrimination (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学的に原稿画像を読み取る手段の特性によ
らず原稿に忠実な出力結果を得ることが可能になる。 【解決手段】 イメージスキャナより原稿画像を読み取
ると、読み取った画像中のレイアウトなどを解析し、文
字については認識処理を行い、画像部についても圧縮処
理を行なう。そして、保存する際には、そのイメージス
キャナ固有のProfile(色特性情報)を一緒に記憶す
る。表示する場合、又は、印刷する場合には、その表示
装置や印刷装置のProfileとイメージスキャナのProfile
にしたがってカラーマッチングを行い、再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置及び方
法及び記憶媒体、詳しくは光学的に原稿画像を読み取
り、カラー出力する画像処理装置及び方法及び記憶媒体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、文書原稿の内容を再利用する場
合、スキャナで画像を読み込み、その画像に対して文字
認識処理を行っていた。また、近年では複雑なレイアウ
トがされている文書が多くなり、レイアウト解析処理も
文字認識処理の前に施され、その精度も重要視されるよ
うになってきた。
【0003】そこで、文書原稿をレイアウト認識と文字
認識処理が行われた後の結果の形式で保存しておけば文
書の中身までわかるため、検索システムなどには好都合
でありる。
【0004】この場合の保存形式は、特定アプリケーシ
ョンのファイルフォーマットである場合が多い。例え
ば、米国マイクロソフト社のRTF(Rich Text Forma
t)であったり、ジャストシステム社の一太郎(同社の
登録商標)フォーマットであったり、最近では、インタ
ーネットでよく用いられているHTML形式であったり
する。
【0005】しかしながら、特定アプリケーションのフ
ォーマットの場合、相互互換がともすればできなかった
り、交換精度が低下したりする場合が多い。
【0006】そこで、レイアウト解析と文字認識の処理
結果より得られる情報をできるだけ多く保存し、各種ア
プリケーションに変換しても精度が落ちない中間フォー
マットが必要とされてきた。
【0007】そのような背景の元、どのアプリケーショ
ンソフト、あるいはシステムでもコンバート(変換処
理)を行えば、行き来ができるフォーマットが提唱され
てきた。SGML形式であったり、PDF(Portable D
ocument Format)であったりする。ここでは、説明のた
め、仮称でDAOF(Document Analysis Output Forma
t)と呼ぶ。このような中間フォーマットが必要とさ
れ、利用されるようになってきた。
【0008】文書画像をファイリングしたり、交換する
場合、画像データそのものをビットマップデータとして
保存していたり、圧縮して保存、交換を行う。しかしな
がら、その形式だと、自然画のようなものは良いが、文
書画像の場合、検索することができない。ましてやコン
ピュータ上でワープロソフト等で再利用できない。そこ
で、文書画像を圧縮して持っていてもよいが、それ以外
に文書を画像解析して、文字コード、レイアウト記述、
そして文書中の図や絵等は画像化する記述、さらに表は
その構造を解析し、表計算ソフトに送れる形式が必要に
なってきた。
【0009】その解決手段として、DAOFは文書画像
を解析し、レイアウト記述、文字認識記述、表構造記
述、画像記述のデータ構成をとる。レイアウト記述部で
は、文書中のTEXT,TITLE,CAPTION,
LINEART,PICTURE,FRAME,TAB
LEなどの属性情報とその矩形アドレス情報を記述した
部分である。文字認識記述部は、TEXT,TITL
E,CAPTIONなどの文字領域を文字認識しその結
果を格納する部分である。表記述部は、TABLEと判
断された表の部分を表構造の詳細を記述した部分であ
る。画像記述部は、レイアウト記述部で、PICTUR
EやLINEARTなどのように判断された部分を元画
像から切出して画像として持つ部分である。この構造を
図33−1に示した。
【0010】このように記述された構造の解析結果は、
中間データとしてのみならず、それ自体がファイル化さ
れて保存される場合もある。
【0011】このように、画像文書解析結果を保存する
となると、文書の文字情報やレイアウト情報に加え、カ
ラー情報も保存したいという要望が強くなってきた。
【0012】
【発明が解決しようとしている課題】前記DAOF構造
は、レイアウト認識や文字認識の結果を格納し文書を忠
実に再現することに主眼が置かれている。しかしなが
ら、ファイル化された情報をモニター表示したり、プリ
ントしたりする場合、原画像の色を忠実に再現できる訳
ではない。入力機器の特性と出力機器の特性を整合させ
るカラーマッチングを行わなければ忠実に色再現ができ
ないからである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題に鑑
みなされたものであり、光学的に原稿画像を読み取る手
段の特性によらず原稿に忠実な出力結果を得ること(C
MS)を可能ならしめる画像処理装置及び方法及び記憶
媒体を提供しようとするものである。
【0014】この課題を解決するため、たとえば本発明
の画像処理装置は以下の構成を備える。すなわち、カラ
ー原稿を入力手段により光学的に読み取り、読み取った
原稿画像を構造文書に変換処理する画像処理装置であっ
て、前記カラー原稿を読み取る際に使用した前記入力手
段のから入力特性を示す固有情報を前記構造文書の定義
の一部として保存する保存手段とを備える。
【0015】なお、本発明の好適な実施態様の第1の目
的は、紙文書をスキャナ等で読み取り、文書解析して、
コンピュータで再利用できるようにする際に、文書中の
カラー画像、特に自然画の色が紙文書の時と同じように
色再現できるようにする事を目的とする。
【0016】実施態様の第2の目的は、上記第一の目的
の画像のための文字領域のカラー情報もできるだけ色再
現させる事、文書の下地色もできるだけ色再現させる事
を目的とする。
【0017】上記課題を解決するために本発明の好適な
実施態様にしたがえば、文書画像解析データ構造では、
以下の構造を持つことにより、解決する。 (1)DAOF Header (2)Scanner Profile (3)レイアウト記述 (4)文字認識記述 (5)表解析記述 (6)画像記述 (7)カラー記述 そして、実施態様では、上記“Scanner Profile”を保
存する項目を拡張したことにより、(6)画像記述にお
ける色再現が可能となる作用がある。
【0018】その他、(4)の文字認識記述における、
色文字のカラー再現にも有効である。(7)カラー記述
で表現される、文書画像の下地カラーの再現にも有効で
ある。
【0019】前記DAOFを作成する手順として、 (1)カラー画像入力機器のカラー特性をScanner Prof
ileという形式であらかじめ用意しておく。このカラー
特性は、スキャナの種別により、異なるものであるた
め、そのスキャナ情報も保存しておく。 (2)次にカラー文書画像の文書解析を行い、前記TE
XT部、表部、画像領域部等を抽出する(レイアウト記
述部)。TEXT部は、文字認識を行う(文字認識記述
部)。表部は、表解析処理を行う(表解析記述部)。画
像領域(線画も含む)は、文字コードのような変換はせ
ず(線画等の図形部は、場合によりベクトル化す
る。)、ビットマップ画像を切出して、データ保存させ
る。(3)カラー記述は、(2)レイアウト処理時に、
同時にその領域の色情報も抽出しておき、その情報を記
述する。例えば下地の色、ある領域の色等を記述する。
【0020】このようなフォーマットで記述された電子
文書を、コンピュータで表示したり、カラープリントリ
ントするためには、コード記述部は、その械器にあった
形式に変換(コンバート)する必要がある。例えば、米
国Microsoft社が提供するMS Word(同
社の商標)で利用するには、RTF(Rich Text Forma
t)フォーマットに変換する必要がある。また、カラー
プリントする際には、例えば米国Adobe社のPostSc
ript(同社の商標)形式に変換する必要がある。しかし
ながら画像部は、その位置情報は、それぞれの形式に変
換する必要があるが、ビットマップデータそのものは、
単に移し替えを行うに過ぎない。この移し替えの際に、
原稿画像にCMSを実現するために、前記Scanner Prof
ileと、機器固有のMonitor Profileまたは、Printer Pr
ofileを用いて、画像データの変換を行う。その画像デ
ータを移し替える。
【0021】また、カラー記述部で記述されている各領
域のカラー情報も同様にデータ変換して、CMSが実現
した後に、それぞれの記述方法に変換する。
【0022】以上、本発明は文書画像を認識して、再利
用できる形態とするに当たり、忠実に文書を再現するこ
とに加え、色も忠実に再現させることを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係る実施形態を詳細に説明する。
【0024】図1に本発明の特徴であるカラー文書処理
結果の例を示した。オリジナル文書101をレイアウト
解析、文字認識を行うと、文書解析結果102が作成さ
れる。文書解析結果102では、レイアウト解析の結果
の枠を示した。この枠内の画像がそれぞれ意味のある解
析結果となる。例えば、「<報告書>」と記述させてい
るところは、文字認識処理を行う。“ビール“の絵の部
分は、画像として扱い、ビットマップ画像を切りだす。
この画像はその情報量を縮小するため、圧縮してもよ
い。その他、線、表、線図など、それぞれその領域にあ
った処理を行う。
【0025】モニター表示103では、本発明の特徴で
ある、カラーマッチングの様子を示した。前記切出した
画像領域は、例えば1画素のRGBそれぞれに8ビット
を割り当てた計24ビットデータで構成されているもの
とする。このデータをそのまま、モニター表示103の
如く表示させるだけだと、スキャナ機器の特性の画像が
表示されてしまう。例えば、スキャナの特性で、紫がか
った赤の色が、モニターの特性だと赤に再現されてしま
う、といった色の相違を生じてしまう。これを補正する
手段が、文書解析結果にCMSのためのProfileを持つ
ことで解決する。この解析結果はScanner Profileを持
ち、そのスキャナの情報も持つ。モニター表示する場
合、Scanner ProfileとMonitor Profileとをマッチング
させる。文書解析結果中の画像領域は、このProfileを
元に、データ変換して、表示させる。これにより、モニ
ター表示103では、その表示画像の色再現が保証され
る。同様にカラープリント104では、プリンターProf
ileをScanner Profileと比較して、データ変換させて、
プリントさせる。この方法により、プリント時も色再現
が保証される。
【0026】なお、カラープリンタやモニタに表示する
際、その装置にこれらのイメージスキャナなどが接続さ
れている場合には、情報のやりとりはなくなるので問題
はない。印刷装置を接続している情報処理装置、イメー
ジスキャナを接続している情報処理装置などが別装置と
なっている場合には、イメージスキャナで読み取った画
像をフロッピーディスクなどの記憶媒体にScanner Prof
ileを保存させればよい。ただし、これらの装置がネッ
トワークに接続されている場合には、ネットワークを会
してScanner Profile付きの画像情報をやりとりすれば
良い。
【0027】また、下地の色のある文書105の場合、
カラー記述の部分で、その色情報を持つことになる。こ
の例の場合、一面一色なため簡単であるが、カラー記述
部はレイアウト解析の結果、領域ごとに指定ができる構
造となっている。
【0028】この場合も、色データはスキャナの読み込
み時の特性を保存するため、モニター表示やプリント時
には、前記同様のカラーマッチング補正をする事によ
り、色再現が保証される。
【0029】図2に本発明を実現するための、概略フロ
ーチャートを示す。
【0030】ステップS201で処理を開始し、文書画
像を取り込む。ステップS202でレイアウト認識(説
明は後述)を行い文字領域、図形・自然画領域、表領
域、線・フレーム領域を解析する。同時に、下地カラー
やラインマーカー等の文字下地カラー、文字部カラーな
どのカラー情報を解析する。
【0031】次いでステップS203で文字認識(説明
は後述)を行う。これはレイアウト処理(ステップS2
02)にて、文字領域と判別された領域に対して行い、
1文字ごとに文字認識処理を行う。認識結果は、1つの
文字につき第一候補、第二候補…のように、いくつかの
結果を作成する。
【0032】画像部処理(ステップS204)では、特
にカラー多値の画像を切出して、前記DAOFと関係つ
ける処理を行う。画像データは例えばRGB24ビット
カラーデータの構成をしている。ここの処理では、画像
データをそのまま持ってしまう場合、画像データを圧縮
してもつ場合、あえて画像を切出さず、原画の上に矩形
を重ねあわせ、位置のみをリンクさせて置く場合などの
処理でもよい。
【0033】Profile保存処理(ステップS205)で
は、画像を入力したときのScanner Profileを保存する
処理部である。このProfileは、あらかじめ調整されたP
rofileであり、システムに予め設定登録されている。こ
れは、他の表示モニターやプリンタについても同様であ
る。
【0034】文書画像データがスキャナから入力された
ものではなく、他のところから入手されたもの、例えば
画像データだけネットワークを介して入手したもののよ
うな場合、入力械器のProfilerが存在しない。この場
合、(1)Profileなしのデータ保存する方法、(2)
デフォルトのProfileを保存する方法(3)コンピュー
タ利用時のMonitor ProfileをScanner Profileに置き換
えてしまう方法、がある。
【0035】(1)の場合、Profileがないため、Monit
or表示の場合は、画像データそのものが表示される。こ
の場合、原画がないため、色が多少違っていても、さほ
ど問題はない。しかしながら、プリンタで出力する場
合、かなり色の相違が生じてしまう。これは、スキャ
ナ、モニターと色再現範囲とプリンターの色再現範囲が
大きく異なるため、また、輝度データと濃度データの違
いも大きい。
【0036】このため、(2)デフォルトのProfileを
保存する方法、が望ましい。これは、世の中で多く使用
されているスキャナの特性をデフォルトにする方法や、
色再現範囲を、共通化できる最小範囲にする、といった
方法がある。(3)ScannerProfileとMonitor Profile
は共通の部分が多い。そのため、置き換える事が可能で
ある。この場合、使用しているMonitorのProfileをDA
OF内に埋め込むことになる。
【0037】このような方法で、他から入手された画像
も対応できる。
【0038】ステップS206では、最終的にDAOF
の構造の中間フォーマットの形式にして所定の記憶装置
(例えばハードディスク装置など)に保存する。
【0039】図3に前記説明した結果を格納するデータ
構造を示した。同図(a)は前述したように、従来の文
書画像を解析した場合のデータ構造である。図(b)で
は、本実施形態のポイントである、Scanner Profile記
述302を有するものである。
【0040】実施形態におけるデータ構造の詳細を図4
に示す。
【0041】Scanner Profileは、(1)Color space d
ata(2)Gamma data(3)White dataの3種類から構
成される。(1)のColor space dataは、機器の色空間
(R,G,B)と標準色空間(X,Y,Z)の変換式の
ための、パラメータが記述されている。これは、
【0042】
【数1】
【0043】 X θ00 θ01 θ02 R' Y = θ10 θ11 θ12 G' Z θ20 θ21 θ22 B' の値である。 (2)Gamma dataは、機器のR,G,Bそれぞれが、ど
のようなガンマカーブを持っているかを記述する。
(3)White dataは、機器のWhiteがどのような値をし
ているかを記述する。レイアウト記述部では、解析され
たそれぞれのブロックの矩形アドレスとその属性(attr
ibute)が記述される。その他各種情報は、省略する。
【0044】文字認識記述郡では、Block Descriptorで
対象とする文字領域の詳細情報を記述する。Line Descr
iptorでは、1行ごとの情報を記述する。これらは主
に、文字認識の文字きり情報から生成される。Element
Descriptorでは、文字認識された結果が記述され、第1
候補から〜n候補まで記述される。実施形態では8個程
度にしている。
【0045】表記述部では、矩形情報の他に、属性とし
て、TABLE,REGION,CELL,ELEME
NTを設けている。TABLEは、表全体を示す領域、
REGIONは、罫線枠で囲まれた最大枠を示す領域、
CELLは、表の意味のある最小単位の枠、ELEME
NTは、1行単位の文字列領域の枠である。
【0046】画像記述部は、矩形情報を示す情報、画像
のタイプを示す情報、解像度を示す情報などから構成さ
れる。
【0047】カラー記述は、レイアウト記述における枠
情報内の色がどのような色であるかを記述する。例えば
全面一色の下地カラーの場合、トップレベルのPage
の色指定に記述する。その他、表内の色などを記述す
る。主に、背景色がどのような色を示す。
【0048】以上説明してきた詳細なフローチャートを
図5に示す。
【0049】まず、処理が開始されると、ステップS5
02で原稿画像を入力する。そして、入力した画像がシ
ステムに接続されているスキャナで読み取ったものかど
うかをステップS503で判断する。スキャナ読み取り
であると判断した場合には、ステップS504でそのス
キャナのScanner Profileを読み込み、DAOF形式に
合せた書式のデータを作成する。一方、ネットワークや
他の媒体(例えばフロッピーなどのリムーバル記憶装置
など)の場合には、Scanner Profileは作成しない(ス
テップS505)。
【0050】この後、入力した画像のレイアウト認識処
理(ステップS506)を行い、画像中の各ブロック毎
にTEXT(文字)、TABLE(表)、画像、その
他、のいずれのカテゴリーになるかを認識する。
【0051】具体的には、文書画像データの黒画素を検
出していって、輪郭線追跡、またはラベリング方式によ
り、黒画素ブロックの矩形枠を作成する。次にその矩形
のなかの黒画素密度、隣接矩形ブロックの有無、矩形の
縦横比率などを判断基準にして、文字領域(タイトル、
本文、キャプションなど)、図形や自然画領域、表(T
ABLE)領域などを判別し、以下の各処理を行なう。
【0052】表(テーブル)の場合、輪郭線追跡或いは
ラベリング方式のいずれであっても、連続する黒画素を
追跡していくことで、表を構成する文字部分と罫線部分
とが分離できる。そこで、表を構成する罫線は各線分の
長さや座標を抽出することになるが、表中の文字につい
ては、適宜文字認識プログラム(TEXT部についての
処理でも呼び出されるプログラム)を呼び出して文字認
識させることになる(ステップS510)。
【0053】また、画像部であると判断された場合に
は、ステップS511、512でその画像を切り出し
(座標及びサイズ情報も保持しておく)、圧縮が必要な
ら圧縮を行なう。
【0054】一方、TEXT部であると判断された場合
には、文字認識を行なう。文字認識処理の一つの方法と
して、特徴ベクトル抽出、比較方式がある。例えば
“本”という文字が文書画像データ中にあったとする。
第一段階として文字切り出し処理を行なう。これは一つ
の文字の矩形を切り出す処理で、黒画素連続性の状態を
検出していけば求められる。第二段階として一文字をm
×nのブロックに切り出す。例えば、64×64にす
る。そして、そのなかから2×2のウインドを用いて、
黒画素の分布方向を抽出する(方向ベクトル情報)。こ
のウインドをずらしてゆき、方向ベクトル情報を数十個
得る。このベクトル情報が文字の特徴となる。この特徴
ベクトルとあらかじめ求めてある文字認識辞書とを比較
して、一番近い文字から順番に文字を抽出する。一番近
い文字が第一候補となり、続いて第二、第三となる。こ
の特徴ベクトルの近さが、その文字に対する距離の近
さ、こらが類似度という数値となる。類似度が近けれ
ば、より精度の高い文字ということになる。尚、これ以
外の手法を用いて文字認識しても良いのは勿論である。
【0055】以上の様にして各領域に対する処理を行な
うと、処理はステップS515に進み、カラー記述作成
を行なう。この処理は、画像の色を原画、モニター表
示、プリント時にも同じ色にするための処理技術であ
る。
【0056】スキャナ(入力機器)、プリンター、モニ
ターのそれぞれ色再現範囲はあらかじめ記憶させてお
く。つまり、標準色空間への変換式のパラメータを算出
しておいて、これをテーブル化したものを、デバイス固
有のProfileという形式で保存しておく。例えば、Scann
er ProfileとMonitor Profileとがあれば、入力画像と
モニター表示画像の色が合うことになる。
【0057】Scanner ProfileとMonitor Profileは、輝
度を中心とした形式であり、同じ形をしている。Printe
r Profileは、色再現範囲が大きく異なるため、別の形
式である。
【0058】こうして、カラー記述作成されると、処理
はステップS516に進み、DAOFを作成し本処理を
終える。
【0059】次に、本実施形態の応用例を説明する。
【0060】図6に実施形態が適用するシステム例を示
す。図示の構成において、例えば、コンピュータ601
に接続されたスキャナ602より、カラー画像を入力す
る。この画像データに対して、前述文書解析処理を行
う。作成された解析結果データ608はスキャナのProf
ileを同時に保持した状態で保存しておく。図6では、
ネットワーク上の他のデバイスに移動して、そこで、そ
の解析結果を再利用する形態を示した。Monitor603
では、そのMonitor用のProfileを自分自身で持ってい
る。このMonitor Profileと前記Scanner Profileより、
その画像の画像部の色合わせが行う事ができる。同様
に、カラープリンター605からプリントする場合は、
Printer Profileとマッチングして、色合わせしてか
ら、プリントする。
【0061】カラー複写機604のように、スキャナ部
もあれば、プリンター部もある場合でも、一度文書解析
を行うのであれば、同様の処理を行うことになる。
【0062】尚、コンピュータ601には接続されてい
るスキャナ602のScanner Profileを有し、各出力装
置もしくはその出力装置に接続されるコンピュータはそ
の出力装置のProfileを有することで、出力段階になっ
た場合に色合わせが行われることになり、どのような特
性の出力装置の特性であっても、ほぼ同じ色合いの画像
を得ることが可能になる。
【0063】[第2の実施形態]本発明では、図6に、
機器のProfileをそれぞれローカル持つ形式を述べて来
たが、コンピュータに接続された械器の状態も変化する
し、Profile自身も、調整で変化するものである。そこ
で、機器のProfileは、ネットワーク上のサーバが管理
しておき、DAOF内のSScanner Profileに記述された
スキャナ情報(そのスキャナを特定する名称やIDな
ど)より、サーバ側から、それにあった出力機器Profil
eをダウンロードしてカラーマッチングする方法も実施
することが可能である。
【0064】この場合、画像を入力するとき、或いは出
力するとき、その入力装置或いは出力装置について固有
情報(例えばIDなど)を持たせ、これをキーにしてサ
ーバから該当するProfileを取得するようにすることが
望まれる。
【0065】この結果、ファイル自身には入力装置を特
定する情報を持てば良く、上記のProfileを持つ必要が
ない分、データ量を削減できる。
【0066】[第3の実施形態]図7に本発明の第3の
実施形態のフローを示した。これは前述した、スキャナ
が複数あって、そのいずれであるかわからない状態で画
像データを得た場合の処理である。この場合も図5に示
した処理系を通る。Scanner Profileは、なしという状
態で保存される。次に保存されたDAOFをモニターで
表示する場合、ビットマップデータは、そのままの状態
で表示される。
【0067】図7では、特に画像部に限ったフローを示
した。ステップS702でDAOFを読み込み、ステッ
プS703でScanner Profileの有無を調べる。もしな
い場合は、ステップS705でProfileなしの系の処理
になる。これは、CMSを行わない処理である。ステッ
プS704ではScanner Profileが存在するため、カラ
ーマッチングが行われる。
【0068】ステップS706ではモニター表示され
る。もし、Scanner Profileが存在しない場合は、ステ
ップS707でチェックする。そして、ステップS70
8でモニター表示で十分な場合、DAOF内にMonitor
Profileを埋め込む。このとき、表示に不満足であれば
色調整を行なう。ステップS709では、DAOFとし
て再度保存する。
【0069】これは、前記説明した、Scanner Profile
とMonitor Profileが同様なデータ構造として扱えるか
らである。これにより、図6のカラープリンター605
の出力結果とモニター表示結果603とが同じ色再現が
可能となる。
【0070】なお、実施形態ではイメージスキャナで読
み取ったカラー原稿画像のレイアウト解析し、画像種別
毎にそれぞれの処理を行なったが、原稿画像に忠実に再
現して表示するためだけで良いのであれば、読み取って
得られた画像情報と入力装置であるイメージスキャナの
Profileがあれば良い。つまり、表示、あるいは印刷装
置などの出力装置で出力する段階で、イメージスキャナ
のProfileとその出力装置のProfileとでカラーマッチン
グをすれば良いからである。
【0071】また、本発明は、個々の装置がネットワー
クに接続された装置で構成されるシステムに適用して
も、一つの機器からなる装置にに適用してもよい。
【0072】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0073】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0074】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0075】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0076】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0077】以上説明してきたよう本実施形態によれ
ば、文書解析記述にカラーマッチングのためのProfile
を記述することにより、以下の効果がある。 (1)カラー画像部が原画、モニター表示、プリント出
力物の色が合うことになる。 (2)下地カラーの色、その他カラー表示された部分の
色が、(1)同様に色が合うことになる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
学的に原稿画像を読み取る手段の特性によらず原稿に忠
実な出力結果を得ることが可能になる。
【0079】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態における原稿画像と文書解析結果の関
係を示す図である。
【図2】実施形態における処理の概略フローチャートで
ある。
【図3】これまでのデータフォーマットと実施形態のデ
ータフォーマットを示す図である。
【図4】実施形態におけるデータ構造の詳細を示す図で
ある。
【図5】実施形態における処理手順を示すフローチャー
トである。
【図6】実施形態におけるシステム構成を示す図であ
る。
【図7】第3の実施形態における動作処理手順を示すフ
ローチャートである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー原稿を入力手段により光学的に読
    み取り、読み取った原稿画像を構造文書に変換処理する
    画像処理装置であって、 前記カラー原稿を読み取る際に使用した前記入力手段の
    から入力特性を示す固有情報を前記構造文書の定義の一
    部として保存する保存手段とを備えることを特徴とする
    画像処理装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記カラー文書情報を所定の出力
    装置で出力する際には、当該出力装置の固有特性情報と
    保存された固有情報に基づいてカラーマッチングを行う
    カラーマッチング手段を備えることを特徴とする請求項
    第1項に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 更に、読み取ったカラー原稿画像の文字
    及び非文字領域の判別及び各領域のレイアウトを解析
    し、得られた領域毎のレイアウト情報を得るレイアウト
    解析手段と、 文字領域に対して文字認識する文字認識手段とを有し、 前記レイアウト解析手段で得られたレイアウト情報と、
    前記文字認識手段で得られた文字情報とを構造文書の定
    義の一部として前記保存手段で保存することを特徴とす
    る請求項第1項又は第2項に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記固有情報は、入力手段及び出力手段
    の入出力色特性情報であることを特徴とする請求項第1
    項に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 更に、前記入力手段の色特性情報を格納
    する手段を備えたサーバに接続する手段を備え、 前記固有情報は当該サーバに格納された色特性情報を指
    し示す情報であることを特徴とする請求項第1項に記載
    の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 表示装置の出力しようとするカラー原稿
    画像に対する前記入力手段の固有情報がない場合には、
    前記表示装置の固有情報を前記保存手段で保存すること
    を特徴とする請求項第1項に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 カラー原稿を入力手段により光学的に読
    み取り、読み取った原稿画像を構造文書に変換処理する
    画像処理方法であって、 前記カラー原稿を読み取る際に使用した前記入力手段の
    から入力特性を示す固有情報を前記構造文書の定義の一
    部として保存する保存工程とを備えることを特徴とする
    画像処理方法。
  8. 【請求項8】 コンピュータが読み込み実行すること
    で、カラー原稿を入力手段により光学的に読み取り、読
    み取った原稿画像を構造文書に変換処理する画像処理装
    置として機能するプログラムコードを格納した記憶媒体
    であって、 前記カラー原稿を読み取る際に使用した前記入力手段の
    から入力特性を示す固有情報を前記構造文書の定義の一
    部として保存する保存工程のプログラムコードを備える
    ことを特徴とする記憶媒体。
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