JPH11341031A - 遠隔通信ネットワ―ク用事象シミュレ―タ、およびそのようなネットワ―クの動作をシミュレ―トする方法 - Google Patents

遠隔通信ネットワ―ク用事象シミュレ―タ、およびそのようなネットワ―クの動作をシミュレ―トする方法

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JPH11341031A
JPH11341031A JP11107728A JP10772899A JPH11341031A JP H11341031 A JPH11341031 A JP H11341031A JP 11107728 A JP11107728 A JP 11107728A JP 10772899 A JP10772899 A JP 10772899A JP H11341031 A JPH11341031 A JP H11341031A
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network
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event
simulation
ring
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エルネスト・コリツツイ
Lucia Bianchi
ルチア・ビアンキ
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04J2203/00Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
    • H04J2203/0001Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
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    • H04J2203/0058Network management, e.g. Intelligent nets

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔通信ネットワーク用の事象シミュレー
タ、およびそのようなネットワーク、特にMS−SPR
INGタイプの光ファイバ遠隔通信ネットワークの動作
をシミュレートする方法を提供すること。 【解決手段】 本発明による事象シミュレータは、動作
をテストする必要のある1組のネットワーク要素と、事
象シミュレーション手段とを含む。本発明によれば、前
記事象シミュレーション手段は、仮想遠隔通信ネットワ
ークリング用のシミュレーション信号を生成するのに適
した電子処理手段と、前記シミュレーション信号を動作
をテストする必要のある1組のネットワーク要素との間
で送受信することができるインタフェース手段を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔通信ネットワ
ーク、特に動作をテストする必要のある1組のネットワ
ーク要素と事象シミュレーション手段とを含むMS−S
PRING(多重化共用セクション保護リング)光ファ
イバ遠隔通信ネットワークに関する。本発明はさらに、
そのような遠隔通信ネットワークの動作をシミュレート
する方法にも関する。
【0002】
【従来の技術】現在の遠隔通信ネットワークでは、ネッ
トワークの機能を危険にさらすことなくネットワーク内
で発生する障害を未然に防ぐ能力が非常に重要になって
きている。
【0003】従って、遠隔通信ネットワーク、特に光フ
ァイバネットワークにはネットワーク要素の障害の起こ
りうる発生に備えて保護手段が備わっている。
【0004】例えば、多重化共用セクション保護リン
グ、すなわちMS−SPRINGネットワークは、光フ
ァイバネットワークのトポロジに構成された1組のネッ
トワーク要素であり、接続ファイバ内に障害が発生した
場合に自動的に再始動するように分散型保護機構が実施
されている。MS−SPRINGネットワークとは、S
DH構造(同期的ディジタル階層)に従うデータシーケ
ンスを使用してネットワーク要素が接続されている一種
のネットワークを意味する。
【0005】MS−SPRINGネットワークは、各リ
ングノードで作動する前記トラフィックの同期化再ルー
ティングによって自動的にトラフィックを再始動させ
る。この動作は16ビット構成のビットパターンからな
るプロトコルによって制御され、このビットパターンは
ネットワークの隣接するノード間で連続的に送受信され
る。
【0006】前記プロトコルは、SDHフレームのオー
バヘッド中に含まれるK1、K2と呼ばれる2つのバイ
トに基づいている。バイトK1およびK2は情報を含ん
でおり、この情報はトラフィックの再ルーティングを行
うために各リングノードが書き込み読み取ることができ
る。
【0007】前記プロトコルおよび異なるビットパター
ンに関連して前記プロトコルが必要とする動作は、AN
SI、ITU−TおよびETSIから発行される多数の
国際標準で定義されている。
【0008】例えば「CCITT Recommend
ation G841、Draft、April 19
95」を参照されたい。
【0009】2つのMS−SPRINGネットワークタ
イプが標準によって定義されている。一方は2ファイバ
リングに関するもので、各リングノードは、互いに反対
の方向に伝播する信号を搬送する2つの光ファイバから
なるスパンによって別のノードに接続されており、他方
は4ファイバリングに関するもので、より高いトラフィ
ックを搬送することができる。
【0010】図1にMS−SPRING2ファイバネッ
トワークリング1を示す。前記リング1は1組の6個の
ネットワーク要素あるいはノードNEから構成される。
一般にネットワーク要素NEの数は2〜16個である。
各ネットワーク要素NEは2つの双方向通信ポートPO
を有し、各ポートは送信動作および受信動作を行う。一
方の通信ポートPOは時計回りのトラフィックE専用で
あり、他方のポートは反時計回りのトラフィックW専用
である。
【0011】隣接する2つのネットワーク要素NEはス
パンSPによって互いに接続され、このスパンは2つの
接続CNから構成され、各接続CNは光ファイバによっ
て得られ、トラフィックを互いに反対の方向に、すなわ
ち一方は時計回り方向Eに、他方は反時計回り方向Wに
転送する。
【0012】MS−SPRINGネットワークリング1
内で、帯域幅は容量の等しい2つの部分に分割され、一
方は作業容量、他方は保護容量と呼ばれる。作業容量は
優先順位の高いトラフィックに使用され、保護容量は優
先順位の低いトラフィックに使用され、後者は障害の場
合には失われる。
【0013】MS−SPRINGネットワークリング1
内の保護はいわゆる「ブリッジアンドスイッチ」技法に
よって実施される。この技法は、ネットワーク要素の内
部接続を適切に変更して、トラフィックを反対方向に作
業容量から保護容量に実質的に再ルーティングするもの
である。ブリッジアンドスイッチを実行する切換えコマ
ンドは、前記のようにバイト対K1、K2中に含まれて
いる。
【0014】APS(自動保護スイッチ)として分類さ
れる同様の保護技法では、回線障害を検出し、関連情報
を他のネットワーク要素に伝達し、ブリッジアンドスイ
ッチタイプの切換えを実行することが可能なAPSコン
トローラと呼ばれる装置を各ネットワーク要素内に備え
る必要がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】MS−SPRINGリ
ングネットワークを実施する場合、特別な状況で、ネッ
トワークオペレータによって設定された相互接続ファイ
バおよび/または制御装置(手動スイッチ、ロックアウ
ト、強制スイッチ)上に特別な複合障害の組合せが存在
するために起こるネットワーク自体の予想される挙動を
決定しなければならないという問題が発生する。
【0016】具体的には、前記問題は2つの場合に発生
することがある。 a)予想されるネットワーク応答を評価するために、あ
いまいなまたはとにかく複雑なシナリオを純粋に理論的
に分析することが予め望まれる場合。 b)ネットワーク装置内でMS−SPRING機能が間
違って実施されているために動作環境内で誤動作を示し
た状況を研究室でシミュレートする必要がある場合。
【0017】項目(a)に適した解決策は、純粋なMS
−SPRINGネットワークシミュレータ、すなわちM
S−SPRING仮想ネットワークモデルを表し、注目
する事象をシミュレートする適切なソフトウェアを有す
るコンピュータを使用することであろう。一方、項目
(b)に関しては、シミュレータはまた、設計上の欠陥
の結果としてのネットワーク装置自体の誤動作を再生す
ることができなければならない。
【0018】コンピュータネットワーク用の一般的なソ
フトウェアシミュレータをMS−SPRINGリングネ
ットワークに適合させる方法の他には、項目(a)を解
決するための専用の解決策はこれまで採用されていな
い。しかしながらこの手法は幾分不便と思われる。なぜ
ならそのようなツールは、コンピュータネットワークで
は一般にそうであるように、ネットワークをサポートす
るパケット交換プロトコルの統計的分析(すなわちテス
トを何回も繰り返す)を実行するように設計されている
からである。一方、MS−SPRINGネットワークの
シミュレーションでは、毎回1つの状況の挙動、特にM
S−SPRINGプロトコルのシミュレーションの挙動
をシミュレートする必要がある。MS−SPRINGプ
ロトコルは「パケット交換プロトコル」として分類でき
ないので、そのようなシミュレーションは既存のシミュ
レーションソフトウェアライブラリでは提供されていな
い。さらに、既存のプロトコルに新しいプロトコルを追
加することは一般に難しく、シミュレーションプログラ
ムの可変性が限られているために何らかの妥協策がしば
しば必要である。
【0019】項目(b)を解決するための唯一の知られ
ている解決策は、問題を引き起こしたネットワークおよ
び事象構成を物理的に再生することである。そのような
手法は、かなりの数の装置(最悪の場合16個)が備え
られる専用の空間、および劣化した信号状況をシミュレ
ートできる多数の装置(この目的には光減衰器が使用さ
れる)を必要とするので、論理的および財政的観点から
かなり費用がかかる。さらに、情報は数ミリ秒の間に発
生し、前記ネットワーク要素が到達する最終状態以外に
はいかなる痕跡も残さないので、ネットワーク要素から
情報を取得し、分析することは不可能である。一方、前
記最終状態は、適切なフレームプロセッサをネットワー
ク要素の光インタフェースと結合することによってしか
観察することができない。
【0020】本発明の目的は、前記欠点を解決し、より
効果的な改善された性能を有するMS−SPRING遠
隔通信ネットワーク用の事象シミュレータを提供するこ
とである。
【0021】このシナリオでは、本発明の主目的は、シ
ミュレートすべき遠隔通信ネットワークの物理的再生を
必要としない、遠隔通信ネットワーク用の事象シミュレ
ータを提供することである。
【0022】本発明の他の目的は、MS−SPRING
遠隔通信ネットワークに適した処理手段を使用した遠隔
通信ネットワーク用の事象シミュレータを提供すること
である。
【0023】
【課題を解決するための手段】そのような目的を達成す
るために、本発明は、遠隔通信ネットワーク用の事象シ
ミュレータ、および/または本明細書の説明の一部をな
す首記の特許請求の範囲の特徴を組み込んだ光ファイバ
ネットワーク用の事象をシミュレートする方法を提供す
る。
【0024】本発明の他の目的、特徴、利点は、非限定
的な例として与える以下の詳細な説明と添付の図面から
明らかになろう。
【0025】
【発明の実施の形態】図2は、本発明によるシミュレー
ション装置の概略図である。電子コンピュータPCは、
2本のケーブルC1、C2によって「SDHジェネレー
タ/アナライザ」タイプの、すなわちSDHプロトコル
に従ってフレームを生成し、送信することができ、かつ
受信されたSDHフレームを分析することができる2つ
のフレームプロセッサS1、S2に接続されている。ケ
ーブルC1およびC2は、その端部で電子コンピュータ
PC上およびフレームプロセッサS1、S2上にあるR
S−232シリアルインタフェースに接続されている。
いずれにせよIEEE488など他のインタフェースも
使用できる。選択すべきインタフェースは、電子コンピ
ュータPCとフレームプロセッサS1、S2の両方の適
切なインタフェース使用可能性という不定の理由によっ
て決まる。
【0026】フレームプロセッサS1およびS2は2対
の光ファイバFF1、FF2によってネットワークノー
ドNE1に接続される。これは図1に示したMS−SP
RINGネットワークリング1の実ネットワークノー
ド、あるいはSDHプロトコルに従って動作する装置で
ある。
【0027】別のコマンドケーブルC3が電子コンピュ
ータPCをネットワークノードNE1に直接接続する。
また前記コマンドケーブルC3は、最も適切な通信プロ
トコル、例えばIEEE488に従って動作する。
【0028】ここに記載した概略図はMS−SPRIN
G2ファイバネットワークに適用されるが、SDHフレ
ームプロセッサS1、S2、ケーブルC1、C2および
対応する光ファイバFF1およびFF2を2倍にすれば
4ファイバリングへの適用も可能である。
【0029】フレームプロセッサS1およびS2は、テ
ストすべきネットワークリング1の接続CN中で使用さ
れるレベルに対応する所望の階層レベル(STM−4、
STM−16、STM−64)に属するSDHフレーム
を生成し分析することができる。フレームプロセッサS
1およびS2は、本質的にK1−K2バイトを送受信
し、「信号障害」状態、すなわち受信されなかった信
号、および「信号劣化」、すなわち外部ネットワークリ
ング1との接続中の信号劣化をシミュレートし、AIS
タイプの信号、すなわち「1」のシーケンスで表され、
MS−SPRING仕様で「スケルチ」と定義される信
号であって、外部ネットワークリング1によって引き起
こされる誤接続を回避するためにトラフィックを抑制す
るのに適した信号の起こりうる挿入をテストするために
使用される。
【0030】電子コンピュータPCは、以下で説明する
ように、いわゆる「事象駆動」シミュレータの従来のア
ーキテクチャに従って構成されたソフトウェアプログラ
ムを含んでいる。これによって、各SDH装置、例えば
ネットワーク要素がその入力、出力、状態および特徴的
機能によって特徴づけられるネットワーク仮想リングの
表現が可能になる。ネットワークノード間の接続は、あ
るネットワークノードの出力が別のネットワークノード
の入力を表すような接続である。テストすべき仮想ネッ
トワークリングの初期状態が設定された後、任意のネッ
トワークノードの任意の入力上で摂動が起こると、対応
する特徴的機能が実行され、その結果出力が生じる。そ
のような出力はまた、その出力が実際に使用可能になっ
た瞬間の指示によって特徴づけられる。そのような出力
はその瞬間と共に「評価すべき事象」のリストに記憶さ
れる。より多くの論理エンティティが同時に変化した場
合、その出力はすべて、対応する瞬間を比較することに
よって得られる順序に従って、評価すべき事象のリスト
中に導入される。初期変更による変化が終わると、ソフ
トウェアプログラムは事象リストからの第1の要素の評
価を開始する。入力された事象が論理エンティティ入力
に等しい場合、対応する機能が実行され、それによって
リスト内に順番に記録された他の事象が発生する。リス
ト内に記録された事象の数が終わると、シミュレーショ
ンが終了し、安定状態に達したとみなされる。事象の数
が終わらない場合は、プログラムは自動振動を開始す
る。所与の数の許可された変化が終わると、プログラム
はとにかく停止して、収集されたデータを分析する。シ
ミュレートされた論理エンティティの各変化はその後の
診断分析のためにファイル中に記録される。
【0031】図3は本発明によるシミュレーション装置
の等価表現であり、フレームプロセッサS1およびS2
を制御しながら電子コンピュータPCによってシミュレ
ートされるネットワークリングである仮想ネットワーク
リング1Vを表している。図を見ると分かるように、こ
の概略図によれば、ネットワーク仮想リング1Vは光フ
ァイバFF1、FF2、FF3、FF4によって物理ノ
ードであるネットワークノード1に接続されている。図
3に示す、電子コンピュータPCによって提供される仮
想MS−SPRINGネットワークリング1Vの特定の
ケースでは、論理エンティティはネットワーク要素NE
Vであり、その入力側には以下の信号が存在することが
ある。
【0032】両方向からのバイト対K1−K2によって
表される信号S 入力ファイバの障害を表す障害信号G(信号障害、信号
劣化) コマンド信号M、すなわちオペレータによって設定され
たコマンド(手動スイッチ、強制スイッチ、ロックアウ
ト) リング構成信号C(ノード、この場合はネットワークノ
ードNE1を識別する) 一方、出力側には以下の信号が存在することがある。
【0033】両方向に送信されるバイト対K1−K2に
よって表されるK信号。ネットワーク要素の一般的な状
態は以下の信号によって提供される。
【0034】保護状態信号SP(アイドル、切換え、ま
たは通過) スイッチ信号SS(アイドル、ブリッジ、ブリッジアン
ドスイッチ) スイッチ方向信号SD(東または西) 特徴的機能はMS−SPRING関連の標準に記載され
ている。
【0035】外部ネットワーク要素NE1は電子プロセ
ッサPCによってコマンドケーブルC3を介して制御さ
れる。これによってシミュレーション装置はまた、コマ
ンド信号M(手動スイッチ、強制スイッチ、ロックアウ
ト)を外部ノードNE1自体上で直接設定する。
【0036】本発明の特徴は前記の説明から明らかであ
り、その利点も明白である。
【0037】本発明による遠隔通信ネットワーク用の事
象シミュレータによれば外部ネットワークリングとコン
ピュータによってシミュレートされる仮想ネットワーク
との接続が可能になる。これは、コンピュータによって
提供される所定の状況での物理ネットワーク要素の実際
の挙動をテストできるようになるので特に有利である。
ネットワーク要素を、電子コンピュータとインタフェー
スしたSDHフレームアナライザ/ジェネレータと通常
通りに接続すれば十分なので、この操作はかなり簡単で
ある。電子コンピュータはAPS技術に関連する任意の
信号構成を外部ノードに送信できることが有利である。
具体的には、制御コマンドを適切な接続を介して手動オ
ペレータから送信することもできる。
【0038】プロセッサは、その情報表現の潜在能力を
フルに使用して、ネットワーク状態のすぐに理解できる
メッセージをオペレータに提供すると共に、測定結果を
入力することができることが有利である。
【0039】当業者なら、この革新的なアイデアの新規
性の趣旨から逸脱することなく、例として上述した遠隔
通信ネットワーク用の事象シミュレータならびに光ファ
イバネットワークの動作をシミュレートする方法に多数
の変更を加えられることは明らかである。また、本発明
を実際に実施する場合、各構成要素は上述したものと形
状およびサイズが異なることがあり、技術的に等価な要
素で置き換えることができることも明らかである。
【0040】一例として、コンピュータを互いに相互接
続されたいくつかの外部ネットワークリングと接続する
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】現行の標準によるMS−SPRING遠隔通信
ネットワークの全体的な概略図である。
【図2】遠隔通信ネットワーク用の事象シミュレータの
全体的な概略図である。
【図3】本発明による遠隔通信ネットワーク用の等価な
事象シミュレータを表す図である。
【符号の説明】
C1、C2 ケーブル CN 接続 FF1、FF2、FF3、FF4 光ファイバスパン NE1 ネットワーク要素 PC 電子コンピュータ S1、S2 フレームプロセッサ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔通信ネットワーク、特にMS−SP
    RING光ファイバ遠隔通信ネットワーク用の事象シミ
    ュレータであって、 動作をテストする必要のある1組のネットワーク要素
    (NE1)と、 事象シミュレーション手段(PC、S1、S2、C3)
    とを含み、 事象シミュレーション手段(PC、S1、S2、C3)
    が、仮想遠隔通信ネットワークリング(1V)用のシミ
    ュレーション信号(S、G、M、C)を生成することが
    できる電子処理手段(PC)と、前記シミュレーション
    信号(S、G、M、P)を動作をテストする必要のある
    1組のネットワーク要素(NE1)との間で送受信する
    ことができるインタフェース手段(S1、S2、C3)
    とを含むことを特徴とする事象シミュレータ。
  2. 【請求項2】 前記インタフェース手段(S1、S2、
    C3)がフレームアナライザ/ジェネレータ装置(S
    1、S2)を含むことを特徴とする請求項1に記載の事
    象シミュレータ。
  3. 【請求項3】 インタフェース手段(S1、S2、C
    3)が電子処理手段(PC)と1組のネットワーク要素
    (NE1)との間に電気コマンド接続(C3)を備える
    ことを特徴とする請求項2に記載の事象シミュレータ。
  4. 【請求項4】 アナライザ/ジェネレータ装置(S1、
    S2)がシリアル電気コマンド接続(C1、C2)を介
    して前記電子処理手段(PC)に接続され、かつ光ファ
    イバスパン(FF1、FF2、FF3、FF4)によっ
    て1組のネットワーク要素(NE1)に接続されること
    を特徴とする請求項2に記載の事象シミュレータ。
  5. 【請求項5】 状況シミュレーション信号(S、G、
    M、C)を生成する手段(PC)を使用して、1組のネ
    ットワーク要素(NE1)中に所定の動作状況を再生す
    る必要がある、MS−SPRING光ファイバ遠隔通信
    ネットワークの動作をシミュレートする方法であって、 電子処理手段(PC)がシミュレーション信号生成手段
    (PC、S1、S2)として使用され、前記処理手段
    (PC)がネットワーク仮想リング(1V)をシミュレ
    ートしかつ前記所定の動作状況の特性信号(S、G、
    M、C)を再生することができ、さらにインタフェース
    手段(S1、S2、C3)が前記特性信号(S、G、
    M、C)を1組のネットワーク要素(NE1)との間で
    送受信するために使用されることを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 前記電子的処理手段(PC)がネットワ
    ーク仮想リング(1V)をシミュレートするために事象
    駆動ネットワークシミュレーションプログラムを実行す
    ることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 特性信号(S、G、M、C)がトラフィ
    ックルーティング信号(S)、特にバイト対K1−K2
    を含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】 特性信号(S、G、M、C)が障害通信
    信号(G)を含むことを特徴とする請求項5に記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 特性信号(S、G、M、C)がコマンド
    信号(M)を含むことを特徴とする請求項5に記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 特性信号(S、G、M、C)が構成信
    号(C)を含むことを特徴とする請求項5に記載の方
    法。
JP11107728A 1998-04-30 1999-04-15 遠隔通信ネットワ―ク用事象シミュレ―タ、およびそのようなネットワ―クの動作をシミュレ―トする方法 Pending JPH11341031A (ja)

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