JPH11340899A - 無線端末装置 - Google Patents

無線端末装置

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JPH11340899A
JPH11340899A JP10144190A JP14419098A JPH11340899A JP H11340899 A JPH11340899 A JP H11340899A JP 10144190 A JP10144190 A JP 10144190A JP 14419098 A JP14419098 A JP 14419098A JP H11340899 A JPH11340899 A JP H11340899A
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JP
Japan
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ringer circuit
ringer
signal
power supply
circuit
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Pending
Application number
JP10144190A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Onishi
信二 大西
Masayuki Sasaki
正幸 佐々木
Osamu Watanabe
治 渡辺
Hidefumi Takahashi
英文 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
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Publication of JPH11340899A publication Critical patent/JPH11340899A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線端末装置では、装置の電源がオンの状態
になっていると、基地局からの呼び出しの有無に関わら
ず、リンガ回路用電源もオンの状態となって、常時動作
してしまうため、無駄に電力を消費し、電源の寿命が短
くなってしまうという問題点があり、基地局からの呼び
出しがあった場合のみリンガ回路用電源をオンの状態に
して無駄な電力消費を防ぎ、電源の長寿命化を図ること
ができる無線端末装置を提供する。 【解決手段】 制御部9が、復号化部7から、基地局か
らの呼び出しを示す呼出データが入力されると、リンガ
回路用電源12に切替信号を出力してリンガ回路用電源
12をオンの状態にし、呼出データの入力が停止する
と、リンガ回路用電源12に再び切替信号を出力してリ
ンガ回路用電源12をオフの状態とする無線端末装置と
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線で基地局と接
続し、有線で電話機と接続した無線端末装置に係り、特
に電話機において呼出音を出力させるリンガ回路用電源
の長寿命化を図ることができる無線端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無線端末装置は、無線により基地局と接
続し、有線で電話機と接続しており、有線の電話機を無
線システム内で利用できるようにしたものである。無線
端末装置に接続された電話機は、携帯端末や他の無線端
末に接続された電話機と通話できるようになっている。
【0003】まず、従来の無線端末装置について図3を
使って説明する。図3は、従来の無線端末装置の構成ブ
ロック図である。従来の無線端末装置は、図3に示すよ
うに、大きく分けると無線信号の送受信を行う無線部1
と、変復調やデータの符号化/復号化を行うベースバン
ド部と、電話機とベースバンド部との接続を行う電話イ
ンタフェイス部とから構成されている。
【0004】更に、ベースバンド部は、基地局への送信
信号の変調を行う変調部2と、符号化を行う符号化部3
と、音声信号をディジタル信号に変換するA/D変換部
4と、基地局からの受信信号の復調を行う復調部6と、
復号化を行う復号化部7と、ディジタルデータを音声信
号に変換するD/A変換部8と、呼出音出力の制御を行
う制御部9′とから構成され、電話インタフェイス部
は、2線信号と4線信号の相互変換を行う変換回路5
と、リンガを鳴動させる信号を出力するリンガ回路10
と、電話機と変換回路5又はリンガ回路10との接続を
切り替えるスイッチ11と、リンガ回路10へ電力を供
給するリンガ回路用電源12′とから構成されている。
【0005】上記構成の従来の無線端末装置の基本的な
動作について説明する。通話時には、スイッチ11はA
側に切り替えられており、電話機からの音声は、2線式
の信号線を介して変換回路5に入力され、変換回路5に
おいて4線式の信号に変換される。そして、送話信号
は、A/D変換部4においてディジタルデータに変換さ
れ、符号化部3において符号化され、更に変調部2にお
いて変調されて無線部1から送信される。
【0006】また、無線部1において受信した受話信号
は、復調部6において復調され、復号化部7において復
号化され、D/A変換部8で音声信号に変換されて、変
換回路5及びスイッチ11を介して音声として電話機へ
出力される。
【0007】ここで、従来の無線端末装置における呼出
動作について図3を用いて説明する。復号化部7におい
て復号化した受信データが基地局からの呼び出しを示す
データ(呼出データ)であった場合には、復号化部7は
呼出データを制御部9′に送出し、制御部9′は、リン
ガ回路10を動作させる制御信号を出力し、スイッチ1
1をB側に切り替える。
【0008】リンガ回路10へ電力を供給するリンガ回
路用電源12′は、通常、直流100V程度の電源であ
り、リンガ回路10は、制御部9′から制御信号が入力
されると、電話機に設けられているリンガを鳴動させる
ために、70Vrms、20Hz程度のパルス信号(方形波信
号)を出力する。ここで、リンガ回路10は、制御部
9′から制御信号を受信している間、パルス信号を出力
するようになっている。
【0009】リンガ回路10から出力されたパルス信号
は、スイッチ11を介して電話機のリンガ(図示せず)
に入力され、リンガが鳴動して、呼出音を出力するよう
になっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の無線端末装置では、装置の電源がON(の状態)に
なっていると、基地局からの呼び出しの有無に関わら
ず、リンガ回路用電源もON(の状態)となって、常時
動作してしまうため、無駄に電力を消費し、電源の寿命
が短くなってしまうという問題点があった。
【0011】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、基地局からの呼び出しがあった場合のみリンガ回路
用電源をONの状態にして、無駄な電力消費をなくし、
電源の長寿命化を図ることができる無線端末装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、無線端末装置にお
いて、基地局と無線回線で接続し、電話機と有線回線で
接続し、前記電話機のリンガを鳴動させるパルス信号を
出力するリンガ回路と、前記リンガ回路に電力を供給す
る電源と、前記呼出信号を受信している場合に前記電源
をオンの状態とし、前記呼出信号を受信していない場合
に前記電源をオフの状態とする制御部とを備えたことを
特徴としており、基地局からの呼び出しがあった場合の
み電源を動作させて、リンガ回路用電源が無駄に動作す
るのを防ぎ、消費電力を低減して、電源の長寿命化を図
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明に係る無線端末装置
(本装置)は、基地局からの呼び出しがあった場合のみ
リンガ回路用電源をONの状態にして、呼び出しのない
場合にはリンガ回路用電源をOFFの状態にすることに
より、無駄な電力消費をなくし、電源の長寿命化を図る
ことができるものである。
【0014】まず、本装置の構成について図1を使って
説明する。図1は、本装置の構成ブロック図である。
尚、図3と同様の構成をとる部分については同一の符号
を付して説明する。図1に示すように、本装置は、従来
の無線端末装置とほぼ同様の構成であり、無線部1と、
変調部2と、符号化部3と、A/D変換部4と、変換回
路5と、復調部6と、復号化部7と、D/A変換部8
と、制御部9と、リンガ回路10と、スイッチ11と、
リンガ回路用電源12とを備えており、スイッチ11を
介して電話機と接続されている。また、リンガ回路用電
源12は、制御部9′に接続されており、制御部9の動
作は従来の制御部9′とは一部異なっている。
【0015】次に、本装置の特徴部分について具体的に
説明する。まず、制御部9は、従来と同様にリンガ回路
10を動作させる制御信号を出力するものであるが、本
装置の特徴として、リンガ回路用電源12のON/OF
Fを切り替えるものであり、リンガ回路用電源12のO
N/OFFの状態を切り替える場合に、切替信号を出力
するものである。
【0016】リンガ回路用電源12は、切替信号によっ
てON/OFFの状態が切り替えられるようになってお
り、OFF状態のときに切替信号が一定時間以上入力さ
れると、リンガ回路用電源12はON状態になり、ま
た、ON状態のときに切替信号が入力されると、リンガ
回路用電源12はOFF状態になるものである。
【0017】次に、本装置の動作について説明する。制
御部9は、復号化部7から、基地局からの呼び出しを示
すデータ(呼出データ)が入力されると、従来と同様に
スイッチ11をB側に切り替えて、リンガ回路10に対
して制御信号を出力するが、それと共にリンガ回路用電
源12に切替信号を出力する。
【0018】これにより、リンガ回路用電源12はOF
F状態からON状態になり、リンガ回路10に電力が供
給されて、リンガ回路10は、制御部9からの制御信号
に従ってパルス信号を出力する。これに伴って、電話機
のリンガが鳴動し、呼出音を出力するようになってい
る。
【0019】また、電話機側がオフフックした場合等、
復号化部7からの呼出データの入力が停止すると、制御
部9は、リンガ回路10への制御信号の出力を停止して
リンガ回路10の動作を停止させ、更にリンガ回路用電
源12に対して切替信号を出力する。これにより、リン
ガ回路用電源12はOFF状態になる。
【0020】つまり、本装置の制御部9は、復号化部7
から呼出データが入力されると、これをトリガとしてリ
ンガ回路用電源12に切替信号を出力し、リンガ回路用
電源12をON状態にして動作させ、また、復号化部7
からの呼出データの入力が停止すると、再びリンガ回路
用電源12に切り替え信号を出力して、リンガ回路用電
源12をOFF状態にする。
【0021】このように、本装置では、リンガ回路用電
源12を基地局からの呼び出しがあった場合のみON状
態として動作させて、その他の時にはOFF状態にして
おくことにより、リンガ回路用電源12の無駄な動作を
防ぎ、消費電力を低減し、リンガ回路用電源12の寿命
を長くすることができるものである。
【0022】ここで、制御部9における処理の流れにつ
いて図2を用いて説明する。図2は、制御部9における
処理を示すフローチャート図である。図2に示すよう
に、復号化部7から呼出データが入力されると(10
0)、制御部9は、リンガ回路用電源12に切替信号を
出力する(102)。これにより、リンガ回路用電源1
2はON状態になる。
【0023】そして、制御部9は、スイッチ11をB側
に切り替えて、リンガ回路10への制御信号の出力を開
始する(104)。これにより、リンガ回路10はパル
ス信号を発生し、電話機のリンガが鳴動する。
【0024】そして、制御部9は、復号化部7からの呼
出データの入力が停止したかどうかを判断し、停止した
場合には、リンガ回路10への制御信号の出力を停止し
(108)、リンガ回路用電源12へ切替信号を出力す
る(110)。これにより、リンガ回路10は、パルス
信号の出力を停止し、リンガ回路用電源12はOFF状
態に戻る。このようにして本装置の制御部9における処
理が行われるようになっている。
【0025】本発明の実施の形態に係る無線端末装置に
よれば、制御部9が、復号化部7から、基地局からの呼
び出しを示す呼出データの入力があると、リンガ回路用
電源12に切替信号を出力してリンガ回路用電源12を
ON状態にし、呼出データの入力が停止すると、リンガ
回路用電源12に再び切替信号を出力してリンガ回路用
電源12をOFF状態とするようにしているので、リン
ガ回路用電源12を基地局からの呼び出しがあった場合
のみ動作させて、リンガ回路用電源12の無駄な動作を
防ぐことができ、消費電力を低減して、リンガ回路用電
源12の長寿命化を図ることができる効果がある。
【0026】また、本装置では、1種類の切替信号でリ
ンガ回路用電源12のON/OFFの状態を切り替える
ようにしているが、制御部9が、ON信号とOFF信号
とを出力するようにして、制御部9からON信号が出力
されている間はリンガ回路用電源12はON状態にな
り、OFF信号が出力されている間はOFF状態となる
ようにしても良く、この場合にも同様の効果が得られ
る。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、制御部
が、基地局からの呼出信号を受信した場合にリンガ回路
に電力を供給する電源をオンの状態とし、呼出信号を受
信していない場合に、電源をオフの状態とする無線端末
装置としているので、基地局からの呼び出しがあった場
合のみ電源を動作させて、リンガ回路用電源が無駄に動
作するのを防ぎ、消費電力を低減して、電源の長寿命化
を図ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る無線端末装置(本装
置)の構成ブロック図である。
【図2】制御部9における処理を示すフローチャート図
である。
【図3】従来の無線端末装置の構成ブロック図である。
【符号の説明】
1…無線部、 2…変調部、 3…符号化部、 4…A
/D変換部、 5…変換回路、6…復調部、 7…復号
化部、 8…D/A変換部、 9…制御部、10…リン
ガ回路、 11…スイッチ、 12…リンガ回路用電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 英文 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局と無線回線で接続し、電話機と有
    線回線で接続し、前記電話機のリンガを鳴動させるパル
    ス信号を出力するリンガ回路と、前記リンガ回路に電力
    を供給する電源と、前記呼出信号を受信している場合に
    前記電源をオンの状態とし、前記呼出信号を受信してい
    ない場合に前記電源をオフの状態とする制御部とを備え
    たことを特徴とする無線端末装置。
JP10144190A 1998-05-26 1998-05-26 無線端末装置 Pending JPH11340899A (ja)

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