JPH11338534A - 設定可能な複数の作動パラメ―タを有する装置 - Google Patents

設定可能な複数の作動パラメ―タを有する装置

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JPH11338534A
JPH11338534A JP6225999A JP6225999A JPH11338534A JP H11338534 A JPH11338534 A JP H11338534A JP 6225999 A JP6225999 A JP 6225999A JP 6225999 A JP6225999 A JP 6225999A JP H11338534 A JPH11338534 A JP H11338534A
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Amy-G Schol
ショル アミイ−グレートヒェン
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Siemens AG
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
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Abstract

(57)【要約】 【課題】制御ユニットを介して設定可能な複数の作動パ
ラメータを有する装置において、作動パラメータの許容
されない組み合わせの設定を妨げると共に、オペレータ
が作動パラメータの許容され且つオペレータが真に望む
作動パラメータの組み合わせを設定し得るようにする。 【解決手段】 目盛2,3がそのつどの作動パラメータ
A、Bの相応の値の許容可能および許容不可能を指示す
る範囲に分割されており、相応の目盛2,3の上の作動
パラメータA、Bに属するマーク4、5の変位が、少な
くとも1つの他の目盛2,3の上で他の目盛2,3に相
応する作動パラメータA,Bの値の許容可能および許容
不可能を指示する範囲への分割の変更を生じさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オペレータにより
制御ユニットを介して設定可能な複数の作動パラメータ
を有する装置であって、制御ユニットが指示装置を有
し、その上で入力手段により所属の作動パラメータの値
を目盛上に指示し、影響するマークが可動な装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】理想的な装置ではすべての作動パラメー
タが互いに無関係に選ばれ得る。従って各作動パラメー
タに対して常に全設定範囲が選択可能である。しかし現
実の世界では特定の作動パラメータはしばしば、既に前
もって決定された、または装置の状態により条件付けら
れる他の作動パラメータの値に関係する。オペレータの
目的は所望の作動状態に対して、理想的な作動パラメー
タの組み合わせにできるだけ近い作動パラメータの組み
合わせを見出すことである。
【0003】基本的には、作動パラメータを表形式で指
示装置の上に表示する可能性があろう。しかし表は、オ
ペレータが目標設定からどれだけ離れているかを指示し
ない。また作動パラメータの変更に対する装置の動的反
応も表形式では満足に認識できない。装置はたとえば指
示装置を介して、作動パラメータの選ばれた組み合わせ
が許容されていないという報知を与えることができ、又
は装置は事情によってはオペレータにより既に設定され
た他の作動パラメータをも自動的に変更することができ
る。第1の場合にはオペレータは専ら表を根拠として作
動パラメータの許容される組み合わせを見出さなければ
ならず、このことは時間がかかりまた不便である。第2
の場合には、装置がオペレータに最終的に、どの順序で
作動パラメータが設定されなければならないかを指図す
るというオペレータにとって不快な状況が生ずる。
【0004】さらに、制御ユニットを、作動パラメータ
の所望の、しかし許容不可能な組み合わせの入力に続い
て作動パラメータの自動的な最適化が行われるように構
成する可能性があろう。装置はその場合にnの作動パラ
メータのなかの機能の極限を見出し設定し得る。しかし
しばしば作動パラメータはオペレータに極度に重要であ
り、従ってなるべく変更されるべきではないであろう。
自動的な最適化の場合には、オペレータは装置のなか
に、どの作動パラメータが変更されてはならないかを入
力することができる。その際に、変更すべきではない作
動パラメータの値の選定は最後に“トライアル アンド
エラー”に基づいてのみ可能である。なぜならば、装
置はそれぞれこの値の設定の後にのみ、他の作動パラメ
ータの最適化がそもそも可能であるか否かを決定し得る
からである。さらに、最適化により求められた値がオペ
レータの設定と一致するか否かが問題である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に記載されている種類の装置を、作動パラメータの許容
されない組み合わせの設定は妨げられるが、オペレータ
が設定の際に、許容され且つオペレータにより真に望ま
れる作動パラメータに近い作動パラメータにより支援さ
れるように構成することである。
【0006】この課題は、本発明によれば、オペレータ
により制御ユニットを介して設定可能な複数の作動パラ
メータを有する装置であって、制御ユニットが指示装置
を有し、その上で少なくとも2つの作動パラメータに対
して入力手段により付属の作動パラメータの値を目盛の
上に指示し影響を与えるマークが可動である装置におい
て、目盛がそのつどの作動パラメータの相応の値の許容
可能および許容不可能を指示する範囲に分割されてお
り、相応の目盛の上の作動パラメータに属するマークの
変位が、必要な場合には、少なくとも他の目盛の上で他
の目盛に相応する作動パラメータの値の許容可能および
許容不可能を指示する範囲への分割の変更を生じさせる
ことにより解決される。
【0007】本発明の場合には、こうして作動パラメー
タの許容されない組み合わせの設定は妨げられるが、オ
ペレータに同時にグラフィックに、従って容易に把握可
能な仕方で、オペレータの目標設定を見失うことなし
に、作動パラメータのどの組み合わせが許容されている
かが指示される。すなわちオペレータに対して、本発明
による装置の作動パラメータをオペレータの設定に相応
して最適に設定することが簡単かつ容易に可能である。
なぜならば、同時に2つの観点、何をオペレータが設定
したいか、および何を装置が提供し得るか、が表示され
るからである。
【0008】本発明の場合には、オペレータは常に、作
動パラメータの許容可能な組み合わせからどれだけ離れ
ているかを見る。装置による作動パラメータの自動的な
変更は本発明の場合には必要でない。なぜならば、オペ
レータは、自分の目標設定が可能であるか否かを直ちに
見ることができるからである。さらに、特に臨界的な作
動パラメータの値の選択がオペレータに対してエレガン
トな仕方で容易にされている。なぜならば、オペレータ
は、どの作動パラメータが最も少なく変更されなければ
ならないかを直ちに見ることができるからである。
【0009】目盛は、そのつどの作動パラメータの目盛
により指示される上側および(または)下側限界値が付
属のマークの位置に関係しているように構成することが
できる。目盛はその場合に、装置により条件付けられる
絶対的上側限界値と絶対的下側限界値との間に位置して
いるそのつどの作動パラメータの値範囲を示す。すなわ
ち、マークの特定の位置に属する限界値は、マークがず
らされるときに、それぞれ新たに計算されなければなら
ない。目盛のこのような構成はオペレータに対して紛ら
わしいものであり得るので、目盛の上側限界値および下
側限界値が相応のマークの位置に無関係であり、こうし
て相応の作動パラメータの絶対的上側限界値および絶対
的下側限界値に相応することは通常有利である。
【0010】この場合には、作動パラメータpmを表す
第mの目盛が min(pm)≦Skalam≦max(pm) に従って計算される。
【0011】目盛のなかの色範囲CBnjを制限する上
側および下側限界値fnj、maxおよびfnj、
minは他の現在設定されている作動パラメータpiに
関係する。第mの目盛の第jの色に対しては、 fmj、min(p1、p2、pm−1、pm+1、
…、pn)≦CBmj≦fmj、max(p1、p
2、pm−1、pm+1、…、pn) が成り立つ(n?2)。
【0012】pi値はそのつどの目盛に属するマークに
より決定される。
【0013】すべての色は、pi値が変更されるとき新
たに計算される。他の黒色マーク(オペレータによりず
らされた範囲の外)の位置は変更されない。
【0014】作動パラメータの値の許容可能および許容
不可能が一義的に定められる物理的周辺条件に関係しな
い場合には、相応の目盛が本発明の変形により、作動パ
ラメータの値の条件付きの許容可能を示す範囲を含んで
いることは合目的的であり得る。
【0015】本発明の一構成では、装置が操作要素を有
し、その操作の際にマークにより予め選ばれた作動パラ
メータの値が、予め選ばれた値がいずれも許容不可能な
範囲のなかに位置していないかぎり、実際に設定され
る。すなわち、マークにより先ず作動パラメータの値の
ただ1つの予選択が行われ、作動パラメータの値の本来
の設定、従って装置の作動は、別の操作要素が操作され
るときに初めて可能になることが明らかになる。このよ
うにして、装置が誤って作動パラメータの許容不可能な
値により作動させられ得ないことが保証されている。
【0016】目盛がバー状に構成されており、許容可
能、許容不可能および場合によっては条件付きの許容可
能な範囲が相異なる色‐および(または)グレイ値によ
り指示されており、またマークが目盛の長手方向軸線に
対して横方向に延びている線により形成されているなら
ば、作動パラメータの所望の値が容易に設定可能である
こと、また同時に作動パラメータの設定された値の許容
可能、許容不可能および場合によっては条件付きの許容
可能が良好に認識可能であることを保証するためのすべ
ての前提条件が与えられている。必要であれば、目盛に
目盛線によるスケーリングが対応付けられていてよい。
【0017】本発明の変形例では、制御ユニットのなか
に表が記憶されており、そのなかに少なくとも1つの作
動パラメータの設定可能な値に対してすべての他の作動
パラメータの許容可能、許容不可能および場合によって
は条件付きの許容可能な値が記憶されており、その際に
制御ユニットが表を用いてマークの設定された位置を考
慮に入れて目盛の上の範囲を設定する。その際に、表の
なかに含まれている値は計算によりまたは経験的に得る
ことができる。
【0018】しかし、制御ユニットが少なくとも1つの
作動パラメータの設定可能な値に対してすべての他の作
動パラメータの許容可能、許容不可能および場合によっ
ては条件付きの許容可能な値を、場合によっては、装置
の現在の作動状態を示す少なくとも1つの他のパラメー
タの値を利用して計算し、その際に制御ユニットがマー
クの設定された位置を考慮に入れて目盛の上の範囲を設
定するように構成されていてもよい。
【0019】作動パラメータの一部に関しては表に基づ
いて、また残りの作動パラメータに関しては計算に基づ
いて動作することも可能である。
【0020】特に好ましくは、本装置は医学装置および
ここでは特にX線管を含んでいる装置、好ましくは、作
動パラメータとして撮影開始前の待ち時間、X線管の管
電流およびX線放射の継続時間が設定可能であるコンピ
ュータトモグラフィ(CT)装置またはX線アンギオグ
ラフィ装置を対象とすることができる。
【0021】
【実施例】以下、図面に示されている実施例により本発
明を一層詳細に説明する。
【0022】図1および図2には、詳細には示されてい
ない本発明による装置の指示装置1が示されている。こ
の指示装置はバー状の形態の2つの目盛2、3を有す
る。目盛2は装置の作動パラメータAを指示するために
用いられ、目盛3は作動パラメータBを指示するために
用いられる。
【0023】作動パラメータAおよびBの値を設定する
ため目盛2、3の上でそのつどの目盛2、3の長手軸に
対して横方向に延びている線状のマーク4、5が図示さ
れていない入力手段により、たとえばマウスまたはジョ
イスティックにより、そのつどの作動パラメータA、B
に対してより大きい又はより小さい値を設定し得るよう
に、ずらすことができる。より大きい値を設定するため
の方向はそれぞれ“+”を付されている矢印により、ま
たより小さい値を設定するための方向はそれぞれ“−”
を付されている矢印により示されている。図1の場合に
は、マーク3および4をずらすのに用いるマウスポイン
タが符号Mを付して示されている。
【0024】目盛2および3はそれぞれ複数の色範囲に
分割されており、範囲の色は、そのつどの範囲に位置し
ている作動パラメータAまたはBに対する値が許容可能
(緑)、条件付き許容可能(黄)または許容不可能
(赤)であるかどうかを指示する。上記の色は、図1の
記号説明からわかるように、相異なるハッチングにより
示されている。
【0025】目盛2のマーク4の位置は色範囲のなかの
目盛3の分割に影響を与える。逆に、目盛3のマーク5
の位置は色範囲のなかの目盛2の分割に影響を与える。
【0026】すなわちオペレータはマーク4および5
を、両マークがそのつどの目盛2または3の緑範囲内に
位置し、従って作動パラメータAおよびBの値の設定さ
れた組み合わせが許容可能であるまで、ずらすことがで
きる。一方の目盛上のマークの位置に関係して生ずるそ
れぞれ他方の目盛上の色範囲への分割はオペレータによ
り影響され得ない。それどころか色範囲のなかの一方の
目盛の分割と他方の目盛上のマークの位置との関係は図
1中には示されていない仕方で本発明による装置の制御
ユニットに記憶されている。
【0027】マーク4および5により設定された作動パ
ラメータAおよびBの値は直ちには実際に設定されな
い。それどころか、マーク4および5により最初に予設
定のみをされた作動パラメータAおよびBの値の実際の
設定は、マウスポインタMが指示装置の“OK”を付さ
れている領域の上に置かれ、またマウスクリックが実行
されるときに初めて行われる。またその際に作動パラメ
ータAおよびBの予設定された値の実際の設定は、両作
動パラメータの値が目盛2および3の許容可能または少
なくとも条件付き許容可能な範囲に位置しているときに
のみ行われる。他の場合には作動パラメータAおよびB
の予設定された値の実際の設定は拒否される。
【0028】目盛2および3の主な要素は一方ではオペ
レータに相応の作動パラメータの所望の値の設定を許す
マークであり、また他方では1つまたはそれ以上の別の
目盛の上で設定された作動パラメータに関係して変化可
能であり、そのつどの作動パラメータの所望の値が許容
可能か否かをオペレータに指示する色範囲への分割であ
る。
【0029】用語“色”はその狭い意味を越えて用いら
れており、相異なる“色”は相異なる灰色値または相異
なる模様であってもよい。
【0030】目盛2および3の幅bと高さhとの間の比
およびマーク4および5の寸法は重要ではない。重要な
ことは、相異なる範囲の色が良好に区別可能であり、ま
たどこにマーク4または5が位置しているかが容易に認
識可能であることだけである。それによってのみオペレ
ータは一瞥して正しい情報を取得することができる。
【0031】種々の色は作動パラメータAおよびBの値
の設定された組み合わせへの本発明による装置の可能な
システム応答を表す。すなわち、組み合わせが許容不可
能であり、または装置により拒否されるか否か、または
それが許容可能であるか否かが認識可能である。さら
に、作動パラメータAおよびBの設定された組み合わせ
が条件付き許容可能であるか否か、すなわち確かに可能
ではあるが最適ではないか否かが認識可能である。
【0032】色が相異なる範囲の高さh1、h2など
は、そのつどのシステム応答が有効であることによって
作動パラメータAおよびBの値範囲を表す。
【0033】図1中に示されている仕方で目盛2および
3とならんで量的な指示のために部分線によるスケーリ
ング6および7を設ける可能性も存在する。
【0034】図2ないし4には本発明により構成された
温水供給装置が示されている。これは水で満たされたボ
イラー8を有し、ボイラー8内に位置している水は電気
的ヒータ電流供給源9に接続されている加熱スパイラル
10により加熱可能である。さらに、水の温度を測定す
るための温度センサ11が設けられている。ボイラー8
から導管12を経て温水を取り出すことができる。その
ために導管12の中に接続されている電動式ポンプ13
が能動化され、導管12内に接続されている電磁弁14
が開かれなければならない。
【0035】温水が取り出されると、導管15を経て概
要的に示されている自動的な充満装置16により、取り
出された水が再び補われるので、ボイラー8内には常に
ほぼ等しい充満レベルが存在している。
【0036】ヒータ電流供給源9、温度センサ11、ポ
ンプ13および電磁弁14は、たとえば市販品のパーソ
ナルコンピュータ(PC)であってよい制御ユニット1
7と接続されている。制御ユニット17には指示装置1
8、たとえばモニター、が接続されており、その上に図
3および4に一層詳細に示されているグラフィックな操
作面が指示される。この操作面は入力手段19、たとえ
ばマウス、により操作可能である。
【0037】図3から明らかなように、温水供給装置の
グラフィックな操作面は3つの目盛20、21および2
2を有する。目盛20のマーク24により所望の体積流
Q(リットル/分)が設定可能である。すなわち制御ユ
ニット17はポンプ13の供給能力を、電磁弁14が開
かれている際にマーク24により設定された体積流Qが
生ずるように設定する。しかしながら、このことは、マ
ーク24が、その色により体積流Qに対する設定された
値が許容可能であることを示す目盛20の範囲内に位置
しているときにのみ当てはまる。
【0038】目盛21は別の作動パラメータ、すなわち
水の温度(℃)、に関する。すなわち制御ユニット17
は温度センサ11の出力信号の監視のもとにヒータ電流
供給源9から加熱スパイラル10に供給される電流また
はボイラーに供給される冷水の量を、ボイラー8から取
り出される温水がマーク25により設定された温度を有
するように調節する。このことは再び、マーク25が、
選ばれた温度Tが許容可能であることをその色が示す目
盛21の範囲内に位置しているという仮定のもとにのみ
当てはまる。
【0039】最後に目盛22は水取り出しの継続時間
(分)の作動パラメータに関する。すなわちマーク26
により、制御ユニット17がポンプ13の運転の際に電
磁弁14を開く時間が設定される。
【0040】すなわち、ボイラー8からの温水の取り出
しの際にこのボイラーに新しい水が供給され加熱される
ことが明らかになる。その際にヒータ電流供給源9およ
び加熱スパイラル10の制限された能力に基づいて、特
定の温度Tの温水の任意に大きい体積流Qは取り出され
得ないし、また任意に長い時間tにわたって特定の温度
Tの温水は取り出され得ない。従って、作動パラメータ
Q、Tおよびtの値の制限された組み合わせのみが可能
である。
【0041】オペレータにより望まれる前記の作動パラ
メータの値の組み合わせが可能であるか否かを、オペレ
ータは、マーク24、25および26をマウスポインタ
Mにより作動パラメータQ、Tおよびtの所望の値の上
に設定することによって、容易に確認し得る。制御ユニ
ット17が次いで作動パラメータQ、Tおよびtの特定
の値の許容可能、許容不可能および条件付き許容可能を
指示する目盛20、21および22の色範囲をマーク2
4、25および26の位置に相応して、より厳密に言え
ば、制御ユニット17に記憶されており、作動パラメー
タQ、Tおよびtの各々の設定された値に対して、また
温度センサ11により測定されたその瞬間の水の温度に
関係して、それぞれ他の作動パラメータの許容可能、許
容不可能および条件付き許容可能な値を含んでいる表に
基づいて、設定する。
【0042】図3中に示されている作動パラメータQ、
Tおよびtの値の組み合わせの場合には、すべてのマー
ク24、25および26は相応の目盛20、21および
22の赤の範囲に位置している。このことは、作動パラ
メータQ、Tおよびtの設定された値を有する水取り出
しを実現することが可能でないことを意味する。
【0043】オペレータはいま、その他のマークが同じ
くそれらの目盛の許容可能または少なくとも条件付き許
容可能な範囲に位置するまで、オペレータが相応のマー
クを相応の目盛の許容可能な範囲に向かう方向にずらす
ことによって、どの作動パラメータを変更しようとする
かを決めなければならない。
【0044】説明された実施例の場合には、オペレータ
は図4のように作動パラメータQに対する値を目盛20
の上のマーク24の変位により、目盛21および22に
対する制御ユニット17が作動パラメータTおよびtに
対するマーク25および26も目盛21および22の許
容範囲に位置している色の範囲の変更された分割を指示
するまで減じている。すなわち作動パラメータQ、Tお
よびtの値の変更された組み合わせは許容可能であり、
また、オペレータが“OK”を付されている領域の上で
マウスクリックを行うとき、相応の水取り出しが行われ
る。
【0045】コンピュータトモグラフィ(CT)装置に
おけるX線管の制御に関する別の本発明による装置は図
5ないし7に示されている。
【0046】図5によればCT装置は検出器システム3
0と共に放射測定装置を形成するX線管29を有する。
検出器システム30は一連の個別検出器30a、30b
などを有する。X線管29は検出器システム30と回転
輪31を介して固定的に結合されており、検査すべき患
者34の1つの層を貫通する扇状のX線放射束32を送
り出す。患者34は患者寝台35の上に横たわってい
る。検出器システム30の個別検出器30a、30bな
どの数は所望の像分解能に相応して選ばれている。各々
の個別検出器30a、30bなどはそれぞれが受けたX
線放射の強さに相応する電気的信号を供給する。
【0047】検出器システム30の個別検出器30a、
30bなどは電子式計算装置36に接続されている。こ
の計算装置は好ましくは患者寝台35の長手方向に対し
て平行に延びている回転軸線37の周りの放射測定装置
29、30の回転の間の個別検出器30a、30bなど
の出力信号から層33の体積要素のX線放射減弱値を計
算する。このX線放射減弱値により計算装置36は検査
される層33の断層像を計算する。この断層像はディス
プレイ装置38上に表示され得る。その際に特定のX線
放射減弱値に断層像の表示の1つの特定の灰色値が対応
している。回転軸線37の周りの放射測定装置29、3
0の回転の間にたとえば1度ごとの個別検出器30a、
30bなどの出力信号の検出により検出器システム30
の出力信号の集まりが発生される。この仕方で検出器シ
ステム30の例えば512の個別検出器の際に走査過程
あたり360×512の出力信号が発生される。これら
の信号が層33の体積要素のX線放射減弱値の計算の基
礎として用いられる。図示されている実施例では、図面
を見やすくするために、すべての個別検出器ではなくい
くつかの少数の個別検出器のみが示されている。
【0048】回転輪31の回転は、電子式の計算装置3
6により必要な仕方で駆動される電動機39により行わ
れる。X線管29は発電機装置40により必要とされる
電流を供給され、その際に発電機装置40は同じく制御
ユニットとしての電子式計算装置36により必要な仕方
で制御される。しかし、X線管29および場合によって
はCT装置の別の構成要素を制御するために分離した制
御ユニットが設けられていてもよい。
【0049】指示装置38の上に、場合によってはこの
目的で分離した指示装置が設けられていてよく、図6な
いし8に示されている仕方で付加的に、グラフィックな
操作面の少なくとも一部分を形成し、目盛41、42お
よび43を有し、それらのマーク44、45および46
によりX線管29の作動パラメータの設定を許す領域2
8が設けられていてよい。この作動パラメータの選択は
像質および検査継続時間に影響する。
【0050】説明される実施例の場合にはオペレータが
目盛41ないし43と計算装置36に接続されているマ
ウス47のマウスポインタMにより設定可能な相応のマ
ーク44ないし46とにより下記の作動パラメータを変
更することができる 撮影開始前の待ち時間D(s) 管電流I(mA)、およびX線放射の継続時間t
(s)。
【0051】これらの作動パラメータの選択の際に、X
線管29の陽極は制限された熱蓄積容量のみを有するこ
とに注意しなければならない。従って任意の時点で任意
の管電流IでのX線放射の任意の継続時間tは可能でな
い。それどころか、特定の時点で特定の管電流Iの際に
可能なX線放射の継続時間tはX線管29の陽極の初期
温度から、従ってまた最大許容可能な陽極温度に達する
前、従ってX線管29の陽極の熱蓄積容量が使い果たさ
れる前に、X線管29の陽極がなお受け入れ得る熱量か
ら決まる。
【0052】撮影開始前の待ち時間Dは検査の質に必ず
しも影響しない。しかし造影剤が与えられると、撮影が
特定の時点で行われることが重要である。なぜならば、
さもなければ造影剤がもはや患者の検査すべき範囲に存
在しないからである。この時点は医師のみが決定し得
る。撮影開始前のより長い待ち時間DによりX線管29
の陽極はより低い初期温度を有するので、X線管はより
長く放射し得る。他方において撮影開始前のより長い待
ち時間Dは相応により高い費用のかかるより長い全検査
時間に通ずる。
【0053】管電流Iは像質に大きい影響を有する。よ
り高い管電流Iは像のノイズが少ないことを意味する。
医師がより小さい組織を検査したいならば、医師は嫌々
ながら高い管電流を諦め、従ってまた、検査の前により
長い待ち時間Dを甘受するか、またはより小さい身体範
囲を検査することによってX線放射の継続時間tを短縮
するかを決定しなければならない。一般には、管電流I
が低いほどX線放射の継続時間tは長くてよい。
【0054】X線放射の継続時間tに対しては2つの制
限がある。
【0055】第1の制限は既に述べたX線管29の陽極
の熱蓄積容量である。従って、一定の像質を実現するた
めには、撮影がそもそも可能であるために(減ぜられた
管電流Iにおいて)延長されなければならないというオ
ペレータにより直観的に意のままにならない状況が生じ
得る。
【0056】第2の制限はそのつどの患者と検査すべき
身体範囲に強く関係する。すなわち、呼吸アーティファ
クトを期待しなければならない身体範囲(たとえば胸
郭、腹部)が検査される場合、X線放射の継続時間t
は、どれだけ長く患者が息を止め得るかにより予め定め
られている特定の時間を超過してはならない。医師はこ
こで、より小さい身体範囲が検査されるべきか、撮影が
(場合によっては像質を犠牲にして)より速く行われる
べきか、または呼吸アーティファクトを甘受すべきかを
決定しなければならない。
【0057】すなわち、オペレータにより見通すことが
困難な複雑な状況が存在する。しかし、本発明によれ
ば、このことは、図6ないし8に示されているように、
容易に可能である。
【0058】図6は医師が実行すべき検査に対して選び
たい作動パラメータ、待ち時間D、管電流IおよびX線
放射の継続時間t、の値の出力状況を示す。
【0059】図6が示すように、作動パラメータの値の
所望の組み合わせは可能でない。なぜならば、すべての
マーク44ないし46が目盛41ないし43の赤い範囲
に位置しているからである。
【0060】しかし医師は、管電流Iのわずかな低下
が、少なくとも管電流Iが許容可能な範囲に位置するこ
とに通ずることを直ちに認識し得る。
【0061】管電流の相応の低下が行われると、計画さ
れた検査が実際に実施され得る。なぜならば、待ち時間
Dに対するマーク44が目盛41の緑の範囲に、またX
線放射dの継続時間tに対するマーク46が目盛43の
黄の範囲に位置しているからである。しかしマークが黄
の範囲、従って条件付きでのみ可能な範囲に位置してい
るので、医師は、小さい組織を検査したく、患者が検査
の際に息を止めなければならない場合に対して、図8に
よる待ち時間Dを、X線放射の継続時間tに対するマー
ク46も相応の目盛43の緑の範囲に位置するまで高め
るであろう。
【0062】すなわち、いま作動パラメータの単に予め
選ばれた値をマウスクリックによりStartと記入さ
れている領域の上にレリーズし得る医師は本発明により
最高に複雑な操作状況を簡単かつ確実な仕方で意のまま
にし得ることが明らかになる。
【0063】CT装置の計算装置36は作動パラメータ
D、Iおよびtの特定の値の許容可能、許容不可能およ
び条件付き許容可能を指示する目盛41、42および4
3の色の範囲をマーク44、45および46の位置に相
応して設定する。より厳密に言えば、この設定は、計算
装置36に記憶されており、作動パラメータD、Iおよ
びtの各々の設定可能な値に対してそれぞれ他の作動パ
ラメータの許容可能、許容不可能および条件付き許容可
能な値を計算するプログラムに基づいて行われ、その際
に計算装置36はそれによりいずれにせよ安全上の理由
から監視されるX線管29の陽極の温度に関するデータ
または等価なデータ、たとえばX線管29の陽極の限界
値までに残されている熱蓄積能力に関するデータを考慮
に入れる。
【0064】本発明の応用は説明された実施例の技術的
な分野に制限されるものではない。それどころか本発明
は、複数の作動パラメータが互いに関係しており、また
複雑であり、不明であり、または直観的に把握できない
ところにはどこにでも有利に応用することができる。な
ぜならば、それにもかかわらずオペレータは簡単かつ便
利な操作をすることができるからである。それにより重
い操作誤りの確率が最小化され、このことはコスト低減
の効果を生ずる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの目盛を有する本発明による装置の指示装
置の説明図である。
【図2】本発明に従って構成された温水供給装置のブロ
ック回路図である。
【図3】図2による温水供給装置の指示装置の1つの状
態の説明図である。
【図4】図2による温水供給装置の指示装置の別の異な
る状態の説明図である。
【図5】コンピュータトモグラフのブロック回路図であ
る。
【図6】図5によるコンピュータトモグラフの指示装置
の1つの状態の説明図である。
【符号の説明】
【図7】図5によるコンピュータトモグラフの指示装置
の別の状態の説明図である。
【図8】図5によるコンピュータトモグラフの指示装置
の更に別の状態の説明図である。
【符号の説明】
1 指示装置 2、3 目盛 4、5 マーク 6、7 スケーリング 8 ボイラー 9 ヒータ電流供給源 10 加熱スパイラル 11 温度センサ 12 導管 13 ポンプ 14 電磁弁 15 導管 16 充満装置 17 制御ユニット 18 指示装置 19 入力手段 20、21、22 目盛 24、25、26 マーク 28 領域 29 X線管 30 検出器システム 30a、30bなど 個別検出器 31 回転輪 32 X線放射束 33 層 34 患者 35 患者寝台 36 計算装置 37 回転軸線 38 ディスプレイ装置 39 電動機 40 発生器装置 41、42、43 目盛 44、45、46 マーク 47 入力手段 A、B 作動パラメータ b 幅 h 高さ M マウスポインタ Q 体積流 T 温度 t 継続時間 I 管電流 D 待ち時間 t 継続時間

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オペレータにより制御ユニットを介して
    設定可能な複数の作動パラメータ(A、B;Q、T、
    t;D、I、t)を有する装置であって、制御ユニット
    (17;36)が指示装置(1;18;38)を有し、
    この指示装置において少なくとも2つの作動パラメータ
    (A、B;Q、T、t;D、I、t)に対して入力手段
    (19;47)により所属の作動パラメータ(A、B;
    Q、T、t;D、I、t)の値を目盛(2、3;20、
    22、22;41、42、43)上に指示しかつ影響を
    与えるマーク(4、5;24、25、26;44、4
    5、46)が可動である装置において、目盛(2、3;
    20、22、22;41、42、43)がそのつどの作
    動パラメータ(A、B;Q、T、t;D、I、t)の相
    応の値の許容可能および許容不可能を指示する範囲に分
    割されており、相応の目盛(2、3;20、22、2
    2;41、42、43)の上の作動パラメータ(A、
    B;Q、T、t;D、I、t)に属するマーク(4、
    5;24、25、26;44、45、46)の変位が、
    必要な場合には、少なくとも1つの他の目盛(2、3;
    20、22、22;41、42、43)の上で他の目盛
    (2、3;20、22、22;41、42、43)に相
    応する作動パラメータ(A、B;Q、T、t;D、I、
    t)の値の許容可能および許容不可能を指示する範囲へ
    の分割の変更を生じさせることを特徴とするオペレータ
    により制御ユニットを介して設定可能な複数の作動パラ
    メータを有する装置。
  2. 【請求項2】 目盛(2、3;20、22、22;4
    1、42、43)の少なくとも1つが、作動パラメータ
    (A、B;Q、T、t;D、I、t)の値の条件付きの
    許容可能を示す範囲を含んでいることを特徴とする請求
    項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 操作要素を有し、それによりマーク
    (4、5;24、25、26;44、45、46)によ
    り予め選ばれた作動パラメータ(A、B;Q、T、t;
    D、I、t)の値が、予め選ばれた値がいずれも許容不
    可能な範囲に位置していないかぎり実際に設定されるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】 目盛(2、3;20、22、22;4
    1、42、43)がバー状に構成されていることを特徴
    とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の装置。
  5. 【請求項5】 許容可能、許容不可能および場合によっ
    ては条件付きの許容可能な範囲が相異なる色‐および
    (または)グレイ値により指示されていることを特徴と
    する請求項1ないし4のいずれか1つに記載の装置。
  6. 【請求項6】 マーク(5;24、25、26;44、
    45、46)が目盛(2、3;20、22、22;4
    1、42、43)の長軸に対して横方向に延びている線
    により形成されていることを特徴とする請求項4または
    5記載の装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの目盛(2、3)に目盛
    線によるスケーリング(6、7)が対応付けられている
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記
    載の装置。
  8. 【請求項8】 制御ユニット(17)に表が記憶されて
    おり、そのなかに少なくとも1つの作動パラメータ
    (A、B;Q、T、t;D、I、t)の設定可能な値に
    対してすべての他の作動パラメータ(A、B;Q、T、
    t;D、I、t)の許容可能、許容不可能および場合に
    よっては条件付きの許容可能な値が記憶されており、そ
    の際に制御ユニット(17)が表を用いてマーク(4、
    5;24、25、26;44、45、46)の設定され
    た位置を考慮に入れて目盛(2、3;20、22、2
    2;41、42、43)の上の範囲を設定することを特
    徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の装
    置。
  9. 【請求項9】 制御ユニット(36)が少なくとも1つ
    の作動パラメータ(A、B;Q、T、t;D、I、t)
    の設定可能な値に対してすべての他の作動パラメータ
    (A、B;Q、T、t;D、I、t)の許容可能、許容
    不可能および場合によっては条件付きの許容可能な値
    を、場合によっては、装置の現在の作動状態を示す少な
    くとも1つの他のパラメータの値を利用して、計算し、
    制御ユニット(36)がマーク(4、5;24、25、
    26;44、45、46)の設定された位置を考慮に入
    れて目盛(2、3;20、22、22;41、42、4
    3)の上の範囲を設定することを特徴とする請求項1な
    いし8のいずれか1つに記載の装置。
  10. 【請求項10】 医学装置であることを特徴とする請求
    項1ないし8のいずれか1つに記載の装置。
  11. 【請求項11】 X線管(29)を含んでおり、作動パ
    ラメータとして撮影開始前の待ち時間(D)、管電流
    (I)またはX線管(29)のmAs積およびX線放射
    の継続時間(t)が設定可能であることを特徴とする請
    求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 コンピュータトモグラフィ(CT)装
    置として構成されていることを特徴とする請求項11記
    載の装置。
  13. 【請求項13】 X線アンギオグラフィ装置として構成
    されていることを特徴とする請求項11記載の装置。
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