JPH11336034A - 車両用防護柵の支柱 - Google Patents

車両用防護柵の支柱

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JPH11336034A
JPH11336034A JP14620398A JP14620398A JPH11336034A JP H11336034 A JPH11336034 A JP H11336034A JP 14620398 A JP14620398 A JP 14620398A JP 14620398 A JP14620398 A JP 14620398A JP H11336034 A JPH11336034 A JP H11336034A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両の接触や衝突によって路肩側に変形して
も、僅かな変形量で亀裂や破断が生じない鋳鉄製防護柵
用支柱を得る。 【構成】 鋳鉄製の支柱本体10は、路肩側フランジ1
1と車道側フランジ12とをウエブ13で連絡するほぼ
H字状の水平断面をもち、台座部20が路面から突出す
るアンカーボルト24に固着されている。台座部20か
ら路肩側フランジ11が起立する箇所に、変形の起点と
なる湾曲凹部14が形成されている。台座部20から起
立した車道側フランジ12は、横梁41を架設する複数
の取付け座30が設けられた垂直部16をもっている。
最も大きな引張り力がかかる車道側フランジ12につな
がる箇所のウエブ13に、湾曲凹部14よりも高い位置
で厚肉部15が形成されている。湾曲凹部14から厚肉
部15までの高さ範囲では、厚肉部15を除くウエブ1
3の幅を等しくすることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路からの転落を防止
し、運転手や添乗員の被害を最小限にする車両用防護柵
の支柱に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用防護柵は、車両の通常走行時には
運転手にとって目安となり、接触,衝突等の異常時には
道路から車両が転落することを防止すると共に、衝突エ
ネルギの吸収により運転手,添乗員の被害を最小限に抑
える。衝突エネルギは、ある程度以上の外力が加わった
とき防護柵自体が塑性変形することにより吸収される。
他方、防護柵の剛体強度が大きすぎると、防護柵に接触
又は衝突した車両が防護柵で跳ね返されて車道側でスピ
ンし、二次災害を引き起こす虞れがある。防護柵は、所
定間隔で路面に立設した支柱間に横梁を掛け渡した構造
をもち、横梁より車道側に障害物が出ていないことが要
求される。
【0003】本発明者等は、このような基本構造を備
え、且つ効率よく衝撃を吸収するものとしてアルミニウ
ム合金鋳物を用いた防護柵用支柱を特公昭57−427
64号公報で紹介した。この支柱は、図1に示すように
S字形の支柱本体1をアンカーボルト2で路面に立設し
ている。支柱本体1は、b−b断面を示す図1(b)に
みられるように、ほぼH型の水平断面をもっており、路
肩側に若干窪んだ湾曲凹部3を基部に備えている。支柱
本体1の車道側には、複数の横梁4a,4bが架設され
る取付け座55a,5bが形成されている。たとえば、
図1(c)の断面形状をもつトップレール4aは、ボル
ト6によって取付け座5aに装着される。このようにし
て、横梁4a,4bよりも車道側に障害物が突出するこ
となく、防護柵が構築される(図1d)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】防護柵は、支柱本体1
の基部に形成された湾曲凹部3を起点として路肩側に反
り易い形状になっている。防護柵に車両が接触又は衝突
する場合、車両は15度以内の斜め方向から通常衝突す
るので、先ず横梁4a,4bの圧潰によって衝撃が吸収
され、次いで支柱本体1の反り及び変形によって衝撃が
吸収される。その結果、運転手は、大きなダメージを受
けることなく、また車両を防護柵に沿って案内すること
ができる。図1の支柱本体1は、アルミニウム合金鋳物
でできている。しかし、支柱本体1の材質としては、靭
性のあるダクタイル鋳鉄等の鉄製を用いる場合もある。
鋳鉄は、アルミニウム合金鋳物に比較して機械的強度が
高く、またアルミニウム合金にみられるようなヘタリに
対する抵抗も強い。更に、鋳鉄製の支柱は、アルミニウ
ム合金鋳物に比較して伸びが小さい。
【0005】材質の相違は、図1の形状をそのまま鋳鉄
性の支柱に適用できないことを意味する。仮に、鋳鉄製
の支柱を図1の形状に設計すると、防護柵の剛体強度が
高くなりすぎ、接触・衝突した車両を車道側に跳ね返す
虞れがある。また、接触・衝突時の衝撃によって支柱本
体1に路肩側に向かった力が加えられ、湾曲凹部3を起
点として支柱本体1が路肩側に変形するとき、路肩側の
フランジ7aには圧縮力が加わり、車道側のフランジ7
bには引張り力が加わる。しかし、伸びの小さな材質で
あると、車道側のフランジ7bやウエブ7cの一部に亀
裂が発生する。亀裂が一旦発生すると、その亀裂を起点
として支柱本体1が破断し、本来の材料強度を発揮する
ことなく急激に路肩側に防護柵が倒壊する。その結果、
車両が車道から飛び出す危険な事態を招くことになる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題を解消すべく案出されたものであり、支柱本体を鋳鉄
製とする際、鋳鉄の材質を考慮した設計により、運転手
や添乗員の被害を最小限に抑えることが可能な車両用防
護柵を構築することを目的とする。本発明の車両用防護
柵の支柱は、その目的を達成するため、車道側フランジ
と路肩側フランジとをウエブで連絡するほぼH字状の水
平断面をもつ鋳鉄製の支柱本体を備え、路面から突出す
るアンカーボルトに固着される台座部が支柱本体の下部
に形成され、台座部から路肩側フランジが起立する箇所
に湾曲凹部が形成されており、台座部から起立した車道
側フランジの垂直部に横梁を架設する複数の取付け座が
設けられ、湾曲凹部よりも高い位置で車両衝突時に最も
大きな引張り力がかかる車道側フランジにつながる箇所
のウエブが厚肉部になっていることを特徴とする。湾曲
凹部から厚肉部までの高さ範囲においては、厚肉部を除
くウエブの幅を等しくすることが好ましい。
【0007】
【実施の形態】本発明に従った車両用防護柵の支柱は、
ダクタイル鋳鉄等の靭性の良い鋳鉄でできており、図2
に示す形状をもっている。支柱本体10は、路面に据え
付けられる台座部20及び横梁41が装着される取付け
座30が鋳造によって一体成形されている。取付け座3
0は、横梁41の装着本数に応じて3個(図2)又は2
個(図3)支柱本体10に設けられる。支柱本体10
は、路肩側フランジ11と車道側フランジ12とをウエ
ブ13で接続したほぼH型の水平断面(図2c)をもっ
ており、台座部20に近い部分に湾曲凹部14が形成さ
れている。車道側フランジ12は、台座部20に近い部
分を除いて、図2aに示すように路面から垂直に起立す
る形状になっている。
【0008】車道側フランジ12の垂直部16は、取付
け座30の個数をニーズに応じて設定するときに有利で
ある。たとえば、同じ木型を用いて基本構造を設計し、
要求される取付け座30の個数に対応して副木を組み合
わせて模型をつくることができ、砂型等の鋳型が容易に
作製される。ウエブ13の一部は、厚肉部15となって
いる。厚肉部15は、車両の衝突により湾曲凹部14を
起点として支柱本体10が路肩側に倒れようとすると
き、車道側フランジ12に最も大きな引張り力がかかる
箇所に設定される。厚肉部15の形成箇所は、形状を考
慮した材料力学からおおよそ定まり、複数回の実験によ
って確定されるものであるが、通常は路肩側フランジ1
1の湾曲凹部14よりも若干高い位置で車道側フランジ
12に隣接するウエブ13に設定される。厚肉部15に
より、亀裂や破断の起点になる箇所で支柱本体10の強
度が部分的に高められる。
【0009】厚肉部15の肉厚tは、厚肉部15のない
ウエブ13の厚みを基準値t0 とするとき、t=(1.
2〜1.4)×t0 の範囲にすることが好ましい。厚肉
部15が厚すぎると、厚肉部15の剛体強度が高くなり
過ぎ、接触又は衝突する車両に過大な衝撃を与える。逆
に肉厚tが1.2×t0 が下回ると、厚肉部15の作用
が十分でなく、車道側フランジ12に亀裂が発生し易く
なる。厚肉部15の形状は、厚肉部15のないウエブ1
3の幅w(図2d)が上下方向に関してほぼ等しくなる
ように定めることが好ましい。幅wを等しくすることに
より、支柱本体10が路肩側に倒れようとするときの力
がウエブ13で等しく受け止められ、特定箇所への応力
集中が避けられる。すなわち、車両接触・衝突時の衝撃
がウエブ13全体に分散され、ウエブ13の局部的な破
断が抑えられる。
【0010】台座部20は、水平方向に広がった座面2
1をもち、座面21にボルト挿通孔22が形成されてい
る。路盤に埋設されたアンカープレート23(図3)に
固着されたアンカーボルト24が路面から突出してお
り、アンカーボルト24の突出部にボルト挿通孔22を
嵌め合わせ、座面21を路面に着座させナット25で締
め付ける。なお、座面21の路肩側では、補強用のリブ
26が路肩側フランジ11に延びている。取付け座30
は、架設される横梁41〜43の外周曲率に等しい曲率
で湾曲した嵌合受け部31を備えている。嵌合受け部3
1は、車道側フランジ12に垂直部16が形成されてい
るので、支柱本体10の形状を変えることなく、横梁4
1〜43の本数に応じた適切な位置に設けられる。嵌合
受け部31には、ボルト挿通孔32が形成されている。
ボルト挿通孔32に挿通したボルト33(図3)を横梁
41〜43の管壁に差し通し、ナット締めすることによ
り、横梁41〜43が嵌合受け部31を介して支柱本体
10に固着される。
【0011】厚肉部15を設けたことによる作用・効果
は、以下に説明する強度試験の結果から明らかである。
厚肉部15が厚みt=8mm,厚肉部15のない箇所で
ウエブ13が厚みt0=6mm,幅w=60mmで、高
さ80cmのダクタイル鋳鉄(JIS G5502で規
定されているFCD450−10)製支柱本体10を、
図4に示すように試験用ベッド50に据え付けた。油圧
ラム51から延びるロッド52にロードセル53を組み
込み、支柱本体10に固着した横梁41とロッド52と
の間にワイヤ54を掛け渡した。また、油圧ラム51の
反対側にスタンド55を配置し、スタンド55に設けた
変位計56を紐57で横梁41に連絡させた。油圧ラム
51で支柱本体10を図4で右側に引っ張る力が車両接
触・衝突時に支柱本体10を変形させる衝撃力に相当す
るものと仮定し、支柱本体10に加えた引張り力と支柱
本体10の上部変位量との関係を調査した。
【0012】3本の支柱本体10を引っ張ったときの試
験結果を図5に示す。図5にみられるように、No.1〜
3の試験体何れも、支柱本体10の上部変位量が30c
mに達しても、一部に路肩側フランジ11の割れやウエ
ブ13の座屈が生じたが、支柱全体に至る破断がみられ
なかった。また、上部変位量が30cmに達するまでに
変位量−荷重曲線が緩やかに変化しており、材料の亀裂
や破断を示す急激な荷重落ち込みも検出されなかった。
更には、上部変位量30cmに対応する荷重が30KN
以上と大きく、車両接触・衝突時の衝撃荷重に十分耐え
る特性をもった支柱であることが判る。
【0013】比較のため、厚肉部15を設けないことを
除き、その他は同じ形状の支柱本体10を試験体とし、
同様な条件下で引張試験した。この場合、図6の試験結
果にみられるように、試験体No.1及びNo.3では変位
量−荷重曲線が緩やかに変化したが、No.2の試験体は
上部変位量が20cmを超えたところで車道側フランジ
12が破断した。このことは、厚肉部15がない場合、
支柱本体10が本来の材料強度を呈することなく破断す
る虞れがあり、信頼性に欠けることを示す。試験体No.
1及びNo.3でも、上部変位量30cmに対応する荷重
は20KN程度に止まっており、比較的小さな荷重で大
きく変形することを意味する。この対比から明らかなよ
うに、H型断面をもつ支柱本体10のウエブ13に厚肉
部15を形成することにより、車道側フランジ12の強
度が高められ、車両接触・衝突時に受ける衝撃によって
も破断しにくい形状になっている。そのため、材料本来
の特性が活用され、接触又は衝突した車両の運転手や添
乗員が受ける被害が最小限に抑えられる。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明において
は、アルミニウム合金鋳物に比較して伸びの小さな鋳鉄
を支柱本体として使用する際、車両の接触や衝突時の衝
撃により最も大きな引張り力が加わる車道側フランジを
ウエブの厚肉部で補強している。そのため、鋳鉄本来の
材料強度を活用した支柱が得られ、横梁に接触又は衝突
した車両を道路から転落させず且つ車両に与える衝撃を
緩和し、運転手や添乗員が受ける被害が最小限に抑えら
れる。また、台座部から起立する車道側フランジの垂直
部に横梁の取付け座を設けているため、横梁の本数を変
化させる場合にも同じ鋳型を用いて製作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本出願人が先に提案したアルミニウム合金製
の防護柵の支柱(a),支柱本体の断面(b),支柱に
取り付けられる横梁(c)及びガードレールを付設した
車道(d)
【図2】 本発明に従った支柱本体の側面図(a),車
道側からみた図(b),支柱本体の断面図(c),湾曲
凹部及び厚肉部を設けた支柱本体の下部(d)
【図3】 路面に据え付けた支柱の側断面図(a)及び
防護柵を車道側からみた図(b)
【図4】 支柱の強度試験を説明する図
【図5】 本発明に従って厚肉部をウエブに設けた支柱
本体の変位量−荷重曲線図
【図6】 厚肉部のない支柱本体の変位量−荷重曲線図
【符号の説明】
10:支柱本体 11:路肩側フランジ 12:車
道側フランジ 13:ウエブ 14:湾曲凹部
15:厚肉部 16:垂直部 20:台座部 21:座面 22:ボルト挿通孔
23:アンカープレート 24:アンカーボルト
25:ナット 26:リブ 30:取付け座 31:嵌合受け部 32:ボルト
挿通孔 41〜43:横梁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車道側フランジと路肩側フランジとをウ
    エブで連絡するほぼH字状の水平断面をもつ鋳鉄製の支
    柱本体を備え、路面から突出するアンカーボルトに固着
    される台座部が支柱本体の下部に形成され、台座部から
    路肩側フランジが起立する箇所に湾曲凹部が形成されて
    おり、台座部から起立した車道側フランジの垂直部に横
    梁を張架する複数の取付け座が設けられ、湾曲凹部より
    も高い位置で車両衝突時に最も大きな引張り力がかかる
    車道側フランジにつながる箇所のウエブが厚肉部になっ
    ている車両用防護柵の支柱。
  2. 【請求項2】 湾曲凹部から厚肉部までの高さ範囲にお
    いて、厚肉部を除くウエブの幅が等しくなっている請求
    項1記載の車両用防護柵の支柱。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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