JPH11334603A - 競技用雪ぞり - Google Patents

競技用雪ぞり

Info

Publication number
JPH11334603A
JPH11334603A JP17954198A JP17954198A JPH11334603A JP H11334603 A JPH11334603 A JP H11334603A JP 17954198 A JP17954198 A JP 17954198A JP 17954198 A JP17954198 A JP 17954198A JP H11334603 A JPH11334603 A JP H11334603A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snow
sled
main
sliding
main arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17954198A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Unno
義信 海野
Allen Johnson Richard
リチャード.アレン.ジョンソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP17954198A priority Critical patent/JPH11334603A/ja
Publication of JPH11334603A publication Critical patent/JPH11334603A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62CVEHICLES DRAWN BY ANIMALS
    • B62C3/00Undercarriages or running gear of vehicles; Axle supports
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B13/00Sledges with runners
    • B62B13/02Sledges with runners characterised by arrangement of runners
    • B62B13/06Sledges with runners characterised by arrangement of runners arranged in two or more parallel lines
    • B62B13/08Sledges with runners characterised by arrangement of runners arranged in two or more parallel lines with steering devices
    • B62B13/12Sledges with runners characterised by arrangement of runners arranged in two or more parallel lines with steering devices with tilting or bending runners

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 雪上面を犬の牽引力によってスピードを競う
競技用の雪ぞりが、コーナリングに於ける回転動作に構
造的な規制を与えない雪ぞりを提供する。 【解決手段】 2本の滑走板1,1の中ほど後部位に、
前方にほぼ60度前後に傾斜させたメインアーム2,2
をそれぞれ固着し、さらにその左右2本のメインアーム
2,2及び滑走板1,1の先端部3,3それぞれ二ケ所
を、自在連結棒4をボルト軸5でそれぞれ可動軸止した
可動連結部6により、2本の滑走板1,1が一定間隔を
成して相互に同調する滑走部を形成し、さらに前記の滑
走板1,1の2本のメインアーム2,2上端部に軸受
7,7を設けて、これにハンドル部8を有するコの字型
のメインフレーム9を、二つの軸受7,7部に回動自在
に軸止した雪ぞり本体(15)を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、雪上面を犬の牽引
力によってスピードを競う競技用の雪ぞりに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、雪面を利用して馬や複数の犬
の牽引力による荷物の運搬手段として利用される雪ぞり
があり、そり本体の形態は一定間隔離して配設した2枚
の滑走板を複数本の連結棒で梯子状に形成した雪ぞりで
あり、それに荷物を載せたり人が乗用する台座やバスケ
ットが備えられているものが基本的なものである。加え
て、最近は古くから欧米で多く行なわれている、スポー
ツとして楽しむ競技用犬ぞりレースなども国内でも行な
われるようになってきている。
【0003】それらのレース用に使用される雪ぞりは、
従来より荷物運搬用として使われる雪ぞりと基本的には
同じものを採用しているのが現状であるが、速く滑るこ
とを目的とするものでもあるので、とりわけコーナリン
グに対する操作性や安定性を高めるべく各連結部位をル
ーズにして、接地対応性を持たせた雪ぞりを形成する2
枚の滑走板の後部に競技者が握るハンドルを備え、かつ
軽くきわめてシンプルな構成を成した雪ぞりなどが採用
されている。尚、国内に於けるレース用雪ぞりも、さら
に改良されたタイプも提供されているが、その多くは海
外から輸入されるものも多い。
【0004】また数は少なく特に競技用とは言えない
が、公開されている技術に於ては次のような雪ぞりも公
知されている。まず、特開昭46−1411に見られる
ものは、前後に分離して位置させた二枚の滑走板の前部
にハンドルを備え、後部側に乗用サドルを形成したもの
であり、乗用者はバイクに乗るようにサドルに股がって
雪斜面を、犬などの牽引力無しでスキー様に滑走するタ
イプの雪ぞりである。さらに、特開昭48−51450
に示される雪ぞりは、複数個連結した雪ぞりをかじ取り
可能なものとして提供されるものであり、その構成は多
くの荷物を載せたり乗用者が乗れる複数個の平ボードが
ワイヤー連結され、かつ先端のボードにかじ取り機構を
備えた連結雪ぞりの各ボード下面には、横滑りを防ぐ波
状のランナーエレメントが施された雪ぞりである。
【0005】またレース用などに多く見られる輸入され
ているタイプには、左右に位置するランナーを形成する
サイドフレームに、自在性のジョイント機構を施すこと
でサイドフレームに横方向の傾斜作用が得られるものと
して、コーナリングフォースに対応した細かい工夫が施
された雪ぞりも見られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のような雪ぞりが
提供されたり様々な技術が公知されているが、雪面はも
とよりコーナーを安定して少しでも速く滑れることが良
い雪ぞりの条件である。とりわけ速さを競う犬ぞりレー
スなどの場合は、スピードを余り落さずにコーナリング
できることはユーザーの求める一致した希望である。し
かし、従来提供されている競技用の雪ぞりは、前記した
ように古くから荷物運搬用として使用されている2枚の
滑走板を併設した上面に、荷台やバスケットを備えたタ
イプの雪ぞりを採用しているのが一般的であるが、さら
にその操作性やコーナリングに対する追随性を高めるた
めに、各接合部をルーズにすることで解決する手段を講
じているものも見られて一定の有効性は期待できるが、
他方、ルーズにすることによる次のような欠点や課題が
発生する。
【0007】まず、この方法は目的とする雪ぞりの動き
に対して多くの異なる回転軸が生れ、その結果、初期動
作とその限界点を越えた動きが全く違う力が発生し、滑
走板の雪面への接地性も期待されるほど高いものが得ら
れない。そのために、コーナ回転時に発生する力(コー
ナリングフォース)に打ち勝つために、牽引力(犬)に
よる解決方法に頼らなければならないのが現状であっ
た。加えて横斜面の通過時に起こり易い横滑りに対して
も犬の牽引力による力や、操作する乗員のバランス動作
による上半身の移動や傾きにより雪ぞりの傾きや操作を
しなければならないため、時には転倒する要因を招いた
り、また接地面から受ける衝撃を効果的に受ける大腿部
の筋力を有効に使うことが出来ないなど、欠点や不便が
多い雪ぞりであり一層の改善が求められているが、機能
的にして操作性のよい対処が施された具体的な雪ぞりは
提供されていない。
【0008】また、公知されている技術に於ける特開昭
46−1411に示されるタイプは、オートバイクや自
転車様に形成されたサドル部分に股がって、ハンドル操
作による雪の斜面滑走を楽しめるものであるが、滑走板
は前後に分離して形成される構成であるので、滑走時に
於けるコーナリング時はハンドルを操作しながら上半身
の移動や両足のカバーリングでかなりのスピードでもコ
ーナリングに打ち勝てる力が得られるが、そのためには
相当の訓練が必要であり、また慣れても上半身や両足の
バランス移動など激しい動きが常に求められるため、高
度なテクニックが求められ、また体力の消耗も避けられ
ないものである。
【0009】他方、特開昭48−51450に示す雪ぞ
りは、複数個の平ボードがワイヤーで連結された先頭ボ
ードにハンドルを備え、かつ各ボード下面には横滑りを
防ぐ波状のランナーエレメントを施した雪ぞりである
が、これはスピードを競う競技用として使われるもので
はないが、複数個の平ボードをワイヤーで繋いだり、ブ
レーキやハンドル機構を含めて複雑であることは否め
ず、コスト高はもとより操縦安定性も十分とは言えない
が、荷物運搬を主とする雪ぞりでもあるので実用的では
あるが、競技用には向かないものである。
【0010】また、現在国内で使用される競技用の雪ぞ
りの多くは海外からの輸入製品が採用され、それらに関
するものの中には滑走効率のよい工夫や機能が施された
もの等も見られるが、従来のそりに於けるいずれの技術
も基本的には、そりに乗る競技者の上半身の体重移動や
そり本体に傾斜を与える、すなわち2枚のランナー(滑
走板)を中心軸とした操作を行なって滑走する方法であ
るので、上半身が安定した効率良いコーナリングができ
なかった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に於ける雪ぞり
(単にそりとも称す)は、左右2本の滑走板にメインア
ーム立設し、それを自在連結棒やメインフレームにより
可動軸止するそり本体を形成することで、メインフレー
ムや軸部を支点として、下部のメインアーム及び滑走板
が左右や前後に自在に動くのを構造的に規制を与えない
ことで、スキーヤーの滑降時に於けるような、上半身を
安定させた状態で雪ぞり操作が自在にできる雪ぞりを形
成することで、滑走時に於ける変化に飛んだ起伏やコー
ナーリング走行時の重心安定や維持対応が速やかに行な
え、かつコーナリング時の横スベリ等によるスピードロ
スなどを損なうことなく、牽引力(犬)による力を最大
限無駄なく、効率がよい安定した雪面滑走ができる雪ぞ
りを構成する。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明に於ける雪ぞり本体15
は、左右に分離形成される二本の滑走板1に取り付けら
れたメインアーム2や先端部3それぞれを自在連結棒4
や、メインフレーム9をベアリング内蔵の軸受7部によ
り可動軸止してそり体を構成しているので、滑走時に於
ける回転動作を、構造的に規制しないことを特徴とする
雪ぞり本体15を構成するものである。
【0013】次に、このそり体の滑走時に於ける作用や
機能を、図2〜図4に示す作動例図や説明図を参照しな
がら詳述する。まず、図2及び図3に示すものは、雪ぞ
り本体15のコーナー滑走時に於けるそり体の背面及び
平面状態を示す作動例図で、図4の(イ)〜(ハ)に示
すように、そり体のメインスレーム9又は軸受7部を支
点にして、例えば進行方向に対して右方向に曲がる場合
は外側(左方向)にメインアーム2及び滑走板1を滑ら
かに回転させて移動させられる。この作用は同様に左回
転時に際しても同様の作用を成すものである。
【0014】さらに図4を基にして詳述すると、そり体
の片側滑走板1の長軸の動きや、メインフレーム9及び
ベアリング軸受7と滑走板1との関係は、(B,C)を
メインフレーム9と滑走板1の軸線として、(a,
a′)を滑走板のセンター軸、(c)を軸交点として説
明すると、まず進行方向(F)に対して、(B,C)軸
を連続回転させると、(a)軸は(c)点を頂点とする
円錐を作り出す。即ち滑走板1の滑走面は、(B,C)
軸に直角な断面円の接線(d)(滑走面)であり、その
回転により滑走板1の進行角度を変化させられる。
【0015】ゆえに、滑走板1のセンター軸(a,
a′)をベアリング軸の軸線(B,C)でメインフレー
ム9を進行方向に頂点をもつ円錐側面上を動かすことに
より、図4の(ロ)図に示すようなローリング角(横揺
れ角)や、(ハ)図に示すヨー角(縦軸と進路との間の
偏角)を同時に作る出すものである。したがって2本の
滑走板1,1に前傾させたメインアーム2に、操作する
メインフレーム9を繋ぐことによりメインアーム2の動
きを同調させられる。よって従来は図8に示すように牽
引力(D)によるコーナリングであったが、図7に示す
本発明のそり体は、、構造的に同時に生み出されるヨー
角及びローリング角と牽引力(D)との相乗効果とでス
ムーズに回転できるものである。
【0016】
【実施例】実施例1 本発明の実施例1を、図1に示す斜視図と図2に示す雪
ぞり本体の作動例背面図、図3に示す本体の作動例平面
図を参照して説明する。実施例1に示すそり体は、まず
2本の滑走板1,1の中ほど後部位に、前方にほぼ60
度前後に傾斜させたメインアーム2,2をそれぞれ固着
し、さらにその左右2本のメインアーム2,2及び滑走
板1,1先端部3.3のそれぞれ二ケ所には、自在連結
棒4をボルト軸5でそれぞれを可動軸止した可動連結部
6により、2本の滑走板1,1が相互に同調する滑走部
を形成する。
【0017】次に、前記の滑走板1,1の2本のメイン
アーム2,2上端部には、ベアリングの軸受7,7を設
けて、これにハンドル部8を有するコの字型のメインフ
レーム9を、二つの軸受7,7に回動自在に軸止してそ
り本体を構成する。さらに、メインアーム2,2の根元
部位にはフック10設け、それに曳き綱11付き元綱1
2を取り付け、さらに滑走板1,1後部位には乗用者の
スベリ止め足載せ板13を、先端部には犬の巻込み防止
をする防護板14それぞれを備えて、本発明による雪ぞ
り本体15を構成する。
【0018】本実施例に於ける雪ぞり本体15は以上の
ような構成を成すことで、左右に分離形成した滑走板
1,1及びそり本体の構成部材は、自在連結棒4とボル
ト軸5で可動軸止される構成としているので、メインフ
レーム9の軸受7部を支点として、下部のメインアーム
2及び滑走板1は左右及び前後に可変自在に動く構成と
しているので、図2又は図3に示すようなコーナリング
時の作動例図や、図4の説明図に示すような作用を成す
ことが可能となる。
【0019】実施例2 実施例2を図5に示す斜視図及び図6に示す各そり本体
の作動例図を参照しながら説明する。実施例2に示すそ
り体は、滑走部を初めとする基本構成は実施例1と同様
であるが、さらに各部の微調節ができる調整機構(アジ
ャスター)を組み合わせた構成としている。雪ぞり本体
15に形成される曳き綱11付き元綱12が繋れるフッ
ク10、先端部の防護板14及び足載せ板13は実施例
1と同様に形成されるが、そり本体を形成する2本の滑
走板1,1が一定間隔を成して可動軸止される各メイン
アーム2,2及び先端部3,3には、前記タイプ同様に
ボルト軸5止めによる可動連結部6で可動軸止される自
在連結棒4a,4aが、伸縮可能な調整具16(アジャ
スター機構)を備えたものを採用し、かつメインアーム
2,2後部寄りには軸受7,7を有する補助メインアー
ム2a,2aを併設している。さらに、ハンドル部8に
も補助調整具16aを有する矩形状のメインフレーム9
aを、それぞれの軸受7,7部に掛け渡すようにして可
動軸止して、実施例2の雪ぞり本体15を構成する。
【0020】本実施例に於ける雪ぞり本体15は、長さ
を調節できるアジャスター機構を備えた調整具16付き
自在連結棒4や、補助調整具16aを有するメインフレ
ーム9aにより、左右に独立して形成されるそり体を構
成しているので、分離形成されるメインアーム2,2や
滑走板1,1の幅や角度の微調節が可能となるので、図
6(イ),(ロ)に示すように、左右の構成部材の微調
整ができる雪ぞり本体15を構成することを特徴とす
る。
【0021】本発明は、以上のような競技用の雪ぞり本
体15を構成しているが、各実施例に示した部材の形成
方法は一つの例を示すものであり、例えばメインアーム
2の傾斜角度は、約60度くらい前傾させるのが操作性
の点で最も好ましいが、メインアームは垂直でも、また
軸受7部を傾斜させてメインフレーム9を前傾させる方
法でも構わないし角度も任意設定でよい。またメインア
ーム2,2に取り付ける自在連結棒4は、単体や調整具
16付きいずれも一本で連結しているが、強度を高める
ために二本設けてもよい。加えてハンドル部8に設ける
補助調整具16aも対向側のメインフレーム9a部にも
設けてよいものであり、いずれも特に限定するものでは
ない。
【0022】
【発明の効果】本発明に於ける雪ぞりは以上のような構
成を成しているので、従来に比べて次のような効果や長
所を提供することができる。2枚の滑走板を左右に位置
させて雪ぞり本体を形成する自在連結棒及びメインフレ
ームなどの連結部材は、自在に動く可動軸止する手段を
採用した構成であるので、滑走時に於ける雪面の起伏や
コーナリングに対して重心の安定を維持し、かつメイン
フレーム軸部を支点とすることで、ヨー角とローリング
角を同時に生み出すことで、構造的に回転時の規制を与
えない機能を成すそり体である。したがって、スキー滑
降時に於けるような上半身を安定させながらスムーズに
操作できるので、あたかも高粘度・高比重の流体の上に
浮いているような状態にして滑走操作することが可能な
雪ぞりである。
【0023】さらに微調節ができるアジャスト機構を備
えると、サイドに分離形成される構成部材の幅や角度の
調節が容易にできるため、滑走コースの雪面状況や滑走
方法、その他の条件にきめ細かく対応した雪ぞり設定も
可能となり、雪面の複雑な起伏やコーナリング時の衝撃
吸収効果も得られることと、前記の機構と合せた相乗効
果を最大限に発揮することで、従来のような犬の牽引力
による回転に頼らないスムーズな滑走が可能である。ま
た特に熟練したテクニックを持たない者であっても、安
定した操作性によるレース滑走が楽しめるものであり、
構成的にもシンプルにして操作性のよい雪ぞりを構成す
るものである。加えて、その構成もシンプルにして簡易
なものとしているので、取り扱いはもとより製造コスト
も安価にして広く提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例1を示す斜視図。
【図2】実施例1を示す作動例背面図。
【図3】実施例1を示す作動例平面図。
【図4】実施例1及び2に於けるそり体の各作動例の説
明図。
【図5】実施例2を示す斜視図。
【図6】実施例2の調節具作動例を示す背面図及び平面
図。
【図7】本発明の雪ぞりによるコーナリング滑走例図。
【図8】従来の雪ぞりによるコーナリング滑走例図。
【符号の説明】
1・・・滑走板 2・・・メインアーム 2a・・補助メインアーム 4・・・自在連結棒 6・・・可動連結部 8・・・ハンドル部 9・・・メインフレーム 15・・雪ぞり本体 16・・調整具 16a・補助調整具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雪ぞり本体を形成する2枚の滑走板の中
    程部位に、メインアームを立設させて相互に同調すべ
    く、左右に位置する滑走板の先端部とメインアーム部そ
    れぞれを、自在連結棒で可動軸止した滑走部を形成し、
    かつ前記、メインアーム上端部の軸受を介してハンドル
    を有するメインフレームを可動軸止して成る構成を特徴
    とする競技用雪ぞり。
  2. 【請求項2】 滑走板に立設させるメインアームが、前
    方向にほぼ60度位い傾斜させた構成である請求項1に
    記載の競技用雪ぞり。
  3. 【請求項3】 メインアームの軸受に可動動軸止して取
    り付けられるメインフレームの先端側が、下方に傾斜し
    て可動軸止される構成である、請求項1に記載の競技用
    雪ぞり。
  4. 【請求項4】 2枚の滑走板の先端部及びメインアーム
    部それぞれを繋ぐ自在連結棒が、長さを可変させること
    ができる調整具を有した構成である、請求項1〜請求項
    3の一つの項に記載の競技用雪ぞり。
  5. 【請求項5】 併設されるメインアームに可動軸止され
    るメインフレームに、長さが可変できる調整具を設けた
    構成である、請求項1〜請求項4の一つの項に記載の競
    技用雪ぞり。
JP17954198A 1998-05-22 1998-05-22 競技用雪ぞり Pending JPH11334603A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17954198A JPH11334603A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 競技用雪ぞり

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17954198A JPH11334603A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 競技用雪ぞり

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11334603A true JPH11334603A (ja) 1999-12-07

Family

ID=16067563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17954198A Pending JPH11334603A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 競技用雪ぞり

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11334603A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2981627A1 (fr) * 2011-10-19 2013-04-26 Hubert Revolte Dispositif de traineau hippomobile.
WO2018133814A1 (zh) * 2017-01-19 2018-07-26 阎东 用于协同运动设备的信息传导装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2981627A1 (fr) * 2011-10-19 2013-04-26 Hubert Revolte Dispositif de traineau hippomobile.
WO2018133814A1 (zh) * 2017-01-19 2018-07-26 阎东 用于协同运动设备的信息传导装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7192038B2 (en) Foot propelled scooter
US8454038B2 (en) Bi-directional propulsion caster
US4460187A (en) Roller ski having a bridle
US20110079986A1 (en) Personal Transportation Device and Method
CA1082752A (en) Cambering vehicle
US9889368B1 (en) Personal transportation device
US4289325A (en) Skateboard
US4200304A (en) Twisting car
WO2017041058A1 (en) Personal transportation device
JPH11334603A (ja) 競技用雪ぞり
US8931785B1 (en) Steerable sled board and the like
US10449436B2 (en) Skateboard with lateral wheel position
US20010026056A1 (en) Ride-on toy
JP2820926B2 (ja) 滑走ボ−ド
CN212243531U (zh) 一种有舵雪橇
JP3240894U (ja) カーゴ及び風により推進力を得て走行させるカーゴ
US20190263469A1 (en) Three-wheeled scooter
JPH1133159A (ja) 滑走用乗り物
JP3079631U (ja) キックボード
JP2909883B2 (ja) スケートボード
KR20020028361A (ko) 인라인 스케이트 보드
JP2004530500A (ja) スケートボード・タイプの軽量なレジャー用搬送体
CN111791935A (zh) 一种有舵雪橇
KR200398740Y1 (ko) 스윙케스터 트라이커
JPH07275429A (ja) スキ−ボ−ド