JPH11334500A - 自動車のバンパの支持構造 - Google Patents

自動車のバンパの支持構造

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JPH11334500A
JPH11334500A JP10148576A JP14857698A JPH11334500A JP H11334500 A JPH11334500 A JP H11334500A JP 10148576 A JP10148576 A JP 10148576A JP 14857698 A JP14857698 A JP 14857698A JP H11334500 A JPH11334500 A JP H11334500A
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Shoji Ato
昇二 阿戸
Fumihiko Mori
文彦 毛利
Hiroya Saeki
浩冶 佐伯
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量化を図りつつリィインフォースの座屈を
防止できる、自動車のバンパの支持構造を提供するこ
と。 【解決手段】 自動車の前方の端部又は後方の端部に配
置されるバンパを支持する構造であって、バンパ(1
2)を取り付けるリィインフォースと、発泡材とを備え
る。リィインフォース(14)は、車体の前後方向へ伸
びる中心線を含む仮想鉛直面(P)で切断した断面が上
方の筒部(20)と下方の筒部(22)とを有するよう
に形成され、車体の幅方向へ伸びる。上方の筒部(2
0)内に充填された発泡材(16)は、仮想鉛直面をは
さんで車体の幅方向の両側へ所定長さ伸び、下方の筒部
(22)内に充填された発泡材(18)は、仮想鉛直面
をはさんで車体の幅方向の両側へ上方の発泡材とは異な
る長さ伸びている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車、特に、乗用
車のバンパの支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】乗用車のバンパは樹脂で作られ、リィイ
ンフォースによって支持される。乗用車の後方の端部に
配置されるバンパの場合、リィインフォースは所定の強
度、つまり、時速5マイル(8km/h)で走行している乗
用車が外径φ7in(φ170mm)のポールに衝突したと
き、リィインフォースに生ずる凹みが一定の大きさの範
囲に留まる強度とすることが要求される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記要求を満たすと共
に軽量化を図るため、車体の前後方向へ伸びる中心線を
含む仮想鉛直面で切断した断面が上方の筒部と下方の筒
部とを有するようにリィインフォースを形成することが
ある。このリィインフォースについて試験を繰り返した
ところ、リィインフォースの中央部付近では、所定の荷
重に達する前にリィインフォースが座屈するおそれがあ
ることが判明した。ひとたび座屈が起こると、変位量だ
けが大きくなり、効率的なエネルギ吸収ができなくなる
ため、座屈を防ぐ必要がある。
【0004】リィインフォースの厚みを大きくすること
により座屈を防ぐことができるが、厚みを大きくするこ
とは軽量化の要請に反することとなり、好ましくない。
【0005】本発明は、軽量化を図りつつリィインフォ
ースの座屈を防止できる、自動車のバンパの支持構造を
提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動車の前方
の端部又は後方の端部に配置されるバンパを支持する構
造であって、前記バンパを取り付けるリィインフォース
と、発泡材とを備える。前記リィインフォースは、車体
の前後方向へ伸びる中心線を含む仮想鉛直面で切断した
断面が上方の筒部と下方の筒部とを有するように形成さ
れ、車体の幅方向へ伸びる。前記発泡材は、前記リィイ
ンフォースの上方の筒部及び下方の筒部内にそれぞれ充
填される。そして、前記上方の筒部内の発泡材は、前記
仮想鉛直面をはさんで車体の幅方向の両側へ所定長さ伸
び、前記下方の筒部内の発泡材は、前記仮想鉛直面をは
さんで車体の幅方向の両側へ前記上方の発泡材とは異な
る長さ伸びている。
【0007】
【発明の作用及び効果】リィインフォースの筒部に充填
された発泡材は、前記仮想鉛直面に沿う前後方向の荷重
に対する強度を向上させるところ、リィインフォースの
上方の筒部に充填された発泡材と下方の筒部に充填され
た発泡材とが異なる長さであるため、リィインフォース
には発泡材が上下方向で重なって存在する部分と、上方
の発泡材のみ又は下方の発泡材のみが存在する部分と、
発泡材が全く存在しない部分とが生じ、リィインフォー
スは前記荷重に対して3つの強度範囲を持つこととな
る。
【0008】リィインフォースが前後方向の荷重に対し
て3つの強度範囲を持つため、リィインフォースの強度
差が小さくなる。その結果、荷重がバンパに加わったと
き、リィインフォースに働く応力を分散させることがで
き、応力集中が起こりにくくなる。これにより、リィイ
ンフォースの座屈の発生を防ぐことができる。
【0009】リィインフォースが座屈することなく変形
するため、変位を長くすることなく大きな荷重を吸収で
き、効率的なエネルギ吸収を図ることができる。
【0010】発泡材は軽量であるため、バンパの支持構
造を軽量化することができる。また、発泡材をリィイン
フォースの筒部に充填するだけでよいことから、簡単に
実施でき、生産性を向上できる。また、既存のリィイン
フォースに孔を開けて発泡材を充填することにより、既
存のバンパの支持構造を効率的にエネルギ吸収できる支
持構造に簡単に改造することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】バンパの支持構造は、斜視状態を
示す図1と、断面状態を示す図2と、自動車の後部の斜
視状態を示す図3とを参照すると、自動車10の前方の
端部又は後方の端部に配置されるバンパ12を支持する
ものであって、リィインフォース14と、発泡材16,
18とを備える。
【0012】図示の実施例では、バンパ12は自動車1
0の後方の端部に配置されている。バンパ12はそれ自
体公知のように、硬質の樹脂で所定の形状に成形された
ものである。
【0013】リィインフォース14は、車体の前後方向
へ伸びる中心線を含む仮想鉛直面Pで切断した断面が上
方の筒部20と下方の筒部22とを有するように鋼板を
折り曲げて形成され、車体の幅方向Wへ伸びている。リ
ィインフォース14は、従来と同様に、バンパ12をボ
ルト(図示せず)によって取り付けて支持する。
【0014】図示の実施例では、リィインフォース14
の上方の筒部20と下方の筒部22とは、実質的に四角
形の断面形状を呈するように形成され、間隔21をおい
て上下に位置している。そして、発泡材16が上方の筒
部20内に、また発泡材18が下方の筒部22内に充填
されている。発泡材16,18を筒部20,22に充填
するには、各筒部に孔を開けておき、この孔に差し込ん
だガンによって液状の発泡材を筒部内に注入し、発泡さ
せる。発泡材として高密度の発泡ウレタンを使用するこ
とができる。
【0015】上方の筒部20内の発泡材16は、仮想鉛
直面Pをはさんで車体の幅方向Wの両側へ所定長さW1
伸びており、下方の筒部20内の発泡材18は、仮想鉛
直面Pをはさんで車体の幅方向Wの両側へ上方の発泡材
16とは異なる長さW2伸びている。発泡材16,18
は、仮想鉛直面Pの両側に振り分けて配置することが好
ましい。
【0016】図示の実施例では、上方の筒部の発泡材1
6の長さW1の方が、下方の筒部の発泡材18の長さW2
より長い。したがって、リィインフォース14には、下
方の発泡材18の範囲では上方の発泡材16と下方の発
泡材18とが上下方向で重なって存在しており、下方の
発泡材18の左右で上方の発泡材16の下方の範囲では
上方の発泡材16のみが存在する。そして、上方の発泡
材16の左右では発泡材が存在しない。発泡材18の長
さW2は、前記ポールに衝突したときの強度を基準とす
る場合、120-250mmとすることができ、発泡材16の長
さW1は、発泡材18の長さの2-4倍とすることができ
る。
【0017】次に、模式的に示した図4を参照して本発
明に係るバンパの支持構造の作用を説明する。リィイン
フォース14の筒部20に充填した発泡材16と、筒部
22に充填した発泡材18との長さを前記のように定め
た結果、リィインフォース14には、発泡材16,18
が上下で重なって存在する範囲Aと、発泡材16のみが
存在する範囲Bと、発泡材が存在しない範囲Cとができ
る(同図の(b))。
【0018】前後方向の荷重に対して範囲Aの強度が最
も強く、範囲Cの強度が最も弱く、範囲Bの強度が2つ
の範囲A,Cそれぞれの強度の中間となり、これら範囲
が車体の幅方向へ連続していて強度差が小さくなってい
るため、自動車が後退してバンパがポール30に衝突し
たとき、衝突荷重がどの部位に入力しても、リィインフ
ォース14に発生する応力が集中することなく、分散さ
れる。その結果、リィインフォース14は、図4の
(a)のような変形をする。
【0019】これに対して、図5に示すように、リィイ
ンフォース14の筒部20,22内に同じ長さの発泡材
32をそれぞれ充填した場合、発泡材が上下で重なって
存在する範囲Aと、発泡材が存在しない範囲Cとが生ず
るが、範囲Aと範囲Cとの境界部34では強度差が大き
い。そのため、バンパが範囲Aの中央でポール30に衝
突したときでも、境界部34に応力集中が生ずる。その
結果、リィインフォース14は図5の(a)のような変
形をする。また、図6に示すように、リィインフォース
14の筒部20,22内に発泡材を充填しない場合、バ
ンパがポール30に衝突すると、その衝突した部位に応
力集中が生じ、リィインフォース14はポール30と衝
突した部分36で座屈する傾向がある。
【0020】本発明に係る支持構造によれば、図4に示
したように、応力が分散され、座屈が生じないため、荷
重対変位特性は図7のDのようになる。これに対して、
図6に示した、リィインフォースの筒部20,22に発
泡材を充填しないものでは、ある変位で座屈Eが生じ、
荷重対変位特性は図7のFのようになる。図7から明ら
かであるように、本発明に係る支持構造Dによれば、荷
重のピーク値が高く、変位の小さい特性が得られるが、
発泡材を充填しない支持構造Fでは、荷重のピーク値が
低く、変位の大きい特性となっている。
【0021】前記実施例では、バンパ12は自動車の後
方の端部に設けてあるが、本発明は前方の端部に設ける
バンパを支持する構造として実施することもできる。ま
た、リィインフォースの上方の筒部内の発泡材16の長
さの方が下方の筒部内の発泡材18の長さより長いが、
これは逆に、下方の発泡材18の方が上方の発泡材16
より長くなるように配置することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車のバンパの支持構造の実施
例を示す斜視図である。
【図2】図1の2−2線で切断した断面図である。
【図3】本発明に係る支持構造を適用できる自動車の後
方から見た斜視図である。
【図4】本発明に係るバンパの支持構造の作用を示す模
式図で、(a)は平面を、(b)は背面を示している。
【図5】本発明に係るバンパの支持構造と比較するため
の支持構造の作用を示す模式図で、(a)は平面を、
(b)は背面を示している。
【図6】従来のバンパの支持構造の作用を示す模式図
で、(a)は平面を、(b)は背面を示している。
【図7】荷重対変位のエネルギ吸収特性図である。
【符号の説明】
10 自動車 12 バンパ 14 リィインフォース 16,18 発泡材 20 上方の筒部 22 下方の筒部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の前方の端部又は後方の端部に配置
    されるバンパを支持する構造であって、 車体の前後方向へ伸びる中心線を含む仮想鉛直面で切断
    した断面が上方の筒部と下方の筒部とを有するように形
    成され、車体の幅方向へ伸びて前記バンパを取り付ける
    リィインフォースと、 このリィインフォースの前記上方の筒部及び下方の筒部
    内にそれぞれ充填された発泡材とを備え、 前記上方の筒部内の発泡材は、前記仮想鉛直面をはさん
    で車体の幅方向の両側へ所定長さ伸びており、前記下方
    の筒部内の発泡材は、前記仮想鉛直面をはさんで車体の
    幅方向の両側へ前記上方の発泡材とは異なる長さ伸びて
    いる、自動車のバンパの支持構造。
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