JPH11332913A - パンツ型おむつにおける弾性部材取付方法および装置 - Google Patents

パンツ型おむつにおける弾性部材取付方法および装置

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JPH11332913A
JPH11332913A JP10146932A JP14693298A JPH11332913A JP H11332913 A JPH11332913 A JP H11332913A JP 10146932 A JP10146932 A JP 10146932A JP 14693298 A JP14693298 A JP 14693298A JP H11332913 A JPH11332913 A JP H11332913A
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JP
Japan
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elastic member
elastic
positioning guide
pants
type diaper
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Koichi Manabe
浩一 真鍋
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Daio Paper Corp
Daio Paper Converting Co Ltd
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Daio Paper Corp
Daio Paper Converting Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】弾性伸縮部材の高速対応を図る。 【解決手段】前見頃Fと後見頃Bとの両側縁部を接合
し、胴開口部および左右一対の脚開口部を有するパンツ
型おむつにおいて、製品前後方向に曲線を描くように弾
性伸縮部材を取り付けるに際して、被取付素材1Aに対
向して弾性伸縮部材の位置決めガイド40を設け、この
位置決めガイド40を、被取付素材1Aが連続的に流れ
るライン方向と直交する方向に往復移動させる移動手段
64,66を設け、この移動手段64をサーボ機構によ
り構成して前記位置決めガイドを往復移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パンツ型紙おむ
つ、具体的には、前見頃と後見頃との両側縁部を接合
し、胴開口部および左右一対の脚開口部を有するパンツ
型おむつにおける弾性伸縮部材の取付方法とその装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種のパンツ型おむつの標準的な形態
は、前見頃と後見頃との両側縁部を接合し、胴開口部お
よび左右一対の脚開口部を有する。
【0003】しかるに、このパンツ型おむつにおいて
は、脚周りおよび腰周りからの漏れを防止するために、
弾性伸縮部材を取り付けることが行われている。また、
近年では身頃周り(腹周り)の弾性伸縮部材を取り付け
て、着用者に対するフィット性を高めるようにしてい
る。
【0004】前記の脚周りまたは身頃周りの弾性伸縮部
材は、製品幅方向に延在し、その延在方向に対して曲線
を描くように取り付けるものであるために、ライン方向
と直交する方向に弾性伸縮部材を往復移動させることが
必要となる。
【0005】このために、特開平3−33201号公報
に記載のとおり、弾性伸縮部材を構成する糸ゴムを通す
ガイドを、その基部側において(トラバース)カム機構
により往復移動させるようにしてある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、カム機構によ
る場合、製品の仕様ごと専用のたとえば溝カムが必要と
なり、(1)製品仕様を比較的頻繁に変更する場合、そ
の設計およびカムの入手に手間がかかり経済的でない、
(2)操業経時に伴って頻繁なメンテナンスが必要とな
る、(3)ガイドの移動手段が必然的に大きくなり、ス
ペースが嵩む、(4)高速運転に適していない、(5)
急激な位置変化がある場合、カムに倣うことができず、
弾性伸縮部材のプロフィールに制限がある、などの多く
の問題点がある。
【0007】したがって、本発明の課題は、かかる問題
点を一挙に解消してきわめて実用的な形態を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の請求項1記載の発明は、前見頃と後見頃との両側縁
部を接合し、胴開口部および左右一対の脚開口部を有す
るパンツ型おむつの製造過程において、製品幅方向に延
在し、その延在方向に対して少なくとも一部が曲線を描
くように弾性伸縮部材を取り付けるに際して、被取付素
材に対向して前記弾性伸縮部材の位置決めガイドを設
け、この位置決めガイドを、前記被取付素材が連続的に
流れるライン方向と直交する方向に往復移動させる移動
手段を設け、この移動手段をサーボ機構により構成して
前記位置決めガイドを往復移動させることを特徴とする
パンツ型おむつにおける弾性部材取付方法である。
【0009】請求項2記載の発明は、前見頃と後見頃と
の両側縁部を接合し、胴開口部および左右一対の脚開口
部を有するパンツ型おむつの製造過程において、製品幅
方向に延在し、その延在方向に対して少なくとも一部が
曲線を描くように弾性伸縮部材を取り付ける装置であっ
て、被取付素材に対向して前記弾性伸縮部材の位置決め
ガイドを有し、この位置決めガイドを、前記被取付素材
が連続的に流れるライン方向と直交する方向に往復移動
させる移動手段を有し、前記移動手段はサーボ機構によ
り構成されていることを特徴とするパンツ型おむつにお
ける弾性部材取付装置である。
【0010】請求項3記載の発明は、前記位置決めガイ
ドは、前記直交する方向に直線案内手段に沿って摺動
し、前記サーボ機構は、サーボモータと、その出力軸と
前記位置決めガイドとを繋ぐタイミングベルトとを有
し、そのタイミングベルトの移動により前記位置決めガ
イドを直線案内手段に沿って摺動させる構成とした請求
項1記載のパンツ型おむつにおける弾性部材取付装置で
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に示す実施の形
態によってさらに詳説する。
【0012】(パンツ型おむつの構造例)図1はパンツ
型おむつ例Pの展開状態を示し、図2は製品状態のパン
ツ型おむつPの正面を示し、図3はその側面を示してい
る。すなわち、本例の紙おむつPは、外形シート1と、
この外形シート1内面に固定され、股間部4を中心とし
て前後方向に延在する吸収体要素10とで構成されてい
る。
【0013】図1と図2および図3との関係から判るよ
うに、前見頃Fと後見頃Bとの両側縁部を接合部30に
より接合することにより、胴開口部WOおよび左右一対
の脚開口部LOを形成し、これらの脚開口部LO,LO
において、その開口を収縮させるように、図示の形態に
おいては複数本の弾性糸G1…,G2…からなる脚周り
弾性部材を設けたものである。
【0014】20は腰周りのフィット性を高めるための
腰周り弾性部材、21は胴周りのフィット性を高め、尿
の前後漏れを防止するための胴周り弾性部材である。な
お、図2および図3において、腰周り弾性部材20につ
いては図示していない。
【0015】外形シート1は複数枚の不織布を積層固定
してなり、それらの間に、前身頃Fの左腰脇部2Lから
前身頃Fの左脚周り部3L、股間部4、前身頃Fの右脚
周り部3Rを経て前身頃Fの右腰脇部2Rまで連続する
ように複数本の弾性糸G1…が固定されるとともに、後
身頃Fの左腰脇部5Lから後身頃Fの左脚周り部6L、
股間部4、後身頃Fの右脚周り部6Rを経て後身頃Fの
右腰脇部5Rまで連続するように複数本の弾性糸G2…
が固定されたものである。図2および図3に示すよう
に、これら複数本の弾性糸G1…,G2…により左脚周
り部および右脚周り部のそれぞれに脚周りギャザー7,
7が形成される。なおCは、各脚周り部の中央領域を示
している。
【0016】吸収体要素10は、たとえば、不織布など
からなり着用者の肌に直接触れる透液性トップシート1
1と、ポリエチレンなどのプラスチックフィルムや撥水
処理を施した不織布などからなる不透液性バックシート
13との間に、綿状パルプを主体とし必要によりこれを
吸収紙で包んだ吸収材12を挟み込み、周縁部分を例え
ばホットメルト接着剤等により接着して一体化したもの
として形成することができる。
【0017】そして、本例の紙おむつPでは、前身頃F
側の複数本の弾性糸G1…は、前身頃Fの左腰脇部2
L、股間部4および前身頃Fの右腰脇部2Rにおいては
束ねられた状態で外形シート1に固定され、その他の部
分すなわち前身の左脚周り部3Lおよび前身頃Fの右脚
周り部3Rでは相互に間隔を開けて外形シート1に固定
されている。また、後身頃F側の複数本の弾性糸G2…
は、後身頃Fの左腰脇部5L、股間部4および後身頃F
の右腰脇部5Rの各部においては束ねられた状態で外形
シート1に固定され、その他の部分すなわち後身頃Fの
左脚周り部6Lおよび後身頃Fの右脚周り部6Rでは相
互に間隔を開けて外形シート1に固定されている。な
お、図示例では、前身頃F側に固定した複数本の弾性糸
G1…および後身頃F側に固定した複数本の弾性糸G2
…の両方が、股間部4において1本に束ねられている。
【0018】したがって、本例の紙おむつ1では、各複
数本の弾性糸G1…,G2…の配設間隔は脚周り部3
L,3R,6L,6Rで最も広く、股間部4および腰脇
部2L,2R,5L,5Rで最も狭くなっている。
【0019】このように弾性糸を配設することで、複数
本の弾性糸G1…,G2…を束ねて固定した部位、すな
わち股間部4および腰脇部2L,2R,5L,5Rの収
縮力が弱まる。その結果、吸収体3の幅方向の収縮が小
さくなるとともに、被着者の腰脇に締付け跡が付きにく
くなる。また本例では、脚周り部3L,3R,6L,6
Rでは、複数の弾性糸G1…,G2…は相互に間隔を開
けて外形シート1に固定されているので、当該部分の収
縮力は股間部4や腰脇部2L,2R,5L,5Rと比べ
て強い。また、この脚周り部3L,3R,6L,6Rは
より幅方向に広い面で被着者の太股に接する。よって、
太股の付け根に対するフィット性が良好であり、締付け
跡が付きにくいとともに横漏れ防止効果にも優れる。
【0020】他方、前記の弾性部材または弾性糸として
は、適宜の太さおよび断面形状を有する天然ゴム糸や合
成ゴム糸を使用できる。弾性糸の本数も、複数であれば
図示例のように3本である必要はない。
【0021】また、上記例では前身頃F側に固定した複
数本の弾性糸G1…および後身頃F側に固定した複数本
の弾性糸G2…の両方が、股間部4において1本に束ね
られているが、これに限定されない。すなわち、前身頃
F側に固定した複数本の弾性糸と後身頃F側に固定した
複数本の弾性糸とを、股間部においてそれぞれ別々に束
ねることができる。
【0022】この場合、前身頃F側の複数本の弾性糸G
3…と後身頃F側の複数本の弾性糸G4…とを股間部4
においてそれぞれ別々に束ね、かつ各複数本の弾性糸G
3…,G4…を互いに交差させるようにしたり、前身頃
F側の複数本の弾性糸G5…と後身頃F側の複数本の弾
性糸G6…とを股間部4においてそれぞれ別々に束ね、
かつ各複数本の弾性糸G5…,G6…を交差させず前後
方向に離間するようにしたりすることができる。
【0023】さらに上記例では、股間部および腰脇部に
おける複数本の弾性糸を束ねた状態で外形シートに固定
し、脚周り部における複数本の弾性糸を間隔を開けて外
形シートに固定しているが、これに限定されない。
【0024】すなわち、少なくとも股間部における複数
本の弾性糸の相互間隔が脚周り部のそれと比べて狭けれ
ば良い。したがって、かかる条件を満足する限り、例え
ば全ての部位における複数本の弾性糸が間隔を開けて配
設されていても良い。また、股間部および腰脇部の両方
における複数本の弾性糸の相互間隔を脚周り部よりも狭
くする場合において、股間部における複数本の弾性糸の
相互間隔と腰脇部における複数本の弾性糸の相互間隔と
が異なっていても良い。
【0025】(本発明の弾性伸縮部材の取付形態につい
て)本発明の弾性伸縮部材の取付形態を、前記パンツ型
おむつの胴周り弾性部材21の取付形態に適用した場合
の例を説明する。
【0026】胴周り弾性部材21は、たとえば図1にも
示されているように製品前後方向に曲線を描いて外形シ
ート1に取り付けられる。
【0027】この弾性部材21は、6本の糸ゴムとして
位置決めガイド40を通して供給され、被取付素材とし
ての外形第1シート1Aと外形第2シート1Bとでニッ
プロール51,52で重ねる直前において、それらの間
に挿入される。
【0028】位置決めガイド40は、移動手段60によ
って、外形第1シート1Aが連続的に流れるライン方向
(図6の左右方向)と直交する方向(図5の左右方向、
図6の上下方向)に往復移動さされる。
【0029】移動手段60は、支持体61が平行の案内
ロッド62,63に遊嵌され、その支持体61を直線案
内手段を構成する案内ロッド62,63に摺動させるも
のである。このために、支持体51のライン方向と直交
する方向の一方に、対地固定の駆動用サーボモータ64
の出力軸に一体化された溝付きプーリ64Aと、他方
に、支持台65に固定された巻き掛け用溝付きプーリ6
5Aと、支持体61に非回転的に設けられた溝付き案内
体61Aとを有する。これらの溝付きプーリ64Aと、
溝付き案内体61Aと、巻き掛け用溝付きプーリ65A
とにはタイミングベルト66が順次巻き掛けられてい
る。
【0030】その結果、サーボモータ64を正逆させる
と、タイミングベルト66が平面視で時計方向または反
時計方向に回転するので、そのタイミングベルト66に
噛み合う溝付き案内体61Aを介して、支持体61が図
5の左右方向に往復移動する。この往復によって、胴周
り弾性部材21が、外形第1シート1Aと外形第2シー
ト1Bに対して製品前後方向に曲線を描きながら位置決
めされる。この位置決め状態において、たとえばホット
メルト接着剤などにより固定され、最終的に図1に示す
ように固定される。
【0031】図4において右側に仮想線で図示されてい
るものは、背側の胴周り弾性部材21の取付装置を示し
ている。
【0032】脚周りの弾性糸G1は支持体70によって
ガイドされ、この支持体70は、同じく案内ロッド6
2,63に遊嵌され、図示しない弾性部材21の場合と
同様な取付装置あるいは前記公報記載のカム機構などに
より製品前後方向に曲線を描きながら位置決めされる。
【0033】本発明においては、胴周り弾性部材21の
製品前後方向の曲線プロフィールを変更する場合には、
目的のプロフィールに応じてサーボモータ64を含むサ
ーボ機構のプロフィール制御信号を電気的に設定変更す
ればよいから、製品の仕様替えに対して迅速かつ簡易に
対応できる。
【0034】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、製品仕様
を比較的頻繁に変更する場合において簡易かつ迅速に対
応できる、操業過程におけるメンテナンスが殆ど不要と
なる、装置として小型のもので足り、省スペースとな
る、高速運転に適するものとなる、急激な位置変化があ
る場合であっても対応できるから、弾性伸縮部材のプロ
フィールに制限がないなどの利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパンツ型おむつの展開図である。
【図2】本発明に係るパンツ型おむつの未着用状態の正
面図である。
【図3】その側面図である。
【図4】本発明装置の概要正面図である。
【図5】その側面図である。
【図6】平面図である。
【符号の説明】
P…パンツ型おむつ、1…外形シート、2L,2R…前
身頃Fの腰脇部、3L,3R…前身頃Fの脚周り部、4
…股間部、5L,5R…後身頃Fの腰脇部、6L,6R
…後身頃Fの脚周り部、7…ギャザー、10…吸収体、
11透液性トップシート、12…吸収材、13不透液性
バックシート、G1…前身頃F側の弾性糸、G2…後身
頃F側の弾性糸、20…腰周り弾性部材、21…胴周り
弾性部材、30…接合部、40…位置決めガイド、60
…移動手段、61…支持体、62,63…案内ロッド、
64…サーボモータ、66…タイミングベルト。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前見頃と後見頃との両側縁部を接合し、胴
    開口部および左右一対の脚開口部を有するパンツ型おむ
    つの製造過程において、 製品幅方向に延在し、その延在方向に対して少なくとも
    一部が曲線を描くように弾性伸縮部材を取り付けるに際
    して、 被取付素材に対向して前記弾性伸縮部材の位置決めガイ
    ドを設け、この位置決めガイドを、前記被取付素材が連
    続的に流れるライン方向と直交する方向に往復移動させ
    る移動手段を設け、 この移動手段をサーボ機構により構成して前記位置決め
    ガイドを往復移動させることを特徴とするパンツ型おむ
    つにおける弾性部材取付方法。
  2. 【請求項2】前見頃と後見頃との両側縁部を接合し、胴
    開口部および左右一対の脚開口部を有するパンツ型おむ
    つの製造過程において、 製品幅方向に延在し、その延在方向に対して少なくとも
    一部が曲線を描くように弾性伸縮部材を取り付ける装置
    であって、 被取付素材に対向して前記弾性伸縮部材の位置決めガイ
    ドを有し、この位置決めガイドを、前記被取付素材が連
    続的に流れるライン方向と直交する方向に往復移動させ
    る移動手段を有し、 前記移動手段はサーボ機構により構成されていることを
    特徴とするパンツ型おむつにおける弾性部材取付装置。
  3. 【請求項3】前記位置決めガイドは、前記直交する方向
    に直線案内手段に沿って摺動し、前記サーボ機構は、サ
    ーボモータと、その出力軸と前記位置決めガイドとを繋
    ぐタイミングベルトとを有し、そのタイミングベルトの
    移動により前記位置決めガイドを直線案内手段に沿って
    摺動させる構成とした請求項1記載のパンツ型おむつに
    おける弾性部材取付装置。
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