JPH11332906A - 灌流吸引装置及び灌流吸引用カセット - Google Patents
灌流吸引装置及び灌流吸引用カセットInfo
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- JPH11332906A JPH11332906A JP10150084A JP15008498A JPH11332906A JP H11332906 A JPH11332906 A JP H11332906A JP 10150084 A JP10150084 A JP 10150084A JP 15008498 A JP15008498 A JP 15008498A JP H11332906 A JPH11332906 A JP H11332906A
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Abstract
カセット一式を交換することなく、経済的に、かつ容易
に対応できる。 【解決手段】 手術器具を介して灌流源からの灌流液を
手術部位に供給し、これを廃棄組織とともに吸引排出す
る灌流吸引装置において、灌流液供給用の流路及び吸引
排出用の流路を内部に持つ第1カセットと、該第1カセ
ットに着脱自在に取り付けられ前記各流路を手術器具に
繋げるため連結部材を持つ第2カセットと、該第2カセ
ットが取り付けられた前記第1カセットを装置に装着す
る装着手段と、を備える。
Description
を供給し、これを廃棄組織とともに吸引する灌流吸引装
置、及びこの装置に装着する灌流吸引用カセットに関す
る。
注入し、これを廃棄組織と共に吸引除去する灌流吸引装
置が知られており、眼科医療の分野では、白内障手術や
硝子体手術に使用されている。
ューブをケース内に設け、ケースごと交換することによ
って、装置へのチューブ配管の手間を減少させた使い捨
てのカセット式のものが提案されている。
分野で使用される灌流吸引装置には、白内障手術と硝子
体手術の両方に対応できるように構成されたものがある
が、異なる手術をする場合には、手術に使用するハンド
ピース等の手術器具に合わせてカセットの内容が異なっ
ている。
ーブ類の接続の手間を省くためや接続間違いを防ぐため
に、手術用のハンドピースに接続するためのチューブ類
が予め取り付けられている。一方、硝子体手術では、手
術器具である再利用可能な硝子体カッターに吸引チュー
ブが備えられているので、カセットには吸引チューブ類
は接続されておらず、硝子体カッターの吸引チューブを
接続するためのコネクタが用意されている。このため、
製造メーカー側では、手術の種類や使用する手術器具に
合わせて専用のカセットを用意していた。
のカセット一式を用意することは、製造メーカー及び使
用者の両者にとって、不経済である。また、異なる手術
を交互に行う場合に、カセット一式を交換することは手
間である。
具を使用する場合であっても、カセット一式を交換する
ことなく、経済的に、かつ容易に対応できる灌流吸引用
カセット及び灌流吸引装置を提供することを技術課題と
する。
に、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とす
る。
灌流液を手術部位に供給し、これを廃棄組織とともに吸
引排出する灌流吸引装置において、灌流液供給用の流路
及び吸引排出用の流路を内部に持つ第1カセットと、該
第1カセットに着脱自在に取り付けられ前記各流路を手
術器具に繋げるため連結部材を持つ第2カセットと、該
第2カセットが取り付けられた前記第1カセットを装置
に装着する装着手段と、を備えることを特徴とする。
前記第2カセットが持つ連結部材とは、手術器具に繋げ
るためのチューブ、又は手術器具が持つチューブに接続
するコネクタであることを特徴とする。
前記第2カセットは各流路を手術器具に繋げるための連
結部材の相違により複数の種類に区別されることを特徴
とする。
前記第2カセットの種類を検出する種類検出手段を備え
ることを特徴とする。
前記第2カセットには種類を区別するための識別部材を
付与し、前記種類検出手段は前記識別部材の付与状態を
検出することにより種類を検出することを特徴とする。
前記第1カセットが持つ灌流液供給用流路又は吸引排出
用流路の少なくとも一方は複数に分岐されており、前記
第2カセットには第1カセットの各流路に接続する接続
流路を設け、所定位置に装着された前記第1カセット内
部の分岐された流路を選択する選択手段を備えることを
特徴とする。
前記選択手段は前記分岐された流路を開閉する開閉駆動
手段と、選択信号を入力する信号入力手段と、該選択信
号に基づいて前記開閉駆動手段の駆動を制御する駆動制
御手段と、を備えることを特徴とする。
流液供給流路及び手術部位からの廃液を吸引排出するた
めの吸引排出流路が内部に配置され、灌流吸引装置に装
着される灌流吸引用カセットにおいて、前記灌流吸引装
置による灌流供給動作及び吸引排出動作を行うための灌
流液供給流路及び吸引排出流路を内部に持つ第1カセッ
トと、該第1カセットに着脱自在に取り付けられ前記各
流路を手術器具に繋げるための連結部材を持つ第2カセ
ットと、を備えることを特徴とする。
いて、前記第2カセットが持つ連結部材とは、手術器具
に繋げるためのチューブ、又は手術器具が持つチューブ
に接続するコネクタであることを特徴とする。
おいて、前記第2カセットは各流路を手術器具に繋げる
ための連結部材の相違により複数の種類に区別されるこ
とを特徴とする。
おいて、前記第1カセットが持つ灌流液供給流路又は吸
引排出流路の少なくとも一方は複数に分岐されており、
前記第2カセットには第1カセットの各流路に接続する
接続流路を設けたことを特徴とする。
基づいて説明する。図1及び図2は実施形態の灌流吸引
装置及び装置に装着する灌流吸引用カセットの外観略図
であり、図3は装置構成の要部を示した摸式図である。
流ポール3、詳細を後述するカセット10を装着するた
めのカセット受け部4等が設けられている。灌流ポール
3はコントロールパネル2で設定されるポール高さに従
って上下動駆動装置42により上下動される。灌流液が
満たされた灌流ビン5は、灌流ポール3の上下動により
その高さが変更され、灌流圧が調節される。
リ20、サブアセンブリ30に大別構成され、メインア
センブリ20とサブアセンブリ30はコネクタ部22を
介して着脱自在であり、サブアセンブリ30は手術に使
用する手術器具や手術内容に応じて接続されるチューブ
やコネクタの異なるタイプのものが用意されている(後
述する)。
は、メインアセンブリ20の灌流コネクタ部23に接続
され、メインアセンブリ20内の灌流流路24は第1灌
流流路25a、第2灌流流路25bの2つの灌流液供給
用流路と吸引側に接続するバイパス流路26に分岐され
ている。これら分岐された各流路は可撓性を持つ柔軟な
チューブで構成さており、メインアセンブリ20を構成
するケースの各流路の上面には、装置本体1側に設けら
れた灌流用の第1ピンチ弁43a及び第2ピンチ弁43
b、ベント用のピンチ弁44が各チューブの流路開閉を
行えるようにそれぞれ開孔12が形成されている。本形
態では各ピンチ弁として電磁作用により開閉する電磁弁
を使用しており、制御部40の制御により分岐された各
流路のチューブを押圧して選択的にその開閉を行う。
bは、コネクタ部22を介して接続されるサブアセンブ
リ30内の流路31a、31bに繋がっている。図3及
び図4に示したサブアセンブリ30は、例えば、超音波
振動により水晶体を乳化吸引する破砕用ハンドピース9
a(以下、USハンドピースという)と灌流吸引用ハン
ドピース9b(以下、I/Aハンドピースという)に接
続されるチューブを持つ白内障手術用のものであり、流
路31aはUSハンドピース9aに接続される灌流チュ
ーブ32aに繋がれ、流路31bはI/Aハンドピース
9bに接続される灌流チューブ32bに繋がれている。
USハンドピース9aを使用する場合、その超音波振動
はケーブル8を介して制御部40により制御される。
ンドピース9bには、それぞれ吸引チューブ33a、3
3bが接続されるようになっており、吸引チューブ33
a、33bはサブアセンブリ30の流路34a、34b
に繋がる。そして、流路34a、34bはコネクタ部2
2を介して、メインアセンブリ20内に設けられた第1
吸引流路27a、第2吸引流路27bに繋げられる。こ
の第1及び第2吸引流路27a、27bも可撓性を備え
るチューブにより構成されており、灌流流路側と同様、
装置本体1側に設けられた吸引用の第1ピンチ弁45
a、第2ピンチ弁45bが各チューブの流路開閉を行え
るように、メインアセンブリ20のケース上面に開孔1
2が形成されている。第1ピンチ弁45a、第2ピンチ
弁45bの制御により吸引圧が作用する流路が選択され
る。
液用のチューブ28に合流し、その先端は廃液袋11へ
と延びている。チューブ28の途中は、メインアセンブ
リ20に形成された切り欠き部13から露出している。
メインアセンブリ20を装置本体1に装着したときに
は、切り欠き部13から露出したチューブ部分が蠕動型
の吸引ポンプ41の駆動部に配置される。吸引ポンプ4
1の駆動により、チューブ28内に吸引圧が発生し、サ
ブアセンブリ30を介して接続された手術器具により、
手術部位からの廃液が吸引される。
は、脈動抑制用の空気室を持つバルーン部29に接続さ
れる。バルーン部29は空気が密閉されたゴム膜を持
ち、蠕動型の吸引ポンプ41により生じるチューブ内の
吸引圧の脈動が吸収される。バルーン部29の側面はバ
イパス流路26に繋がっている。バイパス流路26の途
中には本体1側が備える荷重検出型の圧力センサ45に
当接するチャンバ19が設けられている。通常、ピンチ
弁44は閉塞しており、吸引ポンプ41により発生する
吸引圧はチューブ28からバルーン部29を介してチャ
ンバ19にまで至る。チャンバ19内には圧力変動によ
り移動する移動部材が設けてあり、この移動荷重を受け
て圧力センサ45は吸引圧を検出する。吸引を停止した
ときには、ピンチ弁44を開放することにより灌流液を
吸引側のチューブ28に導き、廃液用のチューブ28内
に(吸引ポンプよりも手術用ハンドピース側に)残る吸
引圧を下げる。
経路及び吸引経路をそれぞれ2系統を持つので、各系統
の流路を選択的に開閉することにより、サブアセンブリ
30に繋がれる異なった用途の手術器具の切換使用が簡
単に行えるようになっている。
の例を説明する。まず、図4(a)に示したサブアセン
ブリ30aは、上記で説明した白内障手術用の例であ
り、灌流と吸引を行う2種類のハンドピースに接続され
る灌流チューブ32a、32b、吸引チューブ33a、
33bが予め繋がれている。
は、白内障手術/硝子体手術用を交互に行う場合の例で
あり、例えばUSハンドピース9aに接続される灌流チ
ューブ32aがサブアセンブリ30内の灌流流路31a
に、吸引チューブ33aが吸引流路31aに予め繋がれ
ている。また、灌流流路31bには図示なき灌流カニュ
ーラに接続される灌流チューブ35が予め繋げられてい
る。残りの吸引流路34bには、図示なき硝子体カッタ
と接続されている吸引チューブを取り付けるためのコネ
クタ37が設けられている。
硝子体手術用の例であり、灌流流路31bには灌流カニ
ューラに接続される灌流チューブ35が予め繋げられて
いる。吸引流路34a及び吸引流路34bには、硝子体
カッタと接続されている吸引チューブや、硝子体手術用
の吸引針に接続されている吸引チューブを繋ぐコネクタ
37が設けられている。硝子体手術には灌流流路は1系
統で良いため、灌流流路34a側は塞がれている。
ブ36は灌流カニューラの空気置換出力用のものであ
り、その接続端子36aは本体1が持つFGXコネクタ
に接続され、灌流液の代わりに空気を患者眼に送出する
場合に使用される。
リ20とサブアセンブリ30に分割し、サブアセンブリ
30側のみを白内障手術や硝子体手術で使用する手術器
具の用途に合わせて専用化することで、メインアセンブ
リ20側は全てに共用できる。このため、カセット全体
の製造コストや使用者のランニングコストを抑えること
ができる。また、白内障手術と硝子体手術を交互に行う
場合には、サブアセンブリ30側のみを交換すれば良い
ので、対応が容易である。
が異なるサブアセンブリを認識するための検出機構が設
けられている。この検出機構を図5に基づいて説明す
る。サブアセンブリ30の上方部分には複数のタグ50
が所定位置に設けられている(タグ50の数と位置は、
タイプ別に異なるように設定されている)。サブアセン
ブリ30をメインアセンブリ20に接続し、一体となっ
たカセット10をカセット受け部4から装置本体1にセ
ットすると、各タグ50が装置本体1に設けられたコの
字型のセンサ51に挿入される(センサ51は、タイプ
別に異なる全てのタグ50に対応するように設けられて
いる)。各センサ51は対向する位置に設けられた発光
部51a、受光部51bより構成されており、受光部5
1bで発光部51aからの光が検出されているか否かに
より、各タグ50の有無を検出する。
光が遮光され、受光部51bで光が検出されなくなる。
制御部40はセンサ51からの信号に基づきタグ50が
挿入されたとして認識する。タグ50はサブアセンブリ
30のタイプ別にその数と配置位置が異なるように設け
ることによって、センサ51による検出からセットされ
たサブアセンブリ30の種類を装置が自動的に認識する
ことができる。
的に検出、認識することによりセットされたサブアセン
ブリに対応する手術器具に最適な設定を自動的に行なう
ことができ、また、術式と異なるサブアセンブリが接続
された場合等には、エラー信号により報知したり、操作
信号に対してロックを掛けることにより誤動作を防止す
ることができる。また、各々のサブアセンブリを検出し
た際に接続したサブアセンブリに対応したパラメータを
自動的に設定させることもできる。例えば、図4(a)
の白内障手術2系統の場合と図4(b)の白内障/硝子
体手術用の場合では、共にUSハンドピースが接続され
るが、白内障手術2系統の場合と白内障/硝子体手術の
場合とでは吸引圧等が異なるため、接続した際にこれら
のパラメータが設定されると術者の負担を軽減でき、設
定が容易になる。
以下にその動作を簡単に説明する。術者は、目的の手術
に対応したサブアセンブリ30をメインアセンブリ20
に取り付けることにより一体とした灌流吸引用カセット
10を、装置本体1のカセット受け部4に挿入する(予
め取り付けられているチューブ類に手術器具を接続す
る)。
れると、装置本体1内の所定位置まで移動され、配置さ
れる。カセット10がセットされると、制御部40は、
センサ51からの信号によりサブアセンブリ30の種類
を認識し、その種類をコントロールパネル2の表示部に
表示する。また、サブアセンブリ30の種類に応じて、
予め定められた吸引圧、吸引流量等の諸条件を設定す
る。これは必要に応じてコントロールパネル2のスイッ
チで変更できる。
は、コントロールパネル2あるいはフットスイッチ15
に設けられた切換スイッチ16を操作することにより行
う。制御部40はセンサ51により認識したサブカセッ
ト30の各流路の組み合わせが分かっているので、これ
と切換スイッチ16からの信号により、各ピンチ弁を駆
動制御して各流路の開閉動作を行う。
の手術用ハンドピースを切り換えることができるため、
手術用ハンドピースの交換による接続等の面倒な作業を
行うことなく術者は手術に集中することができる。ま
た、取り外し可能なカセット内に複数の灌流路及び吸引
流路を設けることにより、チューブ類の取付、又はセッ
ティングの煩雑さを緩和することができる。
リの検出機構として光学的センサを使用したが、マイク
ロスイッチ等の物理的、電気的な種々の検出機構に置き
換えることも可能である。
用したが、空気や油等の流体物によるよる圧力弁等の種
々の弁を使用することができる。さらに、カセット内に
弁を設け、電気コネクタで本体と接続することにより制
御部で制御させることも可能である。
用する手術器具や各手術に応じて灌流吸引用カセットの
サブアセンブリ側のみを交換すれば良いので、製造及び
ランニングのコストを低減することができる。また、そ
の手術スタッフの交換対応も容易となる。
式図である。
る。
明図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 手術器具を介して灌流源からの灌流液を
手術部位に供給し、これを廃棄組織とともに吸引排出す
る灌流吸引装置において、灌流液供給用の流路及び吸引
排出用の流路を内部に持つ第1カセットと、該第1カセ
ットに着脱自在に取り付けられ前記各流路を手術器具に
繋げるため連結部材を持つ第2カセットと、該第2カセ
ットが取り付けられた前記第1カセットを装置に装着す
る装着手段と、を備えることを特徴とする灌流吸引装
置。 - 【請求項2】 請求項1の灌流吸引装置において、前記
第2カセットが持つ連結部材とは、手術器具に繋げるた
めのチューブ、又は手術器具が持つチューブに接続する
コネクタであることを特徴とする灌流吸引装置。 - 【請求項3】 請求項1の灌流吸引装置において、前記
第2カセットは各流路を手術器具に繋げるための連結部
材の相違により複数の種類に区別されることを特徴とす
る灌流吸引装置。 - 【請求項4】 請求項2の灌流吸引装置において、前記
第2カセットの種類を検出する種類検出手段を備えるこ
とを特徴とする灌流吸引装置。 - 【請求項5】 請求項4の灌流吸引装置において、前記
第2カセットには種類を区別するための識別部材を付与
し、前記種類検出手段は前記識別部材の付与状態を検出
することにより種類を検出することを特徴とする灌流吸
引装置。 - 【請求項6】 請求項1の灌流吸引装置において、前記
第1カセットが持つ灌流液供給用流路又は吸引排出用流
路の少なくとも一方は複数に分岐されており、前記第2
カセットには第1カセットの各流路に接続する接続流路
を設け、所定位置に装着された前記第1カセット内部の
分岐された流路を選択する選択手段を備えることを特徴
とする灌流吸引装置。 - 【請求項7】 請求項6の灌流吸引装置において、前記
選択手段は前記分岐された流路を開閉する開閉駆動手段
と、選択信号を入力する信号入力手段と、該選択信号に
基づいて前記開閉駆動手段の駆動を制御する駆動制御手
段と、を備えることを特徴とする灌流吸引装置。 - 【請求項8】 灌流液を手術部位に導くための灌流液供
給流路及び手術部位からの廃液を吸引排出するための吸
引排出流路が内部に配置され、灌流吸引装置に装着され
る灌流吸引用カセットにおいて、前記灌流吸引装置によ
る灌流供給動作及び吸引排出動作を行うための灌流液供
給流路及び吸引排出流路を内部に持つ第1カセットと、
該第1カセットに着脱自在に取り付けられ前記各流路を
手術器具に繋げるための連結部材を持つ第2カセット
と、を備えることを特徴とする灌流吸引用カセット。 - 【請求項9】 請求項8の灌流吸引用カセットにおい
て、前記第2カセットが持つ連結部材とは、手術器具に
繋げるためのチューブ、又は手術器具が持つチューブに
接続するコネクタであることを特徴とする灌流吸引用カ
セット。 - 【請求項10】 請求項7の灌流吸引用カセットにおい
て、前記第2カセットは各流路を手術器具に繋げるため
の連結部材の相違により複数の種類に区別されることを
特徴とする灌流吸引用カセット。 - 【請求項11】 請求項1の灌流吸引用カセットにおい
て、前記第1カセットが持つ灌流液供給流路又は吸引排
出流路の少なくとも一方は複数に分岐されており、前記
第2カセットには第1カセットの各流路に接続する接続
流路を設けたことを特徴とする灌流吸引用カセット。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15008498A JP3877874B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 灌流吸引装置及び灌流吸引用カセット |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11332906A true JPH11332906A (ja) | 1999-12-07 |
JP3877874B2 JP3877874B2 (ja) | 2007-02-07 |
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JP15008498A Expired - Fee Related JP3877874B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 灌流吸引装置及び灌流吸引用カセット |
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1998
- 1998-05-29 JP JP15008498A patent/JP3877874B2/ja not_active Expired - Fee Related
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