JPH11332751A - 連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置 - Google Patents
連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置Info
- Publication number
- JPH11332751A JPH11332751A JP16303298A JP16303298A JPH11332751A JP H11332751 A JPH11332751 A JP H11332751A JP 16303298 A JP16303298 A JP 16303298A JP 16303298 A JP16303298 A JP 16303298A JP H11332751 A JPH11332751 A JP H11332751A
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- JP
- Japan
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- drying
- steam
- conveyor belt
- food
- steaming
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- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Commercial Cooking Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】給食センタ−、食品工場等で大量に食品を加工
調理する際に使用される改良された食品加工調理装置の
提供。 【解決手段】蒸気、熱気等を排出する排出器、ダンパ
−、天板等が設置されているフレ−ム２と、前記フレ−
ム内に回転可能に設置されているネット状のコンベアー
ベルト１２と、前記コンベアーベルトの上下に設置され
た上下電熱線と、前記下電熱線の下方に設置され蒸気を
噴射させる蒸気管とからなることを特徴とする連続式食
品蒸し焼き乾燥殺菌装置１の構成とした。
調理する際に使用される改良された食品加工調理装置の
提供。 【解決手段】蒸気、熱気等を排出する排出器、ダンパ
−、天板等が設置されているフレ−ム２と、前記フレ−
ム内に回転可能に設置されているネット状のコンベアー
ベルト１２と、前記コンベアーベルトの上下に設置され
た上下電熱線と、前記下電熱線の下方に設置され蒸気を
噴射させる蒸気管とからなることを特徴とする連続式食
品蒸し焼き乾燥殺菌装置１の構成とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、給食センタ−、食品工
場等で大量に食品を加工調理する際に使用される食品加
工調理装置の改良に関する発明である。
場等で大量に食品を加工調理する際に使用される食品加
工調理装置の改良に関する発明である。
【０００２】
【従来の技術】従来、大量の食品を短時間で調理加工す
る食品工場、スーパー、コンビニ、病院、学校給食セン
タ−等で使用される食品加工調理装置は、焼き、蒸す、
揚げ、乾燥等の加工を行うには、焼き装置、蒸す装置、
揚げ装置、乾燥装置等のように別個の食品加工調理装置
を使用して加工調理しなければならない。
る食品工場、スーパー、コンビニ、病院、学校給食セン
タ−等で使用される食品加工調理装置は、焼き、蒸す、
揚げ、乾燥等の加工を行うには、焼き装置、蒸す装置、
揚げ装置、乾燥装置等のように別個の食品加工調理装置
を使用して加工調理しなければならない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、焼き、
蒸す、揚げ、乾燥、殺菌等の各加工調理工程ごとに別個
の装置を設置していたのでは各装置を設置する場所の面
積が必要となるとの欠点がある。
蒸す、揚げ、乾燥、殺菌等の各加工調理工程ごとに別個
の装置を設置していたのでは各装置を設置する場所の面
積が必要となるとの欠点がある。
【０００４】また、焼き、蒸す、揚げ、乾燥、殺菌等の
工程ごとの各装置を購入し設置すると極めて高額となっ
てしまうとの欠点があるとともに、各焼き、蒸す、揚
げ、乾燥、殺菌等の工程ごとに使用する装置を変えなけ
ればならず、加工調理効率が格段に悪くなり、加工調理
時間が長くなるとの欠点がある。
工程ごとの各装置を購入し設置すると極めて高額となっ
てしまうとの欠点があるとともに、各焼き、蒸す、揚
げ、乾燥、殺菌等の工程ごとに使用する装置を変えなけ
ればならず、加工調理効率が格段に悪くなり、加工調理
時間が長くなるとの欠点がある。
【０００５】そこで本発明は、食品加工調理装置の設置
の面積が少なく、加工調理が効率的的に行うことがで
き、低価格の食品加工調理装置を提供することを目的と
するものである。
の面積が少なく、加工調理が効率的的に行うことがで
き、低価格の食品加工調理装置を提供することを目的と
するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、蒸気、熱気等
を排出する排出器、ダンパ−、天板等が設置されている
フレ−ムと、前記フレ−ム内に回転可能に設置されてい
るネット状のコンベアーベルトと、前記コンベアーベル
トの上下に設置された上下電熱線と、前記下電熱線の下
方に設置され蒸気、噴射させる蒸気管と乾燥空気の送り
管と作用からなることを特徴とする連続式食品蒸し焼き
乾燥殺菌装置の構成とした。
を排出する排出器、ダンパ−、天板等が設置されている
フレ−ムと、前記フレ−ム内に回転可能に設置されてい
るネット状のコンベアーベルトと、前記コンベアーベル
トの上下に設置された上下電熱線と、前記下電熱線の下
方に設置され蒸気、噴射させる蒸気管と乾燥空気の送り
管と作用からなることを特徴とする連続式食品蒸し焼き
乾燥殺菌装置の構成とした。
【０００７】
【実施例】次に、本発明である連続式食品蒸し焼き乾燥
装置について添付図面に基づいて詳細に説明する。図１
は本発明である連続式食品蒸し焼き乾燥装置の平面図、
図２は本装置の正面図、図３は本装置の左側面図、図４
は本装置の右側面図、図１１は本装置の斜視図である。
装置について添付図面に基づいて詳細に説明する。図１
は本発明である連続式食品蒸し焼き乾燥装置の平面図、
図２は本装置の正面図、図３は本装置の左側面図、図４
は本装置の右側面図、図１１は本装置の斜視図である。
【０００８】図１〜図４及び図１１に示すように、本発
明である連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置１は、蒸気、
熱気等を排出する排出器３、３ａ、ダンパ−５、５、天
板８等が設置されているフレ−ム２と、前記フレ−ム２
内に回転可能に設置されているネット状のコンベアーベ
ルト１２と、前記コンベアーベルト１２の上下に設置さ
れた上下電熱線２５、２８と、前記下電熱線２８の下方
に設置され蒸気及び空気を噴射させる蒸気管３１とから
なる。符号７は、本装置１全体をコントロ−ルするため
の制御盤７である。
明である連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置１は、蒸気、
熱気等を排出する排出器３、３ａ、ダンパ−５、５、天
板８等が設置されているフレ−ム２と、前記フレ−ム２
内に回転可能に設置されているネット状のコンベアーベ
ルト１２と、前記コンベアーベルト１２の上下に設置さ
れた上下電熱線２５、２８と、前記下電熱線２８の下方
に設置され蒸気及び空気を噴射させる蒸気管３１とから
なる。符号７は、本装置１全体をコントロ−ルするため
の制御盤７である。
【０００９】図１及び図１１に示すように、フレ−ム２
の上部には天板８が取り付けられていて、前記天板８に
は熱気排出管６、６を有するがダンパー５、５が設置さ
れている。そして、前記フレ−ム２の左端と右端には排
気管４、４を有する排出器３、３が設置され、前記天板
８上には、本連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置１を制御
するための制御盤７が設置されている。
の上部には天板８が取り付けられていて、前記天板８に
は熱気排出管６、６を有するがダンパー５、５が設置さ
れている。そして、前記フレ−ム２の左端と右端には排
気管４、４を有する排出器３、３が設置され、前記天板
８上には、本連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置１を制御
するための制御盤７が設置されている。
【００１０】図２及び図１１に示すように、フレ−ム２
の左右には、排出器３、３が取り付けられている。これ
らの排出器３、３は、餃子、焼き鳥、シュウマイ等を加
工調理する際に発生する蒸気を排出させるためのもので
ある。
の左右には、排出器３、３が取り付けられている。これ
らの排出器３、３は、餃子、焼き鳥、シュウマイ等を加
工調理する際に発生する蒸気を排出させるためのもので
ある。
【００１１】また、フレ−ム２の天板８に設置されてい
る熱気排出管６、６を備えたダンパ−５、５は、高気密
型でありフレ−ム２内で大量に発生する熱気を本装置１
外に排出し、本装置１内の温度を調節するためのもので
ある。
る熱気排出管６、６を備えたダンパ−５、５は、高気密
型でありフレ−ム２内で大量に発生する熱気を本装置１
外に排出し、本装置１内の温度を調節するためのもので
ある。
【００１２】図２に示すように、フレ−ム２の前面及び
後面には、点検用の開閉カバ−１１、１１、１１、１
１、１１が蝶番１０、１０、１０、１０、１０、１０、
１０・・・・により開閉可能に取り付けられている。前
記開閉カバ−１１には係止具９が取り付けられていて、
この係止具９により本装置１を使用しているときは、点
検用の開閉カバ−１１が開かないようにしている。
後面には、点検用の開閉カバ−１１、１１、１１、１
１、１１が蝶番１０、１０、１０、１０、１０、１０、
１０・・・・により開閉可能に取り付けられている。前
記開閉カバ−１１には係止具９が取り付けられていて、
この係止具９により本装置１を使用しているときは、点
検用の開閉カバ−１１が開かないようにしている。
【００１３】図５は図１中のＢ−Ｂ線に沿った縦断面
図、図６は図２中のＣ−Ｃ線に沿った縦断面図である。
図５に示すように、本装置１内に設置され回転移動する
コンベア１２の上方及び下方には、電熱線２５、２８が
設置されている。符号３３は、前記コンベア１２を支持
するとともに案内するガイドである。
図、図６は図２中のＣ−Ｃ線に沿った縦断面図である。
図５に示すように、本装置１内に設置され回転移動する
コンベア１２の上方及び下方には、電熱線２５、２８が
設置されている。符号３３は、前記コンベア１２を支持
するとともに案内するガイドである。
【００１４】コンベアーベルト１２は、フレーム２に固
定されたガイド３３、３３、３３・・・・により支持さ
れているとともに、レ−ル３４、３４上をスライドしな
がら回転する。前記ガイド３３、３３、３３・・・・及
びレ−ル３４、３４、３４・・・により支持及び保持そ
れているので、スム−ズに回転することができる。
定されたガイド３３、３３、３３・・・・により支持さ
れているとともに、レ−ル３４、３４上をスライドしな
がら回転する。前記ガイド３３、３３、３３・・・・及
びレ−ル３４、３４、３４・・・により支持及び保持そ
れているので、スム−ズに回転することができる。
【００１５】前記コンベアーベルト１２はネツト状の構
造で、図５に示すように、コンベアーベルト１２の上方
には上電熱線２５が設置されているとともに、下方には
下電熱線２８が設置されていて、上電熱線２５と下電熱
線２８間を回転する。
造で、図５に示すように、コンベアーベルト１２の上方
には上電熱線２５が設置されているとともに、下方には
下電熱線２８が設置されていて、上電熱線２５と下電熱
線２８間を回転する。
【００１６】前記上電熱線２５及び下電熱線２８の長さ
は、コンベアーベルトの幅とほぼ同じ長さである。この
ように同じ長さとしたのは、加工食品を万遍なく加熱す
る。
は、コンベアーベルトの幅とほぼ同じ長さである。この
ように同じ長さとしたのは、加工食品を万遍なく加熱す
る。
【００１７】前記上下電熱線２５、２８は、フレーム２
に固定されている支持板２６、２９に固定されており、
それぞれ電熱線集合管２７、３０にまとめられている。
ところで、前記上下電熱線２５、２８は、遠赤外線を発
生する電熱線とすることがよい。何故ならば、電熱線を
遠赤外線とすることにより食品内部まで熱が浸透し効率
的に調理することができるからである。
に固定されている支持板２６、２９に固定されており、
それぞれ電熱線集合管２７、３０にまとめられている。
ところで、前記上下電熱線２５、２８は、遠赤外線を発
生する電熱線とすることがよい。何故ならば、電熱線を
遠赤外線とすることにより食品内部まで熱が浸透し効率
的に調理することができるからである。
【００１８】コンベアーベルト１２の下方には、加工食
品に蒸気を被調理物に噴射して調理するために複数の棒
状の蒸気管３１、３１、３１・・・・がフレーム２に固
定されている。前記蒸気管３１には、上方に蒸気が噴射
させるために上方に複数の孔が穿設されている。蒸気管
３１、３１、３１、３１・・・は、被加工調理物３９、
３９・・・の加工調理時に発生するドレンをドレン板１
８上に取り付けられている。
品に蒸気を被調理物に噴射して調理するために複数の棒
状の蒸気管３１、３１、３１・・・・がフレーム２に固
定されている。前記蒸気管３１には、上方に蒸気が噴射
させるために上方に複数の孔が穿設されている。蒸気管
３１、３１、３１、３１・・・は、被加工調理物３９、
３９・・・の加工調理時に発生するドレンをドレン板１
８上に取り付けられている。
【００１９】蒸気管３１、３１ね３１、３１・・・・よ
り噴射され、被加工調理物３９を加工調理した後のドレ
ンは、スチームトラップの働きをする漏斗型のドレン板
１８により集められる。前記ドレン板１８にはドレン管
１９が取り付けられ、バルブが取り付けられている排出
管２０に接続されドレン板１８に集められたドレンは排
出される。
り噴射され、被加工調理物３９を加工調理した後のドレ
ンは、スチームトラップの働きをする漏斗型のドレン板
１８により集められる。前記ドレン板１８にはドレン管
１９が取り付けられ、バルブが取り付けられている排出
管２０に接続されドレン板１８に集められたドレンは排
出される。
【００２０】図６に示すように、本連続式食品蒸し焼き
乾燥殺菌装置１内の上部には排気誘導板２４が取り付け
られている。前記排気誘導板２４は、被調理物を加工調
理する際に発生する余剰熱気を集めるために誘導するも
のである。
乾燥殺菌装置１内の上部には排気誘導板２４が取り付け
られている。前記排気誘導板２４は、被調理物を加工調
理する際に発生する余剰熱気を集めるために誘導するも
のである。
【００２１】前記排気誘導板２４には、熱気排出管６が
取り付けられているダンパー継手５がある。前記熱気排
出管６から本連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置１内に発
生する余剰熱気を本装置外へ排出することができる。
取り付けられているダンパー継手５がある。前記熱気排
出管６から本連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置１内に発
生する余剰熱気を本装置外へ排出することができる。
【００２２】図７は、本発明である連続式食品蒸し焼き
乾燥装置の一部拡大斜視図である。本連続式食品蒸し焼
き乾燥装置１により加工調理された加工調理品が製品と
して流れ出る出口側には、回転ロ−ラ１５が回転可能に
取り付けられている。
乾燥装置の一部拡大斜視図である。本連続式食品蒸し焼
き乾燥装置１により加工調理された加工調理品が製品と
して流れ出る出口側には、回転ロ−ラ１５が回転可能に
取り付けられている。
【００２３】前記回転ロ−ラ１５は、プレ−ト３８ａ上
に設置されているモ−タ３８により回転する。即ち、モ
−タ３８の歯車３７に懸架されているベルト３６が前記
回転ロ−ラ１５に取り付けられている歯車３５に懸架さ
れていて、モ−タ３８駆動すると歯車３７が回転し、回
転力がベルト３６により歯車３５に伝達されて回転ロ−
ラ１５が回転する。
に設置されているモ−タ３８により回転する。即ち、モ
−タ３８の歯車３７に懸架されているベルト３６が前記
回転ロ−ラ１５に取り付けられている歯車３５に懸架さ
れていて、モ−タ３８駆動すると歯車３７が回転し、回
転力がベルト３６により歯車３５に伝達されて回転ロ−
ラ１５が回転する。
【００２４】符号３、３は排出器であり、本連続式食品
蒸し焼き乾燥殺菌装置１内に発生する熱気を効率的に排
出するためのものである。排出器３、３には排気管４、
４がある。符号１６は、回転ロ−ラ１５を取り付け固定
するための支持具である。符号１７は、補強軸１７ａを
フレ−ム２に固定するための軸支部材である。
蒸し焼き乾燥殺菌装置１内に発生する熱気を効率的に排
出するためのものである。排出器３、３には排気管４、
４がある。符号１６は、回転ロ−ラ１５を取り付け固定
するための支持具である。符号１７は、補強軸１７ａを
フレ−ム２に固定するための軸支部材である。
【００２５】前記回転ロ−ラ１５の両端には歯車１５
ａ、１５ａが取り付けられていて、この歯車１５ａ、１
５ａに係止されたコンベアーベルト１２が回転ロ−ラ１
５の回転方向と同一方向に回転する。
ａ、１５ａが取り付けられていて、この歯車１５ａ、１
５ａに係止されたコンベアーベルト１２が回転ロ−ラ１
５の回転方向と同一方向に回転する。
【００２６】図８は本発明である連続式食品蒸し焼き乾
燥殺菌装置の内部構造を示した図、図９は本発明である
連続式食品蒸し焼き乾燥装置である。図８に示すよう
に、本発明である連続式食品蒸し焼き乾燥装置１では、
モ−タ３８により回転するコンベアーベルト１２上に載
せて、ハンバ−グ、焼き芋、餃子、どんこ等の被加工調
理物を加工調理するものである。
燥殺菌装置の内部構造を示した図、図９は本発明である
連続式食品蒸し焼き乾燥装置である。図８に示すよう
に、本発明である連続式食品蒸し焼き乾燥装置１では、
モ−タ３８により回転するコンベアーベルト１２上に載
せて、ハンバ−グ、焼き芋、餃子、どんこ等の被加工調
理物を加工調理するものである。
【００２７】本発明である連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌
装置１により被加工調理物を加工調理する工程につい
て、図８及び図９に基づいて説明する。先ず、本連続式
食品蒸し焼き乾燥殺菌装置１の被加工調理物を入れる入
口開口部１２ａにあるコンベアーベルト１２上に所望の
被加工調理物を載せる。
装置１により被加工調理物を加工調理する工程につい
て、図８及び図９に基づいて説明する。先ず、本連続式
食品蒸し焼き乾燥殺菌装置１の被加工調理物を入れる入
口開口部１２ａにあるコンベアーベルト１２上に所望の
被加工調理物を載せる。
【００２８】前記被加工調理物をコンベアーベルト１２
に載せた状態で、本連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置１
の全体が駆動する制御盤７にあるスイッチボタンを押し
スイッチを入れて本装置１全体を駆動させる。
に載せた状態で、本連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置１
の全体が駆動する制御盤７にあるスイッチボタンを押し
スイッチを入れて本装置１全体を駆動させる。
【００２９】前記制御盤７にあるスイッチボタンを押
し、スイッチを入れると被加工調理物を載せたコンベア
ーベルト１２が矢印ａ方向に回転し、コンベアーベルト
１２とともに被加工調理物が本装置１内に運び込まれ
る。
し、スイッチを入れると被加工調理物を載せたコンベア
ーベルト１２が矢印ａ方向に回転し、コンベアーベルト
１２とともに被加工調理物が本装置１内に運び込まれ
る。
【００３０】コンベアーベルト１２上に載せられた被加
工調理物３９が、焼き上げるのみの加工調理でよい場合
には、本装置１内に設置されている上電熱線２５、２
５、２５・・・・及び下電熱線２８、２８、２８・・・
・・・に通電させて温度を上昇させる。
工調理物３９が、焼き上げるのみの加工調理でよい場合
には、本装置１内に設置されている上電熱線２５、２
５、２５・・・・及び下電熱線２８、２８、２８・・・
・・・に通電させて温度を上昇させる。
【００３１】そして、被加工調理物３９、３９、３９・
・・・を焼き上げられる温度に設定した状態で、入口開
口部１２ａから出口開口部１２ｂまでにコンベアーベル
ト１２とともに移動していると被加工調理物３９が上下
電熱線２５、２８により加熱されて焼き上げられ、出口
開口部１２ｂから製品として出てくる。
・・・を焼き上げられる温度に設定した状態で、入口開
口部１２ａから出口開口部１２ｂまでにコンベアーベル
ト１２とともに移動していると被加工調理物３９が上下
電熱線２５、２８により加熱されて焼き上げられ、出口
開口部１２ｂから製品として出てくる。
【００３２】また、被加工調理物３９が焼いて蒸す加工
調理及び真空パック品、袋詰め品等の殺菌が必要な場合
には、上下電熱線２５、２８を通電させて温度を上昇さ
せて焼くとともに、蒸気管３１、３１、３１・・・から
蒸気を噴出させることにより蒸すことにより被加工調理
物３９が加工調理又は殺菌されて製品として出口開口部
１２ｂからなる出てくる。
調理及び真空パック品、袋詰め品等の殺菌が必要な場合
には、上下電熱線２５、２８を通電させて温度を上昇さ
せて焼くとともに、蒸気管３１、３１、３１・・・から
蒸気を噴出させることにより蒸すことにより被加工調理
物３９が加工調理又は殺菌されて製品として出口開口部
１２ｂからなる出てくる。
【００３３】このように、被加工調理物３９が焼き、蒸
す、揚げ、乾燥等の加工調理工程が必要であれば、必要
に応じて制御盤７にあるボタンを操作することにより設
定することができる。
す、揚げ、乾燥等の加工調理工程が必要であれば、必要
に応じて制御盤７にあるボタンを操作することにより設
定することができる。
【００３４】本装置１は、蒸気管３１から噴射される蒸
気と上下電熱線２５、２８から発生する遠赤外線の作用
により２６０度まで温度が上昇し、効率の良い殺菌を行
うことができる。また、本連続式食品蒸し焼き乾燥乾燥
装置１の上電熱線２５、下電熱線２８、電熱線集合管２
７等は防水構造及び防湿構造となっている。制御盤７で
は、本装置１の温度の設定、蒸気の量、蒸気の噴出強
弱、コンベアーベルト１２の回転速度等を設定し、本装
置１の全体をコントロ−ルしている。
気と上下電熱線２５、２８から発生する遠赤外線の作用
により２６０度まで温度が上昇し、効率の良い殺菌を行
うことができる。また、本連続式食品蒸し焼き乾燥乾燥
装置１の上電熱線２５、下電熱線２８、電熱線集合管２
７等は防水構造及び防湿構造となっている。制御盤７で
は、本装置１の温度の設定、蒸気の量、蒸気の噴出強
弱、コンベアーベルト１２の回転速度等を設定し、本装
置１の全体をコントロ−ルしている。
【００３５】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したような構成で
あるから以下の効果が得られる。第１に、本発明である
連続式食品蒸し焼き乾燥装置１台のみで焼き、蒸す、揚
げ、乾燥、殺菌等の各加工調理を簡単容易に行うことが
できる。
あるから以下の効果が得られる。第１に、本発明である
連続式食品蒸し焼き乾燥装置１台のみで焼き、蒸す、揚
げ、乾燥、殺菌等の各加工調理を簡単容易に行うことが
できる。
【００３６】第２に、本発明である連続式食品蒸し焼き
乾燥殺菌装置により焼き、蒸す、揚げ、乾燥、殺菌等の
加工調理を行うことができるので数台の加工調理装置を
設置する必要がないので設置面積が少なくて済む。
乾燥殺菌装置により焼き、蒸す、揚げ、乾燥、殺菌等の
加工調理を行うことができるので数台の加工調理装置を
設置する必要がないので設置面積が少なくて済む。
【００３７】第３に、焼き、蒸す、揚げ、乾燥、殺菌等
の各加工調理ごとの装置を別個に購入する必要がなく、
本発明である連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置が１台で
済むので数台の加工調理装置を購入する必要がなく極め
て経済的である。
の各加工調理ごとの装置を別個に購入する必要がなく、
本発明である連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置が１台で
済むので数台の加工調理装置を購入する必要がなく極め
て経済的である。
【図１】本発明である連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置
の平面図である。
の平面図である。
【図２】本発明である連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置
の正面図である。
の正面図である。
【図３】本発明である連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置
の左側面図である。
の左側面図である。
【図４】本発明である連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置
の右側面図である。
の右側面図である。
【図５】図１中のＢ−Ｂ線に沿った縦断面図である。
【図６】本発明である連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置
の一部拡大縦断面図である。
の一部拡大縦断面図である。
【図７】本発明である連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置
の一部拡大斜視図である。
の一部拡大斜視図である。
【図８】本発明である連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置
の要部縦断面図である。
の要部縦断面図である。
【図９】本発明である連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置
全体の斜視図である。
全体の斜視図である。
１ 連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置 ２ フレーム ３ 排出器 ４ 排気管 ５ ダンパー継手 ６ 熱気排出管 ７ 制御盤 ８ 天板 ９ 係止具 １０ 蝶番 １１ 開閉カバ− １２ コンベアーベルト １２ａ 入口開口部 １２ｂ 出口開口部 １３ カバー １４ 板部材 １５ 回転ロ−ラ １５ａ 歯 １６ 支持具 １７ 軸支部材 １７ａ 補強部材 １８ ドレン板 １９ ドレン管 ２０ 排出管 ２１ 管 ２２ 配管 ２３ モータカバー ２４ 排気誘導板 ２５ 上電熱線 ２６ 支持板 ２７ 電熱線集合管 ２８ 下電熱線 ２９ 支持板 ３０ 電熱線集合板 ３１ 蒸気管 ３２ 蒸気配管 ３３ ガイド ３４ レール ３５ 歯車 ３６ ベルト ３７ 歯車 ３８ モータ ３８ａ プレート ３９ 被加工調理物
Claims (2)
- 【請求項１】蒸気、熱気等を排出する排出器、ダンパ
−、天板等が設置されているフレ−ムと、前記フレ−ム
内に回転可能に設置されているネット状のコンベアーベ
ルトと、前記コンベアーベルトの上下に設置された上下
電熱線と、前記下電熱線の下方に設置され蒸気を噴射さ
せる蒸気管とからなることを特徴とする連続式食品蒸し
焼き乾燥殺菌装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の連続式食品蒸し焼き乾燥
殺菌装置の全体を制御するための制御盤を設けたことを
特徴とする請求項１記載の連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16303298A JPH11332751A (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | 連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16303298A JPH11332751A (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | 連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11332751A true JPH11332751A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15765898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16303298A Pending JPH11332751A (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | 連続式食品蒸し焼き乾燥殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11332751A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7001631B2 (en) * | 2002-07-30 | 2006-02-21 | Steris Inc. | Low temperature sanitization of human pathogens from the surfaces of food and food packaging |
| CN108618568A (zh) * | 2017-03-20 | 2018-10-09 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 电解装置、烹饪装置、电解杀菌的控制方法及系统 |
| KR20190030451A (ko) * | 2017-09-14 | 2019-03-22 | (주)오대양씨푸드 | 수산물 조리장치 및 조리방법 |
| JP2020156595A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 滝川工業株式会社 | 連続蒸し機 |
-
1998
- 1998-05-27 JP JP16303298A patent/JPH11332751A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7001631B2 (en) * | 2002-07-30 | 2006-02-21 | Steris Inc. | Low temperature sanitization of human pathogens from the surfaces of food and food packaging |
| CN108618568A (zh) * | 2017-03-20 | 2018-10-09 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 电解装置、烹饪装置、电解杀菌的控制方法及系统 |
| KR20190030451A (ko) * | 2017-09-14 | 2019-03-22 | (주)오대양씨푸드 | 수산물 조리장치 및 조리방법 |
| JP2020156595A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 滝川工業株式会社 | 連続蒸し機 |
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