JPH11332672A - Ld間仕切り家具・テーブル - Google Patents
Ld間仕切り家具・テーブルInfo
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- JPH11332672A JPH11332672A JP18801498A JP18801498A JPH11332672A JP H11332672 A JPH11332672 A JP H11332672A JP 18801498 A JP18801498 A JP 18801498A JP 18801498 A JP18801498 A JP 18801498A JP H11332672 A JPH11332672 A JP H11332672A
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- furniture
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 LD間仕切り家具にコンパタトに組み合わせ
ることができるテーブルを備える。 【解決手段】 テーブル天板11を、家具の幅方向にお
ける一端部の、脚を有する天板分割片と相隣る天板分割
片とを家具の幅方向において山折りとなるように蝶番結
合する。以下谷折り、山折りを繰り返して他端の可動脚
を有する天板分割片に至る蝶番結合形態とし、可動脚を
有する天板分割片上に天板分割片を折り畳み積層可能に
構成する。折り畳み積層体の最下段となる可動脚を有す
る天板分割片下面にキャスターを設け、下部収納天板上
面に設けた案内溝に沿って変位するテーブルを構成す
る。テーブルの天板分割積層体を、可動脚を有する天板
分割片下面に設けられたキャスターの変位と可動脚の移
動により、家具の下部収納天板上面と中板間に収納可能
とする。
ることができるテーブルを備える。 【解決手段】 テーブル天板11を、家具の幅方向にお
ける一端部の、脚を有する天板分割片と相隣る天板分割
片とを家具の幅方向において山折りとなるように蝶番結
合する。以下谷折り、山折りを繰り返して他端の可動脚
を有する天板分割片に至る蝶番結合形態とし、可動脚を
有する天板分割片上に天板分割片を折り畳み積層可能に
構成する。折り畳み積層体の最下段となる可動脚を有す
る天板分割片下面にキャスターを設け、下部収納天板上
面に設けた案内溝に沿って変位するテーブルを構成す
る。テーブルの天板分割積層体を、可動脚を有する天板
分割片下面に設けられたキャスターの変位と可動脚の移
動により、家具の下部収納天板上面と中板間に収納可能
とする。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、リビング(L)と
ダイニング(D)間の間仕切り家具とテーブルの組み合
わせ構造に関する。
ダイニング(D)間の間仕切り家具とテーブルの組み合
わせ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テーブル不使用のときに折り畳ん
でコンパクトにする構造は、たとえば新幹線車両や旅客
飛行機に見られるように、周知である。また、特開平9
−11786号公報には、ワンボックスカー内におい
て、車両進行方向に移動・係止自在に構成するととも
に、スライド部材を介してボックス内に固設された固定
レール上を摺動自在な第1移動レールと、天板裏面内に
固設された第2移動レールを蝶番結合して、蝶番を18
0°の状態として天板を鉛直姿勢にしてボックス内に収
納可能とし、テーブル使用時には、天板を前記ボックス
から鉛直方向に引き出し、前記蝶番を90°に曲折せし
めて天板を水平状態とし、ボックス上に天板を載置して
テーブルとして使用可能とするよう構成したテーブル装
置が開示されている。
でコンパクトにする構造は、たとえば新幹線車両や旅客
飛行機に見られるように、周知である。また、特開平9
−11786号公報には、ワンボックスカー内におい
て、車両進行方向に移動・係止自在に構成するととも
に、スライド部材を介してボックス内に固設された固定
レール上を摺動自在な第1移動レールと、天板裏面内に
固設された第2移動レールを蝶番結合して、蝶番を18
0°の状態として天板を鉛直姿勢にしてボックス内に収
納可能とし、テーブル使用時には、天板を前記ボックス
から鉛直方向に引き出し、前記蝶番を90°に曲折せし
めて天板を水平状態とし、ボックス上に天板を載置して
テーブルとして使用可能とするよう構成したテーブル装
置が開示されている。
【0003】一方、LDKからなる住宅において、ダイ
ニング(D)と、キッチン(K)間の間仕切りとして、
ハッチと称されるものが知られている。近年、リビング
(L)とダイニング(D)間の間仕切り家具が配置され
るようになってきたが、この家具にテーブルを組み込ん
だものはなかった。
ニング(D)と、キッチン(K)間の間仕切りとして、
ハッチと称されるものが知られている。近年、リビング
(L)とダイニング(D)間の間仕切り家具が配置され
るようになってきたが、この家具にテーブルを組み込ん
だものはなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、LD間仕切
り家具に、コンパクトにまた、収納可能に組み合わせる
ことができるテーブルを備えたLD間仕切り家具・テー
ブルの組み合わせ構造を提供することを目的とする。
り家具に、コンパクトにまた、収納可能に組み合わせる
ことができるテーブルを備えたLD間仕切り家具・テー
ブルの組み合わせ構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における課題は、
リビングとダイニング間の間仕切り家具とテーブルの組
み合わせであって、前記家具の下部収納の天板と、上下
方向に変位、係止自在な中板間に、その天板を変位可能
に設けたテーブルを有するLD間仕切り家具・テーブル
また、リビングとダイニング間の間仕切り家具とテーブ
ルの組み合わせであって、テーブル天板を、前記家具の
幅方向における一端部の、脚を有する天板分割片と相隣
る天板分割片とを前記家具の幅方向において山折りとな
るように蝶番結合し、以下、谷折り、山折りを順次繰り
返して他端の可動脚を有する天板分割片に至る蝶番結合
形態として前記可動脚を有する天板分割片上に天板分割
片を折り畳み積層可能に構成するとともに、前記折り畳
み積層体の最下段となる可動脚を有する天板分割片下面
に設けたキャスターが、前記家具の下部収納の天板上面
に穿設された案内溝に沿って変位するテーブルを構成
し、該テーブルの天板分割片積層体を、前記可動脚を有
する天板分割片下面に設けたキャスターの変位と可動脚
の移動によって、前記家具の下部収納天板上面と、前記
家具の側板間に上下方向に変位、係止可能に横架された
中板下面間に収納可能に構成したLD間仕切り家具・テ
ーブルによってよりよく解決される。以下、本発明を詳
細に説明する。
リビングとダイニング間の間仕切り家具とテーブルの組
み合わせであって、前記家具の下部収納の天板と、上下
方向に変位、係止自在な中板間に、その天板を変位可能
に設けたテーブルを有するLD間仕切り家具・テーブル
また、リビングとダイニング間の間仕切り家具とテーブ
ルの組み合わせであって、テーブル天板を、前記家具の
幅方向における一端部の、脚を有する天板分割片と相隣
る天板分割片とを前記家具の幅方向において山折りとな
るように蝶番結合し、以下、谷折り、山折りを順次繰り
返して他端の可動脚を有する天板分割片に至る蝶番結合
形態として前記可動脚を有する天板分割片上に天板分割
片を折り畳み積層可能に構成するとともに、前記折り畳
み積層体の最下段となる可動脚を有する天板分割片下面
に設けたキャスターが、前記家具の下部収納の天板上面
に穿設された案内溝に沿って変位するテーブルを構成
し、該テーブルの天板分割片積層体を、前記可動脚を有
する天板分割片下面に設けたキャスターの変位と可動脚
の移動によって、前記家具の下部収納天板上面と、前記
家具の側板間に上下方向に変位、係止可能に横架された
中板下面間に収納可能に構成したLD間仕切り家具・テ
ーブルによってよりよく解決される。以下、本発明を詳
細に説明する。
【0006】
【発明の実施の態様】請求項1に記載の発明は、LD間
仕切り家具の下部収納天板と上下方向に変位、係止自在
な中板間で、天板を変位自在にテーブルを構成している
から、リビング(L)側またはダイニング(D)側に、
キャスターを下部に有する脚をその一端部に固設した天
板を引き出して、テーブルとして機能せしめることがで
きる。
仕切り家具の下部収納天板と上下方向に変位、係止自在
な中板間で、天板を変位自在にテーブルを構成している
から、リビング(L)側またはダイニング(D)側に、
キャスターを下部に有する脚をその一端部に固設した天
板を引き出して、テーブルとして機能せしめることがで
きる。
【0007】リビング(L)側に天板を引き出せるよう
にするときは、小さな書斎テーブルとして使うこともで
きる。テーブルの天板は、下部収納天板と中板間で、テ
ーブルの天板の長さ方向に或は直交する方向に変位自在
に構成される。テーブルの脚下端には、前述のように、
可動、係止自在なキャスターが付設される。
にするときは、小さな書斎テーブルとして使うこともで
きる。テーブルの天板は、下部収納天板と中板間で、テ
ーブルの天板の長さ方向に或は直交する方向に変位自在
に構成される。テーブルの脚下端には、前述のように、
可動、係止自在なキャスターが付設される。
【0008】請求項2に記載の発明は、テーブルの天板
を複数枚に分割して各天板分割片を、家具の幅方向にお
いて蝶番結合して折り畳み積層できるように構成すると
ともに、家具の下部収納の幅方向(家具の一方の側板か
ら他方の側板へ向かう方向)の一端部に位置するテーブ
ル用天板分割片下面に設けられたキャスターが、家具の
下部収納の天板上面に穿設された案内溝に沿って変位可
能に構成されている。該キャスターを有する天板分割片
はまた、その他端に可動脚が固設されている。
を複数枚に分割して各天板分割片を、家具の幅方向にお
いて蝶番結合して折り畳み積層できるように構成すると
ともに、家具の下部収納の幅方向(家具の一方の側板か
ら他方の側板へ向かう方向)の一端部に位置するテーブ
ル用天板分割片下面に設けられたキャスターが、家具の
下部収納の天板上面に穿設された案内溝に沿って変位可
能に構成されている。該キャスターを有する天板分割片
はまた、その他端に可動脚が固設されている。
【0009】而して、折り畳み積層された天板分割片
は、積層された最下段の天板分割片の下面に設けられて
いるキャスターが、家具の下部収納の天板上面に穿設さ
れている案内溝に沿って変位するとともに可動脚が床面
上を家具の幅方向および奥行方向の複合された軌跡で移
動し、家具の下部収納天板と中板間の空隙部に収納さ
れ、スペースの有効活用を可能にする。
は、積層された最下段の天板分割片の下面に設けられて
いるキャスターが、家具の下部収納の天板上面に穿設さ
れている案内溝に沿って変位するとともに可動脚が床面
上を家具の幅方向および奥行方向の複合された軌跡で移
動し、家具の下部収納天板と中板間の空隙部に収納さ
れ、スペースの有効活用を可能にする。
【0010】テーブルを使用するときは、上記収納時と
は逆の動作によって、積層状態の天板分割片の長さ方向
が家具の幅方向と直交する方向となるまで引き出し、各
天板分割片がフラットな状態となるように積層状態を解
いて行き、他端の天板分割片の脚を接地させてテーブル
を形成する。
は逆の動作によって、積層状態の天板分割片の長さ方向
が家具の幅方向と直交する方向となるまで引き出し、各
天板分割片がフラットな状態となるように積層状態を解
いて行き、他端の天板分割片の脚を接地させてテーブル
を形成する。
【0011】
【実施例】以下、本発明を、図面を参照しながら、その
好ましい一実施例に則してさらに詳細に説明する。
好ましい一実施例に則してさらに詳細に説明する。
【0012】図1に、請求項1に記載の発明の、LD間
仕切り家具・テーブルを示す。図1において、10はテ
ーブルであって、間仕切り家具20の下部収納22の天
板23と、該天板23と上部収納21の下端間で上下方
向に変位、係止自在な中板24間に天板11が介挿さ
れ、間仕切り家具20の幅方向(間仕切り家具20の側
板25から側板26へ向かう方向)および奥行方向(幅
方向に直交する方向)に変位、係止自在に構成される。
仕切り家具・テーブルを示す。図1において、10はテ
ーブルであって、間仕切り家具20の下部収納22の天
板23と、該天板23と上部収納21の下端間で上下方
向に変位、係止自在な中板24間に天板11が介挿さ
れ、間仕切り家具20の幅方向(間仕切り家具20の側
板25から側板26へ向かう方向)および奥行方向(幅
方向に直交する方向)に変位、係止自在に構成される。
【0013】12は脚であって、天板11の長さ方向端
部に、この実施例ではコーナ部に固設され、接地部に回
転、係止切換え可能なキャスターが設けられる。天板1
1の他端部(脚12が固設されている側の反対側端部)
には、この実施例では脚がなく、天板11の長さ方向の
変位をこの端部で制限する、図示しない係止金具が設け
られる。
部に、この実施例ではコーナ部に固設され、接地部に回
転、係止切換え可能なキャスターが設けられる。天板1
1の他端部(脚12が固設されている側の反対側端部)
には、この実施例では脚がなく、天板11の長さ方向の
変位をこの端部で制限する、図示しない係止金具が設け
られる。
【0014】この実施例では、ダイニング(D)側にテ
ーブル10を形成するように構成しているけれども、リ
ビング(L)側にテーブル10を形成するようにしても
勿論よい。そのときは、テーブルを小さな書斎テーブル
として利用することもできる。
ーブル10を形成するように構成しているけれども、リ
ビング(L)側にテーブル10を形成するようにしても
勿論よい。そのときは、テーブルを小さな書斎テーブル
として利用することもできる。
【0015】請求項2に記載の発明のLD間仕切り家具
・テーブルを、図2乃至図6に示す。図2乃至図6にお
いて、20は間仕切り家具であって、両側板25、26
間に上部収納21および下部収納22が形成されてい
る。23は下部収納天板であり、その一端部上面に図6
に示すように、案内溝(キャスター溝)27が穿設され
ている。
・テーブルを、図2乃至図6に示す。図2乃至図6にお
いて、20は間仕切り家具であって、両側板25、26
間に上部収納21および下部収納22が形成されてい
る。23は下部収納天板であり、その一端部上面に図6
に示すように、案内溝(キャスター溝)27が穿設され
ている。
【0016】24は中板であって、側板25、26間に
横架され、上部収納21下端面と下部収納天板23上面
間を、上下方向に変位、係止自在に構成されている。
横架され、上部収納21下端面と下部収納天板23上面
間を、上下方向に変位、係止自在に構成されている。
【0017】30はテーブルであり、蝶番結合され折り
畳み積層可能な天板分割片31、32および33からな
る天板と、可動脚34および脚35から構成されてい
る。この実施例では、天板分割片31の長さ方向の一端
下面に、図6に示す案内溝27に嵌合するキャスターが
設けられるとともに、図2に示すように、他端のコーナ
部に可動脚34が固設されている。
畳み積層可能な天板分割片31、32および33からな
る天板と、可動脚34および脚35から構成されてい
る。この実施例では、天板分割片31の長さ方向の一端
下面に、図6に示す案内溝27に嵌合するキャスターが
設けられるとともに、図2に示すように、他端のコーナ
部に可動脚34が固設されている。
【0018】而して、脚35が固設されている天板分割
片33と相隣る天板分割片32とは、山折りとなるよう
に蝶番結合される。折り畳み積層状態においても、脚3
5が図3に示す状態となる必要があるからである。そし
て、天板分割片32と天板分割片31とは、谷折りとな
るように蝶番結合される。
片33と相隣る天板分割片32とは、山折りとなるよう
に蝶番結合される。折り畳み積層状態においても、脚3
5が図3に示す状態となる必要があるからである。そし
て、天板分割片32と天板分割片31とは、谷折りとな
るように蝶番結合される。
【0019】図2は、本発明のLD間仕切り家具・テー
ブルにおけるテーブル使用時の状態を示している。図3
は、天板分割片31、32および33を折り畳み積層し
たときの状態を示している。天板分割片31、32、3
3を折り畳み積層するには、天板分割片31と32を谷
折りして天板分割片32の使用時における上面が下面と
なるように反転して天板分割片31上に積層すると同時
に、天板分割片32と33を山折りして天板分割片33
の使用時における下面が下面となるようにして天板分割
片32上に積層する。従って、天板分割片33は、脚3
5が天板分割片32の外側に位置し得るよう天板分割片
31、32よりも広くなっている。
ブルにおけるテーブル使用時の状態を示している。図3
は、天板分割片31、32および33を折り畳み積層し
たときの状態を示している。天板分割片31、32、3
3を折り畳み積層するには、天板分割片31と32を谷
折りして天板分割片32の使用時における上面が下面と
なるように反転して天板分割片31上に積層すると同時
に、天板分割片32と33を山折りして天板分割片33
の使用時における下面が下面となるようにして天板分割
片32上に積層する。従って、天板分割片33は、脚3
5が天板分割片32の外側に位置し得るよう天板分割片
31、32よりも広くなっている。
【0020】この天板分割片の積層によって、天板分割
片33に固設されている脚35は、床面から天板分割片
2枚分の厚さに相当する寸法だけ離れる。この状態から
天板分割片31に固設されている可動脚34を移動させ
るとともに、天板分割片31の、家具20の下部収納天
板23上に載置されている部分の下面に設けられている
図示しないキャスター(この実施例では2箇)を、前記
下部収納天板23上に穿設されている案内溝27内で変
位させて天板分割片積層体を回動させる。天板分割片3
1下面に設けられるキャスターは、回転自在な突出球面
体であってもよい。
片33に固設されている脚35は、床面から天板分割片
2枚分の厚さに相当する寸法だけ離れる。この状態から
天板分割片31に固設されている可動脚34を移動させ
るとともに、天板分割片31の、家具20の下部収納天
板23上に載置されている部分の下面に設けられている
図示しないキャスター(この実施例では2箇)を、前記
下部収納天板23上に穿設されている案内溝27内で変
位させて天板分割片積層体を回動させる。天板分割片3
1下面に設けられるキャスターは、回転自在な突出球面
体であってもよい。
【0021】この天板分割片積層体の、下部収納22の
幅方向(側板25から側板26へ向かう方向)と、これ
に直交する奥行方向の変位を複合させた可動脚34の移
動と、天板分割片31下面のキャスターの変位を伴う回
動によって、図4に示すように、天板分割積層体は、家
具の下部収納天板23上面と上下動および係止可能な中
板24間に収納される。
幅方向(側板25から側板26へ向かう方向)と、これ
に直交する奥行方向の変位を複合させた可動脚34の移
動と、天板分割片31下面のキャスターの変位を伴う回
動によって、図4に示すように、天板分割積層体は、家
具の下部収納天板23上面と上下動および係止可能な中
板24間に収納される。
【0022】天板分割片積層体が、家具の下部収納天板
23と中板24間に収納されている状態で、テーブル3
0の、天板分割片33に固設されている脚35と天板分
割片31に固設されている可動脚34は、図4に示すよ
うに、家具20の、下部収納22の一端と側板26間の
空隙部に収まっている。
23と中板24間に収納されている状態で、テーブル3
0の、天板分割片33に固設されている脚35と天板分
割片31に固設されている可動脚34は、図4に示すよ
うに、家具20の、下部収納22の一端と側板26間の
空隙部に収まっている。
【0023】図5は、本発明のLD間仕切り家具・テー
ブルの構造からテーブル30を取り除いた状態を示して
いる。図5に示すように、下部収納22の、この図でみ
て左端と側板26の間には、天板分割片33に固設され
ている脚35と天板分割片31に固設されている可動脚
34が収まり得る空隙部が設けられている。
ブルの構造からテーブル30を取り除いた状態を示して
いる。図5に示すように、下部収納22の、この図でみ
て左端と側板26の間には、天板分割片33に固設され
ている脚35と天板分割片31に固設されている可動脚
34が収まり得る空隙部が設けられている。
【0024】図6は、本発明のLD間仕切り家具・テー
ブルにおける、家具20の下部収納22を示す斜視図で
ある。図6に示すように、下部収納天板23の上面に
は、案内溝(キャスター溝)27が穿設されており、こ
の案内溝27に沿ってテーブル30の天板分割片31下
面に設けられているキャスターが変位する。
ブルにおける、家具20の下部収納22を示す斜視図で
ある。図6に示すように、下部収納天板23の上面に
は、案内溝(キャスター溝)27が穿設されており、こ
の案内溝27に沿ってテーブル30の天板分割片31下
面に設けられているキャスターが変位する。
【0025】テーブル30を収納状熊から使用状態にす
るときは、収納のときとは逆の動作をさせて図3に示す
状態となるまで天板分割片を引き出し、天板分割片33
と32を山折り状態から水平状態とするとともに天板分
割片32と31を谷折り状態から水平状態とする。
るときは、収納のときとは逆の動作をさせて図3に示す
状態となるまで天板分割片を引き出し、天板分割片33
と32を山折り状態から水平状態とするとともに天板分
割片32と31を谷折り状態から水平状態とする。
【0026】天板分割片31、32および33が水平状
態となった処で、天板分割片33に固設されている脚3
5の下端は床面に接地する。これによって、テーブル3
0が図2に示すように、使用できる状態となる。
態となった処で、天板分割片33に固設されている脚3
5の下端は床面に接地する。これによって、テーブル3
0が図2に示すように、使用できる状態となる。
【0027】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、テーブ
ルを家具に対して可動とすることによって空間を自由に
使えまた、リビング(L)側にテーブルを出すようにす
れば、小さな書斎テーブルとしても使える。
ルを家具に対して可動とすることによって空間を自由に
使えまた、リビング(L)側にテーブルを出すようにす
れば、小さな書斎テーブルとしても使える。
【0028】請求項2に記載の発明によれば、テーブル
は完全に家具の下部収納上と中板間に収納されるから、
室内空間をさらに有効に利用できる効果を奏する。
は完全に家具の下部収納上と中板間に収納されるから、
室内空間をさらに有効に利用できる効果を奏する。
【図1】図1は、本発明請求項1に記載のLD間仕切り
家具・テーブルを示す斜視図である。
家具・テーブルを示す斜視図である。
【図2】図2は、本発明請求項2に記載のLD間仕切り
家具・テーブルの使用状態を示す斜視図である。
家具・テーブルの使用状態を示す斜視図である。
【図3】図3は、本発明請求項2に記載のLD間仕切り
家具・テーブルの天板分割片の折り畳み積層状態を示す
斜視図である。
家具・テーブルの天板分割片の折り畳み積層状態を示す
斜視図である。
【図4】図4は、本発明請求項2に記載のLD間仕切り
家具・テーブルにおけるテーブルの収納状態を示す斜視
図である。
家具・テーブルにおけるテーブルの収納状態を示す斜視
図である。
【図5】図5は、本発明請求項2に記載のLD間仕切り
家具・テーブルからテーブルを取り除いた状態を示す斜
視図である。
家具・テーブルからテーブルを取り除いた状態を示す斜
視図である。
【図6】図6は、本発明請求項2に記載のLD間仕切り
家具・テーブルの、下部収納を示す斜視図である。
家具・テーブルの、下部収納を示す斜視図である。
【符号の説明】10 テーブル 11 天板 12 脚20 間仕切り家具 21 上部収納 22 下部収納 23 下部収納天板 24 中板 25 側板 26 側板 27 案内溝(キャスター溝)30 テーブル 31 天板分割片 32 天板分割片 33 天板分割片 34 可動脚 35 脚
Claims (2)
- 【請求項1】 リビングとダイニング間の間仕切り家具
とテーブルの組み合わせであって、前記家具の下部収納
の天板と、上下方向に変位、係止自在な中板間に、その
天板を変位可能に設けたテーブルを有することを特徴と
するLD間仕切り家具・テーブル。 - 【請求項2】 リビングとダイニング間の間仕切り家具
とテーブルの組み合わせであって、テーブル天板を、前
記家具の幅方向における一端部の、脚を有する天板分割
片と相隣る天板分割片とを前記家具の幅方向において山
折りとなるように蝶番結合し、以下、谷折り、山折りを
順次繰り返して他端の可動脚を有する天板分割片に至る
蝶番結合形態として前記可動脚を有する天板分割片上に
天板分割片を折り畳み積層可能に構成するとともに、前
記折り畳み積層体の最下段となる可動脚を有する天板分
割片下面に設けたキャスターが、前記家具の下部収納の
天板上面に穿設された案内溝に沿って変位するテーブル
を構成し、該テーブルの天板分割片積層体を、前記可動
脚を有する天板分割片下面に設けたキャスターの変位と
可動脚の移動によって、前記家具の下部収納天板上面
と、前記家具の側板間に上下方向に変位、係止可能に横
架された中板下面間に収納可能に構成したことを特徴と
するLD間仕切り家具・テーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18801498A JPH11332672A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | Ld間仕切り家具・テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18801498A JPH11332672A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | Ld間仕切り家具・テーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11332672A true JPH11332672A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=16216158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18801498A Pending JPH11332672A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | Ld間仕切り家具・テーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11332672A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009270295A (ja) * | 2008-05-02 | 2009-11-19 | Sekisui House Ltd | 仕切り壁 |
KR101154945B1 (ko) * | 2009-12-16 | 2012-06-14 | 주식회사솔로몬 | 수납장 겸 파티션 |
JP2013503992A (ja) * | 2009-09-09 | 2013-02-04 | クラウディア プリカット, | パーティションシステム |
-
1998
- 1998-05-28 JP JP18801498A patent/JPH11332672A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009270295A (ja) * | 2008-05-02 | 2009-11-19 | Sekisui House Ltd | 仕切り壁 |
JP2013503992A (ja) * | 2009-09-09 | 2013-02-04 | クラウディア プリカット, | パーティションシステム |
KR101154945B1 (ko) * | 2009-12-16 | 2012-06-14 | 주식회사솔로몬 | 수납장 겸 파티션 |
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