JPH11331412A - 電話端末装置 - Google Patents

電話端末装置

Info

Publication number
JPH11331412A
JPH11331412A JP10128366A JP12836698A JPH11331412A JP H11331412 A JPH11331412 A JP H11331412A JP 10128366 A JP10128366 A JP 10128366A JP 12836698 A JP12836698 A JP 12836698A JP H11331412 A JPH11331412 A JP H11331412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
call
service center
communication partner
dial number
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10128366A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Nonogaki
勝 野々垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10128366A priority Critical patent/JPH11331412A/ja
Publication of JPH11331412A publication Critical patent/JPH11331412A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信相手が発呼に応答しなかった場合に、そ
の発呼をメールの配信サービスを行うサービスセンタへ
の発呼に自動的に切り替え、しかもその通信相手のメー
ルアドレスを特定してサービスセンタへのメール送信を
行うことを可能にする。 【解決手段】 記憶手段15内に通信相手のダイヤル番
号とメールアドレスとを対応付けて記憶しておき、ある
ダイヤル番号への発呼に対する応答がないと前記記憶手
段15内を検索して前記あるダイヤル番号に対応する一
つのメールアドレスを選択し、そのメールアドレスの選
択および送信すべきメールの入力があると、前記あるダ
イヤル番号への発呼に替えてメールの配信サービスを行
うサービスセンタへの発呼を行って、選択されたメール
アドレスおよび入力されたメールの送信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線を介して
通信相手との通信を行うための電話端末装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、電話端末装置としては、公衆回線
網に接続している固定設置型の電話機や無線電波を介し
て通信を行う移動型の携帯電話機等が知られている。こ
れらの電話端末装置では、通常、ユーザによって入力さ
れたダイヤル番号または装置内のメモリ等が予め記憶し
ているダイヤル番号への発呼を行うことにより、通信相
手(詳しくは通信相手が使用する電話端末装置)との通
信を可能にするようになっている。ただし、通信相手が
不在または話し中のため発呼に応答しない場合には、そ
の通信相手との通信を行うことができない。そこで、こ
のような場合のために、電話端末装置の中には、通信相
手との間でのメールの授受に対応しているものがある。
【0003】ここでいうメールとは、音声データまたは
テキストデータによる伝言メッセージに相当するもので
あり、メールの配信サービスを提供するサービスセンタ
によってその授受が管理されるものである。例えば、通
信相手に対してメールを送信する場合、送信元の電話端
末装置では、音声またはテキストによってメールが入力
されたメールを通信相手に付されたメールアドレスと共
にサービスセンタに送信して蓄積させる。これにより、
通信相手がそのメールをサービスセンタからいつでも取
り出せるようになり、結果としてメールの送信先となる
通信相手とその送信元であるユーザとの間での非同期通
信が実現されることとなる。
【0004】また、近年では、インターネットまたはイ
ントラネットと呼ばれる広域情報ネットワークが広く一
般に伸展している。これに伴い、電話端末装置において
も、この広域情報ネットワークを経由してメールの授受
を行うもの、すなわち広域情報ネットワークを利用した
メールサービスを享受するものが存在している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の電話端末装置では、メールの授受を行うために、サ
ービスセンタへの発呼のための操作が必要となる。例え
ば、通信相手が発呼に応答しなかった場合、その発呼元
の電話端末装置では、一旦通信相手への発呼を終了した
後に、改めてサービスセンタに対する発呼を行わなけれ
ばならない。つまり、発呼元の電話端末装置のユーザ
は、一旦発呼を終了するための操作と新たな発呼のため
の操作とを行う必要があり、そのために煩わしさを感じ
てしまう可能性がある。
【0006】これに対して、周知の転送技術(転送電話
サービス)等を利用して、通信相手への発呼をサービス
センタへの発呼に自動的に切り替えることも考えられ
る。ところが、メール送信を行うためには、通信相手に
付されたメールアドレスを指定する必要がある。しか
も、そのメールアドレスは、必ずしも通信相手のダイヤ
ル番号と個別に対応しているとは限らない。例えば、あ
る家族や企業に属する複数の者がそれぞれ個別のメール
アドレスを有している場合であっても、これらの者に対
するダイヤル番号は共通であることが多い。したがっ
て、周知の転送技術等を利用しただけでは、サービスセ
ンタへの発呼の切り替えは可能であっても、誰宛のメー
ルかを特定することができず、結果としてその通信相手
へのメール送信を実現することができない。
【0007】一方、メールの送信先となる通信相手側で
は、サービスセンタがメールを蓄積した後に、そのサー
ビスセンタへのアクセス(発呼)を行わなければ、送信
されたメールを得ることができない。つまり、通信相手
がメールの送信に気付かなければ、そのメールを得るこ
とができずに、結果として非同期通信が実現されなくな
ってしまうおそれがある。
【0008】そこで、本発明は、通信相手が発呼に応答
しなかった場合に、その発呼をメールの配信サービスを
行うサービスセンタへの発呼に自動的に切り替え、しか
もその通信相手のメールアドレスを特定してサービスセ
ンタへのメール送信を行うことを可能にする電話端末装
置を提供することを目的とする。また、本発明は、ある
一定の条件下でサービスセンタへの発呼を自動的に行っ
て、サービスセンタから受け取るべきメールがあるか否
かを確認することにより、ユーザがメールの送信に気付
かなくても非同期通信を実現することのできる電話端末
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために案出されたもので、請求項1記載の電話端
末装置は、指定されたダイヤル番号への発呼を行って通
信相手との通話を可能にするとともに、その通信相手と
の間でのメールの授受にも対応し得るものにおいて、通
信相手のダイヤル番号と、その通信相手に付されたメー
ルアドレスと、前記メールの配信サービスを行うサービ
スセンタのダイヤル番号とを、互いに対応付けて記憶し
ている記憶手段と、あるダイヤル番号への発呼を行った
にも拘わらずこの発呼に対する応答がないと、前記記憶
手段内を検索して、前記あるダイヤル番号に対応する全
てのメールアドレスを表示または音声出力するアドレス
検索手段と、前記アドレス検索手段が表示または音声出
力したメールアドレスの中からいずれか一つのメールア
ドレスを選択するアドレス選択手段と、前記アドレス選
択手段が選択したメールアドレス宛に送信すべきメール
を入力するためのメール入力手段と、前記アドレス選択
手段でのメールアドレスの選択および前記メール入力手
段でのメールの入力があると、前記あるダイヤル番号へ
の発呼に替えて、前記記憶手段内に記憶されたサービス
センタのダイヤル番号への発呼を行って、そのサービス
センタへ選択されたメールアドレスおよび入力されたメ
ールを送信する通信制御手段とを備えてなることを特徴
とするものである。
【0010】請求項1記載の発明に係わる電話端末装置
の構成によれば、あるダイヤル番号への発呼を行ったに
も拘わらずこの発呼に対する応答がないと、通信制御手
段は、そのダイヤル番号への発呼を、メールの配信サー
ビスを行うサービスセンタのダイヤル番号への発呼に切
り替える。このとき、アドレス検索手段は、応答がなか
ったダイヤル番号に対応する全てのメールアドレスを記
憶手段内から検索する。そして、アドレス選択手段は、
その検索結果の中からいずれか一つのメールアドレスを
選択する。よって、通信制御手段は、通信相手のダイヤ
ル番号とメールアドレスとが個別に対応していなくて
も、メールを送信すべき通信相手のメールアドレスを特
定することができ、発呼の切り替え時にその通信相手宛
のメールを送信することができるようになる。
【0011】また、請求項2記載の電話端末装置は、指
定されたダイヤル番号への発呼を行って通信相手との通
話を可能にするとともに、その通信相手との間でのメー
ルの授受にも対応し得るものにおいて、前記メールの配
信サービスを行うサービスセンタのダイヤル番号とその
サービスセンタから受け取るべきメールのメールアドレ
スとを記憶している記憶手段と、前記サービスセンタ以
外の通信相手との通話が終了する毎に、前記記憶手段内
に記憶されたサービスセンタのダイヤル番号への発呼を
行って、そのサービスセンタへ前記記憶手段内に記憶さ
れたメールアドレスを通知し、そのサービスセンタから
受け取るべきメールがあればこれを受信する通信制御手
段とを備えてなることを特徴とするものである。
【0012】請求項2記載の発明に係わる電話端末装置
の構成によれば、サービスセンタ以外の通信相手との通
話が終了する毎に、通信制御手段は、サービスセンタの
ダイヤル番号への発呼を行うとともに、記憶手段から受
け取るべきメールのメールアドレスを取り出して、その
メールアドレスをサービスセンタに通知する。つまり、
サービスセンタ以外の通信相手との通話が終了する毎
に、受け取るべきメールの有無をサービスセンタに確認
する。よって、通信制御手段は、受け取るべきメールが
あれば、改めてサービスセンタへの発呼を行うことな
く、そのメールを受信することとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明に係わ
る電話端末装置について説明する。ただし、ここでは、
無線電波を介して通信を行う携帯電話機に本発明を適用
した場合を例に挙げて説明する。しかも、その携帯電話
機は、広域情報ネットワーク(いわゆるインターネッ
ト)を利用したメールサービスを享受しており、インタ
ーネットを介して通信相手との間で音声またはテキスト
によるメールを授受し得るものとする。
【0014】本実施の形態における携帯電話機は、図1
に示すように、RF(Radio Frequency)部11と、プロ
トコルコントロール部12と、CPU(Central Proces
singUnit )13と、第1メモリ14と、第2メモリ1
5と、操作部20と、表示部30と、を備えているもの
である。
【0015】RF部11は、アンテナ11aを用いて通
信相手との間の無線通信を行うものである。
【0016】プロトコルコントロール部12は、RF部
11が無線通信を行うのに際し、無線基地局との間のプ
ロトコルを制御するものである。このプロトコルコント
ロール部12が行う制御としては、例えば図示しないマ
イクおよびスピーカで入出力される音声信号をはじめと
した各種信号のプロトコル変換がある。また、プロトコ
ルコントロール部12では、通信相手からの着信がある
と図示しないリンガーを鳴動させてその旨をユーザに通
知する機能も有している。
【0017】CPU13は、この携帯電話機全体の動作
制御および通信管理を行うものである。このCPU13
が行う動作制御あるいは通信管理としては、詳細を後述
する発呼処理、自動接続処理、メッセージ送信処理およ
び呼切断処理等がある。なお、これらの動作制御および
通信管理は、第1メモリ14内に記憶されている所定プ
ログラムを実行することにより実現されるものである。
【0018】第1メモリ14は、ROM(Read Only Me
mory)等の半導体メモリからなるもので、例えばプロト
コル制御ソフト、マンマシンインターフェース制御ソフ
ト、機器IDなど、この携帯電話機が動作するために必
要なソフト(プログラム)を予め記憶しているものであ
る。
【0019】第2メモリ15は、フラッシュメモリ等の
不揮発性メモリからなるもので、短縮ダイヤル情報をは
じめとした各種情報を記憶しているものである。短縮ダ
イヤル情報としては、通信相手の「名称」およびその
「ダイヤル番号」の他に、その通信相手に付された「メ
ールアドレス」がある。また、第2メモリ15では、イ
ンターネットを利用したメールサービスを享受するため
に、インターネット上でのメールの配信サービスを行う
サービスセンタ(以下、インターネットプロバイダと称
す)の「ダイヤル番号」と、そのインターネットプロバ
イダにアクセスするための「ユーザID」および「パス
ワード」とを記憶している。この「ユーザID」は、イ
ンターネットプロバイダから受け取るべきメールのメー
ルアドレスをも兼ねている。なお、これらの各種情報
は、操作部20からユーザによって予め入力されている
ものとする。
【0020】操作部20は、この携帯電話機のユーザが
操作して通信に必要な情報を入力するためのもので、図
2に示すように、キーパッド21およびジョグダイヤル
22等からなるものである。この操作部20から入力さ
れる情報としては、発信や着信あるいは通信終了を指示
するための情報がある。そのために、キーパッド21に
は、発呼キー21aおよび終了キー21bが設けられて
いる。また、操作部20には、漢字、カナ文字、英字あ
るいは数字の入力に対応しているダイヤルキー21cが
設けられている。したがって、操作部20からは、テキ
ストデータによる短縮ダイヤル情報や、テキストデータ
によるメール(伝言メッセージ)を入力することが可能
である。
【0021】さらに、操作部20には、インターネット
キー21dが設けられている。インターネットキー21
dは、インターネットプロバイダへの接続専用キーとし
ての機能を有するもので、詳細を後述するようなインタ
ーネットプロバイダへの自動接続処理を開始するための
ものである。
【0022】表示部30は、LCD(Liquid Crystal D
isplay)パネル等からなるもので、操作部20での入力
内容や携帯電話機における動作状態等を、携帯電話機の
ユーザに対して表示するものである。
【0023】次に、以上のように構成された携帯電話機
において、インターネットを介したメールを授受を行う
場合の処理動作例について、図3〜6のフローチャート
を参照しながら説明する。
【0024】先ず、ここでは、通信相手に対する発呼処
理について説明する。この携帯電話機では、図3に示す
ように、ユーザによる発呼キー21aの押下があると
(ステップ101、以下ステップをSと略す)、発呼先
となるダイヤル番号(以下、「発呼先電話番号」と称
す)を、CPU13内の「レジスターD」に記録する
(S102)。そして、CPU13は、「発呼先電話番
号」への発呼後、話中音を検出したか否かを判断する
(S103)。なお、これは、通信相手の不在等により
所定時間内に発呼に対する応答がなかった場合について
も同様とする。
【0025】ここで、話中音を検出しなければ、通信相
手との通信を開始することとなるので、CPU13は、
発呼処理を終了する(S104)。ただし、話中音を検
出した場合には、通信相手との回線接続は行えないの
で、CPU13は、その時点で終話処理(発呼の中断)
を行う(S105)。そして、終話を確認すると、第2
メモリ15内を検索して、「レジスターD」に記録され
た「発呼先電話番号」と一致するダイヤル番号(以下、
「同一電話番号」と称す)を検索する(S106)。
「同一電話番号」がなければ、その通信相手のメールア
ドレスは第2メモリ15内に登録されていないので、C
PU13は、表示部30に「NOメールアドレス」と表
示させ(S107)、その旨をユーザに通知した後に、
発呼処理を終了する(S104)。
【0026】一方、「同一電話番号」がある場合、さら
に、CPU13は、その「同一電話番号」が1件だけで
あるか否かを判断する(S108)。そして、「同一電
話番号」が複数件あれば、CPU13は、その複数件全
てについての「名称」および「メールアドレス」を第2
メモリ15から取り出して表示部30に表示させる(S
109)。つまり、表示部30には、通信相手候補の
「名称」および「メールアドレス」の全てが表示される
こととなる。なお、これら「名称」および「メールアド
レス」は、プロトコルコントロール部12に接続するス
ピーカから音声出力するようにしてもよい。
【0027】表示部30が通信相手候補の「名称」およ
び「メールアドレス」を表示すると、CPU13は、そ
の表示と同時に5秒タイマーのカウントを開始し(S1
10)、そのタイマーがカウントアップする前に(S1
11)、表示した中からいずれか一つの「名称」および
「メールアドレス」が選択されたか否かを判断する(S
112)。この判断は、ユーザによる操作部20からの
指定があるか否かに基づいて行えばよい。そして、タイ
マーがカウントアップする前に、ユーザによる指定がな
ければ、CPU13は、その時点で発呼処理を終了する
(S113)。
【0028】ただし、「同一電話番号」が1件のみであ
るか、あるいは、タイマーがカウントアップする前に1
件の選択があると、CPU13は、続いて、インターネ
ットプロバイダに対する自動接続処理を開始する(S2
00)。すなわち、CPU13は、一つの「メールアド
レス」を選択すると、自動接続処理を開始する。
【0029】次に、インターネットプロバイダに対する
自動接続処理について説明する。この携帯電話機では、
図4に示すように、自動接続処理を開始するのにあたっ
て、CPU13が、発呼後のインターネットプロバイダ
に対する自動接続であることを示す「レジスターAUTOセ
ット」フラグを立てる(S201)。そして、第2メモ
リ15内からインターネットプロバイダの「ダイヤル番
号」を取り出して発呼するとともに(S202)、その
「ダイヤル番号」をCPU13内の「レジスターI」に
記録する。
【0030】一方、このインターネットプロバイダへの
発呼は、操作部20のインターネットキー21dが押下
された場合にも同様に行う。すなわち、この携帯電話機
では、インターネットプロバイダに接続するための専用
キーであるインターネットキー21dがユーザによって
押下されると(S203)、CPU13が表示部30を
用いて「パスワード」の入力をユーザに要求するととも
に(S204)、入力された「パスワード」に対する認
証を行う(S205)。具体的には、入力された「パス
ワード」が第2メモリ15内に記憶された「パスワー
ド」と一致するか否かを判断し、これらが一致しなけれ
ば表示部30にエラー表示をして(S206)、自動接
続処理を終了する(S207)。また、それぞれの「パ
スワード」が一致すれば、CPU13は、インターネッ
トキー21dによる自動接続であることを示す「レジス
ターAUTOクリア」フラグを立てた後に(S208)、イ
ンターネットプロバイダ、すなわち「レジスターI」の
電話番号への発呼を行う(S202)。
【0031】このようにしてインターネットプロバイダ
への発呼を行うと、CPU13は、その発呼に対する応
答があるか否かを判断し(S209)、応答がなければ
所定時間後(例えば30秒後)にオートリダイヤルを行
う(S210)。また、発呼に対する応答があれば、C
PU13は、第2メモリ15から取り出した「ユーザI
D」および「パスワード」を、PPP(Point to Point
Protocol)接続プロトコルによりインターネットプロバ
イダへ送信する(S211)。つまり、CPU13は、
プロトコルコントロール部12にインターネットプロバ
イダとのPPP接続を確立させる。
【0032】ここで、プロトコルコントロール部12に
よるPPP接続が確立されると(S212)、CPU1
3は、表示部30にインターネットプロバイダとの接続
中であることを表示させ(S213)、ユーザにその旨
を通知する。ただし、PPP接続が確立されなかった場
合には、表示部30にエラー表示をさせ(S214)、
その旨をユーザに通知した後に、自動接続処理を終了す
る(S215)。
【0033】PPP接続が確立すると、CPU13は、
「レジスターAUTOセット」フラグが立っているか否かを
判断し(S216)、このフラグが立っていなければ、
インターネットキー21dによる接続であると判断し
て、自動接続処理を終了する(S215)。そして、P
PP接続下においてユーザに所望する処理を行わせる。
また、このフラグが立っていれば、CPU13は、発呼
後の自動接続処理であると判断して、続いて、通信相手
に対するメッセージ送信処理を開始する(S300)。
【0034】次に、通信相手に対するメッセージ送信処
理について、図5を参照しながら説明する。このメッセ
ージ送信処理とは、通信相手への伝言メッセージの入
力、具体的には通信相手へ送信すべきメールの入力をユ
ーザに行わせた後、そのメールをインターネットプロバ
イダへ送信する処理である。
【0035】このメッセージ送信処理にあたって、先
ず、CPU13は、表示部30に「送信すべきメッセー
ジを入力してください」といった旨の表示(またはスピ
ーカからの音声出力)を行わせ、ユーザにメールの入力
を要求する(S301)。このとき、メールの入力は、
操作部20を操作するユーザによって、漢字、カナ文
字、英字あるいは数字によるテキストメッセージとして
入力されるものとする。ただし、音声入力によるボイス
(VOICE)メールであってもよい。また、ユーザによるメ
ールの入力は、予め行われていてもよい。この場合に
は、予め入力されていたメールが第2メモリ15等内に
保持されているものとする。
【0036】そして、メールの入力があると、CPU1
3は、そのメールを、先述した発呼処理(図3参照)に
おいて選択した一つの「メールアドレス」と共に、PP
P接続中のインターネットプロバイダへ送信する(S3
02)。つまり、CPU13は、「メールアドレス」の
選択およびユーザによるメールの入力があると、これら
をインターネットプロバイダへ送付する。そして、これ
らの送付完了を確認すると(S303)、CPU13
は、インターネットプロバイダとのPPP接続を切断す
る。すなわち、CPU13は、呼切断を行う(S30
4)。
【0037】これにより、インターネットプロバイダ側
では、送信されたメールを、これと共に送信された「メ
ールアドレス」に対応付けて蓄積することとなる。した
がって、そのメールの送信先となる通信相手は、そのメ
ールをインターネットプロバイダからいつでも受け取る
ことができるようになり、結果としてそのメールを通信
内容とする非同期通信が実現されることとなる。
【0038】次に、本実施の形態の携帯電話機におい
て、インターネットプロバイダからメールを受け取る場
合における処理動作例について、図6を参照しながら説
明する。
【0039】この携帯電話機では、呼切断があると、イ
ンターネットプロバイダに対して、受け取るべきメール
があるか否かを問い合わせる。具体的には、ユーザによ
る終了キー21bの押下があり、これによる通信相手と
の呼切断を行うと(S401)、CPU13は、「レジ
スターD」に記録されている電話番号と「レジスター
I」に記録されている電話番号とが一致するか否かを判
断する(S402)。すなわち、CPU13は、「発呼
先電話番号」がインターネットプロバイダの「ダイヤル
番号」であるか否かを判断する。
【0040】ここで、「発呼先電話番号」がインターネ
ットプロバイダの「ダイヤル番号」であれば、インター
ネットプロバイダへのアクセスを終了した直後であるの
で、CPU13は、そのまま呼切断処理を終了する(S
403)。
【0041】一方、「発呼先電話番号」がインターネッ
トプロバイダの「ダイヤル番号」でなければ、インター
ネットプロバイダ以外の通信相手との通信が終了した直
後であるので、続いて、CPU13は、インターネット
プロバイダ、すなわち「レジスターI」の電話番号への
発呼を行う(S404)。
【0042】インターネットプロバイダへの発呼を行う
と、CPU13は、先述した自動接続処理(図4参照)
の場合と同様に、PPP接続を確立する(S405〜S
409)。
【0043】インターネットプロバイダとのPPP接続
が確立すると、続いて、CPU13は、インターネット
プロバイダから受け取るべきメールの取り込みを行う
(S412)。詳しくは、CPU13では、PPP接続
時に既にインターネットプロバイダへ送信している「ユ
ーザID」に該当するメールを、そのインターネットプ
ロバイダが蓄積しているか否かを確認し、蓄積していれ
ば受け取るべきメール(伝言メッセージ)があると判断
する(S413)。そして、その受け取るべきメールを
インターネットプロバイダから受信して、これを表示部
30に表示(またはスピーカからの音声出力)させる
(S414)。
【0044】ただし、受け取るべきメールがなければ、
CPU13は、その旨を表示部30に表示(またはスピ
ーカからの音声出力)させた後に(S415)、PPP
接続を切断して、呼切断処理を終了する(S416)。
【0045】つまり、CPU13は、インターネットプ
ロバイダ以外の通信相手との通信が終了する毎に、イン
ターネットプロバイダへの発呼を行って、そのインター
ネットプロバイダから受け取るべきメールがあればこれ
を受信する。
【0046】以上のように、本実施の形態の携帯電話機
では、請求項1記載の発明のように、「発呼先電話番
号」への発呼を行ったにも拘わらずこの発呼に対する応
答がないと、CPU13が、その「発呼先電話番号」へ
の発呼に替えて、インターネットプロバイダに対する自
動接続処理を行うようになっている。しかも、このと
き、CPU13は、「発呼先電話番号」に対応する全て
の「メールアドレス」を、第2メモリ15内から検索す
るとともに、その検索結果の中からいずれか一つの「メ
ールアドレス」をユーザに選択させる。そのために、
「発呼先電話番号」と通信相手の「メールアドレス」と
が個別に対応していなくても、メールを送信すべき通信
相手の「メールアドレス」を特定することができ、自動
接続処理時にその通信相手宛のメールを送信することが
できるようになる。
【0047】したがって、この携帯電話機を用いれば、
そのユーザは、「発呼先電話番号」への発呼一旦終了さ
せた後に、改めてインターネットプロバイダに対する発
呼を行うといった必要がなくなり、応答のない通信相手
にメールによる伝言メッセージを送信しようとした場合
であっても、煩わしさを感じてしまうことがない。しか
も、例えば同一電話番号に係る家族や企業に属する複数
の者がそれぞれ個別のメールアドレスを有している場合
であっても、各人についてのメールアドレスを第2メモ
リ15内に予め登録しておけば、これらの者に対するメ
ールアドレスを特定することができるようになる。その
ため、「発呼先電話番号」と「メールアドレス」とが個
別に対応していない場合であっても、通信相手へのメー
ル送信を実現することができるようになる。
【0048】また、本実施の形態の携帯電話機では、請
求項2記載の発明のように、インターネットプロバイダ
以外の通信相手との通信が終了する毎に、CPU13
が、インターネットプロバイダへの発呼を行って、受け
取るべきメールの有無を確認するので、受け取るべきメ
ールがあれば、改めてインターネットプロバイダへの発
呼を行うことなく、通信相手との通信終了時点でそのメ
ールを受信することができるようになる。
【0049】したがって、この携帯電話機を用いれば、
そのユーザは、通信相手からのメールの送信に気付いて
いない場合であっても、インターネットプロバイダ以外
の通信相手との通信を行う毎、すなわちある一定の条件
下で、そのメールを得ることができる。これにより、ユ
ーザがメールの送信に気付くか否かに拘わらずに非同期
通信が実現されることとなる。
【0050】また、本実施の形態の携帯電話機では、イ
ンターネットを利用したメールサービスを享受するよう
になっている。そのために、ユーザがインターネットプ
ロバイダへのアクセス権の取得(プロバイダとの契約
等)をすれば、加入している通信事業者に依存すること
なく、そのメール配信サービスを享受することができる
ようになる。換言すると、従来、メール配信サービスの
享受は、加入している通信事業者に依存してしまい、そ
の通信事業者が提供するメール配信サービス(留守電メ
ッセージサービス等)以外は享受することができなかっ
たが、この携帯電話機では、そのようなことがない。
【0051】また、本実施の形態の携帯電話機では、操
作部20にインターネットキー21dが設けられてお
り、このインターネットキー21dが押下されると、イ
ンターネットプロバイダに対する自動接続処理を行うよ
うになっている。したがって、この携帯電話機を用いれ
ば、PPP接続のための複雑な操作を必要とすることな
く、ワンタッチでPPP接続を確立することができるよ
うになり、ユーザにとっては非常に便利なものとなる。
特に、近年、広く普及している携帯用のパーソナルコン
ピュータ等に接続してモバイル端末装置として用いる場
合には、非常に好適なものとなる。
【0052】なお、本実施の形態では、本発明を携帯電
話機に適用した場合を例に挙げて説明したが、本発明は
これに限定されるものではなく、例えば公衆回線網に接
続している固定設置型の電話機であっても同様に適用可
能である。
【0053】また、本実施の形態では、インターネット
上でのメール配信サービスの提供を受ける場合について
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、一般の通信事業者が提供するメール配信サービ
ス(留守電メッセージサービス等)についても、本発明
は同様に適用可能である。
【0054】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の電話端
末装置は、発呼に対する応答がないと、その発呼を、メ
ールの配信サービスを行うサービスセンタへの発呼に切
り替えるようになっている。しかも、このとき、予め記
憶しているメールアドレスの中からいずれか一つのメー
ルアドレスを選択する。そのために、発呼先のダイヤル
番号と通信相手のメールアドレスとが個別に対応してい
なくても、メールを送信すべき通信相手のメールアドレ
スを特定することができ、その通信相手宛のメール送信
を行うことができる。さらには、応答のなかった発呼を
一旦終了させた後に改めてサービスセンタへの発呼を行
う必要がないので、ユーザが煩わしさを感じてしまうこ
ともない。
【0055】また、本発明の電話端末装置は、ある一定
の条件下でメールの配信サービスを行うサービスセンタ
への発呼を自動的に行って、そのサービスセンタから受
け取るべきメールがあるか否かを確認するようになって
いる。よって、この電話端末装置を用いれば、そのユー
ザがメールの送信に気付いていない場合であっても、あ
る一定の条件下でそのメールを得ることができることと
なる。つまり、ユーザがメールの送信に気付かなくても
非同期通信を実現することができ、結果としてユーザに
とって従来よりも非常に便利なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる電話端末装置の実施の形態の一
例の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係わる電話端末装置の実施の形態の一
例の外観を示す斜視図である。
【図3】本発明に係わる電話端末装置の実施の形態の一
例において通信相手に対する発呼処理を行う場合の処理
手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係わる電話端末装置の実施の形態の一
例においてインターネットプロバイダ(サービスセン
タ)に対する自動接続処理を行う場合の処理手順を示す
フローチャートである。
【図5】本発明に係わる電話端末装置の実施の形態の一
例において通信相手に対するメッセージ送信処理を行う
場合の処理手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明に係わる電話端末装置の実施の形態の一
例においてインターネットプロバイダ(サービスセン
タ)からメールを受け取る場合の処理手順を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
11…RF部、12…プロトコルコントロール部、13
…CPU、14…第1メモリ、15…第2メモリ、20
…操作部、21…キーパッド、21a…発呼キー、21
b…終了キー、21c…ダイヤルキー、21d…インタ
ーネットキー、22…ジョグダイヤル、30…表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指定されたダイヤル番号への発呼を行っ
    て通信相手との通話を可能にするとともに、該通信相手
    との間でのメールの授受にも対応し得る電話端末装置に
    おいて、 通信相手のダイヤル番号と、該通信相手に付されたメー
    ルアドレスと、前記メールの配信サービスを行うサービ
    スセンタのダイヤル番号とを、互いに対応付けて記憶し
    ている記憶手段と、 あるダイヤル番号への発呼を行ったにも拘わらず該発呼
    に対する応答がないと、前記記憶手段内を検索して、前
    記あるダイヤル番号に対応する全てのメールアドレスを
    表示または音声出力するアドレス検索手段と、 前記アドレス検索手段が表示または音声出力したメール
    アドレスの中からいずれか一つのメールアドレスを選択
    するアドレス選択手段と、 前記アドレス選択手段が選択したメールアドレス宛に送
    信すべきメールを入力するためのメール入力手段と、 前記アドレス選択手段でのメールアドレスの選択および
    前記メール入力手段でのメールの入力があると、前記あ
    るダイヤル番号への発呼に替えて、前記記憶手段内に記
    憶されたサービスセンタのダイヤル番号への発呼を行っ
    て、該サービスセンタへ選択されたメールアドレスおよ
    び入力されたメールを送信する通信制御手段とを備えて
    なることを特徴とする電話端末装置。
  2. 【請求項2】 指定されたダイヤル番号への発呼を行っ
    て通信相手との通話を可能にするとともに、該通信相手
    との間でのメールの授受にも対応し得る電話端末装置に
    おいて、 前記メールの配信サービスを行うサービスセンタのダイ
    ヤル番号と該サービスセンタから受け取るべきメールの
    メールアドレスとを記憶している記憶手段と、 前記サービスセンタ以外の通信相手との通話が終了する
    毎に、前記記憶手段内に記憶されたサービスセンタのダ
    イヤル番号への発呼を行って、該サービスセンタへ前記
    記憶手段内に記憶されたメールアドレスを通知し、該サ
    ービスセンタから受け取るべきメールがあればこれを受
    信する通信制御手段とを備えてなることを特徴とする電
    話端末装置。
JP10128366A 1998-05-12 1998-05-12 電話端末装置 Withdrawn JPH11331412A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10128366A JPH11331412A (ja) 1998-05-12 1998-05-12 電話端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10128366A JPH11331412A (ja) 1998-05-12 1998-05-12 電話端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11331412A true JPH11331412A (ja) 1999-11-30

Family

ID=14983054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10128366A Withdrawn JPH11331412A (ja) 1998-05-12 1998-05-12 電話端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11331412A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004110045A1 (ja) * 2003-06-04 2004-12-16 Sanyo Electric Co., Ltd. メール送信機能を有する電話機
JP2005333501A (ja) * 2004-05-20 2005-12-02 Nec Saitama Ltd 携帯電話機
US7010699B1 (en) 2000-06-12 2006-03-07 Lucent Technologies Inc Apparatus, method and system for providing a default mode for authentication failures in mobile telecommunication networks
JP2006268713A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Nec Corp 携帯端末装置および緊急通報方法
JP2008245198A (ja) * 2007-03-29 2008-10-09 Nec Corp 情報処理端末、情報処理端末による通信方法、およびプログラム
JP2011077909A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd 携帯端末及び携帯端末のメール送信支援方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7010699B1 (en) 2000-06-12 2006-03-07 Lucent Technologies Inc Apparatus, method and system for providing a default mode for authentication failures in mobile telecommunication networks
WO2004110045A1 (ja) * 2003-06-04 2004-12-16 Sanyo Electric Co., Ltd. メール送信機能を有する電話機
US7403770B2 (en) 2003-06-04 2008-07-22 Sanyo Electric Co., Ltd. Telephone apparatus having e-mail transmitting function
JP2005333501A (ja) * 2004-05-20 2005-12-02 Nec Saitama Ltd 携帯電話機
JP2006268713A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Nec Corp 携帯端末装置および緊急通報方法
JP2008245198A (ja) * 2007-03-29 2008-10-09 Nec Corp 情報処理端末、情報処理端末による通信方法、およびプログラム
JP2011077909A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd 携帯端末及び携帯端末のメール送信支援方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4705161B2 (ja) 携帯電話端末装置、その制御方法及び制御プログラム
US9807578B2 (en) Dual-mode device for voice communication
US7130384B2 (en) End user device supported emergency 9-1-1 function
US7299032B2 (en) Communication terminal and program
KR20020079788A (ko) 통신망에서 정보를 교환하는 방법 및 장치
KR100426364B1 (ko) 이동통신 단말기의 캐릭터 이미지 송수신 방법
JP2007251332A (ja) 移動体通信端末、着信管理装置、および、プログラム
JPH11252252A (ja) 移動体通信端末
US7929680B2 (en) Method and system for enabling originating and destination telephones to conduct a call session
JPH11331412A (ja) 電話端末装置
KR100547760B1 (ko) 부재중 전화에 대한 알람 신호를 제어하는 이동 통신단말기 및 그 방법
JP2002300263A (ja) 携帯情報端末
RU2266624C2 (ru) Способ и устройство для обмена информацией в коммуникационной сети
KR20020069987A (ko) 단문 메시지 서비스를 이용하여 개인 비서 기능을 갖는이동 통신 단말기 및 그 구현 방법
KR100834659B1 (ko) 이동통신 단말기에서 복수의 전화번호를 이용한전화통신과 단문 메시지 전송 및 전화번호 저장방법
JP3221438B2 (ja) 移動体電話装置
JP3698922B2 (ja) 通信装置、通信システムおよび通信装置の自動応答制御方法、通信システムの自動応答制御方法
JP2000244977A (ja) 無線通信機
JP2000078654A (ja) 移動体通信端末におけるメッセージ送信方法
JP2004054374A (ja) 携帯通信端末装置およびそのメール着信制御方式
KR100518170B1 (ko) 에스엠에스메시지 개별전송기능이 구비된 에스엠에스 전화기시스템 및 그 제어방법
JP2005006158A (ja) インターネット電話アドレス変換機能付交換機
JP3039535B2 (ja) 移動体電話装置
KR101185163B1 (ko) 인터넷 단말과 휴대폰 사이의 통신서비스를 위한 방법들
JPH10233843A (ja) 電話機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060919

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060926

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20061127