JPH11329848A - 薄型トランス及びコイル基板 - Google Patents
薄型トランス及びコイル基板Info
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- JPH11329848A JPH11329848A JP10125771A JP12577198A JPH11329848A JP H11329848 A JPH11329848 A JP H11329848A JP 10125771 A JP10125771 A JP 10125771A JP 12577198 A JP12577198 A JP 12577198A JP H11329848 A JPH11329848 A JP H11329848A
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- coil
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、価格が高くアートワークの設計や
製作に時間がかかり新規の設計毎にイニシャル費が発生
するという課題を解決しようとするものである。 【解決手段】 この発明は、コイルパターンが表裏に形
成され使用条件に応じた枚数だけ重ねられて各コイルパ
ターンが一次側コイル及び二次側コイルを形成するよう
に接続される片面プリント配線板１０、１６及び／又は
両面プリント配線板１１〜１５及び／又は４層プリント
配線板と、この片面プリント配線板１０、１６及び／又
は両面プリント配線板１１〜１５及び／又は４層プリン
ト配線板の各間に介在される絶縁板１７〜２０とを有す
るコイル部を備えたものである。
製作に時間がかかり新規の設計毎にイニシャル費が発生
するという課題を解決しようとするものである。 【解決手段】 この発明は、コイルパターンが表裏に形
成され使用条件に応じた枚数だけ重ねられて各コイルパ
ターンが一次側コイル及び二次側コイルを形成するよう
に接続される片面プリント配線板１０、１６及び／又は
両面プリント配線板１１〜１５及び／又は４層プリント
配線板と、この片面プリント配線板１０、１６及び／又
は両面プリント配線板１１〜１５及び／又は４層プリン
ト配線板の各間に介在される絶縁板１７〜２０とを有す
るコイル部を備えたものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄型トランス、薄
型トランスのコイル部又は薄型チョークコイルとして使
用されるコイル基板に関する。
型トランスのコイル部又は薄型チョークコイルとして使
用されるコイル基板に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、薄型トランスは円盤状プレーナト
ランスや多角形プレーナトランスやその他の薄型トラン
スが知られており、また、薄型チョークコイルが知られ
ている。薄型トランスのコイル部や薄型チョークコイル
は、枠状の多層プリント配線板によって形成され、銅箔
の印刷配線加工によって形成される枠状の回路パターン
が絶縁層を介して例えば１２層に設けられると共に、各
層の回路パターンがバイヤホール等で接続されることに
よって、この多層の回路パターンでコイルが形成され
る。薄型トランスのコイル部を形成する多層プリント配
線板は、一次側のコイルと二次側のコイルが絶縁層を介
して設けられる。
ランスや多角形プレーナトランスやその他の薄型トラン
スが知られており、また、薄型チョークコイルが知られ
ている。薄型トランスのコイル部や薄型チョークコイル
は、枠状の多層プリント配線板によって形成され、銅箔
の印刷配線加工によって形成される枠状の回路パターン
が絶縁層を介して例えば１２層に設けられると共に、各
層の回路パターンがバイヤホール等で接続されることに
よって、この多層の回路パターンでコイルが形成され
る。薄型トランスのコイル部を形成する多層プリント配
線板は、一次側のコイルと二次側のコイルが絶縁層を介
して設けられる。
【０００３】この薄型トランスは、出力電圧毎にコイル
部を構成する多層プリント配線板が異なり、多層プリン
ト配線板の一次側コイルと二次側コイルとの巻線比が出
力電圧毎に異なる。多層プリント配線板の一次側コイル
と二次側コイルとの巻線比は例えば６ターン対１、６タ
ーン対２ターン等である。
部を構成する多層プリント配線板が異なり、多層プリン
ト配線板の一次側コイルと二次側コイルとの巻線比が出
力電圧毎に異なる。多層プリント配線板の一次側コイル
と二次側コイルとの巻線比は例えば６ターン対１、６タ
ーン対２ターン等である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記薄型トランスや薄
型チョークコイルは、多層プリント配線板を用いるの
で、価格が高い。また、出力電圧毎に多層プリント配線
板の一次側コイルと二次側コイルとの巻線比が異なるの
で、アートワーク（版下）の設計や製作に時間がかか
り、また新規の設計毎にイニシャル費（初期の製作費）
が発生する。
型チョークコイルは、多層プリント配線板を用いるの
で、価格が高い。また、出力電圧毎に多層プリント配線
板の一次側コイルと二次側コイルとの巻線比が異なるの
で、アートワーク（版下）の設計や製作に時間がかか
り、また新規の設計毎にイニシャル費（初期の製作費）
が発生する。
【０００５】請求項１に係る発明は、価格が安く、アー
トワークの設計や製作を早くできてイニシャル費を安く
できる薄型トランスを提供することを目的とする。請求
項２に係る発明は、価格が安く、アートワークの設計や
製作を早くできてイニシャル費を安くできる薄型トラン
スのコイル部又は薄型チョークコイルを実現できるコイ
ル基板を提供することを目的とする。
トワークの設計や製作を早くできてイニシャル費を安く
できる薄型トランスを提供することを目的とする。請求
項２に係る発明は、価格が安く、アートワークの設計や
製作を早くできてイニシャル費を安くできる薄型トラン
スのコイル部又は薄型チョークコイルを実現できるコイ
ル基板を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１に係る発明は、コイルパターンが表裏に形
成され使用条件に応じた枚数だけ重ねられて各コイルパ
ターンが一次側コイル及び二次側コイルを形成するよう
に接続される片面プリント配線板及び／又は両面プリン
ト配線板及び／又は４層プリント配線板と、この片面プ
リント配線板及び／又は両面プリント配線板及び／又は
４層プリント配線板の各間に介在される絶縁板とを有す
るコイル部を備えたものである。
め、請求項１に係る発明は、コイルパターンが表裏に形
成され使用条件に応じた枚数だけ重ねられて各コイルパ
ターンが一次側コイル及び二次側コイルを形成するよう
に接続される片面プリント配線板及び／又は両面プリン
ト配線板及び／又は４層プリント配線板と、この片面プ
リント配線板及び／又は両面プリント配線板及び／又は
４層プリント配線板の各間に介在される絶縁板とを有す
るコイル部を備えたものである。
【０００７】請求項２に係る発明は、コイルパターンが
形成された片面プリント配線板及び／又は両面プリント
配線板及び／又は４層プリント配線板からなり、薄型ト
ランスの使用条件に応じた枚数だけ各間に絶縁板を介し
て重ねられて各コイルパターンがコイルを形成するよう
に接続され薄型トランスのコイル部又は薄型チョークコ
イルとして使用されるものである。
形成された片面プリント配線板及び／又は両面プリント
配線板及び／又は４層プリント配線板からなり、薄型ト
ランスの使用条件に応じた枚数だけ各間に絶縁板を介し
て重ねられて各コイルパターンがコイルを形成するよう
に接続され薄型トランスのコイル部又は薄型チョークコ
イルとして使用されるものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１及び図２は本発明の一実施形
態を示す。この実施形態は、薄型トランス用コイル基板
を有する薄型トランスとしてのプレーナトランスの一実
施形態であり、一対のハウジング１、２を有する。この
ハウジング１、２は、鉄やフェライト（酸化鉄）など比
透磁率が１に比較して大きい強磁性体（フェリ磁性体を
含む）で形成される。
態を示す。この実施形態は、薄型トランス用コイル基板
を有する薄型トランスとしてのプレーナトランスの一実
施形態であり、一対のハウジング１、２を有する。この
ハウジング１、２は、鉄やフェライト（酸化鉄）など比
透磁率が１に比較して大きい強磁性体（フェリ磁性体を
含む）で形成される。
【０００９】ハウジング１、２は、互いに略同じ形状で
全体として薄い円形の板状に形成され、中央部に略円形
の穴３、４が設けられる。この穴３、４は設けなくても
よい。また、ハウジング１、２は、内部に円環状の凹部
５、６が形成され、この凹部５、６の各対向する２箇所
に端子突出用切欠部７、８がそれぞれ設けられる。ハウ
ジング１、２の形状は、円形に限られるものではなく、
多角形でもよい。
全体として薄い円形の板状に形成され、中央部に略円形
の穴３、４が設けられる。この穴３、４は設けなくても
よい。また、ハウジング１、２は、内部に円環状の凹部
５、６が形成され、この凹部５、６の各対向する２箇所
に端子突出用切欠部７、８がそれぞれ設けられる。ハウ
ジング１、２の形状は、円形に限られるものではなく、
多角形でもよい。
【００１０】一方、中心部に円形の孔を有するトランス
用コイル部９は、図３及び図４に示すように中心部に円
形の孔を有する複数枚の薄型トランス用コイル基板とし
ての略丸枠状プリント配線板１０〜１６と中心部に円形
の孔を有する複数枚の絶縁板としての絶縁性シート１７
〜２０とを有し、各プリント配線板１１〜１５の間に絶
縁性シート１７〜２０が挿入されてこれらが重ねて積載
される。プリント配線板１０〜１６は片面プリント配線
板１０、１６と両面プリント配線板１１〜１５からなる
が、一般にプリント配線板は片面プリント配線板や両面
プリント配線板、４層プリント配線板は安いがそれ以上
の多層プリント配線板はかなり高くなるので、プリント
配線板１０〜１６は片面プリント配線板と両面プリント
配線板と４層プリント配線板の組み合わせ、若しくは片
面プリント配線板のみ、若しくは両面プリント配線板の
みで構成してもよい。
用コイル部９は、図３及び図４に示すように中心部に円
形の孔を有する複数枚の薄型トランス用コイル基板とし
ての略丸枠状プリント配線板１０〜１６と中心部に円形
の孔を有する複数枚の絶縁板としての絶縁性シート１７
〜２０とを有し、各プリント配線板１１〜１５の間に絶
縁性シート１７〜２０が挿入されてこれらが重ねて積載
される。プリント配線板１０〜１６は片面プリント配線
板１０、１６と両面プリント配線板１１〜１５からなる
が、一般にプリント配線板は片面プリント配線板や両面
プリント配線板、４層プリント配線板は安いがそれ以上
の多層プリント配線板はかなり高くなるので、プリント
配線板１０〜１６は片面プリント配線板と両面プリント
配線板と４層プリント配線板の組み合わせ、若しくは片
面プリント配線板のみ、若しくは両面プリント配線板の
みで構成してもよい。
【００１１】両面プリント配線板１１〜１３の各面は一
次側コイルの各１ターン分２３〜２８がそれぞれほぼ環
状のコイルパターンとして銅箔の印刷配線加工によって
形成され、両面プリント配線板１４の各面は二次側コイ
ルの１ターン分２９、３０がほぼ環状のコイルパターン
として銅箔の印刷配線加工によって形成される。両面プ
リント配線板１５の各面は二次側コイルの１ターン分３
１及び一次側補助巻線３２がほぼ環状のコイルパターン
として銅箔の印刷配線加工によって形成される。なお、
一次側補助巻線３２は省略してもよい。
次側コイルの各１ターン分２３〜２８がそれぞれほぼ環
状のコイルパターンとして銅箔の印刷配線加工によって
形成され、両面プリント配線板１４の各面は二次側コイ
ルの１ターン分２９、３０がほぼ環状のコイルパターン
として銅箔の印刷配線加工によって形成される。両面プ
リント配線板１５の各面は二次側コイルの１ターン分３
１及び一次側補助巻線３２がほぼ環状のコイルパターン
として銅箔の印刷配線加工によって形成される。なお、
一次側補助巻線３２は省略してもよい。
【００１２】プリント配線板１０〜１６は二箇所から外
側へ端子部３３〜４６が延出され、この端子部３３〜４
６はスルーホール１０ａ〜１０ｈ、１１ａ〜１１ｉ、１
２ａ〜１２ｉ・・・１６ａ〜１６ｈが設けられる。プリ
ント配線板１１〜１３上のスルーホール１１ａ〜１１ｉ
・・・１３ａ〜１３ｉの周りには一次側コイルの各１タ
ーン分２３〜２８が直列に接続されるように一次側コイ
ルの各１ターン分２３〜２８の端部パターンが形成さ
れ、プリント配線板１４、１５上のスルーホール４７ａ
〜４７ｈ・・・３７ａ〜３７ｈの周りには二次側コイル
の１ターン分２９〜３１が並列に接続されるように二次
側コイルの１ターン分２９〜３１の端部パターンが成さ
れるとともに一次側補助巻線３２の端部パターンが成さ
れる。
側へ端子部３３〜４６が延出され、この端子部３３〜４
６はスルーホール１０ａ〜１０ｈ、１１ａ〜１１ｉ、１
２ａ〜１２ｉ・・・１６ａ〜１６ｈが設けられる。プリ
ント配線板１１〜１３上のスルーホール１１ａ〜１１ｉ
・・・１３ａ〜１３ｉの周りには一次側コイルの各１タ
ーン分２３〜２８が直列に接続されるように一次側コイ
ルの各１ターン分２３〜２８の端部パターンが形成さ
れ、プリント配線板１４、１５上のスルーホール４７ａ
〜４７ｈ・・・３７ａ〜３７ｈの周りには二次側コイル
の１ターン分２９〜３１が並列に接続されるように二次
側コイルの１ターン分２９〜３１の端部パターンが成さ
れるとともに一次側補助巻線３２の端部パターンが成さ
れる。
【００１３】片面プリント配線板１０、１６上のスルー
ホール１０ａ〜１０ｈ、１６ａ〜１６ｈの周りには一次
側コイルの両端部が接続されるパターン４０、二次側コ
イルの両端部が接続されるパターン４１、一次側補助巻
線３２の両端部が接続されるパターン４２が形成され
る。
ホール１０ａ〜１０ｈ、１６ａ〜１６ｈの周りには一次
側コイルの両端部が接続されるパターン４０、二次側コ
イルの両端部が接続されるパターン４１、一次側補助巻
線３２の両端部が接続されるパターン４２が形成され
る。
【００１４】プリント配線板１１〜１５は、使用条件
（入力電圧や出力電圧）に応じた枚数だけ重ねられ、例
えば本実施形態の薄型トランスが出力電圧５Ｖのトラン
スであり、６ターンの一次側コイルと１ターンの二次側
コイルとの巻線比が６：１になるような枚数のプリント
配線板が用いられ、つまり、６ターンの一次側コイルを
構成するプリント配線板１１〜１３と、１ターンの二次
側コイルを構成するプリント配線板１４、１５が用いら
れる。
（入力電圧や出力電圧）に応じた枚数だけ重ねられ、例
えば本実施形態の薄型トランスが出力電圧５Ｖのトラン
スであり、６ターンの一次側コイルと１ターンの二次側
コイルとの巻線比が６：１になるような枚数のプリント
配線板が用いられ、つまり、６ターンの一次側コイルを
構成するプリント配線板１１〜１３と、１ターンの二次
側コイルを構成するプリント配線板１４、１５が用いら
れる。
【００１５】プリント配線板１０〜１６上のスルーホー
ル１１ａ〜１１ｉ・・・１３ａ〜１３ｉは半田が埋設さ
れ、この半田で、一次側コイルの各１ターン分２３〜２
８の端部パターン及びプリント配線板１０、１６上のパ
ターン４０が接続されることにより一次側コイルの各１
ターン分２３〜２８がプリント配線板１０、１６上のパ
ターン４０に直列に接続されるとともに、二次側コイル
の１ターン分２９〜３１の端部パターン及びプリント配
線板１０、１６上のパターン４１が接続されて二次側コ
イルの各１ターン分２９〜３１がプリント配線板１０、
１６上のパターン４１に並列に接続され、かつ、プリン
ト配線板１５上の一次側補助巻線３２の両端部がプリン
ト配線板１０、１６上のパターン４２に接続されること
により、トランス用コイル部９が形成される。一次側コ
イルのターン数、二次側コイルのターン数は、任意に設
定することができる。
ル１１ａ〜１１ｉ・・・１３ａ〜１３ｉは半田が埋設さ
れ、この半田で、一次側コイルの各１ターン分２３〜２
８の端部パターン及びプリント配線板１０、１６上のパ
ターン４０が接続されることにより一次側コイルの各１
ターン分２３〜２８がプリント配線板１０、１６上のパ
ターン４０に直列に接続されるとともに、二次側コイル
の１ターン分２９〜３１の端部パターン及びプリント配
線板１０、１６上のパターン４１が接続されて二次側コ
イルの各１ターン分２９〜３１がプリント配線板１０、
１６上のパターン４１に並列に接続され、かつ、プリン
ト配線板１５上の一次側補助巻線３２の両端部がプリン
ト配線板１０、１６上のパターン４２に接続されること
により、トランス用コイル部９が形成される。一次側コ
イルのターン数、二次側コイルのターン数は、任意に設
定することができる。
【００１６】図２に示すように薄型トランス用コイル部
９がハウジング１、２の凹部５、６に嵌め込まれ、ハウ
ジング１、２が接合されて本実施形態のプレーナトラン
スが組み立てられる。ハウジング１、２はトラランス用
磁心部を構成する。コイル部９におけるプリント配線板
１０〜１６の端子部３３〜４６はハウジング１、２の端
子突出用切欠部７、８から外部へ突出される。
９がハウジング１、２の凹部５、６に嵌め込まれ、ハウ
ジング１、２が接合されて本実施形態のプレーナトラン
スが組み立てられる。ハウジング１、２はトラランス用
磁心部を構成する。コイル部９におけるプリント配線板
１０〜１６の端子部３３〜４６はハウジング１、２の端
子突出用切欠部７、８から外部へ突出される。
【００１７】本実施形態のプレーナトランスによれば、
コイルパターンが表裏に形成され使用条件に応じた枚数
だけ重ねられて各コイルパターンが一次側コイル及び二
次側コイルを形成するように接続される片面プリント配
線板１０、１６及び／又は両面プリント配線板１１〜１
５及び／又は４層プリント配線板と、この片面プリント
配線板１０、１６及び／又は両面プリント配線板１１〜
１５及び／又は４層プリント配線板の各間に介在される
絶縁板１７〜２０とを有するコイル部９を備えたので、
価格が安く、アートワークの設計や製作を早くでき、イ
ニシャル費を安くできる。
コイルパターンが表裏に形成され使用条件に応じた枚数
だけ重ねられて各コイルパターンが一次側コイル及び二
次側コイルを形成するように接続される片面プリント配
線板１０、１６及び／又は両面プリント配線板１１〜１
５及び／又は４層プリント配線板と、この片面プリント
配線板１０、１６及び／又は両面プリント配線板１１〜
１５及び／又は４層プリント配線板の各間に介在される
絶縁板１７〜２０とを有するコイル部９を備えたので、
価格が安く、アートワークの設計や製作を早くでき、イ
ニシャル費を安くできる。
【００１８】また、本実施形態のプレーナトランスにお
ける薄型トランス用コイル基板は、コイルパターンが形
成された片面プリント配線板１０、１１及び／又は両面
プリント配線板１１〜１５及び／又は４層プリント配線
板からなり、薄型トランスの使用条件に応じた枚数だけ
各間に絶縁板を介して重ねられて各コイルパターンがコ
イルを形成するように接続され薄型トランスのコイル部
又は薄型チョークコイルとして使用されるので、価格が
安く、アートワークの設計や製作を早くできてイニシャ
ル費を安くできる薄型トランス又は薄型チョークコイル
を実現できる。
ける薄型トランス用コイル基板は、コイルパターンが形
成された片面プリント配線板１０、１１及び／又は両面
プリント配線板１１〜１５及び／又は４層プリント配線
板からなり、薄型トランスの使用条件に応じた枚数だけ
各間に絶縁板を介して重ねられて各コイルパターンがコ
イルを形成するように接続され薄型トランスのコイル部
又は薄型チョークコイルとして使用されるので、価格が
安く、アートワークの設計や製作を早くできてイニシャ
ル費を安くできる薄型トランス又は薄型チョークコイル
を実現できる。
【００１９】なお、本実施形態のプレーナトランスは、
一次側コイルと二次側コイルとの巻線比が６：２になる
ような枚数のプリント配線板を用いれば出力電圧１２Ｖ
のトランスを構成することができ、また、一次側コイル
と二次側コイルとの巻線比が６：３になるような枚数の
プリント配線板を用いれば出力電圧２４Ｖのトランスを
構成することができる。この様に、二次側コイルを構成
するコイル基板だけを変えることにより、異なった出力
の薄型トランスを作ることができる。従って、出力電圧
が異なる薄型トランスでも同じプリント配線板を共通に
使用することが可能となる。また、本発明は、円形プレ
ーナトランス以外の多角形プレーナトランスなどにも適
用することができ、プレーナトランス以外の薄型トラン
スにも適用することができる。
一次側コイルと二次側コイルとの巻線比が６：２になる
ような枚数のプリント配線板を用いれば出力電圧１２Ｖ
のトランスを構成することができ、また、一次側コイル
と二次側コイルとの巻線比が６：３になるような枚数の
プリント配線板を用いれば出力電圧２４Ｖのトランスを
構成することができる。この様に、二次側コイルを構成
するコイル基板だけを変えることにより、異なった出力
の薄型トランスを作ることができる。従って、出力電圧
が異なる薄型トランスでも同じプリント配線板を共通に
使用することが可能となる。また、本発明は、円形プレ
ーナトランス以外の多角形プレーナトランスなどにも適
用することができ、プレーナトランス以外の薄型トラン
スにも適用することができる。
【００２０】図５は本発明の他の実施形態を示し、図８
はこの実施形態のハウジングを示す。この実施形態は、
薄型チョークコイル付きの薄型トランスとしてのプレー
ナトランスの一実施形態である。この実施形態では、上
記実施形態と同様に一対の強磁性体からなるハウジング
５１、５２を有する。このハウジング５１、５２は、互
いに略同じ形状で全体として薄い円形の板状に形成さ
れ、中央部に略円形の穴５３、５４が設けられる。この
穴５３、５４は設けなくてもよい。
はこの実施形態のハウジングを示す。この実施形態は、
薄型チョークコイル付きの薄型トランスとしてのプレー
ナトランスの一実施形態である。この実施形態では、上
記実施形態と同様に一対の強磁性体からなるハウジング
５１、５２を有する。このハウジング５１、５２は、互
いに略同じ形状で全体として薄い円形の板状に形成さ
れ、中央部に略円形の穴５３、５４が設けられる。この
穴５３、５４は設けなくてもよい。
【００２１】ハウジング５１、５２は、内部に円環状の
凹部５５、５６、５７、５８が同心的に形成され、この
凹部５５、５６、５７、５８の対向する２箇所に端子突
出用切欠部５９、６０がそれぞれ設けられる。ハウジン
グ５１、５２の形状は、円形に限られるものではなく、
多角形でもよい。
凹部５５、５６、５７、５８が同心的に形成され、この
凹部５５、５６、５７、５８の対向する２箇所に端子突
出用切欠部５９、６０がそれぞれ設けられる。ハウジン
グ５１、５２の形状は、円形に限られるものではなく、
多角形でもよい。
【００２２】一方、中心部に略円形の孔を有する薄型ト
ランス用コイル部９は、上記実施形態と同様に構成され
る。この薄型トランス用コイル部９を構成するプリント
配線板は、片面プリント配線板と両面プリント配線板と
４層プリント配線板の組み合わせ、若しくは片面プリン
ト配線板のみ、若しくは両面プリント配線板のみで構成
してもよい。
ランス用コイル部９は、上記実施形態と同様に構成され
る。この薄型トランス用コイル部９を構成するプリント
配線板は、片面プリント配線板と両面プリント配線板と
４層プリント配線板の組み合わせ、若しくは片面プリン
ト配線板のみ、若しくは両面プリント配線板のみで構成
してもよい。
【００２３】また、薄型チョークコイル部６１を構成す
るプリント配線板は、片面プリント配線板と両面プリン
ト配線板と４層プリント配線板の組み合わせ、若しくは
片面プリント配線板のみ、若しくは両面プリント配線板
のみで構成してもよい。例えばチョークコイル部６１
は、図６に示すように、中心部に略円形の孔を有する複
数枚の薄型チョーマコイル用コイル基板としての略丸枠
状プリント配線板６２〜６６と中心部に略円形の孔を有
する複数枚の絶縁板としての絶縁性シート６７、６８と
を有し、各プリント配線板６３〜６５の間に絶縁性シー
ト６７、６８が挿入されてこれらのプリント配線板６２
〜６６及び絶縁性シート６７、６８が重ねて積載され
る。
るプリント配線板は、片面プリント配線板と両面プリン
ト配線板と４層プリント配線板の組み合わせ、若しくは
片面プリント配線板のみ、若しくは両面プリント配線板
のみで構成してもよい。例えばチョークコイル部６１
は、図６に示すように、中心部に略円形の孔を有する複
数枚の薄型チョーマコイル用コイル基板としての略丸枠
状プリント配線板６２〜６６と中心部に略円形の孔を有
する複数枚の絶縁板としての絶縁性シート６７、６８と
を有し、各プリント配線板６３〜６５の間に絶縁性シー
ト６７、６８が挿入されてこれらのプリント配線板６２
〜６６及び絶縁性シート６７、６８が重ねて積載され
る。
【００２４】両面プリント配線板６３〜６５の各面はチ
ョークコイル部６１の各１ターン分がそれぞれほぼ環状
のコイルパターンとして銅箔の印刷配線加工によって形
成される。両面プリント配線板６２〜６５は図７に示す
ように内側へ端子部６９が延出され、この端子部６２は
スルーホール７０ａ〜７０ｄが設けられる。両面プリン
ト配線板６３〜６５上のスルーホールの周りにはチョー
クコイル部６１の各１ターン分が直列に接続されるよう
に各１ターン分の端部パターンが形成され、片面プリン
ト配線板６２、６６上のスルーホールの周りにはチョー
クコイル部６１の両端部が接続されるパターンが形成さ
れる。
ョークコイル部６１の各１ターン分がそれぞれほぼ環状
のコイルパターンとして銅箔の印刷配線加工によって形
成される。両面プリント配線板６２〜６５は図７に示す
ように内側へ端子部６９が延出され、この端子部６２は
スルーホール７０ａ〜７０ｄが設けられる。両面プリン
ト配線板６３〜６５上のスルーホールの周りにはチョー
クコイル部６１の各１ターン分が直列に接続されるよう
に各１ターン分の端部パターンが形成され、片面プリン
ト配線板６２、６６上のスルーホールの周りにはチョー
クコイル部６１の両端部が接続されるパターンが形成さ
れる。
【００２５】プリント配線板６２〜６６は、使用条件
（入力電圧や出力電圧）に応じた枚数だけ重ねられ、例
えばチョークコイル部６１が６ターンになるような枚数
のプリント配線板が用いられ、つまり、６ターンのチョ
ークコイル部６１を構成するプリント配線板６２〜６６
が用いられる。
（入力電圧や出力電圧）に応じた枚数だけ重ねられ、例
えばチョークコイル部６１が６ターンになるような枚数
のプリント配線板が用いられ、つまり、６ターンのチョ
ークコイル部６１を構成するプリント配線板６２〜６６
が用いられる。
【００２６】プリント配線板６２〜６６上のスルーホー
ル７０ａ〜７０ｄは半田が埋設され、この半田で、チョ
ークコイル部６１の各１ターン分の端部パターン及びプ
リント配線板６２、６６上のパターンが接続されること
によりチョークコイル部６１の各１ターン分が直列に接
続される。なお、チョークコイル部６１のターン数は、
任意に設定することができる。
ル７０ａ〜７０ｄは半田が埋設され、この半田で、チョ
ークコイル部６１の各１ターン分の端部パターン及びプ
リント配線板６２、６６上のパターンが接続されること
によりチョークコイル部６１の各１ターン分が直列に接
続される。なお、チョークコイル部６１のターン数は、
任意に設定することができる。
【００２７】図５に示すように薄型トランス用コイル部
９がハウジング５１、５２の凹部５５、５６に嵌め込ま
れてチョークコイル部６１がハウジング５１、５２の凹
部５７、５８に嵌め込まれ、ハウジング５１、５２が接
合されて本実施形態が組み立てられる。ハウジング１、
２における凹部５５、５６と凹部５７、５８との間の中
間部７４、７５には環状の溝７１、７２が形成され、こ
の溝７１、７２でギャップ７３が形成される。このギャ
ップ７３の内部は空気層であるために非磁性体層として
の空気層が形成される。強磁性体で形成される中間部７
４、７５はトランスとチョークコイルを分離するための
ものであり、中間部７４、７５の中に非磁性体層を形成
したことによって、トランス磁心の磁束とチョークコイ
ル磁心の磁束とを分離することが可能になり、トランス
磁心の磁束とチョークコイル磁心の磁束との干渉を防止
することができる。この結果、トランスとチョークコイ
ルのそれぞれの特性を向上させることができる。ハウジ
ング５１、５２の中間部７４、７５はトランス用磁心部
となり、このトランス用磁心部とトランス用コイル部
９、ハウジング５１、５２で高周波トランスが構成され
る。このトランスはスイッチング電源装置などの電子機
器に用いられる。
９がハウジング５１、５２の凹部５５、５６に嵌め込ま
れてチョークコイル部６１がハウジング５１、５２の凹
部５７、５８に嵌め込まれ、ハウジング５１、５２が接
合されて本実施形態が組み立てられる。ハウジング１、
２における凹部５５、５６と凹部５７、５８との間の中
間部７４、７５には環状の溝７１、７２が形成され、こ
の溝７１、７２でギャップ７３が形成される。このギャ
ップ７３の内部は空気層であるために非磁性体層として
の空気層が形成される。強磁性体で形成される中間部７
４、７５はトランスとチョークコイルを分離するための
ものであり、中間部７４、７５の中に非磁性体層を形成
したことによって、トランス磁心の磁束とチョークコイ
ル磁心の磁束とを分離することが可能になり、トランス
磁心の磁束とチョークコイル磁心の磁束との干渉を防止
することができる。この結果、トランスとチョークコイ
ルのそれぞれの特性を向上させることができる。ハウジ
ング５１、５２の中間部７４、７５はトランス用磁心部
となり、このトランス用磁心部とトランス用コイル部
９、ハウジング５１、５２で高周波トランスが構成され
る。このトランスはスイッチング電源装置などの電子機
器に用いられる。
【００２８】また、ハウジング５１、５２の内周部７
６、７７はチョークコイル用磁心部となり、この内周部
７６、７７とチョークコイル用コイル部６１、ハウジン
グ５１、５２でスイッチング電源装置などの電子機器に
用いられるチョークコイルが構成される。コイル部９に
おけるプリント配線板の端子部はハウジング５１、５２
の端子突出用切欠部から外部へ突出される。
６、７７はチョークコイル用磁心部となり、この内周部
７６、７７とチョークコイル用コイル部６１、ハウジン
グ５１、５２でスイッチング電源装置などの電子機器に
用いられるチョークコイルが構成される。コイル部９に
おけるプリント配線板の端子部はハウジング５１、５２
の端子突出用切欠部から外部へ突出される。
【００２９】この実施形態における薄型トランスとして
のプレーナトランスによれば、コイルパターンが表裏に
形成され使用条件に応じた枚数だけ重ねられて各コイル
パターンが一次側コイル及び二次側コイルを形成するよ
うに接続される片面プリント配線板６２、６６及び／又
は両面プリント配線板６３〜６５及び／又は４層プリン
ト配線板と、この片面プリント配線板６２、６６及び／
又は両面プリント配線板６３〜６５及び／又は４層プリ
ント配線板の各間に介在される絶縁板６７、６８とを有
するコイル部９を備えたので、価格が安く、アートワー
クの設計や製作を早くでき、イニシャル費を安くでき
る。
のプレーナトランスによれば、コイルパターンが表裏に
形成され使用条件に応じた枚数だけ重ねられて各コイル
パターンが一次側コイル及び二次側コイルを形成するよ
うに接続される片面プリント配線板６２、６６及び／又
は両面プリント配線板６３〜６５及び／又は４層プリン
ト配線板と、この片面プリント配線板６２、６６及び／
又は両面プリント配線板６３〜６５及び／又は４層プリ
ント配線板の各間に介在される絶縁板６７、６８とを有
するコイル部９を備えたので、価格が安く、アートワー
クの設計や製作を早くでき、イニシャル費を安くでき
る。
【００３０】また、この実施形態におけるコイル基板
は、コイルパターンが形成された片面プリント配線板６
２、６６及び／又は両面プリント配線板６３〜６５及び
／又は４層プリント配線板からなり、薄型トランスの使
用条件に応じた枚数だけ各間に絶縁板を介して重ねられ
て各コイルパターンがコイルを形成するように接続され
薄型トランスのコイル部又は薄型チョークコイルとして
使用されるので、価格が安く、アートワークの設計や製
作を早くできてイニシャル費を安くできる薄型トランス
又は薄型チョークコイルを実現できる。
は、コイルパターンが形成された片面プリント配線板６
２、６６及び／又は両面プリント配線板６３〜６５及び
／又は４層プリント配線板からなり、薄型トランスの使
用条件に応じた枚数だけ各間に絶縁板を介して重ねられ
て各コイルパターンがコイルを形成するように接続され
薄型トランスのコイル部又は薄型チョークコイルとして
使用されるので、価格が安く、アートワークの設計や製
作を早くできてイニシャル費を安くできる薄型トランス
又は薄型チョークコイルを実現できる。
【００３１】なお、本実施形態のプレーナトランスは、
一次側コイルと二次側コイルとの巻線比が６：２になる
ような枚数のプリント配線板を用いれば出力電圧１２Ｖ
のトランスを構成することができ、また、一次側コイル
と二次側コイルとの巻線比が６：３になるような枚数の
プリント配線板を用いれば出力電圧２４Ｖのトランスを
構成することができる。従って、出力電圧が異なる薄型
トランスでも同じプリント配線板を共通に使用すること
が可能となる。
一次側コイルと二次側コイルとの巻線比が６：２になる
ような枚数のプリント配線板を用いれば出力電圧１２Ｖ
のトランスを構成することができ、また、一次側コイル
と二次側コイルとの巻線比が６：３になるような枚数の
プリント配線板を用いれば出力電圧２４Ｖのトランスを
構成することができる。従って、出力電圧が異なる薄型
トランスでも同じプリント配線板を共通に使用すること
が可能となる。
【００３２】
【発明の効果】以上のように請求項１に係る発明によれ
ば、上記構成により、価格が安く、アートワークの設計
や製作を早くでき、イニシャル費を安くできる。
ば、上記構成により、価格が安く、アートワークの設計
や製作を早くでき、イニシャル費を安くできる。
【００３３】請求項２に係る発明によれば、上記構成に
より、価格が安く、アートワークの設計や製作を早くで
きてイニシャル費を安くできる薄型トランス又は薄型チ
ョークコイルを実現できる。
より、価格が安く、アートワークの設計や製作を早くで
きてイニシャル費を安くできる薄型トランス又は薄型チ
ョークコイルを実現できる。
【図１】本発明の一実施形態を示す平面図である。
【図２】同実施形態を示す断面図である。
【図３】同実施形態のプリント配線板及び絶縁板の各面
を示す上面図及び下面図である。
を示す上面図及び下面図である。
【図４】同実施形態のプリント配線板及び絶縁板を示す
側面図である。
側面図である。
【図５】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【図６】同実施形態のチョークコイル用プリント配線板
及び絶縁板を示す側面図である。
及び絶縁板を示す側面図である。
【図７】同実施形態のチョークコイル用プリント配線板
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図８】同実施形態のハウジングを示す平面図、側面図
及び断面図である。
及び断面図である。
９ 薄型トランス用コイル部 １０〜１６、６２〜６６ プリント配線板 １７〜２０、６７、６８ 絶縁板 ６１ チョークコイル部
Claims (2)
- 【請求項１】コイルパターンが表裏に形成され使用条件
に応じた枚数だけ重ねられて各コイルパターンが一次側
コイル及び二次側コイルを形成するように接続される片
面プリント配線板及び／又は両面プリント配線板及び／
又は４層プリント配線板と、この片面プリント配線板及
び／又は両面プリント配線板及び／又は４層プリント配
線板の各間に介在される絶縁板とを有するコイル部を備
えたことを特徴とする薄型トランス。 - 【請求項２】コイルパターンが形成された片面プリント
配線板及び／又は両面プリント配線板及び／又は４層プ
リント配線板からなり、薄型トランスの使用条件に応じ
た枚数だけ各間に絶縁板を介して重ねられて各コイルパ
ターンがコイルを形成するように接続され薄型トランス
のコイル部又は薄型チョークコイルとして使用されるこ
とを特徴とするコイル基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10125771A JPH11329848A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 薄型トランス及びコイル基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10125771A JPH11329848A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 薄型トランス及びコイル基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11329848A true JPH11329848A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=14918435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10125771A Withdrawn JPH11329848A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 薄型トランス及びコイル基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11329848A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002073642A1 (fr) * | 2001-03-08 | 2002-09-19 | Tdk Corporation | Bobinage et transformateur plats |
| JP2002367827A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-20 | Shinki Kagi Kofun Yugenkoshi | プリント回路基板を用いたインダクタ |
| JP2010525600A (ja) * | 2007-04-26 | 2010-07-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 基板を有する平面変換器 |
| JP2011134744A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Takasago Seisakusho:Kk | スイッチングトランス及びスイッチング電源 |
| JP2015207693A (ja) * | 2014-04-22 | 2015-11-19 | 富士通株式会社 | プレーナ型変圧装置及びスイッチング電源回路 |
| JP2016092267A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-23 | 株式会社豊田自動織機 | リアクトルコイル |
| JP2020194931A (ja) * | 2019-05-30 | 2020-12-03 | Tdk株式会社 | コイル部品及びこれを備える非接触電力伝送装置 |
-
1998
- 1998-05-08 JP JP10125771A patent/JPH11329848A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002073642A1 (fr) * | 2001-03-08 | 2002-09-19 | Tdk Corporation | Bobinage et transformateur plats |
| JP2002367827A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-20 | Shinki Kagi Kofun Yugenkoshi | プリント回路基板を用いたインダクタ |
| JP2010525600A (ja) * | 2007-04-26 | 2010-07-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 基板を有する平面変換器 |
| JP4885306B2 (ja) * | 2007-04-26 | 2012-02-29 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 基板を有する平面変換器 |
| JP2011134744A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Takasago Seisakusho:Kk | スイッチングトランス及びスイッチング電源 |
| JP2015207693A (ja) * | 2014-04-22 | 2015-11-19 | 富士通株式会社 | プレーナ型変圧装置及びスイッチング電源回路 |
| JP2016092267A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-23 | 株式会社豊田自動織機 | リアクトルコイル |
| JP2020194931A (ja) * | 2019-05-30 | 2020-12-03 | Tdk株式会社 | コイル部品及びこれを備える非接触電力伝送装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |