JPH11328050A - 不特定ユーザによるデータ転送予約ができるネットワーク中継保管設備 - Google Patents
不特定ユーザによるデータ転送予約ができるネットワーク中継保管設備Info
- Publication number
- JPH11328050A JPH11328050A JP10131576A JP13157698A JPH11328050A JP H11328050 A JPH11328050 A JP H11328050A JP 10131576 A JP10131576 A JP 10131576A JP 13157698 A JP13157698 A JP 13157698A JP H11328050 A JPH11328050 A JP H11328050A
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- JP
- Japan
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- user
- network
- function
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンドユーザの設備の負担の軽減を図るとと
もに異種ネットワーク接続におけるサービスの拡張を図
ることにある。 【解決手段】 オンラインで一般のユーザ制御を受け付
け、非公衆網との通信，接続を行う第１の部分システム
Ａと、オフラインでのユーザの予約設定に基づき指定時
刻に回線使用効率やジョブスケジュールを考慮した上で
最適の回線を使用してダウンロードする第２の部分シス
テムＣと、第１の部分システムＡおよび第２の部分シス
テムＣに接続された記憶媒体Ｂとを備え、時刻差によっ
て使用料金や輻輳状況が著しく異るような通信回線網を
効率的かつ経済的に使用可能とした。
もに異種ネットワーク接続におけるサービスの拡張を図
ることにある。 【解決手段】 オンラインで一般のユーザ制御を受け付
け、非公衆網との通信，接続を行う第１の部分システム
Ａと、オフラインでのユーザの予約設定に基づき指定時
刻に回線使用効率やジョブスケジュールを考慮した上で
最適の回線を使用してダウンロードする第２の部分シス
テムＣと、第１の部分システムＡおよび第２の部分シス
テムＣに接続された記憶媒体Ｂとを備え、時刻差によっ
て使用料金や輻輳状況が著しく異るような通信回線網を
効率的かつ経済的に使用可能とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク中継
保管設備に関し、特に、通信回線網を経済的かつ効率よ
く使用できるネットワーク中継保管設備に関する。
保管設備に関し、特に、通信回線網を経済的かつ効率よ
く使用できるネットワーク中継保管設備に関する。
【０００２】
【従来の技術】通信回線と直結したワークステーション
や大型コンピュータでは、ＬＡＮや直通ケーブルで継れ
たユーザ操作端末から、システムのＯＳによるオフライ
ンのダウンロード指示などが可能であったが、交換機や
ネットワーク中継設備のような高度な通信制御やそのた
めの外部記憶装置の割り当て管理を行う機能は持ってい
なかった。
や大型コンピュータでは、ＬＡＮや直通ケーブルで継れ
たユーザ操作端末から、システムのＯＳによるオフライ
ンのダウンロード指示などが可能であったが、交換機や
ネットワーク中継設備のような高度な通信制御やそのた
めの外部記憶装置の割り当て管理を行う機能は持ってい
なかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従
来、ワークステーションや大型コンピュータ自体が、公
衆網におけるエンドユーザ的な位置に有り、これらの通
信回線の接続工事や網管理機能の変更はユーザ操作端末
を含むシステム全体への影響が大きいという問題があっ
た。
来、ワークステーションや大型コンピュータ自体が、公
衆網におけるエンドユーザ的な位置に有り、これらの通
信回線の接続工事や網管理機能の変更はユーザ操作端末
を含むシステム全体への影響が大きいという問題があっ
た。
【０００４】また、異種ネットワーク間の中継設備にお
いては、エンドユーザへの電子メール，留守電話用など
の固定的かつ小容量の外部記憶領域または設備が割り当
てられる場合があったが、流動的にユーザとの接続回線
からの手続きで一定期間貸し与えられるような大容量の
記憶領域やその管理機能は公衆網のものにはなかった。
いては、エンドユーザへの電子メール，留守電話用など
の固定的かつ小容量の外部記憶領域または設備が割り当
てられる場合があったが、流動的にユーザとの接続回線
からの手続きで一定期間貸し与えられるような大容量の
記憶領域やその管理機能は公衆網のものにはなかった。
【０００５】さらに、現在ネットワーク間での通信料金
の決定方式、または時間帯による割引率や伝送能力の差
による、通信に関する経済性，効率性への関心が高まっ
ている。
の決定方式、または時間帯による割引率や伝送能力の差
による、通信に関する経済性，効率性への関心が高まっ
ている。
【０００６】そこで、本発明の目的は、上記問題を解消
すべく、本来オンラインでの通信接続を目的とする中継
設備にオフラインでの大容量のデータ転送制御機能をも
たせることで、エンドユーザの設備の負担の軽減を図る
とともに異種ネットワーク接続におけるサービスの拡張
を図ることにある。
すべく、本来オンラインでの通信接続を目的とする中継
設備にオフラインでの大容量のデータ転送制御機能をも
たせることで、エンドユーザの設備の負担の軽減を図る
とともに異種ネットワーク接続におけるサービスの拡張
を図ることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のネットワーク中継保管設備は、オンライン
で一般のユーザ制御を受け付け、非公衆網との通信，接
続を行う第１の部分システムと、オフラインでのユーザ
の予約設定に基づき指定時刻に回線使用効率やジョブス
ケジュールを考慮した上で最適の回線を使用してダウン
ロードする第２の部分システムと、第１の部分システム
および第２の部分システムに接続された記憶媒体とを備
え、時刻差によって使用料金や輻輳状況が著しく異るよ
うな通信回線網を効率的かつ経済的に使用可能としたこ
とを特徴とする。
に、本発明のネットワーク中継保管設備は、オンライン
で一般のユーザ制御を受け付け、非公衆網との通信，接
続を行う第１の部分システムと、オフラインでのユーザ
の予約設定に基づき指定時刻に回線使用効率やジョブス
ケジュールを考慮した上で最適の回線を使用してダウン
ロードする第２の部分システムと、第１の部分システム
および第２の部分システムに接続された記憶媒体とを備
え、時刻差によって使用料金や輻輳状況が著しく異るよ
うな通信回線網を効率的かつ経済的に使用可能としたこ
とを特徴とする。
【０００８】また、記憶媒体が、前記ユーザに割り当て
る管理機能と、その指定ユーザに対するアクセスサポー
トおよびセキュリティ機能を同時に持つのが好ましい。
る管理機能と、その指定ユーザに対するアクセスサポー
トおよびセキュリティ機能を同時に持つのが好ましい。
【０００９】さらに、データ転送や予約プログラム終了
後、前記ユーザの端末に対して終了の通知を行うサービ
スを提供するのが好ましい。
後、前記ユーザの端末に対して終了の通知を行うサービ
スを提供するのが好ましい。
【００１０】またさらに、第２の部分システムが、オフ
ラインで予約された転送ジョブ群と現状の回線の混雑状
況から転送条件の指定範囲で転送スケジュールを組む機
能をもつのが好ましい。
ラインで予約された転送ジョブ群と現状の回線の混雑状
況から転送条件の指定範囲で転送スケジュールを組む機
能をもつのが好ましい。
【００１１】また、高度な伝送プロトコルや専用機能を
備え、ユーザには、ダウンロードもしくは送信用のデー
タ転送を行う為の基本的なインターフェース機能のみで
済むのが好ましい。
備え、ユーザには、ダウンロードもしくは送信用のデー
タ転送を行う為の基本的なインターフェース機能のみで
済むのが好ましい。
【００１２】ダウンロード予約機能本体を備え、ネット
ワーク全体の経済的設備効果をあげ、網管理の変更やサ
ービスの変容，バージョンアップに素早く対応できるの
が好ましい。
ワーク全体の経済的設備効果をあげ、網管理の変更やサ
ービスの変容，バージョンアップに素早く対応できるの
が好ましい。
【００１３】上述したように、本発明では、ユーザに既
存の回線で賃借手続きできる外部記憶装置と、オフライ
ンでのデータ転送を管理するサブシステム（部分システ
ム）と、これらの予約や賃借手続きをユーザとの基本イ
ンターフェースで受け付けられるサブシステム（部分シ
ステム）を導入する。これにより、以下の特徴を有す
る。 １）データ転送制御の予約を行い、ダウンロードもしく
は送信用のデータ転送を行う為の基本的なインターフェ
ース機能のみをエンドユーザに持たせ、中継設備には予
約を受け付ける機能とオフラインデータ転送のスケジュ
ール管理機能を持つ。 ２）この中継設備が、転送されたデータを一時保管する
外部記憶媒体をもち、これをユーザに割り当てる管理機
能とその指定ユーザに対するアクセスサポートおよびセ
キュリティ機能を同時に持つ。 ３）データ転送や予約プログラム終了後、中継設備側か
らユーザ端末に対して通知を行うサービスを提供する。
存の回線で賃借手続きできる外部記憶装置と、オフライ
ンでのデータ転送を管理するサブシステム（部分システ
ム）と、これらの予約や賃借手続きをユーザとの基本イ
ンターフェースで受け付けられるサブシステム（部分シ
ステム）を導入する。これにより、以下の特徴を有す
る。 １）データ転送制御の予約を行い、ダウンロードもしく
は送信用のデータ転送を行う為の基本的なインターフェ
ース機能のみをエンドユーザに持たせ、中継設備には予
約を受け付ける機能とオフラインデータ転送のスケジュ
ール管理機能を持つ。 ２）この中継設備が、転送されたデータを一時保管する
外部記憶媒体をもち、これをユーザに割り当てる管理機
能とその指定ユーザに対するアクセスサポートおよびセ
キュリティ機能を同時に持つ。 ３）データ転送や予約プログラム終了後、中継設備側か
らユーザ端末に対して通知を行うサービスを提供する。
【００１４】このようにして、データ転送を目的とする
ユーザ端末と大容量データ転送や他の伝送媒体または通
信手段の異るネットワークとの接続を担う中継設備にお
いて、オフラインでのデータ転送および一時的なデータ
の保管機能を有する設備構成とその制御手段とを記述し
たものである。
ユーザ端末と大容量データ転送や他の伝送媒体または通
信手段の異るネットワークとの接続を担う中継設備にお
いて、オフラインでのデータ転送および一時的なデータ
の保管機能を有する設備構成とその制御手段とを記述し
たものである。
【００１５】ここで、中継設備とは、複数エンドユーザ
の共有設備または不特定ユーザとは異る第三者の物であ
ることを想定する。つまり、中継設備の保管用記憶媒体
は、共有またはその一部を一時的に一定期間貸し与えら
れる物であり、不特定ユーザがデータ転送を行う同通信
回線での手続きによって占有権を確保、この記憶媒体に
中継設備が担う目的とする他のネットワーク上のデータ
保持施設から指定時刻にデータ転送またはそれを許可す
ることを可能とさせ、契約期間中このデータを保管保持
するものである。また、中継設備は予約された転送ジョ
ブ群と現状の回線の混雑状況から転送条件の指定範囲で
転送スケジュールを組む機能をもつ。
の共有設備または不特定ユーザとは異る第三者の物であ
ることを想定する。つまり、中継設備の保管用記憶媒体
は、共有またはその一部を一時的に一定期間貸し与えら
れる物であり、不特定ユーザがデータ転送を行う同通信
回線での手続きによって占有権を確保、この記憶媒体に
中継設備が担う目的とする他のネットワーク上のデータ
保持施設から指定時刻にデータ転送またはそれを許可す
ることを可能とさせ、契約期間中このデータを保管保持
するものである。また、中継設備は予約された転送ジョ
ブ群と現状の回線の混雑状況から転送条件の指定範囲で
転送スケジュールを組む機能をもつ。
【００１６】本発明は、このデータ転送中継および保管
機能の実現方法とこれをなすためのコントロール機能を
備えた中継設備の構成を示し、時刻差によって使用料金
や輻輳状況が著しく異るような通信回線網を効率的かつ
経済的に使用する。
機能の実現方法とこれをなすためのコントロール機能を
備えた中継設備の構成を示し、時刻差によって使用料金
や輻輳状況が著しく異るような通信回線網を効率的かつ
経済的に使用する。
【００１７】また、本発明は、高度な伝送プロトコルや
専用機能をエンドユーザではなく中継設備側に持たせる
ことで、ネットワークの保守性の向上を図る。
専用機能をエンドユーザではなく中継設備側に持たせる
ことで、ネットワークの保守性の向上を図る。
【００１８】
【発明の実施の形態】本発明のネットワーク中継保管設
備は、第１の部分システムＡと、記憶媒体Ｂと、第２の
部分システムＣとから構成される。第１の部分システム
Ａは、オンラインで一般のユーザ制御を受け付け、非公
衆網との通信／接続を担う。第２の部分システムＣは、
オフラインでユーザの予約設定に基づき指定時刻に回線
使用効率やジョブスケジュールを考慮した上で最適の回
線を使ってダウンロードする。記憶媒体Ｂは、ハードデ
ィスクやＲＡＭメモリ等である。
備は、第１の部分システムＡと、記憶媒体Ｂと、第２の
部分システムＣとから構成される。第１の部分システム
Ａは、オンラインで一般のユーザ制御を受け付け、非公
衆網との通信／接続を担う。第２の部分システムＣは、
オフラインでユーザの予約設定に基づき指定時刻に回線
使用効率やジョブスケジュールを考慮した上で最適の回
線を使ってダウンロードする。記憶媒体Ｂは、ハードデ
ィスクやＲＡＭメモリ等である。
【００１９】第１および第２の部分システムＡ，Ｃは同
一装置である場合もあるが、ここでは別装置とする。本
来、データ転送を目的とする双方向通信回線で結ばれて
いるユーザ端末と中継設備とは、この双方向通信回線を
通じて第１の部分システムＡにより記憶媒体の一領域を
臨時に確保し、この記憶領域へのネットワークから公開
されている基本的なインターフェースでダウンロード予
約を行う。これらのエンドユーザによる予約プログラム
に基づいて、第２の部分システムＣは、スケジューリン
グを組み、指定時刻に指定のデータ送信元からオフライ
ンでのこの記憶領域へのダウンロード予約を実行または
受け付ける。特に、自らのダウンロードの場合は、回線
の使用料金や輻輳状況、予約プログラム間の内容の同一
性の有無を考慮して、回線選択やデータコピー等を行
い、その時点での最適な方法で指定記憶領域へのデータ
転送を完了させる。
一装置である場合もあるが、ここでは別装置とする。本
来、データ転送を目的とする双方向通信回線で結ばれて
いるユーザ端末と中継設備とは、この双方向通信回線を
通じて第１の部分システムＡにより記憶媒体の一領域を
臨時に確保し、この記憶領域へのネットワークから公開
されている基本的なインターフェースでダウンロード予
約を行う。これらのエンドユーザによる予約プログラム
に基づいて、第２の部分システムＣは、スケジューリン
グを組み、指定時刻に指定のデータ送信元からオフライ
ンでのこの記憶領域へのダウンロード予約を実行または
受け付ける。特に、自らのダウンロードの場合は、回線
の使用料金や輻輳状況、予約プログラム間の内容の同一
性の有無を考慮して、回線選択やデータコピー等を行
い、その時点での最適な方法で指定記憶領域へのデータ
転送を完了させる。
【００２０】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。
る。
【００２１】１）インターネットのプロバイダー側が提
供するサービスとして考えられる。エンドユーザからプ
ロバイダーまでの回線は公衆電話回線であることが多
い。接続料が定額であるインターネットの伝送効率を考
えると公衆電話回線の接続料金は割高な場合が多く、大
容量のデータ転送は中継設備で蓄積後一期にエンドユー
ザに転送した場合の方が効率が良い。また、電話料金が
時間帯によって割引率が異るため、料金の安い時間帯で
の中継設備からのデータの引き上げがより経済的であ
る。
供するサービスとして考えられる。エンドユーザからプ
ロバイダーまでの回線は公衆電話回線であることが多
い。接続料が定額であるインターネットの伝送効率を考
えると公衆電話回線の接続料金は割高な場合が多く、大
容量のデータ転送は中継設備で蓄積後一期にエンドユー
ザに転送した場合の方が効率が良い。また、電話料金が
時間帯によって割引率が異るため、料金の安い時間帯で
の中継設備からのデータの引き上げがより経済的であ
る。
【００２２】２）複数ユーザによる単一又は少数の専用
線の有効利用があげられる。デジタル回線における伝送
能力に対してオンライン通信の空き容量をみはからっ
て、予約されたオフライン転送プログラムを実行する。
その際、予約を入れたユーザ側との回線は切れているた
め、これを蓄積する外部記憶装置とその制御が必要であ
る。特に、予約転送処理が終了した際にユーザへの通知
機能をもてばより有効である。
線の有効利用があげられる。デジタル回線における伝送
能力に対してオンライン通信の空き容量をみはからっ
て、予約されたオフライン転送プログラムを実行する。
その際、予約を入れたユーザ側との回線は切れているた
め、これを蓄積する外部記憶装置とその制御が必要であ
る。特に、予約転送処理が終了した際にユーザへの通知
機能をもてばより有効である。
【００２３】
【発明の効果】本発明により、オンラインでリアルタイ
ムにデータ転送を必要としない通信の場合、下記のよう
な効果を奏する。 １）特定時間にユーザがアクセスすることが困難な状況
にある場合に、ユーザ側の端末に高度な機能がなくても
基本的なインターフェース機能があれば、オフラインで
の高度なデータ転送予約ができる。 ２）ユーザと中継設備の回線使用料が高価なわりに中継
設備より先のネットワークの伝送効率が悪い場合に、蓄
積受信によるユーザ側の経済効果が大きい。 ３）ユーザと中継設備までの回線，中継設備より先のネ
ットワーク使用料が時刻差によって異なる場合にも、蓄
積受信によるユーザ側の経済効果が大きい。
ムにデータ転送を必要としない通信の場合、下記のよう
な効果を奏する。 １）特定時間にユーザがアクセスすることが困難な状況
にある場合に、ユーザ側の端末に高度な機能がなくても
基本的なインターフェース機能があれば、オフラインで
の高度なデータ転送予約ができる。 ２）ユーザと中継設備の回線使用料が高価なわりに中継
設備より先のネットワークの伝送効率が悪い場合に、蓄
積受信によるユーザ側の経済効果が大きい。 ３）ユーザと中継設備までの回線，中継設備より先のネ
ットワーク使用料が時刻差によって異なる場合にも、蓄
積受信によるユーザ側の経済効果が大きい。
【００２４】また、現状のユーザ端末ではなく中継設備
側にダウンロード予約機能本体を持つことにより、ネッ
トワーク全体の経済的設備効果をあげ、網管理の変更や
サービスの変容，バージョンアップに素早く対応できる
という効果を奏する。
側にダウンロード予約機能本体を持つことにより、ネッ
トワーク全体の経済的設備効果をあげ、網管理の変更や
サービスの変容，バージョンアップに素早く対応できる
という効果を奏する。
【図１】本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
Ａ 非公衆網との通信／接続を担う第１の部分システム Ｂ 記録媒体 Ｃ オフラインでユーザの予約設定に基づき指定時刻に
回線使用効率やジョブスケジュールを考慮した上で最適
の回線を使って、ダウンロードする第２の部分システム
回線使用効率やジョブスケジュールを考慮した上で最適
の回線を使って、ダウンロードする第２の部分システム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年５月２１日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項１
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のネットワーク中継保管設備は、オンライン
で一般のユーザ制御を受け付け、非公衆網との通信，接
続を行う第１の部分システムを備えた中継保管設備にお
いて、オフラインでのユーザの予約設定に基づき指定時
刻に回線使用効率やジョブスケジュールを考慮した上で
最適の回線を使用してダウンロードする第２の部分シス
テムと、第１の部分システムおよび第２の部分システム
に接続された記録媒体とを備え、時刻差によって使用料
金や輻輳状況が著しく異なるような通信回線網を効率的
かつ経済的に使用可能としたことを特徴とする。
に、本発明のネットワーク中継保管設備は、オンライン
で一般のユーザ制御を受け付け、非公衆網との通信，接
続を行う第１の部分システムを備えた中継保管設備にお
いて、オフラインでのユーザの予約設定に基づき指定時
刻に回線使用効率やジョブスケジュールを考慮した上で
最適の回線を使用してダウンロードする第２の部分シス
テムと、第１の部分システムおよび第２の部分システム
に接続された記録媒体とを備え、時刻差によって使用料
金や輻輳状況が著しく異なるような通信回線網を効率的
かつ経済的に使用可能としたことを特徴とする。
Claims (6)
- 【請求項１】オンラインで一般のユーザ制御を受け付
け、非公衆網との通信，接続を行う第１の部分システム
と、 オフラインでのユーザの予約設定に基づき指定時刻に回
線使用効率やジョブスケジュールを考慮した上で最適の
回線を使用してダウンロードする第２の部分システム
と、 前記第１の部分システムおよび前記第２の部分システム
に接続された記憶媒体と、 を備え、時刻差によって使用料金や輻輳状況が著しく異
るような通信回線網を効率的かつ経済的に使用可能とし
たことを特徴とするネットワーク中継保管設備。 - 【請求項２】前記記憶媒体が、前記ユーザに割り当てる
管理機能と、その指定ユーザに対するアクセスサポート
およびセキュリティ機能を同時に持つことを特徴とす
る、請求項１に記載のネットワーク中継保管設備。 - 【請求項３】データ転送や予約プログラム終了後、前記
ユーザの端末に対して終了の通知を行うサービスを提供
することを特徴とする、請求項１または２に記載のネッ
トワーク中継保管設備。 - 【請求項４】前記第２の部分システムが、オフラインで
予約された転送ジョブ群と現状の回線の混雑状況から転
送条件の指定範囲で転送スケジュールを組む機能をもつ
ことを特徴とする、請求項１〜３のいずれかに記載のネ
ットワーク中継保管設備。 - 【請求項５】高度な伝送プロトコルや専用機能を備え、
前記ユーザには、ダウンロードもしくは送信用のデータ
転送を行う為の基本的なインターフェース機能のみで済
むことを特徴とする、請求項１〜４のいずれかに記載の
ネットワーク中継保管設備。 - 【請求項６】ダウンロード予約機能本体を備え、ネット
ワーク全体の経済的設備効果をあげ、網管理の変更やサ
ービスの変容，バージョンアップに素早く対応できるこ
とを特徴とする、請求項１〜５のいずれかに記載のネッ
トワーク中継保管設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10131576A JPH11328050A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 不特定ユーザによるデータ転送予約ができるネットワーク中継保管設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10131576A JPH11328050A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 不特定ユーザによるデータ転送予約ができるネットワーク中継保管設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11328050A true JPH11328050A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15061293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10131576A Pending JPH11328050A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 不特定ユーザによるデータ転送予約ができるネットワーク中継保管設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11328050A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002202927A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-07-19 | Sony Computer Entertainment Inc | エンタテインメントシステム、サーバ装置、コンテンツの配信方法、コンテンツ配信プログラム、及びコンテンツ配信プログラムが記憶された記憶媒体 |
| WO2003005244A2 (en) * | 2001-07-06 | 2003-01-16 | Intel Corporation | Method and apparatus for peer-to-peer services |
| US7072861B1 (en) | 1999-12-15 | 2006-07-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Digital content downloading system using networks |
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| CN108896099A (zh) * | 2018-05-09 | 2018-11-27 | 南京思达捷信息科技有限公司 | 一种针对地壳灾难的检测用大数据平台及其方法 |
-
1998
- 1998-05-14 JP JP10131576A patent/JPH11328050A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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