JPH1132470A - 現場型機器 - Google Patents

現場型機器

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JPH1132470A
JPH1132470A JP18498597A JP18498597A JPH1132470A JP H1132470 A JPH1132470 A JP H1132470A JP 18498597 A JP18498597 A JP 18498597A JP 18498597 A JP18498597 A JP 18498597A JP H1132470 A JPH1132470 A JP H1132470A
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JP
Japan
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coil
magnetic circuit
plant
power generation
power supply
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JP18498597A
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Shinichi Akano
信一 赤野
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Azbil Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源配線工事を不要とする。低コストかつコ
ンパクトに電気エネルギーを取り出して自己の動作電源
を得る。 【解決手段】 プラントの配管からの振動を受けるよう
に発電ユニット8を取り付ける。永久磁石8−1,ヨー
ク8−2,8−3によって作られる磁気回路中にコイル
8−4を配置する。永久磁石8−1,ヨーク8−2と一
体とされたヨーク8−3を基板8−5とユニットケース
8−6との間にスプリング8−7によって上下方向に揺
動可能に保持する。配管に定常的に発生している振動に
よって、コイル8−4と磁気回路との位置関係が変化
し、すなわち磁気回路からの磁束が変化し、コイル8−
4に起電力が発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、化学製品や石油
製品等を生産するプラントに設置される現場型機器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の現場型機器として、
温度検出器,圧力検出器,流量検出器等がある。これら
の現場型機器は、図7にその概略構成を示すように、ケ
ース1の内部に信号処理回路2および表示装置3を備
え、ケーブル4からの外部電源の供給を受けてセンサ5
からの信号を信号処理回路2で処理し、その処理結果を
表示装置3を駆動して表示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の現場型機器6によると、外部からの電源配線
としてケーブル4を必要とする。すなわち、点検作業員
がプラント内を巡回して、異常がないかどうか表示を確
認するだけの目的で設置されている現場型機器6もあ
り、このような制御を目的としない現場型機器6にまで
電源配線工事を施すのは煩雑で費用の無駄となる。
【0004】なお、現場型機器6に電池を内蔵して動作
させることが考えられるが、プラントでは対象となる現
場型機器6の数が膨大なものとなり、一時期にかたまっ
て電池がきれた場合、交換作業が大変となる。また、設
置場所が防爆区域であった場合、現場での電池交換作業
は許されない。
【0005】また、プラント用の機器ではないが、発電
装置を内蔵して電源の一部を得るガスメータが特開平7
−270210号公報に示されている。このガスメータ
では、内蔵されている発電装置によって、配管内を流れ
るガスの運動を機械的な揺動に変換して発電を行うよう
にしている。これをプラントに配置される現場型機器6
に適用しようとすると、配管内の流体から電気エネルギ
ーを取り出すのに大がかりな装置が必要となり、コスト
がかかり過ぎる。
【0006】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、電源配線工
事を不要とし、低コストかつコンパクトに電気エネルギ
ーを取り出して自己の動作電源とすることのできる現場
型機器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、プラン
トの配管に発生している振動を電気エネルギーに変換
し、この電気エネルギーから自己の動作電源を生成する
ようにしたものである。この発明によれば、プラントの
配管に定常的に発生している振動が電気エネルギーに変
換され、この電気エネルギーから自己の動作電源が生成
され、信号処理や処理結果の表示などが行われる。
【0008】第2発明(請求項2に係る発明)は、永久
磁石をその磁気発生源とする磁気回路と、この磁気回路
の磁場中に配置されたコイルと、このコイルと磁気回路
との位置関係をプラントの配管に発生している振動によ
り変化させるバネ手段とを設け、コイルと磁気回路との
位置関係の変化によってコイルに発生する起電力を整流
し、この整流された起電力を動作電源として信号処理手
段および表示手段を作動させるようにしたものである。
この発明によれば、プラントの配管に定常的に発生して
いる振動によりコイルと磁気回路との位置関係が変化
し、このコイルと磁気回路との位置関係の変化によっ
て、すなわち磁気回路からの磁束の変化によってコイル
に起電力が発生し、整流され、この整流された起電力を
動作電源として信号処理手段および表示手段が動作す
る。
【0009】第3発明(請求項3に係る発明)は、第2
発明において、磁気回路,コイルおよびバネ手段を収容
してなる発電ユニットを、その取り付け姿勢を調整可能
に取り付けたものである。この発明によれば、発電ユニ
ットの取り付け姿勢を調整して、発電効率を高めること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
き詳細に説明する。図2はこの発明の一実施の形態を示
す現場型機器のブロック図である。この現場型機器7
は、発電ユニット8,電源回路9,信号処理回路(メイ
ン回路)10,表示装置11およびセンサ12を有して
なり、少なくとも発電ユニット8がプラントの配管(図
示せず)からの振動を受けるように取り付けられてい
る。
【0011】図1は発電ユニット8の内部構成図であ
る。発電ユニット8は、永久磁石8−1,ヨーク8−
2,8−3,コイル8−4を備え、永久磁石8−1とヨ
ーク8−2,8−3とで磁気回路が構成されている。す
なわち、永久磁石8−1の磁極面の一方に断面「コ」字
状のヨーク8−3が密着配置され、永久磁石8−1の磁
極面の他方に柱状のヨーク8−2が密着配置されてい
る。これによって、永久磁石8−1を磁気発生源とし、
ヨーク8−2,ヨーク8−3を通って永久磁石8−1に
戻る磁場が形成されている。
【0012】この磁場中にコイル8−4が配置されてい
る。換言すれば、コイル8−4に挿入される形で、永久
磁石8−1とヨーク8−2,8−3とで構成される磁気
回路が配置されている。コイル8−4は基板8−5に固
定されている。永久磁石8−1,ヨーク8−2と一体と
されたヨーク8−3は、基板8−5とユニットケース8
−6との間に、スプリング8−7によって上下方向に揺
動可能に保持されている。コイル8−4は出力端子8−
8を介して電源回路9に接続されている。
【0013】発電ユニット8が取り付けられたプラント
の配管の中にはプロセス流体(液体,ガス,粉流体な
ど)が流れる。配管には流れを制御するためにバルブが
設置されている。すなわち、図3(a)に示すように、
配管100に対してバルブ200が設置されている。こ
の場合、プロセス流体の持つエネルギーが強制的に変化
させられるため、配管100自体を振動させる。また、
バルブ200が設置されていない場合でも、図3(b)
に示すように、バルブ100の曲がり部分ではプロセス
流体が通過する時の配管壁面との衝突によりエネルギー
損失が発生し、配管100に振動が発生する。
【0014】すなわち、プラントの稼働状況,構成によ
り大きさや周波数は異なるが、プラントが稼働していれ
ばあらゆる場所で配管100は連続的に振動している。
発生する振動の周波数自体は非常に高い周波数(数十k
Hz)もあるが、配管自体がフィルタとなるため、高々1
00Hz以下の振動が殆どである。振動レベルが特に大き
くなるのはバルブや曲がり配管の後だが、振動はどこに
でもある。
【0015】したがって、発電ユニット8が配管100
からの振動を受けるように取り付けられているものとす
れば、この配管100に定常的に発生している振動によ
り永久磁石8−1,ヨーク8−2と一体とされたヨーク
8−3が上下方向に揺動し、コイル8−4と磁気回路と
の位置関係が変化する。このコイル8−4と磁気回路と
の位置関係の変化によって、すなわち磁気回路からの磁
束の変化によって、コイル8−4にファラデーの法則に
よる起電力が発生する。
【0016】このコイル8−4に発生した起電力は出力
端子8−8を介して電源回路9へ送られる。電源回路9
は、例えば図4に示すようにダイオードD1とコンデン
サC1を備え、コイル8−4からの起電力を整流し、信
号処理回路10へ送る。信号処理回路10は、電源回路
9からの整流された起電力(直流電圧)を動作電源とし
て、センサ12からのセンサ信号を処理し、その処理結
果を表示装置11を駆動して表示する。
【0017】このように、本実施の形態による現場型機
器7によれば、自己発電により全動作エネルギーを賄う
ことができるので、電源配線工事を施す必要がない。ま
た、定常的に発生している配管100の振動を電気エネ
ルギーに変換する方法であるので、大がかりな装置を必
要とせず、低コストかつコンパクトに自己の動作電源を
得ることができる。
【0018】なお、磁気回路の共振周波数は磁気回路全
体の質量とスプリング8−7のばね定数で決まり、共振
周波数が数十Hzとなるようにスプリング8−7を選択す
れば、殆どの現場で問題なく振動を拾い出せることがで
きる。また、プラントの操業停止時には配管100の振
動も停止するが、プラントの動作状態をモニタするだけ
の現場型機器7へ適用すれば、プラントの操業停止時に
自己の動作電源を得ることができなくなっても問題はな
い。
【0019】また、発電ユニット8の取り付け姿勢を調
整可能とすれば、すなわち現場での取り付け姿勢をX,
Y,Zの3軸方向へ調整可能とすれば、その取り付け姿
勢を調整して発電効率を高めることが可能となる。
【0020】また、この実施の形態では、コイル8−4
を固定とし磁気回路が振動によって揺動する構成とした
が、配線の取り出しを工夫すれば、磁気回路を固定とし
コイル8−4が振動によって揺動する構成とすることも
可能である。すなわち、時間的に変化する磁界の中にコ
イルが置かれるような構成であれば、どのような構成で
も同様の働きをする。この場合、磁気回路やコイルの揺
動を保持する構造としては、コイルばねの他、板バネを
使用するなどとしてもよい。
【0021】また、この実施の形態では、電源回路9を
発電ユニット8と信号処理回路10との間に設けたが、
発電ユニット8の内部に納めるようにしてもよい。ま
た、この実施の形態において、現場で表示したい用途と
しては、温度,圧力,流量,レベル,弁開度などあらゆ
る用途が想定できる。また、計器室につながれた制御用
の現場型機器でも、故障時にフェイル・セーフ動作させ
るためのバックアップ電源として発電ユニットを使用す
ることも可能である。また、この実施の形態では、コイ
ルと磁気回路との位置関係の変化によって振動を電気エ
ネルギーに変換するようにしたが、コイルと磁気回路と
の位置関係の変化に限られるものではない。
【0022】〔具体例〕図5に挿入形温度検出器への適
用例を示す。この挿入形温度検出器は、その先端部に温
度センサ13を収容してなる保護管14を有し、この保
護管14を配管100の壁面より流体通路内に突出して
取り付けられる。保護管14の根元部には配管100の
外壁側に位置するケース15が設けられている。
【0023】ケース15には、図6に示すように、図2
に示した発電ユニット8に対応する発電ユニット16、
同じく電源回路9および信号処理回路10に対応する回
路が構築された回路基板17、同じく表示装置11に対
応する液晶表示パネル(LCD)18が収容されてい
る。
【0024】LCD18はその表示面が外界へ臨んでい
る。また、発電ユニット16と回路基板17とは給電線
19によって相互に接続されており、温度センサ13は
保護管14の内部を通って引き出される信号線20によ
って回路基板17と接続されており、LCD18と回路
基板17とは配電線21によって相互に接続されてい
る。
【0025】発電ユニット16には、そのユニットケー
ス16−1のフランジ面16−2〜16−5に、やや円
弧状の長孔16−6が2箇所ずつ設けられている。図6
では、フランジ面16−2および16−3に設けられた
長孔16−6より固定ねじ16−7をケース15の内壁
に螺着して、発電ユニット16が取り付けられている。
また、発電ユニット16には、給電線19との接続部を
なす給電コネクタ16−8,16−9が設けられてお
り、図6では給電コネクタ16−8に給電線19を接続
している。
【0026】動作については、図2を用いて説明した実
施の形態と同じであるので、ここでの説明は省略する。
この挿入形温度検出器22では、ユニットケース16−
1のフランジ面16−2〜16−5に設けた円弧状の長
孔16−6によって、発電ユニット16の取り付け角度
を調節することができる。また、ユニットケース16−
1をケース15の内壁面へ取り付ける際のフランジ面1
6−2〜16−5の選択によって、発電ユニット16の
取り付け方向を変えることができる。この場合、取り付
け方向によって、給電コネクタ16−8,16−9を使
い分ける。
【0027】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、第1発明では、プラントの配管に定常的
に発生している振動が電気エネルギーに変換され、この
電気エネルギーから自己の動作電源が生成され、信号処
理や処理結果の表示などが行われるものとなり、電源配
線工事を施す必要がなく、低コストかつコンパクトに電
気エネルギーを取り出して自己の動作電源を得ることが
できるようになる。
【0028】第2発明では、プラントの配管に定常的に
発生している振動によりコイルと磁気回路との位置関係
が変化し、このコイルと磁気回路との位置関係の変化に
よってコイルに起電力が発生し、整流され、この整流さ
れた起電力を動作電源として信号処理手段および表示手
段が動作するものとなり、第1発明と同様、電源配線工
事を施す必要がなく、低コストかつコンパクトに電気エ
ネルギーを取り出して自己の動作電源を得ることができ
るようになる。
【0029】第3発明では、第2発明において、磁気回
路,コイルおよびバネ手段を収容してなる発電ユニット
をその取り付け姿勢を調整可能に取り付けるようにした
ので、発電ユニットの取り付け姿勢を調整して発電効率
を高め、効率よく発電を行わせることができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図2に示した現場型機器における発電ユニッ
トの内部構成図である。
【図2】 本発明の一実施の形態を示す現場型機器のブ
ロック図である。
【図3】 プラントの配管に振動が発生する状況を説明
する図である。
【図4】 図2に示した現場型機器における電源回路の
構成を例示する図である。
【図5】 挿入形温度検出器への適用例を示す図であ
る。
【図6】 この挿入形温度検出器のケース内部を示す
(蓋を外したところ)斜視図である。
【図7】 従来の現場型機器の概略を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
7…現場型機器、8…発電ユニット、9…電源回路、1
0…信号処理回路(メイン回路)、11…表示装置、1
2…センサ、8−1…永久磁石、8−2,8−3…ヨー
ク、8−4…コイル、8−5…基板、8−6…ユニット
ケース、8−7…スプリング、8−8…出力端子。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの配管に取り付けられ、このプ
    ラントの配管に発生している振動を電気エネルギーに変
    換し、この電気エネルギーから自己の動作電源を生成す
    る発電手段を備えたことを特徴とする現場型機器。
  2. 【請求項2】 永久磁石をその磁気発生源とする磁気回
    路と、この磁気回路の磁場中に配置されたコイルと、こ
    のコイルと前記磁気回路との位置関係をプラントの配管
    に発生している振動により変化させるバネ手段と、前記
    コイルと前記磁気回路との位置関係の変化によって前記
    コイルに発生する起電力を整流する整流手段と、この整
    流手段によって整流された起電力を動作電源として作動
    する信号処理手段および表示手段とを備えたことを特徴
    とする現場型機器。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記磁気回路,前記
    コイルおよび前記バネ手段を収容してなる発電ユニット
    がその取り付け姿勢を調整可能に取り付けられているこ
    とを特徴とする現場型機器。
JP18498597A 1997-07-10 1997-07-10 現場型機器 Pending JPH1132470A (ja)

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Bakhtiar et al. Research Article Analytical Modeling and Simulation of an Electromagnetic Energy Harvester for Pulsating Fluid Flow in Pipeline