JPH11324062A - 薬液供給装置 - Google Patents

薬液供給装置

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JPH11324062A
JPH11324062A JP12781198A JP12781198A JPH11324062A JP H11324062 A JPH11324062 A JP H11324062A JP 12781198 A JP12781198 A JP 12781198A JP 12781198 A JP12781198 A JP 12781198A JP H11324062 A JPH11324062 A JP H11324062A
Authority
JP
Japan
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chamber
valve
water
communication hole
fragrance
Prior art date
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Pending
Application number
JP12781198A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoaki Sano
元章 佐野
Toshiyuki Adachi
利幸 足立
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Energy Support Corp
Original Assignee
Energy Support Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】洗浄水の外部への流出を確実に防止できる薬液
供給装置を提供する。 【解決手段】フラッシュバルブ3の手動操作ハンドル装
着部に装着され、フラッシュバルブ3の開放に伴う放水
時に、収容室Aにて生成された薬液を前記吐出管2へ供
給する薬液供給装置12において、前記収容室Aの上部
に解放室Cを設け、同解放室Cには通気孔27を形成し
た。従って、洗浄水は解放室C内で圧力が緩和され、洗
浄水の通気孔27からの流出を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄水と共に消毒
液等の薬液を便器に供給するための薬液供給装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の薬液供給装置は固形薬剤を収容
した容器を備えており、フラッシュバルブが開弁される
と、洗浄水が前記容器内に導入される。そして、前記洗
浄水に固形薬剤が溶解して薬液が生成され、その薬液が
便器に放出されることによって便器が洗浄され、清潔に
保持される。前記容器には空気抜き孔が設けられてお
り、洗浄水の導入によって、容器内部の空気は前記空気
抜き孔から排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記薬液供
給装置においては、勢いのある洗浄水が容器内に流入す
ると、洗浄水が空気抜き孔から外部に流出して、装置周
辺が水浸しになるおそれがあった。
【0004】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その主な目的は、前述した水の流出
を確実に防止できる薬液供給装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、フラッシュバルブの手動操作ハンドル装着部に固着
され、フラッシュバルブの解放に伴う放水時に水が流入
すると共に、薬剤を収容可能な収容室を設け、収容室に
て生成された薬液を前記手動操作ハンドル装着部へ供給
するようにした薬液供給装置において、前記収容室に連
通孔を介して連通し、連通孔からの圧力を解放するため
の解放室を設けると共に、同解放室と大気との間には小
孔よりなる通気孔を形成したことをその要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記収容室と解放室とを上下に積層配
置したことをその要旨とする。請求項3に記載の発明
は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記
連通孔に弁体を配設したことをその要旨とする。
【0007】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のうちいずれか一項に記載の発明において、前記解
放室は芳香剤を収容可能な構成であることをその要旨と
する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に従って説明する。図1に示すように、水道
管(図示略)に接続されている供給管1と便器(図示
略)に接続されている吐出管2との間にはフラッシュバ
ルブ3が配設されている。前記フラッシュバルブ3の内
部にはピストンバルブPが上下に摺動可能に収容されて
おり、同ピストンバルブPには作動子4が貫通して配置
されている。
【0009】前記ピストンバルブPが上位置にある場合
には、供給管1と吐出管2との間が連通され、ピストン
バルブPが下位置にある場合には、供給管1と吐出管2
との間が遮断される。そして、前記作動子4が傾動する
とピストンバルブPは上位置に移動し、これによってフ
ラッシュバルブ3は開弁状態となり、洗浄水が便器に放
出される。尚、前記フラッシュバルブ3の上述の構成は
公知である。
【0010】また、フラッシュバルブ3を構成する本体
ケース5の側壁には、手動操作ハンドル装着部としての
取付口6が開口形成されており、同取付口6には有底円
筒状の収容筒7の前端部が取付金具8を介して接続され
ている。前記収容筒7の下部には押しボタン9が装着さ
れており、同押しボタン9には受水兼排水用管10が連
結されている。便器使用者が押しボタン9を押圧する
と、受水兼排水用管10の先端がフラッシュバルブ3の
作動子4に係合し、これにより、前記作動子4が傾動し
洗浄水の放出が行われる。
【0011】また、前記収容筒7の下部には、受水兼排
水用管10に連通する連通孔11が設けられており、同
連通孔11の上部は拡径されている。そして、前記収容
筒7の内部には有底円筒状の内ケース13が配設されて
いる。前記内ケース13は上部が開口していると共に、
その底壁には複数の貫通孔13aが形成されている。即
ち、前記内ケース13の内部は、複数の貫通孔13a、
収容筒7に形成された連通孔11及び受水兼排水用管1
0に形成された開口部10aを介して受水兼排水用管1
0の内側と連通している。また、内ケース13の内周壁
には、その上下方向に延びる複数の突条18が所定間隔
おきに突設されている。
【0012】前記内ケース13の上部には芳香剤収容ケ
ース20が支持されている。そして、内ケース13と芳
香剤収容ケース20とによって収容室Aが形成されてお
り、同収容室Aには複数の固形薬剤19が収容されてい
る。前記固形薬剤19としては洗浄剤等が使用される。
固形薬剤19と内ケース13の内周壁との間には突条1
8の厚み分を含む隙間が形成されている。
【0013】前記芳香剤収容ケース20は略円筒状に形
成されていると共に、その底壁は周壁よりも肉厚に形成
されている。前記芳香剤収容ケース20の内周底壁は、
その中心方向に傾斜したテーパ面となっており、同テー
パ面上には複数の突起20aが放射状に所定間隔をおい
て設けられている。前記各突起20aの上面はそれぞれ
水平になるように形成されている。
【0014】また、前記芳香剤収容ケース20の底壁に
おけるテーパ面が収束する位置には連通孔21が形成さ
れており、同連通孔21の上部にはテーパ状の弁座21
aが形成され、その弁座21aの下部は拡径されてい
る。従って、内ケース13内部と芳香剤収容ケース20
内部とは連通孔21を介して連通している。
【0015】前記連通孔21の基端にはメッシュ板23
が装着されている。そして、メッシュ板23と弁座21
aとの間には弁室Bが形成されている。前記弁室Bには
ゴム製の球状に形成された弁体24が収容されている。
通常、弁体24は、図1に実線で示すメッシュ板23上
に載置されており、内ケース13内部と芳香剤収容ケー
ス20内部との連通状態が保持されている。
【0016】弁体24の上方への移動は、弁体24が弁
座21aに当接することによって規制される。図1に鎖
線で示すように、弁体24が弁座21aに当接すると、
連通孔21が塞がれ、内ケース13内部と芳香剤収容ケ
ース20内部との連通が遮断される。
【0017】また、前記芳香剤収容ケース20の上部に
は蓋25が螺合されており、同蓋25によって芳香剤収
容ケース20がパッキン26を介して内ケース13に押
さえ込まれている。前記蓋25には小孔よりなる通気孔
27が形成されている。そして、芳香剤収容ケース20
と蓋25とによって解放室Cが形成されており、同解放
室Cには高揮発性の芳香剤28が収容されている。芳香
剤28は前記各突起20aの上面に載置されており、芳
香剤の芳香は通気孔27を介して外部に漏洩するように
なっている。
【0018】図1及び図3に示すように、前記蓋25の
上端部29は平面円形を為すと共に大径であり、その上
端部29の下部は上端部29より小径で、且つ断面六角
又は四角を為す掛止部30となっている。そして、蓋2
5の開閉は掛止部30に掛止される専用工具のみで行わ
れるようになっている。
【0019】以上のように構成された本実施形態に係る
薬液供給装置12の作用について説明する。まず、薬液
供給装置12を薬液供給機能を有しない既存のフラッシ
ュバルブ3に取付ける場合は、薬液供給装置12を予め
組み立てておき、本体ケース5の取付口6に接続されて
いる既存のフラッシュバルブ3の押しボタン又はハンド
ルレバー(図示略)を取り外す。そして、前記収容筒7
の前端部を取付口6に挿入した後、取付金具8を締め付
ければ薬液供給機能付きのフラッシュバルブとなる。
【0020】そして、収容筒7の押しボタン9が便器使
用者によって押操作されると、受水兼排水用管10が吐
出管2側に移動し、受水兼排水用管10の先端がピスト
ンバルブPの作動子4に係合する。すると、作動子4が
受水兼排水用管10に押されて傾動し、これによってフ
ラッシュバルブ3が開弁状態となり、洗浄水が便器に放
水される。
【0021】そして、その際、前記洗浄水の一部は受水
兼排水用管10に受水され、その受水された洗浄水は受
水兼排水用管10に案内され、開口部10aから収容筒
7の連通孔11を介して内ケース13の内部(収容室
A)に導入される。前記洗浄水は内ケース13内に流入
する際、内ケース13の底部によってその勢いが打ち消
され、緩やかに内ケース13内に流入する。そして、内
ケース13内に導入された洗浄水に固形薬剤19が溶解
して薬液が生成される。
【0022】フラッシュバルブ3が閉弁する間際になる
と、供給管1から吐出管2側への洗浄水の流入が少なく
なると共に、内ケース13内に導入される洗浄水も減少
する。そして、内ケース13内の薬液は、連通孔11及
び受水兼排水用管10を介して吐出管2に流出し便器に
至り、便器を洗浄する。薬液は全て吐出管2に流出し内
ケース13内に残ることはない。
【0023】尚、薬液が吐出管2に流出するタイミング
は、フラッシュバルブ3が完全に閉弁する間際、即ち、
供給管1から吐出管2に流入した洗浄水が全て流出する
間際である。
【0024】また、洗浄水が内ケース13内に流入して
いる間は、同内ケース13内の空気は弁室Bの内周面と
弁体24の外周面との間を通り、連通孔21から解放室
C内に圧力解放を伴いながら送られ、さらに通気孔27
を介して薬液供給装置12の外部へと排出される。この
とき、連通孔21からの空気は、各突起20a間及び芳
香剤28の外周面と解放室Cの内周面との間を通り、そ
の間に芳香成分を含み、通気孔27から排出された後に
芳香成分を大気中に拡散させる。
【0025】内ケース13内が満水になった場合には、
弁体24は洗浄水の水圧あるいは水流により押し上げら
れる。そして、弁体24が弁座21aに当接すると、連
通孔21が閉鎖される。これにより、洗浄水が芳香剤収
容ケース20の内部(解放室C)に浸入することを防止
している。
【0026】万一、洗浄水が解放室C内に流入しても、
その洗浄水は連通孔21から解放室C内に流入すること
により圧力解放され、通気孔27から外部へ流出するこ
とはない。そして、開放室Cに流入した洗浄水は、前記
芳香剤収容ケース20の内周底壁に形成されたテーパ面
を伝い、連通孔21を介して内ケース13内に流出す
る。前記開放室Cに流入した洗浄水は、全て内ケース1
3内に流出し、芳香剤収容ケース20内に残ることはな
い。
【0027】そして、内ケース13内の薬液が吐出管2
に流出し、その水位が下がると、弁体24はその自重に
よって下降し、連通孔21は再び開放される。従って、
本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
【0028】・収容室Aに連通孔21を介して連通する
解放室Cを設け、その解放室Cと大気との間には通気孔
27を設けたことにより、収容室Aから解放室C内に洗
浄水が流入したとしても、その洗浄水が通気孔27から
外部に流出するのを防止することができる。
【0029】・解放室Cを収容室Aの上部に積層配置し
たことにより、薬液供給装置12を細く小型化すること
ができる。 ・連通孔21に弁体24を配設したことにより、水位が
上昇したとき、連通孔21を確実に塞ぐことができ、洗
浄水の流出を防止することができる。
【0030】・弁体24は、洗浄水に押し上げられるこ
とによって連通孔21を閉鎖するようにしたことによ
り、弁体24を開閉動作させるための機構が不要にな
り、薬液供給装置12の構造を簡素化することができ
る。
【0031】・弁体24に対応する弁座21aをテーパ
状に形成したことにより、弁体24を弁座21aに確実
に密着させることができる。 ・解放室Cに芳香剤28を収容できるようにしたことに
より、解放室Cへの空気の流入を利用して芳香を大気に
拡散させることができる。
【0032】・解放室Cの内周壁と芳香剤28との間に
空気が通る隙間を設けたことにより、解放室C内に流入
された空気に芳香成分を確実に含ませることができる。 ・解放室Cの底壁に複数の突起20aを形成し、その上
に芳香剤28を載置したことにより、芳香剤28と洗浄
水との接触を防止することができると共に、前記と同様
に、空気に芳香成分を確実に含ませることができる。
【0033】尚、本発明に係る実施形態は以下のように
変更して実施してもよい。 ・本実施形態においては、解放室の内周底壁に突起20
aを形成し、その突起20a上に芳香剤28を載置した
が、前記突起20aを簀の子状のもの等の別部材に置き
換えてもよい。そして、その上に芳香剤28を載置して
もよい。このようにしても、芳香剤28と洗浄水との接
触を防止することができる。
【0034】・前記弁体24を水より軽いフロートに置
き換えてもよい。このようにしても、フロートが洗浄水
に押し上げられることによって、連通孔21を閉鎖する
ことができる。
【0035】・固形薬剤19としては、洗浄剤の他、尿
石除去材、尿石付着防止剤、殺菌剤及び消臭剤等を使用
してもよい。このようにしても、便器を清潔に保持する
ことができる。
【0036】・本実施形態においては、内ケース13の
内周壁に突条18を形成することによって、内ケース1
3の内周壁と固形薬剤19との間に隙間を設けたが、ス
リットが形成された別の容器に固形薬剤19を収容し、
この別の容器を収容筒7内に隙間が空くように配置して
もよい。このようにしても、洗浄水が内ケース13内に
流入することができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、洗浄水
の外部への流出を確実に防止することができる。
【0038】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、薬液供給装置を細く小型化
することができる。請求項3に記載の発明によれば、請
求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、水位が
上昇したとき、連通孔を確実に塞ぐことができ、洗浄水
の流出を防止することができる。
【0039】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜請求項3のうちいずれか一項に記載の発明の効果に加
え、開放室に芳香剤を収容できるようにしたことによ
り、解放室への空気の流入を利用して芳香を大気に拡散
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における薬液供給装置の断面図。
【図2】図1におけるX−X線断面図。
【図3】図1におけるY−Y線断面図。
【符号の説明】
1…供給管、2…吐出管、3…フラッシュバルブ、4…
作動子、5…本体ケース、6…取付口(手動操作ハンド
ル装着部)、7…収容筒、8…取付金具、12…薬液供
給装置、13…内ケース、18…突条、19…固形薬
剤、20…芳香剤収容ケース、20a…突起、21…連
通孔、21a…弁座、23…メッシュ板、24…弁体、
25…蓋、27…通気孔、28…芳香剤、A…収容室、
B…弁室、C…解放室、P…ピストンバルブ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラッシュバルブの手動操作ハンドル装
    着部に固着され、フラッシュバルブの解放に伴う放水時
    に水が流入すると共に、薬剤を収容可能な収容室を設
    け、収容室にて生成された薬液を前記手動操作ハンドル
    装着部へ供給するようにした薬液供給装置において、 前記収容室に連通孔を介して連通し、連通孔からの圧力
    を解放するための解放室を設けると共に、同解放室と大
    気との間には小孔よりなる通気孔を形成した薬液供給装
    置。
  2. 【請求項2】 前記収容室と解放室とを上下に積層配置
    した請求項1に記載の薬液供給装置。
  3. 【請求項3】 前記連通孔に弁体を配設した請求項1又
    は請求項2に記載の薬液供給装置。
  4. 【請求項4】 前記解放室は芳香剤を収容可能な構成で
    ある請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の薬
    液供給装置。
JP12781198A 1998-05-11 1998-05-11 薬液供給装置 Pending JPH11324062A (ja)

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