JPH11321873A - 蓄光性を有する容器 - Google Patents

蓄光性を有する容器

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JPH11321873A
JPH11321873A JP18411598A JP18411598A JPH11321873A JP H11321873 A JPH11321873 A JP H11321873A JP 18411598 A JP18411598 A JP 18411598A JP 18411598 A JP18411598 A JP 18411598A JP H11321873 A JPH11321873 A JP H11321873A
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JP
Japan
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container
luminous
capsule
bodies
lid
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JP18411598A
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Etsuko Sato
悦子 佐藤
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ニトログリセリンや鎮痛剤やスプレー薬等の非
健常者が服用する薬剤や健常者にとって必要なIDカー
ド等の事物を収納する小型の容器を長時間の蓄光性を有
するものにして激震等の震災時に停電状態における暗闇
状態でも定置場所、或いは、移動状態の如何を問わず、
当該容器の存在が容易に目視出来、確実に入手可能であ
り、非常時の備品として機能するようにする。 【解決手段】容器本体のケース111を蓋体112´
,3と容器本体のケース112とし、所定の長時間の
蓄光性を有する樹脂製のものとし、容器本体112には
ネックレース6を付設しておく。 【効果】地震時の停電時において非健常者がニトログリ
セリンや鎮痛剤の事物を収納して定置状態にした容器を
目視して容易に入手することが出来、緊急時に対処する
ことが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】開示技術は、地震時や停電時等の
暗闇の中において疾患者が緊急に必要とするニトログリ
セリンや鎮痛剤等を手探り等せずに正確につかむことが
出来るような長時間の蓄光性を有する必要事物を収納す
る容器の構造の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、山間林野部が多く、しか
も、複雑に入り組んだ長い海岸線に近接している特殊な
地勢条件の国土にあっては農耕牧畜は勿論のこと、住宅
や各種産業施設等の構築物に有効利用し得る平野部は限
られており、したがって、かかる構築物は都市部近郊部
に集中して集約的に林立状に密集的に構築されている態
様が多く、したがって、近時の阪神大震災の如く激震に
見舞われるような不測の事態による集中的な停電現象等
が起こると、当該市街地はパニック状態になり、多くの
死傷者等の犠牲者の発生が避けられない。
【0003】而して、当該市街地における居住者や住民
は全てが健常者とは限らず、身体障害者は勿論のこと、
心臓病や極端な神経痛に悩まされている非健常者も少か
らずする。
【0004】而して、かかる非健常者は、例えば、心臓
病患者等においてはニトログリセリンが定期的,不定期
的に緊急的に必要であり、又、神経痛を有する患者にお
いては鎮痛剤や膏薬やスプレー薬が必要に応じて使用し
なければならないのが通例である。
【0005】しかしながら、かかるニトログリセリンや
鎮痛剤や膏薬の使用を必要とする患者等は常時(就寝
中)においても、常に身辺に当該ニトログリセリンや鎮
痛剤やスプレー薬を常備していることが望ましいもので
はあるが、生活様式の都合によりタンスや物置等の隅部
に定置的においておくのが一般的な態様であり、したが
って、当該震災時等の暗闇の状態においては当該ニトロ
グリセリンや鎮痛剤やスプレー薬を懐中電灯を用いた
り、或いは、手探りで探して入手せねばならず、その
際、不測の事態により慌てることが避けられず、当該ニ
トログリセリンや鎮痛剤等を収納している容器が手探り
時に定置場所が変わったり、転倒や転動により移動した
りして入手がし辛いという難点があった。
【0006】特に、図8に示す容器1においては容器本
体のカプセル2にキャップ3を嵌着し、該容器本体のカ
プセル2内のニトログリセリンや鎮痛剤4が横転により
漏出して患者に服用出来ないという不測の事態が発生す
る。
【0007】又、図9に示す様な金属製の蓄光タイプの
カプセルタイプの容器1´ においては、該カプセルタ
イプの容器1´ の全体が外観は見栄えが良く丸みを帯
びてはいるものの、手探りで入手しようとすると接触に
より転動し、その存在が分からなくなり却って入手が出
来難いという難点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】而して、当該図8,図
9の在来態様においては一般的には、単に、収納する液
がアロマテラピーや芳香剤であるような態様であり、緊
急時の対処に供することが出来ず、又、ポケット等に収
納して常時携行するような態様であるがために、地震時
等の暗闇時における緊急に入手出来るような態様ではな
いネックがある。
【0009】そして、当該図8,図9に示す様な態様で
はタンスの上に置いても激震時等には極めて容易に転倒
し、又、変位移動してその存在が分からず、懐中電灯等
によってサーチしようとしても物陰に移動しているよう
な場合には容易には発見出来ず、入手が困難であるとい
う不都合さがある。
【0010】而して、かかる事態は非健常者のニトログ
リセリンや鎮痛剤やスプレー薬等の使用に対する緊急暗
闇時における手探り状態での問題点ばかりでなく、健常
者にとっても該容器1や蓄光タイプの容器1´ の内部
に血液型や緊急連絡場所や銀行通帳番号等のIDカード
を収納して不測の事態に備えて当該容器1や蓄光タイプ
の容器1´ を緊急に携行しなければならない場合にお
いても同様な問題があった。
【0011】而して、該種ニトログリセリンや鎮痛剤や
スプレー薬4等を収納する容器1や蓄光タイプの容器1
´ は一般には小型サイズのものが多く、地震時の暗闇
状態においては、例え、懐中電灯によるサーチを行おう
としても容易に見つからず、又、不測接触状態で移動
し、転落したりして更に行方が分からなくなるという不
都合さがあった。
【0012】又、健常者にとっても、例えば、生年月
日,血液型,緊急連絡場所の電話番号や預金通帳番号等
を記した所謂IDカードを収納する小型の容器1や蓄光
タイプの蓄光1´ をタンスの上面等におく態様が多
く、緊急時には上述同様に懐中電灯を用いて慌てて入手
しようとしても上述同様に転倒や変位が生じ易く、確実
な入手は困難であるという難点があった。
【0013】そして、蛍光剤を用いた容器もあるが蛍光
時間が極めて短時間で減光性が激しく実用性に乏しいき
らいがあった。
【0014】
【発明の目的】この出願の発明の目的は上述従来技術に
基づく小型で小サイズの容器1や蓄光タイプの1´ の
内部に緊急用のニトログリセリンや鎮痛剤やスプレー薬
やIDカード等の事物を収納している態様において、震
災時の暗闇時において実質的に手探り状態での入手がし
辛い問題点を解決すべき技術的課題とし、当該容器を長
時間の蓄光性を有するものにして暗闇の中でも当該容器
を確実に視認することが出来、容易に入手が確実にして
防災産業における備品常備技術利用分野に益する優れた
蓄光性を有する容器を提供せんとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述目的に沿い先述特許
請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成は、前述
課題を解決するために、蓄光剤を混入した樹脂製のカプ
セルや箱型の小型のケース等の容器本体内に所望の事物
を収納してある蓄光性を有する容器であって、該容器が
上記事物を収納する容器本体と該容器本体に密封開放自
在なキャップ等の蓋体とより成り、該容器本体と蓋体の
少くともいずれが長時間の蓄光性を有する蓄光剤を混入
した樹脂製にされていることを基幹とし、而して、上記
容器本体がカプセルの場合、長手方向複数に結合離反自
在にされているようにし、上記複数の結合離反自在な容
器本体のカプセルの少くとも1つが蓄光性を有さないよ
うにされているようにし、上記キャップ等の蓋体にハン
ガー紐体が連結されているようにもし、又、上記長手方
向複数の容器本体のカプセルがネジ螺合を介して結合離
反自在にされているようにもし、更に、上記長手方向複
数の容器本体のカプセルが圧入嵌合を介して結合離反自
在にされているようにし、上記容器本体のカプセルの蓄
光性が複数のリング状の蓄光体にされているようにし、
又、上記容器本体のカプセルの蓄光性が複数の長手方向
縞状の蓄光体にされているようにもし、更に、上記容器
本体のカプセルの蓄光性が複数のスパイラル状の蓄光体
にされているようにもし又、容器小型の箱状のケースに
され安定した定置状態が保持出来不測の事態においても
容易に入手が出来ケース内にも事物の小物入れが隔設さ
れて利便性が高いようにした技術的手段を講じたもので
ある。
【0016】
【作用】而して、非健常者が心臓病であるような場合に
ニトログリセリンの服用を所望に随時必要とし、又、神
経痛の患者においては鎮痛剤やスプレー薬の使用を必要
に応じて行わねばならない態様において、又、当該健常
者においても血液型や緊急連絡先の電話番号,預金通帳
の番号のデータを記入したIDカード等が緊急時には携
帯する必要がある場合に、当該事物を収納するカプセル
やスプレー薬容器本体を周公知の長時間の蓄光性を有す
る状態にし、震災時の停電等の際の暗闇の中においても
蓄光された容器本体が当該長時間の蓄光性により長時間
の発光状態をかもし出すことにより、健常者,非健常者
を問わず、直ちに当該容器本体が視認出来て、た易く確
実に入手が出来、又、デザイン的にも何ら美観を損わ
ず、ケースタイプでは安定した定置性を保持し収納する
事物の個別収納が可能であり、携帯に利便性を有するよ
うにしたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、この出願の発明の実施しよ
うとする形態を実施例の態様として図1〜図7に基づい
て説明すれば以下の通りである。
【0018】図1に示す実施例において、1´´はこの
出願の発明の要旨を成す蓄光性を有する小型の手頃なサ
イズの容器としてのカプセルであり、該カプセル1´
´、及び、分割されたカプセル本体2´´は上部の蓋体
としてのキャップ3´ と共に捩じ込みタイプで分離一
体化が自在にされており、該キャップ3´ の上部に設
けたフック5には携帯に便利なネックレース6が装着さ
れている。
【0019】而して、該カプセル本体2´ ,2´´、
及び、キャップ3は特殊な蓄光剤であり、その成分は酸
化アルミニウム(Al23 ),酸化ストロンチウム
(SrO),酸化カルシウム(CaO),酸化ユーロピ
ュウム(Eu23 ),酢酸ビニール樹脂(ポリ酢酸ビ
ニール)を所定の比率(粒径が小さい場合は蓄光時間が
短いために比較的大中粒径が好ましい)で混合し、更
に、ポリマー(例えば、その成分は酢酸ビニール樹脂
(ポリ酢酸ビニール)と別途に収納し、攪拌混合し混練
後塩化ビニール等に混入したものであり、照明下におい
ては長時間蓄光され、停電等の暗闇等には長時間発光し
てその存在が明らかであるように充分に視認されるよう
にされており、当該態様の中央のカプセル本体2´ の
内部、及び、下部のカプセル本体2´´にはニトログリ
セリンや鎮痛剤やスプレー薬4が所定量収納されてい
る。
【0020】したがって、夜間の震災時において停電状
態になる暗闇状態であっても当該カプセル1´ をタン
スの所定の位置に置いてあっても、健常者や非健常者が
当該カプセル1´´を素早く入手する際にも当該長時間
に亘る暗闇のもとでも該カプセル1´´が長時間の発光
状態であるために、確実にその存在を視認出来、容易
に、且つ、正確に入手し、ネックレース6をもって首に
掛け携帯に供することが出来、必要に応じキャップ3を
外し、カプセル本体2´ ,2´´内のニトログリセリ
ンや鎮痛剤を服用に供して進退的な負担を避けることが
出来る。
【0021】而して、震災が激震等の場合にはタンスの
上等に定置されておいたカプセル1´ が当該激震によ
り変位し、転動等により転落して元の所在位置が変わっ
ても長時間の蓄光性の故に暗闇中でも長時間の発光状態
であり、定置位置が変位しても容易にその存在を視認す
ることが出来、極めて容易に、且つ、確実に入手するこ
とが出来、必要に応じて、ニトログリセリンや鎮痛剤や
スプレー薬4を服用に供することが出来る。
【0022】そして、図2に示す態様はカプセル本体2
´ と下部のカプセル本体2´ は別体にされ、該下部の
カプセル本体2´ に呼びこ31を有しており、家屋の
倒壊等により非健常者が脱出不可能な場合にはカプセル
本体2´´を該カプセル本2´ から離脱させて、当該
呼びこ31を吹き鳴らしても自己の存在位置を周囲に知
らしめ、放出されることが出来る態様である。
【0023】又、図3に示す実施例は中部のカプセル本
体2´ に所定ピッチ間隔で上述蓄光体8をリング状に
所定数嵌設した態様であり、激震時に当該カプセル本体
2´が変位してもその変動状態が容易に視認されて入手
がし易いようにされた態様である。
【0024】当該蓄光体8を複数設ける態様としては図
4の(イ)に示す様に、軸方向に長く周方向に間隔をず
らしたストライプ状8´ にしたり、当該図4の(ロ)
に示す様に、スパイラル状の蓄光体8´´とすることに
より外観形状も見栄えが良く、又、激震時に当該カプセ
ルが変位する場合にも、し視認し易く、入手がし易いよ
うにされたものである。
【0025】而して図5に示す実施例は容器111が平
面視略四角形状のケースタイプの態様であり、ケース本
体112の内部は仕切壁114,114…により相互に
異なる薬品等の事物を収納するコンパートメント115
や蓋体116とユニットするコンパートメントを隔成さ
れ、ジョイント117によりブック113,113´を
介して密閉状に合体開放自在な蓋体112´ の内部に
膏薬等や非常用の通帳等を収納するポケット114´
設けられている。
【0026】又、ケース本体112の一側には携帯用の
チェーン6が付設されている。
【0027】当該実施例にあっては机やタンスの上に置
いている状態では定置姿勢が保持され、地震時にあって
も、移動され難く蓄光の発光によって発見がし易く急場
の所定の薬の服用が間にあうものである。
【0028】又図6,7に示す実施例は容器111´
が角筒状の小ケースタイプのものであって上述各実施例
の中間タイプであり、小型でありながら、定置性も良好
で利便性が良好である態様であり、蓋体223´ は薬
品の服用時のスリット118が割設してありより利便性
が高くされているものである。
【0029】尚、この出願の発明の実施態様は上述各実
施例に限るものでないことは勿論であり、例えば、容器
本体を複数分割にし該カプセル本体にはニトログリセリ
ンや鎮痛剤等の薬剤を、又、他の容器本体には呼びこの
他にIDカード等を収納が可能である。
【0030】又、複数分割の容器本体の一部を蓄光性を
有さない金属製のものにして強度剛性を保ち収納する事
物の重要性に鑑み、その収納性を充分にする等種々の態
様が採用可能である。
【0031】
【発明の効果】以上、この出願の発明によれば、基本的
に非健常者が定期,不定期に服用を必要とするニトログ
リセリンや鎮痛剤やスプレー薬等を収納する容器をタン
スの所定の位置に定置した状態で保管している時に不測
の激震等が生じて該カプセルが微少に変位したり、変動
して紛失状態に至った場合においても、停電状態におけ
る暗闇の中でも当該容器が長時間の蓄光性を有している
ことにより暗闇の中でも発光状態が現出され、したがっ
て、容器は容易に視認出来、スムーズ、且つ、確実に入
手出来、ネックレース等を介して携帯し、脱出時に装備
しておくことが出来るという優れた効果が奏される。
【0032】又、蓄光剤を混入したニトログリセリン等
の薬を収納したカプセル等の容器は該蓄光剤が周公知の
ものではあるものの、この出願の発明では、製造が容易
であり、コスト的にも高くなく、又、服用等の使用に際
しても容器本体から蓋体を外して内部のニトログリセリ
ンや鎮痛剤やスプレー薬等を所定に服用することが出来
るために、患者の緊急性に対処することが充分に可能で
あるという優れた効果が奏される。
【0033】又、容器は小サイズであるために、その容
器本体を複数に結合分離可能にすることにより、複数種
の服用薬やIDカードや呼びこ等を収納することが出
来、必要最小限の防災備品とすることが出来る優れた効
果が奏される。
【0034】又、複数分割の容器本体の1つを蓄光性を
有さない金属製の容器本体にすることにより、強度剛性
が充分に保持出来、収納する事物によってはその収納状
態が確実に保持されるという優れた効果が奏される。
【0035】又、蓋体にネックレース等のハンガー紐体
が連結されているために、暗闇において素早く入手した
容器をネックレースとして体に常備することが出来ると
いう効果もある。
【0036】又、容器の蓄光体がリング状や長手方向縞
状のものやスパイラル状のカプセル体にされていること
により、地震時の該カプセルの変位や落下や移動がされ
ても容易に視認することが出来、正確に入手が出来ると
いう優れた効果が奏される。
【0037】そして、この出願の発明の蓄光性を有する
容器は緊急避難時の常備品としても機能することが出
来、又、小型で小サイズであるために格納場所をとら
ず、箱型のケースタイプでは手頃な場所に定置しておい
ても地震等の停電の際にも定置性が確保されてその存在
が直ちに視認されて入手がし易く、確実に行われるとい
う優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の1実施例の全体分解斜視図で
ある。
【図2】別の実施例部分縦断面図である。
【図3】他の実施例の側面図である。
【図4】(イ)は更に別の実施例の側面図であり、
(ロ)は更に他の実施例の概略側面図である。
【図5】更に他の実施例の開放斜視図である。
【図6】更なる別の実施例の合体概略斜視図である。
【図7】同蓋体の斜視図である。
【図8】従来技術に基づく緊急薬剤収納等の小型容器の
概略斜視図である。
【図9】同じく従来技術に基づくカプセルタイプの容器
の概略斜視図である。
【符号の説明】
1´´,111 カプセル(容器) 4 事物 2´ ,2´´,113 カプセル本体(容器本体) 3,112´ キャップ(蓋体) 6 ハンガー紐体 8 リング状の蓄光体 8´ 長手方向縞状の蓄光体 8´´ スパイラル状の蓄光体

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓄光剤を混入した樹脂製の容器本体内に所
    望の事物を収納してある蓄光性を有する容器において、
    該容器が上記事物を収納する容器本体と該容器本体に密
    封開放自在な蓋体より成り、該容器本体と蓋体の少くと
    もいずれか一方が蓄光剤を混入した樹脂製にされている
    ことを特徴とする蓄光性を有する容器。
  2. 【請求項2】上記容器本体が長手方向複数に結合離反自
    在なカプセルにされていることを特徴とする請求項1記
    載の蓄光性を有する容器。
  3. 【請求項3】上記複数の結合離反自在な容器本体の少く
    とも1つのカプセルが蓄光性を有さないようにされてい
    ることを特徴とする請求項2記載の蓄光性を有する容
    器。
  4. 【請求項4】上記蓋体にハンガー紐体が連結されている
    ことを特徴とする請求項1記載の蓄光性を有する容器。
  5. 【請求項5】上記長手方向複数の容器本体のカプセルが
    ネジ螺合を介して結合離反自在にされていることを特徴
    とする請求項2記載の蓄光性を有する容器。
  6. 【請求項6】上記長手方向複数の容器本体のカプセルが
    圧入嵌合を介して結合離反自在にされていることを特徴
    とする請求項2記載の蓄光性を有する容器。
  7. 【請求項7】上記容器本体のカプセルの蓄光体が複数の
    リング状の蓄光体にされていることを特徴とする請求項
    2記載の蓄光性を有する容器。
  8. 【請求項8】上記容器本体のカプセル蓄光体が複数の長
    手方向縞状の蓄光体にされていることを特徴とする請求
    項2記載の蓄光性を有する容器。
  9. 【請求項9】上記容器本体のカプセルの蓄光体が複数の
    スパイラル状の蓄光体にされていることを特徴とする請
    求項1記載の蓄光性を有する容器。
  10. 【請求項10】上記容器本体が箱状ケースに形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の蓄光性を有する容
    器。
  11. 【請求項11】上記箱状のケースに開閉自在な蓋体が枢
    着されていることを特徴とする請求項1記載の蓄光性を
    有する容器。
  12. 【請求項12】上記箱状ケース内に相互に異なる事物を
    収納するスペースが隔成されていることを特徴とする請
    求項10記載の蓄光性を有する容器。
  13. 【請求項13】上記蓋体にも事物収納スペースが形成さ
    れていることを特徴とする請求項10記載の蓄光性を有
    する容器。
JP18411598A 1998-03-18 1998-06-30 蓄光性を有する容器 Pending JPH11321873A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210014523A (ko) * 2019-07-30 2021-02-09 조상은 키링 타입의 gps기능을 구비한 휴대용 재난대응 키트
KR20210059418A (ko) * 2019-11-15 2021-05-25 조상은 키링 타입의 휴대용 재난대비 키트
JP2021104830A (ja) * 2019-12-26 2021-07-26 第一三共エスファ株式会社 薬剤包装体

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