JPH1132059A - 高速インターネットアクセス - Google Patents
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、通信ネットワーク6 を介して複数
のサービスプロバイダ8に接続された複数の加入者1 を
含み、ATMリンクを比較的多数の加入者1 が共有でき
るインターネット通信システムを提供することを目的と
する。 【解決手段】 各加入者1 が通信プロトコルを使用する
個々の論理リンクまたはデータ流により予め定められた
サービスプロバイダ8 と通信することが可能であり、個
々の加入者1 からのデータ流が加入者の近くの通信ネッ
トワーク6 中において終端され、予め定められたサービ
スプロバイダ8 に伝送するために多重化されることを特
徴とする。
のサービスプロバイダ8に接続された複数の加入者1 を
含み、ATMリンクを比較的多数の加入者1 が共有でき
るインターネット通信システムを提供することを目的と
する。 【解決手段】 各加入者1 が通信プロトコルを使用する
個々の論理リンクまたはデータ流により予め定められた
サービスプロバイダ8 と通信することが可能であり、個
々の加入者1 からのデータ流が加入者の近くの通信ネッ
トワーク6 中において終端され、予め定められたサービ
スプロバイダ8 に伝送するために多重化されることを特
徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信ネットワークを介
して多数のユーザーに高速データサービスを提供する方
法および装置に関する。
して多数のユーザーに高速データサービスを提供する方
法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マスマーケットのインターネットサービ
スの提供により、通信媒体およびインターネットサービ
スプロバイダの両者においてトラフィック管理問題が発
生する。現在、大部分の民間ユーザーは、音声帯域にお
いて動作するモデムによってインターネットに接続され
ている。これらのサービスは低い伝送速度を有し、また
同じラインで電話を同時に使用することを妨げ、交換機
に負荷をかける交換機コネクションを伴っている。
スの提供により、通信媒体およびインターネットサービ
スプロバイダの両者においてトラフィック管理問題が発
生する。現在、大部分の民間ユーザーは、音声帯域にお
いて動作するモデムによってインターネットに接続され
ている。これらのサービスは低い伝送速度を有し、また
同じラインで電話を同時に使用することを妨げ、交換機
に負荷をかける交換機コネクションを伴っている。
【0003】高速のデータおよびデータ状サービスの配
送を大量の、広い市場において実用的なものにする高速
アクセス技術が出現した。このような技術には、ADS
Lやハイブリッド同軸ファイバのような伝送技術および
ATM(非同期転送モード)のような多重化またはスイ
ッチング技術が含まれる。多数のIP(インターネット
プロトコル)ベースのアクセスサービスが実施されてお
り、基礎となる伝送技術としてATMがしばしば使用さ
れる。しかしながら、これらの実施において、サービス
は通常IPに基づいて伝送され、したがって基礎となる
ATM流はIPトラフィックが処理される各位置におい
て終端されなければならない。
送を大量の、広い市場において実用的なものにする高速
アクセス技術が出現した。このような技術には、ADS
Lやハイブリッド同軸ファイバのような伝送技術および
ATM(非同期転送モード)のような多重化またはスイ
ッチング技術が含まれる。多数のIP(インターネット
プロトコル)ベースのアクセスサービスが実施されてお
り、基礎となる伝送技術としてATMがしばしば使用さ
れる。しかしながら、これらの実施において、サービス
は通常IPに基づいて伝送され、したがって基礎となる
ATM流はIPトラフィックが処理される各位置におい
て終端されなければならない。
【0004】したがって、基礎となる伝送技術としてA
TMを使用するIPベースのアクセスネットワークにお
いて、エンド・ツー・エンドのATMを使用する利点が
なくなっている。
TMを使用するIPベースのアクセスネットワークにお
いて、エンド・ツー・エンドのATMを使用する利点が
なくなっている。
【0005】ATMのエンド・ツー・エンドベースのア
クセスサービスに対して、各加入者と彼等の選択的なI
SP(インターネットサービスプロバイダ)との間のネ
ットワーク全体を横切ってAAL5のカプセル化された
データを伝送する個々のATMコネクションを設定する
ことが必要とされている。例えば一般家庭加入者へのA
TMに基づいた高速インターネットアクセス等の、AT
M技術のマスマーケット展開において、同時に発生する
総ATM流の数は数万乃至数十万の膨大な数になる可能
性が高い。
クセスサービスに対して、各加入者と彼等の選択的なI
SP(インターネットサービスプロバイダ)との間のネ
ットワーク全体を横切ってAAL5のカプセル化された
データを伝送する個々のATMコネクションを設定する
ことが必要とされている。例えば一般家庭加入者へのA
TMに基づいた高速インターネットアクセス等の、AT
M技術のマスマーケット展開において、同時に発生する
総ATM流の数は数万乃至数十万の膨大な数になる可能
性が高い。
【0006】インターネットサービスプロバイダのよう
なサービスプロバイダは、その各加入者からの個々の情
報流を終端する必要がある可能性がある。これは、サー
ビス、料金請求、セキュリティまたは経路設定等のため
に要求される可能性が高い。
なサービスプロバイダは、その各加入者からの個々の情
報流を終端する必要がある可能性がある。これは、サー
ビス、料金請求、セキュリティまたは経路設定等のため
に要求される可能性が高い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】典型的な大規模ISP
は、数十万までの加入者に対処するようにそれらのシス
テムを設計しなければならない。
は、数十万までの加入者に対処するようにそれらのシス
テムを設計しなければならない。
【0008】ATMコネクションシナリオにおいて、サ
ービスプロバイダに対して少なくとも2つの問題が発生
する: *スイッチおよびワークステーション用のATMインタ
ーフェイスカードは、限定された最大数の同時発生的な
ATMコネクションを終端する。一般に、この最大コネ
クション数は1000以下程度である。この最大ATM
コネクション数は、大規模ISPへの加入者数よりもは
るかに少ない。
ービスプロバイダに対して少なくとも2つの問題が発生
する: *スイッチおよびワークステーション用のATMインタ
ーフェイスカードは、限定された最大数の同時発生的な
ATMコネクションを終端する。一般に、この最大コネ
クション数は1000以下程度である。この最大ATM
コネクション数は、大規模ISPへの加入者数よりもは
るかに少ない。
【0009】*一般に、専用の公衆ATMリンクの価格
は単一の一般家庭向けインターネットサービスの代金と
して請求される競争価格と比べて比較的高価である。し
たがって、これを実現するために、ATMによる高速イ
ンターネットアクセスを提供するISPにおいて、公衆
ネットワークへの各専用ATMリンクは、比較的多数の
一般加入者によって共有されることが必要である。15
5Mビット/秒(例えば)のリンクでは、1000をは
るかに上回る数の加入者によって共有される必要があ
る。
は単一の一般家庭向けインターネットサービスの代金と
して請求される競争価格と比べて比較的高価である。し
たがって、これを実現するために、ATMによる高速イ
ンターネットアクセスを提供するISPにおいて、公衆
ネットワークへの各専用ATMリンクは、比較的多数の
一般加入者によって共有されることが必要である。15
5Mビット/秒(例えば)のリンクでは、1000をは
るかに上回る数の加入者によって共有される必要があ
る。
【0010】アクセスネットワークにおける伝統的な手
段を介した経路設定は、多サービスプロバイダ環境、ま
たはサービスプロバイダがアクセスネットワークプロバ
イダと異なる環境では不適切である。それは、“経路設
定”が、付加価値のあるコネクションを提供するサービ
スであり、特定のサービスプロバイダにバイパスする
か、或はそのプロバイダの近くに経路設定されるように
そのサービスプロバイダにより名目上サービスされたト
ラフィックに潜在的につながることの可能なサービスで
あるためである。
段を介した経路設定は、多サービスプロバイダ環境、ま
たはサービスプロバイダがアクセスネットワークプロバ
イダと異なる環境では不適切である。それは、“経路設
定”が、付加価値のあるコネクションを提供するサービ
スであり、特定のサービスプロバイダにバイパスする
か、或はそのプロバイダの近くに経路設定されるように
そのサービスプロバイダにより名目上サービスされたト
ラフィックに潜在的につながることの可能なサービスで
あるためである。
【0011】ATMコネクションシナリオにおいて生じ
る別の問題は、アクセス搬送波とサービスプロバイダの
両者に影響を与えることである。すなわち、各加入者に
対する個々のエンド・ツー・エンドATMコネクション
を管理する論理的および技術的問題は重大である。
る別の問題は、アクセス搬送波とサービスプロバイダの
両者に影響を与えることである。すなわち、各加入者に
対する個々のエンド・ツー・エンドATMコネクション
を管理する論理的および技術的問題は重大である。
【0012】インターネット標準規格は、インターネッ
ト上で http://dsl.internic.net/std/ において見つけ
ることができる。文献(" Asynchronous Transfer Mode
-Solution for Broadband ISDN ",Martin de Prycker;P
rentice Hall,3rd ed,1995,第63頁 et seq )には、A
TMセルおよびヘッダ構造の説明が記載されている。本
質的に、情報フィールドはバッファ寸法を最小にするた
めに比較的小さく、ヘッダは次の段を通るリンクを識別
するためにのみ使用され、後続する段における使用のた
めに出て行くセル上のヘッダと置換するための変換テー
ブルを含む。ATMは、仮想コネクションがATMヘッ
ダおよび変換テーブルによって識別されるコネクション
指向モードで動作する。
ト上で http://dsl.internic.net/std/ において見つけ
ることができる。文献(" Asynchronous Transfer Mode
-Solution for Broadband ISDN ",Martin de Prycker;P
rentice Hall,3rd ed,1995,第63頁 et seq )には、A
TMセルおよびヘッダ構造の説明が記載されている。本
質的に、情報フィールドはバッファ寸法を最小にするた
めに比較的小さく、ヘッダは次の段を通るリンクを識別
するためにのみ使用され、後続する段における使用のた
めに出て行くセル上のヘッダと置換するための変換テー
ブルを含む。ATMは、仮想コネクションがATMヘッ
ダおよび変換テーブルによって識別されるコネクション
指向モードで動作する。
【0013】
【課題を解決するための手段】広いまたはマスマーケッ
トのデータサービスに高速リンクを拡張することが望ま
しい。この明細書には、インターネットおよびその他の
データサービスを数十万もの加入者に伝送することので
きるアーキテクチャが記載されている。好ましい解決方
法において、インターネット加入者は、エンド・ツー・
エンド方式でATMを使用してパケットネットワークに
リンクされる。特定の実施形態において、ATMリンク
は、銅線対によるADSLを使用して構成される。AD
SLは音声帯域の外側で動作し、したがってこれは通常
の電話接続と、インターネット接続とを同時に動作する
可能性を開く。アクセスゲートウェイは、ATMコネク
ションを終端し、ISP用の単一コネクションへの多重
化を使用してトラフィックをマップするために通信ネッ
トワーク内において使用される。データは、ユーザーお
よび交換機インターフェイスにおけるAAL5の層レベ
ル(ATM Adaptation Layer5)で管理されてもよ
い。
トのデータサービスに高速リンクを拡張することが望ま
しい。この明細書には、インターネットおよびその他の
データサービスを数十万もの加入者に伝送することので
きるアーキテクチャが記載されている。好ましい解決方
法において、インターネット加入者は、エンド・ツー・
エンド方式でATMを使用してパケットネットワークに
リンクされる。特定の実施形態において、ATMリンク
は、銅線対によるADSLを使用して構成される。AD
SLは音声帯域の外側で動作し、したがってこれは通常
の電話接続と、インターネット接続とを同時に動作する
可能性を開く。アクセスゲートウェイは、ATMコネク
ションを終端し、ISP用の単一コネクションへの多重
化を使用してトラフィックをマップするために通信ネッ
トワーク内において使用される。データは、ユーザーお
よび交換機インターフェイスにおけるAAL5の層レベ
ル(ATM Adaptation Layer5)で管理されてもよ
い。
【0014】サービスプロバイダインターフェイスに
は、非常に多数の加入者からのトラフィックが、それよ
りもはるかに少数のATM流に多重化されて到着する。
サービスプロバイダから加入者に導かれたトラフィック
は、サービスプロバイダによってその加入者のアクセス
ゲートウェイの方向の適切な流れに多重化される。
は、非常に多数の加入者からのトラフィックが、それよ
りもはるかに少数のATM流に多重化されて到着する。
サービスプロバイダから加入者に導かれたトラフィック
は、サービスプロバイダによってその加入者のアクセス
ゲートウェイの方向の適切な流れに多重化される。
【0015】本発明は、通信ネットワークを介して複数
のサービスプロバイダに接続された複数の加入者を含む
インターネット通信システムを提供し、それにおいて、
各加入者が通信プロトコルを使用する個々の論理リンク
またはデータ流により予め定められた1以上のサービス
プロバイダと通信することが可能であり、個々の加入者
からのデータ流が加入者の近くの通信ネットワーク中に
おいて終端され、予め定められたサービスプロバイダに
伝送するために多重化される。
のサービスプロバイダに接続された複数の加入者を含む
インターネット通信システムを提供し、それにおいて、
各加入者が通信プロトコルを使用する個々の論理リンク
またはデータ流により予め定められた1以上のサービス
プロバイダと通信することが可能であり、個々の加入者
からのデータ流が加入者の近くの通信ネットワーク中に
おいて終端され、予め定められたサービスプロバイダに
伝送するために多重化される。
【0016】好ましい装置において、ユーザーと交換機
との間のコネクションは、例えばADSLその他の適切
な高速リンクによって行われるATMプロトコルを使用
する。
との間のコネクションは、例えばADSLその他の適切
な高速リンクによって行われるATMプロトコルを使用
する。
【0017】別の実施形態において、通信ネットワーク
は、そのエリア内の加入者がアクセスネットワークによ
ってグループ化されている1以上の地理的に多様な交換
機位置を含んでいる。
は、そのエリア内の加入者がアクセスネットワークによ
ってグループ化されている1以上の地理的に多様な交換
機位置を含んでいる。
【0018】さらに別の実施形態において、通信ネット
ワークは、交換機と同じ位置、或はそれより中央に近い
位置に配置され、中央アクセスネットワークに加入者ト
ラフィックを集中させる1以上のデータゲートウェイ装
置を含んでいる。
ワークは、交換機と同じ位置、或はそれより中央に近い
位置に配置され、中央アクセスネットワークに加入者ト
ラフィックを集中させる1以上のデータゲートウェイ装
置を含んでいる。
【0019】第4の実施形態において、サービスプロバ
イダは、高速通信リンクを介して中央アクセスネットワ
ークに結合される。
イダは、高速通信リンクを介して中央アクセスネットワ
ークに結合される。
【0020】第5の実施形態において、サービスプロバ
イダは、中央アクセスネットワークに直接的に、または
データゲートウェイ装置を介して結合される。
イダは、中央アクセスネットワークに直接的に、または
データゲートウェイ装置を介して結合される。
【0021】第6の実施形態において、通信プロトコル
からの目的地アドレス情報、ソースアドレス情報または
それらの組合された情報は、データパケットの経路を特
有に識別するために使用される。
からの目的地アドレス情報、ソースアドレス情報または
それらの組合された情報は、データパケットの経路を特
有に識別するために使用される。
【0022】好ましい装置において、データゲートウェ
イ内の経路設定手段は、ある加入者と別の加入者との間
のデータゲートウェイを通る直接通信を防止するように
構成されている。
イ内の経路設定手段は、ある加入者と別の加入者との間
のデータゲートウェイを通る直接通信を防止するように
構成されている。
【0023】また、好ましい装置において、データゲー
トウェイ内の経路設定手段は、あるISPと別のISP
との間のデータゲートウェイを通る直接通信を防止する
ように構成されている。
トウェイ内の経路設定手段は、あるISPと別のISP
との間のデータゲートウェイを通る直接通信を防止する
ように構成されている。
【0024】さらに別の実施形態において、ATM流が
データゲートウェイにおいて処理された場合、個々の各
コネクションに対するATM VP/VCは実際に終端
されるが、論理的に特有のコネクション路が加入者と彼
等のサービスプロバイダとの間の全スパンのコネクショ
ンにわたって維持される。
データゲートウェイにおいて処理された場合、個々の各
コネクションに対するATM VP/VCは実際に終端
されるが、論理的に特有のコネクション路が加入者と彼
等のサービスプロバイダとの間の全スパンのコネクショ
ンにわたって維持される。
【0025】さらに別の実施形態において、ATM V
P/VCは、ATM流が実際に終端されたときに記憶さ
れ、ATM VP/VC識別子は、特定のサービスプロ
バイダにアドレスされた1以上の加入者からのデータ流
を多重化して、ゲートウェイとサービスプロバイダとの
間で共有されるVP/VC流にするためのベースとして
使用される。
P/VCは、ATM流が実際に終端されたときに記憶さ
れ、ATM VP/VC識別子は、特定のサービスプロ
バイダにアドレスされた1以上の加入者からのデータ流
を多重化して、ゲートウェイとサービスプロバイダとの
間で共有されるVP/VC流にするためのベースとして
使用される。
【0026】さらに別の実施形態において、加入者から
のATM流は、加入者が接続されたデータゲートウェイ
において終端され、前記データゲートウェイは、ATM
VP/VC識別子を使用して多重化する時に使用され
るテーブルを含んでいる。
のATM流は、加入者が接続されたデータゲートウェイ
において終端され、前記データゲートウェイは、ATM
VP/VC識別子を使用して多重化する時に使用され
るテーブルを含んでいる。
【0027】別の実施形態では、多重化テーブルは上流
トラフィックに対して使用され、多重化を分解するテー
ブルは下流トラフィックに対して使用される。
トラフィックに対して使用され、多重化を分解するテー
ブルは下流トラフィックに対して使用される。
【0028】多重化テーブルにおいて、各論理加入者コ
ネクションはただ1つのサービスプロバイダと関連して
いることが好ましい。各サービスプロバイダは加入者の
リストと関連していることが好ましい。
ネクションはただ1つのサービスプロバイダと関連して
いることが好ましい。各サービスプロバイダは加入者の
リストと関連していることが好ましい。
【0029】随意に、1以上の加入者は、加入者が1以
上のサービスプロバイダに接続することを可能にするた
めに1以上の論理コネクションを有していてもよい。
上のサービスプロバイダに接続することを可能にするた
めに1以上の論理コネクションを有していてもよい。
【0030】別の実施形態において、通信ネットワーク
は複数のデータゲートウェイを含んでおり、各データゲ
ートウェイと各サービスプロバイダとの間には別個の多
重化されたVP/VC流が存在している。
は複数のデータゲートウェイを含んでおり、各データゲ
ートウェイと各サービスプロバイダとの間には別個の多
重化されたVP/VC流が存在している。
【0031】非常に多数の加入者がそれよりはるかに少
数のネットワークアドレスを使用して例えばインターネ
ット等のネットワークに同時に接続することを容易にす
るために、例えばインターネットプロトコルアドレスの
共用等のプロトコルアドレスの共用がサービスプロバイ
ダ内で行われることが好ましい。
数のネットワークアドレスを使用して例えばインターネ
ット等のネットワークに同時に接続することを容易にす
るために、例えばインターネットプロトコルアドレスの
共用等のプロトコルアドレスの共用がサービスプロバイ
ダ内で行われることが好ましい。
【0032】別の実施形態において、ゲートウェイは、
論理加入者ポートとサービスプロバイダとの間の静的コ
ネクションに基づいてトラフィックを転送する。
論理加入者ポートとサービスプロバイダとの間の静的コ
ネクションに基づいてトラフィックを転送する。
【0033】さらに別の実施形態において、ゲートウェ
イは、対応した加入者と関連したアドレスであるパケッ
トソースアドレスに基づいて、加入者からサービスプロ
バイダの方向にトラフィックを転送する。
イは、対応した加入者と関連したアドレスであるパケッ
トソースアドレスに基づいて、加入者からサービスプロ
バイダの方向にトラフィックを転送する。
【0034】さらに別の実施形態において、ゲートウェ
イは、対応した加入者と関連したアドレスであるパケッ
ト目的地アドレスに基づいて、サービスプロバイダから
加入者の方向にトラフィックを転送する。
イは、対応した加入者と関連したアドレスであるパケッ
ト目的地アドレスに基づいて、サービスプロバイダから
加入者の方向にトラフィックを転送する。
【0035】さらに別の実施形態において、データゲー
トウェイは、各加入者パケット中の加入者によって提供
されたソースアドレスの合法性を確認する手段を加入者
からISPの方向において備えている。
トウェイは、各加入者パケット中の加入者によって提供
されたソースアドレスの合法性を確認する手段を加入者
からISPの方向において備えている。
【0036】別の実施形態において、データゲートウェ
イは、加入者からISPの方向に導かれた違法のソース
アドレスを有するパケットを廃棄する手段を備えてい
る。
イは、加入者からISPの方向に導かれた違法のソース
アドレスを有するパケットを廃棄する手段を備えてい
る。
【0037】さらに別の実施形態において、データゲー
トウェイは、元のパケットが違法のソースアドレスを含
んでいる加入者からISPの方向に導かれたパケットを
転送する前にソースアドレスを重書きする手段を備えて
いる。
トウェイは、元のパケットが違法のソースアドレスを含
んでいる加入者からISPの方向に導かれたパケットを
転送する前にソースアドレスを重書きする手段を備えて
いる。
【0038】さらに別の実施形態において、データゲー
トウェイは、各ISPパケット中のISPによって提供
されたソースアドレスおよび目的地アドレスの合法性を
確認する手段をISPから加入者の方向において備えて
いる。
トウェイは、各ISPパケット中のISPによって提供
されたソースアドレスおよび目的地アドレスの合法性を
確認する手段をISPから加入者の方向において備えて
いる。
【0039】さらに別の実施形態において、データゲー
トウェイは、ISPから加入者の方向に送られた違法の
ソースアドレスまたは目的地アドレスを有するパケット
を廃棄する手段を備えている。
トウェイは、ISPから加入者の方向に送られた違法の
ソースアドレスまたは目的地アドレスを有するパケット
を廃棄する手段を備えている。
【0040】さらに別の実施形態において、データゲー
トウェイは、元のパケットが違法のソースアドレスを含
んでいるISPから加入者の方向に導かれたパケットを
転送する前にソースアドレスを重書きする手段を備えて
いる。
トウェイは、元のパケットが違法のソースアドレスを含
んでいるISPから加入者の方向に導かれたパケットを
転送する前にソースアドレスを重書きする手段を備えて
いる。
【0041】本発明はまた、上述された装置と共同して
インターネット通信を実施する方法を提供する。
インターネット通信を実施する方法を提供する。
【0042】以下、多数のインターネットサービスプロ
バイダ(ISP)、または被雇用者に通信機能を提供す
る事業者のような疑似ISPに対する複数のインターネ
ットユーザーのコネクションを参照にして本発明を説明
する。ここでは“サービスプロバイダ”という用語をI
SPおよび疑似ISPの両者を示すために使用してい
る。
バイダ(ISP)、または被雇用者に通信機能を提供す
る事業者のような疑似ISPに対する複数のインターネ
ットユーザーのコネクションを参照にして本発明を説明
する。ここでは“サービスプロバイダ”という用語をI
SPおよび疑似ISPの両者を示すために使用してい
る。
【0043】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を使用して実施さ
れるエンド・ツー・エンドインターネットアクセスを示
している。複数の加入者11 乃至1S またはRIM(遠
隔統合マルチプレクサ)(都市地域ネットワークとして
も知られている)或は他のゲートウェイがデータアクセ
スネットワーク4を介してホストアクセス交換機5に接
続されている。複数のアクセス交換機51 乃至5E は、
データネットワーク6を通って接続されている。インタ
ーネットまたは他のデータインフラストラクチャ9とデ
ータネットワーク6との間には、複数のインターネット
サービスプロバイダ(ISP)またはその他のタイプの
サービスプロバイダ81 乃至8P がそれぞれ接続されて
いる。
れるエンド・ツー・エンドインターネットアクセスを示
している。複数の加入者11 乃至1S またはRIM(遠
隔統合マルチプレクサ)(都市地域ネットワークとして
も知られている)或は他のゲートウェイがデータアクセ
スネットワーク4を介してホストアクセス交換機5に接
続されている。複数のアクセス交換機51 乃至5E は、
データネットワーク6を通って接続されている。インタ
ーネットまたは他のデータインフラストラクチャ9とデ
ータネットワーク6との間には、複数のインターネット
サービスプロバイダ(ISP)またはその他のタイプの
サービスプロバイダ81 乃至8P がそれぞれ接続されて
いる。
【0044】各加入者は、それぞれ異なるサービスプロ
バイダに登録されている1以上のコンピュータ10および
モデム11を有してもよい。
バイダに登録されている1以上のコンピュータ10および
モデム11を有してもよい。
【0045】データアクセスネットワークは、光ファイ
バのような大容量リンクを介して通信ネットワークの残
りのものに接続されたローカル交換機または遠隔統合マ
ルチプレクサ(RIM)のようなゲートウェイを始点と
して接続している銅線対によるADSLリンクを含んで
もよい。
バのような大容量リンクを介して通信ネットワークの残
りのものに接続されたローカル交換機または遠隔統合マ
ルチプレクサ(RIM)のようなゲートウェイを始点と
して接続している銅線対によるADSLリンクを含んで
もよい。
【0046】RIM装置はADSLコネクションの終端
ポイントとして機能し、設置された銅線対をベースにし
て高速データサービスと適合する情報速度でADSLを
使用することを可能にするように加入者に十分近い位置
に設置されることができる。
ポイントとして機能し、設置された銅線対をベースにし
て高速データサービスと適合する情報速度でADSLを
使用することを可能にするように加入者に十分近い位置
に設置されることができる。
【0047】例えばSDH、ハイブリッド同軸ファイバ
等の加入者への別の高速リンクも使用されてよい。
等の加入者への別の高速リンクも使用されてよい。
【0048】加入者によってISPに送られる情報は、
最初にパケット形態に組立てられ、その後伝送に効果的
な形態に変換される。
最初にパケット形態に組立てられ、その後伝送に効果的
な形態に変換される。
【0049】加入者からの通信はATMを使用して伝送
され、伝送用のパケットがATMセルに分割されている
ことが好ましい。
され、伝送用のパケットがATMセルに分割されている
ことが好ましい。
【0050】しかしながら、通信ネットワークでは、個
々の加入者と彼等のISPとの間にある非常に多数のエ
ンド・ツー・エンドATM路がATMスイッチにおける
リソースを使い果たし、管理および保守が困難である。
々の加入者と彼等のISPとの間にある非常に多数のエ
ンド・ツー・エンドATM路がATMスイッチにおける
リソースを使い果たし、管理および保守が困難である。
【0051】各加入者からのATM流は実際には終端さ
れ、再度多重化されて、ネットワークのほぼ末端に近い
サービスプロバイダへの簡単な流れにされる。これは、
効率的なパケット伝送のために実施する価値のある集合
体ロードを行うのに十分なインターネットトラフィック
を集めるように多数のRIMに接続されたローカル交換
機において行われてもよい。その代りに、RIMに十分
なトラフィックが存在している場合、加入者ATM流は
ここで終端されてもよい。
れ、再度多重化されて、ネットワークのほぼ末端に近い
サービスプロバイダへの簡単な流れにされる。これは、
効率的なパケット伝送のために実施する価値のある集合
体ロードを行うのに十分なインターネットトラフィック
を集めるように多数のRIMに接続されたローカル交換
機において行われてもよい。その代りに、RIMに十分
なトラフィックが存在している場合、加入者ATM流は
ここで終端されてもよい。
【0052】再度多重化されたパケットは、パケット層
においてネットワークを通って転送される。発生するV
P/VC識別子は、加入者とサービスプロバイダとの間
の各コネクションに対する論理的に特有のエンド・ツー
・エンド関係を維持するように多重化するためのベース
として使用されてもよい。
においてネットワークを通って転送される。発生するV
P/VC識別子は、加入者とサービスプロバイダとの間
の各コネクションに対する論理的に特有のエンド・ツー
・エンド関係を維持するように多重化するためのベース
として使用されてもよい。
【0053】図2に示されているように、ユーザーから
送られるパケット34は、例えばパケットをATMセル35
1 …35V に分割し、ATMフォーマットで交換機ネット
ワークに伝送するためにセルヘッダ361 …36V を付加す
るユーザーのPCまたはデータモデムにおけるATMカ
ードを使用して、AAL5カプセル化およびATMVP
/VCアドレスを使用してATMフォーマットに変換さ
れる。パケットレベルのソースおよび目的地アドレス
は、他のパケットヘッダ情報と共に伝送される。
送られるパケット34は、例えばパケットをATMセル35
1 …35V に分割し、ATMフォーマットで交換機ネット
ワークに伝送するためにセルヘッダ361 …36V を付加す
るユーザーのPCまたはデータモデムにおけるATMカ
ードを使用して、AAL5カプセル化およびATMVP
/VCアドレスを使用してATMフォーマットに変換さ
れる。パケットレベルのソースおよび目的地アドレス
は、他のパケットヘッダ情報と共に伝送される。
【0054】ユーザー/交換機インターフェイスにおい
て、ユーザーのATM流は終端され、データはネットワ
ークを通る前方への伝送のために元のパケットソースお
よび目的地アドレスを含むパケット37に組立てられる。
特に処理される各パケット37,38に対して、入来したV
P/VCに対する基準が維持され、この基準が前方への
転送を簡単にするために使用されることができる。この
方式において、加入者からのATM流は実際に終端され
るが、VP/VCに対する基準は失われない。
て、ユーザーのATM流は終端され、データはネットワ
ークを通る前方への伝送のために元のパケットソースお
よび目的地アドレスを含むパケット37に組立てられる。
特に処理される各パケット37,38に対して、入来したV
P/VCに対する基準が維持され、この基準が前方への
転送を簡単にするために使用されることができる。この
方式において、加入者からのATM流は実際に終端され
るが、VP/VCに対する基準は失われない。
【0055】VP/VC基準は、加入者ライン上の各A
TM流を前に割当てられたISPと検索表を介して関連
させる。
TM流を前に割当てられたISPと検索表を介して関連
させる。
【0056】加入者からISPへの方向における交換機
/ISPインターフェイスにおいて、多数の個々の加入
者からのVP/VCパケット流は、共有されるサービス
プロバイダのVP/VCパケット流に多重化される。し
たがって、交換機では、入来した加入者のパケットは、
そのパケットソースアドレスまたは目的地アドレスに基
づくのではなく、VP/VC識別子に基づいてISPに
送られる。
/ISPインターフェイスにおいて、多数の個々の加入
者からのVP/VCパケット流は、共有されるサービス
プロバイダのVP/VCパケット流に多重化される。し
たがって、交換機では、入来した加入者のパケットは、
そのパケットソースアドレスまたは目的地アドレスに基
づくのではなく、VP/VC識別子に基づいてISPに
送られる。
【0057】交換機におけるデータゲートウェイは、任
意のある加入者が他の加入者になりすましていることを
検出し、これを阻止するために加入者によって与えられ
たパケットソースアドレスの確認を随意に行ってもよ
い。ソースアドレスの確認を随意に行うために、データ
ゲートウェイは関連づけテーブルのような手段を含んで
おり、この関連づけテーブルには、加入者がそのコネク
ションの設定される特定のISPと通信するときに使用
することを許可された1以上のソースアドレスが特有に
特定されている。パケットソースアドレスの確認によ
り、加入者がデータゲートウェイによって許可されるよ
うに構成されていないソースアドレスを特定したことが
示された場合、データゲートウェイはそのパケットをそ
のままそっくり廃棄するか、或はその代りに関連づけテ
ーブルからの許容可能なソースアドレスを正しくないソ
ースアドレスに重書きした後に、修正された形態のパケ
ットをISPに転送してもよい。
意のある加入者が他の加入者になりすましていることを
検出し、これを阻止するために加入者によって与えられ
たパケットソースアドレスの確認を随意に行ってもよ
い。ソースアドレスの確認を随意に行うために、データ
ゲートウェイは関連づけテーブルのような手段を含んで
おり、この関連づけテーブルには、加入者がそのコネク
ションの設定される特定のISPと通信するときに使用
することを許可された1以上のソースアドレスが特有に
特定されている。パケットソースアドレスの確認によ
り、加入者がデータゲートウェイによって許可されるよ
うに構成されていないソースアドレスを特定したことが
示された場合、データゲートウェイはそのパケットをそ
のままそっくり廃棄するか、或はその代りに関連づけテ
ーブルからの許容可能なソースアドレスを正しくないソ
ースアドレスに重書きした後に、修正された形態のパケ
ットをISPに転送してもよい。
【0058】ISPから加入者への方向における交換機
/ISPインターフェイスにおいて、各ISPからのV
P/VCパケット流は、加入者の方向への多数の個々の
加入者VP/VCパケット流に多重化から分解される。
したがって、交換機において、ISPの入来したパケッ
トは、パケット目的地アドレスに基づいて加入者に送ら
れる。随意的なISPパケットの確認を行ない、特定の
加入者コネクションと合法的に関連したISP以外のI
SPが、その特定の加入者コネクション上で加入者と通
信することを防止するために、データゲートウェイは関
連づけテーブルのような手段を含んでおり、この関連づ
けテーブルには、パケット目的地アドレスと共に加入者
にパケットを送るために使用されてもよいVP/VC識
別子および許可されたISPパケットソースアドレスが
特定される。VP/VC、ソースアドレスおよび目的地
アドレスの確認により、ISPが、そのISPに対する
特定のコネクションを有しない加入者へパケットを送ろ
うとしていることが示された場合、データゲートウェイ
は、パケットをそのままそっくり廃棄する。
/ISPインターフェイスにおいて、各ISPからのV
P/VCパケット流は、加入者の方向への多数の個々の
加入者VP/VCパケット流に多重化から分解される。
したがって、交換機において、ISPの入来したパケッ
トは、パケット目的地アドレスに基づいて加入者に送ら
れる。随意的なISPパケットの確認を行ない、特定の
加入者コネクションと合法的に関連したISP以外のI
SPが、その特定の加入者コネクション上で加入者と通
信することを防止するために、データゲートウェイは関
連づけテーブルのような手段を含んでおり、この関連づ
けテーブルには、パケット目的地アドレスと共に加入者
にパケットを送るために使用されてもよいVP/VC識
別子および許可されたISPパケットソースアドレスが
特定される。VP/VC、ソースアドレスおよび目的地
アドレスの確認により、ISPが、そのISPに対する
特定のコネクションを有しない加入者へパケットを送ろ
うとしていることが示された場合、データゲートウェイ
は、パケットをそのままそっくり廃棄する。
【0059】AAL5プロトコルによると、各パケット
は、1つのパケットのセルが同じISP VP/VC上
の別のパケットのセルと混合されないように、中断され
ないATMセルの隣接した流れとして送信される。IS
Pにおいて、ATMセルは終端され、データはパケット
40に再度組立てられる。
は、1つのパケットのセルが同じISP VP/VC上
の別のパケットのセルと混合されないように、中断され
ないATMセルの隣接した流れとして送信される。IS
Pにおいて、ATMセルは終端され、データはパケット
40に再度組立てられる。
【0060】それら自身のヘッダをそれぞれ備えたn個
のATMセル(大きさがxバイト)のグループが単一の
ヘッダを備えた単一のパケット(大きさがyバイト)に
組立てられると仮定すると、加入者のゲートウェイにお
ける加入者のポートからサービスプロバイダのゲートウ
ェイにおけるサービスプロバイダのポートに対してデー
タを伝送するためにネットワークの種々の段階で要求さ
れる処理動作の数は1/nに減少される。
のATMセル(大きさがxバイト)のグループが単一の
ヘッダを備えた単一のパケット(大きさがyバイト)に
組立てられると仮定すると、加入者のゲートウェイにお
ける加入者のポートからサービスプロバイダのゲートウ
ェイにおけるサービスプロバイダのポートに対してデー
タを伝送するためにネットワークの種々の段階で要求さ
れる処理動作の数は1/nに減少される。
【図1】ADSLアクセスネットワークとして例示され
ている加入者データネットワークを含む本発明を使用す
るマスマーケットインターネットアクセスシステム用の
エンド・ツー・エンドアーキテクチャの概略図。
ている加入者データネットワークを含む本発明を使用す
るマスマーケットインターネットアクセスシステム用の
エンド・ツー・エンドアーキテクチャの概略図。
【図2】ネットワークを介して加入者からISPにデー
タを転送する処理工程を示す概略図。
タを転送する処理工程を示す概略図。
Claims (25)
- 【請求項1】 通信ネットワークを介して複数のサービ
スプロバイダに接続された複数の加入者を含んでいるイ
ンターネット通信システムにおいて、 各加入者が通信プロトコルを使用する個々の論理リンク
またはデータ流により予め定められたサービスプロバイ
ダと通信することが可能であり、 個々の加入者からのデータ流が加入者の近くの通信ネッ
トワーク中において終端され、予め定められたサービス
プロバイダに伝送するために多重化されることを特徴と
するインターネット通信システム。 - 【請求項2】 通信ネットワークは、そのエリア内の加
入者がアクセスネットワークによってグループ化されて
いる1以上の地理的に多様な交換機位置を含んでいる請
求項1記載のシステム。 - 【請求項3】 通信ネットワークは、交換機と同じ位
置、或はそれより中央に近い位置に配置されて中央アク
セスネットワークに加入者トラフィックを集中させる1
以上のデータゲートウェイ装置を含んでいる請求項1ま
たは2記載のシステム。 - 【請求項4】 サービスプロバイダは、高速通信リンク
を介して中央アクセスネットワークに結合される請求項
2または3記載のシステム。 - 【請求項5】 サービスプロバイダは、中央アクセスネ
ットワークに直接的に、またはデータゲートウェイ装置
を介して結合される請求項2乃至4のいずれか1項記載
のシステム。 - 【請求項6】 各加入者は、アクセスおよび中央ネット
ワーク内においてその加入者を特有に識別する1以上の
プロトコルアドレスを割当てられる請求項1乃至5のい
ずれか1項記載のシステム。 - 【請求項7】 各サービスプロバイダは、アクセスおよ
び中央ネットワーク内においてそのサービスプロバイダ
を特有に識別する1以上のプロトコルアドレスを割当て
られる請求項1乃至5のいずれか1項記載のシステム。 - 【請求項8】 通信プロトコルからの目的地アドレス情
報、ソースアドレス情報またはそれらの組合された情報
がデータパケットの経路を特有に識別するために使用さ
れる請求項1乃至7のいずれか1項記載のシステム。 - 【請求項9】 通信プロトコルがATMである請求項1
乃至8のいずれか1項記載のシステム。 - 【請求項10】 ATM流はデータゲートウェイにおい
て処理され、個々のコネクションのそれぞれに対するA
TM VP/VCが実際的に終端され、論理的に特有の
コネクション路が加入者とそのサービスプロバイダとの
間の全スパンのコネクションにわたって維持される請求
項9記載のシステム。 - 【請求項11】 ATM VP/VCは、ATM流が実
際に終端されたときに記憶され、ATM VP/VC識
別子は、特定のサービスプロバイダにアドレスされた1
以上の加入者からのデータ流を多重化して、ゲートウェ
イとサービスプロバイダとの間で共有されるVP/VC
流にするためのベースとして使用される請求項10記載
のシステム。 - 【請求項12】 加入者からのATM流は、加入者が接
続されたデータゲートウェイにおいて終端され、前記デ
ータゲートウェイは、ATM VP/VC識別子を使用
して多重化する時に使用されるテーブルを含んでいる請
求項11記載のシステム。 - 【請求項13】 多重化テーブルは上流トラフィックに
対して使用され、多重化を分解するテーブルは下流トラ
フィックに対して使用される請求項12記載のシステ
ム。 - 【請求項14】 多重化テーブルにおいて、各論理加入
者コネクションはただ1つのサービスプロバイダと関連
している請求項12または13記載のシステム。 - 【請求項15】 多重化を分解するテーブルにおいて、
各サービスプロバイダは加入者のリストと関連している
請求項13記載のシステム。 - 【請求項16】 1以上の加入者は、加入者が1以上の
サービスプロバイダに接続することを可能にするために
1以上の論理コネクションを有している請求項1乃至1
5のいずれか1項記載のシステム。 - 【請求項17】 通信ネットワークは複数のデータゲー
トウェイを備え、各データゲートウェイと各サービスプ
ロバイダとの間には別個の多重化されたVP/VC流が
存在している請求項1乃至16のいずれか1項記載のシ
ステム。 - 【請求項18】 多数の加入者がはるかに少数のネット
ワークアドレスを使用してネットワークに同時に接続す
ることを容易にするためにサービスプロバイダ内でプロ
トコルアドレスの共用が行われる請求項1乃至17のい
ずれか1項記載のシステム。 - 【請求項19】 加入者からサービスプロバイダへの方
向において、データパケットアドレス情報がセキュリテ
ィ選別を実施するために検査される請求項1乃至18の
いずれか1項記載のシステム。 - 【請求項20】 セキュリティ選別で排除される違法の
アドレスを有するパケットは、廃棄されるか、或はそれ
らがセキュリティ選別の要求を満たすように修正される
請求項19記載のシステム。 - 【請求項21】 サービスプロバイダから加入者への方
向において、セキュリティ選別を実施するためにデータ
パケットアドレス情報が検査される請求項1乃至20の
いずれか1項記載のシステム。 - 【請求項22】 セキュリティ選別で排除される違法の
アドレスを有するパケットは、廃棄されるか、或はそれ
らがセキュリティ選別の要求を満たすように修正される
請求項21記載のシステム。 - 【請求項23】 ゲートウェイは、論理加入者ポートと
サービスプロバイダとの間の静的コネクションに基づい
てトラフィックを転送する請求項1乃至22のいずれか
1項記載のシステム。 - 【請求項24】 添付図面を参照として実質的に記載さ
れているインターネット通信システム。 - 【請求項25】 添付図面を参照として実質的に記載さ
れている、或は請求項1乃至24のいずれか1項におい
て適用されるインターネットトラフィックを伝送する方
法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AUPO6105A AUPO610597A0 (en) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | High speed data services arrangement |
AUPO6431A AUPO643197A0 (en) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | High speed data services arrangement |
AU6431 | 1997-04-28 | ||
AU6105 | 1997-04-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1132059A true JPH1132059A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=25645394
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9483998A Expired - Fee Related JP3188866B2 (ja) | 1997-04-09 | 1998-04-07 | インターネット閉域ユーザーグループ |
JP9483798A Pending JPH1132059A (ja) | 1997-04-09 | 1998-04-07 | 高速インターネットアクセス |
JP9483898A Pending JPH1141272A (ja) | 1997-04-09 | 1998-04-07 | Lanインターネット接続 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9483998A Expired - Fee Related JP3188866B2 (ja) | 1997-04-09 | 1998-04-07 | インターネット閉域ユーザーグループ |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9483898A Pending JPH1141272A (ja) | 1997-04-09 | 1998-04-07 | Lanインターネット接続 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6504844B1 (ja) |
EP (3) | EP0974218A4 (ja) |
JP (3) | JP3188866B2 (ja) |
CA (3) | CA2231039A1 (ja) |
WO (1) | WO1998045995A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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