JPH11318653A - シャツハンガー - Google Patents
シャツハンガーInfo
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- JPH11318653A JPH11318653A JP10142166A JP14216698A JPH11318653A JP H11318653 A JPH11318653 A JP H11318653A JP 10142166 A JP10142166 A JP 10142166A JP 14216698 A JP14216698 A JP 14216698A JP H11318653 A JPH11318653 A JP H11318653A
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- shirt
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47G—HOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
- A47G25/00—Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
- A47G25/14—Clothing hangers, e.g. suit hangers
- A47G25/48—Hangers with clamps or the like, e.g. for trousers or skirts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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- A47G25/14—Clothing hangers, e.g. suit hangers
- A47G25/28—Hangers characterised by their shape
- A47G25/30—Hangers characterised by their shape to prevent slipping-off of the clothes
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A47G25/14—Clothing hangers, e.g. suit hangers
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- A47G25/36—Hangers characterised by their shape characterised by the selection of the material, e.g. paper, board, plastics, glass
- A47G25/38—Hook mountings therefor
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- A47G25/482—Hangers with clamps or the like, e.g. for trousers or skirts with a plurality of clips integral with the hanger body
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、包装することなく商品陳列出来ると
共に、商品を引き立たせることで販売促進の効果を向上
させることが出来るシャツハンガーを提供することにあ
る。 【解決手段】シャツハンガー１は、ハンガー本体２と、
該ハンガー本体２の下方に支持部３を介して設けられた
ハンガー副体４と、からなる。 ハンガー本体２は、上
部横材５と、横材５の上部中央に連設された鉤状の吊下
用フック６と、からなる。 また、ハンガー副体４は、
下部横材７と、該下部横材７の左右に連設して下部横材
７に並列に設けられたＴシャツやポロシャツ等の衣類そ
の他の商品Ｓの下部を挟持して保持する左挟持部材８と
右挟持部材９と、からなる。 【効果】包装することなく直接ハンガーに掛けて展示す
ることで、商品を引き立たせることで販売促進の効果を
向上させることができると共に、商品の特徴を一目で確
認するようにすることができ、さらにスペース効率と省
力性とに優れ、本来の機能を充分発揮することができる
効果がある。
共に、商品を引き立たせることで販売促進の効果を向上
させることが出来るシャツハンガーを提供することにあ
る。 【解決手段】シャツハンガー１は、ハンガー本体２と、
該ハンガー本体２の下方に支持部３を介して設けられた
ハンガー副体４と、からなる。 ハンガー本体２は、上
部横材５と、横材５の上部中央に連設された鉤状の吊下
用フック６と、からなる。 また、ハンガー副体４は、
下部横材７と、該下部横材７の左右に連設して下部横材
７に並列に設けられたＴシャツやポロシャツ等の衣類そ
の他の商品Ｓの下部を挟持して保持する左挟持部材８と
右挟持部材９と、からなる。 【効果】包装することなく直接ハンガーに掛けて展示す
ることで、商品を引き立たせることで販売促進の効果を
向上させることができると共に、商品の特徴を一目で確
認するようにすることができ、さらにスペース効率と省
力性とに優れ、本来の機能を充分発揮することができる
効果がある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャツハンガーに
関し、特に包装することなく商品陳列出来ると共に、商
品を引き立たせることで販売促進の効果を向上させるこ
とが出来るシャツハンガーに関するものである。
関し、特に包装することなく商品陳列出来ると共に、商
品を引き立たせることで販売促進の効果を向上させるこ
とが出来るシャツハンガーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、一般にＴシャツやポロシャツ
等の衣類その他の商品の商品陳列に際しては、該商品を
折畳んで透明性のある包装により包装するか、該商品を
ハンガーに掛けて陳列していた。
等の衣類その他の商品の商品陳列に際しては、該商品を
折畳んで透明性のある包装により包装するか、該商品を
ハンガーに掛けて陳列していた。
【０００３】しかしながら、かかる従来の商品陳列方法
にあっては、前者にあっては、商品を折畳む為に商品全
体が見えず、しかも商品全体を見るために包装から取出
して展開すると元の常態に戻すのが困難であるばかりで
なく、下着等にあっては汚れる虞があるので取出して展
開するのが不可能であるという問題点があり、さらに後
者にあっては、商品を展開してハンガーに掛ける為にス
ペースを取るばかりでなく、該商品を掛けたハンガーを
詰めて並べると商品が良く見えず、販売促進の効果を減
殺するという問題点があった。
にあっては、前者にあっては、商品を折畳む為に商品全
体が見えず、しかも商品全体を見るために包装から取出
して展開すると元の常態に戻すのが困難であるばかりで
なく、下着等にあっては汚れる虞があるので取出して展
開するのが不可能であるという問題点があり、さらに後
者にあっては、商品を展開してハンガーに掛ける為にス
ペースを取るばかりでなく、該商品を掛けたハンガーを
詰めて並べると商品が良く見えず、販売促進の効果を減
殺するという問題点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、使用の際に商品を
引き立たせることで販売促進の効果を向上させることが
できると共に、一目で商品の特徴を確認することがで
き、しかもスペース効率と省力性とに優れ、本来の機能
を充分発揮することができるシャツハンガーを提供する
ことにある。
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、使用の際に商品を
引き立たせることで販売促進の効果を向上させることが
できると共に、一目で商品の特徴を確認することがで
き、しかもスペース効率と省力性とに優れ、本来の機能
を充分発揮することができるシャツハンガーを提供する
ことにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、吊下用フックを有するハンガー本体の下方
に、支持部を介してシャツ等の衣類その他の商品の下部
を係止し得るハンガー副体を備えている、ことを特徴と
するシャツハンガー、を提供することにより達成され
る。
明によれば、吊下用フックを有するハンガー本体の下方
に、支持部を介してシャツ等の衣類その他の商品の下部
を係止し得るハンガー副体を備えている、ことを特徴と
するシャツハンガー、を提供することにより達成され
る。
【０００６】
【作用】このように、本発明によれば、包装することな
く直接ハンガーに掛けて展示することで、商品を引き立
たせることで販売促進の効果を向上させることができる
と共に、商品の特徴を一目で確認するようにすることが
でき、さらにスペース効率と省力性とに優れ、本来の機
能を充分発揮することができる。
く直接ハンガーに掛けて展示することで、商品を引き立
たせることで販売促進の効果を向上させることができる
と共に、商品の特徴を一目で確認するようにすることが
でき、さらにスペース効率と省力性とに優れ、本来の機
能を充分発揮することができる。
【０００７】しかも、折畳や展開の手間が面倒であるこ
とや折畳や展開の際に汚れる虞があることや、商品を確
認するのが困難である等のを減殺するという従来の問題
点を解消することができる。
とや折畳や展開の際に汚れる虞があることや、商品を確
認するのが困難である等のを減殺するという従来の問題
点を解消することができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して、本
発明を特定の実施の形態について詳述する。
発明を特定の実施の形態について詳述する。
【０００９】図１は、本発明の実施の形態の第１例を示
している。
している。
【００１０】本発明の実施の形態の第１例であるシャツ
ハンガー１は、ハンガー本体２と、該ハンガー本体２の
下方に支持部３を介して設けられたハンガー副体４と、
からなり、合成樹脂（プラスチック）や金属や複合材そ
の他の材料から形成される。
ハンガー１は、ハンガー本体２と、該ハンガー本体２の
下方に支持部３を介して設けられたハンガー副体４と、
からなり、合成樹脂（プラスチック）や金属や複合材そ
の他の材料から形成される。
【００１１】該ハンガー本体２は、図１に良く示されて
いるように、断面縦長矩形で上向きの大径の円弧状に形
成された上部横材５と、該上部横材５の上部中央に連設
された鉤状の吊下用フック６と、からなる。
いるように、断面縦長矩形で上向きの大径の円弧状に形
成された上部横材５と、該上部横材５の上部中央に連設
された鉤状の吊下用フック６と、からなる。
【００１２】また、ハンガー副体４は、図１に良く示さ
れているように、横長に形成された下部横材７と、該下
部横材７の左右に連設して下部横材７に並列に設けられ
たＴシャツやポロシャツ等の衣類その他の商品Ｓの下部
を挟持して保持する左挟持部材８と右挟持部材９と、か
らなる。
れているように、横長に形成された下部横材７と、該下
部横材７の左右に連設して下部横材７に並列に設けられ
たＴシャツやポロシャツ等の衣類その他の商品Ｓの下部
を挟持して保持する左挟持部材８と右挟持部材９と、か
らなる。
【００１３】さらに、上部横材５は、左右上部に切欠部
１１、１２が夫々設けられている。
１１、１２が夫々設けられている。
【００１４】また、該切欠部１１、１２は、上向き開口
で開口端が切欠より狭隘に形成されている。
で開口端が切欠より狭隘に形成されている。
【００１５】さらに、上記下部横材７は、断面縦長矩形
で横長の直状に形成された略直線状に形成されている。
で横長の直状に形成された略直線状に形成されている。
【００１６】また、該下部横材７の左右両端が下側の内
方にＵ字状に折曲形成されて、中心より短い長さに形成
された左挟持部材８と、中心より長い長さに形成された
右挟持部材９とが、下部横材７に連設して下部横材７に
並列に設けられている。
方にＵ字状に折曲形成されて、中心より短い長さに形成
された左挟持部材８と、中心より長い長さに形成された
右挟持部材９とが、下部横材７に連設して下部横材７に
並列に設けられている。
【００１７】また、該左挟持部材８と右挟持部材９と上
記下部横材７とには、Ｕ字状の円弧部近傍に、直線部に
相対向して内方に向けて複数（本例にあっては、２個づ
つ計４個）の係止突部１３が位置をずらして突設形成さ
れている。
記下部横材７とには、Ｕ字状の円弧部近傍に、直線部に
相対向して内方に向けて複数（本例にあっては、２個づ
つ計４個）の係止突部１３が位置をずらして突設形成さ
れている。
【００１８】さらに、係止突部１３は、相対向する直線
部に対して僅かに間隙を有して半円形に突設形成されて
いる。
部に対して僅かに間隙を有して半円形に突設形成されて
いる。
【００１９】図２は、本発明の実施の形態の第２例を示
している。
している。
【００２０】本発明の第２例であるシャツハンガー１
は、上記第１例と異なり、図２に良く示されているよう
に、ハンガー本体２には、断面縦長矩形で上向きの大径
の円弧状に形成された上部横材５の左右の略中央の下側
に、外方に向けて開口したＵ字状となる左上挟持部材１
４と右上挟持部材１５とが形成されている。
は、上記第１例と異なり、図２に良く示されているよう
に、ハンガー本体２には、断面縦長矩形で上向きの大径
の円弧状に形成された上部横材５の左右の略中央の下側
に、外方に向けて開口したＵ字状となる左上挟持部材１
４と右上挟持部材１５とが形成されている。
【００２１】さらに、該左上挟持部材１４と右上挟持部
材１５とには、直線部に相対向して内方に向けて係止突
部１６が位置をずらして突設形成されている。
材１５とには、直線部に相対向して内方に向けて係止突
部１６が位置をずらして突設形成されている。
【００２２】また、ハンガー副体４は、図２に良く示さ
れているように、上記第１例と異なり、略直線状に形成
されている下部横材７の左右両端が、上側の内方にＵ字
状に折曲形成されて、略等長に形成された左挟持部材１
７と、右挟持部材１８が、該下部横材７に連設して下部
横材７に並列に設けられている。
れているように、上記第１例と異なり、略直線状に形成
されている下部横材７の左右両端が、上側の内方にＵ字
状に折曲形成されて、略等長に形成された左挟持部材１
７と、右挟持部材１８が、該下部横材７に連設して下部
横材７に並列に設けられている。
【００２３】また、該左挟持部材１７と右挟持部材１８
と上記下部横材７とには、上記第１例と同様に、Ｕ字状
の円弧部近傍に、直線部に相対向して内方に向けて複数
（本例にあっては、２個づつ計４個）の係止突部１３が
位置をずらして突設形成されている。
と上記下部横材７とには、上記第１例と同様に、Ｕ字状
の円弧部近傍に、直線部に相対向して内方に向けて複数
（本例にあっては、２個づつ計４個）の係止突部１３が
位置をずらして突設形成されている。
【００２４】さらに、上記係止突部１３と係止突部１６
は、上記第１例と同様に、相対向する直線部に対して僅
かに間隙を有して半円形に突設形成されている。
は、上記第１例と同様に、相対向する直線部に対して僅
かに間隙を有して半円形に突設形成されている。
【００２５】次にその用法について説明する。
【００２６】本発明のシャツハンガー１によれば、Ｔシ
ャツやポロシャツ等の衣類その他の商品Ｓをハンガー１
に掛けて展示することで、商品Ｓを包装することなく商
品陳列出来ると共に、商品Ｓを引き立たせることで販売
促進の効果を向上させることができ、本来の機能を充分
発揮することができる。
ャツやポロシャツ等の衣類その他の商品Ｓをハンガー１
に掛けて展示することで、商品Ｓを包装することなく商
品陳列出来ると共に、商品Ｓを引き立たせることで販売
促進の効果を向上させることができ、本来の機能を充分
発揮することができる。
【００２７】この際、本発明の用法を上記第２例のシャ
ツハンガー１によって、詳述する。
ツハンガー１によって、詳述する。
【００２８】すなわち、 （１）まず、図３に良く示されているように、ハンガー
本体２に商品であるＴシャツやポロシャツＳの襟ぐりＳ
１にハンガー本体２の上部横材５を左上挟持部材１４と
右上挟持部材１５と一緒に挿入して、該Ｔシャツやポロ
シャツＳの左右両肩部Ｓ２を上部横材５にて係止させる
と共に、該ＴシャツやポロシャツＳの左右両肩部Ｓ２の
外側背面をハンガー副体４にて外側から押さえる。 （２）次に、図４に良く示されているように、ハンガー
本体２とハンガー副体４との間に、Ｔシャツやポロシャ
ツＳの左右両肩部Ｓ２の外側背面に左袖Ｓ３を折返して
上記上部横材５とハンガー副体４との間に位置させて該
上部横材５とハンガー副体４の間に挟持するようにして
押さえる。 （３）つづいて、図５に良く示されているように、同要
領にて右袖Ｓ４を背面側に折返して上記外側背面に折返
した左袖Ｓ３の背面側に重合せ、上部横材５とハンガー
副体４との間に位置させて上部横材５とハンガー副体４
に挟持するようにして押さえる。 （４）次に、図６に良く示されているように、Ｔシャツ
やポロシャツＳの全長の略１／２程度の長さの中間部Ｓ
５を折返してＴシャツやポロシャツＳの外側背面に重合
せ、該折返して重合せたＴシャツやポロシャツＳのさら
に略１／４程度の長さの裾部のところで折返して重合せ
た後、上記折返した裾部の左右の一方（本例にあって
は、左側裾部Ｓ６）を左挟持部材１７と右挟持部材１８
の一方（本例にあっては、左挟持部材１７）に挿入係止
する。 （５）つづいて、図７に良く示されているように、折返
した裾部の左右の他方（本例にあっては、右側裾部Ｓ
７）を左挟持部材１７と右挟持部材１８の他方（本例に
あっては、右挟持部材１８）に挿入係止する。 （６）次に、このようにしてＴシャツやポロシャツＳの
左右両肩部Ｓ２を上部横材５に係止させると共に、折返
した左側裾部Ｓ６と右側裾部Ｓ７とを左挟持部材１７と
右挟持部材１８に挿入係止した状態で、図８に良く示さ
れているように、前後を逆にしてＴシャツやポロシャツ
Ｓの背面を後側にすると共に、ＴシャツやポロシャツＳ
の前面を前側にして、吊下用フック６を商品展示用陳列
台の支持棒Ｂ等に係止することにより陳列することで、
商品であるＴシャツやポロシャツＳを包装することなく
商品陳列状態とすることができる。
本体２に商品であるＴシャツやポロシャツＳの襟ぐりＳ
１にハンガー本体２の上部横材５を左上挟持部材１４と
右上挟持部材１５と一緒に挿入して、該Ｔシャツやポロ
シャツＳの左右両肩部Ｓ２を上部横材５にて係止させる
と共に、該ＴシャツやポロシャツＳの左右両肩部Ｓ２の
外側背面をハンガー副体４にて外側から押さえる。 （２）次に、図４に良く示されているように、ハンガー
本体２とハンガー副体４との間に、Ｔシャツやポロシャ
ツＳの左右両肩部Ｓ２の外側背面に左袖Ｓ３を折返して
上記上部横材５とハンガー副体４との間に位置させて該
上部横材５とハンガー副体４の間に挟持するようにして
押さえる。 （３）つづいて、図５に良く示されているように、同要
領にて右袖Ｓ４を背面側に折返して上記外側背面に折返
した左袖Ｓ３の背面側に重合せ、上部横材５とハンガー
副体４との間に位置させて上部横材５とハンガー副体４
に挟持するようにして押さえる。 （４）次に、図６に良く示されているように、Ｔシャツ
やポロシャツＳの全長の略１／２程度の長さの中間部Ｓ
５を折返してＴシャツやポロシャツＳの外側背面に重合
せ、該折返して重合せたＴシャツやポロシャツＳのさら
に略１／４程度の長さの裾部のところで折返して重合せ
た後、上記折返した裾部の左右の一方（本例にあって
は、左側裾部Ｓ６）を左挟持部材１７と右挟持部材１８
の一方（本例にあっては、左挟持部材１７）に挿入係止
する。 （５）つづいて、図７に良く示されているように、折返
した裾部の左右の他方（本例にあっては、右側裾部Ｓ
７）を左挟持部材１７と右挟持部材１８の他方（本例に
あっては、右挟持部材１８）に挿入係止する。 （６）次に、このようにしてＴシャツやポロシャツＳの
左右両肩部Ｓ２を上部横材５に係止させると共に、折返
した左側裾部Ｓ６と右側裾部Ｓ７とを左挟持部材１７と
右挟持部材１８に挿入係止した状態で、図８に良く示さ
れているように、前後を逆にしてＴシャツやポロシャツ
Ｓの背面を後側にすると共に、ＴシャツやポロシャツＳ
の前面を前側にして、吊下用フック６を商品展示用陳列
台の支持棒Ｂ等に係止することにより陳列することで、
商品であるＴシャツやポロシャツＳを包装することなく
商品陳列状態とすることができる。
【００２９】これによって、本発明のシャツハンガー１
をＴシャツやポロシャツ等の衣類その他の商品Ｓのハン
ガーとして使用し、その主要部を前面に出して展示する
ことで、顧客の目につくようにすることができ、使用の
際に商品Ｓの主要部を目立たせることが出来、該商品Ｓ
を引き立たせることで、販売促進の効果を向上させるこ
とができ、しかも本来の機能を充分発揮することができ
る。
をＴシャツやポロシャツ等の衣類その他の商品Ｓのハン
ガーとして使用し、その主要部を前面に出して展示する
ことで、顧客の目につくようにすることができ、使用の
際に商品Ｓの主要部を目立たせることが出来、該商品Ｓ
を引き立たせることで、販売促進の効果を向上させるこ
とができ、しかも本来の機能を充分発揮することができ
る。
【００３０】従って、このシャツハンガー１を使用する
ことにより、従来、包装した商品Ｓの全体が見えず、し
かも商品全体を見るために包装から取出して展開すると
元の状態に戻すのが困難で、展開折畳み時に下着等にあ
っては汚れる虞がある等の問題点を解消できるばかりで
なく、全展開した商品をハンガーに掛けることによるス
ペース効率の悪化や商品が良く見えない等の販売促進の
効果を減殺するという問題点を解消できる。
ことにより、従来、包装した商品Ｓの全体が見えず、し
かも商品全体を見るために包装から取出して展開すると
元の状態に戻すのが困難で、展開折畳み時に下着等にあ
っては汚れる虞がある等の問題点を解消できるばかりで
なく、全展開した商品をハンガーに掛けることによるス
ペース効率の悪化や商品が良く見えない等の販売促進の
効果を減殺するという問題点を解消できる。
【００３１】さらに、本発明のシャツハンガー１を使用
することで、商品Ｓを引き立たせることが出来、販売促
進の効果を著しく向上させることができる。
することで、商品Ｓを引き立たせることが出来、販売促
進の効果を著しく向上させることができる。
【００３２】尚、本発明のシャツハンガー１は、上記各
例に限られるものでなく、例えばハンガー本体２の上部
横材５の形状は、ＴシャツやポロシャツＳの左右両肩部
Ｓ２等商品の上部を係止させ得る形状のものであれば良
く、上例の上向きの大径の円弧状に形成されたものに限
られることなく、直線状に形成されたものとすること
や、上例の断面縦長矩形に形成されたものに限られるこ
となく、断面縦長円形その他の形状に形成することがで
きる。
例に限られるものでなく、例えばハンガー本体２の上部
横材５の形状は、ＴシャツやポロシャツＳの左右両肩部
Ｓ２等商品の上部を係止させ得る形状のものであれば良
く、上例の上向きの大径の円弧状に形成されたものに限
られることなく、直線状に形成されたものとすること
や、上例の断面縦長矩形に形成されたものに限られるこ
となく、断面縦長円形その他の形状に形成することがで
きる。
【００３３】また、左挟持部材８と右挟持部材９の形状
も、商品の下端部を係止し得る形状のものであれば良
く、上例のように長さの異なる形状にしたものに限るこ
となく、長さの同じ形状とすることができる。
も、商品の下端部を係止し得る形状のものであれば良
く、上例のように長さの異なる形状にしたものに限るこ
となく、長さの同じ形状とすることができる。
【００３４】さらに、本発明の左挟持部材８、右挟持部
材９、左上挟持部材１４、右上挟持部材１５、左挟持部
材１７、右挟持部材１８に設けられた係止突部１３や係
止突部１６は、上例の半円形に形成したものに限られる
ものでなく、例えば、多数の凹凸波型に形成したもの
や、細かい台形の凹凸多数で形成したもの等の形状とす
ることができる。
材９、左上挟持部材１４、右上挟持部材１５、左挟持部
材１７、右挟持部材１８に設けられた係止突部１３や係
止突部１６は、上例の半円形に形成したものに限られる
ものでなく、例えば、多数の凹凸波型に形成したもの
や、細かい台形の凹凸多数で形成したもの等の形状とす
ることができる。
【００３５】
【発明の効果】このように、本発明によれば、包装する
ことなく直接ハンガーに掛けて展示することで、商品を
引き立たせることで販売促進の効果を向上させることが
できると共に、商品の特徴を一目で確認するようにする
ことができ、さらにスペース効率と省力性とに優れ、本
来の機能を充分発揮することができる効果がある。
ことなく直接ハンガーに掛けて展示することで、商品を
引き立たせることで販売促進の効果を向上させることが
できると共に、商品の特徴を一目で確認するようにする
ことができ、さらにスペース効率と省力性とに優れ、本
来の機能を充分発揮することができる効果がある。
【００３６】すなわち、 （１）商品を折畳む為に商品全体、特に商品主要部が見
えないという従来の問題点を解消することができる。 （２）商品全体、特に商品主要部を見るために包装から
取出して展開すると元の状態に戻すのが困難であるとい
う従来の問題点を解消することができる。 （３）折畳や展開の手間が面倒であることや折畳や展開
の際に汚れる虞があること等の従来の問題点を解消する
ことができる。 （４）商品が包装してある為、商品の生地や色合いや意
匠等の商品の特徴を確認するのが困難である等の従来の
問題点を解消することができる。 （５）包装することなく直接ハンガーに掛けて展示する
ことで、包装から取出すことや取出して展開した商品を
再度包装し直すという面倒な作業が不要となり、商品展
示が簡易となると共に、省力化を図ることができるとい
う効果がある。 （６）商品を全展開することなく、半展開して主要部を
顧客が容易に見ることができるようにして展示できるの
で、商品の特徴を一目で確認するようにすることができ
る。 （７）商品を全展開することなく、半展開して展示でき
るので、スペースを取ることなく展示でき、スペース効
率を高めることができる効果がある。 （８）包装することなく直接ハンガーに掛けて展示する
ことで、商品そのものを確実に確認できるから、顧客に
とって商品確認が容易となるという効果がある。 （９）商品の特徴を一目で確認するようにすることがで
き、さらにスペース効率と省力性とに優れ、本来の機能
を充分発揮することができる効果がある。 （１０）包装することなく直接ハンガーに掛けて半展開
して主要部を容易に見ることができるようにして展示で
きるので、商品を引き立たせて、販売促進の効果を向上
させることができる効果がある。 （１１）Ｔシャツやポロシャツ等のシャツの展示に好適
に使用することが出来る他、これ以外の一般的な衣料そ
の他の商品に同要領にて使用できる為、汎用的に幅広く
使用できるという極めて大なる効果がある。
えないという従来の問題点を解消することができる。 （２）商品全体、特に商品主要部を見るために包装から
取出して展開すると元の状態に戻すのが困難であるとい
う従来の問題点を解消することができる。 （３）折畳や展開の手間が面倒であることや折畳や展開
の際に汚れる虞があること等の従来の問題点を解消する
ことができる。 （４）商品が包装してある為、商品の生地や色合いや意
匠等の商品の特徴を確認するのが困難である等の従来の
問題点を解消することができる。 （５）包装することなく直接ハンガーに掛けて展示する
ことで、包装から取出すことや取出して展開した商品を
再度包装し直すという面倒な作業が不要となり、商品展
示が簡易となると共に、省力化を図ることができるとい
う効果がある。 （６）商品を全展開することなく、半展開して主要部を
顧客が容易に見ることができるようにして展示できるの
で、商品の特徴を一目で確認するようにすることができ
る。 （７）商品を全展開することなく、半展開して展示でき
るので、スペースを取ることなく展示でき、スペース効
率を高めることができる効果がある。 （８）包装することなく直接ハンガーに掛けて展示する
ことで、商品そのものを確実に確認できるから、顧客に
とって商品確認が容易となるという効果がある。 （９）商品の特徴を一目で確認するようにすることがで
き、さらにスペース効率と省力性とに優れ、本来の機能
を充分発揮することができる効果がある。 （１０）包装することなく直接ハンガーに掛けて半展開
して主要部を容易に見ることができるようにして展示で
きるので、商品を引き立たせて、販売促進の効果を向上
させることができる効果がある。 （１１）Ｔシャツやポロシャツ等のシャツの展示に好適
に使用することが出来る他、これ以外の一般的な衣料そ
の他の商品に同要領にて使用できる為、汎用的に幅広く
使用できるという極めて大なる効果がある。
【図１】本発明のシャツハンガーの実施の形態の第１例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図２】本発明のシャツハンガーの実施の形態の第２例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図３】同シャツハンガーの用法の第１例の内、Ｔシャ
ツやポロシャツ等のシャツをハンガー本体の上部横材に
て係止させた状態を示す背面図である。
ツやポロシャツ等のシャツをハンガー本体の上部横材に
て係止させた状態を示す背面図である。
【図４】同例の内、シャツの外側背面に左袖を折返して
ハンガー副体との間に挟持して押えた状態を示す背面図
である。
ハンガー副体との間に挟持して押えた状態を示す背面図
である。
【図５】同例の内、シャツの右袖を背面側に折返して左
袖の背面側に重合せてハンガー副体にて挟持した状態を
示す背面図である。
袖の背面側に重合せてハンガー副体にて挟持した状態を
示す背面図である。
【図６】同例の内、シャツの中間部を折返して外側背面
に重合せて折返した左側裾部を左挟持部材に挿入係止し
た状態を示す背面図である。
に重合せて折返した左側裾部を左挟持部材に挿入係止し
た状態を示す背面図である。
【図７】同例の内、シャツの右側裾部を右挟持部材にて
挿入係止した状態を示す背面図である。
挿入係止した状態を示す背面図である。
【図８】同例の内、シャツを係止した状態で前後逆にし
て吊下用フックを商品展示用陳列台の支持棒等に係止し
た状態を示す正面図である。
て吊下用フックを商品展示用陳列台の支持棒等に係止し
た状態を示す正面図である。
１ シャツハンガー ２ ハンガー本体 ３ 支持部 ４ ハンガー副体 ５ 上部横材 ６ 吊下用フック ７ 下部横材 ８ 左挟持部材 ９ 右挟持部材 １１ 切欠部 １２ 切欠部 １３ 係止突部 １４ 左上挟持部材 １５ 右上挟持部材 １６ 係止突部 １７ 左挟持部材 １８ 右挟持部材 Ｓ 商品（Ｔシャツやポロシャツ等の衣類その他） Ｓ１ 襟ぐり Ｓ２ 左右両肩部 Ｓ３ 左袖 Ｓ４ 右袖 Ｓ５ 中間部 Ｓ６ 左側裾部 Ｓ７ 右側裾部 Ｂ 商品展示用陳列台の支持棒
Claims (8)
- 【請求項１】吊下用フックを有するハンガー本体の下方
に、支持部を介してシャツ等の衣類その他の商品の下部
を係止し得るハンガー副体を備えている、ことを特徴と
するシャツハンガー。 - 【請求項２】ハンガー本体は、横長の上部横材と、該上
部横材の上部中央に連設された鉤状の吊下用フックと、
からなる、ことを特徴とする請求項１記載のシャツハン
ガー。 - 【請求項３】ハンガー副体は、横長の下部横材と、該下
部横材の左右に連設してＵ字状に折曲形成されて下部横
材に並列に設けられ、シャツ等の衣類その他の商品の下
部を挟持して保持する左挟持部材と右挟持部材と、から
なる、ことを特徴とする請求項１記載のシャツハンガ
ー。 - 【請求項４】左挟持部材と右挟持部材とは、下部横材の
下側に並列に設けられている、ことを特徴とする請求項
３記載のシャツハンガー。 - 【請求項５】左挟持部材と右挟持部材とは、下部横材の
上側に並列に設けられている、ことを特徴とする請求項
３記載のシャツハンガー。 - 【請求項６】左挟持部材、右挟持部材、下部横材には、
Ｕ字状の円弧部近傍に、直線部に相対向して内方に向け
て係止突部が位置をずらして突設形成されている、こと
を特徴とする請求項３〜請求項５の何れかに記載のシャ
ツハンガー。 - 【請求項７】係止突部は、相対向する直線部に対して僅
かに間隙を有して突設形成されている、ことを特徴とす
る請求項６記載のシャツハンガー。 - 【請求項８】係止突部は、円弧状に突設形成されてい
る、ことを特徴とする請求項６または請求項７記載のシ
ャツハンガー。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10142166A JPH11318653A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | シャツハンガー |
| CN98814021A CN1112889C (zh) | 1998-05-08 | 1998-10-22 | 折叠式衣物的展示衣架 |
| PCT/US1998/022242 WO1999058029A1 (en) | 1998-05-08 | 1998-10-22 | Folded garment display hanger |
| AU11924/99A AU1192499A (en) | 1998-05-08 | 1998-10-22 | Folded garment display hanger |
| US09/306,791 US6105835A (en) | 1998-05-08 | 1999-05-07 | Hanger |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10142166A JPH11318653A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | シャツハンガー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11318653A true JPH11318653A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15308900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10142166A Pending JPH11318653A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | シャツハンガー |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6105835A (ja) |
| JP (1) | JPH11318653A (ja) |
| CN (1) | CN1112889C (ja) |
| AU (1) | AU1192499A (ja) |
| WO (1) | WO1999058029A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN102894829A (zh) * | 2011-08-21 | 2013-01-30 | 戴正欣 | 捆扎防滑晒衣架 |
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-
1998
- 1998-05-08 JP JP10142166A patent/JPH11318653A/ja active Pending
- 1998-10-22 AU AU11924/99A patent/AU1192499A/en not_active Abandoned
- 1998-10-22 WO PCT/US1998/022242 patent/WO1999058029A1/en active Application Filing
- 1998-10-22 CN CN98814021A patent/CN1112889C/zh not_active Expired - Fee Related
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1999
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