JPH11318415A - 嗜好かおり入紙巻タバコ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 嗜好品を紙巻タバコの中心に細く巻込むこと
により、香りと共にタバコの楽しみを提供するものであ
る。又フィルターとタバコの間、フィルターの中にはさ
んで入れるものもある。 【解決手段】 嗜好品のタバコの箱を開封すると、コー
ヒー、紅茶、ハーブ等のかおりが嗜好をそそり、火をつ
ける前に空吸することにより口の中でも香りが楽しめ、
後、タバコに火をつけ吸引しても、香りの残在でタバコ
と共に楽しめる。さらにコーヒーでは、産地のブレンド
の香り、例えばキリマンジェロコーヒー、モカコーヒ
ー、ブラジルコーヒー等、紅茶ではセイロン紅茶、イン
ド紅茶等、微妙な香りの違いを楽しめる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この考案は、タバコ愛好者
が、タバコ本来の嗜好にプラスかおりを提供し、楽しむ
ことが出来る。

【０００２】

【従来の技術】従来タバコの嗜好は、タバコの歴史以
来、何ら進展せず、嗜好品のかおりというものは、ほと
んどなかった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】紙タバコを製造する
時、単にタバコの葉にまぜて作ると、コーヒーは一度い
っている為、発火が早く、火の粉が先に落ち危険であ
り、本発明は、解決する為、紙巻タバコの中心部に、棒
状に細く巻上げる事により、火の粉を、従来のタバコと
同じように、落ない。紅茶、ハーブ等も、発火温度の違
いを巻タバコの中心部にもってくることにより、従来の
タバコと同じ吸引が出来る。その他に、フィルターとタ
バコの間、あるいはフィルターの中にはさんで入れるも
のもあるが、火の粉がこぼれおちる心配はない。紙タバ
コの嗜好（火をつけて吸う）以外に、空吸（火をつけず
の状態）で、コーヒー、紅茶、ハーブ等のかおりを、口
中で楽しめ、充実感をあじわい、楽しむことが出来る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】紙巻タバコの中心部に嗜
好品を棒状に巻込むことにより、従来のタバコと同じあ
つかいが出来る。その他の方法も同じである。

【０００５】

【発明の実施の形態】図１のように、紙巻タバコの中心
部に、嗜好品を棒状に巻込む、又はフィルターとタバコ
の間、フィルターの中にはさんで入れるものもある。

【０００６】

【発明の効果】従来のタバコ吸引で味わう以外に、嗜好
品のかおりを、口中で楽しめ、又良い香りが近くにただ
よい、他人にも不快感をやわらげられる効果がある。こ
の発明は、紙タバコの従来の楽しみ以外に、香りを楽し
める。 １）従来のタバコは先に火をつけるが、本品は、まず空
吸（火をつけずの状態）にて、かおりを口中で楽しめ
る。 ２）従来のように、タバコに火をつけ吸引する事によ
り、残在かおりと共に、タバコの嗜好を楽しめる。

【図面の簡単な説明】

【図１】簡単な断面図。

【図２】簡単な斜視図。

【図３】簡単な断面図。

【図４】断面図。

【図５】斜視図。

【図６】断面図。

【図７】斜視図。

【符号の説明】

１ フィルター ２ タバコの葉 ３ 嗜好品 ４ 巻紙

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 紙巻タバコの中心部に細く棒状の嗜好か
   おり品、たとえばコーヒー、紅茶、ハーブなどを入れた
   嗜好かおり入紙巻タバコ。
2. 【請求項２】 フィルターとタバコの間に嗜好かおりの
   ものを入れる嗜好かおり入紙巻タバコ。
3. 【請求項３】 フィルターの中に仕切を作り、その中に
   嗜好かおりのものを入れる嗜好かおり入紙巻タバコ。