JPH11317915A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH11317915A
JPH11317915A JP10122072A JP12207298A JPH11317915A JP H11317915 A JPH11317915 A JP H11317915A JP 10122072 A JP10122072 A JP 10122072A JP 12207298 A JP12207298 A JP 12207298A JP H11317915 A JPH11317915 A JP H11317915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
image
signal level
luminance
input signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP10122072A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Okamoto
慎也 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP10122072A priority Critical patent/JPH11317915A/ja
Publication of JPH11317915A publication Critical patent/JPH11317915A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータ制御で生成した映像及びテレビ
映像を共に良画質で表示する。 【解決手段】 R,G,Bの入力信号レベルと輝度の関
係(カーブ1、2)を映像ソース11〜13に対応させ
てメモリに記憶しておき、液晶表示器16aに表示する
映像信号を出力する映像ソースを識別し、ビデオプロセ
ッサ16dは該識別された映像ソースに応じた入力信号
レベルと輝度の関係に基づいて映像信号レベルを制御し
て液晶表示器に入力し、液晶表示器に映像を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置に係わり、
特に、映像ソースに基づいて入力信号レベル・輝度特性
を切り替えて、いずれの映像ソースであっても良質の映
像を表示できる表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用の映像表示システムは、1つのカ
ラーモニターにテレビ映像やコンピュータ作成のメニュ
ー画像/ナビゲーション画像を適宜表示する構成になっ
ている。図6は従来の映像表示システムの構成図であ
る。図中、1はテレビジョン映像信号を出力するテレビ
チューナ、2は地図やその他のナビゲーション映像信号
を出力するナビユニット、3は各種メニュー映像信号を
出力するビデオジェネレータであり、それぞれ映像信号
として、赤、緑、青の3原色について赤信号R、緑信号
G、青信号Bを出力するようになっている。又、4はキ
ーボード/マウス等を備えた操作部、5は操作部で選択
した映像ソース1〜3より出力する映像信号を選択する
スイッチ、6はカラーモニター、7は各部間を接続し、
制御信号、操作信号などの送受を行うバスである。カラ
ーモニター6において、6aは液晶で構成された液晶表
示器、6bは液晶ドライバ、6cは入力インピーダンス
を一定にするためのビデオバッファ、6dはビデオプロ
セッサであり、水平/垂直同期制御、信号レベル変換な
どを行うもの、6eはバスインタフェース、6fはマイ
コンである。
【0003】操作部4の操作で所定の映像ソース1〜3
を選択すると、スイッチ5は該選択した映像ソースから
出力する赤信号R、緑信号G、青信号Bをカラーモニタ
ー6に入力する。カラーモニター6のビデオプロセッサ
6dは、各信号R,G,Bの入力信号レベルと各信号輝
度の関係を示す特性を記憶しており、この特性に基づい
て各信号R,G,Bの信号レベルを変換して液晶ドライ
バ6dに入力し、液晶表示器6aに所定の映像を表示す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】R,G,Bの入力信号
レベルと各信号輝度の関係をリニア特性にすると、コン
ピュータ制御で生成したメニュー映像/ナビゲーション
映像をきれいに表示でき、しかも、コンピュータ映像の
製作者の意図した色で表示することができる。しかし、
リニア特性にすると、テレビ映像ではメリハリのない単
調な絵になってしまうことが知られている。例えば、髪
の毛が1本1本くっきりと見えず、全体の髪の毛部分に
黒い紙を貼付たように見えたりする。このため、テレビ
映像をきれいに、くっきりと良い画質で見えるようにす
るために入力信号レベルと各信号輝度の関係をノンリニ
ア特性にする。しかし、ノンリニア特性では、コンピュ
ータ制御で生成したメニュー映像/ナビゲーション映像
をきれいに表示できるとは限らず、又、製作者の意図し
た色で表示できない問題が生じる。以上から本発明の目
的は、コンピュータ制御で生成したメニュー映像/ナビ
ゲーション映像をきれいに、かつ、コンピュータ映像の
製作者の意図した色で表示することができ、しかも、テ
レビ映像もきれいに、くっきりと良画質で見えるように
した表示装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、(1) 表示する映像に応じた映像信号を出力する映像
ソースを識別する手段、(2) 映像信号レベルと輝度の関
係を映像ソースに対応させて保持する記憶手段、(3) 前
記識別手段により識別された映像ソースに応じた前記関
係に基づいて入力映像信号レベルを制御して映像を表示
する制御部、を有する表示装置により達成される。この
ようにすれば、テレビ映像を良質で表示可能な特性及
びコンピュータ制御で生成した映像をきれいに、か
つ、製作者が意図した色で表示できる特性をそれぞれ記
憶し、各映像を表示する際、対応する又はの特性を
用いて表示するから、各映像を最良の状態で表示でき
る。この場合、色毎に入力信号レベルと輝度の特性を保
持し、各色の入力信号レベルを該特性に基づいて制御す
るようにすれば、各映像の画質を向上することができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の映像表示システム
の構成図である。図中、11はテレビジョン映像信号を
出力するテレビチューナ、12は地図やその他のナビゲ
ーション映像信号を出力するナビユニット、13は各種
メニュー映像信号を出力するビデオジェネレータであ
る。これらテレビチューナ11、ナビユニット12、ビ
デオジェネレータ13は映像ソースを構成し、それぞれ
映像信号として赤、緑、青の3原色について赤信号R、
緑信号G、青信号Bを出力する。14はキーボード/マ
ウス等を備えた操作部、15は操作部で選択した映像ソ
ース11〜13より出力する映像信号を選択するスイッ
チ、16はカラーモニター、17は各部間を接続し、制
御信号、操作信号などの送受を行うバス線である。カラ
ーモニター16において、16aは液晶で構成された液
晶表示器、16bは液晶ドライバ、16cは入力インピ
ーダンスを一定にするためのビデオバッファ、16dは
ビデオプロセッサであり、水平/垂直同期制御、信号レ
ベル変換などを行うもの、16eはバスインタフェー
ス、16fはマイコンで、バスインタフェース16eを
介してバス線17に接続されており、操作部14により
もしくはバス線17上の情報により、いずれの映像ソー
スが選択されたかを識別できるようになっている。
【0007】ビデオプロセッサ16dは、R,G,Bの
入力信号レベルと各信号輝度の関係を映像ソースに応じ
て保持するメモリM1,M2を備えている。すなわち、
ビデオプロセッサ16dは、リニアな入力信号レベル
・輝度カーブ1をナビユニット12/ビデオジェネレー
タ13に対応して記憶し、ノンリニアな入力信号レベ
ル・輝度カーブ2をテレビチューナ11に対応して記憶
する。ノンリニアな入力信号レベル・輝度カーブ2は入
力信号レベルが低いとリニア関係を示すが、入力信号レ
ベルが大きくなると輝度が強調される特性を示す。カー
ブ1のように入力信号レベルと輝度の関係をリニア特性
にすると、コンピュータ制御で生成したメニュー映像/
ナビゲーション映像をきれいに表示でき、しかも、コン
ピュータ映像の製作者の意図した色で表示することがで
きる。又、カーブ2のように入力信号レベルと輝度の関
係をノンリニア特性にすると、テレビ映像をきれいに、
くっきりと良画質で表示できる。図2はカーブ1の具体
的な特性図であり、実線は赤、緑、青の色信号R,G,
Bの入力信号レベル・輝度特性、点線は赤、緑、青の合
成輝度特性である。図3はカーブ2の具体的な特性図で
あり、実線は赤、緑、青の色信号R,G,Bの入力信号
レベル・輝度特性、点線は赤、緑、青の合成輝度特性で
ある。
【0008】操作部14の操作で映像ソースとしてテレ
ビチューナ11を選択すると、スイッチ15はテレビチ
ューナ11から出力する赤、緑、青の映像信号R,G,
Bをビデオバッファ16cを介してビデオプロセッサ1
6dに入力する。一方、マイコン16fは操作部14に
よりテレビチューナ11が選択されたことを認識してビ
デオプロセッサ16dに入力する。ビデオプロセッサ1
6dは、テレビ映像を表示する場合、テレビチューナ1
1から入力する赤、緑、青の色信号R,G,Bをノンリ
ニアのカーブ2に基づいてレベル変換して液晶ドライバ
16bに入力し、液晶表示器16aに所定のテレビ映像
を表示する。以上により、テレビ映像を液晶表示器16
aにきれいに、くっきりと良画質で表示することができ
る。
【0009】又、操作部14の操作で映像ソースとして
ナビユニット12またはビデオジェネレータ13を選択
すると、スイッチ15はナビユニット12またはビデオ
ジェネレータ13から出力する赤、緑、青の色信号R,
G,Bをビデオバッファ16cを介してビデオプロセッ
サ16dに入力する。一方、マイコン16fは操作部1
4の操作によりナビユニット12またはビデオジェネレ
ータ13が選択されたことを認識してビデオプロセッサ
16dに入力する。ビデオプロセッサ16dは、ナビユ
ニット12またはビデオジェネレータ13で生成した映
像を表示する場合、これらユニット12,13から入力
する赤、緑、青の各色信号をリニアのカーブ1に基づい
てレベル変換して液晶ドライバ16bに入力し、液晶表
示器16aに所定の映像を表示する。以上により、コン
ピュータ制御で生成したメニュー映像/ナビゲーション
映像を液晶表示器16aにきれいに表示でき、しかも、
コンピュータ映像の製作者の意図した色で表示すること
ができる。
【0010】図4はカーブ1の別の例で、赤、緑、青の
入力信号レベル・輝度特性を異ならせた場合である。
又、図5はカーブ2の別の例で、赤、緑、青の入力信号
レベル・輝度特性を異ならせた場合である。このよう
に、赤、緑、青の入力信号レベル・輝度特性を異ならせ
ることにより、各映像の画質をさらに向上することがで
きる。以上のように、従来一通りしかなかったビデオプ
ロセッサ内の赤、緑、青それぞれの入出力特性を入力映
像ソースに合わせて切り替えるため、各映像ソースから
出力する映像を良画質で表示できる。以上では、本発明
を液晶表示装置に適用した場合について説明したが、本
発明は液晶表示装置に限るものではなく、CRT表示装
置、PDP表示装置などにも適用できるもある。以上、
本発明を実施例により説明したが、本発明は請求の範囲
に記載した本発明の主旨に従い種々の変形が可能であ
り、本発明はこれらを排除するものではない。
【0011】
【発明の効果】以上本発明によれば、テレビ映像を良
画質で表示可能な入力信号レベル・輝度特性及びコン
ピュータ制御で生成した映像をきれいに、かつ、製作者
が意図した色で表示できる入力信号レベル・輝度特性を
それぞれ記憶し、各映像を表示する際、対応する又は
の特性を用いて信号レベルを変換して表示するから各
映像を最良の状態で表示することができる。又、本発明
によれば、色毎に入力信号レベルと各信号輝度の特性を
記憶し、各色の入力信号レベルを該特性に基づいて制御
するようにしたから、各映像の画質を向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の映像表示システムの構成図である。
【図2】リニアな入力信号レベル・輝度カーブ1であ
る。
【図3】ノンリニアな入力信号レベル・輝度カーブ2で
ある。
【図4】リニアな入力信号レベル・輝度カーブ1の別の
例である。
【図5】ノンリニアな入力信号レベル・輝度カーブ2の
別の例である。
【図6】従来の映像表示システムの構成図である。
【符号の説明】
11・・テレビチューナ 12・・ナビユニット 13・・ビデオジェネレータ 14・・操作部 15・・スイッチ 16・・カラーモニター 16a・・液晶表示器 16b・・液晶ドライバ 16d・・ビデオプロセッサ 16f・・マイコン 17・・バス線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09G 5/10 G09G 5/10 B

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像を表示する表示装置において、 映像信号を出力する映像ソースを識別する手段、 映像信号レベルと輝度の関係を映像ソースに対応させて
    保持する記憶手段、 前記識別手段により識別された映像ソースに応じた前記
    関係に基づいて入力映像信号レベルを制御して映像を表
    示する制御部、を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記映像ソースは、テレビ映像を出力す
    るテレビチューナ及びコンピュータ制御で生成した映像
    を出力する映像ユニットであることを特徴とする請求項
    1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記映像信号は色信号であり、色毎に入
    力信号レベルと輝度の特性を保持し、各色の入力信号レ
    ベルを該特性に基づいて制御することを特徴とする請求
    項1記載の表示装置。
JP10122072A 1998-05-01 1998-05-01 表示装置 Pending JPH11317915A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10122072A JPH11317915A (ja) 1998-05-01 1998-05-01 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10122072A JPH11317915A (ja) 1998-05-01 1998-05-01 表示装置

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JPH11317915A true JPH11317915A (ja) 1999-11-16

Family

ID=14826959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10122072A Pending JPH11317915A (ja) 1998-05-01 1998-05-01 表示装置

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JP (1) JPH11317915A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005227694A (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Canon Inc 画像表示装置および画像表示方法
JP2012189638A (ja) * 2011-03-08 2012-10-04 Fujitsu Ten Ltd 表示制御装置および表示制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005227694A (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Canon Inc 画像表示装置および画像表示方法
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Effective date: 20040713

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041221