JPH11317297A - 高圧放電ランプ用点灯装置、高圧放電ランプ点灯装置、照明装置および照明器具 - Google Patents

高圧放電ランプ用点灯装置、高圧放電ランプ点灯装置、照明装置および照明器具

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JPH11317297A
JPH11317297A JP10120961A JP12096198A JPH11317297A JP H11317297 A JPH11317297 A JP H11317297A JP 10120961 A JP10120961 A JP 10120961A JP 12096198 A JP12096198 A JP 12096198A JP H11317297 A JPH11317297 A JP H11317297A
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JP
Japan
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discharge lamp
pressure discharge
choke
relay
lighting
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Application number
JP10120961A
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English (en)
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Yasuharu Takano
安春 高野
Hirochika Shiohama
弘親 塩浜
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

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  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】光束の立ち上がりが早く、調光用リレーの破壊
を防止する。 【解決手段】商用電源V1、自己保持型スイッチSW
を介し安定器としての主チョークL、調光用チョーク
及びパルス始動器内蔵型高圧放電ランプ2である。
チョークLと並列にリレーRの常閉接点R−bを
つなぐ。チョークLの電源側に自己保持型手動スイッ
チS、リレーR及びスイッチSWの直列回路をつ
なぐ。電源Vと放電ランプ2の電源ラインaに点灯検
出手段としての変成器5がラインaを挿通させて取付け
てある。変成器の2次側は整流器6の入力側に、制御回
路7の入力側に接いである。回路7はタイマを備整流器
6の出力が回路7に入力されると計時を開始する。計時
が所定時間に達すると回路7はスイッチSWを開成状
態から閉成状態に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高圧放電ランプを
高圧パルスの印加により始動させ、かつ、調光制御でき
る高圧放電ランプ用点灯装置、高圧放電ランプ点灯装
置、照明装置および照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】高圧ナトリウムランプなどの高圧放電ラ
ンプは、始動電圧が高く高圧パルスを発光管に印加させ
て始動させている。また、道路照明などに用いられてい
る高圧放電ランプは、調光させて使用されることが多
く、このため調光用点灯装置が必要である。この種の調
光用点灯装置は、例えば特開昭57−124897号公
報に記載されており、その調光用点灯装置(従来技術
1)を図5に示す。図5に示す調光用点灯装置20は進
相形安定器であり、電源端子21,21に電源スイッチ
22を介して安定器23の1次コイル24が接続され、
1次コイル24の中間タップと2次コイル25の一端と
の間には限流用インピーダンスとしての進相コンデンサ
26とこの進相コンデンサ26と並列に接続されたリレ
ー28の接点30,30と限流用インピーダンスを可変
するための調光用進相コンデンサ27との直列回路が接
続されている。また、2次コイル25の他端は発熱体3
1とバイメタルスイッチ32からなるパルス発生器と発
光管33を内蔵したパルス始動器内蔵形高圧ナトリウム
ランプ34に接続されている。また、電源端子21,2
1にはスイッチ35を介してリレー28のコイル29が
接続されている。電源スイッチ22を閉成すると、安定
器23を介してランプ34の両端に電圧が印加され、ラ
ンプ34内に内蔵された発熱体31とバイメタルスイッ
チ32からなるパルス発生器に電流が流れ、やがて発熱
体31により熱せられたバイメタルスイッチ32が開放
される。このとき、電流が急激に遮断されるため2次コ
イル25の誘導性インピーダンスにより、2次コイル2
5の両端に高圧のパルス電圧が発生し、このパルス電圧
はランプ34の発光管33に印加され、発光管33は始
動する。このとき、リレー28の接点30,30は調光
用進相コンデンサ27とともにパルス電圧の発生源であ
る2次コイル25よりも電源側で、2次コイル25を挟
んでランプ34の反対側に位置しているため、2次コイ
ル25の両端にパルス電圧が発生してもリレー28の接
点30,30とコイル29の間に数百ボルトのパルス電
圧が印加されるだけとなり、リレー28が破壊されるこ
とはなくなるものである。
【0003】また、遅相形安定器を用いた一般的な調光
用点灯装置(従来技術2)を図6に示す。図6に示す調
光用点灯装置40は、商用電源41に電源スイッチ42
を介して限流用インピーダンスとしての調光用チョーク
43および主チョーク44が接続され、さらにパルス始
動器内蔵形高圧ナトリウムランプ45が接続されてい
る。調光用チョーク43と並列にリレー46の接点47
が接続され、リレー46のコイルはスイッチ48と直列
接続され、調光用チョーク43の商用電源41側におい
て商用電源41に接続されている。電源スイッチ42の
閉成時、スイッチ48を閉成するとリレー接点47が開
成してランプ45は調光点灯し、スイッチ48を開成す
るとリレー接点47が閉成してランプ45は全光点灯す
る。電源スイッチ42を閉成すると、商用電圧がランプ
45の両端に印加され、バイメタルスイッチ49および
抵抗50からなるパルス発生器により少なくとも主チョ
ーク44に高圧パルスが誘起されて、この高圧パルスは
ランプ45の発光管51に印加されて、発光管51が始
動するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】高圧放電ランプはラン
プ寿命とともにランプ電圧が上昇する。進相形安定器を
用いた点灯装置はランプ電圧の上昇とともにランプ電力
も増加し、ランプ電力が過電力状態となって最悪の場合
破裂するという欠点を有している。また、図6に示す遅
相形安定器を用いた点灯装置40は、スイッチ48を閉
成した状態で電源スイッチ42を閉成すると、主チョー
ク43および調光用チョーク42に誘起された高圧パル
スがリレー46のコイルと接点47間に印加され、リレ
ー46が破壊されるという欠点がある。また、スイッチ
48を閉成した状態はランプ45を調光状態で立ち上げ
るので、ランプ45の光束の立ち上がりが遅くなるとい
う欠点がある。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みなされたもの
で、ランプ寿命時にランプが破裂することがなく、光束
の立ち上がりが早く、調光用リレーの破壊を防止できる
高圧放電ランプ用点灯装置、高圧放電ランプ点灯装置、
照明装置および照明器具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の高圧放
電ランプ用点灯装置の発明は、商用電源より給電され、
パルス始動器内蔵形高圧放電ランプを付勢する主チョー
クと;商用電源と主チョークの間に介挿される調光用チ
ョークと;調光用チョークと並列に常閉の接点を接続し
ているリレーと; リレーのコイルと直列的に接続され
て、調光用チョークの商用電源側に商用電源に対して並
列的に接続されたリレーを付勢させる外部制御スイッチ
と;外部制御手動スイッチおよびリレーのコイルと直列
的に接続された制御用スイッチと;パルス始動器内蔵形
高圧放電ランプの点灯を検出する点灯検出手段と;点灯
検出手段の検出出力を入力して制御用スイッチを制御す
る制御回路と;を具備している。
【0007】本発明および以下の各発明において、特に
言及しない限り用語の定義および技術的意味は次のとお
りとする。
【0008】主チョークおよび調光用チョークは誘導性
素子であり、パルス始動器内蔵形高圧放電ランプに対す
る限流素子であればよい。主チョークのみでパルス始動
器内蔵形高圧放電ランプを付勢させるとランプは全光点
灯し、主チョークおよび調光用チョークでランプを付勢
させるとランプは調光点灯する。
【0009】パルス始動器内蔵形高圧放電ランプのパル
ス始動器は、主チョークに高圧パルスを誘起させるもの
であればよい。
【0010】点灯検出手段は、ランプ電流またはランプ
電圧を検出する検出回路、ランプ電流またはランプ電圧
に相関する電流、電圧を検出する検出回路あるいはラン
プ光を検出する検出回路など、ランプ点灯を検出するも
のであればよい。
【0011】直列的および並列的とは、電気的素子を介
在させて接続してもよいことをいう。
【0012】外部制御スイッチ、制御用スイッチおよび
リレーのコイルは直列接続されている。外部制御スイッ
チはパルス始動器内蔵形高圧放電ランプを調光するとき
に閉成する。制御用スイッチはパルス始動器内蔵形高圧
放電ランプが点灯したときに閉成する。リレーは外部制
御スイッチおよび制御用スイッチが両方とも閉成したと
きに付勢される。
【0013】商用電源より主チョークを介してパルス始
動器内蔵形高圧放電ランプが給電されると、パルス始動
器により主チョークに高圧パルスが誘起される。この高
圧パルスは、パルス始動器内蔵形高圧放電ランプに印加
されてパルス始動器内蔵形高圧放電ランプは点灯する。
ランプが点灯すると、点灯検出手段はランプ点灯の検出
出力を制御回路に入力させる。制御回路は制御用スイッ
チを開成より閉成に切り換えて、ランプが点灯している
期間、その状態を保持する。主チョークに高圧パルスが
誘起されるときは、制御用スイッチは開成しているの
で、リレーのコイル間には高圧パルスが印加されない。
外部制御スイッチを閉成すると、パルス始動器内蔵形高
圧放電ランプは調光点灯する。
【0014】主チョークに高圧パルスが誘起されてラン
プが点灯するまでは、リレーのコイル間には高圧パルス
が印加されないので、調光用リレーの破壊、焼損が防止
される。
【0015】請求項2に記載の高圧放電ランプ用点灯装
置の発明は、商用電源より給電され、高圧放電ランプを
付勢する主チョークと;主チョークに高圧パルスを発生
させる高圧パルス発生回路と;商用電源と主チョークの
間に介挿される調光用チョークと;調光用チョークと並
列に常閉の接点を接続しているリレーと;リレーのコイ
ルと直列的に接続されて、調光用チョークの商用電源側
に商用電源に対して並列的に接続されたリレーを付勢さ
せる外部制御スイッチと;外部制御スイッチおよびリレ
ーのコイルと直列的に接続された制御用スイッチと;高
圧放電ランプの点灯を検出する点灯検出手段と;点灯検
出手段の検出出力を入力して制御用スイッチを制御する
制御回路と;を具備している。
【0016】商用電源より主チョークを介して高圧放電
ランプおよび高圧パルス発生回路が給電されると、高圧
パルス発生回路は主チョークに高圧パルスを発生させ
る。この高圧パルスは、高圧放電ランプに印加されて高
圧放電ランプは点灯する。ランプが点灯すると、点灯検
出手段はランプ点灯の検出出力を制御回路に入力させ
る。制御回路は制御用スイッチを開成より閉成に切り換
えて、ランプが点灯している期間、その状態を保持す
る。主チョークに高圧パルスが発生しているときは、制
御用スイッチは開成しているので、リレーのコイル間に
は高圧パルスが印加されない。外部制御スイッチを閉成
すると、高圧放電ランプは調光点灯する。
【0017】主チョークに高圧パルスが発生してランプ
が点灯するまでは、リレーのコイル間には高圧パルスが
印加されないので、調光用リレーの破壊、焼損が防止さ
れる。
【0018】請求項3に記載の高圧放電ランプ点灯装置
の発明は、パルス始動器内蔵形高圧放電ランプと;商用
電源より給電され、パルス始動器内蔵形高圧放電ランプ
を付勢する主チョークと;商用電源と主チョークの間に
介挿された調光用チョークと;調光用チョークと並列に
常閉の接点を接続しているリレーと;リレーのコイルと
直列的に接続されて、調光用チョークの商用電源側に商
用電源に対して並列的に接続されたリレーを付勢させる
外部制御スイッチと;外部制御スイッチおよびリレーの
コイルと直列的に接続された制御用スイッチと;パルス
始動器内蔵形高圧放電ランプの点灯を検出する点灯検出
手段と;点灯検出手段の検出出力を入力して制御用スイ
ッチを制御する制御回路と;を具備している。
【0019】請求項1記載の高圧放電ランプ用点灯装置
とパルス始動器内蔵形高圧放電ランプとを具備したもの
であり、請求項1記載の発明と同じ作用、効果を有す
る。
【0020】請求項4に記載の高圧放電ランプ点灯装置
の発明は、高圧放電ランプと;商用電源より給電され、
高圧放電ランプを付勢する主チョークと;主チョークに
高圧パルスを発生させる高圧パルス発生回路と;商用電
源と主チョークの間に介挿された調光用チョークと;調
光用チョークと並列に常閉の接点を接続しているリレー
と;リレーのコイルと直列的に接続されて、調光用チョ
ークの商用電源側に商用電源に対して並列的に接続され
たリレーを付勢させる外部制御スイッチと;外部制御ス
イッチおよびリレーのコイルと直列的に接続された制御
用スイッチと;高圧放電ランプの点灯を検出する点灯検
出手段と;点灯検出手段の検出出力を入力して制御用ス
イッチを制御する制御回路と;を具備している。
【0021】この発明は、請求項2記載の高圧放電ラン
プ用点灯装置と高圧放電ランプとを具備したものであ
り、請求項2記載の発明と同一の作用、効果を有する。
【0022】請求項5に記載の高圧放電ランプ点灯装置
の発明は、請求項3または4記載の高圧放電ランプ点灯
装置において、制御回路はランプ点灯後、遅延させて制
御用スイッチを制御する。
【0023】制御回路の内部にタイマを備え、点灯検出
手段によるランプ点灯の検出出力が入力されると、タイ
マは計時を始める。タイマが予め設定された所定時間に
達すると、制御回路は制御用スイッチを開成より閉成に
切り換え、ランプが点灯している期間、その状態を保持
する。タイマに設定された所定時間の間は、ランプは全
光点灯され、始動直後の光束の立ち上がりは全光状態で
立ち上がる。
【0024】調光点灯する場合も、ランプの立ち上がり
は全光で立ち上げるので、光束の立ち上がりが早い。
【0025】請求項6に記載の照明装置の発明は、パル
ス始動器内蔵形高圧放電ランプと;このパルス始動器内
蔵形高圧放電ランプを収容している照明器具と;請求項
1記載の高圧放電ランプ用点灯装置と;を具備してい
る。
【0026】高圧パルスによる調光用リレーの破壊、焼
損が防止できるので、信頼性の高い照明装置を提供でき
る。
【0027】請求項7に記載の照明装置の発明は、高圧
放電ランプと;この高圧放電ランプを収容している照明
器具と;請求項2記載の高圧放電ランプ用点灯装置と;
を具備している。
【0028】高圧パルスによる調光用リレーの破壊、焼
損を防止できるので、信頼性の高い照明装置を提供でき
る。
【0029】請求項8に記載の照明装置の発明は、請求
項3ないし5いずれか一記載の高圧放電ランプ点灯装置
と;この高圧放電ランプ点灯装置を収容している照明器
具本体と;を具備している。
【0030】高圧パルスによる調光用リレーの破壊、焼
損を防止できるので、信頼性の高い照明器具を提供でき
る。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0032】図1は、本発明の第1の実施形態を示す高
圧放電ランプ点灯装置の回路図である。
【0033】商用電源V1(例えば、200V)に自己
保持型の電源スイッチSW1を介して安定器としての主
チョークL1、調光用チョークL2およびパルス始動器
内蔵形高圧放電ランプ2が接続されている。パルス始動
器内蔵形高圧放電ランプ2は高圧ナトリウムランプ、高
圧水銀ランプ、高圧キセノンランプ、メタルハライドラ
ンプなどであり、定格電力110W以上のランプであ
る。パルス始動器内蔵形高圧放電ランプ2は商用電源V
1に主チョークL1を介在させて点灯すると全光点灯
(100%点灯)となり、主チョークL1および調光用
チョークL2を介在させて点灯すると調光点灯(60%
点灯)するものである。パルス始動器内蔵形高圧放電ラ
ンプ2にはバイメタルからなる熱応動スイッチ4および
抵抗R1の直列回路(パルス発生器)が内蔵され、発光
管3に並列に接続されている。そして、調光用チョーク
L2と並列にリレーRyの常閉接点Ry−bが接続され
ている。さらに、商用電源V1に電源スイッチSW1を
介して、調光用チョークL2の商用電源V1側に外部制
御スイッチとしての自己保持型の手動スイッチSW2、
リレーRyおよび制御用スイッチSW3の直列回路が接
続されている。なお、この直列回路における手動スイッ
チSW2、リレーRyおよび制御用スイッチSW3の配
列は任意でよいものである。手動スイッチSW2は、開
成時にパルス始動器内蔵形高圧放電ランプ2を全光点灯
させ、閉成時に調光点灯させる。また、同位置に力率改
善用コンデンサC1が接続され、力率改善用コンデンサ
C1と並列に放電抵抗R2が接続されている。
【0034】商用電源V1とパルス始動器内蔵形高圧放
電ランプ2の電源ラインaにランプ点灯検出手段として
の変成器5が電源ラインaを挿通させて取付けられてい
る。変成器5の2次側(出力側)は整流器6の入力側に
接続されている。また、変成器5の2次側にはコンデン
サC2が接続されている。コンデンサC2は、変成器5
の2次側が断線等により無負荷となったときに変成器5
が焼損することを防止するものである。整流器6の出力
側は平滑用コンデンサC3に接続され、さらに、制御回
路7の入力側に接続されている。制御回路7は、電源ス
イッチSW1の閉成時、商用電源V1より図示しない電
源線を介して給電され駆動するものであり、内部に図示
しないタイマを備えている。タイマは、整流器6の出力
が制御回路7に入力されると計時を開始する。タイマの
計時が所定時間(例えば、3分)に達すると、制御回路
7は制御用スイッチSW3を開成状態から閉成状態に制
御する。制御用スイッチSW3は、例えばリレー接点
(a接点)であり、制御回路7内に内蔵された図示しな
いリレーを付勢することにより閉成される。こうして、
高圧放電ランプ点灯装置1が構成されており、高圧放電
ランプ点灯装置1より商用電源V1、電源スイッチSW
1、手動スイッチSW2およびパルス始動器内蔵形高圧
放電ランプ2を除去したものが高圧放電ランプ用点灯装
置8である。
【0035】次に、本発明の第1の実施形態の作用につ
いて述べる。
【0036】電源スイッチSW1を閉成すると、商用電
源V1はリレー接点Ry−bおよび主チョークL1を介
してパルス始動器内蔵形高圧放電ランプ2に電源電圧
(200V)を印加する。パルス始動器内蔵形高圧放電
ランプ2内に内蔵されたバイメタルスイッチ4と抵抗R
1からなるパルス発生器に電流が流れ、やがて抵抗R1
により熱せられたバイメタルスイッチ4が開放される。
この時、電流が急激に遮断されるため、主チョークL1
のインダクタンスにより主チョークL1の両端に高圧パ
ルスが誘起(発生)する。パルス始動器内蔵形高圧放電
ランプ2の発光管3には約3500Vの高圧パルスが印
加され発光管3が始動、すなわち、パルス始動器内蔵形
高圧放電ランプ2が点灯する。また、主チョークL1の
商用電源V1側の電源ラインbと電源ラインa間には約
1200Vの高圧パルスが印加される。この時、制御用
スイッチSW3は開成しているので、リレーRyのコイ
ルにこの高圧パルスは印加されない。したがって、リレ
ーRyがパルス始動器内蔵形高圧放電ランプ2の始動時
に発生する高圧パルスによって破壊されることは極力防
止される。なお、パルス始動器内蔵形高圧放電ランプ2
の点灯後は、発光管3の発する熱によってバイメタルス
イッチ4は開放状態を保持するので、高圧パルスの発生
は停止されるパルス始動器内蔵形高圧放電ランプ2は、
始動後、全光状態で立ち上がる。そして、電源ラインa
にはランプ電流が流れる。すると、変成器5の二次側に
電圧が発生し、この電圧は整流器6に入力され整流され
る。そして、平滑用コンデンサC3で平滑された後、制
御回路7に入力される。すなわち、変成器5でランプ点
灯を検出して、その検出出力が制御回路7に入力され
る。制御回路7内のタイマは、変成器5によるランプ点
灯の検出出力が入力されると計時を開始する。そして、
タイマが所定時間(例えば、3分)に到達すると、制御
回路7は制御用スイッチSW3を閉成させ、電源スイッ
チSW1が開成されるまでその状態を保持させる。ここ
で、所定時間は任意でよいが、調光点灯の安定時の光束
(全光点灯時の約60%)に立ち上がるまでの時間とす
るのが好ましい。
【0037】手動スイッチSW2を閉成すると、手動ス
イッチSW2、リレーRyおよび制御用スイッチSW3
の直列回路は商用電源V1より給電され、リレーRyの
コイルに電流が流れてリレーRyは付勢される。リレー
Ryが付勢されると、リレー接点Ry−bは開成し、パ
ルス始動器内蔵形高圧放電ランプ2は調光用チョークL
2および主チョークL1を介して商用電源V1より給電
される。この結果、パルス始動器内蔵形高圧放電ランプ
2に供給される電流が減少するので、ランプ電力が減少
して調光(60%)される。手動スイッチSW2を開成
するとリレーRyは消勢され、リレー接点Ry−bが閉
成して調光用チョークL2の両端を短絡するので、パル
ス始動器内蔵形高圧放電ランプ2は全光点灯する。この
ように、手動スイッチSW2が開成されるとパルス始動
器内蔵形高圧放電ランプ2は全光点灯し、手動スイッチ
SW2が閉成されるとパルス始動器内蔵形高圧放電ラン
プ2は調光点灯する。手動スイッチSW2の閉成は、電
源スイッチSW1を投入(閉成)する前後のどちらでも
よい。
【0038】主チョークL1の両端に高圧パルスが発生
しているときに、制御用スイッチSW3は開成してお
り、リレーRyのコイルにこの高圧パルスは印加されな
いので、リレーRyが高圧パルスによって破壊されるこ
とから極力防止される。
【0039】図2は、本発明の第2の実施形態を示す高
圧放電ランプ点灯装置の回路図である。なお、図1と同
一部分には同一符合を付して説明は省略する。
【0040】図2に示す高圧放電ランプ点灯装置10
は、主チョークL1に高圧パルス発生回路11を接続
し、主チョークL1の出力側に高圧放電ランプ12を接
続している。高圧パルス発生回路11は給電されると、
主チョークL1に高圧パルスを発生させる。電源スイッ
チSW1を閉成すると、主チョークL1を介して高圧パ
ルス発生回路11および高圧放電ランプ12は給電され
る。そして、高圧パルス発生回路11は主チョークL1
の両端に高圧パルスを発生させる。この高圧パルスは高
圧放電ランプ12に印加され、高圧放電ランプ12は点
灯する。高圧放電ランプ12が点灯すると、高圧パルス
発生回路11は高圧パルスの発生を停止させる。高圧放
電ランプ点灯装置10より商用電源V1、電源スイッチ
SW1、手動スイッチSW2および高圧放電ランプ12
を除去したものが高圧放電ランプ用点灯装置13であ
る。
【0041】高圧パルスの発生時、制御用スイッチSW
3は開成しているので、調光用リレーRyのコイルに高
圧パルスは印加されない。したがって、調光用リレーR
yが高圧放電ランプ12の始動時に発生する高圧パルス
によって破壊されることから極力防止される。
【0042】図3は、本発明の第3の実施形態を示す照
明装置の配置図である。なお、図1,2と同一部分には
同一符合を付して説明は省略する。
【0043】図3に示す照明装置14は、天井15内に
埋め込まれたダウンライトであり、図1,2に示すパル
ス始動器内蔵形高圧放電ランプ2(または、高圧放電ラ
ンプ12)および高圧放電ランプ用点灯装置8(また
は、高圧放電ランプ用点灯装置13)を備えている。パ
ルス始動器内蔵形高圧放電ランプ2(高圧放電ランプ1
2)は照明器具16に収容されている。
【0044】電源スイッチSW1をオン(閉成)する
と、パルス始動器内蔵形高圧放電ランプ2(高圧放電ラ
ンプ12)が点灯する。ランプ点灯後、所定時間(例え
ば、3分)後にスイッチSW2スイッチをオン(閉成)
すると、パルス始動器内蔵形高圧放電ランプ2(高圧放
電ランプ12)は調光点灯(例えば、60%)する。
【0045】ランプ点灯後、所定時間は全光点灯するの
で、ランプの光束の立ち上がりが早く、また、高圧パル
スによる調光用リレーRyの破壊、焼損が防止できるの
で、信頼性の高い照明装置14を提供できる。
【0046】図4は、本発明の第4の実施形態を示す照
明器具の一部切り欠き断面図である。なお、図1,2と
同一部分には同一符合を付して説明は省略する。
【0047】図4に示す照明器具17は、高天井用照明
器具であり、反射鏡18を備えた照明器具本体19内に
図1,2に示す高圧放電ランプ点灯装置1(または、高
圧放電ランプ点灯装置10)を収容している。
【0048】高圧放電ランプ点灯装置1(または、高圧
放電ランプ点灯装置10)が給電されると、高圧パルス
が発生してパルス始動器内蔵形高圧放電ランプ2(また
は、高圧放電ランプ12)が点灯する。
【0049】少なくとも、ランプ点灯後の所定時間は全
光点灯するので、ランプの光束の立ち上がりが早く、ま
た、高圧パルスによる調光用リレーRyの破壊、焼損が
防止できるので、信頼性の高い照明器具17を提供でき
る。
【0050】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、主チョークに
高圧パルスが誘起されてランプが点灯するまでは、リレ
ーのコイル間には高圧パルスが印加されないので、調光
用リレーの破壊、焼損が防止できる高圧放電ランプ用点
灯装置を提供できる。
【0051】請求項2の発明によれば、主チョークに高
圧パルスが発生してランプが点灯するまでは、リレーの
コイル間には高圧パルスが印加されないので、調光用リ
レーの破壊、焼損が防止できる高圧放電ランプ用点灯装
置を提供できる。
【0052】請求項3の発明によれば、主チョークに高
圧パルスが誘起されてランプが点灯するまでは、リレー
のコイル間には高圧パルスが印加されないので、調光用
リレーの破壊、焼損が防止できる高圧放電ランプ点灯装
置を提供できる。
【0053】請求項4の発明によれば、主チョークに高
圧パルスが発生してランプが点灯するまでは、リレーの
コイル間には高圧パルスが印加されないので、調光用リ
レーの破壊、焼損が防止できる高圧放電ランプ点灯装置
を提供できる。
【0054】請求項5の発明によれば、調光点灯する場
合も、ランプの立ち上がりは全光で立ち上げるので、光
束の立ち上がりが早い。
【0055】請求項6の発明によれば、ランプ点灯後、
所定時間は全光点灯するので、パルス内蔵形高圧放電ラ
ンプの光束の立ち上がりが早く、また、高圧パルスによ
る調光用リレーの破壊、焼損を防止できる高圧放電ラン
プ用点灯装置を具備しているので、信頼性の高い照明装
置を提供できる。
【0056】請求項7の発明によれば、ランプ点灯後、
所定時間は全光点灯するので、高圧放電ランプの光束の
立ち上がりが早く、また、高圧パルスによる調光用リレ
ーの破壊、焼損を防止できる高圧放電ランプ用点灯装置
を具備しているので、信頼性の高い照明装置を提供でき
る。
【0057】請求項8の発明によれば、ランプ点灯後の
所定時間は全光点灯するので、ランプの光束の立ち上が
りが早く、また、高圧パルスによる調光用リレーの破
壊、焼損を防止できる高圧放電ランプ点灯装置を具備し
ているので、信頼性の高い照明器具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す高圧放電ランプ
点灯装置の回路図。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す高圧点灯ランプ
点灯装置の回路図。
【図3】本発明の第3の実施形態を示す照明装置の配置
図。
【図4】本発明の第4の実施形態を示す照明器具の断面
図。
【図5】従来技術1の高圧放電ランプ点灯装置の回路
図。
【図6】従来技術2の高圧放電ランプ点灯装置の回路
図。
【符号の説明】
L1 主チョーク L2 調光用チョーク Ry リレー SW2 外部制御スイッチとしての手動スイッチ SW3 制御用スイッチ 1,10 高圧放電ランプ点灯装置 2 パルス発生器内蔵形高圧放電ランプ 5 点灯検出手段としての変成器 7 制御回路 8,13 高圧放電ランプ用点灯装置 11 高圧パルス発生回路 12 高圧放電ランプ 14 照明装置 16,17 照明器具 19 照明器具本体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商用電源より給電され、パルス始動器内蔵
    形高圧放電ランプを付勢する主チョークと;商用電源と
    主チョークの間に介挿される調光用チョークと;調光用
    チョークと並列に常閉の接点を接続しているリレーと;
    リレーのコイルと直列的に接続されて、調光用チョーク
    の商用電源側に商用電源に対して並列的に接続されたリ
    レーを付勢させる外部制御スイッチと;外部制御スイッ
    チおよびリレーのコイルと直列的に接続された制御用ス
    イッチと;パルス始動器内蔵形高圧放電ランプの点灯を
    検出する点灯検出手段と;点灯検出手段の検出出力を入
    力して制御用スイッチを制御する制御回路と;を具備し
    ていることを特徴とする高圧放電ランプ用点灯装置。
  2. 【請求項2】商用電源より給電され、高圧放電ランプを
    付勢する主チョークと;主チョークに高圧パルスを発生
    させる高圧パルス発生回路と;商用電源と主チョークの
    間に介挿される調光用チョークと;調光用チョークと並
    列に常閉の接点を接続しているリレーと;リレーのコイ
    ルと直列的に接続されて、調光用チョークの商用電源側
    に商用電源に対して並列的に接続されたリレーを付勢さ
    せる外部制御スイッチと;外部制御スイッチおよびリレ
    ーのコイルと直列的に接続された制御用スイッチと;高
    圧放電ランプの点灯を検出する点灯検出手段と;点灯検
    出手段の検出出力を入力して制御用スイッチを制御する
    制御回路と;を具備していることを特徴とする高圧放電
    ランプ用点灯装置。
  3. 【請求項3】パルス始動器内蔵形高圧放電ランプと;商
    用電源より給電され、パルス始動器内蔵形高圧放電ラン
    プを付勢する主チョークと;商用電源と主チョークの間
    に介挿された調光用チョークと;調光用チョークと並列
    に常閉の接点を接続しているリレーと;リレーのコイル
    と直列的に接続されて、調光用チョークの商用電源側に
    商用電源に対して並列的に接続されたリレーを付勢させ
    る外部制御スイッチと;外部制御スイッチおよびリレー
    のコイルと直列的に接続された制御用スイッチと;パル
    ス始動器内蔵形高圧放電ランプの点灯を検出する点灯検
    出手段と;点灯検出手段の検出出力を入力して制御用ス
    イッチを制御する制御回路と;を具備していることを特
    徴とする高圧放電ランプ点灯装置。
  4. 【請求項4】高圧放電ランプと;商用電源より給電さ
    れ、高圧放電ランプを付勢する主チョークと;主チョー
    クに高圧パルスを発生させる高圧パルス発生回路と;商
    用電源と主チョークの間に介挿された調光用チョーク
    と;調光用チョークと並列に常閉の接点を接続している
    リレーと;リレーのコイルと直列的に接続されて、調光
    用チョークの商用電源側に商用電源に対して並列的に接
    続されたリレーを付勢させる外部制御スイッチと;外部
    制御スイッチおよびリレーのコイルと直列的に接続され
    た制御用スイッチと;高圧放電ランプの点灯を検出する
    点灯検出手段と;点灯検出手段の検出出力を入力して制
    御用スイッチを制御する制御回路と;を具備しているこ
    とを特徴とする高圧放電ランプ点灯装置。
  5. 【請求項5】制御回路はランプ点灯後、遅延させて制御
    用スイッチを制御することを特徴とする請求項3または
    4記載の高圧放電ランプ点灯装置。
  6. 【請求項6】パルス始動器内蔵形高圧放電ランプと;こ
    のパルス始動器内蔵形高圧放電ランプを収容している照
    明器具と;請求項1記載の高圧放電ランプ用点灯装置
    と;を具備していることを特徴とする照明装置。
  7. 【請求項7】高圧放電ランプと;この高圧放電ランプを
    収容している照明器具と;請求項2記載の高圧放電ラン
    プ用点灯装置と;を具備していることを特徴とする照明
    装置。
  8. 【請求項8】請求項3ないし5いずれか一記載の高圧放
    電ランプ点灯装置と;この高圧放電ランプ点灯装置を収
    容している照明器具本体と;を具備していることを特徴
    とする照明器具。
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