JPH11316564A - 駆動回路、表示装置及び表示方法 - Google Patents

駆動回路、表示装置及び表示方法

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JPH11316564A
JPH11316564A JP11077224A JP7722499A JPH11316564A JP H11316564 A JPH11316564 A JP H11316564A JP 11077224 A JP11077224 A JP 11077224A JP 7722499 A JP7722499 A JP 7722499A JP H11316564 A JPH11316564 A JP H11316564A
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pulses
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subfield
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Akihiko Konoue
明彦 鴻上
Masayasu Eto
正容 江渡
Shigeo Mikoshiba
茂生 御子柴
Shinichi Shinada
眞一 品田
Mutsuzo Suzuki
睦三 鈴木
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】表示装置における電力損失の低減。 【解決手段】画像信号から検出される情報に基づき、該
情報の輝度レベルに対応し作動状態となるサブフィール
ドの数と該サブフィールドの表示パルスの数とを該輝度
レベルを略一定にした状態で変化させて表示動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サブフィールドを
用いて画像を表示する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、サブフィールドを用いた画像表示
装置における階調表示技術としては、例えばガス放電テ
レビでは、加治、他:電子通信学会画像工学研究会資
料、資料番号IT72−45(1973−03)「AC
形プラズマディスプレイによる中間調動画表示」に記載
されたものがあり、また、メモリパネルについては、例
えば、御子柴、他;Soc.Information display,Digest o
f Technical Papers(1984)pp91〜94の“An 8in.−Di
agonal High−Efficacy Townsend-Discharge Memory Pa
nel Color TV Display”に記載された技術がある。ま
た、従来のブラウン管での輝度低下方法については、N
HK カラーテレビ教科書「上」S52.10.20pp
139に述べられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、通
常は、輝度の高い部分は画面のごく一部のみであり、こ
の高輝度部分以外の部分では、発光動作に用いる表示パ
ルス数は少ないのに全部サブフィールドの全表示パルス
が印加されるため電力損失が増えてしまうという不都合
があった。また、各サブフィールド毎の表示パルスの数
は固定されていて変えられるようにはなっていなかっ
た。
【0004】本発明の目的は、上記従来技術の欠点を改
善し、表示動作時の電力損失を低減できる技術を提供す
るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、 (1)サブフィールドを用い画像を表示する表示装置に
おいて、画像信号から検出される情報に基づき、該情報
の輝度レベルに対応し作動状態となるサブフィールドの
数を変化させ、該変化後のサブフィールド数で表示動作
するようにした構成とする。
【0006】(2)サブフィールドを用い画像を表示す
る表示装置において、画像信号から検出される情報に基
づき、該情報の輝度レベルに対応し作動状態となるサブ
フィールドの数を該輝度レベルを略一定に保って変化さ
せ、該変化後のサブフィールド数で表示動作するように
した構成とする。
【0007】(3)サブフィールドの表示パルスを用い
画像を表示する表示装置において、画像信号から検出さ
れる情報に基づき、該情報の輝度レベルに対応し作動状
態となるサブフィールドの数と該サブフィールドの表示
パルスの数とを変化させ、該変化後のサブフィールド数
及び表示パルス数で表示動作するようにした構成とす
る。
【0008】(4)サブフィールドを用い画像を表示す
る表示装置において、画像信号から検出される情報に基
づき、該情報の輝度レベルに対応し作動状態となるサブ
フィールドの数と該サブフィールドの表示パルスの数と
を該輝度レベルを略一定に保った状態で予め変化させ表
示動作するようにした構成とする。
【0009】(5)サブフィールドの表示パルスを用い
画像を表示する表示装置において、画像信号から検出さ
れる情報に基づき、該情報の輝度レベルに対応し作動状
態となるサブフィールドの数と該サブフィールドの表示
パルスの数とを全表示パルス数を略一定に保った状態で
予め変化させ、該変化後のサブフィールド数及び表示パ
ルス数で表示動作するようにした構成とする。
【0010】(6)サブフィールドの表示パルスを用い
画像を表示する表示装置において、画像信号から検出さ
れる情報に基づき、該情報の輝度レベルに対応し作動状
態となるサブフィールド当たりの表示パルスの数を予め
変化させ、該変化後の表示パルス数で表示動作するよう
にした構成とする。
【0011】(7)サブフィールドの表示パルスを用い
画像を表示する表示装置において、画像信号から検出さ
れる情報に基づき、該情報の輝度レベルに対応し作動状
態となるサブフィールド当たりの表示パルスの数を該輝
度レベルを略一定に保った状態で予め変化させ、該変化
後の表示パルス数で表示動作するようにした構成とす
る。
【0012】(8)サブフィールドの表示パルスを用い
画像を表示する表示装置において、画像信号から検出さ
れる情報に基づき、該情報の輝度レベルに対応し作動状
態となるサブフィールド当たりの表示パルスの数を全表
示パルス数を略一定に保った状態で予め変化させ、該変
化後の表示パルス数で表示動作するようにした構成とす
る。
【0013】(9)サブフィールドの表示パルスを用い
画像を表示する表示装置において、画像信号から検出さ
れる輝度情報の最大レベルに基づき、該情報の輝度レベ
ルに対応し作動状態となるサブフィールドの数を増加さ
せ、該各サブフィールド毎の表示パルスの数を減少させ
るように制御し、該制御後のサブフィールド数及び表示
パルス数で表示部を画像の輝度レベルが略一定に保たれ
る状態で駆動するようにした構成とする。
【0014】(10)サブフィールドの表示パルスを用
い画像を表示する表示装置において、画像信号から検出
される輝度情報の最大レベルに基づき、該情報の輝度レ
ベルに対応し作動状態となるサブフィールドの数を増加
させ、該各サブフィールド毎の表示パルスの数を減少さ
せて、作動状態となる全サブフィールドでの全表示パル
ス数を略一定に保つように制御し、該制御後のサブフィ
ールド数及び表示パルス数で表示部を駆動するようにし
た構成とする。
【0015】(11)サブフィールドを用い画像を表示
する表示装置において、画像信号から検出される輝度情
報の最大レベルに基づき、該情報の輝度レベルに対応し
作動状態となるサブフィールドの数を該輝度レベルを略
一定に保って変化させ、該変化後のサブフィールド数で
表示動作するようにした構成とする。
【0016】(12)サブフィールドを用い画像を表示
する表示装置において、画像信号から検出される輝度情
報の最大レベルに基づき、該情報の輝度レベルに対応し
作動状態となるサブフィールドの数と該サブフィールド
の表示パルスの数とを該輝度レベルを略一定に保った状
態で予め変化させ表示動作するようにした構成とする。
【0017】(13)サブフィールドの表示パルスを用
い画像を表示する表示装置において、画像信号から検出
される輝度情報の最大レベルに基づき、該情報の輝度レ
ベルに対応し作動状態となるサブフィールド当たりの表
示パルスの数を該輝度レベルを略一定に保った状態で予
め変化させ、該変化後の表示パルス数で表示動作するよ
うにした構成とする。
【0018】(14)サブフィールドの表示パルスを用
い画像を表示する表示装置用の駆動回路において、画像
信号から検出される情報に基づき、該情報の輝度レベル
に対応し作動状態となるサブフィールドの数を該輝度レ
ベルを略一定に保って変化させ、該変化後のサブフィー
ルド数で表示部を駆動するようにした構成とする。
【0019】(15)サブフィールドの表示パルスを用
い画像を表示する表示装置用の駆動回路において、画像
信号から検出される情報に基づき、該情報の輝度レベル
に対応し作動状態となるサブフィールドの数と該サブフ
ィールドの表示パルスの数とを該輝度レベルを略一定に
保った状態で予め変化させ表示部を駆動するようにした
構成とする。
【0020】(16)サブフィールドの表示パルスを用
い画像を表示する表示装置用の駆動回路において、画像
信号から検出される情報に基づき、該情報の輝度レベル
に対応し作動状態となるサブフィールド当たりの表示パ
ルスの数を該輝度レベルを略一定に保った状態で予め変
化させ、該変化後の表示パルス数で表示部を駆動するよ
うにした構成とする。
【0021】(17)画像信号から検出される情報に基
づき、該情報の輝度レベルに対応し作動状態となるサブ
フィールドの数を該輝度レベルを略一定に保って変化さ
せ、該変化後のサブフィールド数で表示部を駆動する表
示方法とする。
【0022】(18)画像信号から検出される情報に基
づき、該情報の輝度レベルに対応し作動状態となるサブ
フィールドの数と該サブフィールドの表示パルスの数と
を該輝度レベルを略一定に保った状態で予め変化させ表
示部を駆動する表示方法とする。
【0023】(19)画像信号から検出される情報に基
づき、該情報の輝度レベルに対応し作動状態となるサブ
フィールド当たりの表示パルスの数を該輝度レベルを略
一定に保った状態で予め変化させ、該変化後の表示パル
ス数で表示部を駆動する表示方法とする。
【0024】上記構成において、表示パルスは、表示部
を駆動して発光状態等にし、そのパルス数により輝度レ
ベルを規定する。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1〜図
14を用いて説明する。
【0026】先ず、ガス放電テレビのパネル構成、動作
につき図2〜図4を用いて説明する。
【0027】図2は、ガス放電パネルの1つのセルの断
面構造例を示す。基板200上に第1電極(陰極)22
0がBaまたはNi,LaB6等の材料で形成されてい
る。一方、面板210には、第3電極(表示陽極)24
0が印刷等の技術で形成されている。また、図に示す放
電空間(表示放電空間250と補助放電空間270)は
例えば、穴の開いたスペーサを何枚も重ねる等の手段に
より形成され、図中に示す第2電極(補助陽極)230
が配置される。第1電極220と第3電極240の間で
放電(表示放電)が生じると、表示放電空間250内の
ガス(Xe又はNe−Xe,He−Xe等の混合ガス)
から紫外線が発生し、螢光体260が発光して表示が行
われる。第1電極220と第2電極230との間では、
いわゆる種火放電(補助放電)が発生し、この補助放電
が第1電極220と第3電極240との間の表示放電に
移行するか否かは、第2電極230に印加するパルスの
有無による。この補助放電は螢光体260を励起しない
ため、表示発光には影響を与えない。
【0028】図3はガス放電パネル301の各電極の配
線例を示す図である。ガス放電パネル301の各セル3
02の第1電極と第3電極は、横方向に第1電極リード
線304(K1,K2…)と第3電極リード線303
(A1,A2…)に配線され、第2電極は縦方向に補助
陽極リード線305(S1,S2…)に配線されてい
る。ここで、パネルを上下に2分割して同時駆動する場
合は、補助陽極電極リード線305をパネルの中央部で
分離する。
【0029】これら各電極に印加する電圧の波形を図4
に示す。図中、Vkは第1電極リード線に印加する電圧
の波形、パルス400はガス放電パネル301の1ライ
ンをアドレスするパルスであって第1電極アドレスパル
スと称する。この第1電極アドレスパルス400のパル
ス幅は、図4の例では1ラインをアドレスするために割
り当てられた時間幅Δと同じである。例えば、各ライン
の走査時間を1Hとし、1フィールドに240ライン
(2行同時駆動のパネル半分のライン数)を8サブフィ
ールドで階調表示する時は、Δ≒8μsとなる。
【0030】図中、Vsは第2電極リードに印加するパ
ルス電圧波形を示し、パルス410は第2電極パルス
で、第1電極アドレスパルス400よりもパルス幅が狭
く、Δの時間幅の後方に位置する。この第2電極パルス
410は、テレビ信号の内容によって有ったり無かった
りする。図中、Vaは第3電極リードの印加電圧の波形
を示し、第1電極リードと第3電極リードのライン番号
の同じものに対しては、図中第3電極に印加する幅の狭
いパルス420を、第1電極アドレスの直後から階調の
ビット数に応じた数だけ連続的に印加する。
【0031】次に、各電極間の放電状態を、図4に示す
期間I,II,IIIに対応させて説明する。
【0032】第1電極にアドレスパルス400が印加さ
れると、期間Iで第1電極と第2電極の間で放電が生じ
る。これを補助放電と呼ぶ。この放電経路は、図2の補
助放電空間270で生じ、この空間270の壁面には螢
光体が塗布されておらず、パネルの前面から見て隠れた
構造をしているため、表示画質への影響は少ない。
【0033】次に、第2電極にパルス410が印加され
る期間IIでは、第1電極と第2電極の電位差が少なくな
るため、第1電極と第2電極の間の放電は止まる。しか
し、予め、期間Iで種火放電(補助放電)が行われるた
め、期間IIでは第1電極の近接部に空間電荷が多数存在
する。このため、第1電極と第3電極の間で放電が生じ
る。このように、放電が第2電極から第3電極に移るこ
とを、ここではスイッチングと呼ぶ。このスイッチング
が行われると、第1電極と第3電極の間の放電経路(図
2に示す表示放電空間250)に荷電粒子が多数発生す
る。
【0034】次に、図4の期間IIIでは、第3電極にパ
ルス幅の狭いパルス420が先ず印加される。上記期間
IIのスイッチングにより、表示放電空間に荷電粒子が多
数存在するため、このパルス420によって、第1電極
と第3電極の間でパルス的な放電が生じる。このパルス
的な放電によって表示放電空間にさらに荷電粒子が生成
し、次のパルスでも放電する。このように、期間IIIで
は放電が、パルスが連続的に印加されている間、また
は、この放電を止めるような新たな電位が第1電極に印
加されるまで続く。これをパルスメモリという。この放
電によって図2の螢光体260が励起され表示発光が行
われる。
【0035】表示発光させない場合は、図4の第2電極
のパルス410を取り除く。その場合、スイッチングは
行われず、第1電極と第3電極の間で放電が生じないた
め、図2の表示放電空間250内の荷電粒子は少ない。
従って、第3電極パルス420を印加しても放電は発生
せず、図2中の螢光体260を励起することもない。
【0036】従って、第2電極パルス410は第1電極
と第3電極の間の放電を制御する役目をし、このパルス
の有無によって表示輝度を任意に制御することができ
る。
【0037】次に、ガス放電パネルの階調表示方法につ
き、8ビット階調(256階調)の場合を例にとり、図
5を用いて説明する。図5は、1フィールド(NTSC
テレビ信号の場合は1/60秒(s))の間に第1電極
に印加する電圧Vkと第3電極に印加する電圧Vaの一
例を示す図である。第1電極には、1フィールドにサブ
フィールド(ビット)に対応した8つのパルスを印加す
る。各々b0,b1,…,b7のアドレスパルスと呼
ぶ。第3電極に印加するパルスは、図4、図5に示すよ
うに、アドレスパルス400の印加直後から始まり、次
のアドレスパルスが来る前に終わる。その各々のパルス
数は、b0,b1,b2,…に対応しており、その比を
1:2:4:8…:128とすれば、2進符号の256
階調が形成される。この各々の第3電極のパルス列で放
電させるか否かは、前記した各々b0,b1,b2…の
アドレスパルスに対応した第2電極のパルス(図4中4
10)の有無による。なお、図4中の期間IIにおける発
光が無視できない場合は、これによる輝度も考慮に入れ
て第3電極に印加するパルス(第3電極パルス)の数を
分配するようにする。
【0038】この輝度レベル(コントラスト)は各サブ
フィールドの第3電極パルスの数で制御する。表1は7
段階のコントラストを示す各サブフィールドの第3電極
パルス数を示す。ただし、この例ではスイッチングによ
る明るさをほぼ第3電極パルス1個分に等しいとしてい
る。
【0039】
【表1】表1
【0040】図1は、γ補正、1H遅延線、ピーク検出
・k倍増幅等をアナログ映像信号処理で行う場合の構成
例を示す図である。
【0041】G(緑),B(青),R(赤)のアナログ
映像信号10をアナログγ(ガンマ)補正回路11に入
力する。このγ補正回路11は、テレビ放送局でγ特性
を持たせた信号を元に戻す回路で、ガス放電テレビの場
合はブラウン管の場合とは異なりγ特性がないので、信
号振幅対輝度の特性を線形に戻す必要がある。この回路
は、例えばダイオード折線近似回路で行う。
【0042】γ補正された信号はピーク検出回路16と
1H遅延線12に入力する。
【0043】ピーク検出回路16には、例えば図6に示
すように電圧比較器(コンパレータ)を用いる。この図
6ではGの信号(γ補正後の信号)607のみを示して
いるが、B,Rの信号についても同様である。γ補正後
の信号607は6段階のコンパレータ600に入力す
る。各コンパレータの比較電圧は、最大信号に対して、
1/7,2/7…6/7のレベルに設定しておく。この
コンパレータの出力をノン・リトリガラブル3入力モノ
ステーブルマルチバイブレータ601に入力し、マルチ
バイブレータ601の出力パルス幅を1H(≒63.5
μs)以上とすれば、映像信号が各比較レベル以上であ
れば、1Hのブランキング期間にHighの信号を出力
する。ここでマルチバイブレータはHのブランキング期
間の後方でリセットする。この各比較信号ラッチ回路6
02でクロックをHのブランキング期間とすれば、ラッ
チ出力はブランキング期間で6本の信号を出力する。こ
れをROM604に入力するが、ここで、B,Rの同様
な信号もROM604に出力する。このROM604の
内容は、各コンパレータ,ラッチ出力の最大値のみに対
応して7本の制御信号606を出力する。この7本の信
号606は、信号のピークレベルを比較器の1/7,2
/7,…6/7に対応して出力する。この606の制御
信号をコントロール電圧発生回路605に入力し、これ
により、ゲインコントロール増幅器13の増幅度を制御
して、1H遅延線12で1H遅れたアナログ映像信号を
増幅する。
【0044】図7は、図6のコントロール電圧発生回路
の構成例を示したものである。700はゲインコトロー
ル増幅器13の増幅度をコントロールする電圧発生回路
で、ゲインコントロール増幅器13の増幅度が、7倍,
7/2倍,7/3倍,7/4倍,7/5倍,7/6倍,
1倍となるように電圧値が設定される。各コントロール
電圧はスイッチ回路701に入力し、このスイッチ回路
701の制御は第6図中のROM604の制御信号60
6により行う。信号ピークレベル対増幅度の関係は表2
のようにする。
【0045】
【表2】
【0046】図1の構成の場合、k倍増幅器で増幅され
たアナログ映像信号は8ビット対応のA/D変換器14
に入力し、ディジタル信号に変換された後フレームメモ
リ15に格納する。なお、ピーク検出回路16で1H毎
の増幅度をメモリ17に格納する。フレームメモリ15
に格納されたディジタル映像信号は、ガス放電パネル3
01の表示に合った時間で読み出され、シフトレジスタ
22を介して第2電極駆動回路23によって高電圧信号
に変換された後、図3の第2電極リード305に入力さ
れる。
【0047】一方、第1電極を駆動する信号は第1電極
用ROM24から発生し、シフトレジスタ26、第1電
極駆動回路25を介してガス放電パネル301の第1電
極リード(図3中304)に入力される。
【0048】第3電極を駆動する信号は第3電極用RO
M群18からk倍したHの信号に対してROMを選択す
る。そのときの選択回路19と制御信号27の具体的な
回路例を図8に示す。各コントラストレベル1〜7は表
1に示すように、表示陽極に印加する各サブフィールド
のパルス数(表示パルス数)に対応している。これらの
コントラストレベル1〜7のROM800の選択につい
て表3に示す。
【0049】
【表3】表3
【0050】これらROMの選択は図8に示すデータセ
レクタ(選択回路)19で行うが、その制御信号27は
図1のメモリ17から発生する信号27である。ここ
で、図8のデータセレクタ19の出力信号は、図1のシ
フトレジスタ20に入力し、直並列変換するため、第3
電極用ROMの読み出しは、1H,2H,…の順番で行
う。従って、この読み出しの順で各Hのコントラストレ
ベルを決めるROMを切り換えて行く。図1でシフトレ
ジスタ20に入力された信号は、第3電極駆動回路21
を介しパルスの位相とパルス幅を決めパネル301の第
3電極リード(図3中303)に印加される。
【0051】図9は、ピーク検出、1Hメモリ、k倍増
幅を、ディジタル回路で実現する場合の構成例を示す図
である。
【0052】テレビ信号のG(緑)、B(青)、R
(赤)の3原色アナログ映像信号10は各々A/D変換
器900でディジタル信号に変換される。この例では、
A/D変換器900を12ビット対応としているが、こ
れは、γ補正をするために1ビット、暗い画像でも階調
を多くするために3ビット、ガス放電テレビの階調表示
に8ビットを見込んだもので、この合計として12ビッ
ト対応にしたものである。従って、暗い画像で従来と同
じ階調数でもよい場合にはA/D変換器は9ビット対応
のものでよい。
【0053】このA/D変換された12ビットの映像信
号をγ補正回路910を通して11ビット信号とする。
次に、このγ補正の出力信号を1Hメモリ912とピー
ク検出器911に入力する。ピーク検出器911の回路
例を図10に示す。
【0054】γ補正回路910の出力(b0〜b10)
の各色信号の上位3ビット(b10,b9,b8)91
4をデマルチプレクサ1000に入力し、7段階の信号
に変換する。ここで7段階とするのは前記表のコントラ
ストレベルが7段階であり、A/D変換器の入力信号の
最大振幅値をA/D変換器規格の最大振幅の7/8倍に
しておく。その各々の出力をカウンタ1001に入力
し、カウンタ動作は1Hの映像信号の存在する期間で、
リセットは1Hのブランキング期間で行う。各カウンタ
の出力全てをオア(OR)回路1002に入力すれば、
1Hのディジタル信号で1つでもそのレベルにあればハ
イ(High)信号となる。それぞれのレベルの各G,
B,Rの信号をOR回路1003に入力すれば出力信号
はG,B,Rの最大値を検出できる。
【0055】これらの回路構成をすべてのレベル(7レ
ベル)で行い、その信号をROM1004に入力する。
このROM1004は各レベルの最上のみに対応して3
ビットの2進符号のレベルを表示する。これをラッチ回
路1005に入力し、カウンタ1001がリセットされ
る寸前にラッチすれば、出力信号A,B,C1006は
1H信号の最大振幅を7段階(3ビット必要)で出力す
る。
【0056】図9の構成において、ピーク検出信号を用
いて、1Hメモリ912で1H遅延された信号をk倍回
路913でk倍にする。
【0057】この回路913の構成例を図11に示す。
図11の構成ではディジタル信号のk倍化をROMを用
いて行っている。b0からb10までのテレビ信号をそ
れぞれ、k=1,k=7/6,k=7/5,7/4…7
/2,7のROMに入力する。このkの値は前記表1で
示したコントラストレベルに対応している。各ROM1
101の出力をデータセレクタ1108によって、最大
輝度信号A,B,C1006で7つのROMから1つだ
け取り出す。1H内の最大輝度のレベルをこの例では7
段階に分け、低い輝度レベルの方からkの値をk=7,
7/2…7/6,1に対応させてk倍して行く。この輝
度レベルの制御信号A,B,C1006は、図9のHの
番号に対応させメモリ17に格納される。各k倍された
信号は上位8ビットのもののみを図9のフレームメモリ
15に格納する。動作は図1の構成における場合と同じ
である。
【0058】図12は、1画面全体の明るさを検出し、
数フィールド分を加算して表示画面のコントラストを制
御して、明るい画面を表示したとき観測者がまぶしくな
いようにするための回路構成例である。
【0059】図10に示すアナログ映像信号G,B,R
を9ビット対応のA/D変換器1200でA/D変換
し、γ補正回路(ROM)1201で8ビットのディジ
タル信号とする。この信号をフレームメモリ15に格納
するとともに重み付けカウンタ1202で信号の輝度を
カウントする。
【0060】この重み付けカウンタ1202は、例えば
図13に示すように、各サブフィールド(上位ビットの
サブフィールドのいくつかでもよい)の信号をカウンタ
1300でカウントし、加算器1301で信号加算する
ときに、加算器1301の2進符号のレベルをビットに
対応して1ビットずつずらせて行く。この加算器出力が
1302のフィールド積分輝度信号となる。
【0061】このフィールド積分輝度信号1302を図
14に示すシフトレジスタ1400に入力する。このシ
フトレジスタのクロック信号をV(垂直走査信号)とす
ると、1フィールド毎に信号がシフトレジスタ内を転送
される。本図14の例では8フィールドの積分輝度信号
を加算器1401で加算してコントラスト制御信号12
04を得る。
【0062】このコントラスト制御信号1204は図1
2に示す選択回路19に入力し、第3電極のROM群か
ら前記表1に示したコントラストレベルのROMを選択
する。
【0063】なお、本発明は、上記構成の範囲に限定さ
れるものでなく、図12の、全画面の積分輝度から表示
のコントラストを制御する方法と、図1または図9に示
す1Hピーク輝度からコントラストレベルを制御する方
法を同時に行う構成も含む。
【0064】また、上記説明は、ガス放電パネルの場合
のものであるが、本発明は、これに限定されず、階調や
輝度をパルスの数や表示時間幅で制御する他の表示技術
の場合も含む。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、電力損失を大幅に低減
化できる。また、暗い画面でも階調数を増加させられる
ため、画質を向上できる。また、明るい画面では輝度を
落として観測者がまぶしくないようにすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を説明するための構成例図である。
【図2】ガス放電パネルの場合のセル断面例図である。
【図3】ガス放電パネルの電極配線例図である。
【図4】ガス放電パネルの各電極に印加する電圧の波形
例図である。
【図5】メモリ型ガス放電パネルにおける階調表示の説
明図である。
【図6】信号のピーク検出回路の例を示す図である。
【図7】コントロール電圧発生回路例図である。
【図8】第3電極用ROM群と選択回路の例を示す図で
ある。
【図9】本発明を説明するための構成例図である。
【図10】ディジタルで信号のピークを検出する回路の
構成例図である。
【図11】ディジタル信号をk倍する回路の構成例図で
ある。
【図12】画面の平均輝度からコントラストを制御する
装置の構成例図である。
【図13】重み付けカウンタの構成例図である。
【図14】数フィールドにわたって平均輝度を出す回路
の構成例図である。
【符号の説明】
12…1H遅延回路、13…ゲインコントロール増幅
器、16…ピーク検出回路、18…第3電極用ROM
群、19…選択回路、301…ガス放電パネル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 品田 眞一 東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 鈴木 睦三 東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サブフィールドを用い画像を表示する表示
    装置において、 画像信号から検出される情報に基づき、該情報の輝度レ
    ベルに対応し作動状態となるサブフィールドの数を変化
    させ、該変化後のサブフィールド数で表示動作するよう
    にしたことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】サブフィールドを用い画像を表示する表示
    装置において、 画像信号から検出される情報に基づき、該情報の輝度レ
    ベルに対応し作動状態となるサブフィールドの数を該輝
    度レベルを略一定に保って変化させ、該変化後のサブフ
    ィールド数で表示動作するようにしたことを特徴とする
    表示装置。
  3. 【請求項3】サブフィールドの表示パルスを用い画像を
    表示する表示装置において、 画像信号から検出される情報に基づき、該情報の輝度レ
    ベルに対応し作動状態となるサブフィールドの数と該サ
    ブフィールドの表示パルスの数とを変化させ、該変化後
    のサブフィールド数及び表示パルス数で表示動作するよ
    うにしたことを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】サブフィールドを用い画像を表示する表示
    装置において、 画像信号から検出される情報に基づき、該情報の輝度レ
    ベルに対応し作動状態となるサブフィールドの数と該サ
    ブフィールドの表示パルスの数とを該輝度レベルを略一
    定に保った状態で予め変化させ表示動作するようにした
    ことを特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】サブフィールドの表示パルスを用い画像を
    表示する表示装置において、 画像信号から検出される情報に基づき、該情報の輝度レ
    ベルに対応し作動状態となるサブフィールドの数と該サ
    ブフィールドの表示パルスの数とを全表示パルス数を略
    一定に保った状態で予め変化させ、該変化後のサブフィ
    ールド数及び表示パルス数で表示動作するようにしたこ
    とを特徴とする表示装置。
  6. 【請求項6】サブフィールドの表示パルスを用い画像を
    表示する表示装置において、 画像信号から検出される情報に基づき、該情報の輝度レ
    ベルに対応し作動状態となるサブフィールド当たりの表
    示パルスの数を予め変化させ、該変化後の表示パルス数
    で表示動作するようにしたことを特徴とする表示装置。
  7. 【請求項7】サブフィールドの表示パルスを用い画像を
    表示する表示装置において、 画像信号から検出される情報に基づき、該情報の輝度レ
    ベルに対応し作動状態となるサブフィールド当たりの表
    示パルスの数を該輝度レベルを略一定に保った状態で予
    め変化させ、該変化後の表示パルス数で表示動作するよ
    うにしたことを特徴とする表示装置。
  8. 【請求項8】サブフィールドの表示パルスを用い画像を
    表示する表示装置において、 画像信号から検出される情報に基づき、該情報の輝度レ
    ベルに対応し作動状態となるサブフィールド当たりの表
    示パルスの数を全表示パルス数を略一定に保った状態で
    予め変化させ、該変化後の表示パルス数で表示動作する
    ようにしたことを特徴とする表示装置。
  9. 【請求項9】サブフィールドの表示パルスを用い画像を
    表示する表示装置において、 画像信号から検出される輝度情報の最大レベルに基づ
    き、該情報の輝度レベルに対応し作動状態となるサブフ
    ィールドの数を増加させ、該各サブフィールド毎の表示
    パルスの数を減少させるように制御し、該制御後のサブ
    フィールド数及び表示パルス数で表示部を画像の輝度レ
    ベルが略一定に保たれる状態で駆動するようにしたこと
    を特徴とする表示装置。
  10. 【請求項10】サブフィールドの表示パルスを用い画像
    を表示する表示装置において、 画像信号から検出される輝度情報の最大レベルに基づ
    き、該情報の輝度レベルに対応し作動状態となるサブフ
    ィールドの数を増加させ、該各サブフィールド毎の表示
    パルスの数を減少させて、作動状態となる全サブフィー
    ルドでの全表示パルス数を略一定に保つように制御し、
    該制御後のサブフィールド数及び表示パルス数で表示部
    を駆動するようにしたことを特徴とする表示装置。
  11. 【請求項11】サブフィールドを用い画像を表示する表
    示装置において、 画像信号から検出される輝度情報の最大レベルに基づ
    き、該情報の輝度レベルに対応し作動状態となるサブフ
    ィールドの数を該輝度レベルを略一定に保って変化さ
    せ、該変化後のサブフィールド数で表示動作するように
    したことを特徴とする表示装置。
  12. 【請求項12】サブフィールドを用い画像を表示する表
    示装置において、 画像信号から検出される輝度情報の最大レベルに基づ
    き、該情報の輝度レベルに対応し作動状態となるサブフ
    ィールドの数と該サブフィールドの表示パルスの数とを
    該輝度レベルを略一定に保った状態で予め変化させ表示
    動作するようにしたことを特徴とする表示装置。
  13. 【請求項13】サブフィールドの表示パルスを用い画像
    を表示する表示装置において、 画像信号から検出される輝度情報の最大レベルに基づ
    き、該情報の輝度レベルに対応し作動状態となるサブフ
    ィールド当たりの表示パルスの数を該輝度レベルを略一
    定に保った状態で予め変化させ、該変化後の表示パルス
    数で表示動作するようにしたことを特徴とする表示装
    置。
  14. 【請求項14】サブフィールドの表示パルスを用い画像
    を表示する表示装置用の駆動回路において、 画像信号から検出される情報に基づき、該情報の輝度レ
    ベルに対応し作動状態となるサブフィールドの数を該輝
    度レベルを略一定に保って変化させ、該変化後のサブフ
    ィールド数で表示部を駆動するようにしたことを特徴と
    する駆動回路。
  15. 【請求項15】サブフィールドの表示パルスを用い画像
    を表示する表示装置用の駆動回路において、 画像信号から検出される情報に基づき、該情報の輝度レ
    ベルに対応し作動状態となるサブフィールドの数と該サ
    ブフィールドの表示パルスの数とを該輝度レベルを略一
    定に保った状態で予め変化させ表示部を駆動するように
    したことを特徴とする駆動回路。
  16. 【請求項16】サブフィールドの表示パルスを用い画像
    を表示する表示装置用の駆動回路において、 画像信号から検出される情報に基づき、該情報の輝度レ
    ベルに対応し作動状態となるサブフィールド当たりの表
    示パルスの数を該輝度レベルを略一定に保った状態で予
    め変化させ、該変化後の表示パルス数で表示部を駆動す
    るようにしたことを特徴とする駆動回路。
  17. 【請求項17】画像信号から検出される情報に基づき、
    該情報の輝度レベルに対応し作動状態となるサブフィー
    ルドの数を該輝度レベルを略一定に保って変化させ、該
    変化後のサブフィールド数で表示部を駆動することを特
    徴とする表示方法。
  18. 【請求項18】画像信号から検出される情報に基づき、
    該情報の輝度レベルに対応し作動状態となるサブフィー
    ルドの数と該サブフィールドの表示パルスの数とを該輝
    度レベルを略一定に保った状態で予め変化させ表示部を
    駆動することを特徴とする表示方法。
  19. 【請求項19】画像信号から検出される情報に基づき、
    該情報の輝度レベルに対応し作動状態となるサブフィー
    ルド当たりの表示パルスの数を該輝度レベルを略一定に
    保った状態で予め変化させ、該変化後の表示パルス数で
    表示部を駆動することを特徴とする表示方法。
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