JPH11316562A - フルカラー発光表示装置 - Google Patents

フルカラー発光表示装置

Info

Publication number
JPH11316562A
JPH11316562A JP10123341A JP12334198A JPH11316562A JP H11316562 A JPH11316562 A JP H11316562A JP 10123341 A JP10123341 A JP 10123341A JP 12334198 A JP12334198 A JP 12334198A JP H11316562 A JPH11316562 A JP H11316562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
full
light
color
solar cell
color light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10123341A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Takagi
寛 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamau KK
Original Assignee
Yamau KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamau KK filed Critical Yamau KK
Priority to JP10123341A priority Critical patent/JPH11316562A/ja
Publication of JPH11316562A publication Critical patent/JPH11316562A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/20Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
    • G09F13/22Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工性とその保守が簡単で、かつフルカラー
発光ダイオードの特色を活かしたフルカラー発光表示装
置を得る。 【解決手段】 車止め10の車止め本体11に、フルカ
ラー発光ダイオード21を透明な樹脂で封止した6個の
表示体20と太陽電池ユニット30を取り付け、個々の
発光ダイオード21の点灯と消灯をプログラム化したマ
イクロコンピュータを太陽電池ユニット30に内蔵さ
せ、このプログラムに基づいて表示体20の発光色を変
化させる構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路や広場、構造
物などに設置して装飾や標識などとして使用するのに適
したフルカラー発光表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から道路や広場の舗装面、構造物の
表面などに発光ダイオードを埋設した発光表示装置を設
置して、夜間や暗い所における景観を良くしたり、交通
標識や案内標識としたりすることが行われている。
【0003】たとえば、舗装面に装飾用や誘導用などの
発光表示を行う場合は、1色または複数色の発光ダイオ
ードを埋設した平板ブロックを規則的にまたは模様など
を形成するように舗装面に配設し、太陽電池または商用
電源により発光ダイオードを発光させるようにしてい
る。
【0004】また、構造物に装飾用や案内用などの発光
表示を行う場合は、構造物の形状に適応した形状のブロ
ックに1色または複数色の発光ダイオードを埋設し、こ
のブロックを構造物の外郭の全体または一部として組み
立て、太陽電池または商用電源により発光ダイオードを
発光させるようにしている。
【0005】ここで、発光ダイオードを発光させるため
の電源として太陽電池を用いる場合は、受光面、蓄電
池、これらを収納する枠、カバーなどを含む太陽電池ユ
ニットを発光ダイオードとともにブロックに取り付け、
昼間に蓄電池に蓄えた電気を夜間発光ダイオードに供給
して発光させるようにしている。太陽電池ユニットは着
脱可能に取り付けられ、蓄電池の急速充電や交換ができ
るようになっている。
【0006】一方、発光ダイオードを発光させるための
電源として商用電源を用いる場合は、太陽電池の場合に
比して配線工事が必要であるという不利な点があるが、
自動制御器と併用することにより、発光ダイオードの発
光モードを種々にコントロールすることができるという
利点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の発光表示装置は、ブロックに複数色の発光ダイ
オードを埋設したものであっても、色の種類は赤、黄、
青、橙、緑などの単色でしかなく、それぞれの色の発光
ダイオードが単に点灯と消灯を繰り返すだけであり、ま
た異なる色の発光ダイオードを近接して配置し、同時に
点灯したとしてもその中間色となるだけでフルカラーは
得られず、ブロック毎あるいは複数のブロック群でみた
場合でも、色の種類や変化に乏しく、装飾効果の点から
は未だ満足できる状態にはない。
【0008】他方、発光ダイオードそのものについて
は、特開平6−314824号公報や特開平7−147
431号公報に記載のように、赤色光を発する発光素子
と緑色光を発する発光素子と青色光を発する発光素子と
をそれぞれリードフレームに接合し樹脂で封止したフル
カラー発光ダイオードが従来から知られている。とくに
近年に至り、青色光を発する高輝度の発光素子が開発さ
れ、フルカラー発光ダイオードの各方面での利用が期待
されている。
【0009】ところが、これらのフルカラー発光ダイオ
ードを、道路や広場、構造物などに設置する発光表示装
置として使用し、フルカラー表示の特色を活かすように
発光色を変化させようとすると、そのためのコントロー
ラが必要となる。しかし、発光ダイオードを埋設したブ
ロックを多数敷設する実際の発光表示装置の設置を考え
た場合、商用電源とコントローラの設置および多数の配
線工事は、施工性とその保守の点から実施は極めて困難
である。
【0010】本発明が解決すべき課題は、施工性とその
保守が簡単で、かつフルカラー発光ダイオードの特色を
活かしたフルカラー発光表示装置を得ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、フルカラー発
光ダイオードの発光用電源として太陽電池を用いたフル
カラー発光表示装置であって、前記フルカラー発光ダイ
オードの個々の発光ダイオードの点灯と消灯をプログラ
ム化したマイクロコンピュータを太陽電池ユニットに内
蔵させ、このプログラムに基づいてフルカラー発光ダイ
オードの発光色を変化させる構成としたことを特徴とす
る。
【0012】太陽電池受光面、蓄電池、これらを収納す
る枠、カバーなどからなるユニットにマイクロコンピュ
ータを内蔵させて太陽電池ユニットとし、この太陽電池
ユニットに内蔵させたマイクロコンピュータに、フルカ
ラー発光ダイオードの発光色の変化をプログラム化して
おき、この設定したプログラムに基づいてフルカラー発
光ダイオードの個々の発光素子の発光の強弱をコントロ
ールすることにより、フルカラー発光ダイオードの発光
色を変化させることができる。
【0013】ここで、前記フルカラー発光ダイオードお
よび前記マイクロコンピュータを内蔵した太陽電池ユニ
ットを屋外に設置されるブロック体に取り付けて、フル
カラー発光表示装置付きのブロック体あるいはブロック
体構造物とすることができる。これにより、フルカラー
発光表示装置を取り付けた個々のブロック体毎あるいは
ブロック体の群毎に、さらには時間の経過に応じて自動
的にフルカラー発光ダイオードの発光色を変化させるこ
とができる。
【0014】前記太陽電池ユニットは、ブロック体に対
して着脱可能とすることが好ましい。これにより、蓄電
池の急速充電や機能低下した蓄電池の交換および異なる
プログラムのマイクロコンピュータを取り付けた太陽電
池ユニットの交換が可能となる。とくに異なるプログラ
ムのマイクロコンピュータを取り付けた太陽電池ユニッ
トと交換することにより、同じ場所に設置したフルカラ
ー発光表示装置でも、季節により発光色を変えるような
こともでき、また、多数のフルカラー発光表示装置で模
様や図柄を構成した場合、模様や図柄の配色を任意に変
えることができる。
【0015】さらに、マイクロコンピュータに設定した
プログラムを変更可能とすることが好ましい。このよう
にすれば、任意のときあるいは蓄電池の急速充電が必要
なときに、マイクロコンピュータのプログラムを変更し
て、以後のフルカラー発光ダイオードの発光色を変える
ようにすることもできる。
【0016】前記蓄電池の急速充電およびマイクロコン
ピュータのプログラムの設定と変更は、専用の機器を用
いて行うことができる。この機器の仕様としては、少な
くとも、動作電圧は直流12V、主な機能として電池電
圧測定機能、タイマー式充電機能、プログラム機能を有
するものが好ましく、とくにプログラム機能について
は、電源ON/OFF、パターン、周期、色、モードな
どの設定と変更ができるものが望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明のフルカラー発光表
示装置を車止めに適用した第1の実施形態を示す斜視
図、図2は図1のフルカラー発光表示装置の太陽電池ユ
ニットの下面と導線を示す斜視図、図3は太陽電池ユニ
ットの車止め本体への取り付け手順を示す図である。
【0018】本実施形態の車止め10は、擬石製の車止
めであり、歩道と車道の境界に適当な間隔をおいて設置
される車止めのなかの1個を示すものである。この車止
め10の車止め本体11に6個の表示体20と太陽電池
ユニット30が取り付けられている。
【0019】車止め本体11は、白色セメントなどに御
影石や各種砕石を骨材として配合し成形した擬石と称す
る人造石製のブロックであり、この車止め本体11の上
部に図3に示すような凹部11aと6個の貫通孔11b
を形成し、凹部11aに太陽電池ユニット30が取り付
けられ、各貫通孔11bに表示体20が取り付けられて
いる。
【0020】フルカラー発光ダイオード21は、赤色光
を発する発光素子と緑色光を発する発光素子と青色光を
発する発光素子とをそれぞれリードフレームに接合し樹
脂で封止した公知のフルカラー発光ダイオードであり、
このフルカラー発光ダイオード21を透明な樹脂で封止
して表示体20としている。
【0021】6個の表示体20のそれぞれの発光ダイオ
ード21は、導線22により太陽電池ユニット30に接
続されている。発光ダイオード21は、日没と同時に自
動点灯し、日の出とともに自動消灯する。さらに、発光
ダイオード21の個々の発光素子の発光の強弱は、太陽
電池ユニット30に内蔵されたマイクロコンピュータ
(図示せず)に設定された発光プログラムにしたがって
コントロールされ、発光ダイオード21は設定された色
に発光する。
【0022】本実施形態の場合は、6個の発光ダイオー
ド21のうち、歩道と車道の境界に車止めを設置したと
きに車道側になる3個の発光ダイオードは赤、黄、緑が
1秒間隔で順次点滅し、歩道側になる3個の発光ダイオ
ードは緑と青と白が連続して点灯するようにプログラム
を設定している。
【0023】太陽電池ユニット30は、公知の太陽電池
とこの太陽電池の基板に取り付けたマイクロコンピュー
タ(図示せず)とからなるユニットであり、車止め本体
11に着脱可能に取り付けられ、太陽電池ユニット30
内の蓄電池の急速充電や交換およびプログラムの書換
え、さらには太陽電池ユニット自体の交換ができるよう
になっている。
【0024】太陽電池ユニット30の車止め本体11へ
の取り付けは、図3(a),(b)に示すように、ポリ
カーボネイト製の透明なカバー31を被せた太陽電池ユ
ニット30を凹部11aの受け座11cに着座させ、図
3(c)に示すように、太陽電池ユニット30と車止め
本体11との隙間にバックアップ材33を詰め、カバー
31と車止め本体11との隙間にシリコンコーキング3
2を施して太陽電池ユニット30を固定する。なお、図
3(c)中の符号34は高さ調節用のスペーサである。
【0025】マイクロコンピュータは図示していない
が、太陽電池ユニット30に内蔵されており、6個の発
光ダイオード21に対する点灯パターン、周期、色変更
の発光プログラムが設定されている。本実施形態の場
合、点灯パターンとして連続、点滅、走査、交互、蛍、
マルチの各発光パターンが設定でき、周期は点滅、走
査、交互の各パターンに対してその周期を設定すること
ができる。色変更は、色の指定と変更タイミングを設定
することができる。
【0026】太陽電池ユニット30に内蔵された蓄電池
の急速充電とマイクロコンピュータのプログラムの設定
変更は、本実施形態の場合は専用の機器で行うようにし
ている。また、プログラムの設定変更と同時に蓄電池の
電圧を測定し、急速充電することができる。
【0027】蓄電池の急速充電の場合は、この専用機器
に蓄電池を電気的に接続した状態で太陽電池ユニット3
0を機体に取り付け、機体の操作パネルに設けたスイッ
チ類を操作して充電を行う。マイクロコンピュータのプ
ログラムの設定または書換えの場合は、この専用機器に
マイクロコンピュータを電気的に接続した状態で太陽電
池ユニット30を機体に取り付け、機体の操作パネルに
設けたスイッチ類を操作してプログラムの設定または書
換えを行う。
【0028】図4は本発明の第2の実施形態を示す図
で、(a)は縁石ブロックの斜視図、(b)は縁石ブロ
ックの施工例を示す斜視図である。
【0029】縁石ブロック40は、道路と歩道の境界に
敷設する人造石製のブロックであり、図4(a)に示す
ように、第1の実施形態における表示体20と同様な表
示体50が敷設時に道路側となる側面に3個取り付けら
れ、第1の実施形態における太陽電池ユニット30と同
様な太陽電池ユニット60が上面に取り付けられてい
る。
【0030】この縁石ブロック40を、図4(b)に示
すように、道路の曲がり角やカーブに敷設し、一ブロッ
ク毎に赤→青→緑→黄→橙→・・・というように発光順
序をずらして発光させることにより、光の流れを作りだ
し、視線誘導して運転者の注意を促すことができる。
【0031】また、見通しの悪いカーブで、カーブの手
前に距離をおいて2箇所に車両の通過を検知するセンサ
を設置し、車両の通行がないときには対向車線側の発光
表示装置は青色を呈し、車両が第1のセンサを通過した
時に対向車線側の発光表示装置を青色から黄色に変更
し、車両が第2のセンサを通過した時に対向車線側の発
光表示装置を黄色から赤色の点滅に変更することによ
り、それぞれの車線の車両の運転者に互いに対向車の接
近を知らせるようにすることもできる。
【0032】図5は本発明の第3の実施形態を示す図
で、(a)は舗装ブロックの斜視図、(b)は舗装ブロ
ックの施工例を示す斜視図である。
【0033】舗装ブロック70は、信号機のある交差点
の横断歩道の渡り口に敷設する人造石製のブロックであ
り、図5(a)に示すように、3個の表示体80と太陽
電池ユニット90が上面に取り付けられている。
【0034】この舗装ブロック70を、図5(b)に示
すように、横断歩道の渡り口に一列に敷設し、信号が赤
色から青色、青色から黄色、黄色から赤色に変化するの
に合わせて表示体80を点滅して変化させたり、信号が
赤色から青色に変わるまでの時間に合わせて表示体80
の色を徐々に赤色から青色に変化させたりすることもで
きる。色の変化のさせかたは、たとえば、表示体80の
全部を同時に赤→赤紫→紫→青紫→青に変化させたり、
一列に並んだ表示体80の右側から順に1個づつ赤から
青に変化させ、信号が青になった時に全ての表示が青に
変わるようにしたりすることができる。
【0035】また、信号機100の制御盤から、ケーブ
ルにより色変化の電気信号を太陽電池ユニット90内の
マイクロコンピュータに取り込み、表示体80の発光パ
ターンを信号機100の信号の色と合わせるようにする
こともできる。
【0036】なお、以上の実施形態は、表示体と太陽電
池ユニットを比較的小さいブロックに取り付けた例であ
るが、本発明のフルカラー発光表示装置は大型のブロッ
ク体やコンクリート製品にも適用できることはもちろん
である。
【0037】また、表示体の発光パターンも、単色連続
点灯、単色点滅、単色走査、蛍調光などが可能であり、
たとえば、季節により色を変化させ、冬は白や青の寒色
系を、夏は赤などの暖色系を、春と秋は中間色をそれぞ
れプログラムし、各季節の基本色を中心としてそれに近
い色を発光させるようにすることもできる。
【0038】また、発光方法も、夏はメリハリのある多
色点滅、冬は徐々に色が変化する蛍調光といったよう
に、季節のイメージに合った色や発光方法を選択し、プ
ログラムすることによって、一年を通して飽きのこない
新鮮な景観を得るようにすることができる。
【0039】
【発明の効果】本発明により以下の効果を奏することが
できる。
【0040】(1)マイクロコンピュータに設定したプ
ログラムに基づいてフルカラー発光ダイオードの個々の
発光素子の発光の強弱をコントロールすることにより、
フルカラー発光ダイオードの発光色を変化させることが
できる。
【0041】(2)フルカラー発光表示装置付きのブロ
ック体あるいはブロック体構造物とすることにより、フ
ルカラー発光表示装置を取り付けた個々のブロック体毎
あるいはブロック体の群毎に、さらには時間の経過に応
じて自動的にフルカラー発光ダイオードの発光色を変化
させることができる。
【0042】(3)マイクロコンピュータを内蔵させた
太陽電池ユニットをブロック体に対して着脱可能とする
ことにより、蓄電池の急速充電や機能低下した蓄電池の
交換および異なるプログラムのマイクロコンピュータを
取り付けた太陽電池ユニットの交換が可能となる。とく
に異なるプログラムのマイクロコンピュータを取り付け
た太陽電池ユニットと交換することにより、同じ場所に
設置したフルカラー発光表示装置でも、季節により発光
色を変えるようなこともでき、また、多数のフルカラー
発光表示装置で模様や図柄を構成した場合、模様や図柄
の配色を任意に変えることができる。
【0043】(4)マイクロコンピュータに設定したプ
ログラムを変更可能とすることにより、任意のときある
いは蓄電池の急速充電が必要なときにマイクロコンピュ
ータのプログラムを変更して、以後のフルカラー発光ダ
イオードの発光色を変えるようにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフルカラー発光表示装置を車止めに適
用した第1の実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1のフルカラー発光表示装置の太陽電池ユニ
ットの下面と導線を示す斜視図である。
【図3】太陽電池ユニットの車止め本体への取り付け手
順を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施形態を示す図で、(a)は
縁石ブロックの斜視図、(b)は縁石ブロックの施工例
を示す斜視図である。
【図5】本発明の第3の実施形態を示す図で、(a)は
舗装ブロックの斜視図、(b)は舗装ブロックの施工例
を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 車止め 11 車止め本体 11a 凹部 11b 貫通孔 11c 受け座 20,50,80 表示体 21 フルカラー発光ダイオード 22 導線 30,60,90 太陽電池ユニット 31 カバー 32 シリコンコーキング 33 バックアップ材 34 スペーサ 40 縁石ブロック 70 舗装ブロック 100 信号機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09G 3/14 G09G 3/14 J 3/20 612 3/20 612C 642 642J 660 660M 680 680G H01L 31/04 H01L 31/04 K

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フルカラー発光ダイオードの発光用電源
    として太陽電池を用いたフルカラー発光表示装置であっ
    て、前記フルカラー発光ダイオードの個々の発光ダイオ
    ードの点灯と消灯をプログラム化したマイクロコンピュ
    ータを太陽電池ユニットに内蔵させ、このプログラムに
    基づいてフルカラー発光ダイオードの発光色を変化させ
    る構成としたフルカラー発光表示装置。
  2. 【請求項2】 前記フルカラー発光ダイオードおよび前
    記マイクロコンピュータを内蔵した太陽電池ユニットを
    屋外に設置されるブロック体に取り付けた請求項1記載
    のフルカラー発光表示装置。
  3. 【請求項3】 前記マイクロコンピュータを内蔵した太
    陽電池ユニットが前記ブロック体に対して着脱可能であ
    る請求項2記載のフルカラー発光表示装置。
  4. 【請求項4】 前記マイクロコンピュータに設定したプ
    ログラムが変更可能である請求項1〜3記載のフルカラ
    ー発光表示装置。
JP10123341A 1998-05-06 1998-05-06 フルカラー発光表示装置 Pending JPH11316562A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10123341A JPH11316562A (ja) 1998-05-06 1998-05-06 フルカラー発光表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10123341A JPH11316562A (ja) 1998-05-06 1998-05-06 フルカラー発光表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11316562A true JPH11316562A (ja) 1999-11-16

Family

ID=14858177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10123341A Pending JPH11316562A (ja) 1998-05-06 1998-05-06 フルカラー発光表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11316562A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002138426A (ja) * 2000-10-30 2002-05-14 Kictec Inc 縁石ブロック発光装置
GB2403499A (en) * 2003-07-01 2005-01-05 Loey Salam Solar powered illuminated bollard
JP2007316362A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Santo Shisaku Model Kk 表示発光ボード
JP2008516264A (ja) * 2004-09-10 2008-05-15 スパークス インコーポレイテッド ライトディスプレイを有する基板
JP2009209586A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Fujita Corp 誘導灯駆動方法および誘導灯駆動装置
US8425089B2 (en) * 2001-04-09 2013-04-23 Frank Venegas, Jr. Lighted stanchion cover
JP2020191028A (ja) * 2019-05-24 2020-11-26 古河電気工業株式会社 警告装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002138426A (ja) * 2000-10-30 2002-05-14 Kictec Inc 縁石ブロック発光装置
US8425089B2 (en) * 2001-04-09 2013-04-23 Frank Venegas, Jr. Lighted stanchion cover
GB2403499A (en) * 2003-07-01 2005-01-05 Loey Salam Solar powered illuminated bollard
JP2008516264A (ja) * 2004-09-10 2008-05-15 スパークス インコーポレイテッド ライトディスプレイを有する基板
JP2007316362A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Santo Shisaku Model Kk 表示発光ボード
JP2009209586A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Fujita Corp 誘導灯駆動方法および誘導灯駆動装置
JP2020191028A (ja) * 2019-05-24 2020-11-26 古河電気工業株式会社 警告装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6354714B1 (en) Embedded led lighting system
KR101258326B1 (ko) 횡단보도용 엘이디 조명장치
CN105955351A (zh) 一种太阳能长余辉发光系统及其激发方法
CN106835899A (zh) 一种长余辉发光公路
JPH11316562A (ja) フルカラー発光表示装置
CN107687135A (zh) 一种太阳能发光道钉灯及其控制方法
CN208293461U (zh) 一种潮汐车道
KR100676847B1 (ko) 반사겸용 led 도로 표지병 시스템
CN108396676A (zh) 一种潮汐车道及潮汐车道变换方法
CN211815704U (zh) 一种用于交通信号指示的地砖灯、地面交通信号控制电路
CN210771805U (zh) 低功耗智能交通指示地砖
CN115830892A (zh) 一种夜间投射灯光式可移动人行信号灯
KR20220130080A (ko) 차선 표시 장치
KR20100011303U (ko) 태양전지와 led조명 부착 석재 볼라드
KR102603015B1 (ko) 전자잉크를 이용한 횡단보도표시장치
KR20180021487A (ko) 광고물 조명 장치
CN220414041U (zh) 一种可变地面标志的发光结构及系统
KR101871055B1 (ko) 횡단 보도 노면 표시 조명을 포함하는 횡단 보도 구조체 및 이의 제어방법
JP2001126508A (ja) 照明装置
CN213028622U (zh) 一种动态交替通行合流的交通指示牌
JP4216064B2 (ja) 道路標示の方法及びシステム並びにそれらに用いる装置
CN207537918U (zh) 交通警示柱及交通警示系统
RU211258U1 (ru) Светофор
KR200348578Y1 (ko) 방향지시등이 설치된 도로 경계석
KR200466996Y1 (ko) 솔라 led 도로 표지 및 경관등