JPH11315516A - 発光鋲 - Google Patents
発光鋲Info
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- JPH11315516A JPH11315516A JP10137493A JP13749398A JPH11315516A JP H11315516 A JPH11315516 A JP H11315516A JP 10137493 A JP10137493 A JP 10137493A JP 13749398 A JP13749398 A JP 13749398A JP H11315516 A JPH11315516 A JP H11315516A
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- light emitting
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- angle
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F9/00—Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
- E01F9/50—Road surface markings; Kerbs or road edgings, specially adapted for alerting road users
- E01F9/553—Low discrete bodies, e.g. marking blocks, studs or flexible vehicle-striking members
- E01F9/559—Low discrete bodies, e.g. marking blocks, studs or flexible vehicle-striking members illuminated
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F9/00—Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
- E01F9/50—Road surface markings; Kerbs or road edgings, specially adapted for alerting road users
- E01F9/535—Kerbs or road edgings specially adapted for alerting road users
- E01F9/541—Kerbs
Abstract
向上を図った発光鋲を提供する。 【解決手段】 カバー4の光の屈折率をsin(r)/
sin(i),カバー4の路面に対する傾斜角をα,L
ED3の軸心の路面に対する設置角度をγ,90°−γ
をβとすると、LED3による路面に対する外部への光
の出射角度をxと設定する場合に、r+α+x=90°
かつβ−α=iを満たすようにα及びβを設定する。
Description
レーン、リバーシブルレーン(時間帯中央線移動道
路)、パーキングレーンなどに使用される発光鋲に関す
るものである。
とえば、図5に示すようなものがある。
面図である。
100は、概略、路面に開口する穴へと挿入されるベー
ス101と、ベース101内に配置されるLED(発光
素子)102と、ベース101内に配置される部品(L
ED102など)を保護するカバー103と、から構成
される。
等を制御するための制御基板であり、106は内部に雨
水やごみなどの侵入を防ぐためのパッキンである。
D102は、その軸心が路面に対して略垂直となるよう
に設置している。
104によって反射させて、光の角度を変えて、さら
に、カバー103によって光を屈折させて外部へと出射
させていた。
程度であった。
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
を運転するドライバーなど)は、LED102の反射光
によって視認しなければならず、視認性が低かった。
高くしようとすれば、発光鋲を構成する各部材のサイズ
を大きくしなければならないなどの影響を与えていた。
輝度を高くしようとすれば、反射部材を大きくしなけれ
ばならなかった。
ば、全長の長いLEDを使用しなければならなかった。
EDを2列以上並べて配置する)場合も、LEDのサイ
ズを大きくする場合と同様である。
に鋲体の深さを大きくとならければならなかった。
く、輝度を高めようとすれば、輝度の高い高価な発光素
子(LEDチップ)を使用しなければならなかった。
出する突出高さを高くすることも考えられるが、車等の
運転の際の安全性や快適性などの要望から、通常、突出
高さは5mm以内に抑えなければならないのが現状であ
る。
ためになされたもので、その目的とするところは、サイ
ズのコンパクト化を図りつつ、視認性の向上を図った発
光鋲を提供することにある。
に本発明にあっては、設置される路面に対して傾斜する
透明なカバー部材と、該カバー部材に保護されると共
に、カバー部材を介して外部へ光を出射する発光素子
と、を備えた発光鋲において、 前記カバー部材の光の屈折率をsin(r)/sin
(i) 前記カバー部材の路面に対する傾斜角をα 前記発光素子の軸心の路面に対する設置角度をγ 90°−γをβ とすると、前記発光素子による路面に対する外部への光
の出射角度をxと設定する場合に、 r+α+x=90°かつβ−α=i を満たすようにα及びβを設定することを特徴とする。
より屈折して、所望の出射角度xで外部へと出射する。
とすると共に、α=9°±1°,β=46.5±5°と
設定して、発光素子による光を出射角度x=6.0°±
5.4°で外部へと出射させるとよい。
ネート(屈折率1.59)で構成されたカバー部材によ
り屈折して、所望の出射角度(6.0°±5.4°)で
外部へと出射される。
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
に係る発光鋲について説明する。
概略平面図であり、図2は図1中AA断面図であり、図
3は図1中BB断面図であり、図4は本発明の実施の形
態に係る発光鋲の各構成部品の配置関係の説明図であ
る。
図1〜図3を参照して説明する。
面に開口する穴へと挿入されるベース2と、ベース2内
に配置されるLED(発光素子)3と、ベース2内に配
置される部品(LED3など)を保護するカバー(カバ
ー部材)4と、から構成される。
1を路面の開口部から穴へと埋没させる作業の際に発光
鋲1が沈み込んでしまうのを防止すると共に、発光鋲1
に車両等が乗り上げた際の応力を分散することで、発光
鋲1自体への応力を分散してカバー4等の破損を防止す
るものであり、さらに、その素材をAL(アルミ)材と
すれば、繰り返し応力に対しても破損防止効果が向上す
る。
制御するものである。
て、各構成部材を組み立てて固定させるためのボルトで
ある。
ブルである。
光鋲1へ電力を供給する。
のポッティングである。
ためのパッキンである。
ード線であり、13はケーブル8からの配線とリード線
12とを電気的に接続するコネクタである。
ド線12等への結露防止のためのジェルである。
る出射面部である。
等で成形された円筒状の部材であり、路面に開口する穴
に埋設され、ベース2の高さは穴の深さと同程度に設定
されて、埋設した際にその上端が路面とほぼ同一位置と
なる。
位置が定まり、カバー4の部分が路面上に露出する。
設置して、LED3を発光させると、その光がカバー4
を介して外部へと出射し、その光によって、車等を運転
するドライバーに視認される。
光)は、十分に広く設けられた出射面(図1中網線部)
により屈折して集光されて出射され、また、上述の従来
技術のように反射光ではなく、直接光の屈折光により出
射されるので、LED3により発する光が有効に効率良
く出射され、さらに、透明なカバー4の内部で内部乱反
射することにより、視認性も一層良い。
各構成部品の配置位置(配置角度)等について説明す
る。
る傾斜角であり、γはLED3の軸心の路面に対する設
置角度であり、xはLED3による路面に対する外部へ
の光の出射角度である。
角度xとで異なる角度となるのは、LED3による光
(直接光)がカバー4を通過する際に屈折するからであ
る。
射角iで入射した光は、カバー4から出射する際に出射
角rで出射する。
折率はsin(r)/sin(i)で表される。
(B)である。
=90°−βを満たすようにβをおく。
れば、その素材の屈折率が分かり、上式を満たすように
α及びβを適宜設定することで、光の出射角度xを所望
の角度とすることが可能となる。
するドライバーの目線の位置や視認距離)に応じて、所
望の、光の出射角度が得られるため、LED(発光素
子)の光を最大限有効に活用することができ、視認性が
向上する。
る。
2mとし、ドライバーに必要な視認距離(発光鋲の設置
位置からドライバーの目の位置までの距離)を10〜1
00mとする。
ED)の発する光は拡散光であり、拡散角度は限定され
ない。
の出射角xは、 x=tan-1(1/100〜2/10) =6.0°±5.4° ・・・ となる。
(PC)とすれば、その屈折率は、1.59であるの
で、以下の式が成り立つ。
決まれば、他方を確定することができる。
体そのものの深さと、発光鋲1を設置した際の路面から
の突出量との関係により決められる。
ほど、設置作業等に有利になるため浅い方が好ましいの
に対して、路面からの突出量は、もちろん少ない方が良
い(上述のように、通常、5mm以内に抑えなければな
らないのが現状である)。
(=90°−β)が小さいほど浅くなるのに対して、路
面からの突出量は、カバー4の路面に対する傾斜角αが
小さいほど少なくなる。
LED3の設置角度γを小さくして深さを浅くしようと
すれば、傾斜角αが大きくなり路面からの突出量が大き
くなってしまい、逆に、傾斜角αを小さくすれば、設置
角度γが大きくなる関係にある(図4(C)参照)。
LED3の設置角度γは γ=43.5°±5° が適当であり、したがって、 β=90°−γ =46.5°±5° となり、式より、カバー4の路面に対する傾斜角α
は、およそ9°±1°となる。
く小さくすると共に、発光鋲1の鋲体そのものの深さを
なるべく浅くすることで、発光鋲1のサイズのコンパク
ト化を図りつつ、しかも、LED3により発する光を有
効に効率良く出射し、しかもその出射角度を所望の角度
とすることができるので、車などを運転するドライバー
にとっては、必要な位置で輝度の高い光を認識すること
ができるので、視認性が向上する。
は、 カバー部材の光の屈折率をsin(r)/sin(i) カバー部材の路面に対する傾斜角をα 発光素子の軸心の路面に対する設置角度をγ 90°−γをβ とすると、発光素子による路面に対する外部への光の出
射角度をxと設定する場合に、 r+α+x=90°かつβ−α=i を満たすようにα及びβを設定するようにしたことによ
って、発光鋲のサイズに係るα及びβの関係を考慮して
サイズのコンパクト化を図りつつ、発光素子の光をカバ
ー部材により屈折させて効率良く集光させた光を、使用
環境等に応じた所望の出射角度xで外部へと出射するこ
とができるので、視認性が向上する。
ト(屈折率1.59)とすると共に、α=9°±1°,
β=46.5±5°と設定することで、発光素子の光を
カバー部材により屈折させて、所望の出射角度x=6.
0°±5.4°で外部へと出射させることができ、これ
により、車等を運転するドライバーは、その目線が路面
からの高さから1〜2mであって、かつ、発光鋲の設置
位置からドライバーの目の位置までの距離が10〜10
0mの範囲で、効率良く集光された光を確実に認識でき
る。
平面図である。
成部品の配置関係の説明図である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】設置される路面に対して傾斜する透明なカ
バー部材と、 該カバー部材に保護されると共に、カバー部材を介して
外部へ光を出射する発光素子と、を備えた発光鋲におい
て、 前記カバー部材の光の屈折率をsin(r)/sin
(i)前記カバー部材の路面に対する傾斜角をα 前記発光素子の軸心の路面に対する設置角度をγ 90°−γをβ とすると、前記発光素子による路面に対する外部への光
の出射角度をxと設定する場合に、 r+α+x=90°かつβ−α=i を満たすようにα及びβを設定することを特徴とする発
光鋲。 - 【請求項2】前記カバー部材の素材をポリカーボネート
とすると共に、 α=9°±1°,β=46.5±5°と設定して、 発光素子による光を出射角度x=6.0°±5.4°で
外部へと出射させることを特徴とする請求項1に記載の
発光鋲。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13749398A JP3731347B2 (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 発光鋲 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13749398A JP3731347B2 (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 発光鋲 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11315516A true JPH11315516A (ja) | 1999-11-16 |
JP3731347B2 JP3731347B2 (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=15199953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13749398A Expired - Fee Related JP3731347B2 (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 発光鋲 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3731347B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100367983B1 (ko) * | 2000-07-06 | 2003-01-14 | 건아정보기술 주식회사 | 차량 촬영 장치 |
-
1998
- 1998-05-01 JP JP13749398A patent/JP3731347B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100367983B1 (ko) * | 2000-07-06 | 2003-01-14 | 건아정보기술 주식회사 | 차량 촬영 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3731347B2 (ja) | 2006-01-05 |
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