JPH11314131A - 高フィン密度の押出し成形ヒートシンクの製造方法 - Google Patents

高フィン密度の押出し成形ヒートシンクの製造方法

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JPH11314131A
JPH11314131A JP10303928A JP30392898A JPH11314131A JP H11314131 A JPH11314131 A JP H11314131A JP 10303928 A JP10303928 A JP 10303928A JP 30392898 A JP30392898 A JP 30392898A JP H11314131 A JPH11314131 A JP H11314131A
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heat sink
fin
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Dean L Smith
レオナルド スミス ディーン
Edmund J Sobresky
ジェームス ソブレスキー エドモンド
Roger S Kerr
スタンレー カー ロジャー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高性能かつ高フィン密度のヒートシンクを製
造する。 【解決手段】 間隔の密着したフィン18と、対向する
フィン22を係合させるくぼみ20,24とが交互に配
置された、押出成形による第1及び第2の基板要素1
2,14を使用する。第1及び第2の基板要素12,1
4のフィン18,22は、対向する基板要素の共通表面
16,26に形成されたくぼみ20,24に接着され
て、接着型の押出成形ヒートシンク10を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒートシンクに関
し、より詳細には、優れた熱性能を発揮できる、フィン
密度の高い接着式押出成形ヒートシンクの製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】既存の高性能ヒートシンクは、高密度の
フィン設計、すなわち、標準的な製造プロセスで通常製
造できるヒートシンクの約2倍のフィン密度がその特徴
である。この場合、表面領域がヒートシンクの伝熱能力
全体に大きな影響を及ぼす。さらに、フィンどうしの間
隔が狭い既存のヒートシンクでは、そのヒートシンクデ
ザインの水力学的直径(hydraulic diameter)によって
伝熱係数が決定する。一般的に、水力学的直径は、チャ
ネルの面積(すなわち、隣接するフィンの間の空間また
は距離)の4倍をチャネルの周囲の長さで割った結果で
ある。すなわち、水力学的直径が小さいほど、伝熱係数
とヒートシンクの伝熱性能のいずれもが高くなる。
【0003】このようなデザインの例として、米国特許
第4,777,560号(発明者;ヘレル(Herre
ll)他)には、高性能でフィン密度の高いヒートシン
クが開示されている。上記特許によれば、高フィン密度
デザインを製造するための種々のヒートシンク構成技術
が記載されている。このデザイン固有の問題点は、各個
々のフィンの表面面積を最大化できないことである。隣
接するフィンに接触するために、個々のフィンの潜在的
表面面積の約25%から33%が利用不可能になってし
まう(例えば、ヘレル他特許の図1,2,3及び4を参
照のこと)。さらに、上記特許における図1及び図2に
基づくヒートシンクは、ヒートシンクデザインの所与の
容積に対して有効な表面面積をさらに減少させる内部プ
レナム(internal plenum)を有している。このように
上記特許には、所与のヒートシンク容積に対するヒート
シンク表面面積の最大化については教示されていない。
【0004】米国特許第5,304,846号(アザル
(Azar)他)には、高性能の高フィン密度ヒートシ
ンクにおいてフィンの表面面積を最大化したヒートシン
クデザインが開示されている。この特許に開示される製
造技術は、結晶配向依存型エッチング(crystal-orient
ation-dependent etching)、精密切断(precision saw
ing)、電子放電加工(electric discharge machinin
g)、または数値制御式加工である。アザル他特許のヒ
ートシンクデザインの主たる問題は、その製造が一般的
に難しいことにある。さらにアザル他特許のヒートシン
クは、製造サイクルに膨大な時間を必要とし、結果とし
てコスト効率が悪くなる。
【0005】米国特許第4,884,331号(ヒンシ
アウ(Hinshaw))には、押出成形によるピン型
フィンを有するヒートシンクの製造方法が開示されてい
る。ヒンシアウ特許に開示されるクロスカット加工(cr
oss cut machine)方法によれば、達成可能なピン型フ
ィンの最大密度は、押出成形によって得られる最大密度
に制限されるが、このような制限は、後述する本発明の
ヒートシンクデザインにおいては許容できないことは明
らかである。ヒンシアウ特許の別の問題点として、正方
形または長方形のピンフィンしか製造できず、円形また
は楕円形のプロファイルは製造できないことがある。
【0006】さらに、接着されたフィンによるヒートシ
ンクアセンブリを提供する種々のヒートシンク製造者も
存在する。上記アセンブリでは、アセンブリの各フィン
がヒートシンク基板に個別に接着されている。(例え
ば、AAVID(登録商標)Thermal Tech
nologies, Inc.発行のAugument
ed surface Bonded Heat Si
nksのカタログ参照のこと。)このAAVID(登録
商標)によるヒートシンクの主な問題点は、そのコスト
が非常に高いことである。このような高コストは、各フ
ィンをある種の支持部または基板上に個々に配列するた
めに必要な労力及び製造サイクルにかかる時間が直接関
係している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、ヒート
シンクの表面面積が最大化でき、コスト効率がよく、製
造の簡単な、高性能でフィン密度の高い、接着型押出成
形ヒートシンクの製造方法が要求されている。
【0008】本発明の目的は、フィン密度が高く、2つ
の別々のヒートシンクの上部フィンと底部フィンとによ
って形成される複数の流体流路を有する、二重接着型フ
ィン(dual bonded fin)によるヒートシンクの製造方
法を提供することである。
【0009】本発明の別の目的は、高密度、高性能のヒ
ートシンクの製造方法を供給することである。
【0010】本発明のさらに別の目的は、コスト効率の
よい高性能でフィン密度の高いヒートシンクの製造方法
を提供することである。
【0011】本発明のさらに別の目的は、複数の一体型
ダクトまたは流体チャネルを有し、全空気流が空気バイ
パスを通らずにヒートシンクを通過できるようにした、
押出成形ヒートシンクの製造方法を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、第1の要素及び第2の要素を押出成形す
るための押出ダイを供給するステップを含む、熱効率の
良いヒートシンクの製造方法を供給する。第1及び第2
の要素は、第1の要素には複数の垂直方向に延びる第1
フィンと第1くぼみが共通の第1表面に配置され、第2
の要素には複数の垂直方向に延びて互いに間隔を有する
第2フィンと複数の第2のくぼみが共通の第2表面に配
置されるように、ダイから押し出される。押出成形され
た第1及び第2の要素は、所定の寸法にサイズ決めさ
れ、その後、第1要素の共通第1表面が第2要素の共通
第2表面に対向するように位置あわせされる。こうし
て、第1のフィンは第2のくぼみに係合するように位置
あわせされ、第2のフィンは第1のくぼみに係合するよ
うに配置される。つづいて、熱伝導性エポキシなどの接
着層が、第1のくぼみと第2のくぼみ、及び第1のフィ
ンと第2のフィンのいずれかに供給される。その後、第
1のフィンと第2のフィンが、位置あわせされた第1及
び第2のくぼみチャネルにそれぞれ押入されることによ
り、第1フィンと第2フィンの間の空間によって形成さ
れた気体通路を有する押出成形型の高フィン密度ヒート
シンクが形成される。
【0013】このように、本発明による製造方法は、第
1及び第2のフィンと、このフィンの端部が接着により
係合する第1及び第2のくぼみをそれぞれ有する第1及
び第2の要素を押出成形することによって、熱効率の高
いヒートシンクを形成するために、コスト効率が良くか
つ効果的な製造が可能である。さらなる効果として、各
フィンを個別にヒートシンク基部に接着する従来技術の
ヒートシンクに比べ、本発明によるヒートシンクの接着
接続部は2分の1ですむため、熱伝導が高まるとともに
構造的性能も向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1から図7には、本発明の原理
に従って製造された、押出成形型の高フィン密度ヒート
シンク10が示されている。より詳細には、ヒートシン
ク10は、押出成形された第1及び第2の基板要素1
2,14を含む。図1に最もよく示されるように、押出
成形された第1の基板要素12は、垂直方向に伸びた複
数の第1フィン18が実質的に平行に間隔を取って配置
された、共通第1表面16を有する。最も近く隣接配置
された第1のフィン18どうしの間には、これらのフィ
ンの間をその長さ方向に延びた第1のくぼみチャネル2
0が形成されている。同様に、図2からわかるように、
押出成形された第2の基板要素14は、垂直方向に延
び、実質的に平行に間隔を空けて配置された複数の第2
のフィン22を有する共通第2表面26を含む。そし
て、同様に、この共通第2表面26に形成された複数の
第2くぼみチャネル24が、隣接する第2フィン22ど
うしの間にこれと交互になるよう配置されている。
【0015】図3に示されるように、ヒートシンク10
の接着された第1及び第2の基板要素12,14の最も
近く隣接する第1フィン18と第2フィン22の間に
は、複数の流体流路40が形成されており、熱冷却の工
程において、発熱体(図示せず)からの加熱された空気
などの流体がここを通過できるようになっている。
【0016】このように、本発明の好適な実施形態によ
れば、押出成形型の高フィン密度ヒートシンク10の製
造方法は、上述のように、押出ダイ(図示せず)を供給
して第1および第2の基板要素12,14を形成するす
るための押出製品を製造するステップを含む。ここで
は、押出成形に用いる原料または材料に対応する一般的
な動作条件、すなわち温度と圧力を用いた熱間押出処理
を適用する。押出成形プロセスにおいて形成された押出
製品は、以下に説明するその後のプロセスにおいて、第
1の基板要素12および第2の基板要素14に変形され
る。
【0017】第1および第2の基板要素12,14は、
市販されるさまざまな熱伝導性の非鉄原料または材料、
例えば亜鉛合金、銅、銅合金、マグネシウム、アルミニ
ウム、およびこれらの混合物などの押出によって生成さ
れる。例えば、本発明による製造方法において用いるこ
とのできる原材料に対するおおよその温度範囲を例とし
てあげると、アルミニウムで華氏1000から1100
度、銅で華氏1200から2000度である。好適な実
施形態においては、熱伝導性が高いという効果のある銅
合金を用いた。
【0018】一般的に、基板要素12,14の形成に用
いられる種類の押出ダイは、硬化されたH−13の工具
鋼から作られる。基板要素の形状及び大きさは、ダイ状
に切断された配線電子放電機械(wired electro discha
rge machines)である。第1および第2の基板要素1
2,14の詳細な特性は、既知の収縮パラメータ及び押
出成形プロセスを容易にするためにダイの後面に切り込
まれた角度リリーフにしたがって規定される。押出ダイ
は、バックアップダイと共に、基板要素の大きさ及び重
量に適したトン数を有する従来の押出プレス機に適合す
る形状に形成されている。こうして、上述のように、実
質的に平行な複数の第1および第2のフィン18,22
がそれぞれの共通表面16,26から延びたほぼ平坦な
基板要素12,14を有するヒートシンク10が、好ま
しくは、押出ダイと適当なサイズ及びトン数の押出プレ
ス機とを用いることにより、押出成形される。
【0019】第1及び第2の要素12,14の重要な詳
細特性には、各要素におけるフィンの厚さ及び最も近く
隣接するフィンどうしの間の空間が含まれる。また、接
着された第1および第2の要素12,14において、最
も近く隣接する第1フィンと第2フィンの間の複数の空
間も重要である。後者の特性は、ダイ材料の強度及び押
出成形に選択した合金の押出成形性(extrudeablity)
によって部分的に決定される。一般的なアルミニウム6
061および6063合金の場合、フィンの厚さに対す
る好ましい高さの割合は約10/1(高さ/厚さ)であ
り、この場合、フィンの厚さは、対向する共通表面に形
成されたくぼみに挿入される先端または上端部におい
て、約0,050インチ(1,27ミリメートル)であ
る。好ましくは、フィンどうしの間隔は、フィンの厚さ
の約3,5から4倍である。フィン18,22は、最大
の生産性(produceability)を得るために、先端部が各
側でフィンの厚さの5分の1になるように先細の形状を
有するべきだということがわかった。フィンの厚さの実
際的な限度は、先端部42において約0,050インチ
である。
【0020】さらに、上述のような本発明の好ましい寸
法及び特性を有する、ヒートシンク10の第1および第
2基板要素12,14は、押出ダイから成形される。押
出成形された要素12,14は、その後、以下に説明す
るように、本発明のステップにしたがって組み立てられ
る。
【0021】以下に詳細な説明を示す押出成形プロセス
(図示せず)は、それ自体、予め計画及びスケジュール
された一連の機能の最大重点であることが、当業者には
理解できるはずである。要素12,14に用いられる合
金のビレットは、Alcan,Shawinigan,
Quebecなど、多種の販売業者のいずれかから購入
される。ビレットは、長い原材料から切断してもよい
し、押出成形機によって特定化、すなわち適切な大きさ
に製造することもできる。当業界では周知のように、押
出成形プレス機は50トンから8,000トンの範囲に
及ぶ。ビレットは、直径が2インチから24インチまで
可能である。ビレットは、押出されるアルミニウム合金
に応じて、およそ華氏1000度まで予熱され、その後
押出成形プレス機のコンテナに供給される。ここで、ビ
レットの予熱に先立ち、好ましくは、押出ダイ及びバッ
クアップダイを予熱し、これらをダイ及びダイバックア
ップブロックを保持するダイリング内のコンテナ前方に
設置する。
【0022】押出プロセス(図示せず)においては、ダ
ミーブロックを前部に有するラムがビレットを押出ダイ
に抗して前進させる。これは高圧下で閉じられたコンテ
ナであるので、加熱されたアルミニウム金属はダイの開
口部を通過して押出され、好ましい押出製品の形状及び
長さが得られる。
【0023】当業者には理解できるように、押出成形品
がダイから得られる際に、プーラ(puller)と呼
ばれる補助的な装置片がこの押出成形品(extrus
ion)の端部を把持し、これにある程度の張力を与え
ることにより、押出成形品がランアウトテーブル(押出
成形品をガイドする一連のグラファイトブロック)の長
さを下方に搬送される際にこれをまっすぐに維持する。
押出成形品の長さは、ランアウトテーブルの長さまたは
押出成形品の体積のビレットの体積に対する割合によっ
て決定する。ビレットはこの長さに切断され、ランアウ
トテーブル上で室温にまで冷却される。
【0024】ラム(図示せず)は、約3インチの地点で
ダイを止め、バット(butt)すなわち押出成形されてい
ないビレットを作成する。この時点で、コンテナ及びラ
ムは押出成形されないビレットから離れるように後退
し、ビレットはその後の処理に備えてはさみ取られる。
つづいて、コンテナが前進し、別のビレットがコンテナ
に装填されて再びプロセスが開始する。
【0025】続いて、所定の長さの押出された材料は冷
却された後にストレッチャーに運ばれる。ここで、各端
部が把持されてその長さが3%まで伸長されることによ
り、押出された材料の容積応力及びひずみを最小限にす
る。次に、切断鋸(cutoff saw)を用いて材料の長さ
を、熱処理を含む更なる処理しやすいサイズ、すなわち
中間または最終的なサイズの長さに切断する。
【0026】押出成形加工の後、押出成形された第1の
基板要素12と第2の基板要素14は特定の応用に適合
するよう所定サイズに形成される。要素12および14
の大きさが決定すると、これらの要素は鋸オペレータま
で移されて、ここで、切断鋸により最終サイズの長さま
たは中間サイズの長さに切断される。要素12および1
4のサイズ決定プロセスは、研削や機械加工など従来の
任意の手段によって行うことができる。極めて正確な詳
細サイズの長さが要求される場合には、中間サイズの長
さを有する部品を、フライス切削、コンピュータ数値制
御(CNC)加工、または研削などのさまざまな手段に
よってさらに最終的なサイズの長さにしてもよい。そし
て、最終的な長さの材料は、振動タンブリング、ハンド
デバリング、またはセミオートマチックブラシアロン
(brush-a-lon)デバリング装置を用いてデバリング処
理される。
【0027】本発明による方法の別の実施形態において
は、平坦な取り付け表面、スロット、ねじ立てされたホ
ールなど、本発明のステップにより製造されるヒートシ
ンク10の他の効果的な特性を、二次的な操作、一般的
にはフライス削り(milling)、CNC加工、旋回また
は穴あけ(piercing)を用いて各部材を最終的な仕様に
完成させることにより組み込むことができる。
【0028】次に、図8から図12を参照して説明す
る。第1の基板要素12を第2の基板要素14に接着す
るための接着層28(以下に説明する)の供給に先立
ち、別の介在ステップを行うこともできる。ここでは、
基板要素12,14をクロスカット(横方向に切断)
し、複数の実質的に矩形の第1ピンフィン34と矩形の
第2ピンフィン46を形成するステップを含む。クロス
カット加工は、一般的に、フライス切断によって、また
はキー溝カッターを用いて行われ、実質的に矩形の複数
のピンフィン34,46を形成する。クロスカッティン
グにより、フィン18,22(図1から図7)の表面に
沿って形成される接着層を破壊することにより、フィン
18,22(図1から図7)から空中への熱伝導が高ま
る。側部の閉じたヒートシンク36においては、流体の
流れが閉じこめられてその方向付けがなされる(図1
2)。図1及び図2に示されるように、第1支持要素1
2の共通第1表面16と、第2支持要素14の共通第2
表面26とは位置あわせされる。こうして、第1基板要
素12の第1フィン18は、対向する第2基板要素14
の第2のくぼみチャネル24に圧入されるべく位置合わ
せされる。同様に、対向する第2基板要素14の第2フ
ィン22は、第1基板要素12の第1くぼみチャネル2
0に圧入されるべく位置合わせされる。
【0029】第1の基板要素12と第2の基板要素14
とを組立てるための正確な配置には、対向する第2基板
要素14に対する第1基板要素12の位置決め及び方向
決めが含まれる。当業者には、組立に先立った要素1
2,14の位置決めが、ダウエルピンや、取り付け台に
ブッシングを使用するなどの種々の手法により実行でき
ることが理解できる。さらに、当業者であれば、かかる
位置決めが要素12,14の自動または手動による操作
によって、または位置決めを補助するために面取り部分
を利用することにより達成できることが理解される。
【0030】要素12,14が位置決めされると、好ま
しくは、フィン18,22の先端部と第1及び第2のく
ぼみチャネル20,24のいずれかにエポキシ樹脂を供
給して、要素12と14が上述のように接着層28(図
6参照)とともに接着される。このプロセスは、校正さ
れた正確な配分装置(dispensing device)を用いて自
動あるいは手動のいずれかによって行うことができる。
ここでは、操作の時間及びコストの縮小のために自動配
分が好ましい。さらに、任意の適当な接着材料が使用可
能であるが、Thermally,Inc.から販売さ
れるEpoxyAdhesive(エポキシ接着剤)な
ど、適切なタイムスパンにより設定が可能である、最高
の伝熱率を有するエポキシ樹脂を使用するのが好まし
い。
【0031】接着層の厚さ及びその供給手順は、本発明
において重要ではないが、ここでは、経済的な製造方法
を用いたアセンブリの作成が望ましいという原理に従っ
た。したがって、エポキシ樹脂をフィン18,22の先
端部42(図2参照)だけに供給して組立を簡単にし
た。この接着作業は、(上記のように)第1及び第2の
フィン18,22を対向するくぼみ20,24に接着す
ることが好ましいのか、第1及び第2のフィン18,2
2を、対向する基板要素の平坦な共通表面に抗して平ら
に接着することが好ましいかどうかによる。後者のタイ
プの接合が図7に示されている。図7においては、接合
フィン30,及び接続材料28を有する接合部32が示
されている。
【0032】接着樹脂が乾燥する前に、第1及び第2の
フィン18,22は、位置あわせされたそれぞれの第1
及び第2くぼみチャネル20,24にしっかりと圧入さ
れる。この作業により、接着プロセスが簡単になるとと
もに押出成形された要素12と14により強力な接着力
が与えられる。
【0033】押出成形された第1及び第2の基板要素1
2,14を組み立てる際に、対向する要素12,14に
圧力を加え、正しく位置合わせされていない第1及び第
2のフィンを押圧して正確に整列させる。このような位
置あわせは、フィン18,22の先端に設けられた自動
位置合わせ面取り端部44と、自動位置合わせ面取りく
ぼみ38により、実施される。図4に示されるように、
フィン18,22のそれぞれが対向する面取りくぼみに
簡単に挿入できるように、面取り端部は各側において2
0度から30度の間に形成されているのが好ましい。体
積の小さいアセンブリの場合、上記作業は、手動により
最低限の工具を用いて実行できる。
【0034】上記のように、本発明をある程度特定的に
説明したが、構成の詳細及び部品の配置に関し、本発明
の範囲を超えることなく多くの変更が可能であることは
明らかである。また、本発明は、例として明細書中に説
明した実施形態に限られるものではなく、各部材のあら
ゆる等価物を含み、請求項の範囲によってのみ限定され
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 2つの押出成形要素を示す、本発明のヒート
シンクの斜め下方からの分解斜視概略図である。
【図2】 2つの押出成形要素を示す、本発明のヒート
シンクの斜め上方からの分解斜視概略図である。
【図3】 フィンと、このフィンを対向する要素に位置
あわせして接着するために使用されるくぼみチャネルと
を示す、ヒートシンク要素の正面図である。
【図4】 押出成形された要素の組立中にこれら要素の
ガイドを助けるために面取りされたくぼみを有する2つ
の要素を示した、本発明のステップによって製造された
ヒートシンクの斜め下方からの分解斜視概略図である。
【図5】 押出成形された要素の組立て工程においてこ
れら要素のガイドを補助するために面取りされたくぼみ
を有する2つの要素を示した、本発明にステップによっ
て製造されたヒートシンクの斜め上方からの分解斜視概
略図である。
【図6】 フィンと、このフィンを対向する要素に位置
あわせして接着するために使用される面取りされたくぼ
みチャネルとを示す、ヒートシンク要素の正面図であ
る。
【図7】 本発明によるステップを用いて製造された別
のヒートシンクの実施形態を示す正面図であり、ヒート
シンクは、くぼみのチャネルに位置する第1のフィン
と、第1表面に接する第2のフィンとを有する。
【図8】 クロスカット加工した第1及び第2のフィン
を有する、本発明のステップによって製造されたヒート
シンクの斜め上方からの分解斜視図である。
【図9】 クロスカット加工した第1及び第2のフィン
を有する、本発明のステップによって製造されたヒート
シンクの斜め下方からの分解斜視図である。
【図10】 クロスカットされた複数の第1フィンと、
複数の第2フィンのうちの最も外側の2つによって形成
される空気流シールドとを示した斜め下方からの分解斜
視図である。
【図11】 クロスカットされた複数の第1フィンと、
複数の第2フィンのうちの最も外側の2つによって形成
される空気流シールドとを示した斜め上方からの分解斜
視図である。
【図12】 図10及び図11に示されたヒートシンク
要素の立面図である。
【符号の説明】
10 ヒートシンク、12 第1の基板要素、14 第
2基板要素、16 共通第1表面、18 第1フィン、
20 第1くぼみチャネル、22 第2フィン、24
第2くぼみチャネル、26 共通第2表面、28 接着
剤料、30 接合フィン、32 接合部、34 第1ピ
ンフィン、36 側部閉鎖型ヒートシンクアセンブリ、
38 面取りされたくぼみ、40 流体流路、42 フ
ィン先端部、44 面取りされたフィン先端部、46
第2ピンフィン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロジャー スタンレー カー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ブロッ クポート カンプベル ロード 420

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出成形された高フィン密度のヒートシ
    ンクを製造する方法であって、 (a) 第1及び第2の基板要素を形成するビレットを
    押出成形するための押出ダイを供給するステップと、 (b) 共通第1及び第2表面のそれぞれに形成され
    た、間隔を有する複数の第1及び第2フィンと、第1及
    び第2くぼみとを有する第1及び第2の基板要素を押出
    成形するステップと、 (c) 前記押出成形された第1及び第2の基板要素を
    所定の大きさにサイズ決めするステップと、 (d) 前記第1の基板要素の共通第1表面を第2基板
    要素の共通第2表面に位置合わせし、前記第1のフィン
    を第2のくぼみに係合するよう位置合わせし、前記第2
    のフィンを前記第1のフィンに係合するよう位置合わせ
    するステップと、 (e) 前記第1及び第2のくぼみと前記第1及び第2
    のフィンのいずれかに接着層を供給するステップと、 (f) 前記第1及び第2のフィンのそれぞれを位置合
    わせしたそれぞれの第1及び第2のくぼみに圧入するこ
    とにより、第1及び第2の要素に接着された最も隣接す
    る第1及び第2フィンの間の空間によって決定する気体
    通路を有する押出成形ヒートシンクを形成するステップ
    と、 を含むヒートシンクの製造方法。
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