JPH113134A - 半導体チップキット - Google Patents

半導体チップキット

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JPH113134A
JPH113134A JP9156885A JP15688597A JPH113134A JP H113134 A JPH113134 A JP H113134A JP 9156885 A JP9156885 A JP 9156885A JP 15688597 A JP15688597 A JP 15688597A JP H113134 A JPH113134 A JP H113134A
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clock frequency
signal
input
output
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JP9156885A
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Takayuki Fukunaga
永 貴 之 福
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
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    • HELECTRICITY
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    • H03K23/66Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a variable counting base, e.g. by presetting or by adding or suppressing pulses
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロック発生器の発生するクロック信号のク
ロック周波数の変更に容易に対応する。 【解決手段】 半導体チップキットSCK内の第1IC
21にクロック周波数変換回路30を設ける。このクロ
ック周波数変換回路30で、クロック発生器10から入
力される複数の異なるクロック周波数の入力クロック信
号CK1を、予め決められた特定クロック周波数の出力
クロック信号CK2に変換して、第1IC21と第2I
C22と第3IC23との動作用クロック信号として用
いる。これにより、入力クロック信号CK1のクロック
周波数の変更に容易に対応することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体チップキッ
トに関し、特に複数のクロック周波数のクロック信号が
入力され得る半導体チップキットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クロック信号が必要なICを複数
備えた半導体チップキットとしては、図9に示すような
ものが用いられていた。この図9に示すような半導体チ
ップキットは、例えば、移動無線システムの移動携帯端
末における高周波部分の回路に用いられていた。この場
合、クロック信号が必要なICとして、PLL(phase-
locked loop )−ICや、フィルタ内蔵IF(intermed
iate frequency)−IC等があった。このような半導体
チップキットでは、1つのクロック発生器から別々に各
ICへクロック信号を供給するシステムとなっていた。
すなわち、図9からわかるように、1つのクロック発生
器10から、複数のICである第1IC21、第2IC
22、第3IC23にそれぞれ別々にクロック信号を供
給していた。このクロック供給源であるクロック発生器
10は、移動無線システムに用いられる半導体チップキ
ットでは、シンセサイザ用のTCXO(temperature co
mpensated Xeal oscillation)が用いられる場合が多か
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図9に示す半導体チッ
プキットSCKにおいては、クロック発生器10の発生
するクロック信号のクロック周波数を変える必要のある
場合もあった。特に、移動無線システムについて用いら
れる半導体チップキットSCKにおいては、周辺回路と
の混変調問題を回避するためや、制御部用クロックと共
用するためや、周辺回路を汎用チップで構成することを
可能にするために、クロック発生器10の発生するクロ
ック信号のクロック周波数を変える場合が多かった。こ
のようにクロック発生器10の発生するクロック信号の
クロック周波数を変えると、このクロック発生器10か
らクロック信号の供給を受けていた第1IC21、第2
IC22、第3IC23のクロック周波数も変える必要
があった。つまり、すべてのICの仕様を変更して、こ
れらのICのクロック周波数を変える必要があった。こ
のためには、すべてのICの設計を変更しなければなら
ず、その変更作業に多大な労力を必要としていた。
【0004】また、図9からわかるように、ある程度、
複数の種類のクロック周波数に対応できるように、第1
IC21、第2IC22、第3IC23に動作用のクロ
ック周波数を切り換えるための、クロック周波数切り替
えスイッチ21a、22a、23aを設ける場合もあっ
た。すなわち、予めIC側で回路切り換えができるよう
にして、複数の種類のクロック周波数に対応することが
できるようにしている場合もあった。しかし、このよう
にすると、第1IC21、第2IC22、第3IC23
のそれぞれの外部に、クロック周波数切り替えスイッチ
21a、22a、23aを設ける必要があり、ICのピ
ン数の増大及びICの大型化を招いていた。つまり、I
Cのピン数の削減及びICの小型化に適していなかっ
た。しかも、切り換える可能性のあるクロック周波数を
予め想定してICを設計しておかなければならず、この
想定したクロック周波数以外ではやはりすべてのICを
交換する必要が生じていた。
【0005】さらにまた、1つのクロック発生器10か
ら複数のICである第1IC21、第2IC22、第3
IC23にクロック信号を供給するため、クロック発生
器10の負荷が重くなっていた。このため、クロック発
生器10に別途バッファ装置が必要になる場合もあり、
部品点数の増加を招いていた。
【0006】そこで本発明は、クロック発生器10の発
生するクロック信号のクロック周波数の変更に、容易に
対応することができる半導体チップキットを提供するこ
とを目的とする。また、クロック発生器10のクロック
周波数が大幅に変更された場合でも、一部のICを交換
することにより対応できる半導体チップキットを提供す
ることを目的とする。つまり、クロック周波数の変更に
柔軟に対応しつつ、ピン数を削減し、小型化を図ること
のできる、半導体チップキットを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る半導体チップキットは、クロック周波
数の異なる複数の入力クロック信号が入力され、この入
力された入力クロック信号を予め決められた特定クロッ
ク周波数の出力クロック信号に分周する複数の分周回路
を有し、前記各分周回路は前記複数の入力された入力ク
ロック信号のクロック周波数の公約数であるクロック周
波数を前記特定クロック周波数の出力クロック信号とし
て出力する、クロック周波数変換回路と、このクロック
周波数変換回路から、前記特定クロック周波数の出力ク
ロック信号を受け取り、この出力クロック信号により動
作をする、1又は複数のICと、を備えたことを特徴と
するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)本発明の第1実施形態は、半導体チッ
プキット内の1つのICにクロック周波数変換回路を設
け、このクロック周波数変換回路で、クロック発生器か
ら受け取る複数の異なるクロック周波数の入力クロック
信号を、予め決められた特定クロック周波数の出力クロ
ック信号に変換して、複数のICの動作用クロック信号
として用いることにより、クロック発生器の発生するク
ロック信号のクロック周波数の変更に容易に対応するこ
とができるようにしたものである。以下に、図面に基づ
いてより詳しく説明する。
【0009】図1は本発明の第1実施形態に係る半導体
チップキットSCKとクロック発生器10とを示す図で
ある。
【0010】この図1からわかるように、半導体チップ
キットSCKには、クロック発生器10から、入力クロ
ック信号CK1が入力される。このクロック発生器10
からの入力クロック信号CK1のクロック周波数は、設
計変更により変えられる場合があるものである。本実施
形態では、クロック周波数が19.8MHzと19.2
MHzのいずれかに変更される場合があることを想定し
ている。
【0011】半導体チップキットSCKは、第1IC2
1と、第2IC22と、第3IC23とを備えて構成さ
れる。第1IC21には、クロック発生器10からの入
力クロック信号CK1が入力される。この第1IC21
内には、クロック周波数変換回路30が設けられてい
る。このため、入力された入力クロック信号CK1は、
このクロック周波数変換回路30で、そのクロック周波
数が変換されるようになっている。すなわち、このクロ
ック周波数変換回路30で、入力クロック信号CK1は
クロック周波数を分周されて、出力クロック信号CK2
に変換されるようになっている。本実施形態では出力ク
ロック信号CK2は、600KHzのクロック周波数で
ある。この変換された出力クロック信号CK2により、
第1IC21は動作する。
【0012】この第1IC21には、クロック周波数切
り替えスイッチ30sが設けられている。このクロック
周波数切り替えスイッチ30sを切り換えることによ
り、複数のクロック周波数の入力クロック信号CK1を
受け取って、予め決められた特定クロック周波数の出力
クロック信号CK2に変換することができるようになっ
ている。本実施形態では、19.8MHzのクロック周
波数の入力クロック信号CK1を受け取っても、19.
2MHzのクロック周波数の入力クロック信号CK1を
受け取っても、600KHzのクロック周波数の出力ク
ロック信号CK2に変換する。
【0013】この出力クロック信号CK2は、第2IC
22と第3IC23とへ出力される。この出力クロック
信号CK2により、第2IC22と第2IC23が動作
する。これら第2IC22と第3IC23とは、従来の
ICと同様のものである。すなわち、予め決められた特
定クロック周波数のクロック信号に基づいて、動作する
ICである。これら第2IC22、第3IC23には、
クロック周波数切り替え用のスイッチは設けられていな
い。本実施形態においては第2IC22と第3IC23
とは、600KHzのクロック周波数で動作する。した
がって、上述した第1IC21を含めて、この半導体チ
ップキットSCKに設けられたすべてのICが、600
KHzのみで動作する仕様になっている。
【0014】図2は、前述した第1IC21の構成を示
す図である。この図2からわかるように、第1IC21
は、クロック周波数変換回路30と第1IC本体部21
bとを備えている。クロック周波数変換回路30は、上
述のように、入力クロック信号CK1のクロック周波数
を変換するための回路である。第IC本体部21bは、
第1IC21としての本来の動作をする回路部である。
【0015】クロック周波数変換回路30には、クロッ
ク分周回路30a、30bが設けられている。クロック
分周回路30aは、入力されたクロック信号のクロック
周波数を1/32にする回路である。クロック分周回路
30bは、入力されたクロック信号のクロック周波数を
1/33にする回路である。これらクロック分周回路3
0a、30bは内部スイッチ30c、30dによって切
り換えられる。これらの内部スイッチ30c、30d
は、クロック周波数切り替えスイッチ30sと連動して
いる。すなわち、クロック周波数切り替えスイッチ30
sを切り替えることにより、クロック周波数変換回路3
0を、1/32の分周回路か、1/33の分周回路か
に、切り替えて使用可能になっている。したがって、入
力端子21cから入力される入力クロック信号CK1の
クロック周波数が19.8MHz(19800KHz)
であるときは、クロック分周回路30bを用いることに
より、また、入力される入力クロック信号CK1のクロ
ック周波数が19.2MHz(19200KHz)であ
るときは、クロック分周回路30aを用いることによ
り、出力する出力クロック信号CK2のクロック周波数
を600KHzにするこが可能になる。この出力クロッ
ク信号CK2は、第1IC本体部21bに入力されると
ともに、供給端子21dから外部の他のICへ出力可能
になっている。
【0016】なお、出力クロック信号CK2のクロック
周波数600KHzとうのは、入力クロック信号CK1
のクロック周波数19.8MHzと19.2MHzの最
大公約数であるが、これを単なる公約数とすることもで
きる。すなわち、図3からわかるように、クロック周波
数変換回路30の内部スイッチ30dの次段に、クロッ
ク分周回路30eを設けることにより、300KHz、
150KHz…のクロック周波数の出力クロック信号C
K2を生成することができる。この場合、第1IC本体
部21bや外部のICは、300KHz、150KHz
…のクロック周波数で動作するICである必要がある。
【0017】次に、本実施形態の全体的な動作について
具体的に説明する。図1からわかるように、クロック発
生器10の発生する入力クロック信号CK1のクロック
周波数が19.8MHzであるとする。この場合、第1
IC21のクロック周波数切り替えスイッチ30sを、
19.8MHz用に切り換える。クロック発生器10で
発生した19.8MHzの入力クロック信号CK1は、
半導体チップキットSCKの第1IC21に入力され
る。この入力クロック信号CK1を受け取った第1IC
21では、クロック周波数変換回路30にて、そのクロ
ック周波数の変換を行う。すなわち、19.8MHz
(19800KHz)の入力クロック信号CK1を1/
33に分周して、600KHzの出力クロック信号CK
2に変換する。この600KHzの出力クロック信号C
K2で、第1IC21が動作する。さらに、この600
KHzの出力クロック信号CK2は、第1IC21か
ら、第2IC22と第3IC23へ出力され、第2IC
22と第3IC23とが動作する。
【0018】次に、クロック発生器10が発生する入力
クロック信号CK1のクロック周波数を19.2MHz
に変更した場合を説明する。この場合、第1IC21の
クロッククロック周波数切り替えスイッチ30sを、1
9.2MHz用に切り換える。クロック発生器10で発
生した19.2MHzの入力クロック信号CK1は、半
導体チップキットSCKの第1IC21に入力される。
この入力クロック信号CK1を受け取った第1IC21
では、クロック周波数変換回路30にて、そのクロック
周波数の変換を行う。すなわち、19.2MHz(19
200KHz)の入力クロック信号CK1を1/32に
分周して、600KHzの出力クロック信号CK2に変
換する。この600KHzの出力クロック信号CK2
で、第1IC21が動作する。さらに、この600KH
zの出力クロック信号CK2は、第1IC21から、第
2IC22と第3IC23へ出力され、第2IC22と
第3IC23とが動作する。
【0019】以上ように、本発明の第1実施形態によれ
ば、入力クロック信号CK1を、クロック周波数切り換
え回路30を備えた第1IC21が受け取るとともに、
このクロック周波数切り換え回路30でクロック周波数
の変換が行われた出力クロック信号CK2で、第1IC
21と第2IC22と第3IC23とを動作させること
とした。このため、クロック周波数切り換え回路30は
第1IC21にのみ設ければ足り、第2IC22や第3
IC23には、不要となった。したがって、第2IC2
2や第3IC23のピン数の削減及び小型化を図ること
ができる。すなわち、従来必要とされていた第2IC2
2用と第3IC23用の、クロック周波数切り換え回路
とその切り換えスイッチを省略することができる。
【0020】さらに、各ICで必要とされる出力クロッ
ク信号CK2のクロック周波数を、クロック発生器10
が発生する入力クロック信号CK1のクロック周波数の
最大公約数とした。すなわち、本実施形態では、設計変
更されるクロック周波数が19.8MHz(19800
KHz)と19.2MHz(19200KHz)である
のに対し、各ICで必要なクロック周波数を600KH
zとした。このため、クロック周波数変換回路30の回
路構成を容易にすることができる。すなわち、図2のク
ロック周波数変換回路30と図3のクロック周波数変換
回路30とを比較するとわかるように、クロック分周回
路30eを省略することができる。なお、このクロック
周波数変換回路30として、図3に示すクロック周波数
変換回路30を用いた場合は、動作クロック周波数が3
00KHz、150KHz…のICを使用することがで
きる。すなわち、本実施形態によれば、クロック発生器
10が発生する入力クロック信号CK1の公約数で動作
するICであれば、半導体チップキットSCKのICと
して、使用することができる。
【0021】そのうえ、入力クロック信号CK1のクロ
ック周波数が予め想定していたこの2つ以外のクロック
周波数となった場合でも、第1IC21のみを設計変更
するだけで済む。すなわち、第2IC22や第3IC2
3を設計変更する必要がなくなる。このため、クロック
発生器10の発生する入力クロック信号CK1のクロッ
ク周波数の変更に対して、容易に対応することができ
る。
【0022】しかも、クロック発生器10は入力クロッ
ク信号CK1を第1IC21にのみ出力すれば足り、従
来のようにすべてのICに入力クロック信号CK1を出
力する必要はなくなる。このため、クロック発生器10
の負荷が軽くなり、クロック発生器10に別途バッファ
装置が必要がなくなる。したがって、部品点数の削減を
図ることができる。
【0023】(第2実施形態)本発明の第2実施形態
は、第1実施形態の第1IC21からクロック周波数変
換回路30を取り出して、別個の独立したICとして構
成したものである。
【0024】より詳しくは、図4からわかるように、ク
ロック発生器10で発生した入力クロック信号CK1
は、クロック周波数変換回路32に入力される。このク
ロック周波数変換回路32では、この入力クロック信号
CK1を周波数変換して、予め決められた特定クロック
周波数の出力クロック信号CK2を生成する。クロック
周波数変換回路32は、この出力クロック信号CK2を
第1IC21と第2IC22とへ出力する。また、この
出力クロック信号CK2が入力された第1IC21は、
第3IC23へ出力クロック信号CK2を出力する。こ
らの出力クロック信号CK2により、第1IC21と第
2IC22と第3IC23とが、動作する。これ以外の
点に関しては、第2実施形態の半導体チップキットSC
Kは、上述した第1実施形態と同様のものであるので、
その説明は省略する。
【0025】以上のように、第2実施形態によれば、ク
ロック発生器10からの入力クロック信号CK1をクロ
ック周波数変換回路32へ入力することとした。このた
め、クロック発生器10で発生させる入力クロック信号
CK1のクロック周波数が、19.8MHzと19.2
MHz以外のものになった場合でも、クロック周波数変
換回路32の設計を変更して取り替えるだけで済む。こ
のため、クロック発生器10の発生する入力クロック信
号CK1のクロック周波数の変更に対して、容易に対応
することができる。
【0026】なお、第2実施形態は図5のように変形す
ることもできる。すなわち、クロック周波数変換回路3
2から第1IC21と第2IC22と第3IC23と
へ、それぞれ直接的に出力クロック信号CK2を供給す
るようにすることもできる。
【0027】(第3実施形態)第3実施形態は、上述し
た半導体チップキットを移動無線システムの高周波部分
に適用した場合の例である。より詳しくを、図6に基づ
いて説明する。
【0028】この図6は、第3実施形態の半導体チップ
キットSCKとTCXO40とを示す図である。この図
6からわかるように、第3実施形態は、半導体チップキ
ットSCKと、TCXO40とを備えて、構成されてい
る。半導体チップキットSCKは、上述した実施形態に
おける各ICに対応する、受信IF−IC42と送信I
F−IC44とを備えている。
【0029】TCXO40は、クロック発生器としての
役割を有する。本実施形態においては、このTCXO4
0は、クロック周波数19.8MHzの入力クロック信
号CK1を発生する仕様である場合と、クロック周波数
19.2MHzの入力クロック信号CK1を発生する仕
様である場合とが想定されている。
【0030】受信IF−IC42は、外部から無線信号
を受け取り、ベースバンド信号に変換するためのICで
ある。この受信IF−IC24は、クロック周波数変換
回路30と、LPF(low pass filter )42aとを備
えている。このクロック周波数変換回路30の内部は上
述した実施形態と同様の構成である。すなわち、図2又
は図3に示すクロック周波数変換回路30と同様の構成
である。このクロック周波数変換回路30は、TCXO
40からクロック周波数19.8MHzの入力クロック
信号CK1が入力された場合でも、クロック周波数1
9.2MHzの入力クロック信号CK1が入力された場
合でも、予め決められた特定クロック周波数である60
0MHzの出力クロック信号CK2を生成する。この切
り替えは、周波数切り替えスイッチ30sにより行われ
る。生成された出力クロック信号CK2は、この受信I
F−IC42内に設けられたLPF42aの動作用クロ
ック信号として用いられる。すなわち、受信IF−IC
42に内蔵されたLPF42aの自動チューニング用の
クロック信号として用いられる。
【0031】また、この出力クロック信号CK2は、送
信IF−IC44へ出力される。この送信IF−IC4
4は、ベースバンド信号を受け取り、外部へ無線信号と
して出力するためのICである。出力クロック信号CK
2は、この送信IF−IC44内に設けられたPLL4
4aの動作用クロック信号として用いられる。すなわ
ち、送信IF−IC44に内蔵されたPLL44aの基
準クロック信号として用いられる。これら、受信IF−
IC42のLPF42aと、送信IF−IC44のPL
L44aとは、いずれも、600KHzでのみ動作する
ICである。
【0032】以上のように第3実施形態においても、入
力クロック信号CK1を、クロック周波数切り換え回路
30を備えた受信IF−42が受け取るとともに、この
クロック周波数切り換え回路30でクロック周波数の変
換をして、受信IF−IC42のLPF42aや、送信
IF−IC44のPLL44aを動作させることとし
た。このため、クロック周波数切り換え回路30は受信
IF−IC42にのみ設ければ足り、送信IF−IC4
4には不要となる。したがって、半導体チップキットS
CKのピン数の削減及び小型化を図ることができる。つ
まり、従来、送信IF−ICに必要とされた、クロック
周波数変換回路や周波数切り替えスイッチやこれらのた
めのピンを省略することができる。
【0033】さらに、各ICで必要とされる出力クロッ
ク信号CK2のクロック周波数を、TCXO40が発生
する入力クロック信号CK1のクロック周波数の最大公
約数とした。このため、クロック周波数変換回路30の
回路構成を容易にすることができる。
【0034】そのうえ、入力クロック信号CK1のクロ
ック周波数が予め想定していたこの2つ以外のクロック
周波数となった場合でも、受信IF−IC42のクロッ
ク周波数変換回路30のみを設計変更して、受信IF−
IC42を取り替えるだけで済む。このため、TCXO
40の発生する入力クロック信号CK1のクロック周波
数の変更に対して、容易に対応することができる。
【0035】しかも、TCXO40は入力クロック信号
CK1を受信IF−IC42にのみ出力すれば足りるの
で、負荷が軽くなり、TCXO40に別途バッファ装置
が必要がなくなる。
【0036】(第4実施形態)本発明の第4実施形態
は、上述した半導体チップキットSCKを、CDMA
(code division mupliple access )方式の移動無線シ
ステムに適用した場合の例である。より詳しくを、図7
に基づいて説明する。
【0037】この図7は、CDMA方式の無線携帯端末
の全体構成を概略的に示す図である。この図7かわわか
るように、この無線携帯端末は、TCXO40と半導体
チップキットSCKとアンテナATとを備えて構成され
る。
【0038】半導体チップキットSCKは、ICとし
て、PLL−IC50とデジタル受信IF−IC52と
アナログ受信IF−IC54と送信IF−IC56とを
備えて構成される。このCDMA方式の移動無線システ
ムでは、いわゆるデュアルモードを採用している。すな
わち、この半導体チップキットSCKは、受信用のIC
として、外部からデジタル信号を受け取りベースバンド
信号に変換するデジタル受信IF−IC52と、外部か
らアナログ信号を受け取りベースバンド信号に変換する
アナログ受信IF−IC54とを備えている。これらデ
ジタル受信IF−IC52とアナログ受信IF−IC5
4は、アンテナATに接続されており、デジタル方式で
あるCDMA方式の電波信号と、アナログ方式であるT
ACS方式の電波信号とを、受信可能になっている。P
LL−IC50は、ローカル信号を供給するための回路
である。送信IF−IC56は、音声信号を受け取り外
部へ無線信号として出力するためのICである。このた
め、送信IF−IC56もアンテナATに接続されてい
る。
【0039】TCXO40で発生した入力クロック信号
CK1は、PLL−IC50のクロック周波数変換回路
30に入力される。このクロック周波数変換回路30の
内部は上述した実施形態と同様の構成である。すなわ
ち、図2又は図3に示すクロック周波数変換回路30と
同様の構成である。入力クロック信号CK1のクロック
周波数は、19.8MHzと19.2MHzとを想定し
ている。いずれの場合でも、クロック周波数変換回路3
0では、クロック周波数切り替えスイッチ30sを切り
替えることにより、予め決められた特定クロック周波数
である600KHzの出力クロック信号CK2が生成さ
れる。この出力クロック信号CK2は、PLL−IC5
0内に設けられた位相比較回路50aの動作用クロック
信号として用いられる。また、この出力クロック信号C
K2は、デジタル受信IF−IC52へ出力され、この
デジタルIF−IC52内のLPF52aの動作用クロ
ック信号として用いられる。つまり、デジタルIF−I
C52に内蔵されたLPF52aの基準クロックとして
用いられる。出力クロック信号CK2は、デジタルIF
−IC52からアナログ受信IF−IC54へ出力さ
れ、アナログ受信IF内のBPF(band pass filter)
54aの動作用クロック信号として用いられる。つま
り、アナログ受信IF−IC54に内蔵されたBPF5
4aの基準クロックとして用いられる。さらに、この出
力クロック信号CK2は、アナログ受信IF−ICから
送信IF−IC56へ出力され、この送信IF−IC5
6内のPLL56aの動作用クロック信号として用いら
れる。
【0040】以上のように本実施形態においても、上述
の他の実施形態と同様に、半導体チップキットSCKの
ピン数の削減及び小型化を図ることができる。しかも、
PLL−IC50は一般的にデジタル回路で構成される
ため、クロック周波数変換回路30の回路構成の実現が
容易になる。したがって、TCXO40のクロック周波
数の変更に対して、さらに自由度が高くなる。つまり、
より容易にクロック周波数の変更に対応することができ
る。
【0041】なお、第4実施形態は図8のように変形す
ることもできる。すなわち、クロック周波数変換回路3
0からデジタル受信IF−IC52と、アナログ受信I
F−IC54と、送信IF−IC56とへ、それぞれ直
接的に出力クロック信号CK2を供給するようにするこ
ともできる。
【0042】本発明は上記実施形態に限定されずに、種
々に変形可能である。例えば、図1における第1IC2
1〜第3IC23や、図6における受信IF−IC4
2、送信IF−IC44等は、より規模の大きい大規模
IC(LSI)や超大規模IC(VLSI)等であって
もよい。また、クロック発生器10やTCXO40の発
生する入力クロック信号CK1のクロック周波数は、上
記の19.8MHzと19.2MHzに限られない。す
なわち、異なる複数のクロック周波数が想定されていれ
ばよい。また、その種類は、3種類、4種類…であって
もよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
半導体チップキット内にクロック周波数変換回路を設
け、このクロック周波数変換回路により、クロック周波
数の異なる複数の入力クロック信号を、予め決められた
特定クロック周波数の出力クロック信号に変換するとと
もに、このクロック周波数変換回路から、特定クロック
周波数の出力クロック信号を出力して、この半導体チッ
プキット内のICを動作させることとしたので、ICの
ピン数削減を図ることができるとともに、クロック発生
器の発生するクロック信号のクロック周波数が変更にな
った場合でも、容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る半導体チップキッ
トを示す図。
【図2】図1における第1ICの内部構造を示す図。
【図3】図2における第1ICの変形例を示す図。
【図4】本発明の第2実施形態に係る半導体チップキッ
トを示す図。
【図5】本発明の第2実施形態の別の変形例を示す図。
【図6】本発明の第3実施形態に係る半導体チップキッ
トを示す図。
【図7】本発明の第4実施形態に係る半導体チップキッ
トを示す図。
【図8】本発明の第4実施形態の別の変形例を示す図。
【図9】従来の半導体チップキットを示す図。
【符号の説明】
SCK 半導体チップキット CK1 入力クロック信号 CK2 出力クロック信号 10 クロック発生器 21 第1IC 22 第2IC 23 第3IC 30 クロック周波数変換回路 30a、30b 分周回路 30s クロック周波数切り替えスイッチ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロック周波数の異なる複数の入力クロッ
    ク信号が入力され、この入力された入力クロック信号を
    予め決められた特定クロック周波数の出力クロック信号
    に分周する複数の分周回路を有し、前記各分周回路は前
    記複数の入力された入力クロック信号のクロック周波数
    の公約数であるクロック周波数を前記特定クロック周波
    数の出力クロック信号として出力する、クロック周波数
    変換回路と、 このクロック周波数変換回路から、前記特定クロック周
    波数の出力クロック信号を受け取り、この出力クロック
    信号により動作をする、1又は複数のICと、 を備えたことを特徴とする半導体チップキット。
  2. 【請求項2】前記クロック周波数変換回路には、入力さ
    れる前記複数の入力クロック信号に応じて、前記複数の
    分周回路を切り替えて使うための、クロック周波数切り
    替えスイッチが設けられていることを特徴とする請求項
    1に記載の半導体チップキット。
  3. 【請求項3】前記クロック周波数変換回路は、前記IC
    の内部に設けられており、このICから他のICへ、前
    記特定クロック周波数の前記出力クロック信号を出力す
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導
    体チップキット。
  4. 【請求項4】前記クロック周波数変換回路は、前記IC
    とは独立に設けられており、この独立に設けられた前記
    クロック周波数変換回路から他のICへ、前記特定クロ
    ック周波数の前記出力クロック信号を出力することを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導体チップキ
    ット。
  5. 【請求項5】前記クロック周波数変換回路が出力する前
    記出力クロック信号のクロック周波数は、入力される前
    記複数の入力クロック信号におけるクロック周波数の最
    大公約数であること特徴とする請求項1乃至請求項4の
    いずれかに記載の半導体チップキット。
  6. 【請求項6】外部からの無線信号を受け取り、ベースバ
    ンド信号に変換するための、受信IF−ICと、 ベースバンド信号を受け取り、外部へ無線信号として出
    力するための、送信IF−ICと、 を備えた半導体チップキットであって、 前記受信IF−ICと前記送信IF−ICとのいずれか
    一方には、クロック周波数変換回路が設けられており、
    このクロック周波数変換回路は、クロック周波数の異な
    る複数の入力クロック信号が入力され、この入力された
    入力クロック信号を予め決められた特定クロック周波数
    の出力クロック信号に分周する複数の分周回路を有し、
    前記各分周回路は前記複数の入力クロック信号のクロッ
    ク周波数の公約数であるクロック周波数を前記特定クロ
    ック周波数の出力クロック信号として、前記受信IF−
    ICと前記送信IF−ICとのいずれか他方へ出力す
    る、 ことを特徴とする半導体チップキット。
  7. 【請求項7】外部からのデジタル無線信号を受け取り、
    ベースバンド信号に変換するための、デジタル受信IF
    −ICと、 外部からのアナログ無線信号を受け取り、ベースバンド
    信号に変換するための、アナログ受信IF−ICと、 ベースバンド信号を受け取り、外部へ無線信号として出
    力するための、送信IF−ICと、 ローカル信号を供給するためのPLL−ICと、 を備えた半導体チップキットであって、 前記PLL−ICには、クロック周波数変換回路が設け
    られており、このクロック周波数変換回路は、クロック
    周波数の異なる複数の入力クロック信号が入力され、こ
    の入力された入力クロック信号を予め決められた特定ク
    ロック周波数の出力クロック信号に分周する複数の分周
    回路を有し、前記各分周回路は前記複数の入力クロック
    信号のクロック周波数の公約数であるクロック周波数を
    前記特定クロック周波数の出力クロック信号として、前
    記デジタル受信IF−ICと前記アナログ受信IF−I
    Cと前記送信IF−ICのうちの少なくともいずれか1
    つへ出力する、 こと特徴とする半導体チップキット。
  8. 【請求項8】前記クロック周波数変換回路が出力する前
    記出力クロック信号のクロック周波数は、入力される前
    記複数の入力クロック信号におけるクロック周波数の最
    大公約数であること特徴とする請求項6又は請求項7に
    記載の半導体チップキット。
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