JPH11311669A - 距離測定器 - Google Patents

距離測定器

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Publication number
JPH11311669A
JPH11311669A JP11967498A JP11967498A JPH11311669A JP H11311669 A JPH11311669 A JP H11311669A JP 11967498 A JP11967498 A JP 11967498A JP 11967498 A JP11967498 A JP 11967498A JP H11311669 A JPH11311669 A JP H11311669A
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JP
Japan
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filter circuit
wave
distance measuring
measuring device
order
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Application number
JP11967498A
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English (en)
Inventor
Takahiko Yoshida
隆彦 吉田
Tatsuya Tsukui
龍也 津久井
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Yokogawa Denshikiki Co Ltd
Original Assignee
Yokogawa Denshikiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビート波を広い時間範囲で正確に検出し、被
測定物までの距離の測定が、高精度に行える距離測定器
を提供する。 【解決手段】 2次ハイハ゜スフィルタHPF7、において、変調信号
の周波数成分により発生したリップルが、n次ハイハ゜スフィルタ
HPF9へ伝搬しないようにするため、2次ハイハ゜スフィルタHPF7と
n次ハイハ゜スフィルタHPF9の間にオン/オフ制御回路8が設けら
れている。そして、送信波OW1の変調に用いた変調信号
の三角波およびこぎり波の立ち上がりのタイミングで、
オン/オフ制御回路8は、自身内部のn次ハイハ゜スフィルタHFP9
への信号線に介挿されたアナログスイッチをオフし、2
次ハイハ゜スフィルタHPF7からのリップルがn次ハイハ゜スフィルタHPF9へ
出力されないようにしている。また、ノイズの原因とな
るリップルの幅に対応してオン/オフ制御回路8に予め
設定された任意の時間幅のみ、オン/オフ制御回路8
は、2次ハイハ゜スフィルタHPF7とn次ハイハ゜スフィルタHPF9との接続状態
をオフする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被測定物までの距
離を測定する距離測定器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の距離測定器の一種である電波距離
計を図3を参照して説明する。図において、50は、変
調器であり、変調信号である三角波またはのこぎり波を
用いて周波数変調した送信波をアンテナ51より放射す
る。52は、VCO(Voltage Control
Oscillator)であり、電圧制御により周波
数が変化されるものである。53は、受信部であり、ア
ンテナ51から放射された送信波OW2の地表で反射し
た反射波をアンテナ54により受信する。
【0003】55は、周波数混合器であり、変調器50
からの送信波OW2と、受信部53からの反射波とを混
合し、送信波OW2と送信波の周波数から偏移した周波
数を持つ反射波との周波数の差からビート信号IW2を
得る。56は、2次のハイパスフィルタ回路(High
Pass Filter、以下HPFとする)であ
り、三角波およびのこぎり波の低周波数成分を取り除く
ためのものである。
【0004】57は、n(nは自然数)次のHPFであ
り、HPF56の出力から、さらに、三角波およびのこ
ぎり波の低周波数成分を取り除くためのものである。5
8は、ローパスフィルタ回路(Low Pass Fi
lter、以下LPFとする)であり、三角波およびの
こぎり波の高周波数成分を取り除くためのものである。
59は、増幅回路であり、HPF56およびLPF58
を通して得られたビート信号IW2の増幅をおこなう。
【0005】上記電波距離計の動作を図3および図4を
参照して説明する。図4は、従来の電波距離計の各部の
波形を示している。まず、変調器50は、のこぎり波を
用いて、変調器50において周波数変調された図4
(a)に示される周波数特性を持つ送信波OW2をアン
テナ51から放射する。そして、放射された送信波OW
2が地表において反射され、図4(b)が示す周波数特
性を持つ反射波となる。この反射波が、アンテナ54に
おいて受信され、受信部53に送信される。送信された
反射波は、受信部53により増幅され、周波数混合器5
5に反射信号IW2として送信される。
【0006】次に、周波数混合器55において、送信信
号OW2と送信波の周波数から偏移した周波数を持つ反
射信号IW2との周波数の差からビート信号を得る。し
かしながら、周波数混合器55から出力されるビート信
号は、周波数変調に用いるのこぎり波の成分が混合され
ている。そこで、HPF56、HPF57およびLPF
58の各フィルタ回路を用いて、こののこぎり波成分の
除去が行われる。最終的に得られたビート信号を増幅回
路59で増幅することにより、このビート信号に基づい
て、送信波が被測定物との間を往復した時間が求めら
れ、被測定物との距離の検出が行なわれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のフィ
ルタ回路において、変調信号である三角波およびのこぎ
り波の周波数成分の除去を行う必要がある。このとき、
三角波およびのこぎり波の急峻な変化によるCR(Ca
pacitanceおよびResistance成分)
の過渡現象によって生じるインパルス信号の高周波成分
が、HPF56の図4(c)に示される内部出力端子P
F2の波形にリップル70として残ってしまう。そし
て、このリップル70がHPF56、HPF57および
LPF58で処理される過程でフィルタ回路の出力波形
の振動の原因となり、図4(d)に示される、増幅回路
59の出力端子OUT2の波形におけるリップル71に
成長する。
【0008】そのため、図4(d)に示される様に、時
刻t50〜t51、t53〜t54およびt56からt
57の間は、リップル71が出力されるため、この出力
信号から、被測定物までの距離を求める場合、FFT
(Fast FourierTransformati
on)解析を行うため必要なビート波72が、図4
(d)に示される、増幅回路59の出力端子OUT2の
波形に見られるように時刻t51〜t52、t54〜t
55およびt57〜t58の狭い範囲でしか得られず、
被測定物までの距離検出に悪影響を及ぼす問題があっ
た。本発明は、このような背景の下になされたもので、
ビート波を広い時間範囲で正確に検出し、被測定物まで
の精度の高い距離の測定が行える距離測定器を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
被測定物までの距離を電波を用いて測定する距離測定器
において、送信波を前記被測定物に対して放射する送信
手段と、この送信手段の送信波の前記被測定物からの反
射波を受信する受信手段と、この受信手段により受信さ
れた反射波と送信波との周波数差からビート信号を検出
する検出手段と、この検出手段に検出されたビート信号
に含まれる不必要な周波数成分を取り除くべく、前記検
出手段に直列に接続された第一のフィルタ回路と、この
第一のフィルタ回路から出力される信号に含まれる不必
要な周波数成分を取り除くべく、直列に接続される第二
のフィルタ回路と、前記第一のフィルタ回路と前記第二
のフィルタ回路との間に設けられ、前記第一のフィルタ
回路と前記第二のフィルタ回路との間の接続のオン/オ
フを制御する制御手段と、を具備することを特徴とする
距離測定器。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の距
離測定器において、前記制御手段が、前記送信波を作成
するための変調信号の立ち上がりのタイミングにより、
前記第一のフィルタ回路と前記第二のフィルタ回路との
間の接続のオン/オフを制御することを特徴とする。請
求項3記載の発明は、請求項2記載の距離測定器におい
て、前記変調信号が、三角波であることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の距離測定器にお
いて前記変調信号が、のこぎり波であることを特徴とす
る。請求項5記載の発明は、請求項1または請求項2記
載の距離測定器において、前記制御手段がアナログスイ
ッチを有し、前記アナログスイッチが、前記第一のフィ
ルタ回路と前記第二のフィルタ回路との間の接続をオン
/オフすることを特徴とする。請求項6記載の発明は、
請求項1ないし請求項5いずれか記載の距離測定器にお
いて、前記第一のフィルタ回路が、ハイパスフィルタ回
路であることを特徴とする。請求項7記載の発明は、請
求項1ないし請求項6いずれか記載の距離測定器におい
て、前記第二のフィルタ回路が、バンドパスフィルタ回
路であることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態
による電波式距離計の構成を示すブロック図である。こ
の図において、1は、変調器であり、変調信号により周
波数変調された送信波をアンテナ2から放射する。3
は、VCOであり、送信波を生成している。4は、受信
部であり、アンテナ2から送信された送信波が被測定物
で反射されて戻ってくる反射波をアンテナ5において受
信する。
【0012】6は、周波数混合器であり、変調器1から
の送信信号OW1と受信部4からの反射信号IW1とを
混合し、送信信号OW1と送信波の周波数から偏移した
周波数を持つ反射信号IW1との周波数の差からビート
信号を得る。7は、2次のHPFであり、三角波および
のこぎり波の低周波数成分を取り除くためのものであ
る。8は、オン/オフ制御回路であり、変調器1からの
送信波OW1において、HPF7の出力とHPF9の入
力との間の接続状態をオン/オフするものである。
【0013】HPF9は、n次のハイパスフィルタであ
り、HPF7の出力から、さらに、変調信号である三角
波およびのこぎり波の低周波数成分を取り除くためのも
のである。10は、LPFであり、変調信号である三角
波およびのこぎり波の高周波成分を取り除くためのもの
である。11は、増幅回路であり、各フィルタ回路を通
して得られたビート信号の増幅を行う。
【0014】次に、図1および図2を参照し、上記実施
形態の動作の説明を行う。図2は、図1の実施形態の電
波距離計の動作における各部の波形を示したタイミング
チャートである。まず、変調器1は、変調信号であるの
こぎり波を用いて、周波数変調を行い、この周波数変調
された図2(a)に示される周波数特性を持つ送信波を
アンテナ2から送信する。そして、送信された送信波が
被測定物において反射され、図2(b)に示される周波
数特性を持つ反射波が戻ってくる。この反射波が、アン
テナ5において受信され、受信部4に送信される。
【0015】ここで、送信された反射波は、受信部4に
より増幅され、周波数混合器6に反射信号IW1として
送信される。そして、周波数混合器6は、送信信号OW
1と反射信号IW1との周波数の差からビート信号を得
る。次に、このビート信号に含まれている、周波数変調
に用いられたのこぎり波の周波数成分が除去される。そ
して、HPF7において、のこぎり波の低周波成分を取
り除く操作が行われるとき、図2(d)に示されるHP
F7内部の出力端子PF1の波形に見られるように、従
来例と同様に周波数変調に用いられたのこぎり波の高周
波成分が波形上でリップル20として残る。
【0016】そこで、このリップル20が、次のHPF
9へ伝搬しないように、オン/オフ制御回路8が、図2
(c)に示される波形SSがロウレベルの間、つまり、
図2(a)に示される送信波OW1の周波数特性の、の
こぎり波の立ち上がりのタイミング時刻t1で自身内部
のアナログスイッチをオフし、時刻t2で発生するリッ
プル20の存在している時刻t1〜t3の間だけHPF
9にビート信号が送信されないように制御している。す
なわち、図2(c)に示される時刻t1〜t3の時間の
み、HPF7とHPF9との接続が、オン/オフ制御回
路8により切断されることになる。ここで用いられる時
刻t1〜t3までの時間幅は、あらかじめリップル20
に幅に対応して任意の値が設定されている。
【0017】その結果、図2(e)に示される時刻t1
〜t2の間のビート信号21は、最終的な出力端子OU
T1の波形で分かる様に、HPF7とHPF9との間
が、オン/オフ制御8により、オフされているため確認
されない。しかしながら、図2(e)に示される端子O
UT1の波形には、従来例の図4(d)に示されるリッ
プル72は存在しない。
【0018】そして、図2(e)に示される出力端子O
UT1のビート信号21の有効データの時間幅、すなわ
ち時刻t3〜t4までの時間は、図4(d)に示される
端子OUT2の波形におけるビート信号72の有効デー
タの時間幅、すなわち時刻t51〜t52時間までと比
較して、リップル71が存在しない分、広くなってい
る。そのため、距離測定のためにFFT解析を行うと
き、ビート信号の周波数成分の強度が最も強いものとな
り、評価に使用するデータの有効範囲が広くなり、距離
検出が精度良く行える。
【0019】また、時刻t6で立ち上がるリップル20
に対しては、オン/オフ制御回路8を時刻t5〜t7ま
で、送信波OW1を用いてオフ状態とし、キャンセルし
ている。その結果、ビート信号を利用可能な時間幅は、
時刻t7からt8までの時間となる。さらに、時刻t1
0で立ち上がるリップル20に対しては、オン/オフ制
御回路8を時刻t9〜t11まで、送信波OW1を用い
てオフ状態とし、キャンセルしている。その結果、ビー
ト信号を利用可能な時間幅は、時刻t11〜t12まで
の時間となる。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、被測定物
までの距離を電波を用いて測定する距離測定器におい
て、送信波を前記被測定物に対して放射する送信手段
と、この送信手段の送信波の前記被測定物からの反射波
を受信する受信手段と、この受信手段により受信された
反射波と送信波との周波数差からビート信号を検出する
検出手段と、この検出手段に検出されたビート信号に含
まれる不必要な周波数成分を取り除くべく、前記検出手
段に直列に接続された第一のフィルタ回路と、この第一
のフィルタ回路から出力される信号に含まれる不必要な
周波数成分を取り除くべく、直列に接続される第二のフ
ィルタ回路と、前記第一のフィルタ回路と前記第二のフ
ィルタ回路との間に設けられ、前記第一のフィルタ回路
と前記第二のフィルタ回路との間の接続のオン/オフを
制御する制御手段と、を具備するため、前記第一のフィ
ルタ回路により生じた、第一および第二のフィルタ回路
で除去できないノイズ成分をカットし、測定に利用でき
るビート信号のみを抽出できる効果がある。
【0021】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の距離測定器において、前記制御手段が、前記送信波
を作成するための変調信号の立ち上がりのタイミングに
より、前記第一のフィルタ回路と前記第二のフィルタ回
路との間の接続のオン/オフを制御するため、ノイズ発
生時のタイミングでアナログスイッチのオフ信号を生成
できるので、精度の高いタイミングで、ノイズの除去が
可能となる効果がある。請求項3記載の発明によれば、
請求項2記載の距離測定器において、前記変調信号が、
三角波であるため、ノイズ発生時のタイミングでアナロ
グスイッチのオフ信号を生成できるので、精度の高いタ
イミングで、ノイズの除去が可能となる効果がある。請
求項4記載の発明によれば、請求項2記載の距離測定器
において前記変調信号が、のこぎり波であるため、ノイ
ズ発生時のタイミングでアナログスイッチのオフ信号を
生成できるので、精度の高いタイミングで、ノイズの除
去が可能となる効果がある。請求項5記載の発明によれ
ば、請求項1または請求項2記載の距離測定器におい
て、前記制御手段がアナログスイッチを有し、前記アナ
ログスイッチが、前記第一のフィルタ回路と前記第二の
フィルタ回路との間の接続をオン/オフするため、前記
第一のフィルタ回路と前記第二のフィルタ回路との接続
の制御が簡易にできる効果がある。請求項6記載の発明
によれば、請求項1ないし請求項5いずれか記載の距離
測定器において、前記第一のフィルタ回路が、ハイパス
フィルタ回路であるため、低周波成分のノイズ除去の効
果がある。請求項7記載の発明によれば、請求項1ない
し請求項6いずれか記載の距離測定器において、前記第
二のフィルタ回路が、バンドパスフィルタ回路であるた
め、必要な範囲の周波数成分を持つビート信号を得るこ
とが可能な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による電波式距離計の構
成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の一実施形態に用いられる送信波およ
び反射波の周波数特性、制御信号を示す図である。
【図3】 従来の距離計の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】 本発明の一実施形態に用いられる送信波およ
び反射波の周波数特性、制御信号を示す図である。
【符号の説明】
1 変調器 2 アンテナ 3 VCO 4 受信部 5 アンテナ 6 周波数混合器 7 2次ハイパスフィルタ回路 8 オン/オフ制御回路 9 n次ハイパスフィルタ回路 10 n次ローパスフィルタ回路 11 増幅回路 20 リップル 21 ビート信号 50 変調器 51 アンテナ 52 VCO 53 受信部 54 アンテナ 55 周波数混合器 56 2次ハイパスフィルタ回路 57 n次ハイパスフィルタ回路 58 n次ローパスフィルタ回路 59 増幅回路 70、71 リップル 72 ビート信号 OUT1 端子 OUT2 端子 PF1 出力端子 PF2 出力端子

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定物までの距離を電波を用いて測定
    する距離測定器において、 送信波を前記被測定物に対して放射する送信手段と、 この送信手段の送信波の前記被測定物からの反射波を受
    信する受信手段と、 この受信手段により受信された反射波と送信波との周波
    数差からビート信号を検出する検出手段と、 この検出手段に検出されたビート信号に含まれる不必要
    な周波数成分を取り除くべく、前記検出手段に直列に接
    続された第一のフィルタ回路と、 この第一のフィルタ回路から出力される信号に含まれる
    不必要な周波数成分を取り除くべく、直列に接続される
    第二のフィルタ回路と、 前記第一のフィルタ回路と前記第二のフィルタ回路との
    間に設けられ、前記第一のフィルタ回路と前記第二のフ
    ィルタ回路との間の接続のオン/オフを制御する制御手
    段と、 を具備することを特徴とする距離測定器。
  2. 【請求項2】 前記制御手段が、前記送信波を作成する
    ための変調信号の立ち上がりのタイミングにより、前記
    第一のフィルタ回路と前記第二のフィルタ回路との間の
    接続のオン/オフを制御することを特徴とする請求項1
    記載の距離測定器。
  3. 【請求項3】 前記変調信号が、三角波であることを特
    徴とする請求項2記載の距離測定器。
  4. 【請求項4】 前記変調信号が、のこぎり波であること
    を特徴とする請求項2記載の距離測定器。
  5. 【請求項5】 前記制御手段がアナログスイッチを有
    し、前記アナログスイッチが、前記第一のフィルタ回路
    と前記第二のフィルタ回路との間の接続をオン/オフす
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の距離
    測定器。
  6. 【請求項6】 前記第一のフィルタ回路が、ハイパスフ
    ィルタ回路であることを特徴とする請求項1ないし請求
    項5いずれか記載の距離測定器。
  7. 【請求項7】 前記第二のフィルタ回路が、バンドパス
    フィルタ回路であることを特徴とする請求項1ないし請
    求項6いずれか記載の距離測定器。
JP11967498A 1998-04-28 1998-04-28 距離測定器 Pending JPH11311669A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009236736A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Fujitsu Ltd 受信装置及び信号処理システム
JP2010119161A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Seiko Epson Corp 電力増幅装置
US8723716B2 (en) 2010-03-23 2014-05-13 Fujitsu Limited Communication device and imaging apparatus

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Effective date: 20030121