JPH11310498A - 成膜用基板 - Google Patents

成膜用基板

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JPH11310498A
JPH11310498A JP11975898A JP11975898A JPH11310498A JP H11310498 A JPH11310498 A JP H11310498A JP 11975898 A JP11975898 A JP 11975898A JP 11975898 A JP11975898 A JP 11975898A JP H11310498 A JPH11310498 A JP H11310498A
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JP
Japan
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film
crystal
single crystal
forming substrate
fesi
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JP11975898A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kinoshita
博之 木下
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Kyocera Corp
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】化合物薄膜を成膜する際に、格子の整合に優
れ、熱・化学的に安定で、且つ電気抵抗の小さい成膜用
基板を得る。 【解決手段】XSi(XはFe,Mn,Coの一種)の
金属間化合物単結晶からなり、<111>面を主面とし
て成膜用基板を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は化合物半導体等の薄
膜結晶を成長させるための成膜用基板に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイス、光デバイス、電子部品
デバイス、超伝導デバイス等に化合物薄膜結晶が用いら
れている。
【0003】例えば、バンドギャップの比較的大きな特
性をもった物質で、半導体デバイスに応用する材料とし
ては、GaN, SiCなどの半導体材料があるが、いず
れも大型で廉価なバルク結晶が存在しないため、サファ
イア基板などの異種基板材料上にヘテロエピタキシャル
により薄膜成長させて薄膜結晶を得ている。同じく電子
デバイスに使用するZnO単結晶についても、サファイ
ア基板を用いたヘテロエピタキシャルが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記GaN
などの化合物薄膜結晶は、サファイア基板との整合性が
悪く、格子不整合が約13%に達する。このため、製膜
されたGaN膜の格子欠陥密度は10の11乗に達し、
デバイスとしての機能を低下させるという問題があっ
た。
【0005】また、圧電材料として表面波デバイスに使
用されるZnO薄膜をサファイア基板上に形成する場
合、サファイアの<0001>面にZnOの<0001
>面を形成すると、格子不整合は15%に達し、良好な
単結晶膜を得ることは困難であった。
【0006】同時に、サファイア基板は絶縁体であるた
め、電流をほとんど流すことができない。よって、サフ
ァイア基板上にGaN等の薄膜結晶を形成したデバイス
は、サファイア基板側からの電極取り出しができなかっ
た。そのため、GaN等を成膜した面側のみから電極取
り出しを行うことになり、デバイスの面積を縮小するこ
とができないという問題もあった。
【0007】さらに、金属に比較するとサファイアは常
温域での熱伝導率が悪く、デバイスで発生する熱が逃げ
にくいため、デバイスの寿命を短くしてしまうという問
題もあった。
【0008】上記ヘテロエピタキシャル時の格子不整合
の問題を解決するため、GaN,ZnO,SiC等の大
型単結晶の開発が行われているが、気相法による結晶成
長などの非常に難易度の高い技術であり、実現は困難で
ある。殊にGaNを用いた発光デバイスにおいては、サ
ファイア基板に変えてNdGaO3 , MgAl2 4
ZnO,SiC,LiGaO3 ,TiO2 ,ScAlM
gO4 ,MgOなどのあらゆる基板材料が検討されてき
たが、作成の難易度や格子整合の問題、高温プロセスで
ある製膜プロセスでの耐性の問題などがあり、実用化は
困難である。
【0009】本発明の目的は、GaN,AlN、Si
C,ZnOまたはZnSの薄膜単結晶材料に対して、格
子整合が優れ、電気伝導性が良好で、熱伝導率の良い特
性を持ち、化学的安定度も高く、かつ製造方法が容易で
ある成膜用基板を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、XS
i(XはFe,Mn,Coの一種)で表される金属間化
合物単結晶からなり、<111>面を主面として成膜用
基板を構成したことを特徴とする。
【0011】即ち、本発明は、格子条件の整合と、電気
伝導性、熱伝導率の面に優れ、単結晶材料の製造が容易
である物質として珪化鉄(FeSi)の結晶構造を有す
る金属間化合物単結晶を用いれば、良好な特性をもった
成膜用基板を得られることを見出した。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0013】図1に示すように、成膜用基板10は円板
状体の一部にオリエンテーションフラット12を備えた
ものである。なお、図では円板状のものを示したが、角
板状とすることもできる。
【0014】そして、この成膜用基板10は、XSi
(XはFe,Mn,Coの一種)で表される金属間化合
物単結晶からなり、その主面11は単結晶の<111>
面から形成されている。そのため、以下の詳述するよう
に、主面11上に、化合物薄膜結晶を成膜すると、格子
条件が整合し、良好な薄膜結晶を得ることができる。
【0015】上記成膜用基板10を成すXSi(XはF
e,Mn,Coの一種)で表される金属間化合物単結晶
は、珪化鉄(FeSi)の結晶構造を有している。ここ
で珪化鉄とは、ε(イプシロン)−珪化鉄構造を持つも
ので、たとえばFeまたはSiが僅かに過不足する、ま
たは少量の金属元素を含むいずれかの状況で形成される
密接な関係の化合物を含むものと定義される。
【0016】ε−珪化鉄の結晶構造は、FeSi構造と
して定義される結晶構造の代表であり、立方晶のNaC
l型構造に準ずる構造であると定義されている。FeS
i構造は、NaCl構造から僅かに歪んだ構造であり、
対称性が劣るためNaCl構造と区別されているが、原
子の配列は酷似しているため、以下はNaClで近似し
た構造と見なしての説明を行う。
【0017】図2に示すようにFeSi構造の結晶軸
は、互いに直交する等価なa1,a2,a3の3軸から
成る。格子定数は4.46Åであり、図に示すようにN
aCl構造と見なした場合では、FeとSiの原子間距
離は2.23Åとなる。
【0018】NaCl構造に見なしたFeSi結晶の<
111>面の原子位置配置を図3に示す。この図ではF
eの原子位置を表記しているが、Fe層の下にはSi層
が存在しており、<111>面での原子整列は全く同じ
形状を取る。
【0019】図3における原子間距離は3.154Åで
あり、この原子間距離を2倍した値は、GaNの<00
01>面におけるGaまたはN原子同士の原子間距離で
ある3.16Åに対し、わずか0.2%の不整合に収ま
る。この整合は、GaN成長用にサファイア,SiC,
ZnOまたはSiCのどの基板を用いた場合の整合より
遙かに優れている。
【0020】ちなみに、GaN結晶の<0001>面に
ついてのGaまたはN原子の原子配置を図4に示す。こ
の図では、Ga原子が記載されているが、Gaの代わり
にN原子を用いても、原子整列は全く同じ形状を取る。
【0021】したがって、FeSi結晶構造からなる本
発明の成膜用基板10における、<111>面からなる
主面11に、GaN薄膜結晶を形成すれば、格子整合が
適合することから、非常に良好な膜を得ることができる
のである。また、GaNに原子間距離の近いAlN,Z
nO,SiCについても、同様に容易に良好な膜を得る
ことができる。
【0022】格子整合の適合は、成膜された薄膜結晶の
結晶性の向上に寄与するため、デバイスにおいて駆動電
圧の低電圧化、寿命の向上、発光デバイスでは発光強度
の向上、などの特性の良いデバイスを得ることができ
る。
【0023】なお、本発明の成膜用基板10における主
面11が<111>面から形成されているとは、主面1
1が結晶の<111>面に対して±3°の範囲内にある
ことを言う。また、主面11の結晶の面方位について
は、X線回折により求めることができる。
【0024】さらに、FeSi単結晶の電気抵抗を図5
に示すように、FeSi単結晶は室温で良好な導電体で
あり、−20〜60℃の範囲では1000μΩ/cmの
抵抗率であることから、FeSi単結晶からなる成膜用
基板を通じて電流を流すことができる。しかもFeSi
単結晶は金(Au)との接合性が良好であるため、電極
に金を用いて電極取り出しを行うことができる。
【0025】また、FeSi単結晶の熱伝導率は150
W/m・Kとサファイア基板よりも高く、デバイスを構
成した場合の放熱性に優れている。
【0026】さらに、FeSi単結晶の融点は1410
±10℃であり、不活性ガス〜還元性ガス雰囲気では1
300℃程度まで化学的にも安定している。このため、
高温プロセスにおける薄膜成長においても使用可能であ
る。
【0027】なお、FeSi単結晶は、アルゴンガス雰
囲気で溶融でき、引き上げ法、ブリッジマン法などの溶
融法で結晶作成が可能である。但し、50:50モル比
の化学組成を出発原料に使った場合、図6に示すように
結晶の固化に従って組成がシフトする。最も組成が安定
している組成はSi/(Fe+Si) のモル分率が0.
505〜0.51の組成範囲であり、この組成範囲であ
れば安定な結晶を得ることが可能である。また、以上は
FeSi単結晶のみについて説明したが、FeSi構造
として分類される結晶構造では、XSiの化学組成で表
記されるXとして、Feの他、Mn,Coを用いること
もできる。即ち、MnSiまたはCoSiで表記される
化学組成の単結晶においても、上記と同様の特性を有し
ており、同様に成膜用基板として用いることができる。
【0028】さらに、上記XSi(XはFe,Mn,C
oの一種)で表される金属間化合物単結晶に、Fe,M
n,Cr,Co,Niの5元素の一種以上を添加してな
る複合組成における単結晶についても、同様の特性を有
しており、成膜用基板として用いることができる。
【0029】例えば、FeSiの結晶構造に対し、Fe
の一部をCrで置換した結晶では、格子定数は増加する
傾向にある事が計算により求められる。こうした格子定
数の制御条件を組み合わせることによって、基本組成を
FeSi,MnSi,CoSiとして、上記添加元素を
加えることによって、成膜材料に応じて微妙に格子定数
を調整した成膜用基板を得ることができる。
【0030】以上のように、本発明の成膜用基板は、周
期律表第3−5族化合物、第2−6族化合物、又はSi
C化合物を成膜するために用いることができる。
【0031】そして、これら化合物の薄膜結晶は、半導
体デバイス、光デバイス、電子部品デバイス、超伝導デ
バイス等の各種デバイスに用いることができる。
【0032】例えば、本発明の成膜用基板を用いたGa
N, SiC, ZnOの薄膜結晶は、発光デバイス、PN
接合を用いたトランジスタデバイスへ応用することがで
き、AlN薄膜結晶は、PN接合を用いたトランジスタ
デバイスへ応用することができる。また、ZnS薄膜結
晶は、発光デバイス、PN接合を用いたトランジスタデ
バイスへ応用することができ、ZnO, AlN薄膜結晶
は、圧電効果を用いた表面音波デバイスへ応用させるこ
とができる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0034】FeSi単結晶の作成については、チョク
ラルスキー法によって行った。Si/(Fe+Si) の
モル分率を設定し、約5〜10mmの粒状のFe及びS
iを原料をルツボに充填し、引き上げ法によって結晶化
させた。
【0035】このとき、ルツボ残液の組成(出発原料組
成)と引き上げた結晶における上部下部の組成ずれとの
関係を図6に示す。なお、得られた結晶の肩部と肩部か
ら10cm下の部分をそれぞれ上部・下部としてサンプ
リングし、組成を調べた。この図より、出発原料の組成
比に応じて得られた結晶での組成のずれが発生すること
がわかる。そして、最も組成が安定している組成はSi
/(Fe+Si) のモル分率が0.505〜0.51の
組成範囲であり、この組成範囲であれば安定な結晶を得
られることが分かった。
【0036】そこで、出発原料をSi/(Fe+Si)
のモル分率が0.508とし、得られた結晶で結晶格子
の測定を行い、構造及び結晶格子の大きさを確認した。
構造は、立方晶の僅かに歪んだNaCl構造であり、a
軸の格子長さは4.462Åであった。a軸の長さか
ら、<111>面の原子配置と原子間距離は図3に示す
配置であることが分かる。
【0037】この結晶について4点接触式の比抵抗計に
よって電気抵抗を測定した。結果を図5に示す通り、常
用域と考えられる−20〜60℃の温度域で抵抗値はほ
とんど変化無く、およそ1000μΩ/cmの抵抗率で
あった。したがって、このFeSi結晶からなる成膜用
基板には電流を流すことができ、成膜用基板の上に上記
化合物薄膜結晶を成膜した後、基板側に電極を形成する
ことができる。
【0038】ここで、従来技術であるサファイア製の成
膜用基板を用いた場合の、サファイアと、GaN,Al
N,ZnO,α−SiCの各薄膜結晶との格子不整合の
度合いを調べた。結果は表1に示すように、10%以上
の不整合があることがわかる。
【0039】
【表1】
【0040】次に、成膜用基板の材質として、表2に示
すさまざまなものを用い、それぞれGaN薄膜結晶との
格子不整合の度合いを調べた。結果を表2に示すよう
に、比較例では絶対値で2%以上の不整合があったのに
対し、本発明実施例であるFeSiを用いたものでは、
格子不整合が−0.20%と極めて小さかった。
【0041】同様に、成膜用基板の材質としてCoS
i,MnSiを用いた場合のGaN薄膜結晶との格子不
整合の度合いを調べたところ、表3に示すように、いず
れも絶対値で2%以下と非常に小さくできることがわか
る。
【0042】
【表2】
【0043】
【表3】
【0044】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
XSi(XはFe,Mn,Coの一種)の金属間化合物
単結晶からなり、<111>面を主面として成膜用基板
を構成したことによって、GaN,AlN,SiC,Z
nO,ZnS等の化合物薄膜結晶を成膜する際に、良好
な格子整合性を示すことから、優れた特性を持った薄膜
結晶を得ることができる。
【0045】しかも、本発明の成膜用基板は、導電性を
有することから、成膜後のデバイスとして応用する際
に、基板側に電極を形成することができ、また熱伝導性
が高いことから、放熱性に優れたデバイスを得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)は本発明の成膜用基板を示す図で
ある。
【図2】本発明の成膜用基板に用いるFeSi単結晶の
構造を示す図である。
【図3】上記FeSi単結晶の<111>面の原子配置
図である。
【図4】GaN単結晶の<0001>面の原子配置図で
ある。
【図5】FeSi単結晶の電気抵抗と温度の関係を示す
グラフである。
【図6】FeSi単結晶の出発原料組成比と、引き上げ
された結晶の上部下部間の組成のずれとの関係を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
10:成膜用基板 11:主面 12:オリエンテーションフラット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】XSi(XはFe,Mn,Coの一種)で
    表される金属間化合物単結晶からなり、その<111>
    面を主面としてなる成膜用基板。
  2. 【請求項2】FeSiの金属間化合物単結晶からなり、
    Si/(Fe+Si) のモル分率が0.505〜0.5
    10の範囲であることを特徴とする請求項1記載の成膜
    用基板。
  3. 【請求項3】上記金属間化合物単結晶が、Fe,Mn,
    Co,Cr,Niのうち一種以上の元素を添加してな
    り、FeSi結晶に準じた結晶構造を持つことを特徴と
    する請求項1記載の成膜用基板。
JP11975898A 1998-04-28 1998-04-28 成膜用基板 Pending JPH11310498A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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