JPH11309692A - 切断装置 - Google Patents

切断装置

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JPH11309692A
JPH11309692A JP10117425A JP11742598A JPH11309692A JP H11309692 A JPH11309692 A JP H11309692A JP 10117425 A JP10117425 A JP 10117425A JP 11742598 A JP11742598 A JP 11742598A JP H11309692 A JPH11309692 A JP H11309692A
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JP
Japan
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molded body
roll
cutter roll
cutting
cutting device
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JP10117425A
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English (en)
Inventor
Takuji Asao
卓司 浅尾
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Yamamoto and Co Ltd
Yamamoto Co Ltd
Original Assignee
Yamamoto and Co Ltd
Yamamoto Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で棒状に成形された成形体を所定
長さに切断する切断装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 切断装置18は、カッターロール76と
受けロール92を有している。カッターロール76は、
外周面の周方向に所定間隔をおいて設けられた装着部8
2に刃80が着脱自在に装着されている。したがって、
ノズル16から連続的に成形された円柱状の成形体90
がカッターロール76と受けロール92の間に進入する
と、所定の圧力でカッターロール76と成形体90が当
接するため、摩擦力でカッターロール76が回転する。
この結果、カッターロール76の外周面に装着された刃
80が可塑性の成形体90に切り込み、成形体90を切
断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続的に成形され
る可塑性の成形体を所定長さに切断する切断装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来からバイオマスとして籾殻やおが屑
等を使用するために、籾殻等を粉砕する装置が開発され
ている。例えば、籾殻は、粉砕することによって構造が
破壊されて吸水性、保水性、通気性に優れた特性を有す
る素材として再生される。例えば、粉砕された籾殻を糞
尿と混ぜることによって堆肥にするなど、農業、畜産、
工業等の分野において利用することができる。
【0003】また、この粉砕された籾殻を圧縮成形する
ことにより、燃料棒が成形できる。さらに、この燃料棒
を炭窯で炭化させることにより成形炭にすることもでき
る。この成形炭は燃料炭として使用される以外に、活性
炭(調湿材、水処理材)として幅広く活用できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、籾殻か
ら燃料棒を成形すると、圧縮成形装置で粉砕された籾殻
から燃料棒が連続的に成形されてくるため、これを所定
長さに切断する必要があった。そこで、簡単な構造で所
定長さに成形体を切断できる切断装置が要望されてい
た。
【0005】本発明はかかる事実を考慮し、簡単な構造
で棒状に成形された成形体を所定長さに切断する切断装
置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、棒状に連続的に成形され、所定方向に搬送される成
形体を所定長さに切断する切断装置であって、前記成形
体の搬送経路に対応して配設され、搬送方向に回転自在
な受けロールと、前記受けロールに対向して配設され、
前記搬送方向に沿って回転自在であると共に、外周面の
周方向に所定間隔をおいて刃が装着され、前記受けロー
ルとの間に成形体を挟持して前記刃によって前記成形体
を切断するための切り込みを付与するカッターロール
と、を備えることを特徴とする。
【0007】請求項1記載の発明の作用を説明する。
【0008】棒状に成形された可塑性の成形体が搬送さ
れてカッターロールと受けロールとの間に進入して挟持
される。この際、カッターロールおよび受けロールは成
形体から作用する摩擦力により回転し、カッターロール
の外周面の周方向に所定間隔で装着された刃が成形体に
切り込む。この切り込みによって成形体が切断される。
すなわち、外周面における刃の周方向間隔に対応した長
さで可塑性の成形体が切断される。このように、駆動源
なしの簡単な構造で成形体を所定の長さに切断すること
ができる。
【0009】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、前記カッターロールと前記受けロールと
の距離を調節する調節手段を設けたことを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明の作用について説明す
る。
【0011】調節手段によりカッターロールと受けロー
ルとの距離を調節できるため、成形体の断面形状に対応
して所定の圧力で成形体に外周面が当接するように調節
することができる。
【0012】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は2記載の発明において、前記カッターロールは、外周
面に刃を着脱自在に装着する装着手段が外周面の周方向
に所定間隔をおいて複数箇所設けられていることを特徴
とする。
【0013】請求項3記載の発明の作用について説明す
る。
【0014】カッターロールの外周面の周方向に複数箇
所設けられた装着手段に対して、選択的に刃を装着する
ことによって、外周面における刃の周方向間隔を変更で
きる。したがって、切断される成形体の長さを変更する
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態に係る粉砕成形
装置について、図1〜図5を参照して説明する。図1は
粉砕成形装置の全体構成を示す斜視図であり、図2は粉
砕成形装置の要部断面図であり、図3はそれぞれノズル
の正面図であり、図4は切断装置の正面図であり、図5
は切断装置の一部断面説明図である。
【0016】粉砕成形装置10は、図1に示すように、
原料を供給する供給手段12、供給された原料を粉砕す
る粉砕手段14、粉砕された原料を高圧下で結合させ、
結合された原料(結合体)の膨張力(水蒸気)を逃して
形状を整えて成形体とするノズル16と、成形体を切断
する切断装置18と、から基本的に構成される。
【0017】供給手段12は、原料を搬送するコンベヤ
20と、コンベヤ20の上端からホッパ22へ案内する
シュート24と、原料を貯めるホッパ22とから構成さ
れる。ホッパ22の下端部には、モータ26の駆動力に
よって回転する図示しないインペラが備えられており、
インペラの回転量を変更することによって粉砕手段14
への原料の供給量を調節する。
【0018】粉砕手段14は、図2に示すように、釣鐘
形状の孔部28を有するハウジング30と、前記孔部2
8内を回動するロータ32とから基本的に構成される。
【0019】ロータ32は、略釣鐘形状に形成されてお
り、その外周面に螺旋状の凸部(図示せず)を形成して
いる。このロータ32は、モータ26の駆動力によって
回転する軸体34の先端に螺着されると共に、軸体34
と反対側にスクリュー36が螺着される。したがって、
ロータ32とスクリュー36は、モータ26の駆動によ
って一体的に回転する。
【0020】なお、ハウジング30の孔部28にも螺旋
状の凸部(図示せず)が形成されている。したがって、
ロータ32が回転されることにより、ハウジング30の
凸部に対してロータ32の凸部が摺動し、孔部28に供
給された原料を粉砕する。
【0021】ハウジング30には、ホッパ22に連通す
る供給孔部38と、孔部28において粉砕された原料を
排出する断面円形の搬出口40が形成されている。
【0022】ノズル16は、図2および図3に示すよう
に、略円筒形状体であり、その一端にフランジ42が形
成されている。ノズル16には、フランジ42側に搬出
口40と同径の圧縮孔部44が形成され、反対側に圧縮
孔部44よりも径が大きい(好ましくは、2mm位大き
い)成形孔部46が圧縮孔部44に連続して形成されて
いる。図2に示すように、ハウジング30の搬出口40
部分にノズル16がフランジ42によって螺着される。
この結果、圧縮孔部44と成形孔部46には、搬出口4
0から外部に突出したスクリュー36が進入し、スクリ
ュー36の先端が成形孔部46の1/7程度まで到達す
る。但し、スクリュー36の螺旋状の凸部は成形孔部4
6の1/40(スクリュー36の0.5ピッチ)程度ま
でしか形成されていない。
【0023】なお、圧縮孔部44の搬送(軸)方向長さ
は、スクリューの1〜1.5ピッチ位の長さであれば好
適である。これ以上長いと、圧縮して結合した結合体が
詰まるおそれがあり、これよりも短いと圧力の作用が小
さく、原料が良好に結合しないおそれがある。
【0024】フランジ42のハウジング30に対する装
着面には、圧縮孔部44から外周まで径方向に延びる溝
48が2本形成されている。また、成形孔部46には、
圧縮孔部44側端部から外部に面する他端部まで軸方向
に延在する溝50が周方向に4本形成されている。ここ
では、後述する蒸気抜き用に溝48、50が形成されて
いるが、孔部で形成しても良い。
【0025】また、ノズル16の外周面には、搬送方向
において成形孔部46に相当する位置にヒータ52が配
設されている。
【0026】一方、ノズル16で圧縮成形された成形体
を切断する切断装置18がノズル16の先端に配置され
ている。切断装置18は、図1に示すように、粉砕手段
14やモータ26等が設置された台座54からノズル1
6と同方向に延びる連絡部材56によって接続されたス
タンド58と、スタンド58の上部に固着される装置本
体60とからなる。
【0027】装置本体60は、枠体64と、スライド部
材66a、66bと、カッターロール76と、受けロー
ル92とから基本的に構成されている。
【0028】枠体64は、搬送方向に対する垂直断面に
おいて四角形(図4参照)であり、足部材62によって
スタンド58に固着されている。
【0029】枠体64の上部には、垂直断面がコの字型
であるスライド部材66aが配設されている。スライド
部材66aには、その上面に螺孔68aが形成されてい
る。この螺孔68aには、一端が枠体64の上面に回転
自在に固着され、他端にハンドル70aが取り付けられ
た調整螺子72aが螺入されている。したがって、ハン
ドル70aを回転させることにより、スライド部材66
aが枠体64の両側面に沿って上下方向に変位可能とな
っている。
【0030】また、スライド部材66aの両側面間には
軸体74aが回転自在に軸支されており、軸体74aに
はカッターロール76が固着されている。この軸体74
aは枠体64の両側面に形成された孔部78aに挿通さ
れており、カッターロール76が回転自在に支持されて
いる。なお、孔部78aが上下方向に遊びを有している
ため、スライド部材66aが上下方向にスライドする時
に軸体74aが孔部78aに当接してスライド量を規制
することはない。
【0031】図5に示すように、カッターロール76は
円柱体であり、外周面において周方向に所定間隔をあけ
て刃80を装着するための装着部82が設けられてい
る。装着部82は、外周面に垂直に形成され、幅方向に
延在する装着用溝84と、止め螺子86を螺入させる螺
孔88とが外周面から装置用溝84の側部へ形成されて
いる。したがって、刃80を装着用溝84に挿入し、止
め螺子86を螺孔88に螺入させて刃80を固定するこ
とによって、装着部82に刃80が装着される。
【0032】本実施形態においては、カッターロール7
6の外周面に装着部82が180度間隔で2箇所あり、
その一方の装着部82に刃80が装着されている。この
刃80の間隔が切断される成形体の長さとなる。したが
って、外周面に装着される刃80の数を増減させること
により、切断される成形体の長さを変更させることがで
きる。
【0033】一方、枠体64の下方にはスライド部材6
6bがスライド部材66aと同様に設けられている。し
たがって、スライド部材66bについては、スライド部
材66aと同様の構成要素に同一の参照番号を付し、そ
の詳細な説明を省略する。但し、スライド部材66bに
は、カッターロール76に代わって円柱体である受けロ
ール92が軸体74bに回転自在に固着されている。
【0034】したがって、ノズル16で圧縮成形された
円柱形の成形体90を受けロール92とカッターロール
76が所定の圧力で成形体90を挟み込むように、ハン
ドル70a、70bを回転させてカッターロール76と
受けロール92の高さ方向位置を調節しておく。
【0035】なお、モータ26の回転数を制御すること
により、籾殻の供給量(インペラの回転数)やロータ3
2やスクリュー36(軸体34)の回転数を自動制御す
る制御ボックス94を有する。
【0036】このように構成された粉砕成形装置10の
作用について説明する。
【0037】粉砕成形装置10においてコンベヤ12の
下端部に水分が10〜13%位に乾燥させられた原料
を、例えば籾殻を搭載することにより、この籾殻はコン
ベヤ12の上端部からシュート24を介してホッパ22
に供給され、インペラによって供給量が調節され、粉砕
手段14に供給される。
【0038】粉砕手段14において供給孔部38から孔
部28へ供給された籾殻は、軸体34と共に回動するロ
ータ32の凸部がハウジング30の凸部に対して摺動す
ることによって粉砕され、ロータ32の凸部によって案
内されて搬出口40側に移動していく。搬出口40に到
達した粉砕された籾殻は、スクリュー36の回動によっ
て送り速度を制御されながら圧縮孔部44に送り込まれ
る。
【0039】この時、モータ26の駆動力によって規定
される籾殻の供給量(インペラの回転数)、粉砕される
籾殻の排出量(ロータ32の回転数)に基づいて、籾殻
に所定の圧力が作用するような径(搬送方向断面積)の
圧縮孔部44が形成されたノズル16を粉砕手段14
(搬出口40部分)に装着しておく。
【0040】ここで、搬送方向とは、圧縮孔部44と成
形孔部46の中心軸方向において、フランジ42(搬出
口40)側から他端開口部側へ向かう方向のことであ
り、搬送方向断面とはこの搬送方向に直交する断面のこ
とである。
【0041】したがって、圧縮孔部44において粉砕さ
れた籾殻に高圧が作用し、籾殻に含有されるリグニンに
よって粉砕された籾殻が結合する(以下、結合体とい
う)。この圧縮結合作用によって高温になった結合体で
は、内部に含有される水分が水蒸気となって外部に発散
しようして膨張力となる。この際、水蒸気の一部がフラ
ンジ42の径方向に設けられた溝48から外部に噴出す
る。
【0042】この圧縮孔部44において膨張力を有する
結合体は、スクリュー36の送りによって成形孔部46
に搬送される。この搬送によって、孔部の径(搬送方向
断面)が増大するため、結合体が膨張して膨張力を低減
させるとともに、結合体の水蒸気を溝50を介して外部
に逃す。この過程で、スクリュー36の形状に沿ってカ
ールした可塑性の結合体となる。この結合体は、成形孔
部46内部においてスクリュー36の先端から離間した
後は、スクリュー36によって圧縮孔部44から搬送さ
れてくる結合体によって開口側端部に押し出されてい
く。この過程でカールしていた結合体は、成形孔部46
と同径の円柱体となって開口部から押し出される。
【0043】また、この結合体が成形孔部46を移動し
ていく過程でヒーター52によって加熱されることによ
り、結合体の内部から完全に水分が蒸発し、外周面が黒
色に焦げた滑面状で円柱形状の成形体90となる。この
ように、成形体90の表面が黒色に焦げて形成されるた
め、滑り易くなって成形孔部46からの押し出しが容易
になる。
【0044】なお、成形体90(結合体)は可塑性なの
で溝50に入り込むことはなく、蒸気の外部への導出を
妨げることはない。
【0045】この成形体90は、スクリュー36によっ
て成形孔部46の開口端部から外部に押し出され、切断
装置18の足部材62に案内されて受けロール92とカ
ッターロール76の間に挿入される。ここで、受けロー
ル92によって支持された成形体90の上側からカッタ
ーロール76の刃80が切り込む。成形体90は、この
切り込みの入った部分から割れて切断される。切断され
る成形体90の長さは、刃80の周方向間隔によって規
定されている。
【0046】なお、このカッターロール76および受け
ロール92は、外周面が成形体90に押圧されているた
め成形体90との摩擦力によって回転する。
【0047】このようにして成形された円柱体の成形体
90は、棒状の固形燃料として使用される。また、炭窯
で炭化されることにより成形炭として利用することもで
きる。
【0048】ところで、本実施形態においては、粉砕手
段14(ハウジング30)とノズル16を別体として構
成したが、一体的に形成しても良い。
【0049】また、この切断装置18では、上側にカッ
ターロール76を、下側に受けロール92を配設した
が、上下逆にして配設しても良い。
【0050】さらに、カッターロール76には、周方向
の1か所のみに刃80が装着されているが、2か所に刃
80を装着すれば成形体90を半分の長さに切断でき
る。また、カッターロール76にさらに多数の装着部8
2を設ければ、成形体90を一層短く切断可能に構成で
きる。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、簡単な構造で
ありながら、棒状に成形された成形体を所定長さに切断
することができる。
【0052】請求項2記載の発明では、成形体の断面形
状に応じてカッターロールと受けロールが所定圧力で当
接するように調節できる。
【0053】請求項3記載の発明では、成形体を切断す
る長さを変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る粉砕成形装置の斜
視図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る粉砕成形装置の要
部縦断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るノズルの正面図で
ある。
【図4】本発明の一実施の形態に係る切断装置の正面図
である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る切断装置の一部断
面説明図である。
【符号の説明】
18 切断装置 66a、66b スライド部材(調節手段) 70a、70b ハンドル(調節手段) 72a、72b 調整螺子(調節手段) 76 カッターロール 80 刃 82 装着部(装着手段) 90 成形体 92 受けロール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒状に連続的に成形され、所定方向に搬
    送される成形体を所定長さに切断する切断装置であっ
    て、 前記成形体の搬送経路に対応して配設され、搬送方向に
    回転自在な受けロールと、 前記受けロールに対向して配設され、前記搬送方向に沿
    って回転自在であると共に、外周面の周方向に所定間隔
    をおいて刃が装着され、前記受けロールとの間に成形体
    を挟持して前記刃によって前記成形体を切断するための
    切り込みを付与するカッターロールと、 を備えることを特徴とする切断装置。
  2. 【請求項2】 前記カッターロールと前記受けロールと
    の距離を調節する調節手段を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の切断装置。
  3. 【請求項3】 前記カッターロールは、外周面に刃を着
    脱自在に装着する装着手段が外周面の周方向に所定間隔
    をおいて複数箇所設けられていることを特徴とする請求
    項1または2記載の切断装置。
JP10117425A 1998-04-27 1998-04-27 切断装置 Pending JPH11309692A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001060553A1 (fr) * 2000-02-16 2001-08-23 Seiko Epson Corporation Procede de fabrication de verres de lunettes, et outil de polissage

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