JPH11309186A - 嚥下機能訓練器具 - Google Patents

嚥下機能訓練器具

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JPH11309186A
JPH11309186A JP10158303A JP15830398A JPH11309186A JP H11309186 A JPH11309186 A JP H11309186A JP 10158303 A JP10158303 A JP 10158303A JP 15830398 A JP15830398 A JP 15830398A JP H11309186 A JPH11309186 A JP H11309186A
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JP
Japan
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swallowing
head
stick
training device
inducing
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JP10158303A
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English (en)
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Yoshie Mishima
淑江 三島
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Abstract

(57)【要約】 [課題] 患者に関して安全かつ効果的に、訓練施行者
に関して簡便で操作性の高い、信頼性の高い専用の嚥下
訓練器具を提供する。 [解決手段] 近位末端(2)および遠位末端(4)を
備えたスティック(A)からなり、口腔内の嚥下反射誘
発ポイントに接触し嚥下反射を誘発及び強化するための
ヘッド(B)が備えられた訓練器具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の属する技術分野]本発明は嚥下障
害患者の嚥下反射を誘発及び強化することにより嚥下動
作を実現させることを目的とした訓練器具に係るもので
あり、詳しくは口腔内寒冷刺激法など口腔内嚥下反射誘
発訓練の嚥下機能訓練器具に関するものである。
【0002】[従来の技術]嚥下機能訓練とは、老化や
未成熟、外傷や疾病による神経障害や形態的損傷、心理
的要因などにより、嚥下反射が減弱・消失し、食事や唾
液を誤嚥する嚥下障害患者に対し、その嚥下機能を改善
することで、安全に食事を取ることができるようにし、
嚥下性肺炎を予防することで、食事を楽しむことができ
るようにする、あるいは嚥下障害を持ちながらも全体と
して生活の質(Quality ofLife:QO
L)を向上することを目的とするものである。嚥下機能
訓練のうち、口腔内寒冷刺激法(Thermal st
imulation)は、口腔内の嚥下反射誘発ポイン
トに氷や冷水などの寒冷刺激を与えてから嚥下運動を行
うと、嚥下反射が誘発されやすく、また生じた嚥下反射
はなめらかで強力になるということを利用した訓練法で
ある。口腔内の嚥下反射誘発ポイントとして、軟口蓋・
舌根部・咽頭後壁などは、Wassiliefの嚥下反
射誘発ポイントとして知られている。
【0003】口腔内寒冷刺激訓練を実施するための専用
の訓練器具はない。その代用として、割り箸に脱脂綿を
巻いて水に浸しそれを冷凍したものを利用したり、凍っ
た綿棒に少量の水をつけたものや、喉頭鏡を氷水で冷や
したものを利用する方法がとられている。
【0004】従来の訓練器具では、前者においては割り
箸に脱脂綿を巻く作業が面倒であって、その作業時の衛
生管理に、後者においては刺激に用いる喉頭鏡や氷や水
に、衛生管理の上で細心の注意が求められるという問題
点を有している。
【0005】また、凍らせた木綿その他の線維性先端
は、表面が平らになるように作製されなければ、凍結し
た線維の鋭い角が口腔粘膜を傷つける可能性があるとい
う問題を有している。
【0006】また、喉頭鏡が口腔内寒冷刺激法の訓練器
具として用いられる場合は、喉頭鏡先端に接続した鏡部
分を氷で冷やして用いるが、本来喉頭鏡は患者の体外か
ら喉頭を見る目的で作製されたものであるがゆえに、口
腔粘膜に接触する目的で使用した場合、その直線的な軸
構造や軸と鏡部分の接続角度は患者の口腔に対して、ま
たは訓練施行者の手に対して、解剖学的に適正に設計さ
れているとは限らないといえる。[発明が解決しようと
する課題]
【0007】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、患者に関して安全かつ効果的であって、訓練施
行者に関して簡便で操作性の高い、信頼性の高い専用の
嚥下機能訓練器具を提供しようとするものである。
【0008】[課題を解決するための手段]上記目的を
達成するために、本発明における訓練器具は、近位末端
(2)および遠位末端(4)を備えたスティック(A)
からなる。口腔内の嚥下反射誘発ポイントに接触し嚥下
反射を誘発及び強化するためのヘッド(B)が備えられ
ている。
【0009】本発明の他の形態の嚥下機能訓練器具は、
近位末端(2)を含む近位部分(1)、および遠位末端
(4)を含んだ遠位部分(3)を備えたスティック
(A)からなる。スティック(A)は近位部分(1)に
握り部分(5)を、遠位部分(3)に軸部分(6)を含
んでいる。握り部分(5)および軸部分(6)は曲線状
である。口腔内の嚥下反射誘発ポイントに接触し嚥下反
射を誘発及び強化する目的をもつヘッド(B)が遠位末
端(4)に備えられている。
【0010】本発明はまた、近位末端(2)および遠
位末端(4)を備えたスティック(A)であって、口腔
内の嚥下反射誘発ポイントに接触し嚥下反射を誘発及び
強化する目的をもつヘッド(B)を有してなる嚥下機能
訓練器具を用意し;訓練刺激に適切な状態となったヘ
ッド(B)を備えたスティック(A)の近位部分(1)
を持ち;口腔内刺激ポイントにヘッド(B)を接触さ
せて嚥下反射を誘発および強化することよりなる、嚥下
機能訓練方法を含む。
【0011】[発明の実施の形態]発明の実施の形態は
多種多様に満たされるが、本発明の好ましい形態(図
1、2、3)を示し詳述する。この記述は本発明の原理
の一例であって、この形態に限定するためのものではな
い。好ましい形態の嚥下機能訓練器具には、近位末端
(2)を含む近位部分(1)、および遠位末端(4)を
含む遠位部分(3)を備えたスティック(A)が含まれ
る。スティック(A)はまた近位部分(1)に握り部分
(5)、遠位部分(3)に軸部分(6)を含んでいる。
遠位末端(4)には口腔内の嚥下反射誘発ポイントに接
触し嚥下反射を誘発及び強化する目的をもつヘッド
(B)が備えられている。
【0012】ヘッド(B)は嚥下反射を誘発および強化
する目的で、多種多様な形をとることができる。患者の
口腔粘膜に直接あたるヘッド(B)の表面は口腔粘膜を
傷つけないように平らであることが望ましい。また、同
様の目的で、ヘッド(B)の縁は鋭い角を持たない形状
であることが望ましい。
【0013】この好ましい形態においては、握り部分
(5)が曲率半径Tの曲線をもつ。曲線状の握り部分
(5)はスティック(A)を持ちやすくする。さらにス
ティック(A)の操作性を上げるために、握り部分
(5)には溝(7)が含まれる。縦軸を横切って配列さ
れていることが望ましいが、縦軸に平行な溝(7)、摩
擦係数を高くするための粗面、皮膜加工など、同様の目
的で握り部分(5)に多種多数の表面構造を用いること
ができる。
【0014】軸部分(6)は曲率半径Sの曲線をもち、
その曲率半径Sの原点は握り部分(5)の曲率半径Tの
原点の反対側にある。軸部分(6)が弯曲していること
により、訓練施行者は患者の体外から直線視野内にない
患者の口腔刺激ポイントに接触することを容易にする。
握り部分(5)および軸部分(6)が曲線状であること
が好ましいが、これは本発明の必要条件ではない。
【0015】図4について述べる。ヘッド(B)の軸が
スティック(A)の遠位末端(4)の縦軸に対して約6
0゜の角度で傾斜していることが望ましいが、これは必
須ではない。またヘッド(B)とスティック(A)の遠
位末端(4)の接続は必ずしも完全に固定する必要はな
く、ヘッド(B)を操作しやすいよう可動性を持たせた
り、あるいは口腔粘膜に過度の圧迫がかからないことを
目的として弾性を持たせてもよい。また、この好ましい
形態において遠位末端(4)はヘッド(B)の中心が一
方向に偏位して接続しているが、接続する位置はヘッド
(B)の中心に一致させてもよい。
【0016】次に図5、6について述べる。本発明の別
形態の嚥下訓練器具には、遠位末端(4)および近位末
端(2)を備えたスティック(A)が含まれる。口腔内
の嚥下反射誘発ポイントに接触し嚥下反射を誘発および
強化する目的をもつヘッド(B)が遠位末端(4)に備
えられている。この別形態の嚥下訓練器具は近位部分
(1)および遠位部分(3)に直線的な軸構造をもつた
め金属材料においても成型しやすい特色をもつ。構造上
の他の点で図1、2、3、4の嚥下訓練器具の特色を含
めることもできるが、これは必須ではない。
【0017】次に図7について述べる。訓練施行者は、
冷凍または冷蔵し寒冷刺激に適した低温状態となってい
るヘッド(B)を備えたスティック(A)を用意する。
あるいは、ヘッド(B)に酸や香辛料など多様な嚥下反
射の誘発および強化に適した訓練刺激をヘッド(B)に
含ませることもできる。訓練刺激として適切となったヘ
ッド(B)を備えたスティック(A)の握り部分(5)
をもち、ヘッド(B)を患者の口腔内刺激ポイントに接
触させる。誘発および強化された嚥下反射は口腔内を刺
激訓練中に生じることもあれば、スティック(A)を抜
き去って口を閉じ、頚部を軽度前屈させることで嚥下を
実現させることもある。
【0018】本発明においてスティック(A)の製造に
は多様な硬質素材が適している。これには金属、木材、
プラステックス材料が含まれ、成型しやすい熱可塑性樹
脂を用いることもできる。また、本発明においてヘッド
(B)の製造には多様な素材が適しており、コールドパ
ック、金属、繊維性素材、プラステックス材料を一部に
用いたものが含まれる。免疫活性の低下した患者の口腔
粘膜に直接接触するものであるから、ヘッド(B)は衛
生的であることが望ましく、スティック(A)本体やそ
の一部を消毒可能な金属で作製したり、スティック
(A)本体やその一部をディスポーザブルにすることが
好ましい。また、スティック(A)が衛生的であるよ
う、パッケージに入れて供給することが望ましい。
【0019】[発明の効果]本発明は、上述のとおり構
成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0020】本発明の嚥下訓練器具は、口腔内の嚥下反
射誘発ポイントを刺激し、嚥下反射を誘発および強化す
ることを目的とした嚥下訓練において、人体因子を考慮
した構造を備えることにより、患者に関して安全かつ効
果的に、訓練施行者に関して簡便で操作性の高い、信頼
性の高い専用の嚥下訓練器具を提供することができる。
成型しやすい特色をもつ。構造上の他の点で図1、2、
3、4の嚥下訓練器具の特色を含めることもできるが、
これは必須ではない。
【0017】次に図7について述べる。訓練施行者は、
冷凍または冷蔵し寒冷刺激に適した低温状態となってい
るヘッド(B)を備えたスティック(A)を用意する。
あるいは、ヘッド(B)に酸や香辛料など多様な嚥下反
射の誘発および強化に適した訓練刺激をヘッド(B)に
含ませることもできる。訓練刺激として適切となったヘ
ッド(B)を備えたスティック(A)の握り部分(5)
をもち、ヘッド(B)を患者の口腔内刺激ポイントに接
触させる。誘発および強化された嚥下反射は口腔内を刺
激訓練中に生じることもあれば、スティック(A)を抜
き去って口を閉じ、頚部を軽度前屈させることで嚥下を
実現させることもある。
【0018】本発明においてスティック(A)の製造に
は多様な硬質素材が適している。これには金属、木材、
プラステックス材料が含まれ、成型しやすい熱可塑性樹
脂を用いることもできる。また、本発明においてヘッド
(B)の製造には多様な素材が適しており、コールドパ
ック、金属、繊維性素材、プラステックス材料を一部に
用いたものが含まれる。免疫活牲の低下した患者の口腔
粘膜に直接接触するものであるから、ヘッド(B)は衛
生的であることが望ましく、スティック(A)本体やそ
の一部を消毒可能な金属で作製したり、スティック
(A)本体やその一部をディスポーザブルにすることが
好ましい。また、スティック(A)が衛生的であるよ
う、パッケージに入れて供給することが望ましい。
【0019】[発明の効果]本発明は、上述のとおり構
成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0020】本発明の嚥下訓練器具は、口腔内の嚥下反
射誘発ポイントを刺激し、嚥下反射を誘発および強化す
ることを目的とした嚥下訓練において、人体因子を考慮
した構造を備えることにより、患者に関して安全かつ効
果的に、訓練施行者に関して簡便で操作性の高い、信頼
性の高い専用の嚥下訓練器具を提供することができる。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい嚥下機能訓練器具の正面立面
図である。
【図2】図1の嚥下機能訓練器具の側面立面図である。
【図3】図1の嚥下機能訓練器具の後面立面図である。
【図4】図3の線8−8に沿って得たヘッド(B)の拡
大部分断面図である。
【図5】本発明の別形態を示す正面立面図である。
【図6】図4の嚥下機能訓練器具の側面立面図である。
【図7】図1の嚥下機能訓練器具にて訓練施行中の要部
断面図である。
【符号の説明】
A スティック 1 近位部分 2 近位末端 3 遠位部分 4 遠位末端 5 握り部分 6 軸部分 7 溝 8 線 B ヘッド T、S 曲率半径

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 近位末端(2)および遠位末端(4)を
    備えたスティック(A)であって、口腔内の嚥下反射誘
    発ポイントに接触し嚥下反射を誘発及び強化する目的を
    もつヘッド(B)を有してなる嚥下機能訓練器具。
  2. 【請求項2】 近位末端(2)を含む近位部分(1)、
    および遠位末端(4)を含んだ遠位部分(3)を備えた
    スティック(A)であって、このスティック(A)が近
    位部分(1)に握り部分(5)を含み、遠位部分(3)
    に軸部分(6)を含むもの、ならびに口腔内の嚥下反射
    誘発ポイントに接触し嚥下反射を誘発及び強化する目的
    をもつヘッド(B)を有してなる嚥下機能訓練器具。
  3. 【請求項3】 ヘッド(B)をスティック(A)の遠位
    末端(4)に備えた請求項1又は2に記載の嚥下機能訓
    練器具。
  4. 【請求項4】 握り部分(5)が曲線状である、請求項
    1又は2に記載の嚥下機能訓練器具。
  5. 【請求項5】 軸部分(6)が曲線状である、請求項1
    又は2に記載の嚥下機能訓練器具。
  6. 【請求項6】 握り部分(5)が曲線状であり、かつ軸
    部分(6)が曲線状であって、握り部分(5)の曲率半
    径の原点が軸部分(6)の曲率半径の原点の反対側にあ
    る、請求項1又は2に記載の嚥下訓練器具。
  7. 【請求項7】 口腔内の嚥下反射誘発ポイントに接触し
    嚥下反射を誘発及び強化する目的として、ヘッド(B)
    の少なくとも一部がコールドパックで作製された、請求
    項1又は2に記載の嚥下訓練器具。
  8. 【請求項8】 同様の目的でヘッド(B)の少なくとも
    一部が線維素材で作製された、請求項1又は2に記載の
    嚥下訓練器具。
  9. 【請求項9】 同様の目的でヘッド(B)の少なくとも
    一部が金属で作製された、請求項1又は2に記載の嚥下
    訓練器具。
  10. 【請求項10】 同様の目的でヘッド(B)の少なくと
    も一部がプラスチックスで作製された請求項1又は2に
    記載の嚥下訓練器具。
  11. 【請求項11】 近位末端(2)および遠位末端
    (4)を備えたスティック(A)であって、口腔内の嚥
    下反射誘発ポイントに接触し嚥下反射を誘発及び強化す
    る目的をもつヘッド(B)を有してなる嚥下機能訓練器
    具を用意し;訓練刺激に適切な状態となったヘッド
    (B)を備えたスティック(A)の近位部分(1)を持
    ち;口腔内刺激ポイントにヘッド(B)を接触させて
    嚥下反射を誘発・強化することよりなる、嚥下機能訓練
    方法。
JP10158303A 1998-04-30 1998-04-30 嚥下機能訓練器具 Pending JPH11309186A (ja)

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