JPH11308593A - フィルタリング装置 - Google Patents

フィルタリング装置

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JPH11308593A
JPH11308593A JP10110941A JP11094198A JPH11308593A JP H11308593 A JPH11308593 A JP H11308593A JP 10110941 A JP10110941 A JP 10110941A JP 11094198 A JP11094198 A JP 11094198A JP H11308593 A JPH11308593 A JP H11308593A
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JP
Japan
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user
input
database
restriction
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Application number
JP10110941A
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English (en)
Inventor
Hiroki Fujino
博喜 藤野
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 許可が与えられたユーザのみが視聴者制限情
報の解除または設定を行うことができること 【解決手段】 センタコントロール装置32が、入力部
1から情報合成フィルタ31を介して得たユーザの意図
情報および認証情報と情報比較フィルタ32−1でEP
G−DB部2から得た電子番組ガイドと固有DB6に予
め登録されたユーザの固有情報とを比較参照し、ユーザ
の認証情報が固有DB6から得られた場合にユーザが入
力する意図情報に基づいて視聴者制限DB7の視聴者制
限情報を解除または再設定などの変更ができると共にそ
の内容をEPG表示部5に画面表示できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星放送などで使
用されている電子ガイドシステムにおける番組選択およ
びアクセスといったフィルタリングを行うためのフィル
タリング装置に関し、特に、ユーザが入力するユーザ固
有の情報によって番組の視聴者制限を設定または解除す
るフィルタリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のフィルタリング装置で
は、例えば、電子ガイドシステムにおける電子番組ガイ
ドを対象にすることができる。
【0003】電子番組ガイドは、衛星放送、CATV
(ケーブルテレビジョン)、インターネット(Inte
rnet)など、多チャンネル放送の形態でデータ通信
を行う際の電子情報のインタフェースである。
【0004】図24を参照して衛星放送用で実現を予定
される電子番組ガイドについて説明する。図24は電子
番組ガイドのユーザ見えの画面を現す例である。
【0005】図24に示される例では、上部領域には
「平成8年5月8日」という使用時の年月日情報が表示
されている。この年月日情報に並び表示される「6:3
9p.m.」はユーザがこの電子番組ガイドをその日に
使用する際の使用時刻を表示している。
【0006】左部領域に表示の「日/曜」はこの電子番
組ガイドで表示するデータの指定日および曜日である。
また、これに並ぶ表示の「時」は現在時刻を時間の単位
で表示し、「0p」は午後0時、「0A」は午前0時を
表示し、現在時刻の午後6時台であることは「0p」に
続く「斜体文字の6」により表示される。
【0007】中央にリストアップされている複数の「チ
ャンネル・名称・放送時間」には、「285チャンネ
ル」が「第81回全国高校野球」で「午後6時から午後
7時30分まで」の予定の時間帯で放送されるなどが表
示される。「チャンネル・名称・放送時間」の表示領域
を移動させる「逆黒三角印」により移動方向を示すボタ
ン機能が下部領域に設けられる。
【0008】右部領域では、放送スケジュール、同一時
刻の明日のスケジュール、スポーツ番組スケジュールな
どを表示するためのボタン機能、または表示順序の入れ
替えなどを含む「モード変更」を提供するボタン機能が
あり、「モード変更」の表示領域を移動させる「黒三角
印」および「逆黒三角印」により移動方向を示すボタン
機能が上下位置に設けられている。
【0009】次に、図25を参照してインターネットで
実現される電子番組ガイドについて説明する。図25は
電子番組ガイドのユーザ見えの画面を現す例である。
【0010】この電子番組ガイドはTV(テレビジョ
ン)番組のガイドを行うことが主な目的である。この電
子番組ガイドでは、各時刻に対応してTV番組表を提供
しており、時刻の変更に応じて表示内容の番組が変更す
る。
【0011】図25では、対象の4つのTV局における
11時から13時までの時間帯の各番組が開始時間とそ
の題名とを表示し、更に、題名に応じて、放送内容のエ
ッセンス情報も表示している。また、画面の上部領域に
はユーザが使い易いようにアイコンが配置され、操作性
も配慮が施されている。
【0012】次に、図26から図35までを参照し、従
来のフィルタリング方法およびその装置として、特開平
7−203411号公報に開示された「有線テレビ制御
器」における視聴者制限の設定および解除について説明
する。
【0013】この有線テレビ制御器は、視聴者が指定さ
れた時間内において、有線TVチャネルの全視聴時間を
制御できるプログラマブルな制御器である。
【0014】その概要は、視聴者から入力された時限お
よび時間間隔を受け入れるに適するものであり、チャネ
ルタイマが有線TVの経過した表示時間を追跡するため
に設けられている。ケーブルチャネルの表示は、この時
限に達した際に阻止される。更に、予め設定された期間
が終了した際には再初期化される。また、このプログラ
マブルな有線TV制御器は、有線TV番組リストおよび
視聴者選択を受信するのに適すると共に、これらの情報
を記憶するのにも適している。視聴者の番組選択は、有
線TV番組リストに入力され、TV受像機に表示される
編集済みのTV番組リストを生成する。
【0015】次に、図26に有線テレビ制御器の一例と
してケーブル制御器100および遠隔制御器200の外
観斜視図を示し、また、図27にケーブル制御器100
の機能ブロック図を示し、まず、この構成について説明
する。
【0016】図26に示されるケーブル制御器100
は、電源ボタン101、チャネル番号表示器102、チ
ャネル選択ボタン103、および赤外線センサ104を
備えている。また、遠隔制御器200は、チャネルタイ
マボタン201、数字キーパッド202、プッシュボタ
ン203、および入力キー204を備えている。
【0017】また、図27に示されるケーブル制御器1
00はマイクロプロセッサ111、メモリ112、およ
びデコーダ113を備え、かつ図26との関連で、電源
ボタン101でオン/オフされ装置内部に電源を供給す
る電源装置121、チャネル番号表示器102を形成す
る発光ダイオード表示装置122、電源ボタン101お
よびチャネル選択ボタン103を含むボタンスイッチ部
123、ならびに赤外線センサ124を備える。
【0018】ここで、図25から図36までを併せ参照
してケーブル制御器100におけるチャネルタイマ機能
について説明する。
【0019】ケーブル制御器100では、年少者である
子供がTVチャネルを視聴する時間量をその子供の親が
管理する方法を制御することができる。例えば、親が科
学フィクションチャネルに対する子供の視聴時間を毎週
8時間に設定したい場合について説明する。
【0020】親は、ケーブル制御器100の電源ボタン
101をオンに操作して、電源装置121を稼働させ
る。次いで、親は、チャネルタイマを設定するため遠隔
制御器200のチャネルタイマボタン201を押す。電
源のオンにより入力がデコーダ113を介して受信さ
れ、チャネルタイマボタン201の操作により遠隔制御
器200から「チャネルタイマ入力」指示が赤外線によ
りケーブル制御器100の赤外線センサ104に到達
し、この指示をマイクロプロセッサ111が受けてデコ
ーダ113に伝達し、デコーダ113がチャネル供給会
社からチャネルタイマ情報を入力してTVスクリーンへ
出力し、図28に示されるメッセージがTVスクリーン
に画面表示される。
【0021】チャネルタイマの画面では、チャネルタイ
マの番号を入力せよとのガイドと、タイマ#1からのそ
れぞれにおけるチャネル、期限、および期間の指定、な
らびに残りの期限それぞれが表示される。
【0022】図28の表示では、チャネルタイマ#1が
チャネル6および10を3時間に制限するように設定さ
れ、2.3時間の残りの視聴時間を有することが示され
ている。また、チャネルタイマ#2はチャネル33を5
日/月に制限するように設定され、3日の残り視聴時間
を有することが示されている。また、チャネルタイマ#
3、#4は設定されていないことが示されている。
【0023】親が表示されているチャネルタイマ画面の
中で新しいチャネルタイマをチャネル制限のため設定す
る場合、親は、チャネルタイマ#3を選択するため、遠
隔制御器200の数字キーパッド202の「3」を押
す。この操作の結果、ケーブル制御器100では、赤外
線センサ104を介してタイマ#3のチャネル位置に入
力先マークを入れ、図29を表示する。
【0024】図29の表示では、チャネル番号を入力し
入力終了で「入力キー」を押せとのガイドと、タイマ#
3のチャネル位置の入力先マーク(星印)とが図28に
おける表示から変更されている。
【0025】この時点で、親は子供の視聴を制限したい
科学フィクションチャネルのチャネル番号「077」
を、遠隔制御器200の数字キーパッド202から入力
する。この結果、タイマ#3のチャネル位置に「77」
が表示される。親は正しい入力を確認して遠隔制御器2
00の入力キー204を押す。
【0026】図30には、確認のために入力キー204
を押した結果として、図示されるように、タイマ#3の
チャネル位置に「77」が表示され、期限数字を入力せ
よとのガイドと、タイマ#3の期限位置の入力先マーク
とが表示される。次いで、親は、期限の8時間を表す数
字「8」を遠隔制御器200の数字キーパッド202か
ら入力し、確認の入力キー204を押す。
【0027】この結果、図31に示されるように、タイ
マ#3の期限位置に「8」が表示されると共に、期限の
単位を分、時、日、週、月それぞれに対する数字1から
5までの一つにより入力せよとのガイドが表示される。
親は、ガイドにしたがって、「時」である数字「2」を
入力する。
【0028】この結果、図32に示されるように、タイ
マ#3の期限位置に「8HR」が表示されると共に、期
限の単位を分、時、日、週、月それぞれに対する数字1
から5までの一つにより入力せよとのガイドがそのまま
表示され、期間の位置に入力先マークが表示される。親
は、ガイドにしたがって、「週」である数字「4」を入
力する。この結果、図33に示されるように、タイマ#
3の期間位置に「週」が表示される。
【0029】親が画面表示を確認して入力キー204を
押すことにより、ケーブル制御器100は、図34に示
されるような画面表示により、チャネルタイマの起動さ
れるべき時刻の入力を要求する。
【0030】図34の画面では、起動時刻に対して、現
在からの24時間以内の具体的な時刻数字、只今を指定
する数字「3」、または深夜の0時を指定する数字
「4」、の三つからの選択肢が表示されている。
【0031】親は、子供が科学フィクションチャネルを
視聴するため、毎週8時間を有することを知る。したが
って、この8時間が、週に1回、チャネルタイマが設定
される日の深夜0時に改めて開始されるように望む場
合、親は、図34に示される画面に対して、数字キーパ
ッド202により数字「4」を入力し、次いで確認の入
力キー204を押す。
【0032】この結果、図35に示されるように、ケー
ブル制御器100は、パスワードの入力を要求するガイ
ドを画面表示する。親は、このガイドにしたがって、パ
スワードとして数字「987111」を入力し、確認の
入力キー204を操作する。この結果、画面表示は消滅
し、チャネルタイマの設定は終了する。
【0033】遠隔制御器200のチャネルタイマボタン
201を押した際に、図33の画面はチャネル#3の残
り時間を加えた表示となるので、視聴者は、チャネルタ
イマの内容確認と残り時間を見ることができる。
【0034】また、ケーブル制御器100が科学フィク
ションチャネルに会わされている場合、TVスクリーン
では右下側のコーナーの短い表示が、チャネルタイマで
の残り時間を示している。
【0035】また、ケーブル制御器100が「期限切
れ」チャネルに合わされた場合、期限に達しているチャ
ネルについてのメッセージが図36に示されるように画
面表示される。
【0036】図36では、チャネル「77」が期限を経
過し、5月5日の午前12時に再開始し、現タイマの期
限は週8時間であるという情報が画面表示されている。
【0037】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のフィル
タリング装置では、次のような問題点がある。
【0038】その問題点は、番組に対して視聴不可能な
ように視聴者制限が予め登録設定されており、この視聴
者制限の情報を視聴可能に変更することができる場合、
操作許可されないものによる制限解除が可能になること
である。
【0039】その理由は、登録情報を変更する場合に変
更要求するユーザを特定することができず、操作手順を
知る全てのユーザが視聴可能に変更できるからである。
【0040】本発明の課題は、上記問題点を解決するよ
うに、次のような目的を有するフィルタリング装置を提
供することである。
【0041】その目的は、ユーザにより視聴者制限を予
め登録した後、ユーザ側から視聴者制限の解除または設
定変更を行う場合には、許可を予め登録したユーザのみ
が視聴者制限を解除または設定変更できることである。
【0042】
【課題を解決するための手段】本発明によるフィルタリ
ング装置の基本となる第1の発明は、予め設定されたチ
ャネル、放送時刻、番組内容を含む番組ガイド情報をデ
ータベースとして蓄積している電子番組ガイドデータベ
ース(EPG−DB)を有する電子ガイドシステムにお
ける番組選択およびアクセスといったフィルタリングを
行うためのフィルタリング装置において、番組対応に予
め入力された視聴者制限の有無を示す視聴者制限情報を
有する前記電子番組ガイドデータベースと、ユーザ毎の
番組設定状況を蓄積する視聴者制限データベースと、ユ
ーザを特定するユーザ固有の情報を認証情報として予め
登録する固有データベースと、前記ユーザ固有の情報を
含むユーザ入力情報を受付ける入力部と、この入力部が
受付けたユーザ入力情報と前記固有データベースから取
り出された認証情報と前記電子番組ガイドデータベース
から抽出された電子番組ガイド情報とを比較参照して前
記視聴者制限データベースの該当する情報を設定/解除
するフィルタ/コントロール部とを備えている。また、
第2の発明として、ユーザを特定するユーザ固有の情報
である認証情報を音声による声紋情報とすることができ
る。
【0043】この構成において、設定情報を解除または
変更する許可を有するユーザを特定するユーザ固有の情
報、例えば音声による声紋情報を認証情報として登録で
きるので、入力部が受付けたユーザ入力情報とユーザ固
有の認証情報との比較一致によりユーザを特定でき、し
たがって不許可者が設定情報を解除または変更すること
はできない。
【0044】また、第3の発明となるフィルタリング装
置は、上記構成において、前記入力部には、ユーザが入
力する音声による前記認証情報が一般的に比較できる程
度の特徴量を有するか否かを判定して出力する認証情報
判定装置と、この情報を受けて蓄積する認証情報入力装
置とを備え、かつ前記フィルタ/コントロール部に、前
記認証情報入力装置に蓄積された認証情報を取り出し、
前記固有データベースに予め登録された認証情報との一
致を判定して該当する情報を設定/解除する手段を備え
ている。
【0045】また、第4の発明となる上記構成における
フィルタリング装置で、前記認証情報判定装置は、人間
固有の情報である声紋情報を含む音声による音声情報の
入力を受付ける音声情報入力手段と、正規化および補正
処理用のデータベースを参照して前記音声情報の周波数
成分であるスペクトグラムマッチングの処理により前記
音声情報の解析を行うマッチング手段と、この解析結果
をデジタル変換して一般的に比較できる程度の特徴量の
存在を所定の判定基準により判定した際にデジタル変換
された音声情報を前記認証情報入力装置へ出力するデジ
タイズ判定手段とを備えている。
【0046】また、第5の発明となる上記構成における
フィルタリング装置で、前記固有データベースは、視聴
者制限の認証用に予め登録する声紋情報を含むユーザ固
有の情報に加え、ユーザが契約する際に登録するユーザ
情報を蓄積している。
【0047】また、第6の発明となる上記構成における
フィルタリング装置で、前記視聴者制限データベースは
番組毎の放送時刻、制限情報、視聴者制限を行った制限
者データ、視聴者制限を行った時刻を含む視聴者制限時
刻、制限開放回数、視聴者制限期限を含む構成を有し、
前記フィルタ/コントロール部は前記入力部から入力す
る音声情報を分析した結果を、前記固有データベースの
声紋情報と比較し、比較一致により前記視聴者制限デー
タベースの視聴者制限の開始・解除を認証許可してい
る。
【0048】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0049】図1は本発明の実施の一形態を示す機能ブ
ロック図である。図1では、情報/データの転送路が示
されており、制御情報転送路は省略されている。
【0050】図1に示されたフィルタリング装置は、入
力部1、EPG−DB(電子番組ガイドデータベース)
部2、フィルタ/コントロール部3、ジャンル情報DB
(データベース)4、EPG(電子番組ガイド)表示部
5、固有DB6および視聴者制限DB7により構成され
ているものとする。図示されるフィルタ/コントロール
部3は、情報合成フィルタ31、メインコントロール装
置32の情報比較フィルタ32−1、ならびに、サブコ
ントロール装置33のEPI−DB(電子番組情報)3
3−2および一般的趣向データ33−3を備えているも
のとする。
【0051】次に、図2から図11までを参照して上記
構成要素について順次説明する。
【0052】まず、図2に示されるように、入力部1
は、テキスト情報変換分析装置11、意図情報入力装置
12、人属情報入力装置13、認証情報判定装置14お
よび認証情報入力装置15により構成されているものと
する。
【0053】図3に示されるように、テキスト情報変換
分析装置11は、テキスト変換入力手段11−1、単語
分け解析手段11−2、テキスト単語DB11−3、解
析単語蓄積手段11−4、意図分析手段11−5および
文法規則DB11−6により構成されているものとす
る。
【0054】テキスト変換入力手段11−1は、多様な
趣向情報およびユーザの年齢、性別を含む人的属性情報
(以後、人属情報と略称する)をテキストおよび音声な
ど、人間の趣向を文脈解析または話者解析などで判明す
るソースにより受付け、音声の受付けには受付けた音声
情報をテキスト情報に変換し、前記テキストはテキスト
情報として単語分け解析手段11−2へ出力するものと
する。
【0055】単語分け解析手段11−2は、テキスト変
換入力手段11−1から受けたテキスト情報を、テキス
ト単語DB11−3を参照して解析し、解析単語蓄積手
段11−4に蓄積するものとする。意図分析手段11−
5は、解析単語蓄積手段11−4に蓄積されたデータを
文法規則DB11−6を参照して意図分析し、意図情報
は意図情報入力装置12の意図情報蓄積手段に蓄積さ
れ、人属情報は人属情報入力装置13の人属情報蓄積手
段に蓄積されるものとする。
【0056】次に説明する認証情報判定装置14は、上
記解決手段における第4の発明を構成するものである。
【0057】図4に示されるように、認証情報判定装置
14は、ユーザによる認証情報を入力して話者を判別す
るものであり、判定音声情報入力手段14−1、マッチ
ング手段14−2、スペクトグラムDB14−3、A/
D変換手段14−4、デジタイズ判定手段14−5およ
び判定基準DB14−6により構成されているものとす
る。
【0058】音声情報入力手段14−1は人間固有の情
報である声紋情報を含む音声による音声情報を入力し、
マッチング手段14−2は、音声情報入力手段14−1
を介して入力した音声情報を、スペクトグラムDB14
−3を参照して音声情報の周波数成分であるスペクトグ
ラムマッチング処理により解析してA/D変換手段14
−4へ出力するものとする。
【0059】スペクトグラムDB14−3は、マッチン
グ手段14−2によりスペクトグラム解析を行う際に正
規化および補正処理用に参照されるものとし、A/D
(アナログ/デジタル)変換手段14−4は、マッチン
グ手段14−2の解析結果をデジタル変換し、デジタイ
ズ判定手段14−5へ出力するものとする。
【0060】デジタイズ判定手段14−5は、A/D変
換手段14−4による処理結果に、一般的に比較できる
程度の特徴量が存在するか否かの判定を判定基準DB1
4−6を参照して行い、特徴量が明らかに存在するデー
タを認証情報入力装置15の認証情報蓄積手段にユーザ
の認証情報として蓄積するものとする。したがって、判
定基準DB14−6には、デジタイズ判定手段14−5
が判定する際の比較対象となる一般的なデータが格納し
てある。
【0061】また、図5に示されるように、EPG−D
B部2は、EPG−DB装置21およびEPG情報抽出
装置22を有するものとする。
【0062】EPG−DB装置21の格納内容は、従来
のEPG−DBとほぼ同様であり、番組毎に名称、チャ
ネル番号、放送時刻および親権者許可の要不要事項を予
め登録しているものとする。EPG情報抽出装置22で
は、解析部22−1がセンタコントロール装置32また
はサブコントロール装置33の指示に基づいてEPG−
DB装置21から番組を読み出して解析し、蓄積部22
−2に蓄積する。
【0063】次に、図6に示されるように、フィルタ/
コントロール部3は、情報合成フィルタ31、センタコ
ントロール装置32およびサブコントロール装置33に
より構成されるものとする。センタコントロール装置3
2は情報比較フィルタ32−1を備え、サブコントロー
ル装置33は履歴動的データ作成手段33−1、EPI
−DB(電子番組情報データベース)33−2および一
般的趣向データ33−3を有するものとする。
【0064】情報合成フィルタ31は、入力部1で蓄積
する意図情報、人属情報および認証情報を入力し、これ
らの情報をまとめて取扱い可能なデータに作成し、セン
タコントロール装置32へ送るものとする。また、情報
合成フィルタ31は、入力部1からサブコントロール装
置33のEPI−DB33−2または一般的趣向データ
33−3を参照したいとの意図情報を得た際には、入力
部1からの意図情報をサブコントロール装置33へ送る
パスを形成するものとする。
【0065】センタコントロール装置32は、情報比較
フィルタ32−1が情報合成フィルタ31から受けるユ
ーザにより入力されたユーザの趣向データと、EPG−
DB部2の蓄積部22−2(図5参照)に抽出され蓄積
されている番組のジャンル情報とを比較し、ジャンル別
のユーザ趣向を演算して結果をジャンル情報DB部4に
蓄積する。
【0066】また、センタコントロール装置32は、E
PG表示装置51とのインタフェースを有し所定の処理
データをEPG表示装置51に画面表示するものとし、
固有DB6とのインタフェースを有し必要に応じて登録
されているユーザの声紋情報を取り出して入力された認
証情報と照合するものとし、更に、視聴者制限DB7と
のインタフェースを有し認証情報により新規登録、登録
変更または登録抹消を行う一方、登録され視聴者制限さ
れている番組の放送受信の可否を制御するものとする。
【0067】また図7に詳細が示されるように、サブコ
ントロール装置33は、EPG−DB部2のEPG情報
抽出装置22(図5参照)およびジャンル情報DB4そ
れぞれから趣向データを得る一方、EPG表示部5の候
補表示装置52(図9参照)へデータを送り表示させ、
かつ、センタコントロール装置32とデータを授受して
所定の機能を発揮するものとする。
【0068】履歴動的データ作成手段33−1は、入力
部1から入力するユーザの趣向データに基づいてジャン
ル情報DB部4に蓄積されたジャンル別のユーザ趣向を
演算し、ユーザの趣向データを加味して履歴データまた
は動的データとしての電子番組情報を作成しEPI−D
B33−2に格納するものとする。一般的趣向データ3
3−3は、EPG−DB部2から一般的な趣向データを
取り出し蓄積しているものとする。
【0069】EPI−DB33−2および一般的趣向デ
ータ33−3では、趣向項目別に趣向項目(ite
m)、電子番組ガイド(EPG)、放送予定の時刻・曜
日・週・月、などが格納され、EPI−DB33−2に
は遂行時期などの項目が含まれるものとする。
【0070】次に、図8に示されるように、ジャンル情
報DB4は、センタコントロール装置32が情報比較フ
ィルタ32−1で比較し演算したジャンル別のユーザ趣
向のデータを受け、各ユーザ別に、ジャンル別の番組名
を格納しているものとする。ジャンル情報DB4に格納
されるデータは、上述のようにサブコントロール装置3
3によって取り出され、加工または編集されてEPI−
DB33−2または一般的趣向データ33−3に格納さ
れるものとする。更に、第3の発明として記載したよう
に、ジャンル情報DB4はジャンル別で時刻別に番組情
報を格納してもよい。
【0071】図9に示されるように、EPG表示部5
は、EPG表示装置51および候補表示装置52により
構成されるものとする。EPG表示装置51はセンタコ
ントロール装置32から受ける番組画像、または候補表
示装置52を介してサブコントロール装置33から受け
る番組画像を、指示を受けて画面表示するものとする。
候補表示装置52に画面表示される番組画像は、上述し
たように、サブコントロール装置33で処理されたデー
タである。
【0072】次に説明する固有DB6は、上記解決手段
における第5の発明を構成するものであり、図10に示
されるように、ユーザである契約者毎に、担当・契約日
・宛先名称・電話番号・Eメール番号・声紋などが登録
されているものとする。固有DB6に登録されたデータ
はセンタコントロール装置32で契約者を特定する際に
取り出される。
【0073】このように、固有DB6がユーザを特定す
る固有情報としてユーザ毎の声紋情報を登録することに
より、上記解決手段の第2の発明を構成し、従って、第
3の発明および上述した第4の発明を成立させることが
できる。
【0074】次に説明する視聴者制限DB7は上記固有
DB6と共に上記解決手段における第5の発明を構成す
るものであり、図11に示されるように、各番組毎に、
放送時刻・視聴者制限の有無・制限者・制限時刻・残り
時間・期限などが格納されているものとする。視聴者制
限DB7は、センタコントロール装置32と接続し、格
納データをセンタコントロール装置32から受ける一
方、格納データをセンタコントロール装置32により呼
び出されるものとする。
【0075】図12は、図1と共に参照して説明された
図2から図11までの各装置を図1に代えて示したフィ
ルタリング装置全体の機能ブロック図である。
【0076】次に、図13に図2から図11までを併せ
参照して、第1の実施の形態について説明する。
【0077】第1の実施の形態における構成では、入力
部1、EPG−DB装置21、EPG情報抽出装置2
2、情報合成フィルタ31、センタコントロール装置3
2、ジャンル情報DB4およびEPG表示装置51が備
えられている。
【0078】入力部1では、意図分析の結果蓄積される
意図情報と意図分析または人属情報抽出の結果蓄積され
る人属情報とが情報合成フィルタ31へ出力され、情報
合成フィルタ31がこれら情報を合成する。
【0079】EPG−DB装置21は電子番組ガイド
(EPG)情報を予め保管し、EPG情報抽出装置22
がEPG−DB装置21からEPG情報を抽出する。
【0080】センタコントロール装置32は、情報比較
フィルタ32−1によりEPG情報抽出装置22に抽出
されたEPG情報とユーザから入力され情報合成フィル
タ31で合成された趣向情報とを比較し、各ユーザの趣
向情報を番組ジャンルと関連付けたデータをジャンル情
報DB4に保管すると共に趣向情報を加味したEPG情
報をEPG表示装置51に画面表示する。
【0081】次に、図13に図14を併せ参照して第1
の実施の形態に関するフィルタ/コントロール部3(図
1)の動作手順について説明する。フィルタ/コントロ
ール部3には、情報合成フィルタ31およびセンタコン
トロール装置32が含まれている。
【0082】情報合成フィルタ31が、入力部1から意
図情報および人属情報を入力し(手順S1)、合成して
(手順S2)、センタコントロール装置32の情報比較
フィルタ32−1へ送る。
【0083】センタコントロール装置32は、情報比較
フィルタ32−1によりEPG−DB装置21からEP
G情報抽出装置22に抽出されたEPG情報とユーザか
ら入力され情報合成フィルタ31で合成された趣向情報
とを比較し、該当するEPG情報を調査する(手順S
3)。
【0084】センタコントロール装置32では、該当す
るEPG情報が得られなかった場合(手順S4のN
O)、再度、入力部1により意図情報および人属情報を
入力する手順S1に戻り、手順が繰り返される。
【0085】上記手順S4が“YES”で該当するEP
G情報が得られた場合、センタコントロール装置32
は、得られたEPG情報をユーザ趣向情報としてジャン
ル情報DB4に保管する(手順S5)と共にこの確定し
たEPG情報をEPG表示装置51に画面表示する。
【0086】次に、図15に図2から図11までを併せ
参照して、第2の実施の形態について説明する。
【0087】第2の実施の形態における構成では、入力
部1、EPG−DB装置21、EPG情報抽出装置2
2、情報合成フィルタ31、センタコントロール装置3
2、ジャンル情報DB4、EPG表示装置51および視
聴者制限DB7が備えられている。第2の実施の形態に
おける構成では、第1の実施の形態における構成に視聴
者制限DB7が追加され、入力部1では認証情報の入力
がある点において大きな相違を有する。
【0088】したがって、上記第1の実施の形態におい
て、例えば、ユーザが入力する暗証番号がユーザ固有の
認証情報として入力部1に追加され、意図情報および人
属情報と同様に情報合成フィルタ31へ出力され、情報
合成フィルタ31がこれら情報を合成する。もちろん、
認証情報は意図情報および人属情報とは別に単独で入力
されてもよい。
【0089】また、視聴者制限DB7には、各番組に対
する視聴者制限がユーザから認証情報を受けて登録され
ている場合、センタコントロール装置32が、ユーザか
ら入力した認証情報に基いて視聴者制限DB7に格納さ
れている各番組に対する視聴者制限の実行または解除を
行うことができる。
【0090】次に、図16および図17に図2から図1
1までを併せ参照して、本発明の解決手段における第1
の発明である第3の実施の形態について説明する。
【0091】第3の実施の形態における構成では、図1
6に示されるように、入力部1、EPG−DB装置2
1、EPG情報抽出装置22、情報合成フィルタ31、
センタコントロール装置32、ジャンル情報DB4、E
PG表示装置51、固有DB6および視聴者制限DB7
が備えられている。
【0092】この第3の実施の形態における構成では、
第2の実施の形態における構成において、声紋などの人
間固有の特徴量の算出で得られる音声情報を含む固有情
報が認証情報として入力部1に入力され、これら認証情
報を保持する固有DB6が追加されている点において相
違を有する。したがって、第3の実施の形態において
は、音声情報から得られ情報合成フィルタ31により合
成された認証情報と固有DB6に登録された声紋情報と
を照合することができる。
【0093】図17を参照して、ユーザの認証情報を入
力して権限保持者のみが視聴者制限を解除または設定す
る手順について説明する。
【0094】まず、入力部1は、視聴者制限の解除また
は設定を音声により入力し(手順S11)、音声から判
定した認証情報を、情報合成フィルタ31を介してセン
タコントロール装置32へ送る。センタコントロール装
置32は、受けた認証情報から声紋情報を抽出し(手順
S12)、受けた認証情報が視聴者制限を解除または設
定する権限の有無を調査する(手順S13)。
【0095】受けた認証情報の声紋と固有DB6から検
索された声紋情報とが不一致で権限なしと判定された場
合(手順S14のNO)、手順は最初の手順S11に戻
り、再度の入力手順となる。
【0096】上記手順S14が“YES”で、受けた認
証情報の声紋と固有DB6から検索された声紋情報とが
一致して権限ありと判定された場合、センタコントロー
ル装置32は、指定された番組が開始前か否かを調べ、
開始前に際しては(手順S15のYES)指定中の視聴
者制限情報の書換えを実行し(手順S16)、視聴者制
限DB7に保管する(手順S17)。
【0097】一方、上記手順S15が“NO”で指定さ
れた番組が開始後の場合、センタコントロール装置32
は、視聴者制限情報のうち入力時刻以降の情報の書換え
を実行し(手順S18)、手順は設定の結果を視聴者制
限DB7に登録保管する上記手順S17に進む。
【0098】次に、図16および図18に図2から図1
1までを併せ参照して、第4の実施の形態について説明
する。
【0099】第4の実施の形態における構成は上記第3
の実施の形態と同一である。この第4の実施の形態にお
ける構成では、第3の実施の形態における構成の固有D
B6に登録された声紋情報および暗証番号が二重に用い
られる点において相違を有する。したがって、第4の実
施の形態においては、情報合成フィルタ31により合成
された音声から認証情報として得られる声紋情報および
暗証番号から、固有DB6に登録された声紋情報および
暗証番号が照合されている。
【0100】図18を参照して、ユーザの認証情報を入
力して権限保持者のみが視聴者制限を解除または設定す
る手順において、声紋情報だけでなく暗証番号も用いる
場合について説明する。
【0101】まず、センタコントロール装置32により
EPGがEPG表示装置51に画面表示されている(手
順S20)。
【0102】この状態で入力部1が、視聴者制限の解除
または設定を音声により、各ユーザを確定するユーザに
固有の確証用認証情報を入力する。次いで、入力部1
は、音声から判定した認証情報を、情報合成フィルタ3
1を介してセンタコントロール装置32へ送る。センタ
コントロール装置32は、受けた認証情報から声紋情報
を抽出し、受けた認証情報が視聴者制限を解除または設
定する権限の有無を固定DB6を参照して調査する(手
順S21)。解除権限がない場合(手順S22のN
O)、手順は、最初のEPGがEPG表示装置51に画
面表示されている手順S20に戻って、繰り返される。
【0103】この手順S22が“YES”で解除権限が
ある場合、センタコントロール装置32がEPGを表示
中のEPG表示装置51の画面から暗証番号の入力を促
すので、入力部1から暗証番号が音声により入力される
(手順S23)。上記同様、入力部1は、音声から判定
した認証情報を、情報合成フィルタ31を介してセンタ
コントロール装置32へ送る。センタコントロール装置
32は、受けた認証情報から声紋情報を抽出し、受けた
認証情報を固定DB6を参照して解除権限の有無を調査
する(手順S24)。解除権限がない場合(手順S25
のNO)、手順は、暗証番号入力案内がEPG表示装置
51に画面表示され、暗証番号が入力する手順S23に
戻り、繰り返される。
【0104】上記手順S25が“YES”で解除権限が
ある場合、センタコントロール装置32は、指定された
番組が開始前か否かを調べ、開始前に際しては(手順S
26のYES)、指定中の視聴者制限情報の書換えを実
行し(手順S27)、視聴者制限DB7に保管する(手
順S28)。
【0105】一方、上記手順S6が“NO”で指定され
た番組が開始後の場合、センタコントロール装置32
は、視聴者制限情報のうち入力時刻以降の情報の書換え
を実行し(手順S29)、手順は設定の結果を視聴者制
限DB7に登録保管する上記手順28に進む。
【0106】次に、図19および図20に図2から図1
1までを併せ参照して、第5の実施の形態について説明
する。
【0107】第5の実施の形態における構成には上記第
4の実施の形態に対して一般的趣向データ33−3を備
えるサブコントロール装置33が追加されている。上述
したように、一般的趣向データ33−3は、EPG−D
B部2から一般的な趣向データを取り出し蓄積してい
る。
【0108】図20を参照して、サブコントロール装置
33における一般的趣向データ33−3を用いて選択用
の一般的趣向EPGデータの獲得手順について説明す
る。
【0109】まず、入力部1から一般的趣向EPGデー
タを参照したいとの意図情報を受けた情報合成フィルタ
31が、入力部1からの入力パスをサブコントロール装
置33に接続する。
【0110】サブコントロール装置33は、この意図を
受け、EPG情報抽出装置22からEPGデータを入力
する(手順S31)と共に、内蔵する一般的趣向データ
33−3を参照する(手順S32)。ここで、ユーザか
ら入力部1を介して趣向情報の入力を受ける(手順S3
3)ので、サブコントロール装置33は、一般的趣向デ
ータ33−3のデータで、EPG情報抽出装置22から
のEPGデータを絞り込み(手順S34)、絞り込みが
不可能な場合(手順S35のNO)には、再度ユーザ趣
向を入力する手順S33に戻り手順を繰り返す。
【0111】この手順S35が“YES”で、絞り込み
が可能な場合、サブコントロール装置33は、選択され
た一般的趣向のEPGデータを獲得して(手順S3
6)、候補表示装置52に画面表示する。
【0112】次に、図21および図22に図2から図1
1までを併せ参照して、第6の実施の形態について説明
する。
【0113】第6の実施の形態における構成には上記第
5の実施の形態に対してサブコントロール装置33に、
一般趣向データ作成手段33−1およびEPI−DB3
3−2が追加されている。上述したように、一般的趣向
データ作成手段は、EPI−DB33−2に蓄積される
データを作成する。
【0114】図22を参照して、サブコントロール装置
33におけるEPI−DB33−2に個人の履歴情報を
蓄積し、参照する手順について説明する。
【0115】まず、入力部1から一般的趣向履歴情報を
蓄積したいとの意図情報を受けた情報合成フィルタ31
が、入力部1からの入力パスをサブコントロール装置3
3に接続する。
【0116】サブコントロール装置33は、この意図を
受け、EPG情報抽出装置22から関連のEPGデータ
を入力する(手順S41)と共に、ジャンル情報DB4
を参照する(手順S42)。ここで、ユーザから入力部
1を介して趣向情報の入力を受ける(手順S43)の
で、サブコントロール装置33は、一般趣向データ作成
手段33−1によりEPG情報抽出装置22からのEP
Gデータとジャンル情報DB4の蓄積データとを用いて
個人の履歴情報としての一般的趣向データを作成し(手
順S44)、電子番組情報(EPI)としてEPI−D
B33−2に蓄積する(手順S45)。
【0117】ここで、入力部1からEPI−DB参照の
趣向情報入力を受けた場合、情報合成フィルタ31が入
力部1からの入力パスをサブコントロール装置33へ接
続する。したがって、サブコントロール装置33は、E
PI−DB参照の趣向情報入力を受ける(手順S46)
ので、内蔵するEPI−DB33−2を参照し(手順S
47)、参照するEPI−DB33−2のデータを、受
けたユーザの趣向情報のデータで絞り込み(手順S4
8)、この絞り込みが不可能な場合(手順S49のN
O)にはユーザによる入力を受ける手順S46に戻り手
順を繰り返す。
【0118】一方、この手順S49が“YES”で絞り
込み可能の場合、サブコントロール装置33は、選択さ
れた一般的趣向のEPGデータを獲得し(手順S5
0)、候補表示装置52に画面表示する。
【0119】次に、図21および図23に図2から図1
1までを併せ参照して、第7の実施の形態について説明
する。
【0120】第7の実施の形態における構成は、上記第
6の実施の形態に対して、一般的趣向データ作成手段が
動的な一般趣向データを作成してEPI−DB33−2
に蓄積する点で相違している。。
【0121】図23を参照して、サブコントロール装置
33におけるEPI−DB33−2に動的趣向情報を蓄
積し、参照する手順について説明する。
【0122】まず、入力部1から一般的趣向動的情報を
蓄積したいとの意図情報を受けた情報合成フィルタ31
が、入力部1からの入力パスをサブコントロール装置3
3に接続する。
【0123】サブコントロール装置33は、この意図を
受け、EPG情報抽出装置22から関連のEPGデータ
を入力する(手順S51)と共にジャンル情報DB4を
参照する(手順S52)。ここで、ユーザから入力部1
を介して趣向情報の入力を受ける(手順S53)ので、
サブコントロール装置33は、一般趣向データ作成手段
33−1によりEPG情報抽出装置22からのEPGデ
ータとジャンル情報DB4の蓄積データとを用いて動的
情報としての一般的趣向データを作成し(手順S5
4)、電子番組情報(EPI)としてEPI−DB33
−2に蓄積する(手順S55)。
【0124】ここで、入力部1からEPI−DB参照の
趣向情報入力を受けた場合、情報合成フィルタ31が入
力部1からの入力パスをサブコントロール装置33へ接
続する。したがって、サブコントロール装置33は、E
PI−DB参照の趣向情報入力を受ける(手順S56)
ので、内蔵するEPI−DB33−2を参照し(手順S
57)、参照するEPI−DB33−2のデータを、受
けたユーザの趣向情報のデータで絞り込み(手順S5
8)、この絞り込みが不可能な場合(手順S59のN
O)にはユーザによる入力を受ける手順S56に戻り手
順を繰り返す。
【0125】一方、この手順S59が“YES”で絞り
込み可能の場合、サブコントロール装置33は、選択さ
れた一般的趣向のEPGデータを獲得し(手順S6
0)、候補表示装置52に画面表示する。
【0126】
【実施例】次に、上記実施の形態における実施例につい
て、上記説明に用いられた図12ならびに本実施例の動
作に対応する図2から図11までおよび図15から図2
3までの図面を併せ参照して説明する。
【0127】まず、図2に示される情報入力の動作につ
いて説明する。
【0128】入力部1の意図情報入力装置12には、上
記図3を参照して説明したように、テキスト情報変換分
析装置11の自然言語処理によって、音声入力された
「私は子供にはポルノは見せないが、自分は見る」また
は「視聴者制限を解除する」などの入力情報が音声認識
された文書で趣向情報として蓄積される。
【0129】一方、図4に示されるように、暗証番号が
音声により音声情報入力手段14−1に入力した場合、
マッチング手段14−2は、スペクトグラム解析を行う
と共にスペクトグラムDB14−3を用いて正規化、補
正処理も行う。マッチング手段14−2が出力するアナ
ログデータはA/D変換手段14−4を用いてデジタル
化される。このディジタル化されたデータは声紋情報と
して必ずしも十分な特徴量があるとは限らないのでデジ
タイズ判定手段14−5が判定基準DB14−6を用い
て十分な特徴量があるか否かを判定する。この判定の結
果、ユーザの声紋の十分な特徴量を含んだ声紋情報を暗
証番号と共にユーザの認証情報として認証情報入力装置
15の認証情報蓄積手段に蓄積する。
【0130】次いで、図12を参照して上記情報の蓄積
に続く視聴者制限の解除または設定に対する動作につい
て説明する。
【0131】視聴者制限を解除または設定するユーザの
声紋情報は、情報合成フィルタ31で認証情報の枠組み
の中に入れられる。固有DB6には、図10に示される
ように、ユーザの固有情報である契約時の情報契約担当
者、契約日、ユーザの誕生日・住所・電話番号・ファッ
クス番号・Eメールアドレス、視聴者制限の解除・設定
のためのユーザ固有の声紋情報、暗証番号などが予め登
録されている。
【0132】視聴者制限を解除する権限を有するユーザ
が「AR番組の視聴者制限を解除したい」という趣向情
報を入力部1から音声で入力した場合、情報合成フィル
タ31では入力情報として趣向情報とブランクの人属情
報と視聴者制限解除のための認証情報となる声紋情報と
が得られる。
【0133】一方、図5に示されるように、番組ガイド
情報が、EPG−DB装置21から一定枠の番組情報を
提供する。EPG−DB装置21で蓄積されている番組
名、チャネル番号、放送時刻、視聴者制限情報などを含
む電子番組ガイド情報は、EPG情報抽出装置22の解
析部22−1でその内容を解析され、結果を蓄積部22
−2に一時的に蓄積された後、センタコントロール装置
32の情報比較フィルタ32−1へ入力する。
【0134】他方、情報比較フィルタ32−1は入力部
1から入力したデータを纏め取扱いできる形式に変換す
る情報合成フィルタ31から、上述したユーザの趣向情
報、ブランクの人属情報、および視聴者制限解除のため
の認証情報を入力する。情報比較フィルタ32−1で
は、ユーザが入力する趣向データと電子番組ガイド情報
抽出後の蓄積情報とを用いて視聴者制限情報の解除また
は変更再設定の内容が判断され、ユーザから入力された
ユーザ固有の認証情報である声紋情報と固有DB6に登
録された声紋とを用いて視聴者制限情報の解除または変
更再設定の権限を持つユーザ本人か否かが判定される。
【0135】また、図11に示される視聴者制限DB7
において、すでに視聴者制限の変更を行った履歴データ
を蓄積することにより、視聴者制限情報の履歴を取り出
すことができる。これらの手順を経て、視聴者制限情報
の解除または変更再設定の権限を持つユーザが設定また
は特定された際、EPG表示装置51に視聴者制限に関
する情報およびデータを画面表示することができる。
【0136】上記説明では、機能ブロックおよび動作手
順を図示して説明したが、機能の分離併合によるブロッ
クの構成変更、または動作手順の前後の入れ替えによる
変更などは、上記機能を満たす限り自由であり、上記説
明が本発明を限定するものではない。
【0137】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、上
記構成によって次のような効果を得ることができる。
【0138】その効果は、許可が与えられたユーザのみ
が視聴者制限情報の解除または設定を行うことができる
ことである。
【0139】その理由は、ユーザ固有の認証情報を予め
登録しており、入力される認証情報と比較して一致を判
定することによりユーザ本人と認証できるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す機能ブロック図で
ある。
【図2】図1での入力部の実施の一形態を示す機能ブロ
ック図である。
【図3】図2でのテキスト情報変換分析装置の実施の一
形態を示す機能ブロック図である。
【図4】図2での認証情報判定装置の実施の一形態を示
す機能ブロック図である。
【図5】図1でのEPG−DB部の実施の一形態を示す
機能ブロック図である。
【図6】図1でのフィルタ/コントロール部の実施の一
形態を示す機能ブロック図である。
【図7】図6でのサブコントロール装置の実施の一形態
を示す構成説明図である。
【図8】図1でのジャンル情報DBの実施の一形態を示
す構成説明図である。
【図9】図1でのEPG表示部の実施の一形態を示す機
能ブロック図である。
【図10】図1での固有DBの実施の一形態を示す構成
説明図である。
【図11】図1での視聴者制限DBの実施の一形態を示
す構成説明図である。
【図12】図1の装置構成による実施の一形態を示す機
能ブロック図である。
【図13】本発明による第一の実施の形態を示す機能ブ
ロック図である。
【図14】図13における主要動作手順の実施の一形態
を示すフローチャートである。
【図15】本発明による第二の実施の形態を示す機能ブ
ロック図である。
【図16】本発明による第三および第四の実施の形態を
示す機能ブロック図である。
【図17】第三の実施の形態における一主要動作手順例
を示すフローチャートである。
【図18】第四の実施の形態における一主要動作手順例
を示すフローチャートである。
【図19】本発明による第五の実施の形態を示す機能ブ
ロック図である。
【図20】図19における主要動作手順の実施の一形態
を示すフローチャートである。
【図21】本発明による第六および第七の実施の形態を
示す機能ブロック図である。
【図22】第六の実施の形態における一主要動作手順例
を示すフローチャートである。
【図23】第七の実施の形態における一主要動作手順例
を示すフローチャートである。
【図24】従来の電子番組ガイドの画面表示の一例を示
す表示画面図である。
【図25】図24とは別の電子番組ガイドの画面表示の
一例を示す表示画面図である。
【図26】従来の構成装置の一例を示す外観斜視図であ
る。
【図27】図26の構成要素の一例を示す機能ブロック
図である。
【図28】図27のチャネルタイマの初期画面の一例を
示す表示画面図である。
【図29】図28の次に現れる画面の一例を示す表示画
面図である。
【図30】図29の次に現れる画面の一例を示す表示画
面図である。
【図31】図30の次に現れる画面の一例を示す表示画
面図である。
【図32】図31の次に現れる画面の一例を示す表示画
面図である。
【図33】図32の次に現れる画面の一例を示す表示画
面図である。
【図34】図28とは別のチャネルタイマの画面の一例
を示す表示画面図である。
【図35】図28および図34とは別のチャネルタイマ
の画面の一例を示す表示画面図である。
【図36】図27のチャネルタイマを画面呼び出しした
際の画面の一例を示す表示画面図である。
【符号の説明】
1 入力部 2 EPG−DB部 3 フィルタ/コントロール部 4 ジャンル情報DB 5 EPG表示部 6 固有DB 7 視聴者制限DB 11 テキスト情報変換分析装置 11−1 テキスト変換入力手段 11−2 単語分け解析手段 11−3 テキスト単語DB 11−4 解析単語蓄積手段 11−5 意図分析手段 11−6 文法規則DB 12 意図情報入力装置 13 人属情報入力装置 14 認証情報判定装置 14−1 音声情報入力手段 14−2 マッチング手段 14−3 スペクトグラムDB 14−4 A/D変換手段 14−5 デジタイズ判定手段 14−6 判定基準DB 15 認証情報入力装置 21 EPG−DB装置 22 EPG情報抽出装置 22−1 解析部 22−2 蓄積部 31 情報合成フィルタ 32 センタコントロール装置 32−1 情報比較フィルタ 33 サブコントロール装置 33−1 一般趣向データ作成手段 33−2 EPI−DB 33−3 一般的趣向データ 51 EPG表示装置 52 候補表示装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定されたチャネル、放送時刻、番
    組内容を含む番組ガイド情報をデータベースとして蓄積
    している電子番組ガイドデータベース(EPG−DB)
    を有する電子ガイドシステムにおける番組選択およびア
    クセスといったフィルタリングを行うためのフィルタリ
    ング装置において、番組対応に予め入力された視聴者制
    限の有無を示す視聴者制限情報を有する前記電子番組ガ
    イドデータベースと、ユーザ毎の番組設定状況を蓄積す
    る視聴者制限データベースと、ユーザを特定するユーザ
    固有の情報を認証情報として予め登録する固有データベ
    ースと、前記ユーザ固有の情報を含むユーザ入力情報を
    受付ける入力部と、この入力部が受付けたユーザ入力情
    報と前記固有データベースから取り出された認証情報と
    前記電子番組ガイドデータベースから抽出された電子番
    組ガイド情報とを比較して前記視聴者制限データベース
    の該当する情報を設定/解除するフィルタ/コントロー
    ル部とを備えることを特徴とするフィルタリング装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のフィルタリング装置に
    おいて、ユーザを特定するユーザ固有の情報である認証
    情報が音声による声紋情報であることを特徴とするフィ
    ルタリング装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のフィルタリング装置に
    おいて、前記入力部には、ユーザが入力する音声による
    前記認証情報が一般的に比較できる程度の特徴量を有す
    るか否かを判定して出力する認証情報判定装置と、この
    情報を受けて蓄積する認証情報入力装置とを備え、か
    つ、前記フィルタ/コントロール部は、前記認証情報入
    力装置に蓄積された認証情報を取り出し、前記固有デー
    タベースに予め登録された認証情報との一致を判定して
    該当する情報を設定/解除する手段を備えることを特徴
    とするフィルタリング装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のフィルタリング装置に
    おいて、前記認証情報判定装置は、人間固有の情報であ
    る声紋情報を含む音声による音声情報の入力を受付ける
    音声情報入力手段と、正規化および補正処理用のデータ
    ベースを参照して前記音声情報の周波数成分であるスペ
    クトグラムマッチングの処理により前記音声情報の解析
    を行うマッチング手段と、この解析結果をデジタル変換
    して一般的に比較できる程度の特徴量の存在を所定の判
    定基準により判定した際にデジタル変換された音声情報
    を前記認証情報入力装置へ出力するデジタイズ判定手段
    とを備えることを特徴とするフィルタリング装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のフィルタリング装置に
    おいて、前記固有データベースは、視聴者制限の認証用
    に予め登録する声紋情報を含むユーザ固有の情報に加
    え、ユーザが契約する際に登録するユーザ情報を蓄積す
    ることを特徴とするフィルタリング装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のフィルタリング装置に
    おいて、前記固有データベースは声紋情報を含むユーザ
    固有の情報視聴者制限の認証用に予め登録しており、前
    記視聴者制限データベースは番組毎の放送時刻、制限情
    報、視聴者制限を行った制限者データ、視聴者制限を行
    った時刻を含む視聴者制限時刻、制限開放回数、視聴者
    制限期限を含む構成を有し、前記フィルタ/コントロー
    ル部は前記入力部から入力する音声情報を分析した結果
    を、前記固有データベースの声紋情報と比較し、比較一
    致により前記視聴者制限データベースの視聴者制限の開
    始・解除を認証許可することを特徴とするフィルタリン
    グ装置。
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