JP2002185876A - 放送番組録画予約サービスシステム - Google Patents

放送番組録画予約サービスシステム

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JP2002185876A
JP2002185876A JP2000379757A JP2000379757A JP2002185876A JP 2002185876 A JP2002185876 A JP 2002185876A JP 2000379757 A JP2000379757 A JP 2000379757A JP 2000379757 A JP2000379757 A JP 2000379757A JP 2002185876 A JP2002185876 A JP 2002185876A
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Koji Kamogawa
浩二 鴨川
Kenji Sano
賢治 佐野
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Television Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】デジタル放送受信機で、番組の記録を行う場
合、受信端末上にEPGを表示し、これをリモコンで選
択、予約設定をする方法、または、番組情報誌のチャン
ネル・時間情報を基に予約設定を行う方法が一般的であ
るが、これらの場合、EPGが見れない場所では予約設
定ができない、または、予約情報が判っても、その情報
を記録装置に設定する手段が無いといった問題があっ
た。 【解決手段】本発明の放送番組の録画予約サービスシス
テムでは、番組記録の予約を実行する際、ネットワーク
上の情報サーバの番組情報、ユーザ情報を利用すること
で、明らかな予約操作ミスを無くし、またEPG等の見
れない場所からも携帯電話などの端末を通じて番組記録
予約制御を行うことができる。また、本システムを用い
ることにより、ユーザの視聴履歴を利用した番組情報提
供サービス、柔軟な形態の有料サービスを行うことが可
能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン放送
番組の録画・予約ならびに番組情報の提供を行うサービ
スシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン放送、特にCSデジタル放
送では、番組情報はTV受信機に番組ガイド(EPGと
記す)として表示される。ユーザは、この表示されたE
PGを見て視聴したい番組を選択して視聴、あるいは記
録装置に録画予約する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、EPG
を見て録画予約を行う場合、記録媒体の録画可能時間を
超過して予約録画を行ったり、EPG上の本来録画した
い番組の隣接した番組を誤って予約録画を行ったり、ボ
タン操作を誤って予約するつもりのない番組予約をした
時でも、手順に問題が無ければ通常の録画予約とみなさ
れ、録画予約を実行することとなる。
【0004】また、EPGはTV受信機でみるようにな
っており、TV受信機のない所では録画予約を行うこと
ができない。
【0005】番組情報を書籍で見る事も可能であるが、
TV受信機のない所では録画予約のために必要な情報を
TV受信機または記録装置に入力する方法がない。
【0006】簡易な録画予約方法として数桁の数字(例
えばGコードと呼ばれるシステム)により番組を録画予
約する方法を採用すれば、予約のために必要な情報を数
字化して配送する事が可能であるが、この数字の入力の
確認の為の表示装置が見難い場合や、この数字を1桁入
れ間違えただけで、全く異なった時間、チャンネルの番
組の録画予約を実行してしまう場合がある。
【0007】すなわち、TV受信機でEPGを表示させ
て、EPGを見てから番組の記録を設定する従来の方法
においては、以下のような問題がある。
【0008】1)ユーザが誤って行った予約操作でも、
手順に問題が無ければ録画予約を実行してしまう。
【0009】2)TV受信機の無いところでは、録画予
約ができない。
【0010】本発明は、上記2つの課題を解消するもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記のように、ユーザが
誤った操作を行った場合には、録画動作を実行させない
ようにするために、以下のようにする。
【0012】相互に双方向通信が可能な、放送番組及び
該放送番組の番組情報を受信して該放送番組の予約録画
を行うための受信端末とサーバーで構成される予約録画
システムであって、放送番組の番組情報を取得する番組
情報取得手段と、前記番組情報取得手段で取得した番組
情報から予約録画すべき番組選択を行い、双方向通信に
より、選択の行われた番組の番組情報を送信し、該送信
した番組情報に対応した予約録画すべき番組に間違いが
ないかどうかを確認するための確認情報を受信する際
に、該確認情報に基づいて番組選択の確認を行う番組選
択手段と、双方向通信により、前記番組選択手段で番組
選択の確認が行われた番組の番組情報を送信し、該送信
した番組情報に基づく予約録画すべき番組の録画を実行
するための実行情報を受信する際に、該実行情報に基づ
いて予約録画すべき番組の予約録画、再生を行う録画再
生手段を備える受信端末と、双方向通信により、予約録
画すべき番組の番組情報を受信する際に、該受信した番
組情報に対応した予約録画すべき番組に間違いがないか
どうかを確認するための確認情報を生成する確認情報生
成手段と、双方向通信により、前記確認情報を送信し、
該送信した確認情報に基づいて確認された予約録画すべ
き番組の番組情報を受信する際に、該確認された予約録
画すべき番組の録画を実行するための実行情報を生成す
る実行情報生成手段を備えるサーバーで構成される予約
録画システムとする。
【0013】以上のシステム構成における、以下のシス
テム動作により課題を解決出来る。
【0014】ユーザが録画予約を行う場合、放送または
ネットワーク上の情報サーバからの番組情報に基づきユ
ーザがEPG上で録画予約を行う。受信端末は、その録
画予約番組情報と、属性情報であるユーザ定義情報、端
末状態情報(記録媒体の総録画時間情報、記録媒体の録
画可能時間情報、受信端末の動作状態情報、ユーザ操作
履歴情報など)を情報サーバに送る。情報サーバは、受
け取った各情報に加え、情報サーバ上に蓄積されている
過去のユーザ視聴履歴情報と照らし合わせる。ユーザ定
義情報との判定、過去の視聴履歴、受信端末の録画可能
時間との整合に不具合が無ければ受信端末に対して録画
予約番組の実行情報を送る。この時、ユーザ定義情報
(例えば、パレンタルロック、有料番組の記録禁止設定
といった項目)に該当する録画予約が設定されていた場
合、過去のユーザ視聴履歴情報とは嗜好の異なる録画予
約が設定されていた場合、あるいは、録画時間が録画可
能時間を超過する場合などの不具合がある時は、情報サ
ーバから受信端末のユーザに対して、双方向通信機能を
利用して不具合を明示した録画予約確認情報を配送し、
録画予約確認の通知として受信端末のEPG画面、また
は、テレビ画面に不具合の旨を提示する。これに対し、
ユーザは録画予約確認を行い、間違いがあれば録画予約
の取り消し・修正・追加の情報を情報サーバに通知す
る。
【0015】情報サーバは、受信端末から録画予約の取
り消し・修正・追加の情報を受け取った場合には、録画
予約の該当部分を取り消し・修正・追加し、受信端末に
対して不具合のある録画予約の命令を発行しないように
する。
【0016】このようにして、ユーザが誤った録画予約
を行った場合には、録画予約を実行させないようにす
る。
【0017】また、上記のように、TV受信機がない所
からでも、録画予約をできるようにするために、以下の
ようにする。
【0018】相互に双方向通信が可能な、放送番組の番
組情報を受信して該放送番組の予約録画を行うための操
作端末と該放送番組を受信して該放送番組の予約録画を
行うための受信端末とサーバーで構成される予約録画シ
ステムであって、放送番組の番組情報を取得する番組情
報取得手段と、前記番組情報取得手段で取得した番組情
報から予約録画すべき番組選択を行い、双方向通信によ
り、選択の行われた番組の番組情報を送信し、該送信し
た番組情報に対応した予約録画すべき番組に間違いがな
いかどうかを確認するための確認情報を受信する際に、
該確認情報に基づいて番組選択の確認を行う番組選択手
段を備える操作端末と、双方向通信により、前記番組選
択手段で番組選択の確認が行われた番組の番組情報に基
づく予約録画すべき番組の録画を実行するための実行情
報を受信する際に、該実行情報に基づいて予約録画すべ
き番組の予約録画、再生を行う録画再生手段を備えた受
信端末と、双方向通信により、予約録画すべき番組の番
組情報を受信する際に、該受信した番組情報に対応した
前記予約録画すべき番組に間違いがないかどうかを確認
するための確認情報を生成する確認情報生成手段と、双
方向通信により、前記確認情報を送信し、該送信した確
認情報に基づいて確認された予約録画すべき番組の番組
情報を受信する際に、該確認された予約録画すべき番組
の録画を実行するための実行情報を生成する実行情報生
成手段を備えるサーバーで構成される予約録画システム
とする。
【0019】以上のシステム構成における、以下のシス
テム動作により課題を解決出来る。
【0020】ユ−ザが予約した録画予約番組情報を情報
サ−バで不具合がないかどうか判定する。情報サーバ
は、受け取った各情報により、録画予約番組の時間・チ
ャンネルの確認、ユーザ定義情報、録画可能時間、過去
のユーザ情報等と照らし合わせ、その判定結果を示す情
報を付加した録画予約確認情報を予めユーザが情報サー
バに登録した情報端末(例えば、電子メール機能内蔵の
携帯電話)に送る。ユーザは、送られた録画予約確認情
報を情報端末の画面上に表示し、確認する。この時、取
り消し・修正・追加があればその情報を情報端末上のキ
ーボード等により入力し、データ(電子メール)を作成
する。取り消し・修正・追加された録画予約の情報は、
情報端末から情報サーバに返信データとして送る。情報
サーバでは、この返信されたデータに基づいて、再度、
情報サーバの各種情報と照らし合わせ、新たな録画予約
番組の情報に不具合が無ければ、この録画予約の情報を
基に受信端末に対して録画予約番組の実行情報を送る。
また、仮に録画予約確認情報に対して、一定の時間、ま
たは最初の予約時間の一定時間前までに、情報端末から
の修正・追加の情報がなければ変更なしと判断し、情報
サーバから配送した録画予約確認の番組情報に基づい
て、録画予約番組の実行情報を送る。受信端末は、実行
情報を受けて、予約動作制御手段により録画再生手段を
タイマ−録画制御する。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のサービスシステ
ムの一実施形態を示す概略構成図である。
【0022】図1において、1は放送局、2は放送局の
送信アンテナ、3は受信端末の受信アンテナ、4は受信
端末、5は表示装置、6はインターネットまたは電話回
線といったネットワーク網、7は情報サーバである。
【0023】放送局1では、映像・音声信号に番組情報
を付加し、符号化した情報を放送局の送信アンテナ2よ
り送信する。受信端末4では、放送局からの放送波を受
信端末の受信アンテナ3で受信するとともにネットワー
ク網6を介して、情報サーバ7と双方向通信を行う。
【0024】図2に4の受信端末の内部構成を示す。
【0025】図2において、8はチューナ、9はチュー
ナ8の受信信号から番組情報(EPG)を抜出す番組情
報抜出手段、10は、番組情報抜出手段9からの番組情
報か番組情報取得手段11からの番組情報かまたは両方
の番組情報から、出力制御手段13へ出力した番組情報
を表示装置5で視認して、ユーザのリモコン操作により
録画予約番組を選択するための番組情報選択手段、11
は双方向通信手段12により通信回線を介して情報サー
バ7から番組情報と録画予約確認情報を取得する番組情
報取得手段、12は通信回線を用いて双方向通信を行う
双方向通信手段、13は出力制御手段、14は放送番組
の録画・再生を行う録画・再生手段、15は情報サーバ
7から録画予約番組の実行情報を受け、この録画予約番
組の実行情報により、録画・再生手段14をタイマ−録
画制御する予約動作制御手段、16はリモコンによるユ
ーザ操作情報を取り込む操作取込手段、17は予めパレ
ンタルロック、有料放送の視聴の可否、録画モード(標
準・長時間等)設定、時間延長により予約が重なった場
合の録画番組の優先度、おすすめ番組情報提供の要否な
どのユ−ザ固有のユ−ザ定義情報をメモリしておくユー
ザ定義情報記憶手段、18は録画・再生手段14で使用
される録画用記録媒体の総録画時間情報、録画可能時間
情報、受信端末の動作状態情報およびユーザ操作内容
(録画した番組情報、録画した番組の再生情報)等を含む
端末状態情報を、操作取込手段16や録画・再生手段1
4から取得して記憶する端末状態記憶手段である。
【0026】図3に7の情報サーバの内部構成を示す。
【0027】図3において、19は番組情報を記憶する
番組情報データベース。20は番組情報データベース1
9とユーザ別情報管理手段60の情報により、受信端末
4からの録画予約番組情報の判定と録画予約番組情報に
判定結果の情報を付加した録画予約確認情報の作成を行
う予約情報判定・予約確認情報生成手段である。21は
受信端末4との双方向通信を行う双方向通信手段、22
は、受信端末4の予約動作制御手段15が録画・再生手
段14をタイマ−録画制御するための録画番組情報とな
る録画予約番組の実行情報を作成する録画予約番組の実
行情報生成手段である。60は、受信端末4からの録画
予約番組情報、ユ−ザ定義情報、端末状態情報とをそれぞ
れ記憶する記憶手段23、24、25と視聴履歴情報を記
憶する記憶手段26とからなるユ−ザ別に記憶管理され
たユ−ザ別情報管理手段で、視聴履歴情報は、ユ−ザが
過去に行った録画予約番組情報(記憶手段23に過去に
記憶された録画予約番組を蓄積した情報)と、ユ−ザが
過去に録画予約を実行した番組情報(端末状態情報から
取得)、録画予約を実行した番組のうちの再生された番組
情報(端末状態情報から取得)、ユ−ザが過去に行ったそ
の他の操作内容等を含む過去の端末状態情報からなる。
また、ユ−ザ別情報管理手段60は、視聴履歴情報記憶
手段26の視聴履歴情報を解析し、ユ−ザの好みのジャ
ンルを把握する機能を有する。
【0028】以下、図1、図2、図3を用いて詳細に説
明する。
【0029】図2に示される受信端末では、まず、チュ
ーナ8にてテレビジョン放送(テレビジョン放送には地
上波TV放送、CS放送、BS放送を含む)の信号を受
信する。受信した信号は、出力制御手段13、録画・再
生手段14、番組情報抜出手段9の各処理ブロックに入
力される。ここで、出力制御手段13の出力は、チュー
ナ8より得られた出力信号、番組情報選択手段10のE
PG信号、または録画・再生手段14の出力信号の何れ
かとなる。番組情報抜出手段9では、番組情報を抜出
し、番組情報選択手段10に番組情報を出力する。番組
情報選択手段10では、番組情報抜出手段9より得られ
た番組情報を出力制御手段13に出力すると共に、表示
装置5に出力された番組情報に対してユーザの行ったリ
モコン操作内容(録画予約の内容)を操作取込手段16
を介して取込む。取り込まれた録画予約情報は、双方向
通信手段12を用い、通信回線を通じてネットワーク6
に接続された情報サーバ7に転送される。この時、ユー
ザ定義情報記憶手段17のユーザ定義情報や、端末状態
記憶手段18の端末状態情報もいっしょに情報サーバ7
に転送される。
【0030】上記により情報サーバ7に転送された録画
予約番組情報、ユーザ定義情報、端末状態情報は、図3
の双方向通信手段21を介して、ユーザ別情報管理手段
60の録画予約番組情報記憶手段23、ユーザ定義情報
記憶手段24、端末状態情報記憶手段25にそれぞれ記
憶される。これらの各情報は、予約情報判定・予約確認
情報生成手段20により、例えば、以下の演算処理が行
われる。
【0031】録画予約の内容と番組情報データベース
の番組内容(日時、放送局、タイトルなど)との比較、
判定。
【0032】ユーザ定義情報と番組情報データベース
の番組内容(有料・無料、パレンタルロックの有無等)
の整合性の判定。
【0033】ユーザの過去の視聴履歴(番組のカテゴ
リ別の視聴履歴情報など)に基づく録画予約の内容の比
較、判定。
【0034】番組録画時間(各番組録画予約時間、端
末の総録画時間、端末の録画可能時間等)の計算、判
定。
【0035】上記の演算結果に不具合がなければ、予約
情報判定・予約確認情報生成手段20により、その録画
予約番組情報を録画予約番組の実行情報生成手段22に
渡す。録画予約番組の実行情報生成手段22では、その
録画予約番組情報をタイマ−録画制御するための録画番
組情報となる録画予約番組の実行情報とし、双方向通信
手段21を利用して、ネットワーク接続されている受信
端末4の予約動作制御手段15へ録画予約番組の実行情
報を送信する。予約動作制御手段15は受けた録画予約
番組の実行情報により、録画・再生手段14をタイマ−
録画制御する。
【0036】一方、予約情報判定・予約確認情報生成手
段20において、その演算結果に例えば以下のような不
具合ある場合または必要な場合は、その不具合内容また
は必要性を表示するための情報を付加した録画予約確認
情報のデータを生成し、双方向通信手段21を利用し
て、ネットワーク6に接続されている受信端末4に録画
予約確認情報のデータ転送を行う。
【0037】録画予約の日時設定に矛盾がある場合。
【0038】有料番組の録画(視聴)が禁止されてい
るのに有料番組の録画予約されている場合。
【0039】いつもの録画(視聴)番組とは明らかに
嗜好が異なる番組が録画予約されている場合。
【0040】端末の録画可能時間を超過して録画予約
がなされている場合。
【0041】この情報サーバ7から転送された録画予約
確認情報のデータは、図2の双方向通信手段12を介し
て、番組情報取得手段11に入力される。番組情報取得
手段11からの出力情報は、番組情報選択手段10によ
りEPG表示機能を利用して、出力制御手段13に出力
される。この録画予約確認の場合、番組情報選択手段1
0より出力された情報は、出力制御手段13から出力さ
れ、表示装置5で録画予約番組の確認情報として表示さ
れる。
【0042】ユーザは、表示装置5で録画予約確認情報
の内容を確認する。
【0043】ユーザは、取り消し・修正・追加がある場
合、リモコン入力により操作取込手段16で前記録画予
約確認情報に必要な変更・修正情報を入力し、新たな録
画予約番組情報として、録画予約を行った場合と同様に
番組情報選択手段10、双方向通信手段12を介して、
前記情報をネットワーク6上の情報サーバ7のユ−ザ別
情報管理手段60に転送する。予約情報判定・予約確認
情報生成手段20は、この転送された録画予約の取り消
し・修正・追加の内容を基に、再判定する。不具合がな
ければ、録画予約番組の実行情報生成手段22では、新
たな録画予約番組情報から余分な付加情報を削除した、
タイマ−録画制御するための録画番組情報となる録画予
約番組の実行情報を作成し、以下前述した処理を同様に
行う。
【0044】また、情報サ−バ7からの録画予約確認情
報の内容に対して、ユーザによる取り消し・修正・追加
がない場合、ユーザが前記のような入力操作を行わない
ときがある。この為、情報サーバ7の予約情報判定・予
約確認情報生成手段20では、録画予約確認情報の送信
後、一定時間の経過により、録画予約確認情報がユーザ
に承認された(変更はない)ものと判断する。これによ
り、情報サーバ7は、この承認された録画予約確認情報
の内容を基に前述した処理を同様に行う。
【0045】尚、上記説明では、受信端末4の予約動作
制御手段15で録画・再生手段14をタイマ−録画制御
するとしたが、情報サ−バ7の録画予約番組の実行情報
生成手段22にタイマ−録画制御機能を持たせ、予約実
行番組のチャンネル情報、番組タイトル情報、タイマ−録
画開始制御信号、タイマ−録画終了信号等のタイマ−制
御に必要な情報を予約動作制御手段15に送り、録画・
再生手段14にタイマ−録画を行わせるようにしてもよ
い。
【0046】一方、上記の情報サーバ7と受信端末4の
間での転送された番組情報やユーザの操作内容、受信端
末の動作状態などの情報は、情報サーバ7上のユーザ別
情報管理手段の視聴履歴情報記憶手段に個人データとし
て蓄えられる。この個人情報は、次回以降に行われるユ
ーザ別の録画予約番組情報の判定処理の際に参照される
データや、各ユーザの視聴履歴に基づく推奨番組情報提
供の際に参照されるデータといったデータベースに利用
される。
【0047】さらに上記のデータベースにはユーザの受
信端末の利用状況(録画・再生・番組情報、ユーザの操
作内容)の情報を含んでいる為、この情報を利用する事
で、以下のような課金モデルを自由に組み合わせること
ができ、各ユーザに、ニーズ・使い方に合ったサービス
を提供することができ、また、ユーザ別のサービス料金
管理を実現することができる。
【0048】 録画番組の総番組数に比例した課金モデル 録画番組の総録画時間数に比例した課金モデル 録画番組の総再生時間数に比例した課金モデル 録画番組の録画予約に対し加算する課金モデル 一定の有料番組録画利用に対し割引する課金モデル 有料番組の録画予約を行った事に対し加算する課金モ
デル 録画予約した有料番組を録画した事に対し加算する課
金モデル 上記のそれぞれをある比率で掛け合わせ、加算した課
金モデル なお、上記のような課金を行う場合、ユーザーに対して
サービス提供前に所定の申し込みをしてもらう必要があ
る。すなわち、受信端末または携帯端末の所定の画面に
おいて、操作しているユーザー自身に関する情報を入力
しなければならず、サーバーの管理者が該情報を受け付
けることにより、操作しているユーザーに対して上記サ
ービスを開始することができるようにするのである。こ
こで、入力するユーザーに関する情報としては、住所、
氏名、年齢、職業、電話番号、メールアドレス、クレジ
ットカードのカード番号や銀行の口座番号、本サービス
を有料にて受けることを再確認するサービス開始の承認
が挙げられる。
【0049】特に、本発明では、有料番組の場合には、
実際にタイマ−録画した番組情報を端末状態情報により
知る事が出来るので、録画予約した番組情報により視聴
代を支払はず、実際にタイマ−録画した番組情報により
視聴代を支払うようにする事が出来るのは明らかであ
る。
【0050】また、上記説明では録画予約の情報をEP
Gの情報より取得することとして説明したが、一般的な
録画予約方法である「チャンネル、録画開始時間、録画
終了時間または、録画時間」を用いて録画予約の情報を
入力した場合においても、情報サーバ7にて番組情報デ
ータベースとチャンネル、録画時間に関する情報を比較
することにより、EPGの録画予約の情報として録画予
約情報を置き換え、EPGの情報より取得した場合と同
様に処理することが可能である。
【0051】加えて、上記説明ではEPG情報の取得を
放送波から取得する番組情報抜出手段9を用いて行う事
で説明したが、同様に情報サーバ7の番組情報デ−タベ
−ス19と双方向通信手段12を介して、番組情報取得
手段11を用いて情報サーバ7の番組情報を取得するよ
うにしても良いし、番組情報抜出手段9と番組情報取得
手段11の両方の番組情報を用いるようにしても良い。
【0052】図4にリモコンの例を、図5、図6、図7
に図1のシステムの表示装置5での表示例を示す。
【0053】図4において、51はリモコン、52はカ
ーソルキー、53は決定キー、58はEPGキーをそれ
ぞれ示す。カーソルキー52は上下左右の選択を、決定
キー53は選択・非選択のトグル動作を、EPGキー5
8はEPG表示・TV表示をトグル動作するものであ
る。
【0054】通常のTV表示状態から、リモコン51の
EPGキー58を押すことによりEPG画面に切り替わ
る。
【0055】図5はEPGの表示例であり、縦軸がチャ
ンネル、横軸が時間を示している。ここではリモコンの
カーソル(太線の矩形領域)が「映画「ロボット」」を
指し示している。ここで、図4のカーソルキー52でカ
ーソルが移動しEPG上の番組の選択が行え、決定キー
53を押すことにより録画予約を登録することができ
る。
【0056】図6は録画予約の内容の表示例であり、表
の左端部分の記号は、「○:正常予約の場合」、「*:
データに不具合がある場合」、「#:推薦する番組があ
る場合」をそれぞれ示している。この図では、現在、リ
モコンのカーソルは「映画「ロボット」」の部分にあ
り、グレーで示される録画予約の内容に不具合があるこ
とを示している。具体的には、グレーの「21:00〜21:5
0」部分は録画開始終了時間に不具合がある場合、グレ
ーの「映画「暴力」」はユーザ定義情報のパレンタルロ
ック情報との間に不具合がある場合、グレーの「スポー
ツ「野球」」は過去の視聴履歴から不具合(誤操作によ
る録画予約)があると思われる場合である。
【0057】また、「漫才スペシャル」は、表の左端部
分の記号が「#」であり、ユーザ定義・過去の視聴履歴
から推薦された番組情報であることを示している例であ
る。
【0058】表の右下部分の「使用量」は、録画可能時
間(この例では400分)に対して現在、何パーセット使
用する予定かを示している。ここでは、グレーの「102
%」となっており、録画可能時間を越えて予約されてい
る事を示している例である。
【0059】第一の実施例では、図6の録画予約確認情
報の表示例に対し、ユーザが修正を行い、その修正内容
を情報サーバ7に転送する。情報サーバ7は、転送され
た録画予約の内容を基に録画予約番組の実行情報を作成
し、受信端末4はこの情報により録画制御を行う。
【0060】別の方法として、図6の録画予約確認情報
の表示例に対し、ユーザが修正を行い、その修正内容を
情報サーバ7に転送した後、再度情報サーバ7から新し
い録画予約確認情報を取得し、新しい録画予約確認情報
の表示を行うようにしても良い。
【0061】図7は、図4のリモコン51でカーソルキ
ー52、決定キー53を用いて図6の不具合を修正した
場合の新しい録画予約確認情報の表示を示している。表
の左端部分の記号が、「○:正常予約の場合」になって
いる事により録画予約を確認できるようにした例であ
る。
【0062】表の右下部分の「使用量」は、「67%」と
なっており、録画可能時間を越えて予約されていない事
を示している。
【0063】図8は、本発明のサービスシステムの第二
の実施例を示す概略構成図である。
【0064】図8において、28はネットワーク6に接
続された操作端末(携帯電話であっても良い)で、この
操作端末への接続情報は、情報サーバ7のユーザ別情報
管理手段60の中のユーザ定義情報24に予め登録され
ており、情報サーバ7からの録画予約確認は操作端末2
8に対してなされる。27はネットワーク6に接続され
たメールサーバである。
【0065】図8と図1において同じ機能部には同一の
番号を付して説明を省略する。
【0066】また、図8中の4の受信端末、7の情報サ
ーバの内部構成は、前記の図2、図3によりそれぞれ構
成されている。
【0067】また、操作端末は受信端末で説明した双方
向通信手段、番組情報取得手段及び番組情報選択手段を
備える。
【0068】以下、図2、図3および図8を用いて詳細
に説明する。
【0069】図8で受信端末4の内部構成は図2の通り
であり、動作は第一の実施例と同様であるため説明を省
略する。
【0070】図8で情報サーバ7の内部構成は図3の通
りであり、動作は第一の実施例と同様であるため説明を
省略する。
【0071】第二の実施例では、予約情報判定・予約確
認情報生成手段20において、その判定結果に不具合が
あった場合または必要がある場合、双方向通信手段21
を利用して、ネットワーク6に接続されているメールサ
ーバ27に録画予約の内容確認を行うための電子メール
を配送する。また、判定結果に不具合がない場合でも、
録画予約確認情報を上記と同様に電子メールの文字デー
タとして配送するようにしても良い。
【0072】この時の操作端末28上での録画予約確認
情報の表示例を図9、図10に示す。
【0073】図9、図10において、54は操作端末、
55は表示パネル、56はカーソルキー、57は決定キ
ーを示す。
【0074】図9の表示パネル55には、左側から順
に、予約番組に不具合があるか否かを示す情報、番組の
タイトル、番組の開始時間、番組の終了時間が表示され
ている例を示しており、「1ch 映画A」「2ch ドラ
マ」「1ch 映画B」何れも正常に番組予約済みである
例を示している。
【0075】図10の表示パネル55には、同様に「1c
h 映画A」は正常に録画予約済みの場合、「2ch ドラ
マ」は録画予約情報に不具合があると思われる場合、
「1ch映画B」はユーザにより録画予約は行われていな
いが過去の視聴履歴より好みと思われる番組情報を提供
した場合の例を示している。
【0076】ユーザは、上記の録画予約確認情報を確認
後、取り消し・修正・追加があればその内容を入力し、
そのデータを電子メールとして返信する事で、変更した
録画予約情報をメールサーバ27を介して、情報サーバ
7に転送する。情報サーバ7は、受け取った電子メール
の録画予約情報に基づき、上記同様に番組情報の不具合
をチェック、番組内容の判定、ユーザ定義情報との比較
等を行った後、録画予約番組の実行情報を作成し、受信
端末4はこの情報により録画制御を行う。更に、この転
送された情報にさらに不具合があった場合、再度録画予
約内容の確認をユーザに行わせるようにしても良いまた
上記説明では、録画予約確認情報を操作端末に配送する
方法として、メールサーバを用い、電子メールのデータ
として取得するシステム構成としたが、メールサーバの
代わりにHTTPサーバを設置し、各ユーザ別に特定のURL
アドレスを割当て、ブラウザと呼ばれる閲覧ソフトウエ
アで表示し、サーバに対して取り消し・修正・追加の情
報を転送するシステム構成としても良い。また、この場
合、ユーザ別にパスワードを設定したり、発信元の電話
番号を判別することにより、他のユーザの情報にはアク
セスできないよう認証を行う機構を持たせても良い。
【0077】更に、メールサーバやHTTPサーバを介
さず、操作端末に情報サーバよりデータを直接配送でき
るようなシステム構成や、情報サ−バそのものに上記実
施例のメールサーバやHTTPサーバの機能を取り込む
構成としても良い。
【0078】図11は、図3の番組情報データベース1
9を構築するための概略構成図の一例である。
【0079】図11において、31は双方向通信手段、
32は番組情報取得手段、34はチューナ、35は番組
情報抜出手段、36は番組情報管理データベースであ
る。
【0080】図11の番組情報データベースの構成実施
例では、ネットワークで接続された放送局から双方向通
信手段31を用いて通信し、番組情報取得手段32を用
いて取得した番組情報と、放送波をアンテナで受信し、
チューナ34により復号し、番組情報抜取手段35を用
いて取得した番組情報を基に番組情報データベースを構
築する構成としている。
【0081】図11の構成により番組情報データベース
を構築した場合、番組情報取得手段32を用いて取得し
た番組情報と、番組情報抜取手段35を用いて取得した
番組情報は、互いに独立したデータとして扱う事も可能
である。
【0082】例として、番組情報取得手段32の番組情
報は、2週間以降から1ヶ月先まで(15から30日の
間)、番組情報抜取手段35の番組情報は、今日から2
週間まで(今日から14日の間)といった独立した情報
を番組情報データベースの情報として扱う事ができる。
【0083】通常、放送より受け取る情報は、図2中の
番組情報抜出手段9と番組情報選択手段10をテレビ受
信機等に付加すれば比較的容易に取得可能である為、一
般に放送波より得られる番組情報は、図11の番組情報
抜取手段35から得られる番組情報と同一である。
【0084】この場合、一般のユーザ(放送からの情報
のみのEPG)は、今日から2週間までの情報しか入手
できないのに対し、本発明の実施例のユーザ(放送から
の情報とネットワークからの情報を持つEPG)は、今
日から1ヶ月先までのEPGを見る事ができる。
【0085】また、更に有料番組等の課金が必要な番組
を録画予約する際、本発明のシステムの情報サーバで
は、ユーザが録画予約した番組の判定を日付により行う
ことができるため、ユーザに対しては、放送15日以前
に録画予約を行った場合に、早期の録画予約に対する特
別な割引の処理を行うといった事ができる。さらに、放
送局に対してはユーザの関心がどの程度あるかを示すサ
ンプルデータを予め提供する事ができる。
【0086】これにより、番組放送前にユーザの人気度
を把握する事が可能となり、実際に番組放送を行った後
に人気の有無(通常、有料番組の課金数に比例)で以降
の番組編成を考える以前に、事前に人気の度合いを予測
するためのサンプルデータを入手できるので、より早い
時期から人気の度合いを加味した番組編成が可能とな
る。
【0087】また、図3の情報サ−バの番組情報デ−タ
ベ−ス19は、番組情報を図11のように放送波及び放
送局からの通信回線で取得する構成となっているので、
前記録画予約番組が確定し、録画予約番組の実行情報が
生成された後で、放送番組の変更や時間延長があって
も、その変更情報を放送波または放送局から入手出来
る。特に、放送局と情報サ−バを専用回線で接続すれ
ば、番組情報と番組の変更情報を逐次入手できる。この
変更情報により前記録画予約番組の実行情報を変更し、
変更された実行情報を受信端末の予約動作制御手段に送
り、変更された実行情報により、録画再生手段を録画制
御する。このように放送番組の変更や時間延長があって
も、追従して録画できる。
【0088】当然ではあるが、上記により予約番組の時
間が重複した場合、先に実行するもしくはされている録
画予約を優先するか、後から実行される予約を優先する
かの録画番組の優先度は、ユーザ定義情報(先優先・後
優先・映画優先・連続ドラマ優先・変更延長無など)に
従い録画予約の優先度を判定し予約を行う。
【0089】もし、変更延長無がユ−ザにより設定され
ている場合は、番組変更情報を情報サ−バの予約情報判
定・予約確認情報生成手段から受信端末または情報端末
に送り、ユ−ザの確認を取るようにしてもよい。
【0090】更に、上記実施例の説明では、すべてのデ
ータ(録画予約の操作・録画予約の実行制御・ユーザ定
義情報など)の取得、双方向通信処理、ユーザ操作をネ
ットワークに常時接続しているものとして記述している
が、特に実時間処理が必要でない情報(ユーザの操作の
情報・受信端末の状態情報など)は、受信端末内に一旦
記憶しておき、定期的または、一定の操作情報が蓄積さ
れた段階、番組録画予約時間になる一定時間前などの録
画動作上不具合が生じない時間にまとめて情報サーバに
配送するよう構成してもよい。これにより、常時接続で
ない低速のネットワーク(例えば電話)を使用する事に
より発生するデータの送受信の為のロス時間を無くし、
情報サーバと受信端末間の操作レスポンスの低下およ
び、通信コスト(電話代)を削減できる。更に、上記に
より、受信端末1台当たりの接続時間が短くなり、情報
サーバの負荷を軽くし、操作レスポンスの低下を改善す
ることができる。
【0091】尚、前記した録画にはビデオ映像信号と音
声信号とともにデ−タ信号も含まれることは明らかであ
る。
【0092】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るネット
ワーク上の情報サーバにより、記録・再生機能を持つ受
信端末の記録予約制御を行うため、明らかな誤操作によ
ると思われる記録予約の検出サービス、番組の編成時間
の変更、延長に対応したテレビジョン番組の記録・予約
サービスならびに番組情報提供サービスを提供すること
が可能となる。
【0093】また、ユーザが予め情報サーバに登録した
端末に番組記録予約情報を配送することにより、TV受
信機が無くEPGが見れない場所からも、番組記録予約
情報の修正が可能となる。
【0094】さらに、上記以外の発明の効果として、予
約番組、予約番組数、録画時間、再生時間、ユーザ定義
情報、録画・再生番組情報が情報サーバにより管理でき
ることにより、受信端末の記録機能使用量に応じた課金
システムを構築することができる。また、テレビジョン
の番組情報は通常、いくつかのカテゴリに分類されてお
り、内容や出演者の情報管理が可能であることにより、
それらの情報を用いることで、ユーザの嗜好や潜在的な
視聴意識に応じた番組情報や関連する各種の情報の提供
量に応じた課金システムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサービスシステムの構成図である。
【図2】本発明の受信端末の内部構成図である。
【図3】本発明の情報サーバの内部構成図である。
【図4】本発明のリモコンの例である。
【図5】本発明のサービスシステムの表示装置での表示
例である。
【図6】本発明のサービスシステムの表示装置での表示
例である。
【図7】本発明のサービスシステムの表示装置での表示
例である。
【図8】本発明のサービスシステムの構成図である。
【図9】本発明の操作端末上での録画予約確認情報の表
示例である。
【図10】本発明の操作端末上での録画予約確認情報の
表示例である。
【図11】本発明の番組情報データベースを構築するた
めの構成図である。
【符号の説明】 1・・・放送局、2・・・送信アンテナ、3・・・受信アンテ
ナ、4・・・受信端末、5・・・表示装置、6・・・ネットワー
ク、7・・・情報サーバ、8・・・チューナ、9・・・番組情報
抜出手段、10・・・番組情報選択手段、11・・・番組情報
取得手段、12・・・双方向通信手段、13・・・出力制御手
段、14・・・録画・再生手段、15・・・予約動作制御手
段、16・・・操作取込手段、17・・・ユーザ定義情報記憶
手段、18・・・端末状態記憶手段、19・・・番組情報デー
タベース、20・・・予約情報判定・予約確認情報生成手
段、21・・・双方向通信手段、22・・・録画予約番組の実
行情報生成手段、23・・・録画予約番組情報記憶手段、
24・・・ユーザ定義情報記憶手段、25・・・端末状態情報
記憶手段、26・・・視聴履歴情報記憶手段、27・・・メー
ルサーバ、28・・・操作端末、31・・・双方向通信手段、
32・・・番組情報取得手段、34・・・チューナ、35・・・
番組情報抜出手段、36・・・番組情報データベース、5
1・・・リモコン、52・・・カーソルキー、53・・・決定キ
ー、54・・・操作端末、55・・・表示パネル、56・・・カ
ーソルキー、57・・・決定キー、58・・・EPGキー、6
0・・・ユ−ザ別情報管理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/035 7/173 640 Fターム(参考) 5C025 AA30 BA14 BA27 BA28 CA09 CB08 DA05 5C052 AA01 AB04 CC01 DD04 EE03 5C063 AB03 AC01 CA23 CA36 DA03 DA13 5C064 BA01 BB05 BC04 BC18 BC25 BD02 BD04 BD08 BD14

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部ネットワークと双方向通信が可能な、
    放送番組及び該放送番組の番組情報を受信して該放送番
    組の予約録画を行うための受信端末であって、 放送番組の番組情報を取得する番組情報取得手段と、 前記番組情報取得手段で取得した番組情報から予約録画
    すべき番組の選択を行い、双方向通信により、選択の行
    われた番組の番組情報を送信し、該送信した番組情報に
    対応した予約録画すべき番組に間違いがないかどうかを
    確認するための確認情報を受信する際に、該確認情報に
    基づいて番組選択の確認を行う番組選択手段と、 双方向通信により、前記番組選択手段で番組選択の確認
    が行われた番組の番組情報を送信し、該送信した番組情
    報に基づく予約録画すべき番組の録画を実行するための
    実行情報を受信する際に、該実行情報に基づいて予約録
    画すべき番組の予約録画、再生を行う録画再生手段を備
    えたことを特徴とする受信端末。
  2. 【請求項2】前記実行情報は、予約録画すべき番組のチ
    ャンネル情報、タイマ−録画開始信号、タイマ−録画終了
    信号を含み前記録画再生手段は、前記実行情報に基づ
    き、予約録画をタイマ−により制御することを特徴とす
    る請求項1に記載の受信端末。
  3. 【請求項3】前記番組情報取得手段は、放送あるいは通
    信により放送番組の番組情報を取得することを特徴とす
    る請求項1に記載の受信端末。
  4. 【請求項4】前記番組選択手段で番組選択あるいは番組
    選択の確認を行うための画面および再生する番組を表示
    する表示手段を備えることを特徴とする請求項1に記載
    の受信端末。
  5. 【請求項5】放送番組及び該放送番組の番組情報を受信
    して該放送番組の予約録画を行うための受信端末と双方
    向通信が可能なサーバーであって、 予約録画すべき番組の番組情報を受信する際に、該予約
    録画すべき番組の録画を実行するための実行情報を生成
    する実行情報生成手段を備えることを特徴とするサーバ
    ー。
  6. 【請求項6】放送番組及び該放送番組の番組情報を受信
    して該放送番組の予約録画を行うための受信端末と双方
    向通信が可能なサーバーであって、 双方向通信により、予約録画すべき番組の番組情報を受
    信する際に、該受信した番組情報に対応した予約録画す
    べき番組に間違いがないかどうかを確認するための確認
    情報を生成する確認情報生成手段と、 双方向通信により、前記確認情報を送信し、該送信した
    確認情報に基づいて確認された予約録画すべき番組の番
    組情報を受信する際に、該確認された予約録画すべき番
    組の録画を実行するための実行情報を生成する実行情報
    生成手段を備えることを特徴とするサーバー。
  7. 【請求項7】双方向通信により取得する放送番組の番組
    情報、端末状態を示す属性情報、及び、視聴履歴を示す
    視聴履歴情報を記憶した記憶手段を備え、 前記確認情報生成手段における予約録画すべき番組に間
    違いがないかどうかの確認は、前記記憶手段の各情報に
    基づいて判定することを特徴とする請求項6に記載のサ
    ーバー。
  8. 【請求項8】双方向通信により取得する視聴履歴を示す
    視聴履歴情報を記憶した記憶手段と、 前記視聴履歴情報を用いて視聴傾向を解析する解析手段
    を備え、 双方向通信により、前記解析に基づく予約録画すべき番
    組以外の番組に関する情報を送信することを特徴とする
    請求項5または6に記載のサーバー
  9. 【請求項9】外部ネットワークと双方向通信が可能な、
    放送番組の番組情報を受信して該放送番組の予約録画を
    行うための操作端末であって、 放送番組の番組情報を取得する番組情報取得手段と、 前記番組情報取得手段で取得した番組情報から予約録画
    すべき番組選択を行い、双方向通信により、選択の行わ
    れた番組の番組情報を送信し、該送信した番組情報に対
    応した前記予約録画すべき番組に間違いがないかどうか
    を確認するための確認情報を受信する際に、該確認情報
    に基づいて番組選択の確認を行う番組選択手段を備えた
    ことを特徴とする操作端末。
  10. 【請求項10】相互に双方向通信が可能な、放送番組及
    び該放送番組の番組情報を受信して該放送番組の予約録
    画を行うための受信端末とサーバーで構成される予約録
    画システムであって、 放送番組の番組情報を取得する番組情報取得手段と、前
    記番組情報取得手段で取得した番組情報から予約録画す
    べき番組選択を行い、双方向通信により、選択の行われ
    た番組の番組情報を送信し、該送信した番組情報に対応
    した予約録画すべき番組に間違いがないかどうかを確認
    するための確認情報を受信する際に、該確認情報に基づ
    いて番組選択の確認を行う番組選択手段と、双方向通信
    により、前記番組選択手段で番組選択の確認が行われた
    番組の番組情報を送信し、該送信した番組情報に基づく
    予約録画すべき番組の録画を実行するための実行情報を
    受信する際に、該実行情報に基づいて予約録画すべき番
    組の予約録画、再生を行う録画再生手段を備える受信端
    末と、 双方向通信により、予約録画すべき番組の番組情報を受
    信する際に、該受信した番組情報に対応した予約録画す
    べき番組に間違いがないかどうかを確認するための確認
    情報を生成する確認情報生成手段と、双方向通信によ
    り、前記確認情報を送信し、該送信した確認情報に基づ
    いて確認された予約録画すべき番組の番組情報を受信す
    る際に、該確認された予約録画すべき番組の録画を実行
    するための実行情報を生成する実行情報生成手段を備え
    るサーバーで構成されることを特徴とする予約録画シス
    テム。
  11. 【請求項11】相互に双方向通信が可能な、放送番組の
    番組情報を受信して該放送番組の予約録画を行うための
    操作端末と該放送番組を受信して該放送番組の予約録画
    を行うための受信端末とサーバーで構成される予約録画
    システムであって、 放送番組の番組情報を取得する番組情報取得手段と、前
    記番組情報取得手段で取得した番組情報から予約録画す
    べき番組選択を行い、双方向通信により、選択の行われ
    た番組の番組情報を送信し、該送信した番組情報に対応
    した予約録画すべき番組に間違いがないかどうかを確認
    するための確認情報を受信する際に、該確認情報に基づ
    いて番組選択の確認を行う番組選択手段を備える操作端
    末と、 双方向通信により、前記番組選択手段で番組選択の確認
    が行われた番組の番組情報に基づく予約録画すべき番組
    の録画を実行するための実行情報を受信する際に、該実
    行情報に基づいて予約録画すべき番組の予約録画、再生
    を行う録画再生手段を備えた受信端末と、 双方向通信により、予約録画すべき番組の番組情報を受
    信する際に、該受信した番組情報に対応した前記予約録
    画すべき番組に間違いがないかどうかを確認するための
    確認情報を生成する確認情報生成手段と、双方向通信に
    より、前記確認情報を送信し、該送信した確認情報に基
    づいて確認された予約録画すべき番組の番組情報を受信
    する際に、該確認された予約録画すべき番組の録画を実
    行するための実行情報を生成する実行情報生成手段を備
    えるサーバーで構成されることを特徴とする予約録画シ
    ステム。
  12. 【請求項12】放送番組及び該放送番組の番組情報を受
    信して該放送番組の予約録画のサービスを行うための予
    約録画方法であって、 特定のユーザーに関する情報を受け付けることにより、
    特定のユーザーに対してサービスを開始する受付・開始
    ステップと、 前記特定のユーザーから予約録画すべき番組の番組情報
    を受信する第1の受信ステップと、 前記予約録画すべき番組の録画を実行するための実行情
    報を生成し、前記特定のユーザーに送信する実行情報生
    成送信ステップを有することを特徴とする予約録画方
    法。
  13. 【請求項13】前記予約録画すべき番組に間違いがない
    かどうかを確認するための確認情報を生成し、前記特定
    のユーザーに送信する確認情報生成送信ステップと、 前記特定のユーザーにより前記確認情報に基づいて確認
    された予約録画すべき番組の番組情報を受信する第2の
    受信ステップを有することを特徴とする請求項12に記
    載の予約録画方法。
  14. 【請求項14】前記ユーザーに関する情報は、住所、氏
    名、年齢、職業、電話番号、メールアドレス、カード番
    号、口座番号、サービス開始の承認の少なくともいずれ
    かを含むことを特徴とする請求項12に記載の予約録画
    方法。
  15. 【請求項15】前記予約録画すべき番組の総数、総録画
    時間あるいは総再生時間に応じて課金処理を行う課金ス
    テップを有することを特徴とする請求項12に記載の予
    約録画方法。
  16. 【請求項16】前記予約録画すべき番組が有料である場
    合、該番組が録画されたことに応じて課金処理を行う課
    金ステップを有することを特徴とする請求項12に記載
    の予約録画方法。
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