JPH11308578A - 文字放送受信機 - Google Patents
文字放送受信機Info
- Publication number
- JPH11308578A JPH11308578A JP10113157A JP11315798A JPH11308578A JP H11308578 A JPH11308578 A JP H11308578A JP 10113157 A JP10113157 A JP 10113157A JP 11315798 A JP11315798 A JP 11315798A JP H11308578 A JPH11308578 A JP H11308578A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- character
- super
- display mode
- video
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 字幕スーパーの場合に裏の映像が重なって見
づらい。 【解決手段】 文字放送信号の表示モードのスーパービ
ットを判別し、スーパー表示モードの場合にのみ文字コ
ントラストを上げるように制御を行うようにした構成。
づらい。 【解決手段】 文字放送信号の表示モードのスーパービ
ットを判別し、スーパー表示モードの場合にのみ文字コ
ントラストを上げるように制御を行うようにした構成。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は文字放送受信機にお
いて、文字字幕や横スクロールなどのスーパー表示モー
ドの半輝度上の文字を視覚的に見易くする技術に関す
る。
いて、文字字幕や横スクロールなどのスーパー表示モー
ドの半輝度上の文字を視覚的に見易くする技術に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】図３に従来の文字放送受信機の映像信号
処理ブロック図を示す。符号１は映像検波回路および入
力切換回路、２は映像・色信号処理回路、３は文字信号
デコーダ回路、４はRGB切換回路、５は受像管である。
次に動作を簡単に説明する。
処理ブロック図を示す。符号１は映像検波回路および入
力切換回路、２は映像・色信号処理回路、３は文字信号
デコーダ回路、４はRGB切換回路、５は受像管である。
次に動作を簡単に説明する。
【０００３】映像検波回路および入力切換回路１で得ら
れた映像信号は、映像・色信号処理回路２に入力される
とともに文字信号デコーダ回路３に入力され、ここで、
映像信号から文字信号を分離し、文字および図形の信号
を復号し、アナログのR,G,Bの原色信号に再生する。こ
の原色信号は、RGB切換回路４に加わり、文字信号デコ
ーダからの制御信号ＹＭ、ＹＳによって、文字および図
形が受像管面５に表示される。
れた映像信号は、映像・色信号処理回路２に入力される
とともに文字信号デコーダ回路３に入力され、ここで、
映像信号から文字信号を分離し、文字および図形の信号
を復号し、アナログのR,G,Bの原色信号に再生する。こ
の原色信号は、RGB切換回路４に加わり、文字信号デコ
ーダからの制御信号ＹＭ、ＹＳによって、文字および図
形が受像管面５に表示される。
【０００４】従来は文字放送受信機内で文字コントラス
ト、つまり、文字信号デコーダ回路３のＲ,Ｇ,Ｂ出力レ
ベルを切り換えられるようにしているものもあったが、
通常の全画面固定表示とスーパー表示の場合に共通に文
字コントラストが切り換わるものであった。
ト、つまり、文字信号デコーダ回路３のＲ,Ｇ,Ｂ出力レ
ベルを切り換えられるようにしているものもあったが、
通常の全画面固定表示とスーパー表示の場合に共通に文
字コントラストが切り換わるものであった。
【０００５】また、半輝度表示は、通常でもチャンネル
表示としても使用されているが、この場合、ＲＧＢ切換
回路４の中で映像信号の振幅を６〜９ｄB下げるように
している。このレベルは、スーパー表示で文字を見るに
はまだ充分ではないが、これ以上、映像信号のレベルを
落とすと、映像が見づらくなるために制限されている。
表示としても使用されているが、この場合、ＲＧＢ切換
回路４の中で映像信号の振幅を６〜９ｄB下げるように
している。このレベルは、スーパー表示で文字を見るに
はまだ充分ではないが、これ以上、映像信号のレベルを
落とすと、映像が見づらくなるために制限されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スーパ
ー表示の場合に裏の映像が重なって見づらい場合に文字
コントラストを上げようとしても、全画面固定表示にし
た場合に、ＣＲＴのドーミングの問題があり、文字コン
トラストを上げられず、その度に切換える必要があっ
た。
ー表示の場合に裏の映像が重なって見づらい場合に文字
コントラストを上げようとしても、全画面固定表示にし
た場合に、ＣＲＴのドーミングの問題があり、文字コン
トラストを上げられず、その度に切換える必要があっ
た。
【０００７】
【課題を解決する為の手段】前記課題を解決するために
本発明の文字放送受信機は、文字放送信号の表示モード
のスーパービットを判別し、スーパー表示モードの場合
にのみ文字コントラストを上げるように制御を行うよう
にしたものである。また、スーパー表示モードの場合に
のみ映像の半輝度レベルを落すように制御を行うように
したものである。
本発明の文字放送受信機は、文字放送信号の表示モード
のスーパービットを判別し、スーパー表示モードの場合
にのみ文字コントラストを上げるように制御を行うよう
にしたものである。また、スーパー表示モードの場合に
のみ映像の半輝度レベルを落すように制御を行うように
したものである。
【０００８】本発明によれば、文字字幕放送などの半輝
度上の文字に関して、視覚的に見易くした文字放送受信
機を提供できる。
度上の文字に関して、視覚的に見易くした文字放送受信
機を提供できる。
【０００９】
【発明実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明は、
文字放送信号の表示モードのスーパービットの判別結果
で、文字コントラストを高くするように制御するように
構成したものであり、裏の映像に対して文字を明るくす
ることにより、半輝度上の文字を視覚的に見易くできる
という作用を有する。
文字放送信号の表示モードのスーパービットの判別結果
で、文字コントラストを高くするように制御するように
構成したものであり、裏の映像に対して文字を明るくす
ることにより、半輝度上の文字を視覚的に見易くできる
という作用を有する。
【００１０】また、本発明の請求項２に記載の発明は、
文字放送信号の表示モードのスーパービットの判別結果
で、通常の半輝度レベルに対して、映像の輝度レベルを
落すように制御するように構成したものであり、半輝度
上の文字に対して裏の映像の輝度を落とすことにより、
半輝度上の文字を視覚的に見易くできるという作用を有
する。
文字放送信号の表示モードのスーパービットの判別結果
で、通常の半輝度レベルに対して、映像の輝度レベルを
落すように制御するように構成したものであり、半輝度
上の文字に対して裏の映像の輝度を落とすことにより、
半輝度上の文字を視覚的に見易くできるという作用を有
する。
【００１１】（実施例１）以下、本発明の実施例１にお
ける文字放送受信機について図1を用いて説明する。図1
において、符号６はマイコンを示し、文字信号デコーダ
３からのスーパービット信号６ａを判別すると、文字コ
ントラスト制御信号６ｂにより文字信号デコーダ３のア
ナログのＲ,Ｇ,Ｂの原色信号のレベルをスーパー表示モ
ードの場合に数ｄB上げるように動作する。
ける文字放送受信機について図1を用いて説明する。図1
において、符号６はマイコンを示し、文字信号デコーダ
３からのスーパービット信号６ａを判別すると、文字コ
ントラスト制御信号６ｂにより文字信号デコーダ３のア
ナログのＲ,Ｇ,Ｂの原色信号のレベルをスーパー表示モ
ードの場合に数ｄB上げるように動作する。
【００１２】（実施例２）以下、本発明の実施例２にお
ける文字放送受信機について図２を用いて説明する。図
２において、６はマイコンを示し、文字信号デコーダ３
からのスーパービット判別信号６ａを判別すると、半輝
度レベル制御信号６ｃにより、ＲＧＢ切換回路４の中に
構成されているＹＭ信号による映像信号のレベル切換Ｓ
Ｗを、通常の半輝度レベルに対して、映像信号の振幅を
スーパー表示モードの場合に数ｄB下げるように動作す
る。
ける文字放送受信機について図２を用いて説明する。図
２において、６はマイコンを示し、文字信号デコーダ３
からのスーパービット判別信号６ａを判別すると、半輝
度レベル制御信号６ｃにより、ＲＧＢ切換回路４の中に
構成されているＹＭ信号による映像信号のレベル切換Ｓ
Ｗを、通常の半輝度レベルに対して、映像信号の振幅を
スーパー表示モードの場合に数ｄB下げるように動作す
る。
【００１３】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、文字放送
信号の表示モードのスーパービットの判別結果を利用す
ることによって、字幕スーパーの場合に、裏の映像が重
なっても、自動的に文字コントラストを上げ、また、裏
の半輝度部の映像の輝度レベルを下げるように制御する
ことにより、文字字幕放送などの半輝度上の文字に関し
て、視覚的に見易くすることができるというものであ
る。
信号の表示モードのスーパービットの判別結果を利用す
ることによって、字幕スーパーの場合に、裏の映像が重
なっても、自動的に文字コントラストを上げ、また、裏
の半輝度部の映像の輝度レベルを下げるように制御する
ことにより、文字字幕放送などの半輝度上の文字に関し
て、視覚的に見易くすることができるというものであ
る。
【００１４】また、全画面固定表示の場合の、CRTのド
ーミングに影響を与えず、また、文字コントラストを切
換える必要もなく、有効な効果が得られるものである。
ーミングに影響を与えず、また、文字コントラストを切
換える必要もなく、有効な効果が得られるものである。
【図１】本発明の一実施の形態による文字放送受信機の
ブロック構成図
ブロック構成図
【図２】本発明の一実施の形態による文字放送受信機の
ブロック構成図
ブロック構成図
【図３】従来の文字放送受信機のブロック構成図
６ マイコン ６ａ スーパービット判別信号 ６ｂ 文字コントラスト制御信号 ６ｃ 半輝度レベル制御信号
Claims (2)
- 【請求項１】 文字放送信号の表示モードのスーパービ
ットを判別すると、字幕放送における半輝度上の文字の
コントラストを高くするようにしたことを特徴とする文
字放送受信機。 - 【請求項２】 文字放送信号の表示モードのスーパービ
ットを判別すると、字幕放送などの半輝度部の映像輝度
レベルを落すようにしたことを特徴とする文字放送受信
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10113157A JPH11308578A (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 文字放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10113157A JPH11308578A (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 文字放送受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11308578A true JPH11308578A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14605014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10113157A Pending JPH11308578A (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 文字放送受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11308578A (ja) |
-
1998
- 1998-04-23 JP JP10113157A patent/JPH11308578A/ja active Pending
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