JPH11308309A - 携帯端末 - Google Patents

携帯端末

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JPH11308309A
JPH11308309A JP10128188A JP12818898A JPH11308309A JP H11308309 A JPH11308309 A JP H11308309A JP 10128188 A JP10128188 A JP 10128188A JP 12818898 A JP12818898 A JP 12818898A JP H11308309 A JPH11308309 A JP H11308309A
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JP
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voice
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JP10128188A
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English (en)
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Masahito Sugawara
将人 菅原
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通話中においても音声入力によって端末の操
作コマンドを適正に入力でき、また、通話中の相手に不
快感を与えることのない携帯端末を提供することを目的
とする。 【解決手段】 コマンド入力待ち状態で、キースイッチ
110の状態により、キー操作によるコマンド入力か音
声によるコマンド入力かを判定する。そして、音声によ
るコマンド入力が選択されている場合には、無線電話に
よる通話中であるか否かを判断し、通話中でないと、音
声認識によりコマンド入力を行う。また、通話中である
と、無線回線には合成音を流し、相手にコマンド入力中
のための待機を促すメッセージを送出する。また、携帯
端末側では、音声認識によりコマンド入力を行う。これ
により、音声によるコマンド入力が通話中の相手に聞こ
えることを防止し、不快感を与えないようにすることが
可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声によるコマン
ド入力機能と無線電話機能とを備えた携帯端末に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高度情報化社会の到来に伴って、
種々多様な情報処理装置が開発され、また、それらの装
置の情報の通信網も整備されつつある。特に、携帯可能
な情報通信装置として、携帯電話機が急速に普及してい
る。
【0003】携帯電話機は、無線通信によって遠方にい
る相手と音声を介してコミュニケーションできるという
ものであり、この携帯電話機の普及に伴い、社会的イン
フラストラクチャとして公衆無線電話網が整備、拡充さ
れつつある。
【0004】また、情報処理装置としてもハンディター
ミナル、ノート型やサブノート型のパーソナルコンピュ
ータ等も急速に普及しつつある。これら、情報処理装置
も小型化が著しく、常時携帯しても苦痛にならないよう
な携帯端末も商品化されている。
【0005】そして当然の如く、これらの携帯電話機、
携帯端末を一体にしてデータを統合化することで、より
一層使い勝手がよくなることが望まれている。特に携帯
端末においては、その携帯性から、いついかなる場合で
も操作したいという欲求が高まってくる。
【0006】ところが、現状で市場に提供されいてる携
帯端末は、ペン入力やキー入力によって操作されること
が前提となっている。したがって、端末を操作するに
は、片手で端末を支持し、もう片手で入力するというふ
うに、両手が自由に使えることが必須となる。このこと
はすなわち、両手が自由な時でないと、端末が操作でき
ないということである。しかし、携帯端末は、その携帯
性からどこでも持ち歩けいつでも操作したいものなのに
も関わらず、操作可能な状況が限定されてしまうことに
なる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上述のような
問題点を解決するため、端末に対して話しかける、すな
わち、操作者が音声を入力すると、端末側で入力されて
きた音声を認識・解釈し、端末の操作コマンドとして扱
えるようにすることで、操作者が片手しか自由にならな
い時においても端末の操作が可能となる。
【0008】しかしなから、この場合、電話によって他
人との通話中に携帯端末の操作の必要性が生じ、片手し
か自由にならないため音声入力によって操作しようとし
た時、通話相手にとっては何ら意味を持たない操作コマ
ンドを入力するための声が届いてしまう、といった欠点
があった。
【0009】そこで本発明は、通話中においても音声入
力によって端末の操作コマンドを適正に入力でき、ま
た、通話中の相手に不快感を与えることのない携帯端末
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯端末は、無
線通信による電話機能を備えた携帯端末において、操作
者が入力した音声を認識する音声認識手段と、前記音声
認識手段によって認識した音声認識データを携帯端末の
操作コマンドに変換するコマンド変換手段と、前記音声
認識手段に対する音声による端末操作コマンド入力時で
あることを操作者が指示するための指示手段と、前記指
示手段のから指示を認識するとともに、システム全体を
制御するシステム主制御手段と、アンテナを介して無線
通信を制御する無線電話制御手段と、記憶してある合成
音データを再生する合成音声出力手段と、音声通話用の
マイクおよびスピーカと、前記マイクからの入力音声、
または前記合成音声出力手段により生成された合成音か
ら、前記システム主制御手段により判断された携帯端末
の現在の動作状況に応じて最適な音声データを無線電話
制御手段に出力し、さらに前記アンテナにより受信した
データ、または前記マイクからの入力音声、または前記
音声合成出力手段により生成された合成音から、前記シ
ステム主制御手段により判断された携帯端末の現在の動
作状況に応じて最適な音声データを前記スピーカに出力
する音声通路制御手段とを有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の携
帯端末の構成例を示す機能ブロック図である。
【0012】図1において、システム主制御部101
は、本例の携帯端末全体の動作を司るものである。ま
た、音声通路制御部102は、マイク106からの入力
音声や合成音声出力部107により生成された合成音か
ら、システム主制御部101により判断された携帯端末
の現在の動作状況に応じて最適な音声データを無線電話
制御部103に出力し、さらにアンテナ104により受
信したデータやマイク106からの入力音声や合成音声
出力部107により生成された合成音からシステム主制
御部101により判断された携帯端末の現在の動作状況
に応じて最適な音声データをスピーカ105に出力する
ものである。
【0013】無線電話制御部103は、無線電話網への
アクセスによる通信データの入出力、およびプロトコル
制御を行うものである。アンテナ104は、無線電話網
からの電波を受信し、その受信データを無線電話制御部
103に伝達し、また無線電話制御部103から送られ
てきた送信データを電波に変換して無線電話網に送信す
るものである。
【0014】スピーカ105は、音声通路制御部102
から伝達された電気的な音声信号を生の音声として出力
するものであり、マイク106は、操作者の通話時の音
声、もしくは携帯端末を音声操作をするための操作コマ
ンドを入力する音声を入力し、電気信号として出力する
ものである。
【0015】合成音声出力部107は、音素及び音素の
組み合わせについての音声特徴量をデータとして記憶し
ており、そのデータに基づいて合成音を生成し、合成音
声データとして音声通路制御部102に出力するもので
ある。
【0016】音声認識部108は、マイク106から入
力された操作者の生の音声を携帯端末の内部データとし
て認識し、認識結果である音声認識データを生成するも
のである。
【0017】コマンド変換部109は、音声認識部10
8によって生成された音声認識データと、予め携帯端末
の操作コマンドとして登録されているデータとを比較
し、両者が等しいと判断できる時には、携帯端末の操作
コマンドに変換してシステム主制御部101に出力する
ものである。
【0018】キースイッチ(指示手段)110は、操作
者が操作することにより音声による操作コマンド入力中
であることをシステム主制御部101に伝達するもので
ある。コマンド入力部111は、通常、操作者が携帯端
末を操作するために各種のコマンドを入力するためのも
のである。
【0019】次に図2は、本例による携帯端末の動作を
説明するフローチャートである。
【0020】携帯端末がコマンド入力待ち状態(ステッ
プS200)で、操作者が例えば電源スイッチ等を押下
して携帯端末を操作しようとした場合に、システム主制
御部101は、これを認識し、まずキースイッチ110
の状態を判定する。
【0021】本実施例のキースイッチ110は、例え
ば、ONとOFFの2つの安定状態をもつものとし、キ
ースイッチ110を1回押下することで、キースイッチ
110がON状態に設定され、再度キースイッチ110
を押下することで、キースイッチ110がOFF状態に
復帰するものとする。したがって、操作者は、音声によ
りコマンド入力を行いたい場合には、このキースイッチ
110をONし、音声によりコマンド入力が終了した後
に、キースイッチ110をOFFに復帰させるようにす
る。
【0022】そして、このようなキースイッチ110の
状態をシステム主制御部101で読み取り、キースイッ
チ110がOFFで、操作者がコマンド入力部111か
らの入力によって携帯端末を操作しようとしているの
か、もしくはキースイッチ110がONで、操作者がマ
イク106からの音声入力によって携帯端末を操作しよ
うとしているのかを判断する(ステップS201)。
【0023】そして、ステップS201におけるシステ
ム主制御部101の判断結果が、キースイッチ110が
OFF、すなわち操作者がコマンド入力部111からの
操作により携帯端末を操作しようとしているというもの
である場合には、システム主制御部101は、コマンド
入力部111から入力されたコマンドを判断する(ステ
ップS202)。
【0024】そして、ステップS202で入力されたコ
マンドが無線電話をかけるというものであった場合(ス
テップS203)には、システム主制御部101は、対
応する電話機に電話をかける制御を行う。これにより、
無線電話制御部103からアンテナ104を通して相手
電話機に送信データが送信され、相手電話機との間にプ
ロトコルが成立したなら(ステップS204)、通話状
態となる(ステップS205)。
【0025】この通話状態においては、音声通路制御部
102によって、マイク106からの音声入力が相手電
話機に送信されるよう無線電話制御部103に出力さ
れ、またアンテナ104が受信した相手電話機からの受
信データがスピーカ105から出力される。
【0026】また、ステップS204において、相手電
話機との間にプロトコルが成立しない場合には、携帯端
末はコマンド入力待ち状態となる。
【0027】また、ステップS203において、入力さ
れたコマンドが無線電話をかけるというものでなけれ
ば、システム主制御部101は、ステップS202でコ
マンド入力部111から入力されたコマンドに対応した
電話以外の制御を行う(ステップS210)。
【0028】一方、ステップS201におけるシステム
主制御部101の判断結果が、キースイッチ110がO
N、すなわち操作者が音声入力によって携帯端末を操作
しようとしているというものである場合には、システム
主制御部101は操作者が無線電話による通話中である
か否かを判断する(ステップS207)。
【0029】そして、操作者が通話中でない場合には、
音声通路制御部102はマイク106からの入力音声を
音声認識部108へと伝達し、音声認識部108は伝達
された入力音声から音声認識データを生成する(ステッ
プS208)。
【0030】そして、ステップS208で生成された音
声認識データが正しいもので、コマンド変換部109に
より携帯端末への操作コマンドへ正しく変換された場合
(ステップS209)には、システム主制御部101は
ステップS209で変換されたコマンドに対応した制御
を行う(ステップS210)。
【0031】また、ステップS207において、操作者
が無線電話によって通話中であると判断された場合に
は、システム主制御部101は、合成音声出力部107
を制御し、合成音、例えば「コマンド入力中です。暫く
お待ち下さい」などを音声通話制御部102へ出力させ
る(ステップS212)。
【0032】音声通話制御部102は、無線電話制御部
103に合成音を出力し、通話相手電話機にはアンテナ
104を通して合成音、例えば「コマンド入力中です。
暫くお待ち下さい」が送信される(ステップS21
3)。また、これととともに、システム主制御部101
によるステップS208以降の音声認識からコマンド変
換の制御が行われ、音声入力に対応した制御が行われる
(S210)。
【0033】そして、対応する制御に次のステップがあ
るか否かを判断し、なければ終了、あれば次のステップ
へのコマンド入力待ち状態となる(ステップS21
1)。
【0034】そして、通話中でステップS200のコマ
ンド入力待ち状態に戻り、ここでキースイッチ110の
状態が、OFFからON、すなわち音声によるコマンド
入力に切り替わった場合にも、上述したステップS21
2、S213、S208〜S210の動作を行い、相手
先にはコマンド操作中である旨のガイダンスを出力し、
携帯端末側で音声認識によるコマンド入力を行うように
する。
【0035】すなわち、この場合には、キースイッチ1
10のOFFからONへの状態変化がコマンド入力要求
のトリガとなっている。
【0036】以上のようにして、通話中に音声によるコ
マンド入力を行うことができ、相手側には合成音声によ
るガイダンスを送ることで、不快感を与えることなく、
コマンド入力を行うことができる。
【0037】なお、以上のような制御動作は、システム
主制御部101内のCPUがROMやRAM等に記憶し
たプログラムに基づいて行うものである。しかし、本発
明は、このようなプログラムをフロッピディスクやハー
ドディスク、光ディスクやCD−ROM、さらにはメモ
リカード等の外部記憶媒体に格納し、これを専用の読取
装置によってシステム主制御部101内に取り込み、こ
れをCPUで実行するようにしてもよい。
【0038】また、上述のようなキースイッチ110の
構成は一例であり、2つの状態を選択できる構成であれ
ば、他の方式であってもよい。例えば単安定型のスイッ
チを設け、その押下回数(奇数と偶数)で状態を切り替
え選択するような構成であってもよい。また、スイッチ
の操作状態を表示するLED等の表示灯を付加し得るこ
とは勿論である。
【0039】また、音声によるコマンド入力を要求する
タイミングでだけ単安定型のキースイッチを押下して、
これをシステム主制御部によって読み取り、音声による
コマンド入力のトリガとするような制御動作としてもよ
い。
【0040】この場合、操作者は、音声によりコマンド
入力を行いたい場合には、この単安定型のキースイッチ
を押下してONする。そして、音声によりコマンド入力
を行う期間中、キースイッチの押下状態を継続し、音声
によりコマンド入力が終了した後に、キースイッチより
手を離してOFFに復帰させるようにする。
【0041】すなわち、音声によるコマンド入力を行う
指示手段の構成は、種々選択可能であり、要は一定の操
作で音声によるコマンド入力を行う指示が行われたこと
と、通話中であることとを条件として判断し、音声によ
るコマンド入力の指示であることと、通話中であること
の2つの条件を満足した場合には、相手側に合成音声に
よるガイダンスを送り、自端末側で音声によるコマンド
入力の処理を行うことで、上記の目的を達成するもので
ある。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通話中においても音声入力によって端末の操作コマンド
を適正に入力でき、また、通話中の相手に不快感を与え
ることのない携帯端末を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
101…システム主制御部、 102…音声通路制御部、 103…無線電話制御部、 104…アンテナ、 105…スピーカ、 106…マイク、 107…合成音声出力部、 108…音声認識部、 109…コマンド変換部、 110…キースイッチ、 111…コマンド入力部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 1/27 H04M 11/00 302 11/00 302 H04B 7/26 Q

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信による電話機能を備えた携帯端
    末において、 操作者が入力した音声を認識する音声認識手段と、 前記音声認識手段によって認識した音声認識データを携
    帯端末の操作コマンドに変換するコマンド変換手段と、 前記音声認識手段に対する音声による端末操作コマンド
    入力時であることを操作者が指示するための指示手段
    と、 前記指示手段のから指示を認識するとともに、システム
    全体を制御するシステム主制御手段と、 アンテナを介して無線通信を制御する無線電話制御手段
    と、 記憶してある合成音データを再生する合成音声出力手段
    と、 音声通話用のマイクおよびスピーカと、 前記マイクからの入力音声、または前記合成音声出力手
    段により生成された合成音から、前記システム主制御手
    段により判断された携帯端末の現在の動作状況に応じて
    最適な音声データを無線電話制御手段に出力し、さらに
    前記アンテナにより受信したデータ、または前記マイク
    からの入力音声、または前記音声合成出力手段により生
    成された合成音から、前記システム主制御手段により判
    断された携帯端末の現在の動作状況に応じて最適な音声
    データを前記スピーカに出力する音声通路制御手段と、 を有することを特徴とする携帯端末。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 相手電話機との無線電話による通話中に携帯端末を操作
    する必要が生じ、音声入力とともに前記指示手段が操作
    された場合、前記指示手段の操作を判断した前記システ
    ム主制御手段は、前記音声通路制御手段を制御して前記
    無線電話制御手段へ伝達する音声データを、通話音声デ
    ータから前記合成音声出力手段からの合成音声データに
    切り替え、前記合成音声出力手段により、コマンド操作
    中である旨のガイダンスを出力し、前記ガイダンスを前
    記音声通路制御手段から前記無線電話制御手段を通して
    通話相手に送信することを特徴とする携帯端末。
  3. 【請求項3】 無線通信による電話機能を備えた携帯端
    末の制御方法において、 操作者が入力した音声を認識する音声認識工程と、 前記音声認識工程によって認識した音声認識データを携
    帯端末の操作コマンドに変換するコマンド変換工程と、 前記音声認識工程に対する音声による端末操作コマンド
    入力時であることを操作者が指示するための指示工程
    と、 前記指示工程からの指示を認識するとともに、システム
    全体を制御するシステム主制御工程と、 アンテナを介して無線通信を制御する無線電話制御工程
    と、 記憶してある合成音データを再生する合成音声出力工程
    と、 音声通話用のマイクおよびスピーカと、 前記マイクからの入力音声、または前記合成音声出力工
    程により生成された合成音から、前記システム主制御工
    程により判断された携帯端末の現在の動作状況に応じて
    最適な音声データを無線電話制御工程に出力し、さらに
    前記アンテナにより受信したデータ、または前記マイク
    からの入力音声、または前記音声合成出力工程により生
    成された合成音から、前記システム主制御工程により判
    断された携帯端末の現在の動作状況に応じて最適な音声
    データを前記スピーカに出力する音声通路制御工程と、 を有することを特徴とする携帯端末の制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 相手電話機との無線電話による通話中に携帯端末を操作
    する必要が生じ、音声入力とともに前記指示工程による
    指示操作が行われた場合、前記指示工程による指示操作
    を判断した前記システム主制御工程は、前記音声通路制
    御工程を制御して前記無線電話制御工程へ伝達する音声
    データを、通話音声データから前記合成音声出力工程か
    らの合成音声データに切り替え、前記合成音声出力工程
    により、コマンド操作中である旨のガイダンスを出力
    し、前記ガイダンスを前記音声通路制御工程から前記無
    線電話制御工程を通して通話相手に送信することを特徴
    とする携帯端末の制御方法。
JP10128188A 1998-04-22 1998-04-22 携帯端末 Pending JPH11308309A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7194414B1 (en) * 1998-11-11 2007-03-20 Ncr Corporation Self-service terminal
JP2007114329A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Nec Corp 電話機及びそれに用いる音声認識方法並びにそのプログラム
JP2016520223A (ja) * 2013-04-25 2016-07-11 ツリーボックス・ソリューションズ・ピーティーイー・リミテッド 通信ネットワーク内のコンピューティングデバイス間で暗号化されたメッセージを交換するための方法およびシステム

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