JPH11308046A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
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- JPH11308046A JPH11308046A JP11091798A JP11091798A JPH11308046A JP H11308046 A JPH11308046 A JP H11308046A JP 11091798 A JP11091798 A JP 11091798A JP 11091798 A JP11091798 A JP 11091798A JP H11308046 A JPH11308046 A JP H11308046A
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Abstract
マッチしないという課題があった。 【解決手段】 建造物4の壁面に設置されたサブアンテ
ナ3Aと、電波の波長に比べて前記サブアンテナ3Aか
ら十分大きく離れた前記建造物4の別の壁面に設置され
たサブアンテナ3Bと、前記サブアンテナ3Aのビーム
5Aと前記サブアンテナ3Bのビーム5Bを合成して合
成ビーム6を形成するビーム形成回路とを備えた。 【効果】 建造物のブロッキング等の影響を軽減できる
アンテナパターンを得ることができる。
Description
途に供されるアンテナ装置に関するものである。
しながら説明する。図5は、例えば、藤本京平、山田吉
英、常川光一共著、「図解移動通信用アンテナシステ
ム」総合電子出版社、1996年、10月10日第1版
刊行、第86頁、図3.51に示された従来のアンテナ
装置を示す図である。
セクタビーム形成アンテナ、2(2A、2B、2C)は
セクタビームである。
れぞれ水平面内120度のビーム幅を持ったセクタアン
テナ1A、1B、及び1Cがカバーしている。
上、鉄塔の上等に配置されるのが一般的である。
れるが、近年、移動通信基地局の増設によりアンテナ装
置の設置場所が不足しており、新規にビルの屋上にアン
テナ装置を設置したり、新規に鉄塔を増設するのが困難
になっている。
て、ビルの壁面やビル上のペントハウスの壁面にアンテ
ナ装置を設置することが考えられるが、図5に示すよう
に、セクタは120度幅等に選ばれることが多く、4角
が一般的であるビルの壁面形状にマッチしていない。
で、単にビルの壁面にアンテナ装置を設けてもブロッキ
ングにより所望のセクタ分割が必ずしも得られないなど
の欠点があった。
アンテナ装置では、ビルの壁面形状にマッチしないとい
う問題点があった。
けてもブロッキングにより所望のセクタ分割が必ずしも
得られないという問題点があった。
めになされたもので、与えられた建造物等の壁面に設置
しても所望のセクタビームを得ることができるアンテナ
装置を得ることを目的とする。
装置は、建造物の第1の場所に設置された第1のサブア
ンテナと、電波の波長に比べて前記第1のサブアンテナ
から十分大きく離れた前記建造物の第2の場所に設置さ
れた第2のサブアンテナと、前記第1のサブアンテナの
第1のビームと前記第2のサブアンテナのビームを合成
して合成ビームを形成するビーム形成回路とを備えたも
のである。
記ビーム形成回路が、前記第1又は第2のサブアンテナ
に複数の方向のビームを形成させるものである。
記第1及び第2のサブアンテナを、2個の素子アンテナ
で構成し、前記ビーム形成回路を、2端子ハイブリッド
分配器で構成するとともに、前記2個の素子アンテナを
前記2端子ハイブリッド分配器に接続したものである。
さらに、電波の波長に比べて前記第1及び第2のサブア
ンテナから十分大きく離れた前記建造物の第3の場所に
設置された第3のサブアンテナと、電波の波長に比べて
前記第1、第2、及び第3のサブアンテナから十分大き
く離れた前記建造物の第4の場所に設置された第4のサ
ブアンテナとを備え、前記前記ビーム形成回路が、前記
第1、第2、第3、及び第4のサブアンテナに水平面内
にセクタ分割されたビームを形成させるものである。
形態1に係るアンテナ装置について図面を参照しながら
説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係るアン
テナ装置の構成を示す図である。なお、各図中、同一符
号は同一又は相当部分を示す。
から構成されるサブアンテナ、3Bは同様に2個の素子
アンテナから構成されるサブアンテナ、4はビル、ペン
トハウス、看板等の建造物、5Aはサブアンテナ3Aの
ビーム、5Bはサブアンテナ3Bのビーム、6はサブア
ンテナ3Aと3Bの合成ビームである。
べて十分遠方にそれぞれ配置されているとする。以下、
説明は記述を簡略化するために2つのサブアンテナ3A
と3Bの合成で合成ビーム6を得るが、2つ以上のサブ
アンテナを合成して合成ビーム6を得ることも可能であ
る。また、素子アンテナが1個からなるサブアンテナ
や、素子アンテナが3個以上からなるサブアンテナを用
いてビームを形成しても良いとする。
説明する。図1は、図の下方を向いたサブアンテナ3A
のビーム5Aと、図の右方を向いたサブアンテナ3Bの
ビーム5Bを合成すれば、合成ビーム6が得られること
を示している。
テナ3A及び3Bの照射領域の交わりにおいてパターン
が干渉しておりリプルが生じている。このリプルの周期
はサブアンテナ3A及び3B間の距離が大きくなるほど
細かくなり、2素子アレーアンテナのグレーティングロ
ーブの周期に対応している。
りである。一般的に、移動通信環境下では、マルチパス
(反射、回折波)の影響によりフェージングが起こり、
サービスエリア内部の電界分布は乱れる。
ゆるレーリーフェージング環境下では、もともとの基地
局アンテナに細かいリプルがあっても通信品質は、リプ
ルが無いパターンのアンテナを用いた場合とほとんど変
わらない。
アンテナに一般的に用いられるいわゆるビームチルトア
ンテナである。このビームチルトアンテナは、サービス
エリア内にサイドローブの零点方向を有するが問題なく
通信ができる。よって、本実施の形態1は移動通信用ア
ンテナに使用できる。
る。図1から見て取れるように、サブアンテナ3A及び
3Bの合成ビーム6の包絡線は、サブアンテナ3A及び
3Bのビーム5A及び5Bのパワーパターンの合成にほ
ぼ対応している。
バレッジを足した広いカバレッジを合成ビーム6はカバ
ーできる。このように、建造物の壁面等にサブアンテナ
を配置した場合、ブロッキングの影響で十分なカバレッ
ジが得られない場合においても本実施の形態1を適用す
れば所望のカバレッジが得られる。
も有する。複数のサブアンテナのビームを合成する場
合、それぞれのサブアンテナの信号の位相関係が問題に
なるが、本実施の形態1では複数のサブアンテナをそれ
ぞれ波長に比べて十分遠方に配置しているので、任意長
のケーブルで信号を合成しても合成パターン6のリプル
の零点がシフトするだけで、合成パターン6の包絡線は
ほとんど変化しない。
位相を気にする必要がない。また、サブアンテナ間距離
をそれぞれが十分波長に比べて十分大きいという条件の
もとで任意に取っても、合成パターン6のリプルの周期
が変動するのみであり、上記包絡線の形状はほとんど変
化しない。これは、本実施の形態1が汎用的に多くの建
造物に適用できることを示している。
れば、波長に比べて大きな間隔で2つの(複数の)サブ
アンテナ3A、3Bを配置し、2つの(複数の)サブア
ンテナ3A、3Bの組み合わせでビームを形成したの
で、建造物のブロッキング等の影響を軽減できるアンテ
ナパターンを得ることができる。また、サブアンテナ単
体のビーム形状よりも多くの形状のビームを得ることが
できる。
係るアンテナ装置について図面を参照しながら説明す
る。図2は、この発明の実施の形態2に係るアンテナ装
置の構成を示す図である。
ビーム、7Bはサブアンテナ3Bのビーム、8はビーム
7A及び7Bの合成パターンである。また、9Aはサブ
アンテナ3Aのビーム、9Bはサブアンテナ3Bのビー
ム、10はビーム9A及び9Bの合成パターンである。
て説明する。図2(a)に示すように、サブアンテナ3
Aのビーム7Aとサブアンテナ3Bのビーム7Bはそれ
ぞれが比較的近い方向に主ビームを有する。この場合、
対応する合成パターン8は狭いビーム幅を持ったものに
なる。
れた方向に主ビームを有するサブアンテナ3Aのビーム
9Aとサブアンテナ3Bのビーム9Bを用いた場合、対
応する合成パターン10のビーム幅は広くなる。
方向を有するパターンを形成できるように、サブアンテ
ナにビーム形成回路(給電回路)を設けた場合、様々な
形状の合成パターンが得られることがわかる。
りである。セクタ分割基地局に本実施の形態2を適用す
る場合、本実施の形態2によれば水平面内のセクタ数選
択の自由度が増える。
ンテナ3Aのビーム7Aとサブアンテナ3Bのビーム7
Bの組の合成パターン8は、ほぼ60度のビーム幅とな
っており、6分割セクタ用アンテナに適用できる。
テナ3Aのビーム9Aとサブアンテナ3Bのビーム9B
の組の合成パターン10は、120度程度のビーム幅と
なっており、3分割セクタ用アンテナに適用できる。
成ビームに対して共用すれば、アンテナ設置数を増やす
ことがなく、所望のマルチビームを得ることもできる。
れば、サブアンテナが複数の形状のビームを放射できる
ように、サブアンテナにビーム形成回路(給電回路)を
設けたので、サブアンテナを組み合わせた場合のビーム
形状の組み合わせの数が増え、アンテナパターンの形成
の自由度が増し、さまざまな形状のパターンが形成でき
る。
係るアンテナ装置について図面を参照しながら説明す
る。図3は、この発明の実施の形態3に係るアンテナ装
置の構成を示す図である。また、図4は、この発明の実
施の形態3に係るアンテナ装置の動作を示す図である。
アンテナから構成されるサブアンテナ、3Bは2個の素
子アンテナから構成されるサブアンテナ、3Cは同様に
2個の素子アンテナから構成されるサブアンテナ、3D
は同様に2個の素子アンテナから構成されるサブアンテ
ナ、4はビル、ペントハウス、看板等の建造物である。
び11Dは2端子ハイブリッド分配器(HYB)であ
り、90度ハイブリッド分配器とする。12A及び12
Bは2分配器(PD)であり、同相分配器とする。1
3、14、15は給電ポートであり、それぞれ、ポート
A、ポートB、ポートCに対応する。
ビーム、17はポートBのビーム、18はポートCのビ
ームである。なお、ポートBのビーム17は、サブアン
テナ3Cのビーム19と、サブアンテナ3Bのビーム2
0の合成ビームである。また、ポートCのビーム18
は、サブアンテナ3Cのビーム21と、サブアンテナ3
Dのビーム22の合成ビームである。
明する。図3は、120度セクタ分割基地局用アンテナ
をサブアンテナに2端子ハイブリッド分配器を用いて実
現する例である。
を有し、それぞれの主ビーム方向が水平面内にほぼ12
0度の角度ステップになれば良い。図3の構成を用いて
実現されるセクタビーム16、17、及び18の計算値
を図4に示す。
セクタのセクタビームを実現している。ポートAのビー
ム16は、120度のビーム幅を有するサブアンテナ3
A単体のパターンを用いている。
端子ハイブリッド分配器11B及び11Cを用いて、ま
ず、図4(b)に示すサブアンテナ3Cのビーム19
と、サブアンテナ3Bのビーム20を形成し、それぞれ
の信号を2分配器12Bで合成することにより得られ
る。ポートCのビーム18もこれと同様である。
17とポートCのビーム18を形成する際、1つのサブ
アンテナ3Cを共用しており、2端子ハイブリッド分配
器が有効に用いられている。このように、本実施の形態
3によれば、2端子ハイブリッド分配器、2分配器等の
単純な給電回路(ビーム形成回路)の構成でセクタビー
ムを放射するアンテナ装置が得られる。また、2端子ハ
イブリッド分配器、2分配器の周波数特性は一般的に広
帯域であり、移動通信基地局用アンテナに通常要求され
る帯域は十分カバーできる。
を形成するサブアンテナ3Aを2つ並べたものを他のポ
ートのビーム17、18を形成するサブアンテナ3B〜
3Dに用いても良い。この場合、アンテナの種類が一種
類で系を構成でき、複数のアンテナを開発する手間が省
ける。
及びサブアンテナ3Dのビーム22は、サブアンテナ3
Cのビーム19とビーム21を形成する2端子ハイブリ
ッド分配器11Cを流用して別途移相器を開発する手間
も省いている。
配置される建造物4の壁面の方向と形成すべきセクタビ
ームの方向は必ずしも一致しないが、図3においてポー
トAのビームは建造物の4面の法線方向の任意に選べる
ので、本実施の形態3においては、実用的なセクタが構
成できる。
いては、1つのサブアンテナに2つの素子アンテナを用
い、ビーム形成回路(給電回路)として2端子ハイブリ
ッド分配器を用いたので、周波数特性に優れ、単純な構
成で実現できる2ビームを放射するサブアンテナが構成
できる。
内にセクタビームを形成するので任意の方向を向いた壁
面等のアンテナ設置場所においてもセクタ分割移動通信
基地局アンテナが実現できる。
明したとおり、建造物の第1の場所に設置された第1の
サブアンテナと、電波の波長に比べて前記第1のサブア
ンテナから十分大きく離れた前記建造物の第2の場所に
設置された第2のサブアンテナと、前記第1のサブアン
テナの第1のビームと前記第2のサブアンテナのビーム
を合成して合成ビームを形成するビーム形成回路とを備
えたので、建造物のブロッキング等の影響を軽減できる
アンテナパターンを得ることができるという効果を奏す
る。
上説明したとおり、前記ビーム形成回路が、前記第1又
は第2のサブアンテナに複数の方向のビームを形成させ
るので、アンテナパターンの形成の自由度が増し、さま
ざまな形状のパターンが形成できるという効果を奏す
る。
上説明したとおり、前記第1及び第2のサブアンテナ
を、2個の素子アンテナで構成し、前記ビーム形成回路
を、2端子ハイブリッド分配器で構成するとともに、前
記2個の素子アンテナを前記2端子ハイブリッド分配器
に接続したので、広帯域かつ単純な回路構成で放射パタ
ーンが可変なサブアンテナが構成できるという効果を奏
する。
以上説明したとおり、さらに、電波の波長に比べて前記
第1及び第2のサブアンテナから十分大きく離れた前記
建造物の第3の場所に設置された第3のサブアンテナ
と、電波の波長に比べて前記第1、第2、及び第3のサ
ブアンテナから十分大きく離れた前記建造物の第4の場
所に設置された第4のサブアンテナとを備え、前記前記
ビーム形成回路が、前記第1、第2、第3、及び第4の
サブアンテナに水平面内にセクタ分割されたビームを形
成させるので、任意の方向を向いた壁面等にセクタ分割
基地局用アンテナが実現できるという効果を奏する。
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
の動作を示す図である。
物、5A ビーム、5Bビーム、6 合成ビーム、7A
ビーム、7B ビーム、8 合成パターン、9A ビ
ーム、9B ビーム、10 合成パターン、11B、1
1C、11D2端子ハイブリッド分配器(HYB)、1
2A、12B 2分配器(PD)、13、14、15
給電ポート、16 ポートAのビーム、17 ポートB
のビーム、18 ポートCのビーム、19 ビーム、2
0 ビーム、21 ビーム、22 ビーム。
Claims (4)
- 【請求項1】 建造物の第1の場所に設置された第1の
サブアンテナと、 電波の波長に比べて前記第1のサブアンテナから十分大
きく離れた前記建造物の第2の場所に設置された第2の
サブアンテナと、 前記第1のサブアンテナの第1のビームと前記第2のサ
ブアンテナのビームを合成して合成ビームを形成するビ
ーム形成回路とを備えたことを特徴とするアンテナ装
置。 - 【請求項2】 前記ビーム形成回路は、前記第1又は第
2のサブアンテナに複数の方向のビームを形成させるこ
とを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。 - 【請求項3】 前記第1及び第2のサブアンテナは、2
個の素子アンテナで構成し、前記ビーム形成回路は、2
端子ハイブリッド分配器で構成するとともに、前記2個
の素子アンテナを前記2端子ハイブリッド分配器に接続
したことを特徴とする請求項2記載のアンテナ装置。 - 【請求項4】 さらに、 電波の波長に比べて前記第1及び第2のサブアンテナか
ら十分大きく離れた前記建造物の第3の場所に設置され
た第3のサブアンテナと、 電波の波長に比べて前記第1、第2、及び第3のサブア
ンテナから十分大きく離れた前記建造物の第4の場所に
設置された第4のサブアンテナとを備え、 前記前記ビーム形成回路は、前記第1、第2、第3、及
び第4のサブアンテナに水平面内にセクタ分割されたビ
ームを形成させることを特徴とする請求項1又は2記載
のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11091798A JPH11308046A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11091798A JPH11308046A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11308046A true JPH11308046A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14547918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11091798A Abandoned JPH11308046A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11308046A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013519096A (ja) * | 2010-02-10 | 2013-05-23 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | レーダセンサ |
-
1998
- 1998-04-21 JP JP11091798A patent/JPH11308046A/ja not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013519096A (ja) * | 2010-02-10 | 2013-05-23 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | レーダセンサ |
US9190717B2 (en) | 2010-02-10 | 2015-11-17 | Robert Bosch Gmbh | Radar sensor |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040325 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040406 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040602 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040817 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Effective date: 20040907 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 |