JPH11306482A - 交通量計測装置及びその方法 - Google Patents
交通量計測装置及びその方法Info
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- JPH11306482A JPH11306482A JP12538998A JP12538998A JPH11306482A JP H11306482 A JPH11306482 A JP H11306482A JP 12538998 A JP12538998 A JP 12538998A JP 12538998 A JP12538998 A JP 12538998A JP H11306482 A JPH11306482 A JP H11306482A
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Abstract
並びに大気汚染等の環境データの同時測定ができる交通
量計測装置を提供する。 【解決手段】 路側部計測装置1に車両感知器2と環境
データ感知器6を接続することにより、路側部計測装置
1内の車種判別ユニット1c、環境データ処理ユニット
5が車種による交通量と速度並びに環境データを算出
し、その結果に基づいて主処理ユニット1dにより一定単
位時間当たりのそれぞれの平均データを求めることがで
き、これらのデータを上位の外部装置3に伝送し、伝送
されたデータに基づいて交通量および環境についての統
計データを作成することができる。
Description
ける交通量と騒音、振動、衝撃並びに大気の汚染等の相
関から環境保護に利用する交通量計測装置及びその方法
に関する。
両数の増加が続き、一般道路並びに高速道路に置いても
交通渋滞と交通事故多発は深刻な社会問題を起こすよう
になってきた。その結果、道路において車両をいかに円
滑に動かすかが最重要課題となっている。そのため、通
過車両の数、種類、速度、車両の単位時間当たりの道路
占有率の測定が必要になってきた。
している。図5において従来の交通量計測装置は、道路
の車線毎に設置された感知器2と接続され、車線毎に通
過した車両の車種(大型、小型等の種別)、通過車両台
数、速度等を計算する路側部計測装置1と、交通量や単
位時間当たりの車両の道路占有率の算出及び車種等の時
間当たり、1日あたり、月あたり等の統計データを計算
するデータ処理装置3とから構成されている。
の構成を更に詳細に示したものである。図6において、
感知器2は、通過車両の車長、車両数及び速度等を感知
する車長感知器2aと、通過車両の車高を感知する車高感
知器2bとから構成され、また、路側部計測装置1は、そ
れぞれの感知器2a、2bに対応する信号を増幅しパルス信
号に変える感知ユニット1a、1bと、それぞれの感知ユニ
ット1a、1bのパルス信号から車長、車高を計算し通過し
た車両の車種を判定する車種判別ユニット1cと、感知ユ
ニット1a、1bのパルス信号から通過車両数、速度及び占
有率を計算しデータ処理装置3にその結果を伝送する主
処理ユニット1dから構成されている。
道路の車線毎に設置された感知器2によって通過した車
両を電磁的検出並びに超音波等の反射時間から車高を感
知した信号から路側部計測装置1によって通過車種、車
両数、速度及び占有率が計算でき又データ処理装置3で
その統計処理ができるようになっている。
交通量計測装置では感知器2が通過する車両を電磁的に
検出及び、超音波やレーダによる反射の時間等による感
知信号に限られているため、通過車両や車種等の交通量
のみの検出で、最近、車両による大気汚染、振動及び騒
音等の環境問題に対応できないという問題が生じてい
る。
る新たな社会的要請に応えるために交通量だけでなく交
通量に対する騒音、振動並びに大気汚染等の環境データ
の同時測定ができる優れた交通量計測装置を提供するも
のである。
温度・湿度、風向・風速が測定でき、そのデータにより
環境データが補正できる優れた交通量計測装置を提供す
ることである。
相関関係を求め、環境データに応じて、交通規制並びに
速度規制の警告等を発することができる優れた交通量計
測装置を提供することである。
するために、交通量計測装置に、騒音、振動及び大気汚
染の度合いを測るCO2、NOx等を測定する環境デー
タ感知器を設け、交通量と環境データを同時に測定する
ようにしたものである。
度、風速・風向計測器を設け前記環境データを補正する
ようにしたものである。
処理装置と運転者への警告装置を設け交通量と環境デー
タの統計データ並びに交通量と環境データとの相関関係
の算出及び、前記相関関係に応じて交通規制及び速度規
制の警告を発生できるようにしたものである。
器並びに温湿度、風速・風向測定器を車両感知器と併設
することにより交通量と環境データが同時に測定でき、
また温度、湿度、風速及び風向等のデータを使用して環
境データを補正できるようにしたものである。
タの相関関係を算出することにより、測定した環境デー
タに基づいて交通規制並びに速度規制の警告を発するこ
とが可能になり、環境保護や環境改善に効果を発揮す
る。
は、道路上に設置され通過車両を検知する車両感知器
と、車両による騒音を測定する騒音感知器、車両による
振動又は衝撃を測定する感知器、大気中のCO2、NO
xを測定する感知器のいずれかで又は組み合せで環境デ
ータを測定する環境データ感知器とを備え、かつ前記車
両感知器より信号を受けて処理する車両感知ユニット
と、前記車両感知ユニットからのデータにより通過車両
数、速度及び車種を判定する車種判別処理ユニットと、
前記環境データ感知器より信号を受けて処理する環境デ
ータ感知ユニットと、前記環境データ感知ユニットから
の信号を増幅しデジタル量に変換処理する環境データ処
理ユニットと、前記車種判別処理ユニットでおよび前記
環境データ処理ユニットでそれぞれ処理された前記通過
車両についての交通データと環境データを集計し、後記
する外部装置に送信する主処理ユニットとを備える路側
部計測装置と、前記路側部計測装置からの出力されたデ
ータに基づいて交通量および環境についての統計データ
を作成する外部装置とを備えることを特徴とする交通量
測定装置としたものであり、交通量と環境データが同時
に測定できるという作用を有する。
通過車両について通過車両数、速度及び車種についての
信号を検知する段階と、検知した信号を処理し、通過車
両数、速度及び車種を判定する段階と、通過車両につい
て騒音、振動・衝撃、大気中のCO2、NOxなどの環
境データを測定する段階と、測定した環境データについ
ての信号を処理し、デジタル量に変換する段階と、前記
通過車両についての交通データと前記環境データを集計
し、外部装置に送信する段階と、外部装置において送信
されたデータに基づいて交通量および環境についての統
計データを作成する段階と、を含むことを特徴とする交
通量計測方法としたものであり、交通量と環境データが
同時に測定できるという作用を有する。
前記請求項1記載の交通量測定装置において、さらに、
風向、風速、温度及び湿度を測定する計測器のいずれか
で又は組み合せで測定する計測器を備えるとともに、前
記路側部計測装置に風向、風速、温度及び湿度を測定す
る計測器からの信号を処理する感知ユニットを備え、前
記環境データ処理ユニットにおいて、前記感知ユニット
からの風向、風速、温度及び湿度のデータに基づいて前
記環境データを補正することを特徴とする交通量測定装
置としたものであり、温度、湿度、風速及び風向等のデ
ータを使用して環境データを補正できるという作用を有
する。
通過車両について通過車両数、速度及び車種についての
信号を検知する段階と、検知した信号を処理し、通過車
両数、速度及び車種を判定する段階と、通過車両につい
て騒音、振動・衝撃、大気中のCO2、NOxなどの環
境データおよび風向、風速、温度及び湿度を測定する段
階と、測定した環境データおよび風向、風速、温度及び
湿度についての信号を処理し、デジタル量に変換する段
階と、処理した風向、風速、温度及び湿度についてのデ
ジタル量に基づいて前記環境データを補正する段階と、
前記通過車両についての交通データと前記補正された環
境データを集計し、外部に送信する段階と、送信された
データに基づいて交通量および補正された環境について
の統計データを作成する段階と、を含むことを特徴とす
る交通量計測方法としたものであり、温度、湿度、風速
及び風向等のデータを使用して環境データを補正できる
という作用を有する。
道路上に設置され通過車両を検知する車両感知器と、車
両による騒音を測定する騒音感知器、車両による振動又
は衝撃を測定する感知器、大気中のCO2、NOxを測
定する感知器のいずれかで又は組み合せで環境データを
測定する環境データ感知器とを備え、かつ前記車両感知
器より信号を受けて処理する車両感知ユニットと、前記
車両感知ユニットからのデータにより通過車両数、速度
及び車種を判定する車種判別処理ユニットと、前記環境
データ感知器より信号を受けて処理する環境データ感知
ユニットと、前記環境データ感知ユニットからの信号を
増幅しデジタル量に変換処理する環境データ処理ユニッ
トと、前記車種判別処理ユニットでおよび前記環境デー
タ処理ユニットでそれぞれ処理された前記通過車両につ
いてのデータと前記環境についてのデータを集計し、後
記するデータ処理装置に通信回線を介して送信する主処
理ユニットとを備える路側部計測装置と、前記路側計測
装置から伝送されたデータに基づいて交通量と計測環境
データについての統計データを算出し、かつ前記交通量
と計測環境データとの相関関係を計算し後記する警告装
置に出力するデータ処理装置と、前記データ処理装置か
ら出力された前記交通量と計測環境データとの相関関係
に基づいて交通規制、速度規制などの警告を行なう警告
装置を備えることを特徴とする交通量計測装置としたも
のであり、交通量と環境データの相関関係を算出するこ
とにより、測定した環境データに基づいて交通規制並び
に速度規制の警告を発することが可能となるという作用
を有する。
通過車両について通過車両数、速度及び車種についての
信号を検知する段階と、検知した信号を処理し、通過車
両数、速度及び車種を判定する段階と、通過車両につい
て騒音、振動・衝撃、大気中のCO2、NOxなどの環
境データを測定する段階と、測定した環境データについ
ての信号を処理し、デジタル量に変換する段階と、前記
通過車両についての交通データと前記環境データを集計
し、後記するデータ処理に通信回線を介して送信する段
階と、外部装置において送信されたデータに基づいて交
通量および環境についての統計データを作成する段階
と、通信回線を介して伝送されたデータに基づいて交通
量と環境データについての統計データを算出し、かつ前
記交通量と環境データとの相関関係を計算し、その結果
を後記する警告装置に出力する段階と、出力された前記
交通量と環境データとの相関関係に基づいて交通規制、
速度規制などの警告を行なう段階と、を含むことを特徴
とする交通量計測方法としたものであり、交通量と環境
データの相関関係を算出することにより、測定した環境
データに基づいて交通規制並びに速度規制の警告を発す
ることが可能となるという作用を有する。
を用いて説明する。
明の第1の実施の形態の交通量計測装置の構成を示すも
のである。図1において第1の実施の形態の交通量計測
装置は、車両感知器2及び車両による騒音、振動並びに
大気汚染を測定する環境データ感知器6に接続され、交
通量と環境データを算出する路側部計測装置1と、接続
手段3aを介して統計データ処理などを行なう上位の外部
装置とから構成されている。
感知器6並びに路側部計測装置1の関係をより詳細に示
した構成ブロック図である。路側部計測装置1は、車長
感知器2a、車高感知器2bに接続されている感知ユニット
1a,1bと、感知ユニット1a,1bに接続され車長と車高デー
タから通過車両の大型車、小型車の車種を判別する車種
判別ユニット1cと、環境データ感知器6に接続されてい
る環境データの感知ユニット5aと、該感知ユニット5aに
接続されている環境データ処理ユニット5と、交通量デ
ータ算出と上位の外部装置との接続手段3aを有し、車種
判別ユニット1c、環境データ処理ユニット5に接続され
ている主処理ユニット1dとから構成されている。
説明する。上記第1の実施形態において、車長感知器2
a、車高感知器2bが通過車両を検知すると、従来例と同
じく車長感知ユニット1aは車長パルスと、車両数と速
度等の車両感知パルスを発生し、車高感知ユニット1bは
車高パルスを発生する。
と車高パルスから通過車両の大型車、小型車などの車種
判別を行なう。
タイムに環境データ感知ユニット5aが検出した環境デー
タに関するアナログ測定量を増幅しデジタル量に変換す
る。
し、一定時間、例えば5分間ごとに車種毎の交通量、速
度の平均の算出と同一時間内の車両による騒音、振動・
衝撃、CO2やNOx等の環境データの平均値を算出す
る。そして、接続手段3aを介して上位の外部装置にデー
タを送信し、上位の外部装置はそのデータにもとづいて
統計データを作成する。
ば、路側部計測装置1に車両感知器2と環境データ感知
器6を接続することにより、路側部計測装置1内の車種
判別ユニット1c、環境データ処理ユニット5が車種に
よる交通量と速度並びに環境データを算出し、その結果
に基づいて主処理ユニット1dにより一定単位時間当たり
のそれぞれの平均データを求めることができ、これらの
データを上位の外部装置に伝送し、伝送されたデータに
基づいて交通量および環境についての統計データを作成
することができる。
2の実施形態の交通量計測装置の構成を示すものであ
る。図3は、上記第1の実施形態を説明する図2に、温
度・湿度及び風速・風向計測器7とそれに対応して温湿
度及び風速・風向感知ユニット5bを環境データ処理ユニ
ット5に接続する構成を追加したものである。
いて、環境データ感知器6が感知した環境データを環境
データ感知ユニット5aで測定した時の温度・湿度、風速
・風向等を温湿度、風速、風向データ感知ユニット5bで
測定し、環境データ処理ユニット5がその値によって車
両による騒音、振動、大気汚染等の環境データの値に補
正を施す。
ば、環境データが温度や湿度並びに風速や風向によって
影響される欠点を環境データ処理ユニット5によって感
知ユニット5aの環境データを感知ユニット5bのデータで
ある温度、湿度、風速、風向の値によって補正すること
により解決することができる。
3の実施形態の交通量計測装置の構成を示すものであ
る。図4は、上記第2の実施形態を説明する図3に、上
位の外部装置として、データ処理装置3と警告装置4を
接続する構成としたものである。
処理装置3は前記第1の実施の形態で説明した路側部計
測装置1から単位時間当たりの交通量データ並びに環境
データの転送を受けて、時間当たりや、日報や、週報
や、月報並びに年間報告等の統計データを算出すると共
に、交通量と環境データの相関関係を算出し、環境デー
タの時間変化から環境保護のため交通量や速度の規制の
必要性を予測して、警告装置4に出力する。
制が必要であれば、道路上に設置される表示板、路側通
信システムにおいてのラジオ放送、並びに車両との通信
を行なうVICS等の道路交通情報通信システムを介し
て、それぞれ車両の運転者に対して警告等を行なうこと
ができる。
ば、路側部計測装置1で測定された交通量データと環境
データを上位の外部装置として設けたデータ処理装置3
に転送することにより統計データが算出できると共に、
測定された交通量データと環境データの相関関係から警
告装置4が交通量の規制や速度規制を行なうようにする
ことによって環境保護や環境改善を実現することができ
るという効果を発揮する。
うに本発明は、以下に示す効果を有する。 1、路側部計測装置は車両の種別による交通量、速度並
びに、車両による騒音、振動・衝撃、大気汚染(C
O2、NOx等)の環境データをリアルタイムに同時に
測定できる。 2、温度、湿度、風速及び風向等の測定器を環境データ
感知器以外に設けて接続し環境データと同時に測定する
ことで、測定した環境データの補正ができる。 3、路側部計測装置にデータ処理装置及び警告装置を接
続し、交通量と環境データの統計データを作成すると共
に、環境データと交通量の相関関係を算出し、算出した
相関関係から環境保護のために交通量並びに速度等の規
制を行なうようにすることができる。
置の概略構成図、
置、車両感知器及び環境データ感知器の関係をより詳細
化した構成ブロック図、
置、車両感知器、環境データ感知器及び温湿度・風速・
風向感知器の関係を詳細化した構成ブロック図、
置の概略構成図、
詳細化した構成ブロック図である。
Ox等) 7 温湿度、風速、風向計測器
Claims (6)
- 【請求項1】 道路上に設置され通過車両を検知する車
両感知器と、車両による騒音を測定する騒音感知器、車
両による振動又は衝撃を測定する感知器、大気中のCO
2、NOxを測定する感知器のいずれかで又は組み合せ
で環境データを測定する環境データ感知器とを備え、か
つ前記車両感知器より信号を受けて処理する車両感知ユ
ニットと、前記車両感知ユニットからのデータにより通
過車両数、速度及び車種を判定する車種判別処理ユニッ
トと、前記環境データ感知器より信号を受けて処理する
環境データ感知ユニットと、前記環境データ感知ユニッ
トからの信号を増幅しデジタル量に変換処理する環境デ
ータ処理ユニットと、前記車種判別処理ユニットでおよ
び前記環境データ処理ユニットでそれぞれ処理された前
記通過車両についての交通データと環境データを集計
し、後記する外部装置に送信する主処理ユニットとを備
える路側部計測装置と、 前記路側部計測装置からの出力されたデータに基づいて
交通量および環境についての統計データを作成する外部
装置とを備えることを特徴とする交通量測定装置。 - 【請求項2】 通過車両について通過車両数、速度及び
車種についての信号を検知する段階と、検知した信号を
処理し、通過車両数、速度及び車種を判定する段階と、
通過車両について騒音、振動・衝撃、大気中のCO2、
NOxなどの環境データを測定する段階と、測定した環
境データについての信号を処理し、デジタル量に変換す
る段階と、前記通過車両についての交通データと前記環
境データを集計し、外部装置に送信する段階と、外部装
置において送信されたデータに基づいて交通量および環
境についての統計データを作成する段階と、を含むこと
を特徴とする交通量計測方法。 - 【請求項3】 前記請求項1記載の交通量測定装置にお
いて、さらに、風向、風速、温度及び湿度を測定する計
測器のいずれかで又は組み合せで測定する計測器を備え
るとともに、前記路側部計測装置に風向、風速、温度及
び湿度を測定する計測器からの信号を処理する感知ユニ
ットを備え、前記環境データ処理ユニットにおいて、前
記感知ユニットからの風向、風速、温度及び湿度のデー
タに基づいて前記環境データを補正することを特徴とす
る交通量測定装置。 - 【請求項4】 通過車両について通過車両数、速度及び
車種についての信号を検知する段階と、検知した信号を
処理し、通過車両数、速度及び車種を判定する段階と、
通過車両について騒音、振動・衝撃、大気中のCO2、
NOxなどの環境データおよび風向、風速、温度及び湿
度を測定する段階と、測定した環境データおよび風向、
風速、温度及び湿度についての信号を処理し、デジタル
量に変換する段階と、処理した風向、風速、温度及び湿
度についてのデジタル量に基づいて前記環境データを補
正する段階と、前記通過車両についての交通データと前
記補正された環境データを集計し、外部に送信する段階
と、送信されたデータに基づいて交通量および補正され
た環境についての統計データを作成する段階と、を含む
ことを特徴とする交通量計測方法。 - 【請求項5】 道路上に設置され通過車両を検知する車
両感知器と、車両による騒音を測定する騒音感知器、車
両による振動又は衝撃を測定する感知器、大気中のCO
2、NOxを測定する感知器のいずれかで又は組み合せ
で環境データを測定する環境データ感知器とを備え、か
つ前記車両感知器より信号を受けて処理する車両感知ユ
ニットと、前記車両感知ユニットからのデータにより通
過車両数、速度及び車種を判定する車種判別処理ユニッ
トと、前記環境データ感知器より信号を受けて処理する
環境データ感知ユニットと、前記環境データ感知ユニッ
トからの信号を増幅しデジタル量に変換処理する環境デ
ータ処理ユニットと、前記車種判別処理ユニットでおよ
び前記環境データ処理ユニットでそれぞれ処理された前
記通過車両についてのデータと前記環境についてのデー
タを集計し、後記するデータ処理装置に通信回線を介し
て送信する主処理ユニットとを備える路側部計測装置
と、 前記路側計測装置から伝送されたデータに基づいて交通
量と計測環境データについての統計データを算出し、か
つ前記交通量と計測環境データとの相関関係を計算し後
記する警告装置に出力するデータ処理装置と、 前記データ処理装置から出力された前記交通量と計測環
境データとの相関関係に基づいて交通規制、速度規制な
どの警告を行なう警告装置を備えることを特徴とする交
通量計測装置。 - 【請求項6】 通過車両について通過車両数、速度及び
車種についての信号を検知する段階と、検知した信号を
処理し、通過車両数、速度及び車種を判定する段階と、
通過車両について騒音、振動・衝撃、大気中のCO2、
NOxなどの環境データを測定する段階と、測定した環
境データについての信号を処理し、デジタル量に変換す
る段階と、前記通過車両についての交通データと前記環
境データを集計し、後記するデータ処理に通信回線を介
して送信する段階と、外部装置において送信されたデー
タに基づいて交通量および環境についての統計データを
作成する段階と、通信回線を介して伝送されたデータに
基づいて交通量と環境データについての統計データを算
出し、かつ前記交通量と環境データとの相関関係を計算
し、その結果を後記する警告装置に出力する段階と、出
力された前記交通量と環境データとの相関関係に基づい
て交通規制、速度規制などの警告を行なう段階と、を含
むことを特徴とする交通量計測方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12538998A JP3999347B2 (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | 交通量計測装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12538998A JP3999347B2 (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | 交通量計測装置及びその方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11306482A true JPH11306482A (ja) | 1999-11-05 |
JP3999347B2 JP3999347B2 (ja) | 2007-10-31 |
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ID=14908936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3999347B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001155283A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-06-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 交通・環境データ処理システム及び処理方法 |
JP2004508567A (ja) * | 2000-09-06 | 2004-03-18 | ダイムラークライスラー・アクチェンゲゼルシャフト | 統合交通監視システム |
CN103413046A (zh) * | 2013-08-14 | 2013-11-27 | 深圳市智美达科技有限公司 | 车流量统计方法 |
CN107422073A (zh) * | 2017-06-13 | 2017-12-01 | 深圳市易成自动驾驶技术有限公司 | 基于车联网的环境监测方法、系统及计算机可读存储介质 |
CN108885881A (zh) * | 2016-03-10 | 2018-11-23 | 飞利浦照明控股有限公司 | 污染估算系统 |
-
1998
- 1998-04-21 JP JP12538998A patent/JP3999347B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN108885881B (zh) * | 2016-03-10 | 2023-07-25 | 昕诺飞控股有限公司 | 污染估算系统 |
CN107422073A (zh) * | 2017-06-13 | 2017-12-01 | 深圳市易成自动驾驶技术有限公司 | 基于车联网的环境监测方法、系统及计算机可读存储介质 |
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---|---|
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