JPH11306220A - 最新データ自動処理装置 - Google Patents
最新データ自動処理装置Info
- Publication number
- JPH11306220A JPH11306220A JP10109134A JP10913498A JPH11306220A JP H11306220 A JPH11306220 A JP H11306220A JP 10109134 A JP10109134 A JP 10109134A JP 10913498 A JP10913498 A JP 10913498A JP H11306220 A JPH11306220 A JP H11306220A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 CADシステムなどで作成したオブジェクト
をドキュメント図として利用する場合、ドキュメント化
した後、オブジェクトが修正されても、ドキュメント図
がドキュメント上では古いままであり、最新のオブジェ
クトが反映されないことを解決する。 【解決手段】 3次元CADなどのデータ作成手段1に
より作成されたオブジェクトをドキュメント図として利
用するため、データ変換手順、操作をドキュメント図生
成管理手段4により集計し、データ作成手段1により対
象オブジェクトが修正された場合、オブジェクト制御手
段2により検知し、集計したデータ変換手順、操作を自
動的に再実行することにより、作成したすべてのドキュ
メント図を更新することができる。
をドキュメント図として利用する場合、ドキュメント化
した後、オブジェクトが修正されても、ドキュメント図
がドキュメント上では古いままであり、最新のオブジェ
クトが反映されないことを解決する。 【解決手段】 3次元CADなどのデータ作成手段1に
より作成されたオブジェクトをドキュメント図として利
用するため、データ変換手順、操作をドキュメント図生
成管理手段4により集計し、データ作成手段1により対
象オブジェクトが修正された場合、オブジェクト制御手
段2により検知し、集計したデータ変換手順、操作を自
動的に再実行することにより、作成したすべてのドキュ
メント図を更新することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CAD等のデータ
作成手段により作成される図面や3次元モデルなどのオ
ブジェクトを複数のドキュメントに活用した場合に、常
に最新のオブジェクトデータを各種ドキュメントツール
で作成したドキュメントに自動的に反映させるのに利用
する最新データ自動処理装置に関する。
作成手段により作成される図面や3次元モデルなどのオ
ブジェクトを複数のドキュメントに活用した場合に、常
に最新のオブジェクトデータを各種ドキュメントツール
で作成したドキュメントに自動的に反映させるのに利用
する最新データ自動処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、最新データ自動処理装置のデータ
更新を、反映させる方法としては特開平6−35981
号公報や特開平8−272833号公報に記載されたも
のが知られている。
更新を、反映させる方法としては特開平6−35981
号公報や特開平8−272833号公報に記載されたも
のが知られている。
【0003】これらの装置や手段は、更新したオブジェ
クトそのものをドキュメントに適応するか、もしくはツ
ールに依存しない形式でのデータを作成し、このデータ
のリンク(依存関係)を張り替えることによって実現し
たものである。
クトそのものをドキュメントに適応するか、もしくはツ
ールに依存しない形式でのデータを作成し、このデータ
のリンク(依存関係)を張り替えることによって実現し
たものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置や手段においては、特定の形式で保存されたオ
ブジェクトにリンクを張ったドキュメントやオブジェク
トに対してのみ更新が反映されるため、特定のツールで
作成したドキュメントに対してのみドキュメントの自動
更新が可能であり、その他のドキュメントに関しては、
常に手作業による更新作業を要していたため、常時、最
新のオブジェクトを反映したドキュメントとなっている
と限らず、また、更新作業(メンテナンス)にも非常に
時間がかかるという問題を有していた。
来の装置や手段においては、特定の形式で保存されたオ
ブジェクトにリンクを張ったドキュメントやオブジェク
トに対してのみ更新が反映されるため、特定のツールで
作成したドキュメントに対してのみドキュメントの自動
更新が可能であり、その他のドキュメントに関しては、
常に手作業による更新作業を要していたため、常時、最
新のオブジェクトを反映したドキュメントとなっている
と限らず、また、更新作業(メンテナンス)にも非常に
時間がかかるという問題を有していた。
【0005】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、オブジェクトが更新されると、自動的に更新を認識
し、常に最新のオブジェクトデータをドキュメントに反
映する最新データ自動処理装置を提供することを目的と
する。
で、オブジェクトが更新されると、自動的に更新を認識
し、常に最新のオブジェクトデータをドキュメントに反
映する最新データ自動処理装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解決
し目的を達成するために、CAD等のデータ作成手段に
より作成されたオブジェクトを制御するオブジェクト制
御手段により、オブジェクトの更新を検知すると、オブ
ジェクトデータ記憶手段からオブジェクトを取得し、オ
ブジェクト生成管理手段に登録された手続きにより、デ
ータ編集手段を用いて、ドキュメント図を作成するよう
にしたものである。
し目的を達成するために、CAD等のデータ作成手段に
より作成されたオブジェクトを制御するオブジェクト制
御手段により、オブジェクトの更新を検知すると、オブ
ジェクトデータ記憶手段からオブジェクトを取得し、オ
ブジェクト生成管理手段に登録された手続きにより、デ
ータ編集手段を用いて、ドキュメント図を作成するよう
にしたものである。
【0007】これによりオブジェクトのデータ(更新)
保存と同時に、更新を認識し、常に最新のオブジェクト
データをドキュメントに反映する最新データ自動処理装
置が得られる。
保存と同時に、更新を認識し、常に最新のオブジェクト
データをドキュメントに反映する最新データ自動処理装
置が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
CAD等のデータ作成手段により作成された図面やモデ
ルデータ等のオブジェクトの記憶,送信,受信を制御す
るオブジェクト制御手段と、オブジェクト制御手段を介
し、前記オブジェクトを記憶するオブジェクトデータ記
憶手段と、各種画像変換アプリケーションや画像データ
取得ツールからなるオブジェクトの保存形式を変換(例
えば、3次元モデルデータからドキュメントなどに貼り
付ける画像データへの変換など)するデータ編集手段
と、オブジェクト制御手段のオブジェクトの登録履歴と
データ編集手段による保存形式変換後のオブジェクトで
あるドキュメント図の登録名などを格納するドキュメン
ト図生成管理手段と、保存形式変換後のドキュメントを
記憶するデータ記憶装置とで構成される。
CAD等のデータ作成手段により作成された図面やモデ
ルデータ等のオブジェクトの記憶,送信,受信を制御す
るオブジェクト制御手段と、オブジェクト制御手段を介
し、前記オブジェクトを記憶するオブジェクトデータ記
憶手段と、各種画像変換アプリケーションや画像データ
取得ツールからなるオブジェクトの保存形式を変換(例
えば、3次元モデルデータからドキュメントなどに貼り
付ける画像データへの変換など)するデータ編集手段
と、オブジェクト制御手段のオブジェクトの登録履歴と
データ編集手段による保存形式変換後のオブジェクトで
あるドキュメント図の登録名などを格納するドキュメン
ト図生成管理手段と、保存形式変換後のドキュメントを
記憶するデータ記憶装置とで構成される。
【0009】本発明によれば、ドキュメントなどに貼り
付けられるドキュメント図が常に最新のオブジェクトを
反映させることができるという作用を有する。
付けられるドキュメント図が常に最新のオブジェクトを
反映させることができるという作用を有する。
【0010】また、請求項2記載の発明は、データ作成
手段により作成されたオブジェクトの更新をオブジェク
ト制御手段が検知することにより、オブジェクトの更新
と同時にドキュメントを自動生成するようにした更新ド
キュメント図自動作成手段であり、ドキュメント図の元
となるオブジェクトを再編集し、データ保存するだけ
で、自動的にドキュメント図を更新し、常に最新のオブ
ジェクトを反映させることができるという作用を有す
る。
手段により作成されたオブジェクトの更新をオブジェク
ト制御手段が検知することにより、オブジェクトの更新
と同時にドキュメントを自動生成するようにした更新ド
キュメント図自動作成手段であり、ドキュメント図の元
となるオブジェクトを再編集し、データ保存するだけ
で、自動的にドキュメント図を更新し、常に最新のオブ
ジェクトを反映させることができるという作用を有す
る。
【0011】また、請求項3記載の発明は、データ編集
手段により、保存形式変換する場合の参照モデル名、更
新日、作成または参照、作業ファイル名、変換後データ
名を保持データとしてドキュメント図生成管理手段に登
録しておくことにより、以後同一オブジェクトがデータ
作成手段により修正・更新された場合、ドキュメント図
生成管理手段に登録された変換作業、データ名を参照
し、自動的にすべての変換後データを更新してデータ記
憶装置に格納できるようにしたものであり、前データの
変換と同じ手順を踏襲するため、オブジェクトに対し
て、自動的に同一アングル、同一尺度、また同一の大き
さの図を取得するため、ドキュメント自体のレイアウト
や引出線などの位置を変更する必要がないという作用を
有する。
手段により、保存形式変換する場合の参照モデル名、更
新日、作成または参照、作業ファイル名、変換後データ
名を保持データとしてドキュメント図生成管理手段に登
録しておくことにより、以後同一オブジェクトがデータ
作成手段により修正・更新された場合、ドキュメント図
生成管理手段に登録された変換作業、データ名を参照
し、自動的にすべての変換後データを更新してデータ記
憶装置に格納できるようにしたものであり、前データの
変換と同じ手順を踏襲するため、オブジェクトに対し
て、自動的に同一アングル、同一尺度、また同一の大き
さの図を取得するため、ドキュメント自体のレイアウト
や引出線などの位置を変更する必要がないという作用を
有する。
【0012】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図3を用いて説明する。
〜図3を用いて説明する。
【0013】図1は本発明の実施の形態における最新デ
ータ自動処理装置の構成を示すブロック図である。図1
において、1はデータ作成手段であり、これは設計モデ
ルなど(以降オブジェクトと呼ぶ)を作成する2次元及
び3次元CADや、CGアプリケーション等から構成さ
れる。2はオブジェクト制御手段であり、これはデータ
作成手段1で作成されたオブジェクトの記憶管理や新規
・更新の判断を行う。3はオブジェクトデータ記憶手段
であり、これはオブジェクトデータを格納する。4はド
キュメント図生成管理手段であり、これはオブジェクト
データをドキュメントに変換する手続きを管理する。5
はマクロデータ記憶手段であり、これは変換手続きの実
手順を記述したファイルを格納する。6はデータ編集手
段であり、これはオブジェクトをドキュメント用のデー
タに変換する各種ツールから構成される。7はドキュメ
ント図記憶手段であり、これはデータ編集手段6でオブ
ジェクトより変換された変換データを格納する。8はド
キュメント作成・活用手段であり、これは各種DTPツ
ールやWWW(World Wide Web)などか
ら構成され、ドキュメントを作成したり表示する。9は
ドキュメント記憶手段であり、これはドキュメント(変
換データを呼び出す)の親データを格納する。
ータ自動処理装置の構成を示すブロック図である。図1
において、1はデータ作成手段であり、これは設計モデ
ルなど(以降オブジェクトと呼ぶ)を作成する2次元及
び3次元CADや、CGアプリケーション等から構成さ
れる。2はオブジェクト制御手段であり、これはデータ
作成手段1で作成されたオブジェクトの記憶管理や新規
・更新の判断を行う。3はオブジェクトデータ記憶手段
であり、これはオブジェクトデータを格納する。4はド
キュメント図生成管理手段であり、これはオブジェクト
データをドキュメントに変換する手続きを管理する。5
はマクロデータ記憶手段であり、これは変換手続きの実
手順を記述したファイルを格納する。6はデータ編集手
段であり、これはオブジェクトをドキュメント用のデー
タに変換する各種ツールから構成される。7はドキュメ
ント図記憶手段であり、これはデータ編集手段6でオブ
ジェクトより変換された変換データを格納する。8はド
キュメント作成・活用手段であり、これは各種DTPツ
ールやWWW(World Wide Web)などか
ら構成され、ドキュメントを作成したり表示する。9は
ドキュメント記憶手段であり、これはドキュメント(変
換データを呼び出す)の親データを格納する。
【0014】以上のように構成された最新データ自動処
理装置について3次元CADにより設計モデルを作成
後、全体がよくわかるアングルでのイメージ図をインタ
ーネットやイントラネットを通しブラウザに掲載するド
キュメント登録及び保守の一連の動作について図2の処
理フロー図を用いて説明する。
理装置について3次元CADにより設計モデルを作成
後、全体がよくわかるアングルでのイメージ図をインタ
ーネットやイントラネットを通しブラウザに掲載するド
キュメント登録及び保守の一連の動作について図2の処
理フロー図を用いて説明する。
【0015】まず、ステップaでオブジェクトデータで
ある3次元設計モデルをデータ作成手段1により作成す
る。
ある3次元設計モデルをデータ作成手段1により作成す
る。
【0016】ステップbでオブジェクトデータを作成
後、データの登録をオブジェクト制御手段2を通してオ
ブジェクトデータ記憶手段3に格納する。格納すると同
時に(表1)のようなドキュメント図生成管理手段4の
保持データに、の行のように、生成/参照の項をC
(生成)として、登録する。
後、データの登録をオブジェクト制御手段2を通してオ
ブジェクトデータ記憶手段3に格納する。格納すると同
時に(表1)のようなドキュメント図生成管理手段4の
保持データに、の行のように、生成/参照の項をC
(生成)として、登録する。
【0017】
【表1】
【0018】次に、ステップcにおいて、ステップaで
生成されたオブジェクトデータが新規に生成されたもの
であるか、既存オブジェクトデータを修正・更新したも
のであるかをオブジェクト制御手段2にて判別する。
生成されたオブジェクトデータが新規に生成されたもの
であるか、既存オブジェクトデータを修正・更新したも
のであるかをオブジェクト制御手段2にて判別する。
【0019】ステップcにおいて、オブジェクトデータ
が新規のデータであると判断されると、ステップdにお
いて、まず、ドキュメント図の作成にあたり、操作履歴
を収集するドキュメント図作成用マクロ作成の開始の宣
言を利用者がドキュメント図生成管理手段4に対して行
うことにより、ドキュメント図生成管理手段4はユーザ
操作の集計を開始する。
が新規のデータであると判断されると、ステップdにお
いて、まず、ドキュメント図の作成にあたり、操作履歴
を収集するドキュメント図作成用マクロ作成の開始の宣
言を利用者がドキュメント図生成管理手段4に対して行
うことにより、ドキュメント図生成管理手段4はユーザ
操作の集計を開始する。
【0020】次に、ステップeにおいて、実際にオブジ
ェクトデータを表示させ、任意の尺度、任意のアングル
で表示させ、データ編集手段6を用いてドキュメント図
を作成する。
ェクトデータを表示させ、任意の尺度、任意のアングル
で表示させ、データ編集手段6を用いてドキュメント図
を作成する。
【0021】ステップfにおいて、ドキュメント図の作
成を終了した後、ドキュメント図作成用マクロ作成の終
了の宣言を利用者がドキュメント図生成管理手段4に対
して行う。
成を終了した後、ドキュメント図作成用マクロ作成の終
了の宣言を利用者がドキュメント図生成管理手段4に対
して行う。
【0022】次にステップgにおいて、ドキュメント図
作成用マクロ作成の終了宣言がなされると、ドキュメン
ト図生成管理手段4により、ドキュメント図の登録設定
を促す図3に示すようなドキュメント図管理ウィンドウ
10が表示される。図3により、登録名・登録場所(ホ
スト名・ディレクトリ)・自動更新の可否を利用者によ
り設定する。
作成用マクロ作成の終了宣言がなされると、ドキュメン
ト図生成管理手段4により、ドキュメント図の登録設定
を促す図3に示すようなドキュメント図管理ウィンドウ
10が表示される。図3により、登録名・登録場所(ホ
スト名・ディレクトリ)・自動更新の可否を利用者によ
り設定する。
【0023】ステップhにおいて、図3のウィンドウ内
容を設定し実行することにより、所定の保存形式にてド
キュメント図をデータ編集手段6より出力し、ドキュメ
ント図記憶手段7に格納する。
容を設定し実行することにより、所定の保存形式にてド
キュメント図をデータ編集手段6より出力し、ドキュメ
ント図記憶手段7に格納する。
【0024】ステップhにて正常にドキュメント図保存
が終了するとステップiにおいて同時にドキュメント図
生成管理手段4は、(表1)に示すようなドキュメント
図生成管理手段4の保持データを書き換え、ステップe
で作成した作業手順マクロデータとともに、マクロデー
タ記憶手段5に格納する。
が終了するとステップiにおいて同時にドキュメント図
生成管理手段4は、(表1)に示すようなドキュメント
図生成管理手段4の保持データを書き換え、ステップe
で作成した作業手順マクロデータとともに、マクロデー
タ記憶手段5に格納する。
【0025】次に、ステップjにおいて、ブラウザに表
示するためドキュメント作成・活用手段8を利用して、
ドキュメント中で変換後ドキュメント図記憶手段7に保
存したドキュメント図データを参照するようにしてドキ
ュメント(HTML文書)を作成する。
示するためドキュメント作成・活用手段8を利用して、
ドキュメント中で変換後ドキュメント図記憶手段7に保
存したドキュメント図データを参照するようにしてドキ
ュメント(HTML文書)を作成する。
【0026】最後にステップjで作成したドキュメント
をステップkにてドキュメント記憶手段9に保存する。
をステップkにてドキュメント記憶手段9に保存する。
【0027】これまでの流れにてドキュメントの作成が
完了する。
完了する。
【0028】次に、ステップlにてオブジェクトデータ
に設計変更などの理由によりデータ作成手段1により3
次元設計モデルを修正し、オブジェクト制御手段2を通
し、オブジェクトデータ記憶手段3へ保存する。
に設計変更などの理由によりデータ作成手段1により3
次元設計モデルを修正し、オブジェクト制御手段2を通
し、オブジェクトデータ記憶手段3へ保存する。
【0029】次にステップcにおいて前述と同様に、オ
ブジェクト制御手段2により登録されたモデルが新規作
成されたものが修正・更新されたものか判別する。
ブジェクト制御手段2により登録されたモデルが新規作
成されたものが修正・更新されたものか判別する。
【0030】今回は修正であるので、ステップmにおい
て、ドキュメント図生成管理手段4により、(表1)に
示すようなドキュメント図管理手段4の保持データにつ
いてモデル名をキーとして、作成/参照の項がRであ
り、自動更新の項がONとなっている行を検索する。C
overというモデルを修正した場合、まずの行を見つけ
る。
て、ドキュメント図生成管理手段4により、(表1)に
示すようなドキュメント図管理手段4の保持データにつ
いてモデル名をキーとして、作成/参照の項がRであ
り、自動更新の項がONとなっている行を検索する。C
overというモデルを修正した場合、まずの行を見つけ
る。
【0031】次に、ステップnにおいて、マクロシーケ
ンスの項に記述されたマクロシーケンスをマクロデータ
記憶手段5より取り出し、データ編集手段6において、
マクロシーケンスを実行する。
ンスの項に記述されたマクロシーケンスをマクロデータ
記憶手段5より取り出し、データ編集手段6において、
マクロシーケンスを実行する。
【0032】ステップnにてマクロシーケンスを実行す
ることにより3次元設計モデルが更新された状態で、ス
テップeと同様の手順でステップoにてドキュメント図
を自動生成し、ステップpにてマクロシーケンスを終了
する。
ることにより3次元設計モデルが更新された状態で、ス
テップeと同様の手順でステップoにてドキュメント図
を自動生成し、ステップpにてマクロシーケンスを終了
する。
【0033】ドキュメント図自動生成が終了すると、ス
テップqにおいて、ステップhと同様にドキュメント図
を変換後、ドキュメント図記憶手段7に上書き登録す
る。ステップqではステップhの処理に加え、ドキュメ
ント図生成管理手段4の保持データの更新回数及び更新
日の項を書き換える。
テップqにおいて、ステップhと同様にドキュメント図
を変換後、ドキュメント図記憶手段7に上書き登録す
る。ステップqではステップhの処理に加え、ドキュメ
ント図生成管理手段4の保持データの更新回数及び更新
日の項を書き換える。
【0034】さらにステップmからステップqまでの作
業をドキュメント図生成管理手段4の保持データ中に該
当するモデル名をすべて検索するまで繰り返す(表1で
はさらにの行のマクロシーケンスも実行する)。
業をドキュメント図生成管理手段4の保持データ中に該
当するモデル名をすべて検索するまで繰り返す(表1で
はさらにの行のマクロシーケンスも実行する)。
【0035】以上のように本実施の形態によれば、CA
D等のデータ作成手段により作成したモデルをホームペ
ージなどのドキュメントに利用するなどのために作成し
たすべてのドキュメント図に、データ作成手段において
修正し、保存するだけで、最新のモデルデータを反映さ
せることが自動的にできる。
D等のデータ作成手段により作成したモデルをホームペ
ージなどのドキュメントに利用するなどのために作成し
たすべてのドキュメント図に、データ作成手段において
修正し、保存するだけで、最新のモデルデータを反映さ
せることが自動的にできる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、CAD等
のデータ作成手段で作成したオブジェクトをドキュメン
ト図として利用する際の変換手順,変換先を管理し、自
動生成の開始タイミングをオブジェクトの修正・更新と
することでドキュメント図を、常に最新オブジェクトの
状態とすることができるだけでなく、必要なドキュメン
ト図のアングルや対象物の大きさなどを一定とすること
ができ、更新に際し、ドキュメント図を再作成する際、
発生する調節時間を省くことができる。
のデータ作成手段で作成したオブジェクトをドキュメン
ト図として利用する際の変換手順,変換先を管理し、自
動生成の開始タイミングをオブジェクトの修正・更新と
することでドキュメント図を、常に最新オブジェクトの
状態とすることができるだけでなく、必要なドキュメン
ト図のアングルや対象物の大きさなどを一定とすること
ができ、更新に際し、ドキュメント図を再作成する際、
発生する調節時間を省くことができる。
【図1】本発明の実施の形態における最新データ自動処
理装置の構成を示すブロック図
理装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態における処理フロー図
【図3】本発明の実施の形態におけるドキュメント図管
理ウィンドウ
理ウィンドウ
【符号の説明】 1 データ作成手段 2 オブジェクト制御手段 3 オブジェクトデータ記憶手段 4 ドキュメント図生成管理手段 5 マクロデータ記憶手段 6 データ編集手段 7 ドキュメント図記憶手段 8 ドキュメント作成・活用手段 9 ドキュメント記憶手段 10 ドキュメント図管理ウィンドウ
Claims (3)
- 【請求項1】 データ作成手段により作成された図面や
モデルデータなどのオブジェクトを記憶,送信,受信を
制御するオブジェクト制御手段と、前記オブジェクト制
御手段を介し、前記オブジェクトを記憶するオブジェク
トデータ記憶手段と、各種画像変換アプリケーションや
画像データ取得ツールからなるオブジェクトの保存形式
を変換するデータ編集手段と、前記オブジェクト制御手
段のオブジェクトの登録履歴と前記データ編集手段によ
る保存形式変換後のオブジェクトであるドキュメント図
の登録名などを格納するドキュメント図生成管理手段
と、保存形式変換後のオブジェクトを記憶するデータ記
憶装置とを備えたことを特徴とする最新データ自動処理
装置。 - 【請求項2】 前記データ作成手段により作成されたオ
ブジェクトの更新をオブジェクト制御手段が検知するこ
とにより、オブジェクトの更新と同時にドキュメントを
自動生成するようにした更新ドキュメント図自動作成手
段を含むことを特徴とする請求項1記載の最新データ自
動処理装置。 - 【請求項3】 前記データ編集手段により、保存形式変
換する場合の参照モデル名、更新日、作成または参照、
作業ファイル名、変換後データ名を保持データとして前
記ドキュメント図生成管理手段に登録しておくことによ
り、以後同一オブジェクトが前記データ作成手段により
修正・更新された場合、ドキュメント図生成管理手段に
登録された変換作業、データ名を参照し、自動的にすべ
ての変換後データを更新して前記データ記憶装置に格納
できるようにした更新ドキュメント図自動作成手段を含
むことを特徴とする請求項1記載の最新データ自動処理
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10109134A JPH11306220A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 最新データ自動処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10109134A JPH11306220A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 最新データ自動処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11306220A true JPH11306220A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14502453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10109134A Pending JPH11306220A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 最新データ自動処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11306220A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005041075A1 (ja) * | 2003-10-29 | 2005-05-06 | Lattice Technology, Inc. | 3次元形状データから形状情報を取得するシステム、その方法、及びコンピュータソフトウエアプログラム |
-
1998
- 1998-04-20 JP JP10109134A patent/JPH11306220A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005041075A1 (ja) * | 2003-10-29 | 2005-05-06 | Lattice Technology, Inc. | 3次元形状データから形状情報を取得するシステム、その方法、及びコンピュータソフトウエアプログラム |
US7477251B2 (en) | 2003-10-29 | 2009-01-13 | Lattice Technology, Inc. | System for acquiring profile information from three-dimensional profile data, its method and computer software program |
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