JPH11305670A - 針クリップ - Google Patents
針クリップInfo
- Publication number
- JPH11305670A JPH11305670A JP14648198A JP14648198A JPH11305670A JP H11305670 A JPH11305670 A JP H11305670A JP 14648198 A JP14648198 A JP 14648198A JP 14648198 A JP14648198 A JP 14648198A JP H11305670 A JPH11305670 A JP H11305670A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- needle
- shaft
- needle clip
- providing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】名札やワッペンを衣服に装着する場合は、クリ
ップや安全ピンを使用しているが、小さな安全ピンを胸
元で扱うのは煩わしく、時には針先で指に怪我をする場
合があるが、これらを解消するには安全で、どこでも簡
単に装着できる、針クリップを提供することである。 【解決手段】長方形に形成した基板１の前面４の縁に沿
って歯形係止３を設け、後面１１の左右の縁に、スプリ
ング９に挿入された軸心１０を設けて、軸支片２を設け
た下面を接着部８とし、先端に１本又は複数本の挟持針
６を設け、把手７からなる可動クリップ５を軸心１０を
介して可動自在とすれば、衣服の形状を問わず簡単で、
安全に装着できる。
ップや安全ピンを使用しているが、小さな安全ピンを胸
元で扱うのは煩わしく、時には針先で指に怪我をする場
合があるが、これらを解消するには安全で、どこでも簡
単に装着できる、針クリップを提供することである。 【解決手段】長方形に形成した基板１の前面４の縁に沿
って歯形係止３を設け、後面１１の左右の縁に、スプリ
ング９に挿入された軸心１０を設けて、軸支片２を設け
た下面を接着部８とし、先端に１本又は複数本の挟持針
６を設け、把手７からなる可動クリップ５を軸心１０を
介して可動自在とすれば、衣服の形状を問わず簡単で、
安全に装着できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、クリップの挟持
部材に針を使用し、服地に針を刺して挟持することがで
きる、針クリップに関するものである。
部材に針を使用し、服地に針を刺して挟持することがで
きる、針クリップに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、名札やワッペン等を衣服に装着す
る場合は、クリップや安全ピン等を使用していた。
る場合は、クリップや安全ピン等を使用していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のクリップは、衣
服にポケットや衿等、挟持できる部材がある場合はよい
が、その他の場合は装着が困難であり、安全ピンを使用
する場合は装着する衣服に制限はないが、小さな安全ピ
ンを胸元で扱うのは煩わしく、時には針先で指に怪我を
するという問題点があった。
服にポケットや衿等、挟持できる部材がある場合はよい
が、その他の場合は装着が困難であり、安全ピンを使用
する場合は装着する衣服に制限はないが、小さな安全ピ
ンを胸元で扱うのは煩わしく、時には針先で指に怪我を
するという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決する手段】本発明は、長方形に形成した基
板の前面の縁に沿って、逆Ｖ字形に形成した歯形係止を
設け、後面の左右には、スプリングの内部に挿入された
軸心を設けて、軸支片を突設した下面を接着部とした基
板と、先端に１本又は複数本の挟持針を設けた、把手か
らなる可動クリップを、軸心を介して可動自在としたも
のであり、これを使用すれば、クリップと安全ピンの機
能を備えているので、衣服の形状を問わずに簡単に装着
することができる。
板の前面の縁に沿って、逆Ｖ字形に形成した歯形係止を
設け、後面の左右には、スプリングの内部に挿入された
軸心を設けて、軸支片を突設した下面を接着部とした基
板と、先端に１本又は複数本の挟持針を設けた、把手か
らなる可動クリップを、軸心を介して可動自在としたも
のであり、これを使用すれば、クリップと安全ピンの機
能を備えているので、衣服の形状を問わずに簡単に装着
することができる。
【０００５】
【発明の実施の形態】長方形に形成された基板の前面の
縁に沿って、逆Ｖ字形の歯形係止を設け、後面の左右に
は、スプリングの内部に挿入された、軸心を設ける。
縁に沿って、逆Ｖ字形の歯形係止を設け、後面の左右に
は、スプリングの内部に挿入された、軸心を設ける。
【０００６】軸支片を突設した下面を接着部とし、先端
に１本又は複数本の挟持針を設け、把手からなる可動ク
リップを、軸心を介して可動自在とする。
に１本又は複数本の挟持針を設け、把手からなる可動ク
リップを、軸心を介して可動自在とする。
【０００７】上記のように構成された本発明を使用する
ときは、基板、下面の接着部を名札、ワッペン等の表示
部に接着し、可動クリップに設けられた１本又は、複数
本の挟持針を服地に刺し込んで使用するが、衣服の形状
に関係することなく使用可能である。
ときは、基板、下面の接着部を名札、ワッペン等の表示
部に接着し、可動クリップに設けられた１本又は、複数
本の挟持針を服地に刺し込んで使用するが、衣服の形状
に関係することなく使用可能である。
【０００８】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図１は本発明の斜視図であり、長方形に形成した基板１
の前面４の縁に沿って、逆Ｖ字形に形成した歯形係止３
を設ける。
図１は本発明の斜視図であり、長方形に形成した基板１
の前面４の縁に沿って、逆Ｖ字形に形成した歯形係止３
を設ける。
【０００９】基板１の後面１１の左右の縁に、スプリン
グ９の内部に挿入された軸心１０を設け、軸支片２を突
設した下面を接着部８とする。
グ９の内部に挿入された軸心１０を設け、軸支片２を突
設した下面を接着部８とする。
【００１０】先端に、１本又は複数本の挟持針６を設
け、把手７からなる可動クリップ５を、軸心１０を介し
て可動自在の構造とする。
け、把手７からなる可動クリップ５を、軸心１０を介し
て可動自在の構造とする。
【００１１】図２は、本発明の側面図であり、符号及び
機能の説明は図１の説明と同様である。
機能の説明は図１の説明と同様である。
【００１２】図３は、本発明を名札１２に接着して使用
したものを、服地１３に装着した場合の、詳細を示した
実施例側面図であり、可動クリップ５に設けられた挟持
針６は、周囲を歯形係止３で囲まれているので、使用中
に針先で指に怪我をすることもなく、安全に使用可能で
あり、その他の符号及び機能は図１の説明と同様であ
る。
したものを、服地１３に装着した場合の、詳細を示した
実施例側面図であり、可動クリップ５に設けられた挟持
針６は、周囲を歯形係止３で囲まれているので、使用中
に針先で指に怪我をすることもなく、安全に使用可能で
あり、その他の符号及び機能は図１の説明と同様であ
る。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１４】本発明は、クリップと安全ピンの機能を備
え、挟持針を設けたことにより、衣服の形状を問わずに
簡単に装着できる。
え、挟持針を設けたことにより、衣服の形状を問わずに
簡単に装着できる。
【００１５】又、挟持針の周囲を歯形係止で囲ってある
ので、使用中、針先で指を怪我することもなく、安全に
使用できる。
ので、使用中、針先で指を怪我することもなく、安全に
使用できる。
【図１】本発明の斜視図である。
【図２】本発明の側面図である。
【図３】本発明を名札に接着して使用中の詳細を示し
た、実施例側面図である。
た、実施例側面図である。
１‥‥連板 ２‥‥軸支片 ３‥‥歯形係止 ４‥‥前面 ５‥‥可動クリップ ６‥‥挟持針 ７‥‥把手 ８‥‥接着部 ９‥‥スプリング １０‥‥軸心 １１‥‥後面 １２‥‥名札 １３‥‥服地
Claims (1)
- 【請求項１】長方形に形成された基板（１）の前面
（４）の縁に沿って、逆Ｖ字形に形成された歯形係止
（３）を設け、後面（１１）の左右の縁に、スプリング
（９）の内部に挿入された軸心（１０）を設けて、軸支
片（２）を突設した下面を接着部（８）とし、先端に１
本又は、複数本の挟持針（６）を設けた、把手（７）か
らなる可動クリップ（５）を、軸心（１０）を介して可
動自在とすることを特徴とする、針クリップ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14648198A JPH11305670A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 針クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14648198A JPH11305670A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 針クリップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11305670A true JPH11305670A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=15408626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14648198A Pending JPH11305670A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 針クリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11305670A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101027897B1 (ko) | 2008-07-01 | 2011-04-07 | 이승철 | 장신구 고정용 옷핀 |
| KR101388700B1 (ko) * | 2012-07-16 | 2014-04-24 | 이승철 | 장신구 고정용 옷핀 |
-
1998
- 1998-04-20 JP JP14648198A patent/JPH11305670A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101027897B1 (ko) | 2008-07-01 | 2011-04-07 | 이승철 | 장신구 고정용 옷핀 |
| KR101388700B1 (ko) * | 2012-07-16 | 2014-04-24 | 이승철 | 장신구 고정용 옷핀 |
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