JPH11304585A - 電波誤動作禁止回路及びこれを用いたインターフェース回路及びセンサ装置 - Google Patents

電波誤動作禁止回路及びこれを用いたインターフェース回路及びセンサ装置

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JPH11304585A
JPH11304585A JP10113543A JP11354398A JPH11304585A JP H11304585 A JPH11304585 A JP H11304585A JP 10113543 A JP10113543 A JP 10113543A JP 11354398 A JP11354398 A JP 11354398A JP H11304585 A JPH11304585 A JP H11304585A
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JP
Japan
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circuit
electric field
transistor
series
diode
Prior art date
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Application number
JP10113543A
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English (en)
Inventor
Shinichi Yamamoto
真一 山本
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サブストレート型PNPトランジスタを用い
ることなく強電界下にあるかどうかを検出する電波誤動
作禁止回路を提供すること。 【解決手段】 IC回路内にダイオード接続されたトラ
ンジスタTr1,Tr2から成る直列回路を設ける。強
電界下ではこれらのトランジスタTr1,Tr2順方向
降下電圧が低下するため、この電圧低下を検出するため
にスイッチングトランジスタTr3を設ける。こうすれ
ば比較的簡単な構成で強電界を検出することができる。
又このスイッチ出力に基づいて種々の誤動作禁止回路を
構成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はIC回路内において
強電界中の誤動作を防止する電波誤動作禁止回路及びこ
れを用いたインターフェース回路及びセンサ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】IC内の電子回路に一定以上の強電界が
印加されるとIC内のトランジスタの動作が異常となる
ため、所望の動作が得られなくなる。このような強電界
中の誤動作を防止するために出力を所定のレベルに固定
させる禁止回路を付加することが考えられている。例え
ば特開平4−142110号では、フォトICにおいてサブス
トレート型PNPトランジスタをエミッタフォロワ回路
として用いて、電波が加わった場合において異常な出力
が出ないようにしたフォトICが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような従来
の電波誤動作禁止回路においては、誤動作にいたる電界
を検知レベルとしているが、出力を禁止する検知レベル
を調整することができないという欠点があった。又トラ
ンジスタ素子を敷きつめて配線工程だけで個別素子を作
るマスタスライス方式のICでは、前述のようなフォト
ICに用いられているサブストレート型PNPトランジ
スタは用意されていないという欠点があった。
【0004】本発明はこのような従来の電波誤動作禁止
回路の問題点に着目してなされたものであって、サブス
トレート型PNPトランジスタを用いることなく強電界
下の種々の回路の誤動作を防止するようにした電波誤動
作禁止回路とこれを用いたインターフェース回路、及び
センサ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、順方向にバイアスされ、ダイオード接続された複数
のトランジスタ素子から成る直列回路と、前記直列回路
に直列に接続される抵抗と、前記直列回路及び前記抵抗
の共通接続点に接続され、所定の電界下における前記ダ
イオード接続されたトランジスタの順方向降下電圧の低
下によって動作するスイッチング回路と、を有すること
を特徴とするものである。
【0006】本願の請求項2の発明は、スイッチの信号
を制御回路に伝送するインターフェース回路であって、
順方向にバイアスされ、ダイオード接続された複数のト
ランジスタ素子から成る直列回路と、前記直列回路に直
列に接続される抵抗と、前記直列回路及び前記抵抗の共
通接続点に接続され、所定の電界下における前記ダイオ
ード接続されたトランジスタの順方向降下電圧の低下に
よって動作するスイッチング回路と、前記スイッチング
回路によって電界が検知されたときに前記スイッチから
の入力信号を所定の論理レベルとして制御回路への出力
するゲート回路と、を具備することを特徴とするもので
ある。
【0007】本願の請求項3の発明は、発振回路と、前
記発振回路の振幅レベルを閾値と比較する比較回路を有
し、金属体を検出するセンサ装置であって、順方向にバ
イアスされ、ダイオード接続された複数のトランジスタ
素子から成る直列回路と、前記直列回路に直列に接続さ
れる抵抗と、前記直列回路及び前記抵抗の共通接続点に
接続され、所定の電界下における前記ダイオード接続さ
れたトランジスタの順方向降下電圧の低下によって動作
するスイッチング回路と、前記スイッチング回路によっ
て電界が検知されたときに前記比較回路の出力を所定の
論理レベルとしたことを特徴とするものである。
【0008】本願の請求項4の発明は、受光素子と、受
光素子の出力を電流出力として出力するセンサ装置であ
って、順方向にバイアスされ、ダイオード接続された複
数のトランジスタ素子から成る直列回路と、前記直列回
路に直列に接続される抵抗と、前記トランジスタ直列回
路及び前記抵抗の共通接続点に接続され、所定の電界下
における前記ダイオード接続されたトランジスタの順方
向降下電圧の低下によって動作するスイッチング回路
と、前記スイッチング回路によって電界が検知されたと
きに前記受光素子の電流出力を所定値としたことを特徴
とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
による電波誤動作禁止回路の構成を示す回路図である。
本図においてトランジスタTr1,Tr2はNPNトラ
ンジスタがダイオード接続されたトランジスタであり、
これを直列接続してトランジスタTr1のコレクタを電
源Vccに接続し、トランジスタTr2のエミッタ端と接
地端間に抵抗R1を接続している。又トランジスタTr
2と抵抗R1の共通接続点(点A)にトランジスタTr
3のベースを接続する。トランジスタTr3はエミッタ
が電源に接続されたNPN型トランジスタであり、その
コレクタは抵抗R2を介して接地されている。
【0010】トランジスタTr3,抵抗R2はトランジ
スタTr1,Tr2の順方向降下電圧の低下を検出する
スイッチング回路を構成している。このように構成した
電波誤動作禁止回路では、通常時にはトランジスタTr
1,Tr2は順方向にバイアスされており、電界のない
ときのトランジスタTr1,Tr2の順方向降下電圧を
F0とすると、点AはVcc−2VF0の電圧となってい
る。従ってトランジスタTr3はオン状態であり、B点
の電圧は電源Vccに近い電圧(Hレベル)である。さて
この電波誤動作禁止回路に強電界が印加されると、徐々
にトランジスタTr1,Tr2の順方向降下電圧VF
小さくなり、点Aの電圧レベルはVccに近い値まで上昇
する。そしてトランジスタTr3のエミッタ・ベース間
電圧をVBE3 ≒VF0とすると、2VF <VBE3 、即ち点
Aの電圧がVcc−VF0以上となると、トランジスタTr
3はオフとなって点Bの電圧はLレベルとなる。従って
点Bの電圧によって電界が印加されているかどうかが判
別される。
【0011】アナログIC回路ではカレントミラー回路
や差動増幅回路の能動負荷、定電圧回路等でトランジス
タをダイオード接続した回路が広く用いられている。強
電界下ではダイオードの順方向降下電圧が正常に出なく
なることに起因して誤動作が生じる。このような電波誤
動作禁止回路では、IC回路が誤動作し始めるのと同一
レベルの電界強度で禁止出力を得ることができる。
【0012】図2は本発明の第2の実施の形態による電
波誤動作禁止回路を示す回路図である。この実施の形態
では図1のトランジスタTr2に加えて更にダイオード
接続されたトランジスタTr4を直列接続したものであ
り、その他の構成は第1の実施の形態と同様である。こ
の場合には点Aの電圧は正常時にはVcc−3VF であ
り、強電界がかかってこの電圧がVcc−VF0となるとト
ランジスタTr3からの出力(点Bの出力)はLレベル
となる。このため図1の実施の形態に比べて感度を低く
して誤動作禁止出力を得ることができる。更に多数のト
ランジスタを直列接続すれば更に低感度化することがで
きる。
【0013】図3は本発明の第3の実施の形態による電
波誤動作禁止回路を示す回路図である。この実施の形態
では図1の構成に加えてトランジスタTr3のエミッタ
と電源Vccの間に抵抗R3を接続したものである。この
場合には正常時にトランジスタTr3に流れる電流をi
とすると、2VF <VBE3 +i・R3となればトランジ
スタTr3がオフとなってB点の電圧がLレベルとな
る。従って図1に示す第1の実施の形態に比べてより高
感度で電波の誤動作禁止出力を得ることができる。この
場合には抵抗R3の抵抗値を変化させることによって感
度を調整することができることはいうまでもない。従っ
て使用される環境下において図1〜図3のいずれかの回
路を選択して誤動作禁止出力を得ることができる。
【0014】図4は第4の実施の形態による電波誤動作
禁止回路の構成を示している。この実施の形態は前述し
た第1の実施の形態のトランジスタTr1,Tr2をP
NP型のトランジスタTr5,Tr6としたものであ
る。又図5は本発明の第5の実施の形態による電波誤動
作禁止回路の構成を示している。この実施の形態は前述
した第3の実施の形態のトランジスタTr3をNPN型
トランジスタTr7としたものであり、それに伴って抵
抗R1と直列接続されるトランジスタTr1,Tr2の
接続を変化させている。本実施の形態では、通常時にL
レベル、高電界が加わったときにHレベルの出力が得ら
れる。尚トランジスタの種類によって電界によるVF
変動特性は異なり、VBEも異なる。従ってこの誤動作禁
止回路をIC回路に用いる場合には、誤動作に到る最も
弱い部分で誤動作する前に禁止回路から出力が得られる
ようにすることが必要となる。
【0015】図6は本発明の第6の実施の形態による電
子スイッチのインターフェース回路について示してい
る。この実施の形態では直流2線式電子スイッチ11の
出力をCPUに入力するためのインターフェース回路で
ある。このインターフェース回路では電子スイッチ11
の出力を抵抗R1,R2から成る電圧変換回路12によ
って電圧を変換し、抵抗R3,コンデンサC1から成る
ノイズ除去回路13に入力する。ノイズ除去回路13の
出力はヒステリシス付の比較回路14を介して出力回路
15に入力される。出力回路15はトライステートバッ
ファで構成され、その出力状態を制御するゲート回路1
6を有しており、出力回路15の出力端にはCPU17
が接続される。このゲート回路16にはマイクロコンピ
ュータ17からのイネーブル信号及び図1に示す電波誤
動作禁止回路18Aの禁止出力が入力される。ここでイ
ンターフェース回路を構成する電圧変換回路12から出
力回路15及びゲート回路16と電波誤動作禁止回路1
7を全てIC回路として構成しておく。
【0016】こうすれば通常の動作では電波誤動作禁止
回路18AのトランジスタTr1,Tr2はオン状態で
あり、トランジスタTr3もオン状態であるため、ゲー
ト回路16に出力される電圧はHレベルである。このと
きCPU17からの出力によってトライステートバッフ
ァの出力状態が制御され、電子スイッチ11の出力がC
PU17に伝えられる。即ちイネーブル端子aがLレベ
ルであれば端子cもLレベルとなり、比較回路14の出
力が出力回路15を介してCPU17に伝えられる。C
PU17からのイネーブル信号がHレベルであれば出力
回路15からCPU17への入力が禁止される。又この
インターフェース回路の近傍に電界が生じれば、トラン
ジスタTr3がオフ状態となってLレベルの信号がゲー
ト回路16に与えられる。従って出力状態が禁止され、
トライステートバッファのイネーブル端子cがHレベル
となる。こうして出力回路15からCPU17に与えら
れる出力を禁止することができる。
【0017】図7は本発明の第7の実施の形態による金
属球検出センサを示す回路図である。本図において共振
回路21のコイルは金属球を通過する通過経路に設けら
れている。発振回路22は共振回路21の共振周波数で
発振する発振回路であり、その出力はトランジスタTr
1を介して比較回路23に与えられる。比較回路23は
その内部に一定の定電圧源24を有しており、定電圧源
24の電圧Voを越える発振レベルが得られたときにト
ランジスタTr2,Tr3がオン状態となって検知信号
を出力するものである。さてこの実施の形態による金属
球検出センサには前述した電波誤動作禁止回路18Bが
設けられる。電波誤動作禁止回路18Bは図1と同様に
トランジスタTr4〜Tr6及びTr7,Tr8を含ん
で構成されており、トランジスタTr8のコレクタがト
ランジスタTr1のコレクタに接続されている。さて強
電界が印加されていない状態ではトランジスタTr7及
びTr8はオフ状態となっている。そして金属球が接近
していなければトランジスタTr1及びTr3がオン状
態となって、比較回路23の出力Vout はHレベルとな
る。又金属球がコイルに近接すると発振回路22の発振
が停止するため、トランジスタTr1のコレクタは閾値
Vo以上となり、トランジスタTr2はオフ、トランジ
スタTr3もオフとなって金属球の通過を検出できる。
そして強電界下では、トランジスタTr6はオフ状態と
なり、Tr7,Tr8はオン状態となるため、金属球を
検出しない場合と同様に比較回路23への入力は低いレ
ベルとなる。従って金属球の有無にかかわらずトランジ
スタTr2,Tr3はオンとなってVout はHレベル、
即ち金属球なしの状態が検出されることとなる。このよ
うに強電界下ではセンサの出力を所定の論理レベルに固
定することができる。
【0018】図8は本発明によるフォトICに電波誤動
作禁止回路を適用したものである。この実施の形態では
図8に示すようにフォトダイオードPDにトランジスタ
Tr1,Tr2から成るカレントミラー回路が接続さ
れ、フォトダイオードPDの光の受光出力がトランジス
タTr1,Tr2を介してトランジスタTr3に供給さ
れる。トランジスタTr3,Tr4はこの電流を増幅
し、トランジスタTr4の負荷抵抗として接続されてい
る抵抗R4の両端の電圧変化として外部に出力するもの
である。このようなフォトICにおいても図1と同様に
トランジスタTr5〜Tr9から成る電波誤動作禁止回
路18Cを接続しておく。こうすれば強電界が印加され
ていない状態ではフォトダイオードの電流出力がトラン
ジスタTr1,Tr2から成るカレントミラー回路及び
トランジスタTr3,Tr4から成るカレントミラー回
路を介して外部に出力される。又強電界下では電波誤動
作禁止回路18CのトランジスタTr8,Tr9がオン
状態となり、フォトダイオードの光の入光の有無にかか
わらず出力がLレベルとなって光が入光状態、即ちセン
サオフ状態に固定されることとなる。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本願の請求項
1〜4の発明によれば、サブストレート型PNPトラン
ジスタを用いることなく、比較的簡単な構成で電波が加
わった状態を検出することができる。又請求項2〜4の
発明では、強電界下でセンサ出力を所定値に固定するこ
とができ、これを用いて種々の回路の誤動作を防止する
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による電波誤動作禁
止回路の構成を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態による電波誤動作禁
止回路の構成を示す回路図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態による電波誤動作禁
止回路の構成を示す回路図である。
【図4】本発明の第4の実施の形態による電波誤動作禁
止回路の構成を示す回路図である。
【図5】本発明の第5の実施の形態による電波誤動作禁
止回路の構成を示す回路図である。
【図6】本発明の第6の実施の形態によるインターフェ
ース回路とその周辺回路を示す回路図である。
【図7】本発明の第7の実施の形態による金属球検出セ
ンサ回路の構成を示す回路図である。
【図8】本発明の第8の実施の形態によるフォトセンサ
回路の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
Tr1〜Tr9 トランジスタ 11 電子スイッチ 12 電圧変換回路 13 ノイズ除去回路 14,23 比較回路 15 出力回路 16 ゲート回路 17 CPU 18A〜18C 電波誤動作禁止回路 21 共振回路 22 発振回路 24 定電圧源

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順方向にバイアスされ、ダイオード接続
    された複数のトランジスタ素子から成る直列回路と、 前記直列回路に直列に接続される抵抗と、 前記直列回路及び前記抵抗の共通接続点に接続され、所
    定の電界下における前記ダイオード接続されたトランジ
    スタの順方向降下電圧の低下によって動作するスイッチ
    ング回路と、を有することを特徴とする電波誤動作禁止
    回路。
  2. 【請求項2】 スイッチの信号を制御回路に伝送するイ
    ンターフェース回路であって、 順方向にバイアスされ、ダイオード接続された複数のト
    ランジスタ素子から成る直列回路と、 前記直列回路に直列に接続される抵抗と、 前記直列回路及び前記抵抗の共通接続点に接続され、所
    定の電界下における前記ダイオード接続されたトランジ
    スタの順方向降下電圧の低下によって動作するスイッチ
    ング回路と、 前記スイッチング回路によって電界が検知されたときに
    前記スイッチからの入力信号を所定の論理レベルとして
    制御回路への出力するゲート回路と、を具備することを
    特徴とするインターフェース回路。
  3. 【請求項3】 発振回路と、前記発振回路の振幅レベル
    を閾値と比較する比較回路を有し、金属体を検出するセ
    ンサ装置であって、 順方向にバイアスされ、ダイオード接続された複数のト
    ランジスタ素子から成る直列回路と、 前記直列回路に直列に接続される抵抗と、 前記直列回路及び前記抵抗の共通接続点に接続され、所
    定の電界下における前記ダイオード接続されたトランジ
    スタの順方向降下電圧の低下によって動作するスイッチ
    ング回路と、 前記スイッチング回路によって電界が検知されたときに
    前記比較回路の出力を所定の論理レベルとしたことを特
    徴とするセンサ装置。
  4. 【請求項4】 受光素子と、受光素子の出力を電流出力
    として出力するセンサ装置であって、 順方向にバイアスされ、ダイオード接続された複数のト
    ランジスタ素子から成る直列回路と、 前記直列回路に直列に接続される抵抗と、 前記トランジスタ直列回路及び前記抵抗の共通接続点に
    接続され、所定の電界下における前記ダイオード接続さ
    れたトランジスタの順方向降下電圧の低下によって動作
    するスイッチング回路と、 前記スイッチング回路によって電界が検知されたときに
    前記受光素子の電流出力を所定値としたことを特徴とす
    るセンサ装置。
JP10113543A 1998-04-23 1998-04-23 電波誤動作禁止回路及びこれを用いたインターフェース回路及びセンサ装置 Pending JPH11304585A (ja)

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