JPH11303861A - 複列円すいころ軸受 - Google Patents

複列円すいころ軸受

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JPH11303861A
JPH11303861A JP10800998A JP10800998A JPH11303861A JP H11303861 A JPH11303861 A JP H11303861A JP 10800998 A JP10800998 A JP 10800998A JP 10800998 A JP10800998 A JP 10800998A JP H11303861 A JPH11303861 A JP H11303861A
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JP
Japan
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flange
double
roller bearing
tapered roller
row tapered
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JP10800998A
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English (en)
Inventor
Hisashi Otsuki
寿志 大槻
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NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内周面に複列の軌道20a ,20b を備えたスリ
ーブ部22の一端にフランジ24を形成した複列円すいころ
軸受10の支持体20において、フランジ24の剛性を確保し
つつ軽量にする。 【解決手段】 スリーブ部22の外周面の円周方向複数位
置に、フランジ24から軸方向に延在する互いに独立した
リブ28を配設し、各リブの断面積を、フランジ24側で最
も大きく、フランジ24から離れるにつれて漸次減少させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は複列円すいころ軸
受の支持体に関し、より詳しくは、複列円すいころ軸受
を車両の車輪(ホイール)を支持する軸受(ハブベアリ
ング)に適用した場合に、要求される剛性を保持しつつ
軽量化を図ったものである。
【0002】
【従来の技術】まず、図3に例示したトラック従動輪用
ハブベアリングの取付構造を説明すると、複列円すいこ
ろ軸受(10)の内輪(12)を車軸(1)にはめ合わ
せ、外輪に相当する支持体(20)のフランジ(24)
にホイール板(2)及びブレーキ板(3)を固定してあ
り、ホイール板(2)に車輪(ホイール)を取り付ける
ようになっている。ホイール板(2)及びブレーキ板
(3)と支持体(20)との固定手段は6〜12本の偶
数本のボルト(4)による締結が一般的であり、そのた
めに支持体(20)のフランジ部(24)にねじ孔(2
6)を設けてある。また、このフランジ部(24)は、
ホイールからのモーメント荷重に耐えるよう、支持体
(20)の外周面との移行部分に大きなコーナR(f)
をつけるのが一般的である。車両の走向中にホイールか
ら軸受(10)に伝わる衝撃は半径方向の力成分のほか
に強いモーメント荷重をも有し、その衝撃で1本ないし
数本のボルト(4)が全荷重を軸方向の引っ張り力とし
てフランジ(24)に伝える。したがって、フランジ
(24)はねじ孔(26)の領域で軌道部分に比べて強
い曲げ応力を受け、その曲げ応力はホイールの回転に伴
って絶えず変化する。これによってフランジ(24)と
スリーブ部(22)との間の移行領域は極端な応力を受
けることになる。
【0003】次に、従来の支持体を図4に示す(特公平
7−81582号公報参照)。図示するように、半径方
向外向きに形成されたフランジ(5)は内周に雌ねじを
もつ軸方向の取付孔(6)を円周方向に分散して備えて
いる。フランジ(5)と、スリーブ部(7)との間には
全周にわたって凹斜面状に曲がった移行領域(8)があ
り、それがフランジ(5)とスリーブ部(7)との連結
強度を増している。移行領域(8)はフランジ(5)の
外縁から始まり次第に大きくなる半径でわん曲してスリ
ーブ部(7)の外周面にのびている。取付孔(6)の軸
方向の続きとして移行領域(8)には直径が取付孔より
すこし大きな部分円筒形の切欠部(9)が加工されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4の従来の支持体で
は、フランジとスリーブ部との間の移行領域(8)が全
周にわたって存在するため、その部分の肉厚が大きく、
全体としての重量が非常に重くなるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、内周面に複列の軌道を備
えたスリーブ部の一端にフランジを形成した複列円すい
ころ軸受の支持体を、フランジの剛性を確保しつつ軽量
にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の複列円すいこ
ろ軸受は、内輪と、外輪と、内外輪間に組み込まれた複
数の円すいころと、円すいころを保持する保持器とで構
成される複列円すいころ軸受において、内周面に複列の
軌道を備えたスリーブ部と、スリーブ部の一端に形成し
たフランジと、スリーブ部の外周面の円周方向複数位置
に配設されフランジから軸方向に延在する互いに独立し
たリブとを有し、各リブの断面積がフランジ側で最も大
きく、フランジから離れるにつれて漸次減少することを
特徴とする。このような構成を採用したことにより、所
要の剛性を保ちつつ軽量化を図るという技術的課題を解
決することができたものである。すなわち、互いに独立
したリブとすることによって隣り合ったリブの間の余肉
が除去されるので、軽量化が図れる。また、各リブの断
面積がフランジ側で最も大きく、フランジから離れるに
つれて漸次減少するため、フランジに隣接した付近では
フランジに所定の剛性を付与するために必要な断面積を
確保し、フランジから離れるに従って断面積が漸次減少
して軽量化に寄与する。さらに、リブによってフランジ
の剛性が高まるので、フランジの厚さ(T)はネジ締結
に必要な肉厚にとどめることができ、これも軽量化に有
利に寄与する。
【0007】各リブの断面積がフランジ側で最も大き
く、フランジから離れるにつれて漸次減少するようにす
るため、具体的には、請求項2の発明のように、各リブ
の横断面形状を略台形とし、縦断面形状をフランジから
離れるにつれて高さが漸次減少する略直角三角形とし、
平面形状をフランジから離れるにつれて幅が漸次減少す
るテーパ状とすることができる。
【0008】請求項3の発明は、フランジを軸方向に貫
通した取付けボルトのためのねじ孔を、隣り合うリブ間
に配置したことを特徴とする。たとえば、ねじ孔2つお
きにリブ(g)を配置する。なお、フランジの取付けボ
ルトの部分に大きな曲げ力が作用することを考慮するな
らば、ねじ孔のある部分にリブを設けて、ねじ孔のない
部分の余肉を除去することも考えられるが、その場合に
はねじ孔加工が難しくなるので別途の工夫が必要とな
る。
【0009】請求項4の発明は、前記複列円すいころ軸
受が車両の車輪(ホイール)を支持するための軸受であ
って、ホイール板を前記フランジにボルト締結すること
を特徴とする。
【0010】請求項5の発明は、前記複列円すいころ軸
受が車両の従動輪用ハブベアリングであることを特徴と
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に例示した本発明の実
施の形態について説明する。
【0012】まず、図3は上で既に言及したとおりトラ
ック従動輪用ハブベアリングの取付構造を例示したもの
で、符号10で複列円すいころ軸受(10)を概括的に
指してある。図2にその複列円すいころ軸受(10)の
詳細を示す。複列円すいころ軸受(10)は、それぞれ
外周面に軌道(12a,12b)を有し車軸(1)には
め合わされた2個の内輪(12,12)、内周面に複列
の軌道(20a,20b)を形成しフランジ(24)に
てホイール板(2)及びブレーキ板(3)と結合された
支持体(20)、内輪(12,12)の軌道(12a,
12b)と支持体(20)の軌道(20a,20b)と
の間に組み込まれた複列の円すいころ(14)、各列の
円すいころ(14)を円周方向で所定間隔に保持する保
持器(16)、軸受内部空間を密封するためのシール
(18)で構成されている。
【0013】図1に示すように、支持体(20)は、内
周面に複列の軌道(20a,20b)を形成した略円筒
形のスリーブ部(22)と、スリーブ部(22)の一端
に形成した半径方向外向きのフランジ(24)と、スリ
ーブ部(22)の外周面に配設した軸方向に延びる複数
のリブ(28)とを有する。
【0014】支持体(20)は円すいころ(14)が転
動する複列の軌道(20a,20b)を備えたいわゆる
複列外輪に相当する。図面には複列の軌道(20a,2
0b)を内周面に一体的に形成した場合を例示したが、
別体の軌道輪を嵌合するようにしてもよい。
【0015】フランジ(24)は円周方向に所定の間隔
で配設されたねじ孔(26)を有する。このねじ孔(2
6)に取付けボルト(4)を締め付けることによって、
ホイール板(2)とブレーキ板(3)がフランジ(2
4)に固定される。フランジ(24)の厚さ(T)はね
じ締結に必要な強度を保持し得る値に設定される。
【0016】図示した支持体(20)の場合、ねじ孔
(26)2つおきにリブ(28)を設けてある。リブ
(28)は軸方向に延在し、フランジ(24)とスリー
ブ部(22)とを一体的に連結している。円周方向で隣
り合ったリブ(28)は互いに独立しており、各リブ
(28)の形状は次のとおりである。すなわち、リブ
(28)の平面形状はテーパ状であり、フランジ(2
4)側の幅(A)が最も広く、フランジ(24)から離
れるに従って漸次狭くなり、スリーブ部(22)の外周
面に移行する部分の幅(B)が最も狭くなっている。リ
ブ(28)の縦断面形状は、スリーブ部(22)の外周
面と移行する軸方向部分を底辺とし、フランジ(24)
の壁面と合体した半径方向部分を高さとする略直角三角
形状であり、斜辺は湾曲した曲線状である。言い換えれ
ば、スリーブ部(22)の外周面からの半径方向距離が
フランジから離れるに従って徐々に減少する。リブ(2
8)の断面形状は略台形である。したがって、リブ(2
8)の断面積は、フランジ(24)に隣接した部分、つ
まり、フランジ側の軸方向端部が最も大きく、フランジ
(24)から離れるにつれて漸次減少する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の複列円
すいころ軸受は、外輪(支持体)が、内周面に複列の軌
道を備えたスリーブ部と、スリーブ部の一端に形成した
フランジと、スリーブ部の外周面の円周方向複数位置に
配設されフランジから軸方向に延在する互いに独立した
リブとを有し、各リブの断面積がフランジ側で最も大き
く、フランジから離れるにつれて漸次減少するものであ
るため、隣り合ったリブ間の余肉が除去され、従来例に
比べて約10%の軽量化が達成できた。しかも、上記の
ようなリブの構成を採用したことによって適正なフラン
ジ強度・剛性が得られる。したがって、車両のホイール
を支持するためのハブベアリングに適用すれば、ホイー
ルから伝わるモーメント荷重によく耐え、車両の軽量化
の要請にも応えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は支持体の斜視図、(B)は部分平面図
である。
【図2】複列円すいころ軸受の縦断面図である。
【図3】ハブベアリングの取付構造を例示する縦断面図
である。
【図4】従来の技術を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 車軸 2 ホイール板 3 ブレーキ板 4 取付けボルト 10 複列円すいころ軸受 12 内輪 14 円すいころ 16 保持器 18 シール 20 支持体 20a,20b 軌道 22 スリーブ部 24 フランジ 26 ねじ孔 28 リブ A リブの幅(フランジ側) B リブの幅(反フランジ側) T フランジ厚

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内輪と、外輪と、内外輪間に組み込まれ
    た複数の円すいころと、円すいころを保持する保持器と
    で構成される複列円すいころ軸受において、前記外輪
    が、内周面に複列の軌道を備えたスリーブ部と、スリー
    ブ部の一端に形成したフランジと、スリーブ部の外周面
    の円周方向複数位置に配設されフランジから軸方向に延
    在する互いに独立したリブとを有し、各リブの断面積が
    フランジ側で最も大きく、フランジから離れるにつれて
    漸次減少することを特徴とする複列円すいころ軸受。
  2. 【請求項2】 各リブの横断面形状を略台形とし、縦断
    面形状をフランジから離れるにつれて高さが漸次減少す
    る略直角三角形とし、平面形状をフランジから離れるに
    つれて幅が漸次減少するテーパ状としたことを特徴とす
    る複列円すいころ軸受。
  3. 【請求項3】 前記フランジを軸方向に貫通した取付け
    ボルトのためのねじ孔を、隣り合うリブ間に配置したこ
    とを特徴とする請求項1の複列円すいころ軸受。
  4. 【請求項4】 前記複列円すいころ軸受が車両の車輪を
    支持するための軸受であって、ホイール板を前記フラン
    ジにボルト締結することを特徴とする請求項1の複列円
    すいころ軸受。
  5. 【請求項5】 車両の従動輪用ハブベアリングであるこ
    とを特徴とする請求項4の複列円すいころ軸受。
JP10800998A 1998-03-20 1998-04-17 複列円すいころ軸受 Pending JPH11303861A (ja)

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US09/270,529 US6126322A (en) 1998-03-20 1999-03-17 Vehicle wheel supporting structure
FR9903437A FR2776237B1 (fr) 1998-03-20 1999-03-19 Structure de support de roue de vehicule

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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