JPH11303004A - アスファルト乳剤の散布方法 - Google Patents

アスファルト乳剤の散布方法

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JPH11303004A
JPH11303004A JP11298298A JP11298298A JPH11303004A JP H11303004 A JPH11303004 A JP H11303004A JP 11298298 A JP11298298 A JP 11298298A JP 11298298 A JP11298298 A JP 11298298A JP H11303004 A JPH11303004 A JP H11303004A
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asphalt emulsion
emulsion
decomposer
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Toshiaki Maeda
利明 前田
Wataru Fujinaga
弥 藤永
Morio Narita
守男 成田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アスファルト乳剤を早く分解させてアスファ
ルト皮膜を形成させることは施工時間において重要な要
素であり、その皮膜形成までの時間によって施工時間が
決定されるという問題がある。 【解決手段】 アミン系乳化剤を用いたカチオン系アス
ファルト乳剤を用い、軽金属電解質の分解剤を、上記ア
スファルト乳剤散布に接触させることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば道路用材料
や防水膜材料等として使用されるプライムコート、タッ
クコート、シールコート、アーマコート等に使用する浸
透用のアスファルト乳剤の散布方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば道路用のアスファルト乳剤として
は、カチオン系のものが主体であり、一部にノニオン系
が使用されているが、アニオン系の使用はほとんどな
い。カチオン系アスファルト乳剤は、さらに浸透用と混
合用に分類され、用途によって乳剤の特性が異なる。
【0003】アスファルト舗装を構築する場合、一般的
にプライムコートおよびタックコートを使用する。プラ
イムコートは、砕石路盤表面部に浸透し、その部分を安
定させることにより、降雨による表面水の浸透を防止す
ると共に路盤からの水分の毛管水を遮断し、かつ上に施
工するアスファルト混合物とのなじみをよくする目的で
施工するものである。
【0004】一般的にはPK−3を使用し、その使用量
は1〜2l/m2である。プライムコート施工後、水分が
蒸発して十分に分解するまで夏季で2〜3時間、冬季で
4〜5時間を要する。タックコートは、アスファルト混
合物とその下層との付着や継ぎ目部または構造物との付
着をよくする目的で使うもので、一般的にはPK−4を
使用し、その使用量は0.3〜0.6l/m2である。タ
ックコート施工後、水分が蒸発して十分に分解するまで
季節や天候等によって異なるが普通1〜2時間を要す
る。
【0005】シールコートは、既設舗装表面にPK−
1、2等と骨材を散布するもので、アーマコートはシー
ルコートを2層以上施工するものである。以上に示した
ような浸透用のアスファルト乳剤は、アスファルト乳剤
の分解に非常に長い時間を必要とし、季節や天候によっ
て異なるが、長いもので4〜5時間を必要とし、その間
つぎの工程に移ることができない空白の時間となってし
まい、特に夜間の補修工事などの場合には時間的制約か
ら養生時間の短縮が大きな問題となっている。
【0006】また、気温5℃を下回るときには施工を避
けることが望ましいとされている。これは乳剤中の水分
の蒸発に時間がかかることおよび厳寒中には乳剤分解前
に乳剤中の水分が凍結するおそれがあるためである。そ
こで、アスファルト乳剤中の水分がアスファルトと分離
してアスファルトを皮膜化させる分解を短時間で行うよ
うに強制的に行わせる方法として電解質を用いた乳剤の
分解方法がある。
【0007】例えば、カチオン系乳剤(電化は陽イオ
ン)に陰イオンをぶつけるとイオン反応によりアスファ
ルト乳剤の界面電位が低下され、乳剤から水分が分離さ
れてアスファルトが皮膜化されることになる。要する
に、カチオン系の乳剤ならばこれと反対イオンを有する
陰イオン物質を、またアニオン系の乳剤ならば陽イオン
物質を添加すれば乳剤の界面電位が中和されて乳剤から
水が分離されることになる。
【0008】カチオン系乳剤の場合、乳剤分解物質とし
て反対イオンを有する陰イオン物質全般がこれに該当す
るが、カチオン乳剤の構成成分によってもまた分解剤の
アルカリ度や添加量によっても分解時間や分解の程度が
異なる。カチオン乳剤の分解物質としては、NaOHは
この代表物質である。また、アニオン系乳剤、セメン
ト、石灰も分解物質となることが知られている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、アスファ
ルト乳剤を早く分解させてアスファルト皮膜を形成する
ことは道路施工において最も重要なことであるが、上記
のNaOHは劇物指定の物質であり取扱いが困難である
という問題がある。また、カチオン系乳剤の分解剤とし
てアニオン系乳剤を用いる方法は、試験研究としては行
えるが、実際にはアスファルト乳剤を二重に用いるため
に大きな無駄が生じてしまい実用的ではないという問題
がある。
【0010】また、セメントや石灰は粉体であるために
作業性が悪く、取扱いにくいという問題がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、アミン
を主構成物質とした乳化剤を用いたカチオン系アスファ
ルト乳剤に、軽金属電解水溶液を散布により接触させて
アスファルトを皮膜化させることを特徴とする。本発明
で使用するアスファルト材料としては、ストレートアス
ファルト、ブローンアスファルト、セミブローンアスフ
ァルト、天然アスファルト、溶剤脱瀝アスファルト、タ
ール、ピッチ等の瀝青物、重油(A、B、C)等があ
り、さらにこれらを2種以上混合したものや必要に応じ
てゴムラテックス、合成高分子ラテックス、合成高分子
エマルジョン、水溶性合成樹脂等を単体あるいは複数組
み合わせて混合したものである。
【0012】また、アスファルトは改質剤(SBR、E
VA、SBS、SIS等)を添加して改質アスファルト
とした後乳化して改質アスファルト乳剤とすることもで
き、また、乳化剤に改質剤を添加した後にアスファルト
を乳化し、改質アスファルト乳剤とすることもできる。
アスファルトを使用する場合、針入度は10〜300程
度のものを使用する。アスファルト乳剤の蒸発残留分
(固形分)は、一般には50〜70%程度であるが、本
発明では10〜70%濃度のものについて適用できる。
【0013】使用する分解剤は、人体に対して無害の物
質であることが望ましい。反応機構は化学反応であるた
め、外気温度によって分解時間は左右されず、冬季にお
いても乳剤中の水分が凍結する前に分解させることが可
能な材料である。分解剤は軽金属電解質であり、望まし
い金属イオンとしては、Na+ 、K+ 、Mg2+、Ca2+
であり、特に効果が優れる物質は、炭酸水素ナトリウム
(NaHCO3 )、炭酸水素カリウム(KHCO3 )で
あり、このような電解質の粉末、望ましくは水溶液を用
いる。水溶液の濃度は1%程度〜飽和溶液である。
【0014】分解剤の適用は、噴霧機等でアスファルト
乳剤に接触させる。接触方法はアスファルト乳剤散布後
でも、またアスファルト乳剤の散布中に空中で接触させ
てもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態例を説
明する。道路舗装に用いる一般的なアスファルト乳剤
は、アスファルト等と乳化剤水溶液とをコロイドミル等
で乳化するものである。ここで、乳化について説明を加
える。乳化とは一つの液体(分散相)をそれと混和しな
い他の液体(連続相)中に細粒状に分散させることであ
り、生じた分散系をエマルジョンという。多くの場合、
エマルジョンは水と油(水と混和しない液体の総称)と
からなっており、油の量が1%程度以下のときは安定剤
を添加しなくても安定なエマルジョンが生成されるが、
分散相の量がそれより多くなると、安定なエマルジョン
を得るために安定剤を加えなければならない。このよう
なエマルジョンの安定化のために加える第三の物質を乳
化剤という。したがってエマルジョンは、一般的には連
続相、分散相、乳化剤とからなる系である。
【0016】アスファルト乳剤 アスファルト乳剤に使用できるアミン類は、1級、2
級、3級アミンと4級アンモニウム塩、ポリアミンおよ
びこれらを混合した混合アミンである。これらの乳化剤
を温水に分散後、鉱酸(塩酸他)を加えて中和させ、カ
チオン系界面活性剤であるアミン塩とする。
【0017】乳化の際に必要とされる乳化液中の界面活
性剤の量は、0.1wt%以上であればアスファルト乳
剤の製造は可能であるが、アスファルト乳剤の貯蔵安定
性、機械的安定性、混合安定性等を満足し、かつアスフ
ァルト乳剤散布後の分解特性を考慮すると0.1〜5.
0wt%が望ましい。これらの乳化剤を用い、130〜
180℃に熱したアスファルトを乳化する。
【0018】分解剤 上記のアスファルト乳剤に対する分解剤としては、軽金
属電解質を使用する。その際、軽金属水溶液のpHは中
性付近にあり、環境問題、人体への影響がないものが望
ましい。例えば、NaHCO3 、KHCO3 等があげら
れる。特に、NaHCO3 は環境問題が生ずる懸念がな
く、経済性からも、またアスファルトの分解特性の面か
らも最も優れている。
【0019】また、分解剤を水溶液とせずに軽金属電解
質単体をそのまま使用することも可能である。 分解剤の使用方法 上記の方法で製造したアスファルト乳剤を道路路盤や基
層、表層に散布するが、その散布と同時あるいは散布
後、分解剤をアスファルト乳剤に吹き付けて接触させ
る。
【0020】なお、上記の同時とは、散布されるアスフ
ァルト乳剤が路面につく前に空中において接触させるこ
とを含むものである。これにより、アスファルト乳剤は
分解剤の接触後1〜5分程度で分解して水が浮上し、ア
スファルトは皮膜化する。分解時間の調整は、分解剤の
種類、濃度、散布量により調整可能である。
【0021】以上実施の形態例を道路に用いる例で説明
したが、法面や壁面の吹き付け防水においても全く同様
にして実施することができ、混合物としても適用が可能
である。以下に上記各実施の形態例に合わせた実用例を
表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】実用例1 1級アミンを主成分とする乳化
剤を使用したアスファルト乳剤に、分解剤として硫酸マ
グネシウムを散布・接触したところ、アスファルト乳剤
は1分程度で分解し、良好なアスファルト被膜を形成し
た。 実用例2 2級アミンを主成分とする乳化剤を使用した
アスファルト乳剤に、分解剤として炭酸水素ナトリウム
を散布・接触したところ、アスファルト乳剤は1分程度
で分解し、良好なアスファルト被膜を形成した。
【0024】実用例3 3級アミンを主成分とする乳化
剤を使用したアスファルト乳剤に、分解剤として炭酸水
素ナトリウムを散布・接触したところ、アスファルト乳
剤は1分程度で分解し、良好なアスファルト被膜を形成
した。 実用例4 4級アンモニウム塩を主成分とする乳化剤を
使用したアスファルト乳剤に、分解剤として炭酸水素ナ
トリウムを散布・接触したところ、アスファルト乳剤は
1分程度で分解し、良好なアスファルト被膜を形成し
た。
【0025】実用例5 ポリアミンを主成分とする乳化
剤を使用したアスファルト乳剤に、分解剤として炭酸水
素ナトリウムを散布・接触したところ、アスファルト乳
剤は1分程度で分解し、良好なアスファルト被膜を形成
した。 実用例6 分解剤として炭酸水素カリウムを散布・接触
したところ、アスファルト乳剤は1分程度で分解し、良
好なアスファルト被膜を形成した。
【0026】実用例7 混合アミンの乳化剤を使用した
アスファルト乳剤に、分解剤として炭酸水素カリウムを
散布・接触したところ、アスファルト乳剤は1分程度で
分解し、良好なアスファルト被膜を形成した。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明によると、ア
スファルト乳剤とこれに適する分解剤を使用することに
より、アスファルト乳剤は分解剤の接触後1〜5分程度
で分解してアスファルト皮膜を形成する効果を有する。
また、この分解機構は、化学反応であるために、分解時
間は外気温による影響を受け難く、冬季でもアスファル
ト乳剤を急速かつ確実に分解させることができ、施工時
間の大きな短縮をはかることができるという効果を有す
る。この工法は法面、壁面等の吹き付け防水等にも利用
することが可能である。
【0028】さらに、分解剤は環境や人体への影響はな
く、水溶液で使用できるために作業性にすぐれるという
効果を有する。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 請求項1もしくは請求項2において、分
解剤をNa+ 、K+、Mg2+もしくはCa2+等の金属イ
オンとしたことを特徴とするアスファルト乳剤の散布方
法。
【請求項】 請求項1もしくは請求項2において、分
解剤をNaHCO3としたことを特徴とするアスファル
ト乳剤の散布方法。
【請求項】 請求項1もしくは請求項2において、分
解剤をKHCO3 としたことを特徴とするアスファルト
乳剤の散布方法。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、アミン
を主構成物質とした乳化剤を用いたカチオン系アスファ
ルト乳剤に、軽金属電解質の分解剤を散布により接触さ
せ、アスファルト乳剤を瞬時に分解し、水を分離させ
アスファルトを皮膜化させることを特徴とする。本発明
で使用するアスファルト材料としては、ストレートアス
ファルト、ブローンアスファルト、セミブローンアスフ
ァルト、天然アスファルト、溶剤脱瀝アスファルト、タ
ール、ピッチ等の瀝青物、重油(A、B、C)等があ
り、さらにこれらを2種以上混合したものや必要に応じ
てゴムラテックス、合成高分子ラテックス、合成高分子
エマルジョン、水溶性合成樹脂等を単体あるいは複数組
み合わせて混合したものである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アミンを主構成物質とした乳化剤を用い
    たカチオン系アスファルト乳剤を用い、軽金属電解質の
    分解剤を、上記アスファルト乳剤散布後、接触させるこ
    とを特徴とするアスファルト乳剤の散布方法。
  2. 【請求項2】 アミンを主構成物質とした乳化剤を用い
    たカチオン系アスファルト乳剤を用い、軽金属電解質の
    分解剤を、上記アスファルト乳剤散布中にアスファルト
    乳剤が空中にある間に、接触させることを特徴とするア
    スファルト乳剤の散布方法。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは請求項2において、ア
    スファルト乳剤の瀝青質濃度を10〜70%としたこと
    を特徴とするアスファルト乳剤の散布方法。
  4. 【請求項4】 請求項1もしくは請求項2において、分
    解剤を水溶液としたことを特徴とするアスファルト乳剤
    の散布方法。
  5. 【請求項5】 請求項1もしくは請求項2において、分
    解剤を粉末としたことを特徴とするアスファルト乳剤の
    散布方法。
  6. 【請求項6】 請求項1もしくは請求項2において、分
    解剤をNa+ 、K+、Mg2+もしくはCa2+等の金属イ
    オンとしたことを特徴とするアスファルト乳剤の散布方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項1もしくは請求項2において、分
    解剤をNaHCO3としたことを特徴とするアスファル
    ト乳剤の散布方法。
  8. 【請求項8】 請求項1もしくは請求項2において、分
    解剤をKHCO3 としたことを特徴とするアスファルト
    乳剤の散布方法。
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JP2001336105A (ja) * 2000-05-25 2001-12-07 Nichireki Co Ltd 機能性複層型散布式表面処理工法
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JP2001336106A (ja) * 2000-05-25 2001-12-07 Nichireki Co Ltd 単層型散布式表面処理工法
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