JPH11298464A - 情報提供装置および方法、並びに提供媒体 - Google Patents
情報提供装置および方法、並びに提供媒体Info
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- JPH11298464A JPH11298464A JP10104305A JP10430598A JPH11298464A JP H11298464 A JPH11298464 A JP H11298464A JP 10104305 A JP10104305 A JP 10104305A JP 10430598 A JP10430598 A JP 10430598A JP H11298464 A JPH11298464 A JP H11298464A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の供給装置の同期をとれるようにする。
【解決手段】 2次多重装置51は、クロック発生回路
51aが出力するクロックに同期して、供給装置11A
乃至供給装置11Cの出力するデジタルデータを多重化
する。変調器52は、この多重化データを変調し、アン
テナ42から衛星61を介して放送する。クロック同期
装置23Aは、受信アンテナ12Aを介してクロックを
抽出し、1次多重装置22Aに出力する。1次多重装置
22Aは、入力されたクロックに同期して、映像音声圧
縮装置21−1A乃至21−3Aより供給されるデータ
を多重化する。
51aが出力するクロックに同期して、供給装置11A
乃至供給装置11Cの出力するデジタルデータを多重化
する。変調器52は、この多重化データを変調し、アン
テナ42から衛星61を介して放送する。クロック同期
装置23Aは、受信アンテナ12Aを介してクロックを
抽出し、1次多重装置22Aに出力する。1次多重装置
22Aは、入力されたクロックに同期して、映像音声圧
縮装置21−1A乃至21−3Aより供給されるデータ
を多重化する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報提供装置およ
び方法、並びに提供媒体に関し、特に、複数の提供装置
から提供される情報を多重化して、送信装置から送信す
るような場合において、複数の提供装置間の同期をとる
ことができるようにした、情報提供装置および方法、並
びに提供媒体に関する。
び方法、並びに提供媒体に関し、特に、複数の提供装置
から提供される情報を多重化して、送信装置から送信す
るような場合において、複数の提供装置間の同期をとる
ことができるようにした、情報提供装置および方法、並
びに提供媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、衛星放送システムの送信側の構
成例を表している。同図に示すように、放送委託局A
は、映像音声圧縮装置1Aを有し、これにより、放送す
べき映像と音声を圧縮し、放送受託局の放送装置2に供
給する。同様に、放送委託局Bは、映像音声圧縮装置1
Bを有し、放送委託局Cは、映像音声圧縮装置1Cを有
し、それぞれ、放送する映像と音声を圧縮して放送装置
2に提供する。
成例を表している。同図に示すように、放送委託局A
は、映像音声圧縮装置1Aを有し、これにより、放送す
べき映像と音声を圧縮し、放送受託局の放送装置2に供
給する。同様に、放送委託局Bは、映像音声圧縮装置1
Bを有し、放送委託局Cは、映像音声圧縮装置1Cを有
し、それぞれ、放送する映像と音声を圧縮して放送装置
2に提供する。
【0003】放送受託局は、放送装置2により、放送委
託局A乃至Cより供給された放送内容の情報を多重化
し、アンテナ3から衛星を介して、各家庭に送信する。
託局A乃至Cより供給された放送内容の情報を多重化
し、アンテナ3から衛星を介して、各家庭に送信する。
【0004】各家庭においては、衛星からの電波を受信
し、所望のチャンネルの放送(放送委託局A乃至Cの放
送)を適宜選択し、それを視聴する。
し、所望のチャンネルの放送(放送委託局A乃至Cの放
送)を適宜選択し、それを視聴する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、放送装置
2により、映像音声圧縮装置1A乃至1Cの出力を多重
化して伝送する場合、データを相互に同期させる必要が
ある。
2により、映像音声圧縮装置1A乃至1Cの出力を多重
化して伝送する場合、データを相互に同期させる必要が
ある。
【0006】映像音声圧縮装置1A乃至1Cの出力する
データを相互に同期させるには、図4において破線で示
すように、放送装置2から映像音声圧縮装置1A乃至1
Cに対してクロックを供給し、映像音声圧縮装置1A乃
至1Cにおいて、このクロックに同期してデータを処理
させるようにすることができる。
データを相互に同期させるには、図4において破線で示
すように、放送装置2から映像音声圧縮装置1A乃至1
Cに対してクロックを供給し、映像音声圧縮装置1A乃
至1Cにおいて、このクロックに同期してデータを処理
させるようにすることができる。
【0007】しかしながら、このような処理を行うに
は、放送装置2から映像音声圧縮装置1A乃至1Cにク
ロックを供給するための伝送路が必要となる。通常、こ
のような伝送路は設けられておらず、従って、この方式
を実現することは困難である。
は、放送装置2から映像音声圧縮装置1A乃至1Cにク
ロックを供給するための伝送路が必要となる。通常、こ
のような伝送路は設けられておらず、従って、この方式
を実現することは困難である。
【0008】これに対して、放送装置2側において、映
像音声圧縮装置1A乃至1Cの出力を疑似的に同期させ
る方法が考えられる。この場合、映像音声圧縮装置1A
乃至1Cがデータを出力するとき、適宜ダミーデータを
挿入して、放送装置2に出力する。放送装置2は、映像
音声圧縮装置1A乃至1Cからのデータの伝送速度が速
い場合、そのデータに含まれるダミーデータを適宜削除
して、その速度を調整する。逆に、映像音声圧縮装置1
A乃至1Cから入力されるデータの伝送速度が遅い場
合、放送装置2は、自らダミーデータをそれらのデータ
に挿入することで、速度を調整する。
像音声圧縮装置1A乃至1Cの出力を疑似的に同期させ
る方法が考えられる。この場合、映像音声圧縮装置1A
乃至1Cがデータを出力するとき、適宜ダミーデータを
挿入して、放送装置2に出力する。放送装置2は、映像
音声圧縮装置1A乃至1Cからのデータの伝送速度が速
い場合、そのデータに含まれるダミーデータを適宜削除
して、その速度を調整する。逆に、映像音声圧縮装置1
A乃至1Cから入力されるデータの伝送速度が遅い場
合、放送装置2は、自らダミーデータをそれらのデータ
に挿入することで、速度を調整する。
【0009】しかしながら、この方法は、データ内にダ
ミーデータを挿入するため、実質的なデータの伝送レー
トが低下してしまう課題があった。また、ダミーデータ
を挿入したり、削除するため、本来放送する情報の遅延
時間が変化し、伝送遅延時間を一定にする必要がある場
合には、利用することができない課題があった。
ミーデータを挿入するため、実質的なデータの伝送レー
トが低下してしまう課題があった。また、ダミーデータ
を挿入したり、削除するため、本来放送する情報の遅延
時間が変化し、伝送遅延時間を一定にする必要がある場
合には、利用することができない課題があった。
【0010】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、簡単かつ確実に、同期をとることができる
ようにするものである。
ものであり、簡単かつ確実に、同期をとることができる
ようにするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報提
供装置は、送信装置に出力する情報を提供する提供手段
と、送信装置が送信した情報を受信した信号からクロッ
クを生成する生成手段と、生成手段で生成したクロック
に基づいて、提供手段より提供された情報を処理して送
信装置に出力する出力手段とを備えることを特徴とす
る。
供装置は、送信装置に出力する情報を提供する提供手段
と、送信装置が送信した情報を受信した信号からクロッ
クを生成する生成手段と、生成手段で生成したクロック
に基づいて、提供手段より提供された情報を処理して送
信装置に出力する出力手段とを備えることを特徴とす
る。
【0012】請求項5に記載の情報提供方法は、送信装
置に出力する情報を提供する提供ステップと、送信装置
が送信した情報を受信した信号からクロックを生成する
生成ステップと、生成ステップで生成したクロックに基
づいて、提供ステップでの処理に基づいて提供された情
報を処理して送信装置に出力する出力ステップとを含む
ことを特徴とする。
置に出力する情報を提供する提供ステップと、送信装置
が送信した情報を受信した信号からクロックを生成する
生成ステップと、生成ステップで生成したクロックに基
づいて、提供ステップでの処理に基づいて提供された情
報を処理して送信装置に出力する出力ステップとを含む
ことを特徴とする。
【0013】請求項6に記載の提供媒体は、送信装置に
出力する情報を提供する提供ステップと、送信装置が送
信した情報を受信した信号からクロックを生成する生成
ステップと、生成ステップで生成したクロックに基づい
て、提供ステップでの処理に基づいて提供された情報を
処理して送信装置に出力する出力ステップとを含む処理
を実行させるプログラムを提供することを特徴とする。
出力する情報を提供する提供ステップと、送信装置が送
信した情報を受信した信号からクロックを生成する生成
ステップと、生成ステップで生成したクロックに基づい
て、提供ステップでの処理に基づいて提供された情報を
処理して送信装置に出力する出力ステップとを含む処理
を実行させるプログラムを提供することを特徴とする。
【0014】請求項1に記載の情報提供装置、請求項5
に記載の情報提供方法、および請求項6に記載の提供媒
体においては、送信装置が送信した情報を受信した信号
からクロックが生成され、そのクロックに基づいて、送
信装置に供給される情報が処理される。
に記載の情報提供方法、および請求項6に記載の提供媒
体においては、送信装置が送信した情報を受信した信号
からクロックが生成され、そのクロックに基づいて、送
信装置に供給される情報が処理される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0016】請求項1に記載の情報提供装置は、送信装
置に出力する情報を提供する提供手段(例えば、図1の
映像音声圧縮装置21−1A乃至21−3A)と、送信
装置が送信した情報を受信した信号からクロックを生成
する生成手段(例えば、図1のクロック同期装置23
A)と、生成手段で生成したクロックに基づいて、提供
手段より提供された情報を処理して送信装置に出力する
出力手段(例えば、図1の1次多重装置22A)とを備
えることを特徴とする。
置に出力する情報を提供する提供手段(例えば、図1の
映像音声圧縮装置21−1A乃至21−3A)と、送信
装置が送信した情報を受信した信号からクロックを生成
する生成手段(例えば、図1のクロック同期装置23
A)と、生成手段で生成したクロックに基づいて、提供
手段より提供された情報を処理して送信装置に出力する
出力手段(例えば、図1の1次多重装置22A)とを備
えることを特徴とする。
【0017】請求項2に記載の情報提供装置は、受信手
段が受信する信号の周波数を変更する変更手段(例え
ば、図3の検出回路101)をさらに備えることを特徴
とする。
段が受信する信号の周波数を変更する変更手段(例え
ば、図3の検出回路101)をさらに備えることを特徴
とする。
【0018】図1は、本発明を適用した放送システムの
構成例を表している。同図に示すように、このシステム
においては、送信側の装置が、放送委託局A乃至Cの供
給装置11A乃至11Cと、放送受託局の放送装置41
により構成されている。供給装置11A乃至11Cは、
それぞれ対応する受信アンテナ12A乃至12Cを有し
ている。また、放送装置41は、送信アンテナ42を有
している。
構成例を表している。同図に示すように、このシステム
においては、送信側の装置が、放送委託局A乃至Cの供
給装置11A乃至11Cと、放送受託局の放送装置41
により構成されている。供給装置11A乃至11Cは、
それぞれ対応する受信アンテナ12A乃至12Cを有し
ている。また、放送装置41は、送信アンテナ42を有
している。
【0019】放送委託局Aの供給装置11Aは、映像音
声圧縮装置21−1A乃至21−3Aを有し、それぞれ
により、放送すべき映像信号と音声信号を圧縮し、1次
多重装置22Aに出力している。クロック同期装置23
Aは、アンテナ12Aを介して衛星61からの電波を受
信し、受信した信号からクロックを生成し、1次多重装
置22Aに出力している。1次多重装置22Aは、クロ
ック同期装置23Aより供給されたクロックに同期し
て、映像音声圧縮装置21−1A乃至21−3Aより供
給されたデジタルデータを多重化し、放送装置41の2
次多重装置51に供給している。
声圧縮装置21−1A乃至21−3Aを有し、それぞれ
により、放送すべき映像信号と音声信号を圧縮し、1次
多重装置22Aに出力している。クロック同期装置23
Aは、アンテナ12Aを介して衛星61からの電波を受
信し、受信した信号からクロックを生成し、1次多重装
置22Aに出力している。1次多重装置22Aは、クロ
ック同期装置23Aより供給されたクロックに同期し
て、映像音声圧縮装置21−1A乃至21−3Aより供
給されたデジタルデータを多重化し、放送装置41の2
次多重装置51に供給している。
【0020】図示は省略するが、放送委託局Bの供給装
置11Bおよび放送委託局Cの供給装置11Cも、放送
委託局Aの供給装置11Aと同様に構成されている。
置11Bおよび放送委託局Cの供給装置11Cも、放送
委託局Aの供給装置11Aと同様に構成されている。
【0021】放送受託局の放送装置41の2次多重装置
51は、供給装置11A乃至11Cより供給されたデジ
タルデータを、クロック発生回路51aが発生するクロ
ックに基づいて多重化し、変調器52に出力している。
変調器52は、入力された多重化データを変調し、送信
アンテナ42を介して衛星61に送信している。
51は、供給装置11A乃至11Cより供給されたデジ
タルデータを、クロック発生回路51aが発生するクロ
ックに基づいて多重化し、変調器52に出力している。
変調器52は、入力された多重化データを変調し、送信
アンテナ42を介して衛星61に送信している。
【0022】衛星61は、送信アンテナ42からの電波
を中継して、各家庭のIRD(Integrated Receiver/Decod
er)71−1乃至71−3に向けて出力する。これらの
IRD71−1乃至71−3は、それぞれ対応するアンテ
ナ72−1乃至72−3を介して、衛星61からの電波
を受信するようになされている。
を中継して、各家庭のIRD(Integrated Receiver/Decod
er)71−1乃至71−3に向けて出力する。これらの
IRD71−1乃至71−3は、それぞれ対応するアンテ
ナ72−1乃至72−3を介して、衛星61からの電波
を受信するようになされている。
【0023】また、衛星61からの電波は、放送委託局
A乃至Cの受信アンテナ12A乃至12Cによっても受
信されるようになされている。
A乃至Cの受信アンテナ12A乃至12Cによっても受
信されるようになされている。
【0024】クロック同期装置23Aは、例えば、図2
に示すように構成されている。受信回路81は、例え
ば、マイクロコンピュータなどにより構成される制御部
89からの指令に対応して、衛星61の所定のトランス
ポンダ(図示せず)からの電波を受信し、受信した信号
を周波数変換回路82に出力している。制御部89は、
スイッチ、ボタン、あるいはリモートコマンダなどによ
り構成される入力部88からの指令に対応して、受信回
路81を制御する。
に示すように構成されている。受信回路81は、例え
ば、マイクロコンピュータなどにより構成される制御部
89からの指令に対応して、衛星61の所定のトランス
ポンダ(図示せず)からの電波を受信し、受信した信号
を周波数変換回路82に出力している。制御部89は、
スイッチ、ボタン、あるいはリモートコマンダなどによ
り構成される入力部88からの指令に対応して、受信回
路81を制御する。
【0025】周波数変換回路82は、受信回路81より
供給される信号を、発振回路83より供給される所定の
周波数の発振信号に乗算し、受信回路81より出力され
る信号の周波数を中間周波信号に変換して、復調回路8
4に出力する。復調回路84は、発振回路85より供給
される所定の周波数の信号を利用して、周波数変換回路
82より入力される中間周波信号を復調し、復調信号を
クロック再生回路86に出力する。クロック再生回路8
6は、復調回路84より入力された復調信号からクロッ
クを生成し、PLL回路87の位相比較回路91に出力し
ている。
供給される信号を、発振回路83より供給される所定の
周波数の発振信号に乗算し、受信回路81より出力され
る信号の周波数を中間周波信号に変換して、復調回路8
4に出力する。復調回路84は、発振回路85より供給
される所定の周波数の信号を利用して、周波数変換回路
82より入力される中間周波信号を復調し、復調信号を
クロック再生回路86に出力する。クロック再生回路8
6は、復調回路84より入力された復調信号からクロッ
クを生成し、PLL回路87の位相比較回路91に出力し
ている。
【0026】PLL回路87の位相比較回路91は、クロ
ック再生回路86より供給されるクロックと、分周回路
94より入力されるクロックの位相を比較し、その位相
誤差に対応する信号をローパスフィルタ(LPF)92に
供給する。LPF92は、位相比較回路91より入力され
た信号を平滑し、電圧制御発振回路(VCO)93に出力
している。VCO93は、LPF92からの信号(制御電圧)
に対応して、所定の周波数と位相のクロックを生成し、
分周回路94に出力している。分周回路94は、VCO9
3より入力されたクロックを、所定の分周比で分周して
得た所定の周波数のクロックを位相比較回路91に出力
するとともに、所定の周波数のクロックを1次多重装置
22Aに出力するようになされている。
ック再生回路86より供給されるクロックと、分周回路
94より入力されるクロックの位相を比較し、その位相
誤差に対応する信号をローパスフィルタ(LPF)92に
供給する。LPF92は、位相比較回路91より入力され
た信号を平滑し、電圧制御発振回路(VCO)93に出力
している。VCO93は、LPF92からの信号(制御電圧)
に対応して、所定の周波数と位相のクロックを生成し、
分周回路94に出力している。分周回路94は、VCO9
3より入力されたクロックを、所定の分周比で分周して
得た所定の周波数のクロックを位相比較回路91に出力
するとともに、所定の周波数のクロックを1次多重装置
22Aに出力するようになされている。
【0027】次に、その動作について説明する。映像音
声圧縮装置21−1A乃至21−3Aより出力されたデ
ータは、1次多重装置22Aに入力され、クロック同期
装置23Aより供給されるクロックに同期して多重化さ
れる。1次多重装置22Aより出力されたデジタルデー
タは、放送装置41の2次多重装置51に供給される。
声圧縮装置21−1A乃至21−3Aより出力されたデ
ータは、1次多重装置22Aに入力され、クロック同期
装置23Aより供給されるクロックに同期して多重化さ
れる。1次多重装置22Aより出力されたデジタルデー
タは、放送装置41の2次多重装置51に供給される。
【0028】同様に、供給装置11Bと供給装置11C
からも、デジタルデータが放送装置41の2次多重装置
51に供給される。
からも、デジタルデータが放送装置41の2次多重装置
51に供給される。
【0029】2次多重装置51は、入力されたデジタル
データを内蔵するクロック発生回路51aが発生するク
ロックに同期して多重化し、多重化したデジタルデータ
を変調器52に出力する。変調器52は、2次多重装置
51より供給されたデータを所定の変調方式で変調し、
送信アンテナ42を介して、衛星61に向けて送信す
る。
データを内蔵するクロック発生回路51aが発生するク
ロックに同期して多重化し、多重化したデジタルデータ
を変調器52に出力する。変調器52は、2次多重装置
51より供給されたデータを所定の変調方式で変調し、
送信アンテナ42を介して、衛星61に向けて送信す
る。
【0030】衛星61は、送信アンテナ42より送信さ
れてきた電波の周波数を内蔵するトランスポンダで所定
の周波数に変換して、各家庭のIRD71−1乃至71−
3に向けて送信する。各家庭においては、アンテナ72
−1乃至72−3を介して、IRD71−1乃至71−3
で所定の電波を受信し、その受信信号から、所定のチャ
ンネルの信号を抽出して視聴する。
れてきた電波の周波数を内蔵するトランスポンダで所定
の周波数に変換して、各家庭のIRD71−1乃至71−
3に向けて送信する。各家庭においては、アンテナ72
−1乃至72−3を介して、IRD71−1乃至71−3
で所定の電波を受信し、その受信信号から、所定のチャ
ンネルの信号を抽出して視聴する。
【0031】一方、衛星61Aが出力した電波は、供給
装置11Aにおいても、アンテナ12Aを介してクロッ
ク同期装置23Aの受信回路81で受信される。周波数
変換回路82は、受信回路81の出力する所定の周波数
の信号を、発振回路83が出力する所定の周波数の信号
と乗算して中間周波信号に変換し、復調回路84に出力
する。
装置11Aにおいても、アンテナ12Aを介してクロッ
ク同期装置23Aの受信回路81で受信される。周波数
変換回路82は、受信回路81の出力する所定の周波数
の信号を、発振回路83が出力する所定の周波数の信号
と乗算して中間周波信号に変換し、復調回路84に出力
する。
【0032】復調回路84は、発振回路85が出力する
所定の周波数の信号を利用して、周波数変換回路82よ
り入力された中間周波信号を復調し、復調信号をクロッ
ク再生回路86に出力する。クロック再生回路86は、
入力された復調信号からクロック成分を抽出して、PLL
回路87の位相比較回路91に出力する。なお、このク
ロック再生回路86で抽出するクロックは、復調回路8
4が出力する復調データのビットまたはワードに同期し
たシンボルクロックであってもよいし、復調データをエ
ラー訂正処理した後のデータのビットまたはワードに基
づいたデータクロックであってもよい。エラー訂正にビ
タビ復号を利用している場合には、シンボルクロックと
データクロックが異なる場合がある。
所定の周波数の信号を利用して、周波数変換回路82よ
り入力された中間周波信号を復調し、復調信号をクロッ
ク再生回路86に出力する。クロック再生回路86は、
入力された復調信号からクロック成分を抽出して、PLL
回路87の位相比較回路91に出力する。なお、このク
ロック再生回路86で抽出するクロックは、復調回路8
4が出力する復調データのビットまたはワードに同期し
たシンボルクロックであってもよいし、復調データをエ
ラー訂正処理した後のデータのビットまたはワードに基
づいたデータクロックであってもよい。エラー訂正にビ
タビ復号を利用している場合には、シンボルクロックと
データクロックが異なる場合がある。
【0033】PLL回路87の位相比較回路91は、クロ
ック再生回路86より入力されるクロックと、分周回路
94が出力するクロックの位相を比較し、その位相誤差
信号をLPF92に出力する。LPF92は、位相比較回路9
1より入力された位相誤差信号を平滑し、制御電圧とし
てVCO93に出力する。VCO93は、入力された制御電圧
に対応するクロックを生成し、VCO回路94に出力す
る。VCO回路94は、VCO93より入力されたクロックを
所定の分周比で分周して、位相比較回路91に出力す
る。以上のようにして、PLL回路87を構成するVCO93
が生成するクロックは、受信回路81で受信した信号に
含まれるクロック、すなわち、放送装置41の2次多重
装置51に含まれるクロック発生回路51aが発生した
クロックに同期したクロックとなる。
ック再生回路86より入力されるクロックと、分周回路
94が出力するクロックの位相を比較し、その位相誤差
信号をLPF92に出力する。LPF92は、位相比較回路9
1より入力された位相誤差信号を平滑し、制御電圧とし
てVCO93に出力する。VCO93は、入力された制御電圧
に対応するクロックを生成し、VCO回路94に出力す
る。VCO回路94は、VCO93より入力されたクロックを
所定の分周比で分周して、位相比較回路91に出力す
る。以上のようにして、PLL回路87を構成するVCO93
が生成するクロックは、受信回路81で受信した信号に
含まれるクロック、すなわち、放送装置41の2次多重
装置51に含まれるクロック発生回路51aが発生した
クロックに同期したクロックとなる。
【0034】分周回路94で生成されたクロックの一部
が、1次多重装置22Aに要求され、1次多重装置22
Aは、このクロックに同期して、多重化処理を実行す
る。すなわち、1次多重装置22Aが行う処理は、放送
装置41のクロック発生回路51aの発生するクロック
に同期して行われることになる。
が、1次多重装置22Aに要求され、1次多重装置22
Aは、このクロックに同期して、多重化処理を実行す
る。すなわち、1次多重装置22Aが行う処理は、放送
装置41のクロック発生回路51aの発生するクロック
に同期して行われることになる。
【0035】同様の処理が、供給装置11Bや、供給装
置11Cにおいても行われる。その結果、各供給装置1
1A乃至11Cの出力するデータは、放送装置41のク
ロック発生回路51aが発生するクロックに同期したも
のとなる。
置11Cにおいても行われる。その結果、各供給装置1
1A乃至11Cの出力するデータは、放送装置41のク
ロック発生回路51aが発生するクロックに同期したも
のとなる。
【0036】なお、クロック同期装置23Aとしては、
IRD71−i(IRD71−1乃至71−3と同一の構成の
IRD)を利用することも可能である。各IRD71−iは、
データクロックを発生し、出力する機能を内蔵してい
る。従って、このIRD71−iが出力するデータクロッ
クを、1次多重装置22Aに供給すれば、所期の目的を
達成することができる。
IRD71−i(IRD71−1乃至71−3と同一の構成の
IRD)を利用することも可能である。各IRD71−iは、
データクロックを発生し、出力する機能を内蔵してい
る。従って、このIRD71−iが出力するデータクロッ
クを、1次多重装置22Aに供給すれば、所期の目的を
達成することができる。
【0037】あるいはまた、IRD71−iが出力するデ
ータクロックに基づいて、さらに精度の高いシンボルク
ロックを生成する装置を付加し、これをクロック同期装
置23Aとすることもできる。
ータクロックに基づいて、さらに精度の高いシンボルク
ロックを生成する装置を付加し、これをクロック同期装
置23Aとすることもできる。
【0038】図3は、クロック同期装置23Aの他の構
成例を表している。この構成例においては、検出回路1
01が、受信回路81、周波数変換回路82、復調回路
84、クロック再生回路86、またはLPF92の出力を
モニタし、異常の有無を検出するようになされている。
検出回路101は、所定の回路に異常が発生し、クロッ
クを適切に生成することができなくなったとき、発振回
路83を制御し、衛星61の異なるトランスポンダの出
力する(異なる周波数の)信号を受信させ、これを復調
させるようにする。
成例を表している。この構成例においては、検出回路1
01が、受信回路81、周波数変換回路82、復調回路
84、クロック再生回路86、またはLPF92の出力を
モニタし、異常の有無を検出するようになされている。
検出回路101は、所定の回路に異常が発生し、クロッ
クを適切に生成することができなくなったとき、発振回
路83を制御し、衛星61の異なるトランスポンダの出
力する(異なる周波数の)信号を受信させ、これを復調
させるようにする。
【0039】受信周波数を変更するとき、新たな受信周
波数で安定するまでの間、PLL回路87の動作が不安定
になる場合がある。そこで、検出回路101は、受信周
波数を変更するとき、ホールド回路111に変更直前の
LPF92の出力をホールドさせ、クロック周波数の変動
を抑制させる。
波数で安定するまでの間、PLL回路87の動作が不安定
になる場合がある。そこで、検出回路101は、受信周
波数を変更するとき、ホールド回路111に変更直前の
LPF92の出力をホールドさせ、クロック周波数の変動
を抑制させる。
【0040】なお、このホールド回路111を設ける代
わりに、PLL回路87を、時定数の大きな回路で構成す
るようにしてもよい。このようにすると、PLL回路87
が、急激な周波数の変化には追従することができなくな
り、ホールド回路111を設けずとも、受信周波数の変
更時の不安定な状態を抑制することが可能となる。
わりに、PLL回路87を、時定数の大きな回路で構成す
るようにしてもよい。このようにすると、PLL回路87
が、急激な周波数の変化には追従することができなくな
り、ホールド回路111を設けずとも、受信周波数の変
更時の不安定な状態を抑制することが可能となる。
【0041】以上の実施の形態においては、シンボルク
ロック、またはデータクロックに同期して、クロック同
期装置23Aでクロックを生成させるようにしたが、放
送波に周期的な変化がある場合、この周期を利用してク
ロックを生成することも可能である。
ロック、またはデータクロックに同期して、クロック同
期装置23Aでクロックを生成させるようにしたが、放
送波に周期的な変化がある場合、この周期を利用してク
ロックを生成することも可能である。
【0042】例えば、放送装置41の変調器52は、ビ
デオデータまたはオーディオデータを変調する場合に
は、8相PSKまたは4相PSKの変調方式を用い、どのよう
な変調方式を用いているかを表す情報などを含む伝送制
御信号を変調する場合には、BPSK方式を採用している。
そして、このBPSK方式の変調信号(伝送制御信号)は、
各フレームの先頭に配置されている。すなわち、この伝
送制御信号は、周期的に伝送されるので、この伝送制御
信号(BPSK変調方式による変調信号)を検出し、これを
基準としてクロックを生成するようにすることもでき
る。
デオデータまたはオーディオデータを変調する場合に
は、8相PSKまたは4相PSKの変調方式を用い、どのよう
な変調方式を用いているかを表す情報などを含む伝送制
御信号を変調する場合には、BPSK方式を採用している。
そして、このBPSK方式の変調信号(伝送制御信号)は、
各フレームの先頭に配置されている。すなわち、この伝
送制御信号は、周期的に伝送されるので、この伝送制御
信号(BPSK変調方式による変調信号)を検出し、これを
基準としてクロックを生成するようにすることもでき
る。
【0043】以上、本発明を、衛星を介して情報を放送
するシステムに応用した場合を例として説明したが、本
発明は、デジタル変調された信号を有線で伝送するシス
テムにおいても適用することが可能である。
するシステムに応用した場合を例として説明したが、本
発明は、デジタル変調された信号を有線で伝送するシス
テムにおいても適用することが可能である。
【0044】本発明によれば、次のような効果を奏する
ことができる。
ことができる。
【0045】1.非同期形で行われているデータの波形
やダミーデータの挿入を行う必要がないため、システム
に破綻が発生しにくい。 2.データにダミーデータを挿入する必要がないため、
伝送レートが実質的に低下するようなことがない。 3.同期用の信号を送るための新たな伝送路が必要な
い。 4.放送電波の有効範囲であれば、どこでも利用が可能
である。 5.受信信号に含まれるデータの誤り率とは無関係にク
ロックの再生を行うことができるため、信号品質が劣化
しても、安定してクロックを再生することができる。
やダミーデータの挿入を行う必要がないため、システム
に破綻が発生しにくい。 2.データにダミーデータを挿入する必要がないため、
伝送レートが実質的に低下するようなことがない。 3.同期用の信号を送るための新たな伝送路が必要な
い。 4.放送電波の有効範囲であれば、どこでも利用が可能
である。 5.受信信号に含まれるデータの誤り率とは無関係にク
ロックの再生を行うことができるため、信号品質が劣化
しても、安定してクロックを再生することができる。
【0046】なお、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0047】また、上記したような処理を行うコンピュ
ータプログラムをユーザに提供する提供媒体としては、
磁気ディスク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の
他、ネットワーク、衛星などの通信媒体を利用すること
ができる。
ータプログラムをユーザに提供する提供媒体としては、
磁気ディスク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の
他、ネットワーク、衛星などの通信媒体を利用すること
ができる。
【0048】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の情報提供
装置、請求項5に記載の情報提供方法、および請求項6
に記載の提供媒体によれば、送信装置が送信した情報を
受信した信号からクロックを生成し、そのクロックに基
づいて、情報を処理して送信装置に出力するようにした
ので、複数の情報提供装置間の同期を、簡単かつ確実に
とることが可能となる。
装置、請求項5に記載の情報提供方法、および請求項6
に記載の提供媒体によれば、送信装置が送信した情報を
受信した信号からクロックを生成し、そのクロックに基
づいて、情報を処理して送信装置に出力するようにした
ので、複数の情報提供装置間の同期を、簡単かつ確実に
とることが可能となる。
【図1】本発明の情報提供装置を応用したシステムの構
成例を示すブロック図である。
成例を示すブロック図である。
【図2】図1のクロック同期装置の構成例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】図1のクロック同期装置の他の構成例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】従来の放送システムの送信側の構成例を示す図
である。
である。
11A乃至11C 供給装置, 21−1A乃至21−
3A 映像音声圧縮装置, 22A 1次多重装置,
23A クロック同期装置, 12A乃至12C 送信
アンテナ, 41 放送装置, 42 送信アンテナ,
51 2次多重装置, 51a クロック発生回路,
52 変調器, 61 衛星, 71−1乃至71−
3 IRD, 81 受信回路, 87 PLL回路, 91
位相比較回路, 93 電圧制御発振回路, 101
検出回路, 111 ホールド回路
3A 映像音声圧縮装置, 22A 1次多重装置,
23A クロック同期装置, 12A乃至12C 送信
アンテナ, 41 放送装置, 42 送信アンテナ,
51 2次多重装置, 51a クロック発生回路,
52 変調器, 61 衛星, 71−1乃至71−
3 IRD, 81 受信回路, 87 PLL回路, 91
位相比較回路, 93 電圧制御発振回路, 101
検出回路, 111 ホールド回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/12 H04N 5/12 A
Claims (6)
- 【請求項1】 情報を送信する送信装置に前記情報を提
供する情報提供装置において、 前記送信装置に出力する情報を提供する提供手段と、 前記送信装置が送信した情報を受信した信号からクロッ
クを生成する生成手段と、 前記生成手段で生成したクロックに基づいて、前記提供
手段より提供された情報を処理して前記送信装置に出力
する出力手段とを備えることを特徴とする情報提供装
置。 - 【請求項2】 前記受信手段が受信する信号の周波数を
変更する変更手段をさらに備えることを特徴とする請求
項1に記載の情報提供装置。 - 【請求項3】 前記出力手段は、衛星を介して前記情報
を送信する前記送信装置に前記情報を出力することを特
徴とする請求項1に記載の情報提供装置。 - 【請求項4】 前記生成手段は、前記送信装置が送信し
た情報の周期的な変化に基づいて前記クロックを生成す
ることを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。 - 【請求項5】 情報を送信する送信装置に前記情報を提
供する情報提供装置の情報提供方法において、 前記送信装置に出力する情報を提供する提供ステップ
と、 前記送信装置が送信した情報を受信した信号からクロッ
クを生成する生成ステップと、 前記生成ステップで生成したクロックに基づいて、前記
提供ステップでの処理に基づいて提供された情報を処理
して前記送信装置に出力する出力ステップとを含むこと
を特徴とする情報提供方法。 - 【請求項6】 情報を送信する送信装置に前記情報を提
供する情報提供装置に、 前記送信装置に出力する情報を提供する提供ステップ
と、 前記送信装置が送信した情報を受信した信号からクロッ
クを生成する生成ステップと、 前記生成ステップで生成したクロックに基づいて、前記
提供ステップでの処理に基づいて提供された情報を処理
して前記送信装置に出力する出力ステップとを含む処理
を実行させるプログラムを提供することを特徴とする提
供媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10104305A JPH11298464A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 情報提供装置および方法、並びに提供媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10104305A JPH11298464A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 情報提供装置および方法、並びに提供媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11298464A true JPH11298464A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14377221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10104305A Withdrawn JPH11298464A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 情報提供装置および方法、並びに提供媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11298464A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018137625A (ja) * | 2017-02-22 | 2018-08-30 | 日本電気株式会社 | 同期処理装置、信号処理システム、同期処理方法、および同期処理用プログラム |
-
1998
- 1998-04-15 JP JP10104305A patent/JPH11298464A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018137625A (ja) * | 2017-02-22 | 2018-08-30 | 日本電気株式会社 | 同期処理装置、信号処理システム、同期処理方法、および同期処理用プログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |