JPH11295689A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH11295689A
JPH11295689A JP9910698A JP9910698A JPH11295689A JP H11295689 A JPH11295689 A JP H11295689A JP 9910698 A JP9910698 A JP 9910698A JP 9910698 A JP9910698 A JP 9910698A JP H11295689 A JPH11295689 A JP H11295689A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度変化や経時変化があっても、製品出荷時
およびユーザー調整時に設定されたホワイトバランスが
常に保たれる液晶表示装置を提供するものである。 【解決手段】 発光色が異なる3種類のバックライト
2、3、4の照度を検出する光センサー5、6、7と、
比較演算回路9、10、11によって、3種類のバック
ライトの発光量がそれぞれ発光量設定部8による設定を
常に保つようにフィードバック動作させる構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶ディスプレイ
におけるホワイトバランス制御の方法(国際特許分類
G02F1/133)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に家庭用テレビやコンピュータ用デ
ィスプレイとして使用される液晶表示装置は、入力映像
信号としては、通常、3原色のディジタル信号(各色6
ビット程度、すなわち各色最大で64階調程度)を与
え、液晶パネルの前面にカラーフィルタを配列し、背面
に設置されたバックライトによる光を透過させること
で、カラー画像を表示する方式をとっている。バックラ
イトは通常、同一の色温度(6500K程度)の白色光
を発光する冷陰極管を複数本(4本程度)使用すること
で、テレビやディスプレイとして必要な輝度を得てい
る。
【0003】上記のように同一の色温度のバックライト
を使用した場合、表示画像のホワイトバランスを調整す
るためには、液晶パネルに与える3原色信号のそれぞれ
の比率を調整しなければならない。しかしながら、その
ような方法では、信号のダイナミックレンジが小さくな
り、各色最大で64程度しかない階調がさらに少なくな
ってしまう。
【0004】液晶パネルに与える3原色信号を調整する
方法ではなく、例えば特開平9−113871が示すよ
うに、発光色が異なる複数本のバックライトを用い、こ
れら複数のバックライトに対してそれぞれ発光量を設定
して調光することで、ホワイトバランスを調整する方法
がある。この方法によれば、ホワイトバランス調整のた
めに映像信号を調整する必要はないため、各色のダイナ
ミックレンジを最大に活用することができ、各色の階調
数も常に最大に活用することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バック
ライトに使用される冷陰極管は、一般に温度変化および
経時変化に対する発光量の変化が非常に大きい。よっ
て、製品の出荷時、あるいはユーザーが設定したホワイ
トバランスは、使用する環境の温度変化、製品自体の自
己温度上昇、および使用時間の経過に伴って、設定した
ときの状態から変化してしまうという問題があった。
【0006】本発明は前記課題に鑑み、温度変化および
経時変化が生じても、製品の出荷時、あるいはユーザー
が設定した時点でのホワイトバランスが常に保持される
液晶表示装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の液晶表示装置は、液晶パネルを背面から照
明するための発光色が異なる3種類のバックライトと、
3種類の発光色に対応した3種類の光センサーにより、
バックライトの温度変化および経年変化に対して、液晶
パネルが表示する画像のホワイトバランスが常に設定値
と等しくなるように動作させることを特徴としたもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下に、本発明
の一実施の形態について、図1、図2、図3を用いて説
明する。
【0009】図1において、液晶パネル1は、前面にカ
ラーフィルターが配列しており、背面に設置された光源
からの光を透過することでカラー画像を表示するもので
ある。
【0010】バックライト2は赤色(R)の単色波長光
を発生させるバックライトであり、通常は冷陰極管であ
る。バックライト3、4も同様に、それぞれ緑色
(G)、青色(B)の単色波長光を発生させるバックラ
イトである。
【0011】光センサー5は、赤色(R)の波長に光感
度のピークを持ち、発光量に比例した電圧Srを発生す
る。光センサー6、7も同様に、それぞれ緑色(G)、
青色(B)の波長に光感度のピークを持ち、それぞれ緑
色、青色の発光量に比例した電圧Sg、Sbを発生す
る。光センサー5、6、7は、通常、図2のように、光
学フィルター15と、フォトダイオード16と、オペア
ンプ17と、抵抗R18により構成される。
【0012】光学フィルター15は、光センサー5の場
合は赤色、光センサー6の場合は緑色、光センサー7の
場合は青色の波長の光をもっともよく透過する光学的な
フィルターである。フォトダイオード16は、少なくと
も青色から赤色まで、波長にして約300nmから約7
00nm程度までの光に対して、その照度に比例した光
電流が流れるようなダイオードである。オペアンプ17
および抵抗R18は、フォトダイオード16に流れる光
電流を電圧に変換するためのものであり、その電圧は、
フォトダイオード16に流れる光電流値に抵抗R18の
抵抗値を掛け合わせたものと等しい。オペアンプ17の
出力電圧が小さすぎる場合は、その出力にさらにもう1
段の電圧増幅回路を設けてもよい。
【0013】発光量設定手段である発光量設定部8は、
バックライト2、3、4のそれぞれの発光量に対応する
設定値Dr、Dg、Dbを設定するものであり、通常は
DAC(ディジタル−アナログ変換器)を3つ使用し、
DACへの制御にはマイコン(CPU)等を使用する。
【0014】比較演算手段である比較演算回路9は、光
センサー5の出力値Srと発光量設定部8の設定値Dr
を比較し、その結果に応じて出力Crを変化させるもの
である。比較演算回路10、11も同様に、光センサー
6、7の出力値Sg、Sbと、発光量設定部8の設定値
Dg、Dbをそれぞれ比較し、その結果に応じて出力C
g、Cbをそれぞれ変化させる。図3は比較演算回路9
の具体的な構成例である。
【0015】この回路は、SrとDrの差をコンデンサ
ー22に蓄積する、いわば積分器である。Drに対して
Srの方が大きい場合は、出力Crの電圧は下がり、逆
にDrに対してSrの方が小さければ出力Crの電圧は
上がる。比較演算回路10および11も全く同一の構成
でよい。
【0016】インバーター回路12は、バックライト2
を駆動するためのものである。発光量は比較演算回路9
の出力Crで制御される。インバーター回路13、14
も同様に、バックライト3、4を駆動するためのもの
で、バックライト3、4の発光量は、それぞれCg、C
bで制御される。
【0017】インバーター回路の構成としては、バック
ライトに流れる管電流を、外部から与えられたDC電圧
(本発明の場合、図1のCr、Cg、Cb)に比例させ
て発光量を制御する、いわゆる電流調光と呼ばれるタイ
プと、外部から与えられたパルスに応じてバックライト
に与える駆動波形(交流波形)そのものをON/OFF
させることで発光量を制御する、いわゆるPWM(パル
ス幅変調)調光と呼ばれるタイプがある。
【0018】PWM調光タイプのインバーター回路の方
が一般に消費電力が低くなるため、PWM調光タイプの
インバーター回路を使用する場合がある。PWM調光タ
イプのインバーターを使用する場合は、図1におけるC
r、Cg、CbなどのDC電圧を、それぞれの電圧に比
例したパルス幅を持つパルスへと変換するような回路を
追加する必要がある(例えば、ノコギリ状の波形を発生
させる回路とコンパレーターによって、ノコギリ波形と
DC電圧を比較すれば、DC電圧に比例したパルス幅を
持つパルスを簡単に生成できる。この場合のパルスの周
波数は、ノコギリ波形の周波数と同一となる)。
【0019】次に、図1を用いて、本発明の動作を簡単
に説明する。簡単のために、赤色(R)に対応する部
分、すなわち、バックライト2、光センサー5、発光量
設定部8、比較演算回路9、インバーター回路12につ
いてのみ説明するが、緑色(G)および青色(B)系に
ついても同様である。
【0020】まずバックライト2が適当な光量で発光し
ているとする。発光量設定部8による設定値Drは、製
品の出荷時あるいはユーザーが任意の環境下において所
望の値に設定してあるものとする。光センサー5はバッ
クライト2の発光量に比例した出力値Srを出力する。
比較演算回路9はSrとDrを比較する。このときバッ
クライト2の発光量が不十分で光センサー5の出力値S
rが設定値Drより低いものとすると、比較演算回路9
の出力Crは高くなる。
【0021】そのため、インバーター回路12はバック
ライト2の発光量を上げるように動作する。逆に環境温
度の上昇や製品自体の自己発熱によってバックライト2
の発光量が上がった場合、光センサー5の出力値Srも
また上がる。設定値Drは変化しないため、比較演算回
路9の出力値Crは下がり、インバーター回路12はバ
ックライト2の発光量を下げるように動作する。経時変
化によってバックライト2の発光効率が下がった場合も
同様に、本発明による液晶表示装置は発光量を一定に保
つように動作する。
【0022】このように、本発明によれば、いわゆるフ
ィードバック動作によって、光センサー5の出力値Sr
(これはバックライト2の発光量に比例している)と発
光量設定部8による設定値Drが常に等しくなるように
動作するため、バックライト2が発する赤色光の照度
は、温度変化や経時変化によらずに常に一定となる。
【0023】なお、本実施例においては、比較演算回路
9、10、11などを図3のようにアナログ回路で構成
した例を説明したが、発光量設定部8および比較演算回
路9、10、11をマイコン(CPU)内でソフトウェ
ア的に演算処理しても全く構わない。ただしその際は光
センサー5、6、7の出力をA/D変換(アナログ−デ
ィジタル変換)するためにA/D変換器が3つ必要とな
るが、ディスプレイ機器などで通常使用される組み込み
マイコンには、ユーザーによるキー入力を受け付けるな
どの目的のために数個分のA/D変換器を内蔵している
ため、特に外部にA/D変換器を設置する必要はない
(無論、設置しても構わない)。
【0024】発光量設定部8としては、DACを使用す
るかわりに、マイコン内のメモリーに製品出荷時または
ユーザー設定時の設定値を記憶しておいて、比較演算時
に利用すればよい。比較演算回路9、10、11の出力
Cr、Cg、Cbは、マイコンがDACを内蔵している
のであればそれを利用できるが、外部にDACを追加し
ても構わない。インバーター回路12、13、14がP
WM調光タイプであれば、外部またはマイコンに内蔵さ
れているDACを使用する必要はなく、マイコンから直
接、比較演算の結果であるCr、Cg、Cb(この場合
は数値)に比例したパルス幅を持つパルスを送出すれば
よい。 (実施の形態2)次に、本発明の第2の実施の形態を図
1、図4を用いて説明する。
【0025】実施の形態2は、実施の形態1における発
光量設定部8に変更を加えることで、液晶パネルが表示
する画像の輝度と色度をそれぞれ独立に設定できるよう
にしたものである。
【0026】実施の形態1では、3種類のバックライト
2、3、4の発光量に対する設定値を、それぞれ独立に
設定したが、実施の形態2においては、設定値を4つと
し、1つは3種類のバックライトの発光量に対して共通
に作用し、残りの3つは3種類のバックライトの発光量
に対してそれぞれ独立に作用する。ただし、最終的に発
光量設定部8から比較演算回路9、10、11に設定さ
れる値は、実施の形態1と同様にDr、Dg、Dbの3
つである。
【0027】本実施例における発光量設定部8を、図4
を用いて説明する。図4において、Ewは3種類のバッ
クライトに対して共通に作用する設定値で、これを輝度
設定値Ewと呼ぶことにする。Er、Eg、Ebはそれ
ぞれバックライト2、3、4に対して独立に作用する設
定値で、これを色設定値Er、Eg、Ebと呼ぶことに
する。
【0028】乗算器23は、輝度設定値Ewと色設定値
Erを乗算し、バックライト2の発光量設定値であるD
rを出力するものである。乗算器24、25も同様に、
それぞれ輝度設定値Ewと色設定値Eg、Ebを乗算
し、それぞれバックライト3、4の発光量設定値Dg、
Dbを出力するものである。
【0029】図4全体をハードウェアで構成する場合
は、いわゆる乗算型DACと呼ばれるものを使用するこ
とができる。これは入力アナログ信号に対して、例えば
8ビットの乗算型DACであれば0から255までのデ
ィジタル値を設定すると、入力アナログ信号に対してデ
ィジタル値を乗じて256で割った電圧を出力する。例
えば入力アナログ信号が5VのDC電圧であり、ディジ
タル値を128に設定すれば、出力として約2.5Vの
電圧を得ることができる。
【0030】このような乗算型DACを使用する場合
は、輝度設定値Ewを通常のDAC(乗算型DACの流
用ももちろん可能)などを使用してアナログ電圧として
生成し、色設定値Er、Eg、Ebをディジタル値とす
ればよい。
【0031】次に本実施例の動作を図1、図4を用いて
説明する。フィードバック動作によって、光センサーの
出力値Sr、Sg、Sbが発光量設定値Dr、Dg、D
bと常に等しくなるように動作する点は実施の形態1と
同じである。本実施例の特徴は、ホワイトバランス調整
において、輝度と色度を分離して設定できる点である。
色度は3種類のバックライトの発光量、すなわち同じこ
とであるが光センサーの出力値Sr、Sg、Sbの比で
決まる。
【0032】例えばSr、Sgに対してSbが高けれ
ば、青っぽい白色(色温度の高い白色)となる。フィー
ドバック動作によって、Sr、Sg、SbはそれぞれD
r、Dg、Dbに等しいため、結局のところ色度はD
r、Dg、Dbの比率で決まる。ところで、Dr=Ew
×Er、Dg=Ew×Eg、Db=Ew×Ebであるた
め、Dr:Dg:Dbは、Ewが0以外のいかなる値を
とろうとも、Er:Eg:Ebと等しい。
【0033】すなわち、ある輝度設定値Ewにおいて色
設定値Er、Eg、Ebを設定するとある色度が得られ
るが、輝度設定値Ewによって全体の輝度を変えてもこ
の色度は常に一定となる。逆に輝度設定値Ewを一定に
した状態で色設定値Er、Eg、Ebの比率を適当に変
えれば、所望の色度が得られる。
【0034】このように、ホワイトバランスの設定値
を、3種類のバックライトに対して共通の1つの輝度設
定値と、各バックライトのそれぞれに対して設定する3
つの色設定値に分離して設定できるようにすることで、
液晶パネルが表示する画像の輝度と色度をそれぞれ独立
に設定でき、製品出荷時のホワイトバランス調整が容易
となり、ユーザーにとってもホワイトバランスの調整が
分かり易いものとなる。
【0035】なお、本実施例においても、図4のような
乗算構成の発光量設定部8と、比較演算回路9、10、
11をマイコン内部の演算として実現することが可能で
ある。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明の液晶表示装置に
よれば、液晶パネルを背面から照明するための発光色が
異なる3種類のバックライトと、3種類の発光色に対応
した3種類の光センサーにより、使用する環境の温度変
化や、製品の自己温度上昇、経時変化などがあっても、
製品出荷時、あるいはユーザーが調整したホワイトバラ
ンスが常に設定値と等しくなるように動作させることが
できる液晶表示装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1と2における液晶表示装
置のブロック図
【図2】本発明の実施の形態1と2における光センサー
の回路図
【図3】本発明の実施の形態1と2における比較演算回
路の回路図
【図4】本発明の実施の形態2における発光量設定部の
ブロック図
【符号の説明】
1 液晶パネル 2、3、4 バックライト 5、6、7 光センサー 8 発光量設定部 9、10、11 比較演算回路 12、13、14 インバーター回路 15 光学フィルター 16 フォトダイオード 17、21 オペアンプ 18、19、20 抵抗 22 コンデンサー 23、24、25 乗算器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶パネルを背面から照明するための発
    光色が異なる3種類のバックライトと、3種類の発光色
    に対応した3種類の光センサーにより、バックライトの
    温度変化および経年変化に対して、液晶パネルが表示す
    る画像のホワイトバランスが常に設定値と等しくなるよ
    うに動作させることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 背面からの光源および前面の3原色カラ
    ーフィルターによりカラー画像を表示する液晶パネル
    と、前記液晶パネルを背面から照明するための発光色が
    異なる3種類のバックライトと、前記3種類のバックラ
    イトのそれぞれの発光量を検出するための3種類の光セ
    ンサーと、前記3種類のバックライトをそれぞれ駆動す
    るための3つのインバーター回路と、前記3種類のバッ
    クライトのそれぞれの発光量を設定するための発光量設
    定手段と、前記光センサーの出力値と前記発光量設定手
    段による設定値を比較してこれらが常に等しくなるよう
    に前記インバーター回路の駆動を制御するための比較演
    算手段を持ち、前記3種類のバックライトがそれぞれの
    発光量の設定値と常に等しくなるように動作させること
    で、前記液晶パネルが表示する画像のホワイトバランス
    が常に設定値と等しくなるように動作させることを特徴
    とする液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記ホワイトバランスの設定値を、3種
    類のバックライトに対して共通の1つの輝度設定値と、
    各バックライトのそれぞれに対して設定する3つの色設
    定値に分離して設定できるようにすることで、液晶パネ
    ルが表示する画像の輝度と色度をそれぞれ独立に設定で
    きることを特徴とする請求項1に記載された液晶表示装
    置。
  4. 【請求項4】 前記3種類のバックライトに対する共通
    の1つの輝度設定値と、前記3種類のバックライトのそ
    れぞれに対して設定する3つの色設定値をそれぞれ乗算
    して、前記3種類のバックライトのそれぞれに対応する
    3つの発光量設定値を生成することで、液晶パネルが表
    示する画像の輝度と色度をそれぞれ独立に設定できるこ
    とを特徴とする請求項2に記載された液晶表示装置。
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